JPS6150900A - ロケツトの脱頭装置 - Google Patents
ロケツトの脱頭装置Info
- Publication number
- JPS6150900A JPS6150900A JP59171481A JP17148184A JPS6150900A JP S6150900 A JPS6150900 A JP S6150900A JP 59171481 A JP59171481 A JP 59171481A JP 17148184 A JP17148184 A JP 17148184A JP S6150900 A JPS6150900 A JP S6150900A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- holder
- head
- decapitation
- rocket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64G—COSMONAUTICS; VEHICLES OR EQUIPMENT THEREFOR
- B64G1/00—Cosmonautic vehicles
- B64G1/22—Parts of, or equipment specially adapted for fitting in or to, cosmonautic vehicles
- B64G1/64—Systems for coupling or separating cosmonautic vehicles or parts thereof, e.g. docking arrangements
- B64G1/645—Separators
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64G—COSMONAUTICS; VEHICLES OR EQUIPMENT THEREFOR
- B64G1/00—Cosmonautic vehicles
- B64G1/22—Parts of, or equipment specially adapted for fitting in or to, cosmonautic vehicles
- B64G1/64—Systems for coupling or separating cosmonautic vehicles or parts thereof, e.g. docking arrangements
- B64G1/641—Interstage or payload connectors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Control Of Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は例えは気象観測用等の比較的小型のロケットに
おける脱頭装置、詳しくは、ロケットの頭胴部内を摺動
前進しうる脱頭用ピストンと、脱頭用ピストンの後位に
あって該ピストンを離脱可能に嵌合するとともに頭胴部
に固定したホルダと、脱頭用ピストンをホルダに係止す
るシヤピンとをそなえ、親類に際し脱頭用ピストンを押
圧してシヤピンを剪断したのち該ピストンを前方へ駆動
することによりロケット穴部を離脱させてペイロードを
放出するようにした脱頭装置に関する。
おける脱頭装置、詳しくは、ロケットの頭胴部内を摺動
前進しうる脱頭用ピストンと、脱頭用ピストンの後位に
あって該ピストンを離脱可能に嵌合するとともに頭胴部
に固定したホルダと、脱頭用ピストンをホルダに係止す
るシヤピンとをそなえ、親類に際し脱頭用ピストンを押
圧してシヤピンを剪断したのち該ピストンを前方へ駆動
することによりロケット穴部を離脱させてペイロードを
放出するようにした脱頭装置に関する。
第３図は斯かる従来の装置を示すものである。
尚該装置は本出願人の提案（特願昭５９−号）に係るも
ので、前記シヤピンを頭胴部内に配設したことにより空
力加熱の影響を排除して剪断強度を一定に保持しうる点
に特徴を有する。
ので、前記シヤピンを頭胴部内に配設したことにより空
力加熱の影響を排除して剪断強度を一定に保持しうる点
に特徴を有する。
同図において、１は前記気象観測用ロケットの頭胴部で
薄肉の直円筒状に形成され、その後端部をロケットモー
タ２に結合しである。３は当該ロケットのペイロードで
、頭胴部１に嵌装されて２個のパラシュートを折畳み収
納した円筒形ケーシング３ａと、このケーシングの前端
部に離脱可能に取付けられて観測用器機などを内蔵する
ゾンデ３ｂとから主構成される。ゾンデ３ｂには前記パ
ラシュートのうち一つのものがＩｆ＆され、他のパラシ
ュートは脱頭用ピストンに附帯する。４はケーシング３
ａの背後にあってこのケーシングに固定した脱頭用ピス
トンで、頭胴部１内を摺動しつる。４ａけこの摺動部を
ガスシールするＯリングである。５は有底円筒形をなす
ホルダで、脱頭用ピストン４の後端部に嵌合するととも
に、この嵌合部にシヤピン６を打込んで該ピストン４と
一体となし、更にビス７を用いて頭胴部１内の所定部位
に固定しである。
薄肉の直円筒状に形成され、その後端部をロケットモー
タ２に結合しである。３は当該ロケットのペイロードで
、頭胴部１に嵌装されて２個のパラシュートを折畳み収
納した円筒形ケーシング３ａと、このケーシングの前端
部に離脱可能に取付けられて観測用器機などを内蔵する
ゾンデ３ｂとから主構成される。ゾンデ３ｂには前記パ
ラシュートのうち一つのものがＩｆ＆され、他のパラシ
ュートは脱頭用ピストンに附帯する。４はケーシング３
ａの背後にあってこのケーシングに固定した脱頭用ピス
トンで、頭胴部１内を摺動しつる。４ａけこの摺動部を
ガスシールするＯリングである。５は有底円筒形をなす
ホルダで、脱頭用ピストン４の後端部に嵌合するととも
に、この嵌合部にシヤピン６を打込んで該ピストン４と
一体となし、更にビス７を用いて頭胴部１内の所定部位
に固定しである。
これにより脱頭用ピストン４がシヤピン６を介して定位
置に係止される。８は脱頭用ピストン４とホルダ５の底
壁５ａとで隔成された作動室、９けホルダ８に内装され
て燃焼ガス（作動ガス）を発生するガス発生器、１０は
この作動ガスを作動室８へ送給するためのノズル、１１
はガス発生器９０点火器へ点火指令信号を送るタイマ、
１２は作動室８内にあってホルダ５と脱頭用ピストン４
とを連結している所定長さのワイヤーロープである。ま
た１３は頭胴部１の前端部に嵌装したＦＲＰ製のノーズ
コーン（ロケット頭部）、１４けノーズコーン１３とケ
ーシング３ａとに外方から係合する複数の連結片で、頭
胴部１の内周面に抱持されてこれら両者を連結している
。
置に係止される。８は脱頭用ピストン４とホルダ５の底
壁５ａとで隔成された作動室、９けホルダ８に内装され
て燃焼ガス（作動ガス）を発生するガス発生器、１０は
この作動ガスを作動室８へ送給するためのノズル、１１
はガス発生器９０点火器へ点火指令信号を送るタイマ、
１２は作動室８内にあってホルダ５と脱頭用ピストン４
とを連結している所定長さのワイヤーロープである。ま
た１３は頭胴部１の前端部に嵌装したＦＲＰ製のノーズ
コーン（ロケット頭部）、１４けノーズコーン１３とケ
ーシング３ａとに外方から係合する複数の連結片で、頭
胴部１の内周面に抱持されてこれら両者を連結している
。
この従来の装ｇ１は以上の如くであって、当該ロケット
が所定の上空に致達したとき、タイマ１１が前記点大指
令信号を発してガス発生ｖｒ９を起動し前記作動ガスを
発生させる。この作動ガスはノズル１０を経て作動室８
へ送給され脱頭用ピストン４を押圧するので、シヤピン
６がＩＪ断する。よって脱頭用ピストン４がペイロード
３を押進しつつワイヤーローブ１２が展張するまで＠胴
部１内を摺動する。この過程で連結片１４の前記抱持が
解かれてノーズコーン１３が離脱する。
が所定の上空に致達したとき、タイマ１１が前記点大指
令信号を発してガス発生ｖｒ９を起動し前記作動ガスを
発生させる。この作動ガスはノズル１０を経て作動室８
へ送給され脱頭用ピストン４を押圧するので、シヤピン
６がＩＪ断する。よって脱頭用ピストン４がペイロード
３を押進しつつワイヤーローブ１２が展張するまで＠胴
部１内を摺動する。この過程で連結片１４の前記抱持が
解かれてノーズコーン１３が離脱する。
ここで前記２個のパラシュートと共にゾンデ３ｂが放出
され、該ゾンデは前記一つのパラシュートに吊下されて
観測をおこないつつ緩降下し、頭胴部１、ケーシング３
ａ等を含むロケット本体は前記他のパラシュートに吊下
されて緩降下する。
され、該ゾンデは前記一つのパラシュートに吊下されて
観測をおこないつつ緩降下し、頭胴部１、ケーシング３
ａ等を含むロケット本体は前記他のパラシュートに吊下
されて緩降下する。
ところで、近時ロケットの頭胴部には精緻な観測用器機
などを搭載する必要が生じ、斯かる場合従来の装置では
これらの器機類に過度の衝撃を与えるという問題が提起
されてきた。その理由は次の知くである。
などを搭載する必要が生じ、斯かる場合従来の装置では
これらの器機類に過度の衝撃を与えるという問題が提起
されてきた。その理由は次の知くである。
ロケットが大気中を高速で飛翔するとき、特に前方部分
が過酷な空力的曲げ荷重を受けるので、薄肉円筒体であ
る頭胴部１がたわめられる。
が過酷な空力的曲げ荷重を受けるので、薄肉円筒体であ
る頭胴部１がたわめられる。
よって脱頭用ピストン４がこのたわみに追従してホルダ
５に対し相対的に変位しようとし、シヤピン６がこれに
対抗する。それ故該シヤピンは十分な剪断強度のあるも
のとじなければならない。
５に対し相対的に変位しようとし、シヤピン６がこれに
対抗する。それ故該シヤピンは十分な剪断強度のあるも
のとじなければならない。
以上のことから、親類に際しては作動ガスを高圧になる
まで作動室８に蓄圧しなければシヤピンが剪断されず、
その結果剪断と同時に前記のペイロード押進動作が急激
に開始きれて大きな慣性力が作用するからである。
まで作動室８に蓄圧しなければシヤピンが剪断されず、
その結果剪断と同時に前記のペイロード押進動作が急激
に開始きれて大きな慣性力が作用するからである。
そこで本発明の課題はシヤピンの剪断強度を低下させ、
しかも前記曲げ荷重に対抗しうる枯成とすることにある
。
しかも前記曲げ荷重に対抗しうる枯成とすることにある
。
上記課題を解決した本発明の手段は、前述したように脱
頭用ピストンを嵌合して頭胴部に固定したホルダに別の
ピストン（内ピストン）を後退可能に嵌合し、この内ピ
ストンと脱頭用ピストンとで作動室を隔成するとともに
、内ピストンの外周面に支持させたロック素子をホルダ
と脱頭用ピストンとに係合式せてなるロック手段と、内
ピストンをホルダに係止するシヤピンと、内ピストンの
外周面がロック素子を外れるところまで後退したところ
でこの内ピストンを受止めるストッパとを設けたもので
ある。
頭用ピストンを嵌合して頭胴部に固定したホルダに別の
ピストン（内ピストン）を後退可能に嵌合し、この内ピ
ストンと脱頭用ピストンとで作動室を隔成するとともに
、内ピストンの外周面に支持させたロック素子をホルダ
と脱頭用ピストンとに係合式せてなるロック手段と、内
ピストンをホルダに係止するシヤピンと、内ピストンの
外周面がロック素子を外れるところまで後退したところ
でこの内ピストンを受止めるストッパとを設けたもので
ある。
上記手段によれば、常態にあっては脱頭用ピストンが、
ロック素子を介して、固定のホルダにロックされるので
、脱頭用ピストンが前述の如く変位しようとするとロッ
ク手段がこれに対抗する。よってシヤピンには負荷がほ
とんど掛らない。モして親類に際しては、作動室の作動
ガス圧が所定値に達すると、シヤピンが剪断しテ内ピス
トンが後退し、これがストッパに受止められることで、
作動室の後端位置が確定されるとともにロック素子は前
記支持を失うのでロック手段が解除され、ここで脱頭用
ピストンがＩ）ｔｌ方へ駆動式れろ。
ロック素子を介して、固定のホルダにロックされるので
、脱頭用ピストンが前述の如く変位しようとするとロッ
ク手段がこれに対抗する。よってシヤピンには負荷がほ
とんど掛らない。モして親類に際しては、作動室の作動
ガス圧が所定値に達すると、シヤピンが剪断しテ内ピス
トンが後退し、これがストッパに受止められることで、
作動室の後端位置が確定されるとともにロック素子は前
記支持を失うのでロック手段が解除され、ここで脱頭用
ピストンがＩ）ｔｌ方へ駆動式れろ。
第１図および第２図は本発明の１実施例を示すものであ
る。
る。
第１図と第２図（４）を用い、ペイロード３（３ａ。
３ｂ ）、ノーズコーン１３、連結片１４等が前記従来
と同様に装着された前記頭胴部１にあって、２１は頭胴
部１に摺動可能に内嵌した脱頭用ピストンで前端１２２
を有する短筒形を呈してその内周面がシリンダ状に仕上
げられており、前端壁ｎが前記ケーシング３ａに固定感
れる。刀は該ピストンに外嵌したシールリングである。
と同様に装着された前記頭胴部１にあって、２１は頭胴
部１に摺動可能に内嵌した脱頭用ピストンで前端１２２
を有する短筒形を呈してその内周面がシリンダ状に仕上
げられており、前端壁ｎが前記ケーシング３ａに固定感
れる。刀は該ピストンに外嵌したシールリングである。
２５はホルダで前端部に内７ランジ２６が、また後端部
に外７ランジＩがそれぞれ形成された短筒状を呈してお
り、前端部寄りに腹須用ピストン２１を離脱端寄りを大
径部とすることにより、段部３１を形成するとともに該
大径部をホルダ５に摺動可能に内嵌して内７ランジ２６
に当接させている。以上の態様において３３はホルダ方
を貫通させて内ピストン（資）の前記大径部に打込んだ
シヤピン、ｉた３５は内ピストン３０と脱頭用ピストン
２１との間に構成したボール式ロック手段であって、複
数の前記シヤピンおよび該ロック手段を機軸に対し点対
称的に配設する。ｐツク手段３５において、３６は脱頭
用ピストン２１の内周面に形成しな断面Ｖ字形の周溝、
３７けこの周溝と対向させてホルダδに配設した通孔、
３８け周溝３６と通孔３７とに係合して内ピストン３０
の外周面で支持された０ａ ｒ？ｉの後面に取付けた前記ガス発生器、また１１は内
ピストン３０の後端に取付けた前記タイマである。そし
て以上の構成体を連結片１４、ノーズコーン１３′４と
共に前方から頭胴部１に挿入し、次に述べるようにして
定位置に係止する。
に外７ランジＩがそれぞれ形成された短筒状を呈してお
り、前端部寄りに腹須用ピストン２１を離脱端寄りを大
径部とすることにより、段部３１を形成するとともに該
大径部をホルダ５に摺動可能に内嵌して内７ランジ２６
に当接させている。以上の態様において３３はホルダ方
を貫通させて内ピストン（資）の前記大径部に打込んだ
シヤピン、ｉた３５は内ピストン３０と脱頭用ピストン
２１との間に構成したボール式ロック手段であって、複
数の前記シヤピンおよび該ロック手段を機軸に対し点対
称的に配設する。ｐツク手段３５において、３６は脱頭
用ピストン２１の内周面に形成しな断面Ｖ字形の周溝、
３７けこの周溝と対向させてホルダδに配設した通孔、
３８け周溝３６と通孔３７とに係合して内ピストン３０
の外周面で支持された０ａ ｒ？ｉの後面に取付けた前記ガス発生器、また１１は内
ピストン３０の後端に取付けた前記タイマである。そし
て以上の構成体を連結片１４、ノーズコーン１３′４と
共に前方から頭胴部１に挿入し、次に述べるようにして
定位置に係止する。
４５は環状のストッパで、内ピストン凹の小径部を囲み
、止ビス４６により頭胴部１に固定しである。４７け例
えば３本のプルボルトで、ストッパ４５０円周方向３等
分位買において該ストッパに挿通し、ホルダδの外７ラ
ンジ２７ Ｋ （ｅ（合される。４８はプルボルト４７
のボルト頭から後方へ延出させたエクステンションで、
タイマ１１を外れたところにスパナ係合部４９を形成し
、である。そして、前記の構成体を頭胴部１に挿入した
のちプルポル） ４７を螺合してノーズコーン１３が頭
胴部に衝接（４）するまで締め上げることにより、ホル
ダｂが係止される。この際に前記段部３１とストッパ４
５の前面との距離（ストローク）ｔ、と前記通孔３７の
後縁と内ピストン３０の前端との距離ムの関係が４くム
となるようにストッパ４５の固定位置が設定される。
、止ビス４６により頭胴部１に固定しである。４７け例
えば３本のプルボルトで、ストッパ４５０円周方向３等
分位買において該ストッパに挿通し、ホルダδの外７ラ
ンジ２７ Ｋ （ｅ（合される。４８はプルボルト４７
のボルト頭から後方へ延出させたエクステンションで、
タイマ１１を外れたところにスパナ係合部４９を形成し
、である。そして、前記の構成体を頭胴部１に挿入した
のちプルポル） ４７を螺合してノーズコーン１３が頭
胴部に衝接（４）するまで締め上げることにより、ホル
ダｂが係止される。この際に前記段部３１とストッパ４
５の前面との距離（ストローク）ｔ、と前記通孔３７の
後縁と内ピストン３０の前端との距離ムの関係が４くム
となるようにストッパ４５の固定位置が設定される。
実施例の構成は以上の如くであって、第１図および第２
図（２）に示す常態ではホルダ５がプルボルト４７、ス
トッパ４５および止めビス４６を介して頭胴部１の定位
置に係止されているので、脱頭用ピストン２１に作用す
る前記の曲げ荷重はロック手段３を介して該ホルダによ
り対抗されろ。
図（２）に示す常態ではホルダ５がプルボルト４７、ス
トッパ４５および止めビス４６を介して頭胴部１の定位
置に係止されているので、脱頭用ピストン２１に作用す
る前記の曲げ荷重はロック手段３を介して該ホルダによ
り対抗されろ。
また放出に際しガス発生器９からの作動ガスがノズル４
１を経て送給され、作動室４０の内圧が所定値に達する
とシヤピン３３が剪断して内ピストン３０が前記距離４
を超えてストローク４の範囲を後退し、第２図■に示す
如く、その段部３１がストッパ４５に受止められて停止
する。ここで通孔３７が開放されるので、ロックボール
羽が該通孔から離脱してロック手段３５がロック機能を
失う。よって第２図（Ｏに示す如く、親元用ピストン２
１がホルダｂから離脱してケーシング３ａを押しながら
前進し、以後は従来と同様にしてノーズコーン１３を離
脱し、ペイロード３を放出する。
１を経て送給され、作動室４０の内圧が所定値に達する
とシヤピン３３が剪断して内ピストン３０が前記距離４
を超えてストローク４の範囲を後退し、第２図■に示す
如く、その段部３１がストッパ４５に受止められて停止
する。ここで通孔３７が開放されるので、ロックボール
羽が該通孔から離脱してロック手段３５がロック機能を
失う。よって第２図（Ｏに示す如く、親元用ピストン２
１がホルダｂから離脱してケーシング３ａを押しながら
前進し、以後は従来と同様にしてノーズコーン１３を離
脱し、ペイロード３を放出する。
以上説明したように本発明は、ロケットの頭胴部に作用
する曲げ荷重をシヤピンによることなくこれをロック手
段によって対抗きせるようにしたので、その分シヤピン
の剪断強度を低下させることができ、これに伴ない該剪
断に供せられる作動ガス圧、したがって腹須用ピストン
の駆動圧力が低下するので、ペイロードは衝撃を受ける
こと少く放出されるのである。
する曲げ荷重をシヤピンによることなくこれをロック手
段によって対抗きせるようにしたので、その分シヤピン
の剪断強度を低下させることができ、これに伴ない該剪
断に供せられる作動ガス圧、したがって腹須用ピストン
の駆動圧力が低下するので、ペイロードは衝撃を受ける
こと少く放出されるのである。
第１図は本発明の１実施例を示すロケット頭胴部の縦断
面図、第２図は本発明の詳細な説明図、第３図は従来の
装面を示すロケット頭胴部の縦断面図である。 １・・・ロケットの頭胴部、 ３・・・ペイロード、
４・・・親元用ピストン、 ６・・・シヤピン、
８・°・作動室、 ９・−・ガス発生器、１３・・・ロ
ケット頭部（ノーズコーン）、２１・・・親元用ピスト
ン、δ・・・ホルダ、３０・・・内ピストン、３３・・
・シヤピン、３５・・・ロック手段、３８・・・ロック
素子（ロックホール）、４０・・・作動室、４５・・・
ストッパ。 特許出願人 日産自動車株式会社 手ｖｒ：ネｒｌｊ正店 昭和５つ５トコ１月２８日
面図、第２図は本発明の詳細な説明図、第３図は従来の
装面を示すロケット頭胴部の縦断面図である。 １・・・ロケットの頭胴部、 ３・・・ペイロード、
４・・・親元用ピストン、 ６・・・シヤピン、
８・°・作動室、 ９・−・ガス発生器、１３・・・ロ
ケット頭部（ノーズコーン）、２１・・・親元用ピスト
ン、δ・・・ホルダ、３０・・・内ピストン、３３・・
・シヤピン、３５・・・ロック手段、３８・・・ロック
素子（ロックホール）、４０・・・作動室、４５・・・
ストッパ。 特許出願人 日産自動車株式会社 手ｖｒ：ネｒｌｊ正店 昭和５つ５トコ１月２８日
Claims (1)
- ロケットの頭胴部内を摺動前進しうる脱頭用ピストンと
、脱頭用ピストンの後位にあつて該ピストンを離脱可能
に嵌合するとともに頭胴部に固定したホルダと、脱頭用
ピストンをホルダに係止するシヤピンとを用いて構成し
た脱頭装置において、ホルダに後退可能に嵌合した内ピ
ストンと、内ピストンと脱頭用ピストンとで隔成した作
動室と、内ピストンの外周面に支持させたロック素子を
ホルダと脱頭用ピストンとに係合させてなるロック手段
と、内ピストンをホルダに係止するシヤピンと、前記外
周面がロック素子を外れるまで後退したところで内ピス
トンを受止めるストッパとをそなえるロケットの脱頭装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59171481A JPS6150900A (ja) | 1984-08-20 | 1984-08-20 | ロケツトの脱頭装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59171481A JPS6150900A (ja) | 1984-08-20 | 1984-08-20 | ロケツトの脱頭装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6150900A true JPS6150900A (ja) | 1986-03-13 |
Family
ID=15923902
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59171481A Pending JPS6150900A (ja) | 1984-08-20 | 1984-08-20 | ロケツトの脱頭装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6150900A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01182199A (ja) * | 1988-01-14 | 1989-07-20 | Natl Space Dev Agency Japan<Nasda> | ロツクリリースピン |
| CN100355142C (zh) * | 2002-07-09 | 2007-12-12 | 三星Sdi株式会社 | 电池单元和采用此电池单元的锂蓄电池 |
-
1984
- 1984-08-20 JP JP59171481A patent/JPS6150900A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01182199A (ja) * | 1988-01-14 | 1989-07-20 | Natl Space Dev Agency Japan<Nasda> | ロツクリリースピン |
| CN100355142C (zh) * | 2002-07-09 | 2007-12-12 | 三星Sdi株式会社 | 电池单元和采用此电池单元的锂蓄电池 |
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