JPS6147751A - アスフアルトエマルシヨンの粘度調整方法および同エマルシヨンの変性用組成物 - Google Patents

アスフアルトエマルシヨンの粘度調整方法および同エマルシヨンの変性用組成物

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JPS6147751A
JPS6147751A JP60173959A JP17395985A JPS6147751A JP S6147751 A JPS6147751 A JP S6147751A JP 60173959 A JP60173959 A JP 60173959A JP 17395985 A JP17395985 A JP 17395985A JP S6147751 A JPS6147751 A JP S6147751A
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JP
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weight
starch
dry weight
latex
emulsion
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JP60173959A
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リチヤード ブラウン ムーア
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PORISAA FUINANSHIYARU SERVICE
PORISAA FUINANSHIYARU SERVICE SA
Original Assignee
PORISAA FUINANSHIYARU SERVICE
PORISAA FUINANSHIYARU SERVICE SA
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L95/00Compositions of bituminous materials, e.g. asphalt, tar, pitch
    • C08L95/005Aqueous compositions, e.g. emulsions

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
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  • Materials Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
  • Road Paving Structures (AREA)
  • Working-Up Tar And Pitch (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、アスファルトの変性、特にアスファルトエマ
ルションの各種等級のセーボルト粘度に関すルASTM
規格に合格するようにアスファルトエマルションの変性
に関する。本明細書で使用するアスファルトの語には、
トリニダード湖(Trinidaa Lake )アス
ファルトのような天然産アスファ/l/)および油の精
製から生産される合成アスファルトを含める積りである
アスファルトは、少なくともを書時代のような昔から人
類によって建設材料として使用されてきた。バベルの塔
の建設の際のモルタル中に使用されfciモラ(Gom
orrah )のスライム坑はアスファルトであった。
さらに近年においては、アスファルトは舗装道路の建設
の際のセメントとして使用されてきた。アスファルトは
、舗装道路の建設および維持に広(使用されている。こ
の場合遭遇する問題の一つは、熱または温アスファルト
が流動性が高すぎ、骨材から分離することである。アス
ファルトが合成ポリマーのラテックスで変性されている
場合特にこれに該当する。合成ポリマーによるアスファ
ルトの変性は、少なくとも1960年代以来周知のこと
である。パンツストランド社発行のバーパート アブラ
ハム(Herbert Abraham )による[ア
スファルト アンド アライド サブスタンセスJ (
Asphalt ana A11ied 5ubsta
nces)第5版;ニドウィン ジエー、 パース(&
1vin J、 Barth )、ゴートン(Gora
on )およびゾリーチ(Breach )著、「アス
ファルト サイエンス アンド テクノロジーJ (A
apha’1tScience and Tθchn0
1087 ) ;ノイエスデーク社発刊(1977)、
ジョーン イー、パーソン(John L Parso
n )による「アスファルツアンド ロード マテリア
ルスJ (Asphalts andRoad Mat
erials ) ;および[ベーシック アスファル
ト エマルション マニュアルJ(ABasic As
phalt Emulsion Manual )、ア
スファルト インストチュート マニュアル シリース
魔19(MS−1’9)、1979年6月が含まれるア
スファルトの変性および適用に関して論議されている多
数の文献がある。
本出願人は、アスファルトエマルションにおける各種の
天然増粘剤を論議した特許を一つだけ示すに留める。
1965年11月4日 イー、アイ、デュポンドウ ヌ
ムール アンド カンパニー(E、工。
DuPont ae Nemoura ana Com
pany )の名で公告された英国特許明細置部437
,674号には、アスファルトの水性エマルションのた
めの分散剤が開示されている。この分散剤は、アルキル
基が少なくとも8個の炭素原子を含有するアルキル硫酸
のアルカリ塩(アンモニア金倉めた)またはアルカリ土
類塩である。この明細書にはまた、「エマルションには
、カゼイン、卵白、ニカワ、ゼラチン、樹脂またはデン
プン、タンニン、ガム、デキストリンおよびタピオカ粉
・・・・・・も含有することができる」と述べられてい
る。カチオン性急速硬化エマルションは、典型的に約3
のpHkmする。慣用のアニオン性エマルションは、約
12のpHi有する。一般に、未変性デンプンは、約5
未満または約10より高い−では比較的短時間で分解す
る。
既存のアスファルトエマルションに添加してその粘度全
高めかつ維持することができる便利な後−添加剤は現在
のところ存在しない。一般に、アスファルトエマルショ
ンの粘度が低すぎる場合には、そのエマルションに比較
的高粘度のエマルションヲ混合してアスファルトエマル
ションの粘度全高める処置が必要である。
本発明では、約10までのPH−+弔し、122乍で少
なくとも約75セーボルト秒(5aybO1tseco
nds )までを有するアスファルトエマルションの粘
度全調整する方法において、約27%より多くのアミロ
ースおよび残余量の実質的にアミロペクチンから成る変
性デンプン約1i1ffc%まで全前記のエマルション
に添加すること全特徴とする方法が提供される。
本発明では、また、約10までのpHを肩し、(’) 
 C4〜C6共役ジオレフィンの°ホモポリマー、1t
)l (1)直鎖もしくは分枝鎖C1一番アルキル基ま
たは塩素もしくは臭素原子によって未置換また置換され
ていてもよい08〜1□ビニルまたはビニリデン芳香族
モノマー約40〜20重量%;(ii)  04〜6共
役ジオレフィン約60〜約80重量%; (iiil  O3〜9エチレン状に不飽和のカルボン
酸またはそれらの01〜4アルキルもしくはアルカノー
ルエステA/またはN原子において2個ま℃の’l−4
アルキルもしくはアルカノール基によって未置換または
置換されていてもよい前記のカルボン酸のアミド誘導体
0〜約10重量% のコポリマー、および、 (C) (i) 03〜6アルケニルニトリル約40重
量%まで、および (1)  残余量の04〜6共役ゾオレフインのコポリ
マー の群から選ばれるポリマーのラテックスおよび20%よ
り多(ないアミロースおよび残余量の実質的にアミロペ
クチンから成る変性デンプンを、前記のラテックスの乾
Th重量に基づいて約15乾燥l量%まで全含む組成物
が提供される。
本発明では、乾燥基準で、 (IL)  約84〜約99.9Q量部のアスファルト
、(b) (1104〜C6共役ジオレフィンのホモポ
リマー; (D)(イ)直鎖もしくは分枝鎖C1〜4アルキル基ま
たは塩素もしくは臭素原子によって未置換または置換さ
れていてもよい08〜12ビニルまたはビニリデン芳香
族モノマー約40〜20重量%:(ロ)C4〜6共役ジ
オレフィン約60〜約80重量%; (ハ) 03〜9エチレン状に不飽和のカルボン酸また
はそれらの01〜番アルルルもしくはアルカノールエス
テル、またはN原子において2個までのC1〜4アルキ
ルもしくはアルカノール基によって未置換または置換さ
れていてもよい前記のカルボン酸のアミド誘導体0〜約
10重量%のコポリマー;お−よび。
0il)(イ)C3〜6アルケニルニトリル約40ii
F量%まで;および、 (ロ)残余量の04〜6共役ジオレフィンのコポリマー の群から選ばれるポリマー約15N量%まで、および、 (C)  20!i%より多くないアミロースおよび残
余量のアミロペクチンから成る変性デンプン約1重量%
筐で が含まれ、約10未満の−であり、50〜75重量%の
固形分金石する変性水性アスファルトエマルションがさ
らに提供される。
本明細書にお、いて使用するセーボルト粘度の用語は、
アメリカ林料試験協会(American 5ocie
tyfor Testingand Material
s )の試験法DB8に基づ(122°Fにおけるセー
ボルトフロール(5aybolt Furol )粘度
を意味する。急速硬化カチオン性アスファルトエマルシ
ョン(CRB−,2)用としては、1(10〜4(10
セーボルト秒(ASTM−D  2397−79)の粘
度を有するべきである◎幹線道路工事用の急速硬化アニ
オン性アスファルトエマルション(R8−2)用!:し
ては、75〜 ゛4(10セーボルト秒の粘度(AST
M −D 977 )全弔するべきである。アスファル
トエマルションは、R8−2およびOR+3−2アスフ
アルトエマルシヨン規格に合格しなけれはならない。
本発明のエマルションは、著しい粘度低下がな(約12
0°F1〜約180°F1の温度で約2〜約24時間保
持することができる。
本発明において肩°用なデンプンは、ワキシー(Wax
y )デンプンである。ワキシーデンプンは、196.
5年ニューヨーク、アカデミツクブレス社出版のアール
、エル、ウイスラ−(RoL、Whistler)およ
びイー、エフ、パシャA/ (Fi−F−pascha
ll)著、「スターチ ケミストリー アンド テクノ
ロジーJ (5tarch Ohemiatry an
d Technology )第■および第1巻におい
て論議されている。ワキシーデンプンは、27%より多
くないアミロースおよび残余量のアミロペクチン會含肩
する。好ましくはワキシーデンプンが5%未満のアミロ
ース、そして最も好ましくは1%未満のアミロースを含
有することである。本発明に年月されるデンプンは変性
される。架橋されたデンプンが好ましい。
架橋デンプンの製造は、デンプンと2個またはそれ以上
の水酸基と反応することができる分子とを反応させるこ
とによって得られる。好適な架橋剤には、ホルムアルデ
ヒド、オキシ塩化燐、エビクロロヒドリン、トリメタ燐
酸塩、アルデヒド、ジアルデヒド、ビニルスルホン、ジ
エボキサイド、1.3.5−トリクロロ−および1.3
.5−)リアクリル−8−)リアジン、ヘキサメチレン
、ジイソシアネート、ビス−(ヒドロキシメチル)エチ
レン尿素およびN 、 N’メチレンビスアクリルアミ
ドが含まれる。かような変性デンプンまたは架橋デンプ
ンは商業用として入手できる。すべての未変性デンプン
は、5より低いまたは7より高い−で分解されてグルコ
ースになる。デンプンの変性によって約10までの−に
おいてデンプンはグルコースへの分解に対してさらに耐
性になる。特に!用な生成物の一つは、ニー、イー、ス
テーレ−(A、 IC,Sta’ley )製造会社カ
ラ「レジスタ」(Rθ5ista )の商標名で販売さ
れている製品である。本発明會かようなデンプンの製造
方法にまで拡大すゐ積りはない。
本発明のアスファルトエマルションは、1110までの
pHk!することができる。好ましくはその−は約1.
5〜約10であり、最も好ましくは約4〜8である。
本発明のアスファルトエマルションは、アスファルトの
乾燥重量に基づいて1重量%までのワキシーデンプンで
変性される。ワキシーデンプンが、アスファルトの乾燥
重量に基づいて約0.05〜0.5 XU it%の量
で存在するのが好ましい。最も好ましくは、前記のデン
プンがアスファルトの乾燥重量に基づいて、約0.1〜
0.4、好1しくは約0125重量%の量で存在する。
約50%までのデンプンと残余量の、アスファルトエマ
ルションと相溶性の乳化剤系とを含有するスラリーとし
て前記のデンプンをアスファルトエマルションに添加す
るのが好ましい。相溶性とは、乳化剤の変更およびPH
に関して相溶性であることの意味である。最も好都合な
スラリーは、20%のデンプン、80%のアスファルト
エマルション用の乳−化剤系である。しかし、多くの例
ではデンプンスラリー形成のために水が使用できる。若
干の例では、添加速度全制御することによって凝固全最
小にするような工程金取入れることを条件として前記の
デンプン全乾燥形態でアスファルトエマルションに添加
することができる。この方法は急速硬化エマルションに
は推奨できない。商業用規模で混合する前に、実験室規
模のアスファルトエマルションとデンプンスラリーとを
混合して凝固体の形成に伴う何等かの問題の有無を検討
すべきである。
アスファルトエマルションは、合成ポリマーのラテック
ス金さらに含むことができる。このラテックスは、一般
に約35〜約75重量%のポリマー粒子を含むべきであ
り、約10未満の、Hでなければならない。ラテックス
中のポリマーは、ゴム状ポリマーが好ましい。
ゴム状ポリマーは Cト。共役ジオレフィンのホモポリマー、または (1)直鎖または分枝鎖01〜4アルキル基または塩素
もしくは臭素原子によって未置換または置換されていて
もよい08〜12ビニルまたはビニリデン芳香族モノマ
ー約40〜20重量%; (1+)  04−6共役ジオレフィン約60〜8ON
量%;および (iil)  Cs〜、エチレン状に不飽和なカルボン
酸またはそれらのC1〜4アルキルもしくはアルカノー
ルエステルまたはN原子において2個までの01〜4ア
ルキ/L/f、たはアルカノール基によって未置換もし
くは置換されていてもよい前記のカルボン酸のアミド誘
導体0〜約10重量%; のコポリマー;または、 −−(+10.〜6フルケニルニトリル約40重量%ま
で、および、 (11)残余量の04〜6共役ジオレフィンのコポリマ
ー である。
前マしい04−6共役ジオレフィンは、ブタジェンおよ
びイソプレンである。
好適な08〜12ビニルまたはビニリデンモノ芳香族モ
ノマーには、スチレン、α−メチルスチレン、−p−メ
チルスチレン、クロロスチレンおよびブロモスチレンが
含まれる。ビニル′I′たはビニリデンモジ芳香族モノ
マーは、スチレン、α−メチル艮チレンおよびp−メチ
ルスチレンが好゛ましい。
好適なカルボン酸モノマーには、アクリル酸、メタクリ
ル酸、フマル酸およびイクコン酸のようなエチレン状に
不飽和なカルボン酸およびそれらのイ氏級アルキル並び
にアルカノールエステルおよびNJi子においてC1〜
4アルキルもしくはアルカノール基によって未置換もし
くは置換されていてモヨい第一アミドが含まれる。かよ
うなモノマーには、メチルアクリレート、エチルアクリ
レート、ヒドコキシエチルアクリレート、メチルメクク
リL/−)、エチルメタクリレート、ヒドロキシエチル
メタクリレート、アクリルアミド、メタクリルアミドお
よびR−メチロールアクリルアミドが含まれる。
好ましいアルケニルニトリルは、アクリロニトリルであ
る。
ラテックスは、天然ゴム、ステレンーブタジエンコボリ
マーおよびアクリロニトリル−ブタジェンコポリマーの
ラテックスが好ましい。スチレン−ブタジェンコポリマ
ーの場合には、スチレンの霊は、好ましくは約20〜6
51号%であり、残余量がブタジエンである。スチレン
プクジエンラテックスは、辿常少たくとも約60%、好
ましくは少な(とも約65%の固体を含量する。AI−
ブタジェンコポリマー中のアクリロニトリルの好ましい
量は、約28〜64N量%であり、ラテックス中の固体
量は約65〜50重量%である。
ポリマーラテックスは、アスファルトの乾燥重量に基づ
いてラテックス(すなわち、ポリマー)の乾燥重量とし
て約15%まで、−好ましくは約10%、1: ’) 
多く すい量でアスファルトエマルションに添加できる
。ラテックスは、水性エマルション中のアスファルトの
電荷と適合性の電荷を有するべきである。例えは、アニ
゛オ〉−性ラテックスは、アニオン性アスファルトエマ
ルショント混合すべきであり、カチオン性ラテックスは
カチオン性アスファルトエマルションと混合すべきであ
る。ラテックスは、エマルション中のアスファルトの重
量に基づいて約2〜5、最も好ましくは約6重量%のポ
リマーになる量で使用されるのが好ましい。
スチレン−ブタジェンラテックスは、低温重合されたも
のが好ましく、アニオン性でもカチオン性でもよい。ア
クリルニトリル−ブタジェンラテックスは、アニオン性
が好ましい。前述したように、本発明によって使用され
る変性ワキシーデンプンは、約10より高い−では分解
する傾向がある。
アニオン性ラテックスは、通常、トール油、ロジン酸ま
たは脂肪酸もしくは長鎖植物油の石けんのような天然石
けんで安定化される。これらの石けんはPHに敏感であ
り、約9または10より低い−では効果が少ない。アニ
オン性ラテックスは、10より低いPHで有効な合成石
けんで安定化させることが必要である。これによってさ
らに高価なラテックス入りアスファルトエマルションに
なる。
アスファルトとラテックスと全大量に混合する前に、ア
スファルトが不安定になるかどうかを知るために少量の
ラテックスとアスファルトと奮混合して検査すべきであ
る。
アスファルトをラテックスで変性する場合には、ラテッ
クスとデンプンと奮予め配合するのが好都合である。デ
ンプンは、ラテックスの乾燥重量に基づいて15乾燥運
量%までの量、好ましくは約1乾燥重量%以上の量で添
加される。カチオン性ラテックスの場合には、デンプン
は約5〜約15重量%(乾燥/乾燥)の量で添加される
のが好ましい。アニオン性ラテックスの場合には、約1
〜約15重量%(乾燥/乾燥)の量で添加される。
次の実施例で本発明の好ましい態様を説明する。
実施例1 約25%のスチレンを含有する1(10乾燥重量部の低
温重合カチオン性ラテックスに、スラリー 一形態の種
々の量のデンプン金添加した。次いで、ラテックスのp
H’に特定の水準に調整した。ラテックス/デンプン混
合物を、アスファルトの乾燥重量に基づいて3乾燥重量
%のラテックス/デンプンの量でカチオン性アスファル
トエマルションに添加した。変性したアスファルト奮特
定の時間−158°FIに維持した。次いで、このアス
ファルトエマルションのセーボルト粘度全記録した。こ
の結果を第1表に示す。
第  1= デtプン   ラテン 部      の− エルゴ7 (KrgOn )*0RB−2−0(対照)
−ラテックスなし 4゜ 6゜ アベレツクス   105(115−6゜アベレツ久ス
   1030            10    
  6゜アペレツクス   1030        
    10      6゜アベレツクス   10
30            10      5゜ア
ベレツクス   1030            −
10      5゜アペレツクス   1030  
          10    ’    3゜アベ
レツクス   103.0            1
0      3゜アベレツクス   1030   
  ’         10      1゜クス 
 時 間       セーポルト粘度158°Fにお
ける   122°′Fにおける、秒G       
 −1746 ,0273 ,016’           48.02    
       B1 .0        16          53.
1         2          69.1
        16          49、q 
         263 .9        16          47.
0    2    211 、o24          43 .0         291 .0       24          47.0
         2          81エルゴ
ンは、カチオン性アスファルトエマルションの商標名で
ある。
次のようなデンノン會試験した: アベレンクス1030−変性バレイショデンプン(アメ
リカンキープロダクツ社の商標名である)。
スターロック−isバレイショデンプン(ニー。
−イー、ステーレー製造会社の商標名である)。
エチレンクスー変性トウモロコシデンプン(ニー、イー
、ステーレー製造会社の商標名である)。
レジスター変性ワキシートウモロコシデンプン(ニー、
イー、ステーレー製造会社の商標名である〕 このデータから: (1)デンプンなしのラテックスは、アスファルトエマ
ルションの粘度を低下させる; (it)  一般K、K性−y’ンプンは、エマルショ
ンの粘度全当初は増加させるが、アスファルトエマルシ
ョンv158’pで2時間以上貯蔵するとアスファルト
エマルションの粘度は低下する。
(iiil  ラテックスと変性ワキシートウモロコシ
デンプンとで変性したアスファルトエマルションの粘度
は、そのエマルション1158°Fに保ったとき増加す
る。
実施例2 約10乾燥重量部の変性ワキシートウモロコシデンプン
會、上記の実施例で使用したのと同じシーテックス1(
10乾燥重量部に添加した。得られたa成wv、カチオ
ン性アスファルトエマルションに添加し、122°F′
におけるセーメルト粘度會、初めおよび4時間後に測定
した。試験の間質性カチオン性エマルション全豹180
°F′に保った。その試験結果は次の通りであるニ アスファルトエマルションcus −2粘度+1v%ラ
テックス/−fンズンエマ、ルンヨン=244セーボル
ト秒

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)約10までのpHを有するアスファルトエマルシ
    ョンの粘度を122°Fで少なくとも約75セーボルト
    秒の粘度に調整する方法において、約27%より多くな
    いアミロースおよび実質的にアミロペクチンの残余量か
    ら成る架橋デンプン約0.05〜約1重量%を前記のエ
    マルションに添加することを特徴とする前記の方法。
  2. (2)特許請求の範囲第1項に記載の方法において、前
    記の水性アスファルトエマルションが、 (a)C_4〜C_6共役ジオレフィンのホモポリマー
    ;(b)(i)直鎖または分枝鎖C_1_〜_4アルキ
    ル基または塩素もしくは臭素原子によって未置換または
    置換されていてもよいC_6_〜_1_2ビニルもしく
    はビニリデン芳香族モノマー約40〜20重量%;(i
    i)C_4_〜_6共役ジオレフィン約60〜約80重
    量%; (iii)C_3_〜_9エチレン状に不飽和のカルボ
    ン酸またはそれらのC_1_〜_4アルキルもしくはア
    ルカノールエステル、またはN原子において2個までの
    C_1_〜_4アルキルもしくはアルカノール基によっ
    て未置換または置換されていてもよい前記のカルボン酸
    のアミド誘導体0〜約10重量% のコポリマー;および、 (c)(i)C_3_〜_6アルケニルニトリル約40
    重量%まで;および、 (ii)残余量のC_4_〜_6共役ジオレフィンのコ
    ポリマー、 から成る群から選ばれるポリマーのラテックスを、アス
    ファルトの乾燥重量に基づいて約10乾燥重量%までを
    さらに含む前記の方法。
  3. (3)特許請求の範囲第1項に記載の方法において、前
    記のデンプンのアミロース含量が、約5%未満である前
    記の方法。
  4. (4)特許請求の範囲第3項に記載の方法において、前
    記の架橋ワキシーデンプンを、ワキシートウモロコシデ
    ンプン、ワキシーモロコシデンプン、ワキシーコメデン
    プンおよびそれらの混合物から選ぶ前記の方法。
  5. (5)特許請求の範囲第4項に記載の方法において、前
    記の水性アスファルトエマルションが、カチオン性急速
    硬化エマルションであり、そして、前記のラテックスが
    カチオン性であり、アスファルトの乾燥重量に基づいて
    約8〜12乾燥重量%の量で存在し、約20〜35%の
    結合スチレンおよび80〜65%のブタジエンを含有す
    るポリマーのカチオン性ラテックスである前記の方法。
  6. (6)特許請求の範囲第4項に記載の方法において、前
    記の水性アスファルトエマルションが、アニオン性急速
    硬化エマルションであり、前記のラテックスがアスファ
    ルトの乾燥重量に基づいて5乾燥重量%までの量で存在
    し、そして、約28〜34%の結合アクリロニトリルお
    よび80〜75%のブタジエンを含有するポリマーのア
    ニオン性ラテックスである前記の方法。
  7. (7)約10までのpHを有し、そして、 (a)C_4_〜_6共役ジオレフィンのホモポリマー
    ;(b)(i)直鎖もしくは分枝鎖のC_1_〜_4ア
    ルキル基または塩素もしくは臭素原子によって置換され
    ていなくてもまたは置換されていてもよいC_8_−_
    1_2ビニルまたはビニリデン芳香族モノマー約40〜
    20重量%; (ii)C_4_〜_6共役ジオレフィン約60〜約8
    0重量%; (iii)C_3_〜_9エチレン状不飽和カルボン酸
    またはそのC_1_〜_4アルキルもしくはアルカノー
    ルエステル、またはN原子において2個までのC_1_
    〜_4アルキルもしくはアルカノール基によって置換さ
    れていなくてもまたは置換されていてもよい前記カルボ
    ン酸のアミド誘導体0〜約10重量% のコポリマー;および、 (c)(i)C_3_〜_6アルケニルニトリル約40
    重量%まで、および、 (ii)残余量のC_4_〜_6共役ジオレフィンのコ
    ポリマー から成る群から選ばれるポリマー約10重量%までを有
    するラテックス、および27%より多くないアミロース
    と残余量の実質的にアミロペクチンから成る架橋デンプ
    ンを前記のラテックスの乾燥重量に基づいて15乾燥重
    量%まで含んでいることを特徴とする組成物。
  8. (8)約10までのpHを有する変性水性アスファルト
    エマルションにおいて、 (a)水性アスファルトエマルションを約84〜約99
    .9乾燥重量部; (b)(i)C_4〜C_6共役ジオレフィンのホモポ
    リマー; (ii)(イ)直鎖または分枝鎖C_1_〜_4アルキ
    ル基または塩素もしくは臭素原子によって置換されてい
    なくてもまたは置換されていてもよいC_8_〜_1_
    2ビニルまたはビニリデン芳香族モノマー約40〜20
    重量%; (ロ)C_4_〜_6共役ジオレフィン約60〜約80
    重量%; (ハ)C_3_〜_9エチレン状不飽和カルボン酸また
    はそのC_1_〜_4アルキルもしくはアルカノールエ
    ステル、またはN原子において2個までのC_1_〜_
    4アルキルもしくはアルカノール基によって置換されて
    いなくてもまたは置換されていてもよい前記のカルボン
    酸のアミド誘導体0〜約10重量%のコポリマー、およ
    び (iii)(イ)C_3_〜_6アルケニルニトリル約
    40重量%まで、および、 (ロ)残余量のC_4_〜_6共役ジオレフィンのコポ
    リマー から成る群から選ばれるポリマーのラテックスを、前記
    の水性アスファルトエマルションの乾燥重量に基づいて
    約15乾燥重量%まで;および、(c)27重量%より
    多くないアミロースおよび残余量のアミロペクチンから
    成る変性デンプンを前記の水性アスファルトエマルショ
    ンの乾燥重量に基づいて1乾燥重量%まで 含んでいることを特徴とする前記の変性水性アスファル
    トエマルション。
  9. (9)特許請求の範囲第7項に記載の組成物において、
    前記の架橋デンプンが、ワキシートウモロコシデンプン
    、ワキシーモロコシデンプン、ワキシーコメデンプンお
    よびそれらの混合物から成る群から選ばれる前記の組成
    物。
  10. (10)特許請求の範囲第9項に記載の組成物において
    、前記のラテックスが約8〜12乾燥重量%の量で存在
    し、そして、20〜35重量%のスチレンおよび残余量
    のブタジエンから成るポリマーのカチオン性ラテックス
    である前記の組成物。
JP60173959A 1984-08-08 1985-08-07 アスフアルトエマルシヨンの粘度調整方法および同エマルシヨンの変性用組成物 Pending JPS6147751A (ja)

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