JPS6148330A - 金属たわしとその製法 - Google Patents

金属たわしとその製法

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JPS6148330A
JPS6148330A JP17121284A JP17121284A JPS6148330A JP S6148330 A JPS6148330 A JP S6148330A JP 17121284 A JP17121284 A JP 17121284A JP 17121284 A JP17121284 A JP 17121284A JP S6148330 A JPS6148330 A JP S6148330A
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JP
Japan
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metal
scrubber
core
scrubbing brush
core tube
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JP17121284A
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名手　勇右
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  • Manufacture Of Alloys Or Alloy Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は主に家庭用として流し台等を洗うのに用いる金
属たわしの改良とその製法に関するものである。
〔従来の技術〕
金属たわしは極めて薄い金属線を螺旋状にカールさせ、
これを巻き回してたわしの形状としたものであるが、こ
れをこのままで使用すると型崩れをおこし使用に支障を
きたすため、従来はこれをネットで囲繞するか、あるい
は芯部にスポンジを挿入して使用していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような螺旋状にカールした金属線を巻き回してな
る金属たわしのうち、たわしの周囲をネットで囲繞した
ものは、ネットが破れることが多い上、ネット内でたわ
しが型崩れをおこすため使用上の支障点も充分に解決さ
れていない。又、芯部にスポンジを挿入したものは、こ
のスポンジが使用時に容易に離＋１ｓｈ　してしまうと
いう欠点を有していた。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記事前に鑑みなされたものであって、使用中
に容易に型崩れをおこさない金属たわしとその製法を提
供することを目的とし、螺旋状にカールした金属線から
なるたわし本体の芯部に、たわし本体の内壁部分に食い
込んだ発泡樹脂製の芯材を設けたことを特徴とする金属
たわしと、周壁に複数個の孔が穿設された筒状の発泡樹
脂充填用芯管の周囲に、螺旋状にカールした金属線から
なるたわし本体を外嵌し、前記芯管の内部に合成樹脂と
発泡材を混入することを特徴とする金属たわしの製法を
要旨としている。
〔作　用〕
本発明による金属たわしは、たわし本体の芯部にたわし
内周部分を食い込ませた芯材を設けたことによって、使
用中に型崩れをおこさず且つ、たわし本体と芯材が離脱
することがないようになっている。又、その製法におい
ては芯管内に合成樹脂と発泡材を混入するだけで節単に
上記金属たわしの製造を可能なものとしている。
〔実施例〕
以下、本発明による金属たわし及びその製法を図示した
実施例に基づいて説明する。
１はたわし本体であって、該たわし本体１は薄い偏平な
金属線を螺旋状にカールし、このカールされた金属線を
巻き回して筒状としたちのである。本発明による金属た
わしの製法においてはまず、このたわし本体１の内部に
、周壁に複数個の孔４を穿設した筒状の発泡樹脂充填用
の芯管３を挿入し、芯管３の周囲にたわし本体１を外嵌
させた形とする。次に、前記芯管３の内部に、溶解した
ウレタン等の合成樹脂と発泡材を混入する。この混入に
よって、合成樹脂は芯管３の内部で発泡して発泡樹脂５
となり、それと共に発泡により　　　　・膨張した発泡
樹脂５の一部が芯管３の周壁に穿設された孔４から周壁
の外側へ溢れだす。
溢れ出した発泡樹脂５は、たわし本体１の内周部分に食
い込み、この状態で冷却して凝固する。上記のようにし
て製造された金属たわしは、たわし本体１の芯部に、芯
管３と発泡樹脂５からなる芯材２を設けてなり、発泡樹
脂５がたねし１の内周に食い込んでなるものである。
尚、本発明の金属たわしにおいては、芯材の構成は上述
した製法における芯材に限定されるものではなく、合成
樹脂の単体物など他の構成によるものであってもよい。
〔発明の効果〕
上記の説明から明らかなように、本発明による金属たわ
しを用いれば、たわし本体の芯部に芯材を設けたから、
使用時にたわしが型崩れをおこさずたわしをネットで囲
繞したものと比べ格段に使いやすくなっている。又、芯
材がたわし本体の内周に食い込んでいるから、車に芯部
にスポンジを挿入したものと比べ、使用時に芯材が容易
にたわし本体から外れてしまうようなことがないという
効果を奏するのである。
又、本発明による金属たわしの製法によれば芯管の中に
合成樹脂と発泡材を混入するだけで容易に上記特徴を有
する金属たわしを製造することができるのである。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明による金属たわしの実施例を示す斜視図
、第２図は本発明による金属たわしの製法に用いる芯管
の斜視図、第３図は同じく本発明による金属たわしの製
法によって製造された金属たわしの縦断面図である。 １・・・たわし本体　　　２・・・芯　材５・・・発泡
合成樹脂

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）螺旋状にカールした金属線からなるたわし本体の
    芯部に、たわし本体の内壁部分に食い込んだ発泡樹脂製
    の芯材を設けたことを特徴とする金属たわし。
  2. （２）周壁に複数個の孔が穿設された筒状の発泡樹脂充
    填用芯管の周囲に、螺旋状にカールした金属線からなる
    たわし本体を外嵌し、前記芯管の内部に合成樹脂と発泡
    材を混入することを特徴とする金属たわしの製法。
JP17121284A 1984-08-16 1984-08-16 金属たわしとその製法 Pending JPS6148330A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6483235A (en) * 1987-09-25 1989-03-29 Tatsuo Nishida Metal scrubbing brush
JPH037356U (ja) * 1989-06-07 1991-01-24
JPH0588474U (ja) * 1992-04-27 1993-12-03 株式会社オーエ 抗菌性金属たわし

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5525875U (ja) * 1978-08-10 1980-02-19

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5525875U (ja) * 1978-08-10 1980-02-19

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JPH037356U (ja) * 1989-06-07 1991-01-24
JPH0588474U (ja) * 1992-04-27 1993-12-03 株式会社オーエ 抗菌性金属たわし

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