JPS61502251A - 改善されたトラック継手とその組立方法 - Google Patents

改善されたトラック継手とその組立方法

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JPS61502251A
JPS61502251A JP50248185A JP50248185A JPS61502251A JP S61502251 A JPS61502251 A JP S61502251A JP 50248185 A JP50248185 A JP 50248185A JP 50248185 A JP50248185 A JP 50248185A JP S61502251 A JPS61502251 A JP S61502251A
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thrust
membrane
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assembly
track
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JP50248185A
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リブセイ,リチヤード イー
グレイウイ,チヤールズ イー
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キヤタピラ− トラクタ− カンパニ−
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    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21LMAKING METAL CHAINS
    • B21L9/00Making chains or chain links, the links being composed of two or more different parts, e.g. drive chains
    • B21L9/02Making chains or chain links, the links being composed of two or more different parts, e.g. drive chains of roller-chain or other plate-link type
    • B21L9/06Sorting, feeding, assembling, riveting, or finishing parts of chains
    • B21L9/065Assembling or disassembling
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D55/00Endless track vehicles
    • B62D55/08Endless track units; Parts thereof
    • B62D55/088Endless track units; Parts thereof with means to exclude or remove foreign matter, e.g. sealing means, self-cleaning track links or sprockets, deflector plates or scrapers

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Transportation (AREA)
  • Joints Allowing Movement (AREA)
  • Mechanical Sealing (AREA)
  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 盈されたトラック継手とその組立 法 艮亜立互 本発明は概して装軌車輌のための無端トラックチェーンに関し、さらに詳細には そのようなトラックチェーンのピボット継手に関する。
関゛ との 互^。
本出願は1984年5月31日にリチャードイー リブセイ及びダビフドエルバ ウマンによって出願された米国特許出願番号第615,629号の一部m続出願 である。
皇景茨地 無端トランク(無限軌道)チェーンは装軌車輌を支持し且つ推進するのに使用さ れ、そのような使用において厳しい負荷と逆境にさらされる。そのような無端ト ラックチェーンは関節結合された複数のリンクセクションから構成され、各リン クセクションが一対のリンクとピンとブツシュとを有する。
各リンクセクションのピンは前のリンクセクションのブツシュを通って回転可能 に取付けられ、チェーンの連続するリンクセクションの各々間でヒンジ又はピボ ット継手を構成する。
トラックチェーンが作動する環境は厳しい、非常に磨耗的なために、そのような ヒンジ継手をシールし且つ潤滑することによって内部の磨耗を最小にすることが 非常に有利である。
そのような継手をシールするのに使用されるシールは代表的には環状のフェース タイプのシールであって、リンクのピン端部のカウンタボアとブツシュ隣接端面 とスラストリングとによって形成されたシールキャビティ内に取付けられる。ス ラストリングの一つの機能は、組立の間にピンリンクがピンの端部に圧入される ときにビンリンクの内向きの運動を制限するためのスペーサとして作用すること である。そのような組立の間に、リンクはこれらがスラストリングに密接される までピンに圧入され、スラストリングは続いてブツシュの対向端部に密接される 。これはタイトな継手、即ち、組立てられた継手成分間に軸方向のギャップがな いような継手を作り出す。当業者は、リンクをそれぞれピン及びブツシュに組付 けるために非常に大容量の油圧プレス、例えば300トン容量に達するようなプ レスが使用され、このような圧入結合が作動中にトラック成分を一緒に拘束保持 させるための主要手段である、ということが理解できるであろう。
拘束保持の目的のためにトラックチェーンを組立てるために使用されるプレス力 が非常に高いので、組立プロセスの間に継手にかけられた押圧組立荷重によって 組立完了後に継手がロックされるという傾向があった。m手の相対するスラスト 表面に作用する残留押圧荷重は非常に大きくてそのようなスラスト表面にかじり を生じさせ、且つトラックチェーンの最初の作動の間に摩擦熱を生じさせて継手 のシールの部分を傷つけ、溶融させることもある。トランクチェーンのそのよう な損傷と過早のシール不良や潤滑剤の損失やその他の不具合を生ぜしめ、運転コ スト及び非稼動時間の増大を招く結果になる。
発曹Iげ」丞 本発明の一つの特徴によれば、トラック継手は次のステップを含む方法によって 継手の対向スラスト表面間に制御された運転クリアランスを具備する。即ち、そ のステップは、継手のスラスト表面の少くとも一方に制御された隙間を生成させ る膜を当て、次いで膜に圧縮的荷重をかけるのに十分な軸方向圧縮力を継手の相 対的に旋回可能な部材間にかけることによって継手を組立てるステップを含むも のである。膜は0.00】から0.010インチの厚さを有し、礪くこと(gr fnding)によって容易に粉砕できる材料で作られる。
トラック継手の最初の旋回運動の間に礪かれることによって、スラスト表面間に 制御された狭い隙間が得られ、継手のロックを防止するとともに継手のその後の 作動に際して実質的に自由な旋回運動を許容する。
図面の簡単な説明 第1図は本発明の原理を具体化したトラックチェーン継手の断面図である。
第2図は本発明の継手の組立直後の隙間生成膜を示す部分拡大断面図である。
第3図は第2図と同様の図であり、継手の最初の旋回運動に際して膜が破壊した 後の状態を示す。
特人昭61−502251 (3) 第4図は本発明の好ましいGWの一つを示すリング状の膜の斜視図である。
■を するための最 のノ熊 図面を参照してさらに詳細に説明すると、無端トランク(track)チェーン 12のヒンジ又はピボット継手10が第1図に断面で示される。そのような1対 の無端トラックチェーン12が装軌車輌を支持し且つ推進するのに使用され、そ のような使用において厳しい負荷と逆境にさらされる。各トランクチェーンには 複数の同様のリンクセクション14から構成され、各リンクセクション14の両 端部は同様な複数のピボット継手10によって後続及び先行のリンクセクション に旋回可能に連結される。第1図において、成るリンクセクションのブツシュ端 部16ともう一つのリンクセクションのピン端部18がピボット継手10の一つ を形成する。各リンクセクション14が等しい成分を有することは当業者に理解 されるであろう。しかしながら、第1図においては隣接するリンクセクションの 同じ成分のいくつかは筒便化のために異った数字を付されている。ブツシュ端部 16はブツシュ20と、右手側リンク22と、左手側リンク24とを含む。これ らのブツシュとリンクは、リンク22 、24の各々をブツシュ20の両端部分 のそれぞれ一方に圧入することによって一体的な構造に結合されている。ブツシ ュ20は対向する端面26 、28を有し、これらの端面の各々は以下に詳細に 説明されるようにシール及びスラスト表面として作用するものである。
第1図に示されるように、各ピン端部18はピン30と、右手側リンク32と、 左手側リンク34を含む。ピン30はブツシュ20を通って配置され、ブツシュ 20内で旋回可能に取付けられる。ピン′30の両端部分36 、38はブツシ ュ20から延出し、リンク32 、34内に圧入して取付けられる。
継手10をシール及び潤滑するための手段40は1対のシール42と、ピン30 内の潤滑剤充填リザーバ44とを含む。
クロスホール46がリザーバ44をピン30とブツシュ20との間の境界面に連 通させる。リザーバ44は好ましくはプラグ48によって閉じられる。
各シール42とリンク32 、34の各々に設けられた内向きのカウンタポア5 0内に配置される。各カウンタボア50はボトム壁52を有し、各ボトム壁52 はそれぞれブツシュ20の端面26 、28に対向する関係で配置される。各ボ トム壁52は端面26 、28と同様にスラスト表面として作用し、これについ ては以降に説明される。
さらに第1図に示されるように、継手10はその作動的使用の間にトラックチェ ーン12に作用する隣接のリンクセクション14間で使用の間にトラックチェー ン12にかけられた軸方向の荷重を伝達するためのスラスト手段54をも含む。
スラスト手段54はトラックチェーンの組立の間にリンク32 、34がピン3 0の両端部分36 、38のそれぞれに圧入されるときにリンク32 、34を 位置決めするための積極的なストッパとしても作用する。ここに示されるように シール及び潤滑されたトラックチェーンにおいて、スラスト手段54はシール4 2の軸方向の圧縮をも制御し、この制御はシールの適正な機能のために必要なこ とである。そのようなシール及び潤滑されたトラ、クチェーンにおいては、これ は環状のスペーサ又はスラストリング56の使用によって習慣的に実施される。
スラストリング56の一つはシール42の各々内に同心円状に配置される。各ス ラストリング56はその各端部にスラスト表面58を有する。そのようなスラス ト表面58の一方はカウンタボア50のそれぞれのスラスト表面52と対向する 関係で配置され、他方のスラスト表面58はブツシュ20のそれぞれのスラスト 表面26 、28と対向する関係で配置される。
本発明によれば、制御された隙間を生成させる膜60が各組の対向するスラスト 表面に介在され、組立工程の間に継手10をロックさせるかもしれない残留の圧 縮荷重を継手から逃がすようになっている。第2図によく示されるように、膜6 0は好ましくはスラストリング56のスラスト表面58に付着される。各膜60 は0.001から0.010インチ(0,025から0.254mm)の間の材 料厚さを備えたものである。0.010インチ(0,254mm)より大きい厚 さの膜の使用は継手に不当な量の端部のあそびを生成し、さらにシールへの潤滑 油の適切な接近を防止するほどに十分な量の細片をも生成するかもしれない。
他方、0.001インチ(0,025mm)よりも小さい厚さの膜は継手のロッ クを確実に解消するのに十分でない。0.003から0.005インチ(0,0 76から0.127mm)の材料厚さの膜60が好ましいことが見出されており 、約0.004インチ(0,102mm)の厚さの膜が使用されて満足な結果が 得られている。
膜60は、組立後の継手の最初の旋回運動に際して容易に崩壊するために砿くこ とによって容易に粉砕されることのできる材料で作られることが望ましい。従っ て、せん断に比較的に弱い材料が好ましい。膜60は、しばしば130,0OO psiになるような高い圧縮荷重にさらされるけれども、同様に高い圧縮率の材 料が同じく要求されることはないことが発見された。これは、膜60が特にその 圧縮面積と比較して非常に薄いので圧縮されたときにスラスト表面間から押出さ れることがないためであると考えられる。もし膜がもっと厚ければそのような押 出しが生じるであろう。
第4図に示されるように、膜60は薄いリングの形体に形成されるのが好ましく 、適切な接着剤によってスラストリングの端部の各々に付着されているのが好ま しい。この形体において、セルロース紙で作られた膜が使用されて満足のゆく結 果を得ることができる。膜60はスラストリングの全表面を覆う薄いコーティン グの形体で形成されることもできる。
この形体においては、パーフルオロアルコキシ(PFA)のコーティングが使用 されて満足のゆく結果を得ることができる。そのようなPFAコーティングは公 知のあらゆるプロセスによってスラストリングに施こされることができ、それに よってコーティングとスラストリングとの間に十分な接着性が得られるとともに 0.003から0.004インチの一様な厚さのコーティングが生成されるよう にする。
以下余白 産業上の利 可魂性 トラック継手10は好ましくは従来的な設計のトランクプレス(図示せず)によ って組立てられる。トラック技術分野でよく知られているように、そのようなト ランクプレスは通常150から200トン容量の非常に強力な油圧装置である。
しかしながら、最新のトランクプレスは300トン容量をもつ。従って、大きな 圧縮力が組立プロセスの間にトランク継手1゜にかけられることが容易に分るで あろう。そのような組立プロセスは好ましくは次のシーケンスで行なわれる。最 初に、左手及び右手側リンク22 、24がブツシュ20の両端部に圧入されて 一体的構造を形成する。二番目に、ピン30がブツシュ20内で中央に配置され る。ピン30とブツシュ20との間はすきま嵌めとなっていてこれら間に自由な 旋回運動ができるようになっている。三番目に、本発明による膜60を付着され たスラストリング56が、ブツシュ20の両端部から突出したそれぞれのピン端 部分36 、38のまわりに配置される。
シール42は、リンク32 、34がピン30のそれぞれの端部に配置される前 にリンク32 、34のカウンタボア50内に取付けられる。トラックプレスに よって、リンク32 、34がピン30のそれぞれのピン端部分36 、38に 圧入され、この圧入は継手がソリッドになるまで、即ち、リンク32 、34、 スラストリング56及びブツシュ20間に軸線方向のクリアランスがなくなるま で行なわれる。
実際に、リンク32 、34に加えられるプレス力は、そのようなリンクをピン 30に組付けるのに要求される公称の力よりもはるかに大きいものである。公称 の力よりも大きい力を加えることが各々が製造公差等の変動により異った組立力 を必要とするかもしれない。全ての継手の適正な組立を確実にするために要求さ れる。例えば、特定の継手は60)ンの公称組立力を必要とし、一方、トラック チェーンのあらゆるピン30にあらゆるリンクを完全に組付けるために実際には 1o。
トンの組立力が加えられるであろう。
継手へのこの過剰な力の付加は、組立プロセスが完了した後で継手がロックする ようになる圧縮荷重を生成することができ、実際にしばしばそのような圧縮荷重 を生成させる。そのような残留荷重は継手の係合するスラスト表面の摩擦によっ て継手の正常な自由旋回運動を制限する。もし十分に大きなものであれば、その ような圧縮荷重はスラスト表面のがじりを生じさせ且つ十分な摩擦熱を生じさせ て、合成プラスチック材料で作られたシールの成る領域で傷っけ且つ溶かすこと ができる可能性がある。本発明による隙間生成膜6oは継手のこの残留圧縮荷重 を好便に解消させるものであり、それによって有害な結果を解消するものである 。これは、継手が組立てられた後で継手の最初の旋回運動に際して膜6oが犠牲 的に自己破壊することによって達成される。膜6oは、本当に、そのような最初 の旋回運動の間にスラスト表面間で礪かれることによって好ましくは微小な粒子 に粉砕される。微小な粒子はそれから溶液に入るが又は潤滑油によって洗い出さ れるかによってスラスト表面間から除去される。係合するスラスト表面間の膜6 0の消滅は、そのようなスラスト表面間に第3図に示されるような制御された隙 間又は運転クリアランス62を生成させ、この隙間は継手のロックを生じさせな いで自由な旋回運動を許容するのに十分なものである。しかしながら、膜60が 消滅しても最小に制御された厚さのために、継手には有意性のあるゆるみは生成 されない。
本発明のその他の特徴、目的及び利点は図面、開示及び添付の請求の範囲の考察 から得られることができる。
国際調査報告 PCT/1Js85/ 00898

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.第2の部材(18)に対して旋回可能な第1の部材(16)を有するトラッ ク継手(10)の対向するスラスト表面(26,28;52,58)間に制御さ れた運転クリアランスを備えるための方法であって、 継手(10)のスラスト表面(26,28;52,58)の少くとも一つに制御 された隙間を生成させる膜(60)を当て、該膜(60)が0.001から0. 010インチの間の厚さを有し且つ碾くことによって容易に粉砕されることので きる材料で作られ、そして、前記膜(60)に圧縮的に荷重をかけるのに十分な 軸方向圧縮力を前記第1及び第2の部材(16,18)間にかけることによって 前記継手(10)を組立てるステップからなる方法。 2.請求の範囲第1項記載の方法において、さらに、組立ての後で前記継手(1 0)の最初の旋回運動に際して前記膜(60)を微小な粒子に碾き、そして継手 (10)の軸方向のロックを解き且つ継手のその後の実質的に自由な旋回運動を 許容するほどに十分な制御された狭い隙間(62)を前記スラスト表面(26, 28;52,58)間に備えるステップを具備する方法。 3.請求の範囲第2項記載の方法において、前記トラック継手(10)が前記ス ラスト表面の一つ(58)を規定するスラストリング(56)を含み、前記制御 された隙間を生成させる膜(60)を備えるステップが前記膜(60)を前記ス ラストリング(56)に少くともその前記スラスト表面(58)に沿って付着さ せることを含む方法。 4.請求の範囲第3項記載の方法において、前記膜(60)を前記スラストリン グ(56)に付着させるステップが前記スラストリング(56)にバーフルオロ アルコキシのコーティングを施すことを含み、該コーティングが0.001から 0.004インチの範囲にある厚さを有する方法。 5.請求の範囲第3項記載の方法において、前記膜(60)が前記スラスト表面 (58)を覆う直径方向の寸法で且つ0.003から0.004インチの間の厚 さを有する紙のリングである方法。 6.ブッシュ(20)を含む第1の部材(16)を具備し、該ブッシュ(20) がその両端部に1対の外方に向いたスラスト表面(26,28)を有し、 ピン(30)及び第1及び第2のリンク(32,34)を含む第2の部材(18 )を具備し、該ピン(30)が前記ブッシュ(20)を通って旋回可能に受けら れることができ且つ前記ブッシュ(20)の両端部から外方に延長した両端部分 (36,38)を有し、そして前記リンク(32,34)が前記ピン(30)の 前記両端部分(36,38)に押圧可能に受けられることができ、各リンク(3 2,34)が前記プッシュ(20)の前記スラスト表面(26,28)のそれぞ れ一つに対向する関係で内方に向いたスラスト表面(52)を有し、 前記リンク(32,34)をピン(30)の端部分(36,38)に押圧するた めに前記リンク(32,34)に圧縮組立力を加えるのに際して前記リンク(3 2,34)の軸方向内方運動を制限するためにスラスト表面(26,28;52 )の対向する組の各々に介在され且つ当接係合される環状スペーサ手段(56) を具備し、該スペーサ手段(56)が継手(10)の最初の旋回運動の間に碾く ことによって容易に粉砕されることのできる材料で作られた制御された隙間を生 成させる膜(60)を含む、以上の構成からなるトラック継手アッセンブリ(1 0)。 7.請求の範囲第6項記載のトラック継手アッセンブリ(10)において、前記 スペーサ手段(56)がその各端部にスラスト表面(58)を有するスラストリ ング(56)を含み、該スラスト表面(58)の各々に前記膜(60)の一つが 付着されているトラック継手アッセンブリ。 8.請求の範囲第7項記載のトラック継手アッセンブリ(10)において、潤滑 手段(40)と、潤滑剤を該継手アッセンブリ(10)内にシールするために前 記リング(32,34)の各々と前記ブッシュ端部(26,28)のそれぞれ一 つとの間に配置されたシール(42)とを含み、前記膜(60)が微小粒子に碾 かれるトラック継手アッセンブリ。 9.請求の範囲第8項記載のトラック継手アッセンブリ(10)において、前記 膜(60)が前記スラストリング(56)を覆うバーフルオロアルコキシの薄い コーティングによって備えられるトラック継手アッセンブリ。 10.請求の範囲第8項記載のトラック継手アッセンブリ(10)において、前 記膜(60)がスラストリング(56)の前記スラスト表面(58)の各々に付 着された紙の薄いリングによって備えられるトラック継手アッセンブリ。 11.請求の範囲第6項記載のトラック継手アッセンブリ(10)において、前 記スペーサ手段(56)が前記膜(60)の碾き去りに際して0.001から0 .010インチの範囲の内隙間(62)を備えるトラック継手アッセンブリ。
JP50248185A 1984-05-31 1985-05-16 改善されたトラック継手とその組立方法 Pending JPS61502251A (ja)

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JP (1) JPS61502251A (ja)
DE (1) DE3565947D1 (ja)
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WO (1) WO1985005579A1 (ja)

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DE3565947D1 (en) 1988-12-08
EP0186685A1 (en) 1986-07-09
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