JPS6145154A - 油圧バルブボデイ - Google Patents

油圧バルブボデイ

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JPS6145154A
JPS6145154A JP16551684A JP16551684A JPS6145154A JP S6145154 A JPS6145154 A JP S6145154A JP 16551684 A JP16551684 A JP 16551684A JP 16551684 A JP16551684 A JP 16551684A JP S6145154 A JPS6145154 A JP S6145154A
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oil
pressure
valve
oil passage
hydraulic
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Yoshikazu Sakaguchi
坂口 吉一
Hideyuki Aoki
英之 青木
Motoki Endo
遠藤 元基
Kazuaki Watanabe
和昭 渡辺
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Aisin AW Co Ltd
Toyota Motor Corp
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Aisin AW Co Ltd
Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、自動変速機のオイルパン内に装着される油圧
バルブボディに関する。
[従来の技術] 従来、自動変速機のオイルパン内に装着される油圧バル
ブボディ700は、第4図に示す如く、一方の入力油圧
を供給する油路701と連絡した油溝702、該油溝7
02と隣接し、他方の入力油圧を供給する油路703と
連絡した油溝704を形成したスリーブ705、該スリ
ーブ705内に一方の油室706と他方の油室707と
を形成するスプール708を有し、該スプール708は
一方の入力油圧と他方の入力油圧を受けて変圧する。
[発明が解決しようとする問題点コ この油圧バルブボディ700は油溝702.704が隣
接しているため、一方の油圧〉他方の油圧の時、一方の
油圧がスリーブ105と油圧バルブボディ700の間の
間隙709を通って他方の油圧に漏れ込み他方の油圧を
高くする。このことによりざらに一方の油圧が高くなり
、変速ショックが大きくなる。
さらに例えばこの油圧バルブボディ700をプライマリ
レギュレータ弁710に使用した場合、スリーブ705
にはライン圧を調圧するためのスロットル圧と、後退時
、ライン圧をブーストするためのリバース圧が入るよう
に外周に油溝702.704が隣接されている。
しかるに次のような問題があった。
イ)後退時、リバース圧(PREV ) >スロットル
圧(PTH)によりリバース圧がスロットル圧に漏れ込
みスロットル圧を高くする。
口)イ)によりリバース圧がさらに高くなり、後退シフ
ト(N−4R)ショックを大きくする。
[問題点を解決するための手段] 本発明の油圧バルブボディは第1図に示す如く、隣接し
た2つの油16a、 6bを形成したスリーブ6と、該
スリーブ6と嵌合された油圧バルブボディにおいて、前
記2つの油溝6a、 6b間に樋溝6cを形成し、前記
バルブボディ403は前記2つの油溝6a。
6bを連通せしめないようにドレインポート7を備えた
ことを構成とする。
[発明の作用、効果コ 以上の構成により本発明の油圧バルブボディは、次の作
用、効果を奏する。
隣接した2つの油溝間に樋溝を形成してパルプボディは
2つの油溝を連通せしめないようにドレインポートを備
えているため、 イ)一方の油溝に供給される一方の油圧〉他方の油溝に
供給される他方の油圧の時、一方の油圧がスリーブとパ
ルプボディの間の間隙を通って他方の油圧に漏れ込むこ
とを防止できるため、他方の油圧を高くなることを防止
できる。
口)イ)により変速ショックが防止できる。
[実施例] つぎに本発明の油圧バルブボディを図に示す一実施例に
基づき説明する。
第1図は本発明の油圧バルブボディを示す断面図、第2
図および第3図は本発明の油圧バルブボディを適用した
車両用自動変速機の断面図およびその油圧制御回路の油
圧回路を示す。
自動変速機100は、流体式トルクコンバータ200と
、トランスミッション300と、油圧制御装置400と
から構成される。
トランスミッション300は、第1遊星歯車装置UO1
油圧サーボにより作動される1つの多板クラッチC01
1つの多板ブレーキBO1および1つの一方向りラッチ
FOを備えるオーバードライブ変速装置300Aと、第
2M星歯車装置LJ1、第3遊星歯車装置U2、油圧サ
ーボにより作動される2つの多板クラッチC1、C2,
1つのベルトブレーキB1.2つの多板ブレーキ82.
83、および2つの一方向りラッチFl 、F2を備え
る前進3段後進1段のアンダードライブ変速装@300
Bとから構成される。
自動変速機100の変速機ケース110は、トルクコン
バータ200を収容するトルクコンバータハウジング1
20、オーバードライブ変速装flffi 300Aと
アンダードライブ変速装置300Bとを収容する各室と
を一体に形成してなるトランスミッションケース130
1自動変速41 iooの後側を蓋するエクステンショ
ンハウジング140とからなり、これらトルクコンバー
タハウジング120と、トランスミッションケース13
0と、エクステンションハウジング140とはそれぞれ
多数のボルトで締結されている。
トルクコンバータ200は、前方(エンジン側)が開い
たトルクコンバータハウジング120内に収容され、図
示しないエンジンの駆動を受けて回転するフロントカバ
ー201、該フロントカバ−201内周に溶接された円
環板状のリアカバー202、該リアカバー202の内周
壁面の内壁に周設されたポンプインペラ203、該ポン
プインペラ203に対向して配置されたタービンランナ
204、該タービンランナ204を保持しているタービ
ンシェル205、一方向クラッチ206を介し、変速機
ケース110に連結された固定軸207に支持され、入
力回転数の低い時トルク容量を増大させるステータ20
8、前記フロントカバー201とタービンシェル205
との間にフロントカバー201とタービンシェル205
を同一回転とする直結クラッチ(ロックアツプクラッチ
)209を備えている。前記トルクコンバータハウジン
グ120の後方に連続する筒状のトランスミッションケ
ース130とトルクコンバータハウジング120の間に
は、内部に外歯歯車150aと内歯歯車150bを備え
た内接歯車オイルポンプ150を収容し、内周で前方に
突出する筒状部151を有するオイルポンプボディ15
2がトランスミッションケース130の前部に締結され
、リアカバー202の内周端部と連結された延長部材2
10が筒状部151の内周を介して外歯歯1i150a
の内周とスプライン嵌合されている。また前記オイルポ
ンプボディ152の後側には、前記筒状部151と同軸
状で後向きに突出する筒状のフロントサポート153を
有するオイルポンプカバー154が締着されて前記オイ
ルポンプボディ152とオイルポンプカバー154がト
ルクコンバータハウジング120とトランスミッション
ケース130との隔壁を形成している。また、トランス
ミッションケース130内の中間にはオーバードライブ
変速装置300Aが形成されるオーバードライブ機構室
130Aとアンダードライブ変速装置300 Bが形成
されるアンダードライブ機構室130Bとを隔壁する後
方に突出する筒状のセンターサポート131を有する中
間支壁132が設けられている。トランスミッションケ
ース130の後部(図示右側)には、前方に突出する筒
状のリアサポート133を有する後部支壁134が設け
られている。
前記フロントサポート153の内側にはトルクコンバー
タ200のステータ208を支持する一方面クラッチ2
06の固定軸207が嵌着され、該固定軸207の内側
にトルクコンバータ200の出力軸であるトランスミッ
ション300の入力軸10が回転自在に支持されている
。該入力軸10は後方端部にフランジ部101を有し、
後方端部の中心に後向きの穴102が形成されている。
前記入力軸10の後方には、入力軸10に直列的に配さ
れた中間伝動軸11が回転自在に装着され、該中間伝動
軸11は、その先端が入力軸10の穴102内に摺接し
、中間伝動fIllI 11の後方端部にフランジ部1
11を有し、中心に動力を駆動輪側に伝達する出力軸1
2の先端が摺接する後向ぎの穴112が形成されている
。出力軸12は、エクステンションハウジング140内
で電子制御式センザロータ121、スピードメータドラ
イブギア122を固着し、後方端部は外周に駆動輪側へ
動力を伝達するスリーブヨークを外嵌すべくスプライン
溝123が形成され、スリーブヨークを介してエクステ
ンションハウジング140に回転自在に支持されるとお
もに前方端部が中間伝動軸11の穴112内により回転
自在に支持されている。
オーバードライブ変速装置300Aは、前記入力軸10
の後方に第1遊星歯車装2iUOが設けられ、そのリン
グギアROは中間伝動軸11にフランジ板113を介し
て結合され、プラネタリキャリアPOは入力軸10のフ
ランジ部101と結合され、サンギアSOは一方向りラ
ッチFOのインナーレース軸13により形成されている
。第1M星歯車装置UOの前側には、後方に開口する第
1油圧サーボドラム14がインナーレース軸13に固着
され、第1油圧サーボドラム14の外周壁14Aと内周
壁14Bの間に環状ピストン15が嵌め込まれてキャリ
アPOと第1油圧サーボドラム14の係合および解放を
行うクラッチCOの油圧サーボC−0を形成すると共に
インナーレース軸13側に環状ピストン15を油圧サー
ボC−0側に押圧するリターンスプリング16、外周壁
14Aの内側にクラッチCOが装着され、該クラッチC
Oを介して第1油圧サーボドラム14およびインナーレ
ース軸13とキャリアPOとが連結されている。第1油
圧サーボドラム14の内周にインナーレース軸13をイ
ンナーレースとする一方向りラッチFOが設けられ、そ
の外周にアウタレース17とトランスミツシコンケース
130の間にクラッチCOおよびブレーキBOが設けら
れ、ブレーキBOの後方の中間支壁132の前方にブレ
ーキBOを押圧するピストン18が嵌め込まれピストン
18と中間支壁132の間にはブレーキ80の油圧サー
ボB−oを形成し、中間支壁132の前方先端内周部1
35にピストン18を油圧サーボB−0側に押圧するリ
ターンスプリング19が嵌め込まれている。
アンダードライブ変速装置300Bは、まず前方には後
方に開口する第2油圧サーボドラム20が中間支壁13
2のセンターサポート131の外周に回転自在に外嵌さ
れ、その外周壁2〇八と内周壁20Bの間にクラッチC
2を押圧する環状ピストン21が嵌め込まれ、環状ピス
トン21と第2油圧サーボドラム200間にクラッチC
2の油圧サーボC−2を形成すると共に内周壁20B側
に環状ピストン21を油圧サーボC−2側に押圧するリ
ターンスプリング22、外周壁20Aの内側にクラッチ
C2が装着されている。前記第2油圧サーボドラム20
の後方には、後方に開口すると共に前方に環状突起23
を有する第3油圧サーボドラム24が中間伝動軸11の
後方部のフランジ部111の外周に固着され、中間伝動
軸11の後方端部と第3油圧サーボドラム24の外周壁
24Aとフランジ部111の外周との間にクラッチC1
を押圧する環状ピストン25が嵌め込まれて環状ピスト
ン25と第3油圧サーボドラム24の間にクラッチC1
の油圧サーボC−1を形成すると共にクラッチC1の内
周側に環状ピストン25を油圧サーボC−1側に押圧す
るリターンスプリング26、さらに環状突起23の外周
にクラッチC2が装着され、クラッチC2を介して第2
.3油圧サーボドラム20.24が連結されている。該
第3油圧サーボドラム24の後方には、第2遊星歯車装
fiNU1が設けられ、そのリングギアR1は該リング
ギアR1を出力軸12の外周で回転自在に支持する回転
支持部材27の前方に突設して設けられた環状突起28
およびクラッチC1を介して第3油圧ザーボドラム24
に連結され、キャリアP1は前記出力軸12の前側外周
にスプライン嵌合し、サンギアS1は出力軸12の外周
で回転自在に設けられたサンギア軸29の先端に一体に
形成されている。また、第2.3油圧サーボドラム20
.24および第2遊星歯車装置U1を最小空間でカバー
するよう成型された連結ドラム30が、その前方先端で
第2油圧サーボドラム20の外周に固着され、後端は、
第2遊星歯車装置U1の後方でサンギア軸29に連結さ
れ、外周側に連結ドラム30の固定および解放を行うベ
ルトブレーキB1が設けられている。
トランスミッションケース130の後部の内周に形成さ
れたスプライン136には、前方にブレーキB2のブレ
ーキプレートb2、後方にブレーキB3のブレーキプレ
ートb3がスプライン嵌合され、ブレーキB2とブレー
キB3の間には前方に開口し、前方側に円環状突起31
を有した第4油圧サーボドラム32がスプライン嵌合さ
れている。第4油圧サーボドラム32の外周壁32Aと
円環状突起31の間にブレーキ82を押圧する環状ピス
トン33が嵌め込まれ、環状ピストン33と第4油圧サ
ーボドラム32の間にブレーキB2の油圧サーボ3−2
を形成すると共に、内周壁32B側に環状ピストン33
を油圧サーボ8−2側に押圧するリターンスプリング3
4が設けられている。またブレーキB2の内周側にはサ
ンギア軸29をインナーレースとする一方向りラッチF
1が設けられ、アウターレース35の外周にブレーキB
2が装着されている。ブレーキB2の後側の後部支壁1
34のリアサポート133外周側とトランスミッション
ケース130の間に形成される環状穴36にブレーキB
3を押圧する複数のピストン371.373とリアクシ
ョンスリーブ372が嵌め込まれてブレーキB3の油圧
サーボB−3を形成し、またピストン371.373を
油圧サーボB−3側へ押圧するリターンスプリング38
がリアサポート133先端に装着されたリターンスプリ
ング取付具38^により支持されている。ブレーキB3
の内周に配された一方向りラツヂF2のインナーレース
39はサンギア軸29の外周で第4油圧サーボドラム3
2と連結され、一方向クラッチF2のアウターレース4
0の外周にブレーキB3が装着されている。第3遊星歯
車装@U2は、サンギアS2がサンギア軸29と一体に
形成され、キャリアP2が前側の一方向クラッチF2の
アウタレース40に連結されると共にブレーキB3と連
結され、外周にパーキングギア41を周設したリングギ
アR2が出力軸12に内周がスプライン嵌合した連結部
材42を介して連結されている。前記パーキングギア4
1は自動変速機のシフトレバ−をパーキング(P)位置
に選択したとき、パーキング爪43がパーキングギア4
1に噛み合い出力軸12を固定するよう設けられている
自動変速1a100は、トランスミッションケース13
0の下部にボルト401により締結されたオイルパン4
02に内蔵されたオイルストレーナ403を下部に配し
たバルブボディ404内の油圧制御装置400によりエ
ンジンのスロットル開度、車両の車速なと車両走行条件
に応じて摩擦係合要素である各クラッチおよびブレーキ
の選択的係合または解放が行なわれ、オーバードライブ
(0/D)を含む前進4段の自動変速と、手動変速のみ
による後進1段の変速とがなされる。
油圧制御装置400のマニュアル弁駆動のため運転席に
設けられたシフトレバ−(図示せず)は、P(パーキン
グ)、R(リバース)、Nにュートラル)、D(ドライ
ブ)、S(セカンド)、L(ロー)の各レンジのシフト
ポジションSPを有し、このシフトポジションSPと変
速段第4速(4)、第3速(3)、第2速(2)、第1
速(1)、クラッチおよびブレーキの作動関係の一例を
表1に示す。
表1 表1において、Sl、S2のOはソレノイドの通電を示
し、$1、S2、s3の×はソレノイドの非通電を示す
。S3の◎はソレノイドの通電によりロックアツプ状態
が可能となる。Eは対応するゲラッチ、ブレーキが係合
していることを示し、×は対応するクラッチおよびブレ
ーキが解放していることを示す。しは対応する一方向ク
ラッチがエンジンドライブ状態において係合しているが
、その係合はこれと並列に組込まれたクラッチあるいは
ブレーキによって動力の伝達が保証されていることから
必ずしも必要とされないこと(ロック)を示す。(L)
は対応する一方向クラッチがエンジンドライブ状態にお
いてのみ係合し、エンジンブレーキ状態においては係合
しないことを示す。
ざらにfは対応する一方向りラッヂがフリーであること
を示ず。
油圧制御装置400は、オイルパン402内に内蔵され
たオイルストレーナ403、油圧ポンプ411、クーラ
バイパス弁415、プレッシャリリーフ弁416、レリ
ーズクラッチコン1−D−ル弁417、レリ−ズブレー
キコントロール弁418、ロックアツプリレー弁420
1圧力調整弁(レギュレータ弁)4301第2圧力調整
弁450、カッ1〜バツク弁460、ロックアツプ制御
弁470、第1のアキュームレータ制御弁480、第2
のアキュームレータ制御弁490、スロットル弁500
、マニュアル弁510.1−2シフト弁520,2−3
シフト弁530.3−4シフト弁540、ブレーキB1
への供給油圧を調整するインターミイディエイトコース
トモジュレータ弁545、油圧サーボB−3への供給油
圧を調整するローコーストモジュレータ弁550、クラ
ッチCOの係合を円滑になさしめるアキュームレータ5
60、ブレーキBOの係合を円滑になさしめるアキュー
ムレータ570、クラッチC2の係合を円滑になさしめ
るアキュームレータ580、ブレーキB2の係合を円滑
になさしめるアキュームレータ590、クラッチCO、
C2の油圧サーボC−0、C−2およびブレーキBO、
B1 、B2の油圧サーボB−O、B−1、B−2、供
給される圧油の流母を制御するチェック弁材流母制御弁
601.603.604.605.606.607.6
08.6o9、シャツトル  −弁602、電子制御装
置(コンピュータ)の出力で開閉され2−3シフト弁5
30を制御する第1のソレノイド弁S1.1−2シフト
弁520および3−4シフト弁540の双方を制御する
第2のソレノイド弁S2、前記ロックアツプリレー弁4
20およびロックアツプ制御弁470の双方を制御する
第3のツレノド弁S3、並びに各弁間およびクラッチ、
ブレーキの油圧シリンダを連絡する油路からなり、ST
1、ST2、ST3、ST4は各油路間に設けられたオ
イルストレーナを示す。
オイルパン402からオイルストレーナ403を介して
油圧ポンプ411により汲み上げられた作動油は圧力調
整弁430で所定の油圧(ライン圧)に調整されて油路
1へ供給される。
圧力調整弁430は、本発明の油圧バルブボディ403
に適用され、図示上方にスプリング431が背設された
スプール432と、該スプール432に当接して直列さ
れたプランジャ、該プランジャ438を遊嵌するスリー
ブ6とを有し、スリーブ6は一方の油路5から後退時、
油路1からのライン圧を調圧するためのリバース圧(P
REV)が入る油溝68と、該油溝6aと隣接され他方
の油路9からスロットル弁500のスロットル圧(PT
H)が入る油溝6bと、油溝6aと、油溝6b間の外周
6dに周設され、PREV >PTH(7)時、P R
EVがバルフホティ403とスリーブ6間から上端油室
439に漏れ込みを防ぎ、PTHを高くすることを防止
でき、P REVが適度な油圧となり、後退シフト時の
N−Rショックを防止する樋溝60とを設けており、図
示上方にスプリング431が背設されたスプール432
と、該スプール432に当接して直列されたプランジャ
438を有し、スプール432は、一方の油路9から前
記プランジャ438の上端ランド436に印加されるス
ロワ1〜ル圧とスプリング431によるばね荷重を受け
、後進時にはざらに油路5からプランジャ438の下端
ランド437に印加されるライン圧を受け、他方からは
スプール432の下端ランド433に印加されるライン
圧のフィードバック圧を受けて変位し、油路1と油路6
およびドレインポート435との連通面積を調整して油
路1に車1両走行条件に応じたライン圧を出力する。
スロットル弁500は、アクセルペダルの踏み込み母に
応じてカム505が回転してスロットルプランジャ50
1がスト口−りして該スロットルプランジャ501と図
示下方にばね504が配設されたスプール502との間
のばね503を介してスプール502を動かし、油路1
から供給されたライン圧をスロットル開度に応じたスロ
ットル圧に調圧して油路9に出力する。
圧力調整弁450は図示上方にスプリング451が背設
されたスプール452を備える。スプール452は図示
下方から油路6の油圧のフィードバックをうけ、図示上
方から前記スプリング451のばね荷重を受けて変位し
、前記油路6と、トランスミッション300側への潤滑
油路し1とエクステンションハウジング140内への潤
滑油路し2とに分岐して供給する油路7と、ドレインポ
ート455との連通度合を調整し、油路6を所定のセカ
ンダリライン圧(トルクコンバータ圧)に調圧すると共
に余剰油を所定の潤滑油圧に調圧して油路7に供給する
マニュアル弁510は、運転席に設けられたシフトレバ
−と連結されており、手動操作によりシフトレバ−のレ
ンジに応じてP(パーク)、R(リバース)、Nにュー
トラル)、D(ドライブ)、S(セカンド)、しくロー
)の各位置に移動する。
表2に各シフトレバ−のシフトレンジにおける油路1と
油路2〜5との連通状態を示す。○は連通してライン圧
が供給されている場合を示し、Xは排圧されている場合
を表す。
表2 第1のツレイド弁S1は、オリフィス622を介し油路
2と連絡した油路2Eにハイレベルのソレノイド圧(ラ
イン圧に等しい)を生じせしめ、通電時には油路2Eの
圧油を排出させロウレベルのソレノイド圧を生じる。
第2のソレノイド弁S2は、非通電時にはオリフィス6
32を介し油路1と連絡した油路1Hにハイレベルのソ
レノイド圧を生ぜしめ、通電時には油路1Hの圧油を排
出させロウレベルのソレノイド圧を生じる。
第3のソレノイド弁S3は、油路2Aとオリフィス64
2を介して連通した油路2Dに連絡するロックアツプリ
レー弁420の図示上端油室421およびロックアツプ
制御弁470の図示上端油室471の油圧を制御する。
この第3のソレノイド弁S3は、通電時は前記上端油室
421.471にハイレベルのソレノイド圧を生ぜしめ
てスプール422.472を押圧し、図示下方に位置さ
せ、非通電時には前記上端油室421.471の圧油を
排圧してロウレベルのソレノイド圧に反転され、油路1
によるライン圧およびばね423.473の作用でスプ
ール422.472を図示上方に位置させる。
前記表1に電子制御回路により制御される第1および第
2のソレノイド弁S1、S2の通電(○)、非通電(×
)と、シフトレバ−のシフト位置と、自動変速機の変速
状態の関係を示した。
1−2シフト弁520は、図示下方にばね521を前設
したスプール522を備え、第2のソレノイド弁$2が
非通電され油路1Hにハイレベルのソレノイド油圧が生
じているときは図示上端油室524に該ハイレベルのソ
レノイド圧が入り、該油圧の印加によりスプール522
は図示下方に設定されて第1速の位置となり、第2のソ
レノイド弁S2が通電され油路1Hの圧油が排圧、され
てロウレベルのソレノイド圧となったときはスプール5
22は図示上方に設定されて第1速以外の位置が得られ
る。
第3.4速においては油路1および2−3シフ1−弁5
30を介して油路1Bと連絡した油路1Cから下端油室
523にライン圧が入り、スプール522はソレノイド
圧の如何鳴かかわらず図示上方に固定される。
2−3シフト弁530は、図示下方にばね531を前設
したスプール532を備え、第1のソレノイド弁S1が
通電されている時、油路2Eがロウレベルのソレノイド
圧となり、スプール532はばね531の作用で図示上
方に設定されて第1.2およびR速の位置となり、第1
のソレノイド弁S1が非通電されているとぎは油路2E
にハイレベルのソレノイド圧が生じて油室534に印加
され、このソレノイド圧の作用でスプール532は図示
下方に設定されて第3.4速の位置となる。油路4にラ
イン圧が供給されたときは、下端油室533にライン圧
が供給されスプール532はソレノイド圧の如何にかか
わらず図示上方に固定される。
3−4シフト弁540は、図示下方にばね541を前設
したスプール542を備え、第2のソレノイド弁S2が
通電されているときは油路1Hを経て上端油室543に
ハイレベルのソレノイド圧が入り、スプール542は第
4速(オーバードライブ)がねである図示下方に設定さ
れ、第2のソレノイド弁$2が通電されているときは油
路1Hは排圧され、ばね541の作用でスプール542
は図示上方に設定される。油路1または油路3.2−3
シフト弁530、油路1Aを介して下端油室544にラ
イン圧が供給されているとぎ、スプール542は該ライ
ン圧およびばね541の作用で図示上方(第4速以外)
に固定される。
カットバック弁460は、図示上方から前設されたスプ
リング461のばね荷重を受け、他方からは油路2Aの
ライン圧を受けて変位するスプール462を有し、油路
2Aにライン圧が供給されると、スプール462は図示
上方に設定されてスロットル圧が発生している油路9と
カットバック圧出力油路9Aとを連通させて該スロット
ル圧をカットバック圧として出力し、スロットル弁50
0のスプール502の図示下端ランド507にカットバ
ック圧を印加させ、油路9に発生しているスロットル圧
をレベルダウンする。このスロットル圧のレベルダウン
により、該スロットル圧を入力油圧とする圧力調整弁4
30ではスプール432が図示上方に変位し、油路1の
ライン圧をドレインポート435から排圧してレベルダ
ウンさせる、いわゆるライン圧のカットバックがなされ
る。
第1のアキュームレータ制御弁480は、図示下方にス
プール481を有し、図示上方にスプール481に直列
され、ばね482を前設したプランジャ483を有し、
スプール481は下方より油路1を介して下端油室48
4にライン圧を受け、上方よりばね482によるばね荷
重と、オリフィス633を介して油路1Mより上端油室
485に印加される出力油圧のフィードバックを受けて
変位され、油路1から供給されたライン圧を調圧し、出
力油圧として油路1Mから第2のアキュームレータ制御
弁490に出力する。
第2のアキュームレータ制御弁490は、図示下方にば
ね491を前設したスプール492を有し、該スプール
492の上端ランド493には上端油室494と中間油
室495とを連絡するオリフィス496が形成され、ス
プール492は、下方よりばね491によるばね荷重と
、油路9からスプール492の下端ランド497に印加
されるスロットルモジュレータ圧を受けており、オリフ
ィス496を介して油路1Mより上端油室494に印加
されるフィードバック油圧を受けて変位され、油路1M
から供給された出力油圧が油路1Kを介してアキューム
レータ570.580.590の背圧ボート571.5
81.591より背圧室572.582.592に供給
されて各アキュームレータ570.580.590の背
圧制御を行うと共に、背圧室572.582.592か
らの背圧出力油圧は油路1Kを介して上端ランド493
に印加され、スプール492が図示下方に設定されて油
路1にとドレインポート499とが中間油室495を介
して連通され、油路1Kに供給された背圧出力油圧は調
圧される。
つぎにマニュアル弁510の手動シフトによる油圧制御
装置400の作動を説明する。
マニュアル弁510がNレンジまたはPレンジに設定さ
れているとき。
表2に示す如く油路1は油路2〜5のいずれとも連絡せ
ず、表1に示す如く第1のソレノイド弁S1は通電、第
2のソレノイド弁S2は非通電されている。このため2
−3シフト弁530,3−4シフト弁540のスプール
532.542は図示上方に位置され、1−2シフト弁
520のスプール522はハイレベルのソレノイド圧の
作用で図示下方に位置されている。マニュアル弁510
を介さず油路1.3−4シフト弁540、油路1F、ヂ
エツク弁材流母制御弁601および油路1Eを介して連
絡しているクラッチCOのみが係合している。
マニュアル弁510がDレンジに設定されているとき。
表2に示す如く油路2にライン圧が供給されてクラッチ
C1が係合される。
車両の発進時である第1速は表1に示す如く第1のソレ
ノイド弁S1が通電、第2のソレノイド弁S2が非通電
され1−2シフト弁520のスプール522は図示下方
にあり、ブレーキB1、B2に連絡する油路3B、  
2Aは排圧され、ブレーキB3に連絡する油路5Cにも
油圧が供給されてないのでブレーキ81 、B2.83
は解放されると共に、2−3シフト弁53(lのスプー
ル532は図示上方に設定されているため、油路1Bは
排圧されクラッチC2を解放する。3−4シフト弁54
0の下端油室544に油路1Aを介してライン圧を供給
しているためスプール542は図示上方に設定され、油
路1.3−4シフト弁540、油路1Fを介してクラッ
チCOと係合し、油路1Aにライン圧が供給されている
ため油路1Bは初圧されてクラッチC2は解放され、油
路1Fにライン圧が供給されているため油路1Dは排圧
されてブレーキBOは解放され、上記により第1速走行
がなされる。変速時はスロットル開度に応じてか予め設
定した車速になったとき電子制御装置の出力で第2のソ
レノイド弁S2が通電され1−2シフト弁520の下端
油室524に印加されたソレノイド圧はロウレベルに反
転するので、1−2シフト弁520のスプール522は
図示上方に移動し、油路2.1−2シフト弁520、油
路2A1チエツク弁付流量制御弁608、油路2Bを経
て油圧が供給され、ブレーキB2が係合して第2速への
アップシフトが生ずる。
第3速へのアップシフトは車速、スロットル開度などが
所定値に達したとき電子制御装置の出力で第1のソレノ
イド弁$1が非通電され、2−3シフト弁530のスプ
ール532は図示下方に移動し、油路1.2−3シフト
弁530、油路IB、シャツトル弁ら02、チェック弁
材流8制御弁603、油路1Pを経て油圧が供給されて
クラッチC2が係合し、同時に1−2シフト弁520の
スプール522は油路1Cから下端油室523に供給さ
れたライン圧により図示上方(第1速以外)に固定され
る。
第4速へのアップシフトは上記と同様電子制御装置の出
力で第2のソレノイド弁S2が非通電され、油路1Hか
ら3−4シフト弁540の上端油室543に供給されて
いたソレノイド圧がハイレベルに反転し、3−4シフト
弁540のスプール542が図示下方に移動し、油路1
Fが排圧されると共に油路1Dに油圧が供給され、チェ
ック弁材流伍制御弁605を介して油路1Gに油圧が供
給され、クラッチCOが解放されると共にブレーキBO
が係合してなされる。
マニュアル弁510がSレンジに設定されているとき。
表2に示す如(油路2に加えて油路3にライン圧が供給
される。第1.2.3速は上記Dレンジのときと同様の
シフトがなされるが、油路1または油路3.2−3シフ
ト弁530、油路1Aを経て3−4シフト弁540の下
端油室544にライン圧が入りスプール542は図示上
方に設定されるので、第4速へのシフトは阻止される。
また第2速においては、前記Dレンジ第2速同様CO、
CI 、B2にライン圧が供給されると共に油路3から
2−3シフト弁530、油路3A、1=2シフト弁52
0、油路3Dを介してインターミイディエイトコースト
モジュレータ弁545にライン圧が供給されるため、イ
ンターミイディエイトコーストモジュレータ弁545に
より調圧された油圧が油路3Bに供給されブレーキB1
が係合され、常時ブレーキB2およびブレーキB1の両
者が係合する第2速が達成され、Sレンジ第2速はコー
スト時にエンジンブレーキが働くと共に伝動トルク容品
が増大する。
またマニュアル弁510がD位置で第4速の走行中に手
動でD−8シフトを行った場合、前記の如く3−4シフ
ト弁540の下端油室544へのライン圧の導入により
ただちに第3速にダウンシフトがなさる。
マニュアル弁510がLレンジに設定されているとき。
表2に示す如く油路2、油路3に加えて油路4にもライ
ン圧が供給される。第1.2速は上記Dレンジのときと
同様のシフトがなされるが油路4から2−3シフト弁5
30の下端油室533にライン圧が入り、スプール53
2を図示上方に固定するので第3速へのシフトは生じな
い。また第1速は油路4.2−3シフト弁530、油路
4A、ローコーストモジュレータ弁550、油路4B、
1−2シフト弁520、油路5Cを経て供給される油圧
によりブレーキB3を係合させエンジンブレーキが効く
ようになされている。また第2速ではマニュアル弁51
0がSレンジにシフトされているときと同じである。ま
た第3速状態で走行中しレンジに手動シフトしたときは
、前記2−3シフト弁530の下端油室533へのライ
ン圧の導入によりただちに第2速へダウンシフトがなさ
れ、予定した速度まで減速した時点で電子制御装置の出
力が第2のソレノイド弁S2を通電させ、2−1ダウン
シフトを生じさせる。
マニュアル弁510がRレンジに設定されているとき。
表2に示す如く油路2.3.4は排圧されて油路5に油
圧が供給される。クラッチC1およびブレーキB1、B
2に連絡する油路2.3にはライン圧が供給されていな
いためクラッチC1およびブレーキ81 、B2は解放
されている。油路5に供給された油圧は、シャツトル弁
602、チェック弁材流旧制御弁603、油路1Pを介
してクラッチC2を係合し、1−2シフト弁520は、
油路1Cを介して下端油室523にライン圧が供給され
ているため、スプール522は図示上方に設定され、油
路5Cにライン圧が供給されてブレーキB3が係合され
る。第1のソレノイド弁S1が通電されているため2−
3シフト弁540の上端油室543のソレノイド圧はロ
ウレベルであり、スプール532は図示上方に設定され
、油路1.2−3シフト弁530、油路1Aを介して3
−4シフト弁540の下端油室544にライン圧が供給
され、スプール542は上方に設定されて油路1より3
−4シフト弁540を介して油路1Fにライン圧が供給
されてクラッチCoを係合させ、ブレーキ80に連絡す
る油路1Dが排圧されているため、ブレーキBOは解放
され、上記よりリバース(後退)走行がなされる。
マニュアル弁510がDまたはSレンジにシフトされ、
油路2にライン圧が生じ、且つ1−2シフト・弁520
が図示上方(第1速以外)に設定されている場合は、油
路2Aにライン圧が生じ、ロックアツプリレー弁420
の上端油室421に油路2Dを介して供給される。この
ライン圧と共に第3のソレノイド弁S3が通電され下端
油室421の油圧がハイレベルとなっているとき、ロッ
クアツプリレー弁420のスプール422は図示下方に
動かされ油路6と油路6Bが連絡し、トルクコンバータ
200内に設けられた直結クラッチ209は油圧により
係合し、トルクコンバータ200は直結状態となる。
油路2Aにライン圧が生じないかまたは油路2Aにライ
ン圧が生じても第3のソレノイド弁S3は非通電され上
端油室421にロウレベルのソレノイド圧が生じている
ときは、油路1から下端油室424に供給されるライン
圧の作用でスプール422は図示上方に位置する。スプ
ール422が図示上方に位置している間は油路6は油路
6Aに連絡しており、トルクコンバータ200内に設け
られた直結クラッチ209は解放されている。なおスプ
ール422が図示上方に設定されている時(ロックアツ
プ状態ではない時)、トルクコンバータ200より油路
6Bに供給されたセカンダリライン圧(トルクコンバー
タ圧)はロックアツプリレー弁420、油路6Cを介し
てオイルクーラー0/Cに供給され、スプール422が
図示下方に設定されている時(口ツクアップ状態の時〉
、油路6からスリーブ425に設けられたオリフィス4
27より油路6Cを介してオイルクーラO/Cに供給さ
れると共に油路1からロックアツプリレー弁420のス
リーブ425に形成されたオリフィス426より油路6
F、6Cを介してオイルクーラー0/Cに供給される。
第4図は本発明の油圧バルブボディの他の実施例を示す
第1図のものと同−機能物は同番号で示した。
本実施例では樋溝403aは、バルブボディ403のド
レインホー−ドアAに連絡するよう内周403bに形成
されている。
上記に示す如く、樋溝は、スリーブの外周に形成しても
良く、バルブボディの内周に形成しても良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の油圧バルブボディを示す断面図、@2
図は本発明の油圧バルブボディの一実施例を適用した車
両用自動変速機の断面図、第3図は本発明の油圧バルブ
ボディの一実施例を適用した車両用自動変速機の油圧制
御装置の油圧回路図、第4図は本発明の油圧バルブボデ
ィの他の実施例を示す断面図、第5図は従来の油圧バル
ブボディである。 図中  6・・・スリーブ 6a・・・油溝 200・
・・流体式トルクコンバータ 300・・・トランスミ
ッション400・・・油圧制御装置 403・・・油圧
バルブボディ430・・・圧力調整弁

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)隣接した2つの油溝を形成したスリーブと、該スリ
    ーブと嵌合された油圧バルブボディにおいて、 前記2つの油溝間に樋溝を形成し、前記バルブボディは
    前記2つの油溝を連通せしめないようにドレインポート
    を備えたことを特徴とする油圧バルブボディ。
JP16551684A 1984-08-06 1984-08-06 油圧バルブボデイ Granted JPS6145154A (ja)

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JPH0475414B2 JPH0475414B2 (ja) 1992-11-30

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5149350A (ja) * 1974-08-28 1976-04-28 Gen Motors Corp
JPS5899543A (ja) * 1981-11-09 1983-06-13 Honda Motor Co Ltd 車両用油圧作動式変速機における誤動作防止装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5149350A (ja) * 1974-08-28 1976-04-28 Gen Motors Corp
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