JPS6148743A - 岩盤試料採取方法 - Google Patents

岩盤試料採取方法

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JPS6148743A
JPS6148743A JP17084384A JP17084384A JPS6148743A JP S6148743 A JPS6148743 A JP S6148743A JP 17084384 A JP17084384 A JP 17084384A JP 17084384 A JP17084384 A JP 17084384A JP S6148743 A JPS6148743 A JP S6148743A
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JP
Japan
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arrow
rock
rock bed
sample
manipulator
Prior art date
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Pending
Application number
JP17084384A
Other languages
English (en)
Inventor
Ishio Nishioka
西岡 石夫
Mitsuharu Tazawa
田澤 光治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication of JPS6148743A publication Critical patent/JPS6148743A/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N1/00Sampling; Preparing specimens for investigation
    • G01N1/02Devices for withdrawing samples
    • G01N1/04Devices for withdrawing samples in the solid state, e.g. by cutting

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、深海底における岩盤がら岩盤試料を採取する
方法に関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種の岩盤試料採取方法として、海底に着座す
るポーリング装置に上り、海底の岩盤を掘削して、所望
の岩盤試料を採取するものが提案されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような採取方法では、装置1′1が
大がかりになるほか、水平方向の掘削ができないので、
断層等のように壁状になった海底での試料採取は不可能
である。
そこで、水中を航走する無人礪や潜水船(以下これらを
総称して「潜水機」という)を用いて、直接岩盤をくだ
いて岩盤試料を採取する方法も考えられるが、この方法
では試料採取に際し潜水機に非常に大きな反力が働くの
で、一般に水中での重量および浮量がほぼバランスして
いる通常の潜水機を用いての上記の試料採取は極めて困
難なものとなる。
本発明は、このような問題1代を解決しようとするもの
で、潜水機を用いた′8盤試料採取方法において潜水機
に反力が作用しないようにした、岩盤試料採取方法を提
供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
このため、本発明の48盤試料採取方法は、m海底にお
ける岩盤から試料を採取するに際し、先端に火薬を装填
した矢を潜水機から」二元岩盤に打ち込んで上記入渠の
すψ発による仙j7カで」二記眉盤を破壊し、この破壊
によって得られた岩盤試料を上記714水成付きのマニ
ュピユレータで採取することを特徴としている。
〔作用〕
このような溝成の本発明の岩盤試料採取方法では、潜水
機から火薬をつけた矢を発射し、岩盤を爆発破壊して適
宜な岩盤試料をマニュピユレータで採取するので、水平
方向の試掘が可能なほか、試料採取時に潜水機に反力が
作用せず、これにより様々な場所の岩盤試料を確実にし
かも容易に採取できる。
〔実施例〕
以下、図面により本発明の一実施例としての岩盤試料採
取方法について説明すると、第1図はその採取要領を説
明するための慎式図、第2図はその矢発射装置の要部を
断面で示す矢発射のための系統図、第3図はその矢を発
射したところを示す矢発射装置の部分断面図、第4図は
その矢発射装置の変形例の要部を断面で示す矢発射のた
めの系統図である。
まず、本方法に使用する潜水tjJについて説明する。
第1図に示すごとく、この潜水機1は制御機器等を搭載
する耐圧殻5をそなえており、さらにその前部に、岩盤
試料採取用の遠隔操作式マニュピユレータ6をそなえる
とともに、矢発射装置7を備えている。
なお、矢発射装置7は潜水機1に図示しない反動吸収+
a溝を介して取り付けられている。
矢発射Vcii!7は、第2図に示すごとく、シリング
7Aをそなえており、このシリング7A内にはシールリ
ング11付さのピストン8がVCC20ている。
このピストン8によってシリング7Aは2つの区画7a
、7cに区切られるが、各区画7n、7cにはボート7
b、7dが形成されている。
また、ボー)7bは常時雰囲気中に開口しており、これ
により区画7a内には常時深度圧力が働いている。
さらに、ボー)7dは三方切替式電磁弁9に接続されて
いる。この電磁弁9はポー)7dを常V。
は雰囲気中に連通させておくが、通電時はポート7dを
内部が大気圧の耐圧タンク10に連通させるものである
ところで、シリング7Aのエンドプレートには、シール
リング12付きの矢挿入用穴7eが形成されるとともに
、ピストン8の区画7clll11部分には、矢4を発
射する際にこれを安定に保つための矢把持用凹部8bを
もったグノンユボ7ト8aが形成されている。
そして、矢柄4Aと火薬を装填された矢先端部4Bとか
ら成る矢4が、その矢柄4A部分を穴7cに挿入され、
矢柄4Aの端部に形成されたJ1δ径案内部411がピ
ストン8の凹61+8bに代入されるようになっている
このようにセットされた矢4を発射するには、電磁弁9
を内部が大気圧の耐圧タンク10側に切り8えればよい
、これにより区画7c内が大気圧になって、区画7a、
7cIilに圧力差(区画711内は深度圧力であるの
で、区画7a内圧力の方が太きい)が生じるため、ピス
トン8は急速に第2図中右方へ移動して、矢柄4Aを押
し、矢4を発射させるのである。
なお、押し出し終期は第3図のような状態となる。すな
わちピストン8のグツシュボッ)8aがシリング7Aの
エンドプレート付き穴7Cに挿入状想となる一方、ピス
トン8はポー)7dを閉じるので、区画7cは密閉状態
となり、圧力が上昇して、ピストン8はHVAJ!−れ
ながら停止するようになっている。かくして矢4は対求
物を目がけて推進するのである。
したがって、上記のようなマニュピユレータ6や矢発射
装置7をもった潜水は1を用いて、深海底2における岩
盤(例えば海底の断層やチムニ状のところあるいは熱水
鉱床を含む)3から所望の岩盤試料を採取するには、m
1図に示すごとくまず潜水を晟1を深海底2付近に到達
させ、潜水機1の前部が試料を得たい岩盤3に向くよう
制御する。
その後、この潜水(幾1から矢先端部413に火薬を装
填した矢4を矢発射装rf17を用いて発射し、この矢
4を′8盤3に打ち込む。これにより矢先端部4B内の
火薬が規・発し、このす〕発に上る1JjT力で岩盤3
を部分的に破壊する。
このように、この破壊によって得られた岩盤試料(’8
*3の小児)をマニュピユレータ6で採取し、この試料
を海上まで持ち帰るのである。
このように本方法によれば、犬のような効果ないし利点
が得られる。
(1)深海底2の試料を採取する場合、矢先端部4Bに
火薬を5&槙した矢4を岩盤3に打ち込み、規・分力で
岩盤3を小さくくだいてからマニュピユレータ6で採取
する方法としたので、従米沿水成が岩盤3を切断する時
の大きな反力を受けることらなく容易に試料の採取が可
能となる。
(2)矢発射装置として深度圧力で作動するピストンの
推力を利用する要領としたので、深沫度では有効である
(3)ピストン棒に相当する火桶4Aを発射しても、ピ
ストン8のグノシュボノ)8aの部分がシリング7のエ
ンドプレートの穴7cに挿入するj+1を造とし1この
で、ピストン8の作動終期の+Jj撃か緩和される。
なお、第4図に示すような矢発射装置7を用いることら
できる。以下、f53図に示す矢発射装置7との相違点
を比較しながらその作用を説明する。
すなわち、第4図に示す矢発射51c置7も深度圧力で
作動するピストン8を備えているが、第3図に示すもの
との主な相違5弘は下記のとおりである。
(イ)通常はシリング7Aの区画7a、7cは大気圧で
ある。
(ロ)区画7aのボー)7bの管路には、電磁弁13が
設けられ、通学閉状態となっているが、他端は高圧気蓄
器15に接続されている。
(ハ)ピストン8は通常ピストン棒の機能をするロッド
部8cと一体構造で、このロッド部8cはシリング7の
穴7eを亢進している。
(ニ)火桶4Aは飛距離を得ろため細くしてロッド部8
cの穴8dに挿入されている。
以上の相違から第4図に示すものを用いて矢4を発射す
る場合は、電磁弁13を第4図の状態がら切り任えるこ
とによって行なわれる。すなわち高圧空気圧力が区画7
aに導入されれば区画7cは大気圧ゆえ、ピストン8は
急速に区画7c側へ移動して火桶4Aに運動の慣性力を
与える。断面積は区画7nの方が区画7cよりも大きい
ので、ピストン8の作動終期の圧力は区画7aの方が区
画7cよりも小さくなる。そして、この圧力は穴8eが
ら導かれて火桶4Aの端面に到るので、火桶4Aには更
に加ffi力がJ5えられ、矢4はLl楳に向って強力
に推進するのである。なお、1)’14図中の符号14
はシールリングを示すが、その他fjS4図中、第3図
と同じ符号ははtr同様の部分を示す。
このように、この第4図に示すものは、ピストン棒に相
当するロッド部8cの穴8dに火桶4Aを挿入するfR
造として、ピストン8の運動によるすn性力と作動終期
に昇圧される区画7cの圧力とによって、矢4を効率的
に射出することができるのである。
また、矢4を発射する方法としては、ゴムやバネ等の弾
性を利用する方法、火薬を利用する方法等、種々のもの
が考えられる。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、本発明の岩盤試料採取方法によれ
ば、深海底における岩盤から試料を採取するに際し、先
端に火薬を装j眞した矢を潜水rfiから上記岩盤に打
ち込んで」二元火薬の爆発による衝撃力で上記岩盤を破
壊し、この破壊によって得られた岩盤試料を上記潜水様
付きのマニュピユレータで採取することがイテなわれる
ので、水平方向での試掘が可能なほか、試料採取時に潜
水様に反力が作用せず、これにより様々な場所での岩盤
試料採取を容易且つ確実に行なえる利、弘がある。
【図面の簡単な説明】
第1〜4図は本発明の一実施例としての岩盤試料採取方
法を示すもので、第1図はその採取要領を説明するため
の模式図、第2図はその矢発射装置の要部を断面で示す
矢発射のための系統図、第3図はその矢を発射したとこ
ろを示士矢発射装置の部分断面図、第4図はその矢発射
装置の変形例の要部を断面で示す矢発射のための系統図
である。 1・・潜水磯、2・・深1な底、3・・岩盤、4・・矢
、4A・・火桶、4B・・矢先端部、4a・・縮径案内
部、5・・耐圧殻、(i・・マニュピユレータ、7・・
矢発射装置、7A・・シリング、711・・区画、7b
・−ポート、7c・・区画、7d・・ボート、7e−φ
穴、8・・ピストン、8n・・ダッシニボノト、8b・
・凹音6,8C・・ロッド部、8 d、 8 e・・穴
、9・・電磁弁、]0・・耐圧タンク、11.12・・
シールリング、13・・電磁弁、14・・シールリング
、15・・高圧気帯器。 復代理人 弁理士 飯 沼 義 彦 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 深海底における岩盤から試料を採取するに際し、先端に
    火薬を装填した矢を潜水機から上記岩盤に打ち込んで上
    記火薬の爆発による衝撃力で上記岩盤を破壊し、この破
    壊によって得られた岩盤試料を上記潜水機付きのマニュ
    ピュレータで採取することを特徴とする、岩盤試料採取
    方法。
JP17084384A 1984-08-16 1984-08-16 岩盤試料採取方法 Pending JPS6148743A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103726482A (zh) * 2014-01-10 2014-04-16 哈尔滨工业大学 一种利用洛阳铲进行路基横向取土方法
CN105928741A (zh) * 2016-07-06 2016-09-07 西南交通大学 不规则原状裂隙岩切槽注胶取样方法
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