JPS61501595A - 光ファイバ−ディスプレイスクリ−ン - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 及Ｊ」し４隻 光フアイバーディスプレイスクリーン １１反皿 平板構造のディスプレイスクリーンはアメリカ合衆国特許第４０８５４２０号に 示されるようにレーザ光線を回転鏡により光フアイバー束の集中した入口部に導 き、レーザー光線がファイバーを通ってその扇形出光端部から出る際に所定の画 像が得られるようになっている。

しかしながらこの種の平板ディスプレイスクリーンはそれに必要なアルゴンイオ ンレーザ−が扱い難く、また＾価であるがうえに効率が低いので大型スクリーン 用に用途が限られている。

発明の目的 本発明の目的は赤外線領域の小型構造かつ高効率の半導体ダイオードレーザを利 用した光フアイバー平板ディスプレイ発明の構成および実施例 以上の目的は薄肉の中空円筒状に形成された絞りを光ファイバーの入光端部直前 に配置することで達成される。変調された光により絞り内部の画像の内容に応じ て透明および不透明領域の微細なラストを生ずる。投光電球が絞りを通して可視 光線を光フアイバー内部に投光し、光ファイバーには出光端部にカラーディスプ レイを行うためのカラーフィルタが装着される。

絞りの材料としては該絞り部材の可視光線透光性が収束された赤外線により面積 変調されるスメクチック液晶または鉄ガーネットが考えられる。

国際調査報告

Claims (9)

【特許請求の範囲】
1. （１）スクリーンの画像素子を光ファイバー束のファイバ−出光端部となすとと もに，中空円筒内面の螺旋部に光ファイバー入光端部を配置し，回転鏡の回転軸 方向を標準スクリーンの軸方向と同一もしくはほぼ同一となして，前記中空円筒 中央で回転する前記回転鏡により軸方向から光ファイバーへ偏光され，時間変調 されたレーザー光線の方向に応じて光ファイバー入光端部の前に位置する絞りの 透光性が面積変調され，そしてこれにより絞りリング内部に位置する投光電球の 光が該絞りリングを通過してスクリーンに画像が作られるようにした光ファイバ ー平板ディスプレイスクリーン。
2. （２）内部に前記光ファイバー入光端部が設けられた前記中空円の円筒座標系に おける半径方向の座標が軸方向および半径方向に変化するようになっている請求 の範囲第１項記載の光ファイバー平板ディスプレイスクリーン。
3. （３）前記光ファイバー入光端部がリング状曲面全体にではなくその一部に設け られている請求の範囲第１項もしくは第２項のいずれかに記載の光ファイバー平 板ディスプレイスクリーン。
4. （４）内部に光ファイバー入光端が設けられた面はスクリーン面に対して垂直ま たはほぼ垂直の平面である請求の範囲第１項、第２項もしくは第３項のいずれか に記載の光ファイバー平板ディスプレイスクリーン。
5. （５）多数の平行走査線に必要とされる入光ファイバー端部が螺旋の１巻上，ま たは１巻の一部分に連続して配置されている請求の範囲第１項，第２項，第３項 もしくは第４項のいずれかに記載の光ファイバー平板ディスプレイスクリーン。
6. （６）前記回転鏡上に前記レーザ光線が当たる方向と前記回転鏡の回転軸方向と が異なっており，前記回転鏡は斜状鏡である請求の範囲第３項，第４項もしくは 第５項のいずれかに記載の光ファイバー平板ディスプレイスクリーン。
7. （７）前記絞りリングは多数のリングセグメントにより構成されており，これら のリングセグメントは１つのリングもしくは１つのリングの一部を形成しており ，リングセグメント間の空間にある光ファイバーがスクリーン面に導かれるので はなく操作用に光センサに導かれている請求の範囲第１項，第２項．第３項，第 ４項，第５項もしくは第６項のいずれかに記載の光ファイバー平板ディスプレイ スクリーン。
8. （８）前記投光電球の光はスクリーン面を去る前にカラーフィルタを通り，それ によりカラーテレビブラウン管と同様な三原色発色がおこなわれる請求の範囲第 １項，第２項，第３項，第４項，第５項，第６項および第７項のいずれかに記載 の光ファイバー平板ディスプレイスクリーン。
9. （９）前記絞りが前記光ファイバーの入光端部ではなく前記光ファイバーの出光 端部に設けられており，それによりレーザー光線が光ファイバーを通り抜ける請 求の範囲第１項，第２項，第３項，第４項，第５項，第６項，第７項および第８ 項のいずれかに記載の光ファイバー平板ディスプレイスクリーン。