JPS61500131A - ガスバーナの燃焼ガスの熱量を増大させる方法及び過酸化水素乳濁液の後燃焼ガスバーナ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 過酸化水素乳濁液の後燃焼ガスバーナ 本発明はガスの燃焼およびこの燃焼を燃料と助燃剤の混合物によって生じさせ維 持する働きをするバーナに関するものである。

この型の既知の装置のうち、いくつかは通風装置によって送られる大気（ベンチ ュリシステム）または助燃剤の空気に用いられる；これらの装置は助燃剤として 空気を用いる不便があるので、酸素のみが燃焼反応を起こす窒素、中性ガスは、 化学反応の吸熱工程の間に熱エネルギーのかなりの部分を吸収し、煙またはむし ろ燃焼ガス中に排出される。この提案は水素炎と酸素炎の温度差、すなわち水素 と空気の場合には１ｍ３当たりｌ／２．４の割合で（絶対度に対して）３１．０ ００にと２６００　ＯＫによって強調される。燃焼工程を知りたい場合、基本反 応を知る必要がある：基本の化学反応を識別するだけでは充分でない；衝突の大 部分は化学反応を生じないので、分子が出合う際に関係する分子反応の可能性を 知っている必要がある。

反応の機会は衝突時の分子の相対速度に左右されるニー酸に、焼結が激しければ それだけ、反応が起こる機会が多くなる。

衝突の頻度と分子の速度は気体の温度上昇と共に増加するので、反応の可能性は この温度上昇と共に増加する。

本発明は水素の燃焼に関係し、記号「１」」で表わされる単体は、主要なパラメ ータを与えるため必要である二分類における原子量は「１」ニ 一仕事　０．０８９８２ −密度　０．０６９４８ −粘度Ｘ６．８　１．５．３ −　Ｍ　、　Ｌ］、、００８０ −１　ｄ　ｃａｍ’　（１ｊ２）　Ｏ，，０８９８２−Ｉ’ｍ３８９ｇｒ　８２ 一体膨張率　Ｘ　１０６３６６０．３ −燃焼に必要な理論空気　２．４／１ｍ３−水蒸気　１−ＰＣ８−３，０５（ｔ ｈ、　ｍ３）”−Ｐ　ＣＩ　−２，５７（ｔｈ、　ｍ３）および燃焼の化学反応 ：　２Ｌ　＋−０２２８２０本発明においてエネルギーの部分的損失を避けるた めに、窒素について一ヒに述べたように、過酸化水素Ｉ］２０□。

水および可溶性オイルの霧状乳濁液を炭化水素または天然ガスの炎の中に、”こ の炎の中心に注入する、ガスバーナの炎は上記乳濁液の後燃焼を生じさせて維持 するための「マツチ」である；ガスによって生成した青炎は、小さい放熱力を有 するが、乳濁液に含まれる水素と酸素の放出によって、大きい放熱力を与える橙 色の色調を帯びて燃焼効率と歩留りを高める：ガスの初期発熱量は、従って生成 した水素の燃焼によって増加する；放出された水は本発明の第１の変更例に従っ て蒸気に変化する。乳濁液を加圧する手段は調節のできる排出弁を備えた電機ギ アポンプであり、乳濁液の可溶性オイルはこのポンプの潤滑剤として作用する。

またバーナは前点炎の電気アーク、ならびに燃焼調節のイオンゾンデから■２０ ゜乳濁液を分離するだめの円錐体を備える；またこれは前記バーナの鼻またはノ ズルの正面に耐火性鋳鉄ディスクを有し長さを調節する、このディスクには乳濁 液の解離を完成させてＨ２０□分子を「破砕する」ための円錐截頭状の孔（ノズ ル）をあける。

第２の変更例によれば、乳濁液を加圧する手段は過酸化水素の液量計と対になっ た都市給水系に接続させることができる。

本発明による装置は、乳濁液の流速に作用することによって、炎の温度を調節し 乳濁液の分子の解離熱を最適に維持することができる。

添付図面は、乳濁液を加圧する手段がポンプである場合の装置の断面図である。

図に示したように、装置は以下に示すものから成る二ケーシング１とカバー２． ノズル３．ノズルフランジ４゜ガスパイプ５とそのインジェクタ６、ガス取り入 れ管８゜ガスパイプ５の中央には、噴霧ライン管９とその噴霧器１０があり、電 気ギアポンプ１１によってＨ２Ｏ２乳濁液を供給する：ガス混合物点火のＩＩ、 　Ｔ、電極１２と燃焼調節のためのイオン化電極１３．イオン化電極１３をシー ルドする働きをする円錐体１４゜ノズルは、正面で、穿孔１６を開けた、鋳鉄隔 壁１５を備える。

本発明の装置はあらゆるガスバーナに使用することができ、１１２０２乳濁液の 解離によって水素と酸素を生成するために、相当の開発費用を追加することなく 約５０％士出ノＪを増加させるこきができる。

この装置は評価できる程の経済性と安全性において、あらゆるガスバーナに応用 される。

ｆｉｇ、１ ｆｉｇ、２ 国際調査報告 ＡＮＮＥＸ　Ｔｏ　ＴＨａ　ＩＮＴＥＲＮＡＴＩＯＮＡＬ　５ＥＡＲＣＨＲＥＰ ＯＲＴ　ＯＮ

Claims (8)

【特許請求の範囲】
1. １．後燃焼をガスパイプ５によって開始することを特徴とし電気ギアポンプ１１ と噴霧器１０に連結され、過酸化水素の乳濁液を噴霧する後燃焼ガスバーナ。
2. ２．過酸化水素の乳濁液を加圧する手段がギアポンプ１１であることを特徴とす る、請求の範囲１記載の後燃焼ガスバーナ。
3. ３．乳濁液の噴霧を噴霧器１０によって確保することを特徴とする、請求の範囲 １記載の後燃焼ガスバーナ。
4. ４．過酸化水素の乳濁液の解離を鋳鉄隔壁１５によって確保することを特徴とす る請求の範囲１記載の後燃焼ガスバーナ。
5. ５．隔壁１５に穿孔を開けたことを特徴とする、請求の範囲４記載の後燃焼ガス バーナ。
6. ６．穿孔１６が円錐截頭状のノズルの形をしていることを特徴とする請求の範囲 ５記載の後燃焼ガスバーナ。
7. ７．円錐截頭状の円錐体１４がＨ．Ｔ．アーク１２とイオン化電極１３の働きを 保護することを特徴とする請求の範囲１記載の後燃焼ガスバーナ。
8. ８．Ｈ．Ｔ．アーク１２がパイプ５の後燃焼ガスを燃やすことを特徴とする請求 の範囲７記載の後燃焼ガスバーナ。