JPS614943A - 土壌中の水分状態の簡易測定装置 - Google Patents

土壌中の水分状態の簡易測定装置

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JPS614943A
JPS614943A JP12537084A JP12537084A JPS614943A JP S614943 A JPS614943 A JP S614943A JP 12537084 A JP12537084 A JP 12537084A JP 12537084 A JP12537084 A JP 12537084A JP S614943 A JPS614943 A JP S614943A
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soil
water
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Shinji Kasai
葛西 信治
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N5/00Analysing materials by weighing, e.g. weighing small particles separated from a gas or liquid
    • G01N5/02Analysing materials by weighing, e.g. weighing small particles separated from a gas or liquid by absorbing or adsorbing components of a material and determining change of weight of the adsorbent, e.g. determining moisture content
    • G01N5/025Analysing materials by weighing, e.g. weighing small particles separated from a gas or liquid by absorbing or adsorbing components of a material and determining change of weight of the adsorbent, e.g. determining moisture content for determining moisture content

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  • Pathology (AREA)
  • Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、野菜、穀物、果実、草花などの農産、園芸用
植物を栽培する畑地、温室、ビニール・ハウス、釦植え
盆栽などの土壌中の水分状態を簡便に、しかも正確に測
定する測定装置に関するものである。
より具体的には、本発明は前記の各種の農業あるいは園
芸施設において、複雑な物理的検出素子や電気回路など
に依存することなく、極めて簡単で低価格で製造するこ
とができ、特別の知識や熟練を要することなく操作可能
な土壌中の水分状態の測定装置に関するものである。
鉢植えの草花や観葉植物、盆栽などの分野ではそれぞれ
の植物の特性に応じ必要な水分を過不足なく補給するこ
とが最も重要な要件であり、俗に「水かけ3年」と言わ
れているが、これは各種の植物に適した土壌中の水分を
触感で判断し補給を適度に行なうことができるようにな
るのには少なくとも3年の経験が必要なことを物語って
いる。
このような観賞用植物の場合には水分が不足の場合より
は、水分を過剰に補給した場合に根腐れ病によって死滅
するようになるが、極端に乾燥している場合を除き水分
が適度であるか過剰であるかの判断は極めて困難であり
、多くの場合長年の経験により体得した触感などによっ
て判断するいわゆる経験に頼らざるを得ないのが実状で
ある。
しかし、経験に富んだ者が在宅して水分を管理し、補給
することが可能な限り大きな支障はないが、そのような
熟練者が止を得ぬ所要などで数日以上に亘り家を明け、
出張や旅行をする場合に、他に適任者を選定することは
極めて困難である。
また前記のような個人的趣味の範囲を脱して、草花や観
葉植物さらに野菜の栽培を事業として経営する場合にも
降雨量によって大きく影響される露地栽培に代ってビニ
ール・ハウスを利用し、水分の補給を成程度人工的に加
減する栽培法が急速に普及するようになり、その結果土
壌中の水分状態を適確に測定して植物の成長を市況に合
わせて制御する必要性が一層切実になってきた。この場
合土中の水分を正確に測定し、必要な量の水分だけを補
給することが農業経営の面からも必要になった。
本発明はこのような要請に応じて発明されたものであっ
て、高度の検出素子や電気回路を使用する必要がなく、
大規模の農園は勿論のこと、自家用の温室や室内鉢植え
などの場合でも、特に熟練者でない在宅の老人や若年者
が使用して容易に測定、利用の可能な簡便且つ安価な水
分測定器を提供することを目的とするものである。土壌
中の水分の状態を示すには従来大別して2種の基準が用
いられてきた。その1つはある単位重量の土壌中に水分
が重量で何%含有されているかを測定することである。
この方法は、土壌中に含有されている水分そのものの量
を測定する点では止しいが、このようにして測定された
含水量を農業あるいは園芸での水分管理に利用しようと
しても含水量と実際に作物が吸収する水分が直接関連せ
ず極めて不十分であって、単に水分が多いか少ないかを
知る目安になる程度に過ぎなかった。
その理由は、水分と土壌間の結合力が土壌の土質と粒度
つまり孔隙によって大きく変化する点が全く考慮に入れ
られていないからである。第2の方法はこの点を考慮に
入れた測定法である。大雨の直後の山水は土壌中の大き
な孔隙内を充すが、雨が止めば重力によって地下深部に
浸透し流亡する。−・方土壌中の成分と化合している水
即ち化合水分は極めて強く土壌成分と結合し殆ど変化し
ない。これらの中間にある結合度の水は、土壌との結合
度が適度であるため作物が毛根を通じて土壌から吸収し
利用できる水分である。
このように作物が土壌から水を吸収し利用するためには
土壌の保水力に打勝つ必要があるが、保水力は土質や土
壌の粒度に著るしく影響するので、測ろうとする土壌の
保水力の影響を考慮に入れ、その土地の含水状態におい
て土から水を奪うに必要な力、または逆にその土地がそ
の含水状態に応じて地下水を引張る力(テンション)を
測定すればその張力の値がその土地での水分状態をあら
れし、作物の生育に適不適かを判定するのに最も適当で
ある。このようにその土壌が水を引張る力を水分張力(
pF)であられし、飽水状態をpF。
(ゼロ)、、PF7を絶対乾燥状態と規定すると、pF
l、8前後は、畑が最大に水分を保持できる状態であり
、pF2.8〜3,0では水分の移動が不良となり、作
物の生育が悪くなるので潅水する必要があるとされてい
る。
このように土中の水分率のように実際の応用価値の乏し
い値ではなく、pF値は土壌の土質と粒度分布が加味さ
れて水の有効水分状態を示すので、合理的な尺度である
と言うことができる。
このpF値の測定には通常テンションメータが用いられ
ている。テンションメータにつキ概要を述べると、第8
図のような構造になっていて、管底に素焼きのポーラス
カップ32を収容し、上部に水を保有したv34を土中
に埋めその上部は気密に保ってU字管36に連結し、U
字管3Bの他端は水銀だめ38内の水銀浴38中に授潰
されている。
士が乾燥すれば水はポーラスカップを通して土中に滲透
し、その結果U字管36内の真空度が増大して水銀柱は
と昇し、土中の水分が増加すれば逆に水がポーラスカッ
プを通してU字管36内に入るので水銀柱は低下する。
そこで水銀面の高さの変動から水のヘッドhを測定し、
このヘッドhの対数log hをpF値として用いるも
のである。
このようなテンションメータは、通常水銀と水を使用し
、さらにポーラスカップを収容した管体や0字 )−t
f&分を真空を保ちうる気密構造とする必要があるため
構造的にも複雑であり、一般農家や園芸家には取扱いも
困難であった。
pF値を測定するために水銀を′使用せず、pF値を直
読できる改良されたテンションメータも市販されている
が、乾燥度が大きく吸引する水分量が゛大きくなると、
真空部中に空気が吸引されて置換されやすくなって精度
が低下するので5実際に精度を保証できるのはpF値2
.6程度と言われている。
又水分量を目盛に指針で表示する水分計も、あるが、水
分計先端の挿入位置や挿入方法により、又土質にもより
、同一含水土壌でも極端に含水表示指針が変化するので
正確な含水量の測定が困難であった。
本発明は、先行技術のpF値測足法の複雑で困難な方法
の代りに、簡便な測定方法と装置を提供することを目的
とするものである。
本発明は、多孔質せんい材料から成る海綿体を土壌中に
埋没しておくと、その土壌の水分保有力にほぼ等しい水
分を吸引あるいは放出して平衡状態に達する点に着目し
て簡単な構造で土壌中の水分率を測定する器具な提供す
るものである。
従って本発明は、単なる含水率測定法ではなく土壌が水
分を吸引しあるいは吸引される時の抵抗力つまりpF値
に近似した値を測定しうる装置であると言える。
本装置の最も簡単な予備実験として、発明者は先づ適当
な開き目を有する金網を用いてその中に海綿体を入れ、
海綿体が土圧により圧縮や変形を受けないようにして土
中に埋没し、ておき、ある時間経過後掘り出して、海綿
体の重量を計ると常に土壌中の含水状態とほぼ同一であ
ることが判った。
この事実から、多孔質せんいからなる海綿体はテンショ
ンメータの素焼きのポーラスカップに代って土壌中の水
分状態を測定するために簡便で実用的な検出体であるこ
とが判った。
本発明は、上記の海綿体の毛細管現象による吸水性と保
水性に着目して成されたものであって、素焼きのポーラ
スカップの代りに発泡ポリウレタンなどの多孔質せんい
の海綿体を検出体として用い、水分を吸収したり吸収さ
れたりすることによる真空度の変化の代りに、海綿体の
重量変化によるバネの伸縮を測定するものであり、同時
に測定器としては、埋没や掘り出しが前記の実験のよう
に面倒でなく、操作し易い測定器具として開発されたも
のである。
以下添付の図面を参照して本発明の実施例について説明
する。
第1図と第2図において、参照数字lはポリウレタンフ
ォームなどの多孔質せんいからなる海綿体、2は水分を
表示する目盛表示管で透明体などと用い目盛が刻まれて
いる。3は前記の海綿体1が含水量に応じその重量が増
加するのに伴って伸張するつるまき引張りバネで、前記
目盛表示管z内に収容されその上端は前記!8]盛表示
管の上部に固定されている。4は海綿体1を内部に収容
する管体でその下部は測定時には土中に埋没される。
管体4の下端は、海綿体1が測定のため地面に掘られた
孔の底面まで降下された時に、前記海綿体lの底面が孔
底の地面に接触できるように通し孔となっていて、また
海綿体を支えるように、底部には、図示しないが、粗い
網目あるいは十文字の支え部を有している。第1図と第
2図に図示した糸状体6は、前記海綿体lとバネ3の下
端を連結するものである。測定のため海綿体lが管体4
内に収容され地中に埋没される時には、海綿体lは測定
のため土中に掘られ7た測定孔12の孔底18に着座し
て糸状体6がたるんだ状態になるような長さになってい
る。水分測定に際しては、この糸状体6は海綿体1を管
体4の底部から上方に引き上げる役目と共に、海綿体l
に吸収されている含水量によって増加した海綿体の重量
に比例する力をバネ3の下端に作用させてバネ3を伸張
させ、その伸張の程度によって土壌中の水分状態を目盛
表示板10に表示するための力の伝達体としての役目と
を果すものである。
5は管体4の上部を覆う蓋体っ゛まりカバーであり、こ
の蓋体5は第3図に示すように、その中央部に前記の目
盛表示管2の下部を挿入して保持するような寸法にされ
た開孔8を有し、開孔8の下部には円周方向に90’の
角度で配置され半径方向内方に突出する4個の小さい突
起9が設けられて前記の目盛表示管2の下部の円錐台形
の外周面7との寸法関係から、目盛表示管2をこの突起
9により保持し着脱自在に支承するようになっている。
目盛表示管2が挿入された状態で蓋体との間には11で
示′される隙間が形成される。
この隙M11に代えて蓋体5の内周に溝を形成してもよ
い。この隙間11あるいは溝は散水や降雨の際に水がそ
の部分を通って海綿体上にも滴下し、土壌と海綿体との
間の含水率に著るしい差異が生じないようにするための
ものである。
目盛表示管2は蓋体5に着脱可能に挿入して置き、測定
には目盛表示管2だけを引き上げてもよく、又は製作上
蓋体5と一体に付設して蓋体5と共に引き上げるように
してもよい。管体4は円筒形のものでもよいが第4図の
ように全体として四角柱形あるいは6角柱などとし、ま
た隅角部を面取りするようにしてもよい。
前記隙間11は水分を海綿体上に滴下させるものではあ
るが、間隙11が狭すぎると水の滴下が困難となり、ま
た広すぎるとホコリやゴミなどの異物が侵入したり水が
必要以上に滴下することになる。この問題を解決するた
め不可欠の要素ではないが蓋、体5の上部に、一実施例
として目盛表示管2の外周を覆うスポンジ環13を設け
ることにしたう第5図はスポンジ環13を設けた一実施
例を示すものである。第5図のように蓋体5の上面には
断面が截頭円錐形の皿状の四部14を形成し、前記蓋体
5の上部で前記凹部14の中心寄りには、外径が前記皿
状の凹部14の底面15とほぼ同−又はそれより小さい
外径で、目盛表示管2が適度のクツショゾ性を保った状
態で挿入貫通されるようにされた内径の中心孔を有する
円環状のスポンジ13が、適当な接着剤により蓋体5に
取りつけられている。
軽嫉で毛細管作用の優れた海綿体1は、自体の亜酸の2
0倍以上の水を内部に含有する保水力があるので、この
海綿体1を糸状体6で目盛表示管2内のバネ3と連結し
て置き、測定時に目盛表示管2を引き上げると、バネ3
が海綿体1の含水重量に比例して伸縮して、バネ3の下
部先端の表示マークが含水量表示目盛の位置に停止する
ので、相対的な意味でかなり正確な土壌含水パーセント
を測定することができる。
土壌水分の測定には海綿体にある程度の水分を含浸させ
、水分を測定する植物の毛根付近まで機上して、測定孔
を明は底部の地面を平面にしてから、管体4の下部を埋
立てて固めて置くと、管体4内の海綿体1は自重で孔底
18の下止と接触しているので、毛細管作用を有する海
綿体は土中の含水量と土質の関数としての水分状態に近
似した含水状態に成り、測定時に、目盛表示管2を測定
のため引上げると、海綿体1は糸状体6によってバネ3
に連結されているので吊り上げられ、測定孔16の底の
土表面18から離れ、含水状態が、テンションメータ真
空度の代りに1重量の増減に応じ、目盛表示管2の目盛
に表示されて測定される構成である。管体は通常の薄目
のビニール製管かフルミニューム管が良く、深い土壌の
水分測定には長い管体を使用し、浅い土壌には短い管体
に変更することで、深、浅いづれの測定も出来得る。特
に粘着力の強い土壌の測定に使用する場合には、管体4
の下端を第6図のように綿布22で覆って輪ゴムで締め
土中に埋設すると、土壌の粘着力を緩和させて土壌によ
る管体の締付が弱まるので海綿体の引き+げか極めて容
易になる。
土壌の含水孔隙は繊#a質の毛管と異なり、土壌の水の
動きがわるくなる毛管連絡切断点があるため、この切断
点を境目に、直接根が張り着いている土壌と外周の土壌
間では、乾燥状態に隔差が生じて、必要である板張土壌
の含水測定が困難であった。それ故直接根が張り着いて
いる土壌の乾燥状態を、より正確に測定するには、植物
の毛根が一部露出するまで測定孔を掘り、毛根と海綿体
lとの間に鋸屑を埋めて、毛根に直接鋸屑の含有水分を
吸引させると、鋸屑と海綿体1も接触しているため、直
接根が張り着いている土壌の乾燥した状態即ち、PF3
以上5に相当する位の乾燥状態でもかなり精度よく測定
することができる。
本実施例ではバネ3はバネの上端を固定し下端に海綿体
lを連結したつるまき「引張バネ」を用いたが「圧縮ハ
ネ」として使用する構造にしてもよい。
既に述べたように、本発明の土壌中水分の測定装置は、
テンションメータのように素焼きのポーラスカップを経
由して水が土中にあるいは土中から流出入することによ
る真空度の変化から正確なpF値を測定する装置ではな
いので測定結果を直接pF値として表示することは出来
ない。土壌には保水性において強弱の差があり又植物も
通水量に大きい差があるので、本測定装行を使用するに
当っては目盛の値に、こだわらずに、各々の植物の葉の
一部に水分不足を表わす萎れが感じられた時点を、その
植物の吸水能力の限度として、該当した目盛になる以前
に散水するのが適切な散水方法である。
本発明の水分測定装置はこのように構造が極めて簡単で
ある上6特別の検出素子や電気回路を使用したすせず、
安価で容易に取り扱い得て、しかも日常の使用に適して
いるので、使用する土壌や鉢内の土と植物に最も適した
含水率を知って置けば、それ以降はそのようにし定めら
れた含水率を維持するように水を補給するための指針と
して使用することができ、極めて好都合である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の土中本分測定器の構造を説明した−・
部面面側面図である。第2図は海綿体に直接連結され海
綿体の重量変化をU盛表示管に表示する糸状体により海
綿体を吊り上げた状態を示す側面図、第3図は蓋体の底
面図で、第4図は別の実施例による海綿体の熱面図であ
り、第5図さらに別の実施例による蓋体と目盛表示管の
結合を示す側断面図、第6図は管体の下部を綿布で覆っ
てゴム輪で締めた状態を示す斜面図であり、第7図は乾
燥の顕著な土壌に使用する場合に鋸屑を使用した実施例
を示す側断面図で、第8図は通常使用されるテンション
メータの概略図である。 ’l 、 、 、 、 、海綿体、    2.、、−
、目盛表示管、3、、、、、スプリング、  4.、、
、、、管体。 5、、、、、蓋体、    e、、、、、糸状体、7、
、、、、円錐台外周面、8.、、、、開孔、9、、、、
、突起、     10.、、、目盛部、11、、、、
隙間、     12.、、、測定孔、13、、、、ス
ポンジ環、  +4.、、、凹部、15、、、、凹部の
底面、 1B、、、、測定孔、18、、、、測定孔底の
土表面、 22)、、、綿布、 24、、、、鋸屑(オガクズ)、 32)、、、ポーラスカップ。 34、、、、管、     3G、、、、U字管、38
、、、、水銀だめ。 代理人 弁理士  後  藤  武  夫代理人 弁理
士  藤   本    礒第1図   第2図 第7図 手続補正書 昭和60年9月19日

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)毛細管作用によって土壌中の水分量状態と均衡す
    る水分を保留する多孔性海綿体と;該海綿体を内部に収
    容し、前記海綿体の底部が土壌表面から下方に堀った測
    定孔底の土壌と接触するように底部が開口になっている
    管体と;前記海綿体に保有された水分量によって変化す
    る海綿体の重量比に応じて伸縮するバネと、前記海綿体
    の重量変化をバネに伝える糸状体と前記バネの伸縮量を
    水分状態として表示する目盛部とを有する目盛表示管と
    ;前記管体の上部に載置されて前記目盛表示管の下部を
    挿入し支承する貫通孔を有する蓋体とを有することを特
    徴とする土壌中の水分状態の簡易測定器。
  2. (2)特許請求の範囲第1項に記載の測定器において、
    前記蓋体がその上部に異物の流入を防止する多孔性円環
    を有することを特徴とする土壌中の水分状態の簡易測定
    器。
  3. (3)特許請求の範囲第1項または第2項に記載の測定
    器において、前記管体が土壌の性質ならびに栽培される
    植物の状況によって長さの異なる複数の管体の組み合わ
    せからなり、土壌の測定すべき深さに応じ任意の管体を
    選定しうるようになっていることを特徴とする土壌中水
    分状態の簡易測定器。
  4. (4)特許請求の範囲第1項から第3項までのいづれか
    一つの項に記載の測定器において、前記バネが海綿体の
    重量変化に伴なう軸方向長さが変化する引張りバネであ
    る土壌中水分状態の簡易測定器。
JP12537084A 1984-06-20 1984-06-20 土壌中の水分状態の簡易測定装置 Pending JPS614943A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8029203B2 (en) 2005-10-26 2011-10-04 Mitsubishi Electric Corporation Printer for recording images on a recording paper and feeding the paper backwards
CN104596882A (zh) * 2014-12-29 2015-05-06 北京林业大学 一种大气凝结水测定装置
JP2022098297A (ja) * 2020-12-21 2022-07-01 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 土壌水分計、潅水装置および潅水方法

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