JPS6150635U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ａは本考案一実施例の要部外観斜視図、
同図ｂは図ａ中に示すＡ−Ａ線断面図、同図ｃは
カムシヤフトの斜視図、同図ｄはカムシヤフトに
刻設したシヤフト溝の展開図、同図ｅはカムパイ
プの斜視図、同図ｆはカムパイプに穿設したパイ
プ溝の展開図である。 １……カムシヤフト、２……カムパイプ、３…
…回転ブロツク、４，５……ベアリング、６……
スラストベアリング、７……プレート、８……シ
ヤフト、９……カムフオロア、１０……スペーサ
、１１……ベース、１２……アーム、１３……パ
イプ溝、１４……シヤフト溝。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 被加工物を加工装置の定位置に着脱するために
   、運動の始めと終わりにそれぞれ所定距離上昇お
   よび下降し、中間で所定角度回転するアームを有
   する被加工物取扱機構において、頂点の両側に山
   形にそれぞれ斜めに所定距離上昇および下降する
   溝を円筒面に刻設した間欠的に往復回転運動する
   カムシヤフトと、このシヤフトに同心に嵌合し両
   端それぞれに前記所定距離の長さのシヤフト方向
   部分およびこれら両端部分を連結する前記所定角
   度にわたる水平方向部分を有する貫通溝を穿設し
   た固定カムパイプとを設け、カムパイプの貫通溝
   を嵌合して通過した、被加工物取扱用のアームに
   結合されたカムフオロアの端部が、カムシヤフト
   の溝に挿入されて嵌合するように形成したことを
   特徴とする被加工物取扱機構。