JPS614878A - 流体作動式ポンプ - Google Patents

流体作動式ポンプ

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JPS614878A
JPS614878A JP60127013A JP12701385A JPS614878A JP S614878 A JPS614878 A JP S614878A JP 60127013 A JP60127013 A JP 60127013A JP 12701385 A JP12701385 A JP 12701385A JP S614878 A JPS614878 A JP S614878A
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JP
Japan
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fluid
valve
pump
conduit
housing
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JP60127013A
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English (en)
Inventor
ウイルフレツド エー セント ローレント ジユニア
クリストス エー アタナシユー
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BEROFURAMU CORP
Original Assignee
BEROFURAMU CORP
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Publication date
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    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L23/00Valves controlled by impact by piston, e.g. in free-piston machines
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F03MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F03CPOSITIVE-DISPLACEMENT ENGINES DRIVEN BY LIQUIDS
    • F03C1/00Reciprocating-piston liquid engines
    • F03C1/02Reciprocating-piston liquid engines with multiple-cylinders, characterised by the number or arrangement of cylinders
    • F03C1/03Reciprocating-piston liquid engines with multiple-cylinders, characterised by the number or arrangement of cylinders with movement in two directions being obtained by two single-acting piston liquid engines, each acting in one direction
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B43/00Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members
    • F04B43/02Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members having plate-like flexible members, e.g. diaphragms
    • F04B43/06Pumps having fluid drive
    • F04B43/073Pumps having fluid drive the actuating fluid being controlled by at least one valve
    • F04B43/0736Pumps having fluid drive the actuating fluid being controlled by at least one valve with two or more pumping chambers in parallel
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    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
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    • F04B53/00Component parts, details or accessories not provided for in, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B23/00 or F04B39/00 - F04B47/00
    • F04B53/10Valves; Arrangement of valves
    • F04B53/109Valves; Arrangement of valves inlet and outlet valve forming one unit
    • F04B53/1092Valves; Arrangement of valves inlet and outlet valve forming one unit and one single element forming both the inlet and outlet closure member
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
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    • F04B53/14Pistons, piston-rods or piston-rod connections
    • F04B53/143Sealing provided on the piston
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F04B9/00Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members
    • F04B9/08Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members the means being fluid
    • F04B9/10Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members the means being fluid the fluid being liquid
    • F04B9/109Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members the means being fluid the fluid being liquid having plural pumping chambers
    • F04B9/111Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members the means being fluid the fluid being liquid having plural pumping chambers with two mechanically connected pumping members
    • F04B9/115Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members the means being fluid the fluid being liquid having plural pumping chambers with two mechanically connected pumping members reciprocating movement of the pumping members being obtained by two single-acting liquid motors, each acting in one direction

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は流体作動式ポンプに関するものである。
従来技術 2つのピストンと2つのシリンダを有し、2つのシリン
ダに交互に加わる流体圧力によって動作され、ピストン
を前後動させるような流体作動式ポンプは以前から知ら
れている。この種のポンプを動作するためには、何らか
の作動流体が用いられねばならず、又作動流体が各シリ
ンダに対し交互に流入出するように弁装置が使われねば
ならない。
発明が解決すべき問題点 従来の装置は、作動流体を供給するための各種弁手段を
提供している。これら弁手段のほとんどは非常に複雑で
、幾つかの可動部品を含む。
作動流体が適切なタイミングで適切な室へ流入出するよ
う忙弁手段を正しく調整するための機構は誤調整や故障
を生じ易く、又弁手段自体は引っ掛かって動かなくなっ
たり、摩損を生じ易い、摩損が進むと、弁手段周囲での
シールが損われる。
ポンプ吸排される流体の動きを制御するためには、別の
組の弁手段も必要である。この別紙の弁手段は一般忙、
それぞれ各自の室内で動作する別々の4つの弁を有する
織布強化したダイヤフラムシールを用いるときは、織布
の繊維を通じて流体が浸透するという問題がある。この
問題を解消するため、織布をダイヤフラムの外周の手前
で終端させることは、困難な製造手順を必要とする。
ポンプ吸引される流体が浴槽又はその他のバッチ形容器
内に入れられていると、流体の供給が尽きたとき問題が
生じる。つまり、容器が開放形だとポンプが空気を吸引
し始め、容器が閉鎖形だとポンプが真空に生じ始める。
本発明は、作動流体の流れを制御する弁手段が2位置を
持つ単一の一体部材から成る非常に簡単な流体作動式ポ
ンプを提供する。作動流体を弁切換するためのここで用
いる1弁手段”という用語は、弁手段の周囲にシールが
配置されるが、これらのシールを除いて意味するものと
する。1つだけの部品が移動するので、このポンプでは
、作動流体用弁手段が1つより多い可動部品から成るポ
ンプにおけるよりも優れた信頼性が得られる。又、可動
部品が1つだけなので、その部品の移動に伴ってこすれ
る表面積が小さくなり、従って構成部品に加わる摩擦及
び摩損が減少する。しかも、幾つかの部材をシールする
より単一の一体状部材をシールする方が容易である。更
に、本発明による単一の一体状部材は、必要ならシール
を交換するためノ)ウジングから容易に取外せる。
ここに示す本発明の実施例は、弁部材をその第1及び第
2位置に停止する簡単な戻り止め手段も提供する。すな
わち、弁部材の外表面に一対の軸方向に離間した凹部又
は溝が形成され、弁手段がその2つの動作位置の一方に
達したとき、溝の一方又は他方に嵌合する2つのバネ負
荷式が−ルがハウジング内に設けられる。弁部材に加わ
る力がバランスされるように、2つのバネ負荷式ゾール
は相互に対向している。これは弁部材をその軸方向の移
動方向からずれさせずにしがも高い摩擦力を弁部材に生
じること力く、大きな力をバネ負荷式ピールで加えられ
ることを意味する。
ここに示す実施例において、各ピストンとそのシリンダ
の間のシールは、織布強化ポリマーから成る転動形のダ
イアフラムシールである。
これらのシールは標準の転勤形ダイヤフラムシールと比
べ、織布強化されていない多数のV字状リブを有し、こ
れらのリブがダイヤフラムの外周へ向かって位置され、
織布の繊維を通じた流体の浸透を防ぐため、ダイヤプラ
ムの外周に沿って良好なシールが得られる点が異る。
又本実施例は、ポンプ吸排すべき流体の流れを制御する
新規な弁手段を提供する。この弁手段は2組の同軸状傘
形弁から成り、各組がポンプの各1つの室内で動作する
更に本発明は、ポンプ吸引されるべき流体の供給が尽き
たときポンプを停止するがス供給遮断機構も含むもので
ある。
実施例 第1図は流体作動式ポンプ10を示している。
ここに示すポンプは当初ソーダシロップのポンプ吸引用
に設計されたが、その他多くの用途に使用できる0流体
1ンデ10のハウジングは、3つの部片12,14及び
16で構成されている。ハウジング内部には、第1シリ
ンダ18゜第2シリンダ201作動流体入ロポート22
゜2つの作動流体出口導管24,25.、J?ンデ吸引
流体入口/ −) 26及びポンプ吸引流体出口ボート
28が設けられてい゛る。第1及び第2作動流体出口導
管24.25は、図示のように2つの別々なホードとし
てハウジングから出てもよく、おるいは相互に交差し1
つの出ロホートとしてハウジングから出てもよい。第1
のピストン30と第2のピストン32がロッド33によ
りて相互に固定接続され、各ピストンがそれぞれのシリ
ンダ18.20内にくるように配置されている。
スプール弁34が両シリンダ18.20間の孔35内で
、まず作動流体を第1シリンダ18に供給し@2シリン
ダ20から排出し、次に作動流体を@2シリンダ20に
供給し第1シリンダ18から排出することを交互に繰返
す作業流体弁手段として動作する。尚、作動流体は圧縮
空気等の加圧流体で、大気中へ排出されると考えられる
。スプール弁34は、第1シリンダ18と常時流体連通
する第1の内部導管36と、第2シリンダ20と常時流
体連通する第2の内部導管38を有する。
複数の0−リングシール40が設けられ、スプール弁3
4とハウジング14の孔35の間をシールする。スプー
ル弁34の各端にはバネ保持部37が形成され、そこ忙
バネ42が装着されている。バネ保持部37は、バネが
完全に圧縮しないような長さにしである。バネを完全に
(100%)圧縮可能にすると、望ましくない応力がバ
ネに加わることが認められている。従って保持部37は
、ピストン30又l132がその対応保持部37と接触
する前にバネ42を85〜90%だけ圧縮可能とし、ス
プール弁34を移動させ始める。スプール弁34が移動
し始めると、バネ42に貯えられていた力がスプール弁
34を次の位置へ移行させる。
スプール弁34は、2つの動作位置のいずれかに弁を保
持するための戻り止め手段(第3図に示す)を有する。
戻り止め手段は、スプール弁34の外表面に形成された
2つの溝44.46と、ハウジング14の適切な交差孔
49.51内に設けられた一対の対向するバネ負荷式ゴ
ール48.50で構成されている。第3図に示すように
、2つのバネ負荷式ゾール48.50H環状溝44.4
6に嵌合し、スプール弁34f2つの位置に停止させる
。スプール弁34に加わる力がバランスされるように、
バネ負荷式?−ル48,50は相互に対向して配置され
ている。スプール弁34の両端には必ず異った圧力カー
加わるので、スプール弁を一方向又は他方向に押す力が
常に作用している。この力によって移動しないように、
スプール弁34には充分す力が加えられねばならない。
この実施例では、上記充分な力がバネ負荷式が一ル48
,50によって与えられる。例えばバネ負荷式が一ルを
1つだけ用いる等して、バランスされてない大きな力が
スプール弁に加わると、スプール弁34に生じる摩擦力
かスプール弁を拘束しようとする。しかし、バランスさ
れた対向するが−ル48,50を用いれば、拘束するこ
となくスプール弁をその位置へ保持するのに、大きな力
を加えられる。
各シリンダ18.20内には転動形ダイヤフラムシール
52,54が配設され、これらシールが各ピストン30
.32と対応シリンダ18゜200間をそれぞれシール
する。又各ダイヤフラムシール52.54がそれぞれの
シリンダ18.20を、内室56,58と外室60.6
2に分離する。内室56,58がスプール弁34と常時
流体連通し、作動流体を受取る。
尚ここで、ダイヤフラム52,54は織布強化ポリマー
から成ることに注意貞れたい。全てがポリマー材から成
る複数のV字状リブ83゜85がダイヤフラムの外周近
くに配設され、ハウジング内に締着されている。l第4
図に示すように、ダイヤフラム54の外縁は矩形で、1
つのV字状リブ85が最外面上に位置し、2つのV字状
リブ83が最外面と約90′′の角度を成す隣りの面上
に位置する。V字状リブ83,85はハウジングに対し
て締着された状態で、第4図に示すごとく部分的に圧縮
されている。流体が織布の繊維を通って浸透せず、ポン
プ室内へ入り込まないように、これらのリブが良好なシ
ールを与える。更にこの種のシールの製造は、従来のよ
うにダイヤフラムの最外面のわずか手前で織布を終らせ
るシールの製造よりはるかに容易である。
外室60.62は、導管61.63を介してポンプ吸排
流体の入口及び出口yff−)26.28と流体連通し
、ポンプ吸引される流体を受取る。
外室60,62とポンプ吸排流体の入口及び出口ポート
26.28の間に2つの弁室65.67が設けられ、こ
れら弁室はそれぞれ、流体がポンプ吸引流体入口# −
ト26を通ってハウジング内にポンプ吸引され、ポンプ
排出流体出口ポート28を通ってポンプ排出されるよう
に、ポンプ吸引流体の流れを調整するポンプ吸排流体用
弁手段64.66を備えている。この例では、ポンプ吸
排流体用弁手段が2組の同軸状傘形弁64.66から成
り、これらの弁は外室60゜62及びポンプ吸排流体、
N−)26.28と流体連通している。第1組の同軸状
傘形弁64は外側傘状部70を有し、弁室65内の圧力
がポンプ排出出口の圧力より小さいとき、外側傘状部7
0が開口弁板71に当接して弁室65を流体出口28か
らシールする一方、弁65内の圧力が出口圧力を越える
と、外側傘状部70が湾曲し第1外室60及び弁室65
からポンプ排出流体出口、j? −) 28へポンプ吸
引流体を移動可能とする。第1組の弁64は更に内側傘
状部76を有し、内側傘状部76は外側傘状部と同様に
動作するが、画室65.60内の圧力が入口圧力より低
いとき、ポンプ吸引流体がポンプ吸引流体入口ポート2
6から弁室65を通り第1外室60へ移動するのを可能
とする一方、画室65.60内の圧力が入口圧力を越え
ると閉じる。同じく第2組の同軸状傘形弁66は、第2
外室62からポンプ排出出口ポート28へポンプ吸引流
体が移動するのを許容する一方、反対方向の流体の移動
を妨げる外側傘状部74と、湾曲してポンプ吸引流体入
口J −) 26から第2外室62へ流体が移動するの
を許容する一方、反対方向の流体の移動を妨げる内側傘
状部72とを有する。
遮断弁100が設けられ、ポンプ吸引すべき流体の供給
が尽きたとき、ポンプ10の動作を停止する。遮断弁1
00はその弁室内で動作し、スプール弁101と該弁の
延出部104に取付けられたピストン102を有する。
転動形ダイヤフラムシール106が、ピストン102と
ポンプハウジングの間をシールし、その弁室を2つの部
分に分割する。♂ストン102はバネ108で左側に向
かつて付勢されている。ピストン102右側の室110
が、都ンゾ吸引流体入口導管61と連通している。ピス
トン102左側の室112は大気と連通ずる。スプール
弁101が6開”位置にあると、作動流体は作動流体入
口ポート22からスプール弁101を通って作動流体入
口導管23内へ通過する。スプール弁101が6閉”位
置にあると、作動流体入口ポート2査と作動流体入口導
管23の間の連通が閉じられる。
ポンプの平常な動作中、ポンプ吸引流体入口26に接続
された密閉容器(図示せず)内に流体が存在すると、遮
断弁100がバネ108によって左側にバイアスされて
いるのでスプール弁101が開き、作動流体入口ポート
22から作動流体入口導管23及び作動流体用弁手段3
4へと流体が流れるのを可能とする。本発明において、
ポンプ吸引すべき流体はへこみ可能な密閉容器内に保持
されている。ポンプ吸引流体の容器が空になると、容器
はへこみ、ポンプ吸引流体入口導管61内の圧力が大気
丑以下に降下する。従って、室112内の大気圧がバネ
108の力に抗し、ピストン102を右側に押す。スプ
ール弁101が右側へ移動することにより、作動流体入
口、1?−ト22と作動流体入口導管23の間の流体連
通が遮断され、ポンプを停止する。
図示の遮断弁は、スプール弁101が右側へ移動したと
きポンプを完全に停止させるバネ負荷式リセット114
を備えている。リセット114はプランジャ116.バ
ネ118及びスプール弁101の外周に形成されたノツ
チ120で構成され、ノツチ120内にプランジャ11
6の端部が嵌合可能である。スプール弁1o1が右側に
移動すると、ノ々ネ118がプランジャ1161−/ク
チ120内へと移動せしめ、スプール弁101を閉位置
に保持する。27ゾを再スタートさせるときは、リセッ
トのプランジャ116を外側へ引っ張らなければならな
い。ポンプはこのようなリセット機構を必ずしも含まな
くてもよく、この場合遮断弁100の動作はダイヤプラ
ム106両側での圧力差にのみ依存する。
流体ポンプ10の動作は以下の通りである。
第3図に示すようにスプール弁34がその第1位置にあ
って、が−ル48,50が溝44内に位置するとき、作
動流体は作動流体入口導管23とスプール弁34内の第
1内部導管36を通って第1内室56に入る。これと同
時に、第2内室58中の作動流体が第2内部導管38及
び第2作動流体出口導管25を介して排出される。高圧
か第1ピストン30に作用する一方、第2ピストン32
には低圧が作用しているので、両ピストンは左側に移動
する。両ピストンが左側に移動すると、第1外室6o内
の流体が同軸状傘形弁64の外側傘状部7oを介してポ
ンプ排出され、ポンプ排出流体出口ポート28を通って
ハウジングの外へ出る。これと同時に、ポンプ吸引流体
がポンプ吸引流体入口ポート26と第2組の同軸状傘形
弁66の内側傘状部72を介して第2外室62内に引き
込まれる。第2ヒストン32が左側へ移動すると、スプ
ール弁34の右端にあるバネ42が圧縮される。そして
、右側バネ42は85〜90%圧縮されるまで第2ピス
トン32からの力を貯え、その地点でピストン32が右
側のバネ保持部37に衝突し、ゾール48,50を溝4
4がら飛び出させる。そこで、貯えられたパネカがスプ
ール弁34を左側に押し、は−ル48,50が溝46内
に位置させられる。(第1図は、右側ピストン32がバ
ネ保持部37とちょうど接触しスプール弁34が未だ移
動する前の位置まで、両ピストン30.32が左側へ移
動した状態のポンプを示している。) ここでスプール弁34は第2の位置にあり(この状態は
図示してない)、作動流体の内室56.58との連通が
逆転されている。すなわち作動流体は1作動流体入ロポ
ート22.遮断弁1002作動流体入ロ導管23及び第
2内部導管38を通りて内室58に入る。これと同時に
、第1内室56内の作動流体が第1内部導管36と第1
作動流体出口導管24を通って排出される。このとき第
2ピストン32には高い圧力が加わる一方、第1ピスト
ン30には低い圧力が加わるので、両ピストンは在処に
移動する。
これにより、第2外室62内にポンプ吸引されていた流
体は同軸状弁66の外側傘状部74とポンプ排出出口2
8を通ってポンプ排出される。
同時に、ポンプ吸引流体人口26と第1弁64の内側傘
状部76を通って、第1外室60内にポンプ吸引流体が
引き込まれる。この動作は、第1ピストン30が左側バ
ネ42を圧縮して左側バネ保持部37に衝突し、ポール
48.50を第2の溝46から飛び出させる捷で継続し
、この結果が−ル48.50が第1の溝44に嵌合する
までスプール弁34は右側に移動し、その第1位置へ復
帰した後同じプロセスが繰り返される。
ポンプ吸引すべき流体の容器が空になると、ポンプ吸引
流体入口導管61内の圧力が降下し、遮断弁100を右
側に引張って作動流体との連通を遮断し、ポンプを停止
する。流体の新しい容器がポンプ吸引流体人口26に取
付けられ、リセットボタン(設けられている場合)が引
き戻されると、ポンプは再び平常の動作を開始し始める
発明の効果 このように、本発明の上記実施例は、2つの動作位置へ
と移動する1つのスプール弁から成る簡単な作動流体用
弁切換手段を提供する。スプール弁の移動は、前後動に
つれてスプール弁を押すピストンと、ピストンの力を貯
えるノぐネと、ピストンが当接するバネ保持部と、スプ
ール弁を2位置で停止保持するバネ負荷式ゾールによっ
て制御される。この機構は簡単で、流体連通が正しい時
点に開閉するようにタイミングをとるのが容易で、動き
がつかえたり引っ掛かる可能性を減じ且つ滑らかな動作
を保証するようにバランスされている。又この機構は、
従来技術の装置と比べ摩損を生じ難く、故障の発生時に
は容易に修理できる。
この発明はポンプ吸引流体用の簡単な弁手段と、織布強
化したポリマー性ダイヤフラムによる改良シール手段と
、Iンデ吸引すべき流体の供給が尽きたときポンプを停
止させる遮断弁とを備え、これら全てが一ンゾの動作を
向上させている。
以上説明し図示した実施例は本発明の好ましい実施例で
あるが1本発明の範囲内において上記実施例を各種変更
できることは当業者にとって自明であろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のポンプの断面図、第2図は第1図のは
埋2−2線に沿った17ゾの図、第3図は第1図のほぼ
3−3線に沿った拡大破断断面図で、戻り止め機構を示
す、第4図は第1図に示した転勤形ダイヤフラムシール
外縁の拡大破断図である。 10・・・流体作動式ポンプ、12,14.16・・・
ハウジング、18・・・第1シリンダ、20・・・第2
シリンダ、22・・・作動流体入口ポート、23・・・
作動流体入口導管、24.25・・・作動流体出口導管
、26・・・ポンプ吸引流体入口導管、28・・・ポン
プ排出流体出口導管、30・・・第1ピストン、32・
・・第2ピストン、34・・・作動流体用弁手段(スプ
ール弁)、36.38・・・第1.第2内部導管、37
.42・・・スプール弁移動手段(37;バネ保持部、
42;バネ)、44.4648.50・・・保持手段(
44,46:溝、48゜50:バネ負荷式ボール)、5
2.54・・・第1゜第2可撓性シール(ダイヤフラム
シール)、56.58・・・内室、60.62・・・外
室、64゜66・・・ポンプ吸排流体用弁手段(同軸状
傘形弁)。 65.67・・・弁室、83.85・・・V字状リブ、
100・・・遮断弁、108・・・遮断弁付勢バネ、1
14・・・バネ負荷式リセット機構。 出願人    ベロフラム コーポレーション化 理 
人   丸   山   幸   雄図面の浄書(内容
に変更なし) 手級補正書(自発) 昭和60年7り/夕 日 特許庁長官宇賀道部殿     5S −−1〜′“′ 1、事件の表示 餡和60年特許願第327013号 2、発明の名称 流体作動式ポンプ 3、補正をする者 事件との関係  特許出す人 国籍 アメリカ合衆国 4、代理人〒108 住所 東京都港区高輪8丁目25番27−1208号/
−二〉、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)相互に固着された第1及び第2ピストン;(
    b)第1及び第2シリンダを有し、上記各ピストンがそ
    れぞれのシリンダ内に位置されたハウジング; (c)上記ピストンとそれぞれのシリンダの間をシール
    し、各シリンダ内に内室と外室を画成する第1及び第2
    の可撓性シール; (d)上記ハウジングが、作動流体を受取る入口導管と
    、作動流体を排出させる第1及び第2の出口導管を有す
    ること; (e)第1及び第2シリンダの内室とそれぞれ常時流体
    連通する第1及び第2内部導管を有するスプール弁から
    成る作動流体用弁手段で、該スプール弁が2つの異った
    位置へ移動し、第1位置において上記第1内部導管が入
    口導管と流体連通し且つ第2内部導管が第2出口導管と
    流体連通する一方、第2位置において第1内部導管が第
    1出口導管と流体連通し且つ第2内部導管が入口導管と
    流体連通すること; (f)上記作動流体用弁手段を上記第1及び第2位置の
    間で移動させる手段; (g)スプール弁外周の溝と該溝に嵌合する一対の対向
    したバネ負荷式ボールとで構成され、上記作動流体用弁
    手段を第1及び第2位置に保持する手段;及び (h)ポンプ吸引すべき流体の供給が尽きたとき、ポン
    プの動作を停止する遮断弁; から成る流体作動式ポンプ。 2、前記ハウジングが更に、遮断弁の開時遮断弁を介し
    て作動流体入口導管と連通する作動流体入口ポートを画
    成し;上記ハウジングが更にポンプ吸引流体入口導管を
    画成し、該ポンプ吸引流体入口導管内の圧力が大気圧以
    下に降下したとき遮断弁が閉じるようにポンプ吸引流体
    入口導管が遮断弁と導通しており;更にポンプの平常動
    作時遮断弁を開位置に保持する付勢バネを備えた特許請
    求の範囲第1項記載の流体作動式ポンプ。 3、前記遮断弁が閉じたとき、遮断弁を閉位置に維持す
    るバネ負荷式リセット機構を更に備えた特許請求の範囲
    第2項記載の流体作動式ポンプ。 4、(a)相互に固着された第1及び第2ピストン;(
    b)第1及び第2シリンダを有し、上記各ピストンがそ
    れぞれのシリンダ内に位置されたハウジング; (c)上記ピストンとそれぞれのシリンダの間をシール
    し、各シリンダ内に内室と外室を画成する第1及び第2
    の可撓性シール; (d)上記ハウジングが、作動流体を受取る入口導管と
    、作動流体を排出させる第1及び第2の出口導管を有す
    ること; (e)第1及び第2シリンダの内室とそれぞれ常時流体
    連通する第1及び第2内部導管を有するスプール弁から
    成る作動流体用弁手段で、該スプール弁が2つの異った
    位置へ移動し、第1位置において上記第1内部導管が入
    口導管と流体連通し且つ第2内部導管が第2出口導管と
    流体連通する一方、第2位置において第1内部導管が第
    1出口導管と流体連通し且つ第2内部導管が入口導管と
    流体連通すること; (f)前記スプール弁がその第1及び第2端部に第1及
    び第2バネ保持部を、該第1及び第2バネ保持部に装着
    された第1及び第2バネをそれぞれ有し、両ピストンが
    一方向に移動するとき、一方のピストンが一方のバネを
    完全圧縮位置の85〜90%の範囲内にまで圧縮し、対
    応する各バネ保持部に接触して、両ピストンの移動する
    方向にスプール弁を移動させること;及び (g)スプール弁外周の溝と該溝に嵌合する一対の対向
    したバネ負荷式ボールとで構成され、上記作動流体用弁
    手段を第1及び第2位置に保持する手段; から成る流体作動式ポンプ。 5、前記ハウジングが更にポンプ排出流体出口導管を画
    成し;ポンプ吸入流体の第1及び第2シリンダの外室に
    対して流入出する流れとポンプに対して流入出する流れ
    を制御するポンプ吸排流体用弁手段を更に備え;該ポン
    プ吸排流体用弁手段が2組の同軸状傘形弁から成り、各
    組の同軸状傘形弁がポンプの各一つの室内で動作する特
    許請求の範囲第2又は4項記載の流体作動式ポンプ。 6、前記第1及び第2可撓性シールが織布強化ポリマー
    から成る転動形ダイヤフラムシールから成り、該ダイヤ
    フラムシールがその外周に沿って配置されハウジングに
    対し締着される複数のリブを有する特許請求の範囲第2
    又は4項記載の流体作動式ポンプ。 7、前記リブが断面V字状で、その全体が前記ポリマー
    から成る特許請求の範囲第6項記載の流体作動式ポンプ
    。 8、前記各ダイヤフラムの最外縁が矩形で、最外周面と
    これにほぼ直角な隣接面を有し、V字状リブの一部が上
    記最外周面上に位置する一方、V字状リブの残りが上記
    隣接面上に位置し、全V字状リブがハウジングに対して
    締着される特許請求の範囲第7項記載の流体作動式ポン
    プ。
JP60127013A 1984-06-12 1985-06-11 流体作動式ポンプ Pending JPS614878A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/619,407 US4705458A (en) 1982-07-30 1984-06-12 Fluid operated pump
US619407 1984-06-12

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS614878A true JPS614878A (ja) 1986-01-10

Family

ID=24481801

Family Applications (1)

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JP60127013A Pending JPS614878A (ja) 1984-06-12 1985-06-11 流体作動式ポンプ

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US (1) US4705458A (ja)
EP (1) EP0172780A3 (ja)
JP (1) JPS614878A (ja)
AU (1) AU4338385A (ja)
BR (1) BR8502777A (ja)
DE (1) DE172780T1 (ja)
ZA (1) ZA854209B (ja)

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Also Published As

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EP0172780A2 (en) 1986-02-26
AU4338385A (en) 1985-12-19
BR8502777A (pt) 1986-02-18
EP0172780A3 (en) 1986-06-25
DE172780T1 (de) 1986-08-14
US4705458A (en) 1987-11-10
ZA854209B (en) 1986-01-29

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