JPS61502104A - 液体塗布器 - Google Patents
液体塗布器Info
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- JPS61502104A JPS61502104A JP60502179A JP50217985A JPS61502104A JP S61502104 A JPS61502104 A JP S61502104A JP 60502179 A JP60502179 A JP 60502179A JP 50217985 A JP50217985 A JP 50217985A JP S61502104 A JPS61502104 A JP S61502104A
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L23/00—Cleaning footwear
- A47L23/04—Hand implements for shoe-cleaning, with or without applicators for shoe polish
- A47L23/05—Hand implements for shoe-cleaning, with or without applicators for shoe polish with applicators for shoe polish
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D47/00—Closures with filling and discharging, or with discharging, devices
- B65D47/42—Closures with filling and discharging, or with discharging, devices with pads or like contents-applying means
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
液体塗布器
本発明は液体塗布器に関し、特にくっずみ液塗布器に関するが、これに限定され
ない。
従来のくつずみ液塗布器は必ずしも満足できるものではなかった。それは、靴に
塗布されるくっずみの流量の調節が不十分で、そのためくつずみの塗布量が少な
すぎたり、逆に多すぎたりしたためである。
詳述すると、ある従来の塗布器は、くっずみ液容器の口にゴムの塗布器用キャッ
プを装着してなる。キャッフハ、スリットを備えた一枚のダイアフラムヲ有シ、
このスリットがキャップの無変形時にはゴムの弾力性によって閉じられている。
このダイアフラムの上部ではキャップが連続気泡発泡体の詰め物を支持している
。
使用時、容器を逆さにもって塗布器と靴との間に圧力を加えると、塗布器は変形
してダイアフラムのスリットを開き、くつずみがダイアフラムの開いたスリット
を通って詰め物の中央部に流れる。この従来技術の構造では、スリ、 )は、原
則として、開いているか閉じているかであり、このスリットを通して流量を制御
することが不可能であった。詰め物自体くっずみを担持しない傾向にあり、流量
を適切に制御できないという欠点を別にしても、くっずみを均一に塗布すること
が困難であった。
、別の従来技術の塗布器は、くつずみ容器の口から伸びている円柱状のスポンジ
の詰め物を有し、このスポンジの外方軸端部表面がくつずみの塗布面となる。ス
ポンジは、環状の椀状部材を介して容器内部に伸びており、この椀状部材がスポ
ンジをその縦方向の長さの中間あたりで圧縮し、スポンジと容器開口との間のシ
ールとなっている。空気供給孔が椀状体の底部から容器内部まで伸びており、こ
の孔は通常椀状体中のスポンジによって塞がれている。この容器が逆さにされた
とき、くつずみ液が毛管現象によりスポンジの外側端部に流れ出る。スポンジで
靴をふくとき、スポンジが変形することがあるが、これによりスポンジ本体の一
部が椀状体から離れ、空気供給孔を露出させ容器内部に空気を入れ、スポンジ中
の毛管現象を維持する。使用中に、この塗布器を操作して容器中に流入する空気
量を調節することによりある程度の制御は可能であるが、毛管だけが唯一の流れ
なので制御可能な量は大したものではない。そのため、例えば子供靴などの場合
、正常な最底流量では多すぎ、大人の長靴などの場合には正常な最大流量では不
足する、というようなことが起る。
本発明の液体塗布器は、液体容器内部と連通ずるようになっている囲いを有し、
その囲いの中に位置する多孔性部材であって、その囲いの口から突出する露出先
端部分を有し、その多孔性部材は底部分から塗布器の塗布部分となる先端部分に
通ずる液体の流れを許容し、塗布器の塗布部分への液体バイパス流を許容する通
路手段を有し、その通路手段は、囲いの周壁に形成され、且、囲いの口に隣接す
る位置まで伸びる溝からなり、また、前記多孔性部材は、通常は溝を通る液体バ
イパス流に対してシールしているが、多孔性部材の先端部分は規定された方向に
変形可能であって、そのシールを解除する、ことを特徴とする。
好ましくは、多孔性部材は液体の毛管現象を許容するようなものである。
以下、本発明の実施例を単なる例として添付の図面に基づき説明する。
第1図は、本発明の第1実施例による塗布器のキャップの縦断面図である。
第2図は、第1図のキャップの平面図である。
第3図は、このキャップの断面図であり、さらにキャップの中の多孔性挿入体も
示している。
第4図は、第2図における矢印°Aの方向がらみだキャップの図である。
第5図は、本発明の第2実施例による塗布器のキャラ/の縦断面図である。
第6図は、第5図のキャップの平面図である。
第7図は、第5図のキャップの断面図である。
第8図は、第5図ないし第7図のキャップ用の蓋を示す断面図である。
第1図ないし第4図に示す塗布器は、成型されたキャフプ2と、このキャップの
中に位置する多孔性挿入体4からなり、この挿入体4は、好ましくは多孔性発泡
体からなる。このキャップの本体は、第1図において破線で示した容器8の上部
分にはまるように設計された裾部分6を有する。この裾部分6の下部分は内側に
突出する突端10を有し、この突端が容器肩部の周辺溝12にスナップばめされ
て、キャップ2が容器8の上にしっかり保持される。裾部分の下部分は容器肩部
と締りばめになっている。
キャップ本体の内部には、上部が開放されて長方形の断面を有する椀状体14が
形成されており、この中に同様の断面を有する多孔性挿入体4が載置される。
この椀状体】4の下部には開口があり、この開口が下側に突出する管状差込み1
6を介して容器内部と連通している。この差込み16は断面円形で容器8の首部
18に嵌合する。この差込み16の外部表面には部分的に拡大された部分16m
があり、この部分が容器首部18の内部表面と締りばめであって、差込み16の
外部表面と容器首部18の内部表面との間の空気の漏れを防止する。
第3図に示すように、椀状体14の2側面の一方はもう一方よりも低い高さとな
っており、そのため椀状体14の解放上部をつなぐ平面は第1図の平面に対して
鋭角に傾いている。その角度は典型的には垂直から約30〜50°である。簡単
のため、2側面のうち短い方(符号20)を前側面と呼び、長い方゛(符号22
)を後側面と呼ぶ。
椀状体14の前・後側面には、内側に突出するとげのような保持突起24が形成
されており、これが椀状体14中の挿入体4にくい込み、使用中にこの挿入体4
がとれるのを防止する。椀状体14の後側面22には、管状の差込み16から上
方へ伸びている比較的に広い液体供給溝26が形成されている。この供給溝26
の上端は、小さな部分制御溝28と合流する0部分制御溝は後側面22の上端か
ら少し距離をおいた所で終っている。
多孔性の挿入体4は、塗布される特定の液体のための毛管泡として機能する。こ
の挿入体4は元来長方形の断面を有するが、椀状体14に装着されたとき空気圧
縮を受ける。典型例では、椀状体14の断面面積は圧縮されていない挿入体4の
それより約り5%少ない。
この圧縮の目的は、挿入体4と椀状体14の周壁との間をシールするためであり
、それについては後述する。
第2図に示すように、椀状体14の長方形の角は丸くなっており、挿入体4の縁
部分との間で効果的にシールされる。挿入体4が椀状体14の中に位置したとき
、少なくとも椀状体14の上部の周壁と挿入体4との間は実質的に気密シールで
ある。また、制御溝28は椀状体14の背側面22の上端から少し距離をおいて
終っているので、シール部分が形成されており、これにより制御溝28の上端よ
り上における背側面22と挿入体4との間で十分にシールされている。挿入体4
は椀状体14を越えて上方へ突出し塗布器先端30となっている。椀状体14の
開放上部の傾き形状により、塗布先端30は前面30aが広く、後面30bが狭
い。
この傾きのために先端は一方方向に優先的に傾むくことになるが、このことにつ
いては間もなく述べる。
使用中、容器8が逆さにされたとき、液体は塗布器の先端30へ毛管現象により
流れる。この塗布器先端30の前面30aによって靴をふくと先端30の毛管現
象により先端30から靴ずみが靴へ塗布される。しかし、このことにより挿入体
4と椀状体14の間のシールは影響を受けない。挿入体4と牛ヤップ2との嵌合
面の間であれ、キャップ2と容器8との間であれ、容器の中には空気は入ること
ができず、容器の中が減圧され、毛管流量を低下させる。これが発生し特定用途
のために流量が不足したときには、容器を定期的に逆さにしたり、先端30の後
面30bで短時間靴に触れさせたりすると、先端30は、第3図の破線で示すよ
うに、椀状体14の後面22から離れて前方へ変形する。そうなると、制御溝2
8の上端は露出され、この制御溝28と広い供給溝26を通って空気が容器中に
入り、容器の中の圧力が少なくとも部分的に回復する。そうなると、逆に、先端
30の前面30aによる液体塗布のための毛管流量が回復する。このことが起る
頻度は、実際上、毛管流量を制御する手段となる。
先端30の後面30bによる靴への塗布は制御溝28を開放することになり、こ
れも以下に述べるように重要な機能である。上記したとおり、一時的に先端30
を前方へ変形させるため、先端30の後面30bを靴に短時間触れさせると、制
御溝28は開放して空気を流入させる。これは、その時の容器8の傾きとは無関
係である。しかし、容器が逆さにされ、先端30が短時間でない時間前方へ変形
した状態に維持されたとき、液体は先端30の後面30bに流れる。流れは供給
溝26及び制御溝28を通って直接に起るので、挿入体4自体を通る毛管現象と
は別のバイパスとなる。これにより、例えば大きな長靴などをみがくときに必要
な先端30への大流量が得られる。ある限度内では、使用者が先端30を変形さ
せるために加える圧力が大きければ大きいほど制御溝28の露出部分の面積は広
くなりバイパスの流れも大きくなる。使用中、空気が溝28.26を通って容器
中に流入するので毛管現象及びバイパスの流れを維持する。
ある実施例では、挿入体は3次元に相互結合した多孔性構造を有するPVA(ポ
リビニルアルコール)からなる。この構造の穴の大きさは特定の液体構成の粘度
によって変わる。もっとも実際上、平均的な穴の大きさは30μから350μの
間で、通常は約50μないし150μである。穴の大きさが30μ以下では、こ
の穴は液体中の顔料によって塞がる可能性があるが、穴の大きさが50μ以上で
あればその危険は相当に減少する。穴の大きさが150μ以上では、挿入体とキ
ャップとの間に適当なシールを確保するのが困難になるが、重質炭酸カルシウム
のように大きな顔料を有するみがき剤では大きな穴が必要とされよう。多目的の
みがき剤層には、平均的な穴の大きさが60μ、粘度が85〜95%が好結果を
もたらすことが分った。
実施例としてPVA発泡体を例にしたが、他の発泡体例えば高密度ポリエチレン
、ポリウレタン、ポリエステル、ネオプレン発泡体も使用することができる。
多孔性の挿入体は必ずしも発泡体でなくてもよく、繊維束、フェルト、接着紙な
どでもよい。
実際上、挿入体は比較的に軟かい材料よりは比較的に硬い材料から作るべきであ
る。特に、挿入体は使用条件下において、塗布器先端30は圧縮負荷を受けても
椀状体の外部端部が靴の表面をこするほどに圧縮されないようにすべきであり、
また、(靴に先端の後面30bを押し当てることにより)先端30を変形させた
とき、挿入体が制御溝28の末端部を含む部位で弓形に変形するようにすべきで
ある。
実際上、制御溝28の上端と椀状体14の後面22の上縁との間の距離は重要で
ある。もしこの距離が短かすぎたらシールが不十分となり、容器内に無制限に空
気が漏れたり、容器を逆さにしたとき液体が無制限に流れたりする。しかし、も
しこの距離が長すぎたら、制御溝28を開けるのに先端30を過度に変形させな
ければならない。制御溝28を後面22の上端から3n下で終わるようにすると
、制御溝28を開けるのに先端30を過度に変形させなくても十分シールできる
ことが分った。この好ましい形状を採用すると容器を逆さにしても約30秒は滴
ることがない。溝28と上縁の間が2ff未満になるとシールが不十分となる。
一般に、この距離は2ffないし4nであるべきであり、約3110Mが好まし
い。
ある実施例では、塗布器先端30は幅が約28111で、椀状体の末端から約4
〜5ff突出している。
挿入体4が制御溝28の中に変形して落ち込み溝を塞がないようにするために、
制御溝28は十分な深さを備えねばならない。この理由により、溝は少なくとも
深さが0.2.IIであるべきであり、好ましくは0.5 flである。制御溝
28の断面面積は、液体に要求される最大バイパス流量によって決定される。大
きな部分供給溝26がなめらかに制御溝28と合流しエアロツクを防止している
ことに注目されたい。この供給溝26は制御溝28のための貯蔵庫となっており
、先端3゜が液体バイパス流のために変形したとき、制御溝28の開口に対して
ず早い流れ反応を提供する。
容器には取外し自在の蓋(図示せず)が設けられていて、キャップ2とシールば
めで嵌合している。
この実施例の変形では、差込み16と首部18は図示しているような円形断面で
はなく、だ円形断面を有する。また、突端10は、容器肩部の溝にスナップばめ
される−続きのリングに置換えてもよい。
キャップの変形例は第5′g!Jないし第7図に示されている。第1図ないし第
4図のキャップ2は略長方形の断面で長手方向に丸くなっているのに対し、第5
図ないし第7図のキャップ4oは低部が円形の断面を有し、上部が長方形の断面
を有する。しがし、基本構造及び作用の点でこのキャップ40はキャップ2とほ
ぼ同様であり、キャップ40は、上方に解放した長方形断面の椀状体14とこの
内に収容される多孔性挿入体4を有する。椀状体14は、挿入体保持突起24と
、供給溝及び制御溝26.28と、傾いた椀状体14の解放上端を有するので、
第1図ないし第4図に関して述べたのと同じ操作及び作用が可能である。椀状体
14の底部には横方向の丸天井42が設けられている。
キャップ40の下端部には、第5図において破線で示されている容器首部46の
中に収容されるように設計された管状の差込み44がある。この差込み44を囲
む環状の肩部分48は内側に向った突起50(第7図参照)を備えており、これ
が容器首部の外部表面の溝とスナップばめとなり、キャップ4oを首部46に保
持する。その溝の上方において、首部46は環状のリブ52を有し、これが肩部
分48の内部表面と保合し、容器とキャップ40の間で液密シールを提供する。
第8図には、挿入体4のためのシールされた囲いとなる取外し自在な蓋61が示
されている。この蓋6】は3部分からなる。即ち、容器とスナップはめする本体
62と、この本体62の上端部にスナップばめ又は溶接止めされる頂部64と、
蓋本体62と頂部64との間に挾まれる圧縮可能な材料、例えばウレタン、ゴム
、その他からなる環状のシール部材66からなる。
詳述すれば、蓋本体62は、シール部材66を支持する内向きの環状フランジ6
8を備えている。蓋頂部64の底縁は環状フランジ68に面して環状のナイフ縁
7゜を形成し、これがシール部材66の周囲に伸びる環状溝72の表面に嵌合す
る。そのため、シール部材66は蓋頂部64のナイフ縁70と蓋本体62の間で
圧縮される。このナイフ縁70は蓋頂部64とシール部材66の間を効果的にシ
ールするので、部品製造のときに精密寸法が不要であり、また、蓋頂部64又は
本体62を変形させるかも知れないような高シール力は不要である。シール部材
66の上部、内部、縁部は椀状体14の上端の下でキャップ4oとシール係合す
る。
従って、蓋60を被せたとき、キャップ4oとシール部材66、蓋頂部64との
間でシールされた囲い72が形成され、この中に塗布器の先端3oが置かれる。
この囲いは液密の少量貯蔵庫となり、この中に少量の液体が入ったとき、−これ
は、ある一定時間以上容器を逆さにしたときや飛行機内での減圧のときなどに挿
入体4の毛管現象によって起るのであるが、−2,3滴が貯蔵庫内に入っただけ
で貯蔵庫の圧力を増し毛管現象を阻止することになる。この少量の液体貯蔵庫は
また、塗布器先端30が乾くのを防ぎ、貯蔵寿命を長くする。
適当な形状の同様なシール蓋を第1図ないし第4図の塗布器について使用するこ
ともできる。
要約すると、前述した従来の塗布器と比較して、本実施例の塗布器は、必要なと
きにバイパスの流れを制御でき、毛管現象を制御できるのである。この制御は、
単に使用者が塗布器の方向を変えて先端30の後面30bを靴に接触させ変形さ
せることで達成させられる。
制御するためには使用者が積極的に行動しなければならないが、このために必要
な行動はすぐに習得できる。
上記実施例では、多孔性挿入体が塗布する液体の毛管現象用に設けられた。その
ためには挿入体がスポンジであっても、また他の繊維束のような多孔性構造物で
もよかった。しかし、この多孔性挿入体は毛管現象以外の制限された流れを起す
ようなものであってもよい。例えば、挿入体は微小孔発泡体であってもよい。
挿入体中の流れが毛管現象でなくても、容器中に減圧が生じればある程度この流
れを制御できる。これは、前記したように、制御された方法で内圧を少なくとも
部分的に回復する能力があるからである。しかし、毛管現象を利用するときの方
がよりよく制御できるので、上記実施例は単なる例示であり、発明の範囲内で変
形が可能である。
国際調査報告
Claims (12)
- 1.液体塗布器であって、 液体容器内部と連通するようになっている囲いを有し、 その囲いの中に位置する多孔性部材であって、その囲いの口から突出する露出先 端部分を有し、その多孔性部材は底部分から塗布器の塗布部分となる先端部分に 通ずる液体の流れを許容し、 塗布器の塗布部分への液体バイパス流を許容する通路手段を有し、 その通路手段は、囲いの周壁に形成され、且、囲いの口に隣接する位置まで伸び る溝からなり、また、前記多孔性部材は、通常は溝を通る液体バイパス流に対し てシールしているが、多孔性部材の先端部分は規定された方向に変形可能であっ て、そのシールを解除する、 ことを特徴とする液体塗布器。
- 2.前記多孔性部材が液体の毛管現象を許容するようなものである特許請求の範 囲第1項記載の塗布器。
- 3.前記溝の外部末端は囲いの口に隣接するが距離をあけてあり、そのため囲い の壁にシール部分を形成しており、このシール部分によって先端部分が通常はシ ールされ、前記液体バイパス流を阻止している特許請求の範囲第1項記載の塗布 器。
- 4.前記囲いの口は囲いの軸に対して鋭角で傾斜しており、先端部分を前記規定 された方向に変形させる特許請求の範囲第3項記載の塗布器。
- 5.前記囲いは液体容器の内部に連通するようになっている椀状体を有し、また 、前記溝はこの椀状体の底部分から口に隣接する位置まで伸びている特許請求の 範囲第1項記載の塗布器。
- 6.前記囲いは液体容器の内部に連通するようになっている椀状体を有し、また 、前記溝はこの椀状体の底部分から口に隣接する位置まで伸びている特許請求の 範囲第4項記載の塗布器。
- 7.前記多孔性部材は略長方形の断面を有し、その断面の短い方の側面が前記規 定された方向に向いている特許請求の範囲第1項記載の塗布器。
- 8.前記多孔性部材は略長方形の断面を有し、その断面の短い方の側面が前記規 定された方向に向いている特許請求の範囲第6項記載の塗布器。
- 9.前記多孔性部材が囲いによって圧縮保持されている特許請求の範囲第4項記 載の塗布器。
- 10.塗布器の露出先端を囲むようになっている取外し可能な蓋を有し、その蓋 は塗布器と共にシール手段を形成し、このシール手段が露出先端を収容する少容 積の液密シール室となる特許請求の範囲第1項記載の塗布器。
- 11.液体容器と一緒になっている特許請求の範囲第1項記載の塗布器。
- 12.くつずみ液容器の首部分に装着した塗布器であって、前記囲いがその首部 分から上方へ突出している特許請求の範囲第1項記載の塗布器。
Applications Claiming Priority (2)
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