JPS6151384U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案のデイスクケースの断面図を表
し、ａは閉蓋時、ｂ，ｃは開蓋時の状態を各々示
す。第２図は従来のデイスクケースの斜視図、第
３図はその部分拡大断面図である。第４図は本考
案のＥ−Ｅ′線断面図、第５図はそのＡ部拡大図
、第６図及び第７図は他の実施例の構造図を各々
表す。 １，１１……本体、２……デイスク、４……切
欠部、６……蓋、１１ａ……平面部、１１ｂ……
側壁、１１ｃ……開口部、１１ｄ……係止部、１
１ｅ……支持部、１１ｆ……腕部、１２……蓋体
、１２ａ……溝部、１２ｂ……係止部、１２ｃ…
…突部、１２ｄ……突起、１３……支点、１４…
…アーム、１４ａ……溝部、１５……支点、１６
，１８，１９……スプリング、１７……操作部材
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 本体と、該本体の平面部と略々平行な方向
   に回動自在に該本体に支持され、該本体の開口部
   を閉塞する位置と解放する位置とをとり得る蓋体
   と、該蓋体を該本体の開口部を閉塞する方向に付
   勢する付勢手段と、該付勢手段の付勢力に抗して
   デイスクを該本体の開口部の方向に移動可能な移
   動手段とを備えることを特徴とするデイスクケー
   ス。 (2) 該移動手段により該デイスクを移動させた
   とき、少なくとも該デイスクの中心孔が該本体か
   ら露出した位置において該デイスクを一旦係止可
   能であることを特徴とする実用新案登録請求の範
   囲第１項のデイスクケース。 (3) 該係止は該付勢手段の付勢力により該デイ
   スクを該本体に対して押圧することによりなされ
   ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第２
   項のデイスクケース。 (4) 該移動手段は該開口部の方向とは逆の方向
   に付勢された部材を含み、該デイスクは該部材の
   付勢力に抗して該開口部の方向に移動可能である
   ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項
   、第２項、又は第３項のデイスクケース。 (5) 該デイスクは該移動手段のストローク限界
   において係止されることを特徴とする実用新案登
   録請求の範囲第２項、第３項又は第４項のデイス
   クケース。 (6) 該蓋体の付勢手段は、該蓋体と該本体の一
   方に設けられた弾性変形部材と、他方に設けられ
   た該部材を押圧する部材とを含むことを特徴とす
   る実用新案登録請求の範囲第１項乃至第５項のい
   ずれかのデイスクケース。 (7) 該蓋体の付勢手段は該蓋体と該本体との間
   に設けられたスプリングであることを特徴とする
   実用新案登録請求の範囲第１項乃至第５項のいず
   れかのデイスクケース。 (8) 該スプリングは、該蓋体の本体からの回動
   角度が小さい時は閉塞する方向に、回動角度が大
   きい時は解放する方向に各々該蓋体を付勢するこ
   とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第７項の
   デイスクケース。