JPS6144195B2 - - Google Patents

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JPS6144195B2
JPS6144195B2 JP54093324A JP9332479A JPS6144195B2 JP S6144195 B2 JPS6144195 B2 JP S6144195B2 JP 54093324 A JP54093324 A JP 54093324A JP 9332479 A JP9332479 A JP 9332479A JP S6144195 B2 JPS6144195 B2 JP S6144195B2
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JP
Japan
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shaft
crank
connector
piston
axis
Prior art date
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Application number
JP54093324A
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English (en)
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JPS55122989A (en
Inventor
Hooru Nuguyan Jan
Rabaru Emanueru
Sandoru Andore
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ANSUCHICHU FURANSE DEYU PETOROORU
Original Assignee
ANSUCHICHU FURANSE DEYU PETOROORU
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Publication date
Priority claimed from FR7822063A external-priority patent/FR2432079A1/fr
Priority claimed from FR7908803A external-priority patent/FR2453268A2/fr
Priority claimed from FR7908804A external-priority patent/FR2453269A2/fr
Application filed by ANSUCHICHU FURANSE DEYU PETOROORU filed Critical ANSUCHICHU FURANSE DEYU PETOROORU
Publication of JPS55122989A publication Critical patent/JPS55122989A/ja
Publication of JPS6144195B2 publication Critical patent/JPS6144195B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH DRILLING; MINING
    • E21BEARTH DRILLING, e.g. DEEP DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B23/00Apparatus for displacing, setting, locking, releasing, or removing tools, packers or the like in the boreholes or wells
    • E21B23/004Indexing systems for guiding relative movement between telescoping parts of downhole tools
    • E21B23/006"J-slot" systems, i.e. lug and slot indexing mechanisms
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH DRILLING; MINING
    • E21BEARTH DRILLING, e.g. DEEP DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B7/00Special methods or apparatus for drilling
    • E21B7/04Directional drilling
    • E21B7/06Deflecting the direction of boreholes
    • E21B7/067Deflecting the direction of boreholes with means for locking sections of a pipe or of a guide for a shaft in angular relation, e.g. adjustable bent sub

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
  • Earth Drilling (AREA)
  • Surgical Instruments (AREA)
  • Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ドリル・ストリング(drill
string)の下部分と、ドリル・ビツト(drill
bit)を回転させるダウンホール・モータ
(downhole motor)との間に位置されてドリル・
パス(drill path)の方向を調整することを可能
にする連結装置であつて一般にクランク・コネク
タ(crank connector)即ち曲軸連結装置として
知られている形式の装置に係る。
指向性穿孔作業を実施するため、従来、即に多
くの方法と装置が開発されている。
米国特許明細書第3365007号によれば、好適に
指向された流体ジエツトの作用が、ドリル・ビツ
トが転向されうる凹所を生じさせるように地層を
局部的に破砕するのに用いられている。ジエツト
作用およびその結果として生じるドリル・ビツト
の偏向は地層の硬さに従つて変わるから、そのよ
うな装置は精密であり得ないことは明らかであ
る。かつまた、流体ジエツトを放出するためのノ
ズルを設けられた特殊なドリル・ビツトを使用し
なくてはならない。
また、例えば英国特許第1139908号、米国特許
第3593810号、第3888319号および第4040494号、
またはフランス特許第2297989号に記載される別
方法に依れば、通常はドリル・ビツトに近くにお
いて、ドリル・ビツトの下部分の一局部を包囲す
る偏向装置が使用される。この偏向装置は、ドリ
ル・ストリング軸線に対して自在に変位される複
数個の半径方向の指部材を配設されている。掘削
された穿孔の壁に当接するこれら指部材を好適に
変位させることによつて、穿孔軸線に対してドリ
ル・ビツトの軸線を片寄らせ、その結果として穿
孔方向を偏向させることが可能である。
前記の如き装置に依るときは、穿孔作業は非連
続的であつて、断続する複数回の掘削作業として
実施され、その間に偏向軸線の変位を許すため掘
削は停止される。これによつて相当な時間の損失
が生じ、従つて、各掘削作業の費用が増加する。
ダウンホール・モータを使用する現在用いられ
ている或る穿孔技術においては、ドリル・ストリ
ングの下部分と、いわゆるドリル・ヘツド(即
ち、ドリル・ビツトとダウンホール・モータとの
組立体)との間に、選択された角度のクランク・
コネクタ即ち曲軸連結装置を配置することが提案
されている。しかし、穿孔方向の変更が要求され
る度ごとに、クランク・コネクタを、望まれる偏
向に応じて選ばれる他の適正角度のものに変更す
るために、ドリル・ストリング全体を地表に引き
揚げることが必要である。
新式の、いわゆるつがいクランク・コネクタ
が、フランス特許第1252703号に開始され、ま
た、フランス特許第2175620号において言及され
ている。そのようなクランク・コネクタは、普
通、互いに枢着された2個の管形部分であつて単
に2個の相対位置を取り得るものを以て構成され
ている。第1の位置においては、前記コネクタの
2個の部分は整合され(従つて、コネクタの角度
は零である)、一方、第2の位置においては、前
記2個の部分は互いに或る規定された角度を成
す。上に説明された型式のクランク・コネクタの
場合と同じように、希望される穿孔偏向角がコネ
クタの2個の部分が互いの間に成す角度と一致し
ないときはコネクタの少くとも1個の構成要素を
地表に引き揚げることが必要である。
本発明は前記した諸形式の装置の欠点を除去さ
れたクランク・コネクタを提供する。さらに詳記
すれば、本発明は好ましくは零値から最大値ま
で、遠隔制御によつて自在に変更される角度を互
いの間に形成する2個の管状の要素を以て構成さ
れるクランク・コネクタに係る。
要述すれば、この目的は、2個の管状の要素の
それぞれの軸線とは別個の回転軸線であつて前記
軸線と一緒に全く同じ一点に集まるものを中心と
してコネクタの管状の要素の1個を、遠隔制御装
置によつて枢動させることによつて達成される。
以下、添付図面を参照して為される説明から、
本発明は容易に理解され、そしてその諸利点は明
らかにされるであろう。
第1図には本発明に基くクランク・コネクタの
基本概念が概略的に示されている。
本コネクタは、軸線△を有する嵌合要素2aで
あつて例えば部材2に固定されるものによつて互
いに連結された2本の管状部材1と2とを有す
る。
部材1の軸線X′Xと、部材2の軸線Y′Yと、軸
線△は全く同一の点Oに集まつている。
軸線△と軸線X′X,Y′Yとによつてそれぞれ形
成される角△,X′Xと角△,Y′Yは同じ値αを有
する。
軸線△を中心とする要素2の連続回転によつ
て、軸線X′Xと軸線Y′Yとによつて形成される角
は、最大2α(実線を以て示される部材2の位
置)と零値(点線を以て示される部材2の位置)
との間で変更されうる。
値αは本発明に基くクランク・コネクタの角度
に順応するように前記最大値の関数として選択さ
れる。軸線△を中心とする部材2の回転は連続的
に行われ、従つて角X′X,Y′Yは、0と2αとの
間で任意の値に調整されうる。
しかし、この回転はまた段階的にも行われ得、
2個の連続する位置は、軸線△を中心とする部材
2の回転θによつて分離され、従つて、 θ=2π/n、 ただし、nは連結角のn個の好適な値を得るよ
うに選ばれた整数であり、部材1と2のn個の相
対角度位置の一つは、角X′X,Y′Yの零地に一致
することが好ましい。
2本の管状部材1,2の整合位置を基準として
用いるとき、前記2個の部材1,2の軸線によつ
て形成される角は次式によつて与えられる: cos=1−2sin2αsin2θ/2 第2図には本発明に基くクランク・コネクタの
第1の実施例が、2本の管状部材1,2の軸線が
整合される位置においてその横断面を以て示され
ている。
例えば互いに接端して結合された複数個の要素
1a,1bによつて構成される管状部材1は、ね
じ部4によつてドリル・ストリングの下部分3に
結合されている。
複数個の要素2b,2cから成る部材2はダウ
ンホール・モータ5即ち下穴モータ5、例えばタ
ービン、容積形モータまたは電動機、にねじ部6
によつて螺着される。
部材2の上部分は、部材1の下部分に機械削り
によつて形成された孔11と相補形にされた嵌合
要素2aを担持する。嵌合要素2aは軸線△を有
し、△と部材1と2のそれぞれの軸線は全く同じ
点Oに集まるように仕組まれている。
管状の部材1と2は、運転時に曲軸連結装置即
ちクランク・コネクタに生ぜしめられる軸方向応
力に耐える軸受14によつてそれらの嵌合位置に
確保される。孔11においての嵌合要素2aの位
置決めは15,16,17を以て概略図示される
如きころ軸受であつて管状部材1と2の相対回転
を許すものによつて保証される。密閉はガスケツ
トまたはジヨイント18によつて達成される。
その軸線が軸線△と合致している管状の連結軸
20は、第2図に示されるその上位置に在るとき
は、部材1と2を互いに対し回転において固定状
態にし、それが下方へ動かされるごとに部材2を
角θだけ軸線△を中心として回転させる。
軸20は異る作用を果たす4個の部分から成
る: (1)−部分Aにおいて、軸20は溝22を形成され
ており、溝22は部材1の孔に相補的に機械削
成された溝21と協働することによつて部材1
と軸20とを回転において固定し、一方、軸2
0の相対軸方向変位を許すようにされている。
(2)−部分Bにおいて、軸20は特別の輪郭にされ
た案内溝28を形成されており(第3図)、該
案内溝28は部材2によつて担持される少くと
も1本の案内指26と協働する。案内指26
は、もどしばねの作用にさからつて部材2の壁
の中へ半径方向に後退され得、該もどしばね
は、第3図に示されるようにその深さが変化す
る案内溝28の底に対して案内指26を常に接
触させている。溝28と案内指26は軸20が
下方へ運動されるにたがつて部材2を回転させ
るように協働する。
(3)−部分Cにおいて、軸20は溝23(n個の歯
またはnの倍数個)を形成されており、一方、
部材2の孔は相補形の溝24を形成されてい
る。溝23と24は、軸20がその上位置に在
るとき、部材1と2を互いに回転において固定
状態にする。
(4)−軸20の部分Dには、部材1に相対する軸2
0の軸方向変位を行うための遠隔制御される装
置が収容されている。該装置は、例えば、軸2
0の孔を流れ通る穿孔流体の通路を閉塞するよ
うに作用しうる。
ガスケツト19は流体の流れに対して内部機構
を密閉する。
軸20のピストン形状にされたヘツド20aに
おいて、流体の流れを保証する軸20の内孔20
bは複数個の周流路20cに細分されている。ピ
ストン形のヘツド20aには円板78が回転可能
に装架されている。円板78は前記流路20と合
致する通路を有し、穿孔流体がそれを通れる流路
20cの開口を部分的に、または完全に、閉塞す
るようにヘツド20aに相対して選択された角度
によつて回転されうる。そのような回転は、円板
78のレベルにおいて平坦な横断面の制御棒79
によつて生ぜしめられ得、該棒79は円板78の
スロツトを通過する。棒79は軸受80によつて
案内され、回転電磁石81によつて、または任意
のその他の電気的機械的手段によつて回転され
る。地表との電気的接続は軸方向のプラグ82に
よつて確保される。
83は、後に説明されるように充分な推力がヘ
ツド20aに供給されることを許すように較正さ
れた弁である。
84はリング85に当接するばね25の作用下
での軸20の上方変位を制限する環状の当止め板
である。
前記もどしばね25は、所望の回転θが達成さ
れると同時に軸20を上方へ駆動する。
この装置は以下説明されるように段階的に働ら
き、各段階は、軸線△を中心とする部材2の θ=2π/n による1回転に相当する。
部材2の1完全回転に相当するn個の回転段階
ののち、部材2は再びその初位置に在る。
1−クランク・コネクタの角度が修正されなくて
はならない深さに穿孔が達したとき、穿孔用流
体の循環は中止され、ドリル・ビツトが孔底か
ら引上げられる; 2−電磁石装置81は付勢されて円板78を回転
させ、それによつて、軸20のピストン形のヘ
ツド20aの流路20cは閉塞される; 3−穿孔用流体の循環が再び開始される; 4−穿孔用流体の圧力を受けしめられるヘツド2
0aは、第2図において下方へ向かつて軸20
を軸方向へ変位させる。溝28に対する案内指
26の位置は修正される。前記案内指26は、
第4図において、位置26aから位置26b、
即ち溝23と24が互いの係合から解かれる位
置、へ変位し、従つて部材1と2は、もはや、
互いに対して回転において固定されない; 5−次いで、軸20がさらに軸方向に変位される
結果として、部材2が回転される。案内指26
は、溝28の傾斜部分28aに従つて運動し
て、角度θの回転ののち、位置に達する。ヘツ
ド20aはその上方の穿孔用流体の圧力を制限
する較正された弁83を露出させ、かようにし
て、軸20がその全動程に亘つて運動したこと
を地表上の操作者に警報する; 円板78は、そのスロツトに添つて摺動する
制御棒79の充分な長さの故に、軸20の全変
位間、流路20cの閉塞位置に残留する; 6−流体循環が再び中止される; 7−電磁石装置81の付勢が中断される。制御棒
79は好適な機械的もどし装置(図示されてい
ない)によつてその初位置へ押し戻され、それ
によつて円板78を回転させ、これによつて流
路20cが露出される; 8−もどしばね25は軸20をその初位置へ押し
戻す。案内指26は軸20の軸線に平行した溝
部分28bに従つて運動して、先ず部分26
b′(第4図参照)に達し、次ぎに、 9−軸20の直進行程の最終部分において、即
ち、案内指26が位置26b′から位置26a′に
変位する部分において、軸20の溝23は部材
2の溝24と協働して管状の部材1と2を互い
に対して回転において再び固定する。
次ぎの回転θは、以上説明された作用サイクル
を反復することによつて達成され得る。案内指2
6は、その場合、順次に位置26a′と26b′を取
り、次いで、溝28における深さの差の故に、新
らしい溝部分28a′に自動的に係合することは理
解されるであろう。
位置26cから位置26a′への正しい通過を保
証するため、軸20がばね25の作用下で変位さ
れるとき部材1と2とを互いに回転において固定
し、そしてそれらを溝23が溝に係合すると同時
に係合から解くための鎖錠装置を用いることが可
能である。
これは例えば、第5図に図示される如く、部材
1によつて担持される少くとも1個の鎖錠スタツ
ド87であつて鎖錠玉装置88によつて適所に確
保されるものによつて達成されうる。部材2を通
つて、スタツド87と同軸である孔89であつて
実質的にそれと同一の直径を有するものが、機械
削りによつて形成される。この孔は部材2の2個
の連続する溝24間の自由空間に開くように位置
される。この孔89内にはそれと実事上同じ長さ
のもどし棒90が収容されている。
部材2の回転が終るとともに、軸20の追加の
軸方向変位によつて案内指26は位置26cから
位置26c′へ運動される(第6図参照)。この変
位間に、ヘツド20aは鎖錠スタツド87に当接
するとともにそれを孔89内に部分的に押し入
れ、もどし棒90の端は部材2の2個の溝24の
間に位置される。鎖錠装置88によつてこの位置
に鎖錠される鎖錠スタツド87は、従つて、部材
1と2とを互いに対して回転において固定する。
軸20がその上位置へ押し戻されるとき、次いで
案内指26は溝28の部分28bに従つてのみ運
動し得る(第6図)。溝23と24が再び相互咬
合関係に入るとき、もどし棒90は押し戻され、
鎖錠スタツド87は再びその初位置を取る。
第7A図と第7B図には本発明に衣るクラン
ク・コネクタの第2の実施例がその断面図を以て
図示されており、この実施例は、軸20を変位さ
せるための遠隔制御機構と、鎖錠装置とによつて
前記第1の実施例と異なる。
この第2の実施例においては、軸20の下端部
は中空の下ピストン27によつて延長され、該ピ
ストン27は要素2の孔29に位置するばね25
の作用に抗して摺動自在にされている。孔29の
軸線は軸線△と整合している。ガスケツト30は
ピストン27と孔29との間の密閉を保証する。
軸20の上端部は要素1の孔32内において自
在に摺動しうる中空のピストン31によつて延長
され、孔32の軸線は軸線△と整合している。ガ
スケツト33はピストン31と孔32との間の密
閉を保証する。
下ピストン27の外径は上ピストン31の外径
よりも大きい。
孔29,32と軸20のピストン27,31
は、おのおの間に、密閉環状空間34を画成す
る。
要素1の孔の上部分には、油の如き液圧流体を
収容するタンク35が内蔵されている。このタン
ク35は、例えばネオプレンから成る少くとも1
個の変形自在の壁部分を有する壁36を有する。
該タンク35は開口38を形成された。壁を有す
る剛性の防護ハウジング37内に配置されてお
り、従つて、クランク・コネクタを通つて流れる
穿孔用流体はその圧力をタンク35の壁36に加
える。部材1を通るダクト39は、閉位置と開位
置とを有する弁70を介して、環状空間34とタ
ンク35とを連通させる。例えば電気的に作動さ
れる前記弁70の位置は、のちに説明される如く
地表から遠隔制御される。
穿孔用流体の流れの圧力低下を生じさせる働ら
きをする要素40がピストン27の上方に配置さ
れてている。さらに詳記すると、前記要素40は
環状空間34とタンク35との間の中間レベルに
位置される。図示実施例においては、前記要素4
0は部材1の孔に配置されているが、本発明の範
囲から逸脱することなしに、該要素40を中空の
軸20の孔の中に配置することも可能である。
全体として41を以つて示される補正装置は、
一方においては、制限された空間内の流体圧力
を、弁が閉じられているときの部材2の孔内の圧
力と事実上同じ値に維持し、他方においては液圧
流体の洩れを補正することを可能にする。
補正補整装置41は可撓膜42を有し、該可撓
膜42は、部材1の孔と協働して、開口44を通
じてダクト39と連通する環状空間43を画成す
る。前記可撓膜42は、補整装置41の本体45
と協働して、開口46を通じてクランク・コネク
タの内部分と連通する空間を画成する。前記開口
46は、穿孔用流体の流れの方向から見て、圧力
低下を生じさせる要素40の下流に位置されてい
る。弁70を制御する信号は、地表からケーブル
または、電線47を通じて伝達される。電線また
はケーブル47は、ドリル・ストリング3の下部
分において、該ドリル・ストリング3の孔内に収
容され得、または該ドリル・ストリング3の壁内
に埋設されうる。既知形式のものであり得る電気
接続器48は、ケーブル47と、電気的に作動さ
れる弁70との間における電気的接続を提供す
る。クランク・コネクタの2個の部材1と2との
相対位置を検知するための装置が配設され得る。
そのような装置は、例えば、管状部材2の端部2
aに結合された永久磁石49の如き磁気要素と、
部材1に結合される1組のスイツチ50とを以て
構成されうる。これらスイツチ50は、例えば、
R−122という参照番号を以てラジオテクニー
ク社から発売されているものの如き可撓の刃を有
する型式のスイツチでありうる。部材2の各位置
において、永久磁石49はスイツチ50の1個の
みを付勢する。この特定のスイツチの検知によつ
て部材1と2の相対角度位置が知られる。このた
め、これらスイツチは電気導線51、電気接続器
48およびケーブル47を通じて地表に接続され
る。以下、クランク・コネクタのは、添付図面を
参照して、部材1と2がそれらの初整合位置に在
ると仮定して説明される。コネクタは第7A図と
第7B図とに示される位置に在り、電気的に作動
される弁70は閉じられている。
ダウンホール・モータ5が例えばタービンであ
るとき、穿孔用流体は矢印によつて表される方向
へ、ダウンホール・モータ5に向つて、図示され
ていないドリル・ビツトを逆流洗滌するべく流れ
る。タンク35内の液圧流体の圧力P1はクラン
ク・コネクタに供給される穿孔用流体の圧力に等
しい。要素40は穿孔用流体の流れに圧力低△P
を生じさせる。要素40の下流の圧力の値P2はP1
よりも小さく、P2=P1−△Pに等しい。
前記環状空間34内の液圧は補整装置41によ
つて実質的にP2に等しい値に維持される。較正さ
れたばね25は、従つて、第7B図に示される上
位置に軸20を維持する。案内指26は第4図に
示されるその位置26aに在る。
クランク・コネクタの角度の修正が望まれると
きは、穿孔用流体の流量を維持しつつ、制御信号
が地表からケーブル47を通じて伝達される。
この制御信号は弁70を開き、弁70はダクト
39を通じてタンク35を環状空間34と連通さ
せる。そのとき圧力P1を有する空間34内の液圧
流体は下ピストン27に対して作用するとともに
それをばね25の作用に抗して変位させ、環状空
間34はタンク35から流体を供給される。案内
指26は、先ず、位置26b(第4図)に達す
る;軸20の溝23と部材2の溝24は互いから
解放される。下ピストン27はさらに変位され、
案内指26は位置26bから位置26cへ運動
し、この間に部材2を軸線△を中心として角度θ
=2π/nによつて回転させる。
案内指26が位置26cに在るとき、例えば電
気接点(図示されていない)を有する制御装置は
この情報を地表へ伝達する。
検知装置50即ちスイツチ50は前記制御装置
を選択的に構成しうる。
次いで、液圧流体の流れは中断される。
タンク35と環状空間34の内部の液圧流体の
圧力は、次いで、環状部材2内の穿孔用流体の圧
力に自質的に等しくなる。較正されたばね25は
軸20を上方へ押し戻し(第7B図)、液圧流体
をタンク35内へ押し戻す。指26は先ず位置2
6b′に達し、次いで位置26a′に達し、この位置
において、部材2と軸20は互いに対して回転に
おいて再び固定される。次いで弁70は閉鎖され
る。
以上の諸動作は、次いで、クランク・コネクタ
の角度が所望値に達するる迄反復され得る。
弁70が閉鎖されることによつて、穿孔作業は
穿孔用流体の流れを回復することによつて再び開
始されうる。
第8図には、指26がその装置26cに達した
ことを表示する装置の別実施例が図示されてい
る。
この実施例においては、下ピストン27は軸方
向ダクト7と1個または複数個の横方向ダクト8
とを通じて軸20の孔と部材2の孔29との間に
連通を確立する。さらに、前記孔29は環状の肩
9を形成されており、該肩9はピストン27の下
装置(第8図において破線を以つて示されてい
る)において横方向がダクト8を閉塞する。従つ
て、ピストン27が肩9に達するとき、これによ
つて、穿孔用流体の流れの状態に変化が生起さ
れ、そのような変化が地表から検知される。
軸20がその下位置に在るとき部材1と2と連
動させるための相互鎖錠装置の別実施例が第9図
〜第11E図に図示されている。これら鎖錠装置
は案内溝28(第9図)をおおうリングまたはス
リーブ52を以て構成される。該スリーブは案内
指26を受けるための少くとも1本の溝53を設
けられている。この溝53は第10図にその展開
図で示されている。その端部のおのおのにおい
て、スリーブ52は、軸20の歯56と57と係
合するようにされた歯54と55とを形成されて
いる。軸20とスリーブ52との間に位置される
ばね58は、歯54と56とが互いに係合するよ
うにスリーブ52を運動させる。
作用は第11A図〜第11E図に図示されてい
る。これら概略図において、溝53は図面の理解
を容易にするためハツチングを施された面として
示されている。
穿孔作業間、スリーブ52は第11A図に示さ
れる位置に在り、歯55と57は互いに係合して
スリーブ52を軸20に対して回転において固定
されている。軸20が軸方向に変位されるとき、
溝28と53との相対位置は、順次に、先ず、第
11B図に示されるそれ、即ち歯55と57が互
いから解放される相対位置、次いで、第11C図
に示される相対位置即ちばね58の作用下におい
て、そして、案内指26によつて駆動されるスリ
ーブ52の回転ののち、歯54と56がスリーブ
52を軸20に対して回転において固定される位
置である。これら条件下で、逆方向への軸20の
軸方向変位は案内指26に対する何らの相対回転
無しに行われる(第11D図)。スリーブ52と
軸20は歯55と57とによつて再び互いに対し
て回転において固定される(第11E図)。
第12図には、その値が流体の流量に応じて決
定される圧力低下を穿孔用流体の流れにおいて生
じさせる要素40の実施例が示されている。
この実施例において、要素40は部材1の孔の
直径を減縮する部材60から作られている。可動
要素61は、較正されたばね62の作用下で部材
60の孔内で変位されうる。図示実施例において
は、要素61は、穿孔用流体の流れにおける圧力
低下が流量とは実質的に無関係であるようにその
輪郭を選ばれる。このため、要素61の端部は概
ね円錐形にされる。流量の増加は圧力低下を増す
ように作用する。従つて、要素61は較正された
ばね62の作用に抗して変位されて、それに対し
てばね62が較正されている初度圧力低下に対応
する新らしい平衡位置を取る。
第13A図、第13B図および第14図には、
本発明に基くクランク・コネクタの第3の実施例
が図示されている。
上部材1は、4と4aとにおいてねじ結合され
た中間コネクタ104によつてドリル・ストリン
グの下部分3に結合されている。ねじ部7と8と
によつて接端結合された複数個の要素2b,2
c,2dによつて構成される下部材2は、タービ
ンの如きダウンホール・モータ109にねじ部1
0を介して結合されている。
部材1の下端部には、軸線△を有する孔11が
形成されている。部材1の下面12は軸線△に対
して垂直であり、下面12を含む平面は軸線X′X
と軸線△との交点を通つて延在する。
部材2の上端部は、孔11と相補形の嵌合要素
2aであつてその軸線が部材2の軸線Y′Yに対し
角度aを成すものを担持する。部材2は肩13を
有し、嵌合要素2aの軸線に対し垂直の該肩13
の面は、軸線Y′Yと嵌合要素2aの軸線との交点
を通過する平面に含まれている。
環状の部材1と2は、運転時にコネクタに生ぜ
しめられる軸方向応力に耐える当受け部材14に
よつて相互鎖錠位置に保持されている。孔11内
における嵌合要素2aの位置決めは、2個の環状
部材の相対回転を許す15,16,17によつて
略示されるものの如きころ軸受によつて保証され
る。ガスケツト18と19は2個の部材1と2と
の間に密閉を保証する。
環状の部材1と2の内部には中空の軸20が嵌
合要素2aと孔11とに対して同軸に、即ち、軸
線△に対し同軸に位置されている。軸20と部材
1は互いに対して回転において永久的に固定され
る。これは上部材1に形成された溝付きの孔11
と軸20に形成された相補形の溝22との協働に
よつて達成される。軸20は、さらに、溝23を
形成されている。溝23は、軸20がばね25の
作用によつて第13A図に示される位置に変位さ
れるとき、下部材2の溝付きの孔24と協働する
ように作用する。前記第13A図に示される位置
において、部材2と軸20は互いに対して回転に
おいて固定される。管形の部材1と2の内部で変
位されうる軸20はその外壁に特別の形にされた
案内溝28が形成されており、溝28は、軸20
が第13A図に示されるその位置から軸方向に変
位されるとき部材2を軸線△を中心として回転さ
せるため部材2と一体に作られた少くとも1個の
案内指26と共働する。第3図に斜視図を以て示
される前記溝28は、軸線△を中心とする管形の
部材2の段階的回転を可能にする。軸20の下端
部は、全体として127によつて示される制御機
構であつて第14図に拡大図示されるものを設け
られている。該制御機構127は、下部材2の孔
において摺動される管状のピストン129を担持
する。該孔は軸20と同軸である。ピストン12
9はねじ部130によつて軸20の端部に結合さ
れている。フラツプ座即ち弁座131が中空ピス
トン129の延長部に位置され、ねじ部132に
よつて該延長部に結合されている。
前記弁座131は管状要素134を受けるため
の円錐形の孔133を有し、前記要素134の円
錐形の端部135は孔133に対し相補形にされ
ている。蝶形弁を構成する要素134は中空ピス
トン129の孔内において軸方向に摺動され得、
そしてばね136の作用を受けしめられる。該ば
ね136はピストン129と要素134の外カラ
ー137との間に位置されている。要素134は
その円錐形端部からその全長の一部に亘つてその
軸線に対し平行して分割されている。分割部即ち
切れ目138は複数個のブレード139を画成
し、これらブレード139のうち少くとも3個は
規則的に配列された可撓のブレード139aであ
り、それらの内壁に突起140を設けられてお
り、一方、それらの外壁においてはカラー137
はのちに説明される理由によつて省除されてい
る。弁座131は引金指141を有する。該引金
指は軸20の特定位置において要素134を弁座
131から遠ざかるように動かす働らきをする。
その下端部(第13B図)において、管状の要
素2dはそれと同軸に配されたバスケツト142
を設けられている。
前記バスケツト142はその上端部に開口14
3を有し、穿孔用流体の流れのために自由環状空
間144を残している。バスケツト142の壁は
穿孔用流体がそれを通れ得る開口145を設けら
れることが好ましい。
軸20および制御機構127の各種部品を効率
的に潤滑するため、油溜めが上部材1と軸20と
の間に画成された実質的に制限された環状空間1
46内に設けられている。この油溜めは運転の説
明において示される別の機能を有する。この環状
空間146はその上端部において浮動ピストン1
47によつて閉塞され、それによつて、油圧はク
ランク・コネクタに供給される穿孔用流体の圧力
と同じ値に維持され得、そして、ピストン147
の変位によつて油洩れに対して補償することを可
能にする。
ガスケツト148と149は浮動ピストン14
7と制御機構127のレベルにおいて、それぞ
れ、密閉を保証する。
この実施例の装置の作用は、クランク・コネク
タが第13A図と第13B図とに示される位置に
在り、管状の部材1と2の軸線が互いに整合さ
れ、そしてドリル・パス(dorill path)が偏向さ
れるべき深度に穿孔作業が達したと仮定して、以
下説明される。
穿孔用流体の流れを中断することなしに、選択
された直径の鋼球がドリル・ストリング(drill
string)内に導入される。この鋼球は第14図に
おいて破線によつて示されるようにブレード13
9aの突起140によつて停止される。鋼球によ
つて穿孔用流体の流れに圧力低下△Pが生ぜしめ
られる。軸20の孔における圧力は浮動ピストン
147(第13A図)と油とによつてピストン1
29の上面129aを伝達される。穿孔用流体の
流れは、圧力差△Pによつて前記鋼球とピストン
129とに対して直接作用して、ばね25の反対
作用にさからう流向を以て軸20を軸方向に変位
させる。初め位置26a(第4図)に在つた案内
指26は装置26bに達する。
この位置において、軸20の溝23は下部材2
の溝24との係合から解放され、したがつて、軸
20は、もはや、下部材2に対して回転において
固定されない。軸20がさらに軸方向に変位され
るとき、案内指26は位置26cに達し、そして
部材2を軸線△を中心として、 角度θ=2π/n によつて回転させる。
案内指26が位置26cに達するとき、引金指
141は部材2(第13b図)の肩150と接触
して要素134を適所に保ち、一方、軸20と弁
座131はさらに変位されてばね136を圧縮す
る。
この時点以後は、要素134の円錐形の端部分
は、もはや、円錐形の流体と接触せず、カラー1
37を設けられていない弾性のブレード139a
を本実施例装置の軸線から遠ざかるよにうに運動
され、そして解放された鋼球はコネクタの下部材
2に位置されるバスケツト142(第13B図)
内に落下する。
鋼球によつて生ぜしめられた圧力低下はかよう
にして中止されるから、ピストン129はもはや
圧力差△Pを受けせしめられない。
較正されたばね25は軸20を上方へ押し戻
し、一方、ばね136は弁座131に対して要素
134を再び押しつける。案内指26は位置26
cから位置26b′へ変位し、次いで位置26a′に
達し、そこにおいて、溝23と24は軸20を下
部材2に対して回転において固定させる。
軸20は、したがつて、第13A図と同じ位置
を占める。
以上と同じ作用サイクルが、新らしい鋼球をド
リル・ストリング内に導入することによつて反復
され得る。バスケツト142は、ドリル・ストリ
ングが、例えばドリル・ビツトの変換のための地
表へ引き上げられるときに空にされ得る。バスケ
ツト142の収容能力は、できるかぎり大きく、
例えば10〜20球以上とされる。
案内溝28の周囲にリングまたはスリーブ52
を使用する第9図〜第11E図に関連して説明さ
れたた鎖錠装置は前記第3の実施例においても使
用されうる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に基くクランク・コネクタの基
本概念を示した概略図;第2図は本発明の第1の
実施例の縦断面図;第3図は案内溝の一部分の斜
視図;第4図は第3図の案内溝の展開図;第5図
は相対回転を阻止するようにクランク・コネクタ
の要素を鎖錠するための補助装置を示した断面
図;第6図は第5図に示された補助鎖錠装置の作
用を示した図面;第7A図と第7B図は本発明の
第2の実施例を示した縦断面図;第8図は結合軸
の変位を探知する装置の一実施例を示した断面
図;第9図および第10図は案内溝と協働する鎖
錠リングを示した断面図;第11A図〜第11E
図は鎖錠リングの作用を説明する図面;第12図
は穿孔用流体の流れに規定圧力低下を生じさせる
装置を示した断面図;第13A図および第13B
図は本発明の第3の実施例を示した断面図;第1
4図は第13A図によつて示される制御機構を拡
大して示した断面図である。 図面上、△,X′X,Y′Yは『軸線』;1,2は
『管状部材』;2aは『嵌合要素』;3は『ドリ
ル・ストリングの下部分』;5は『ダウンホー
ル・モータ』;11は『孔』;20は『連結
軸』;20aは『ピストン形のヘツド』;20b
は『内孔』;20cは『周流路』;21,22は
『溝』;23,24は『溝』;25は『もどしば
ね』;26は『案内指』;28は『案内溝』;7
8は『円板』;79は『制御棒』;81は『回転
電磁石』;87は『鎖錠スタツド』;88は『鎖
錠玉装置』;90は『もどし棒』を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 その角度が遠隔制御によつて変更され得るク
    ランク・コネクタにして、ドリル・ストリングの
    下端部に結合される第1の管状部材と、ドリル・
    ビツトを回転させるダウンホール・モータに結合
    される第2の管状部材とを有し、これら2個の管
    状部材が互いに結合されており、前記第2の管状
    部材の軸線が前記第1の管状部材の軸線に対して
    或る角度を成す回転軸線を中心として回転可能で
    あり、前記回転軸線と前記2個の回転部材の軸線
    が互いから離されていて実質的に同じ点に集まる
    ものにおいて:前記角度が鋭角であり;前記クラ
    ンク・コネクタが、前記回転軸線を中心として前
    記第2の管状部材の軸線を枢動させることによつ
    て前記第1の管状部材に対する前記第2の管状部
    材の角度位置を自在に変更するための遠隔制御装
    置と、前記2個の管状部材を互いに対する選ばれ
    た相対角度位置に保持するための装置とを有する
    ように構成されたクランク・コネクタ。 2 特許請求の範囲第1項記載のクランク・コネ
    クタにおいて:回転軸線と前記管状部材のそれぞ
    れの軸線との間に作られる角度が実質的に等しい
    ように構成されたクランク・コネクタ。 3 特許請求の範囲第1項記載のクランク・コネ
    クタにおいて:前記管状部材が回転嵌合要素によ
    つて結合され、該嵌合要素の軸線が前記回転軸線
    を構成しそして該嵌合要素が前記管状部材を結合
    する軸によつて横切られており、前記軸が前記管
    状部材の1個に対して回転において固定されたま
    ま前記管状部材内を摺動され得、前記結合軸がそ
    れがまた前記他の1個の管状部材に対して回転に
    おいて固定される鎖錠位置であつてそれから該軸
    が軸方向変位によつて解き離され得るものを有
    し、前記クランク・コネクタが前記結合軸を軸方
    向に変位させるための遠隔制御される装置と、前
    記軸のその鎖錠位置からの軸方向変位がそれによ
    つて前記回転軸線を中心とする前記第2の管状部
    材の回転に変換される駆動装置とを有するように
    構成されたクランク・コネクタ。 4 特許請求の範囲第3項記載のクランク・コネ
    クタにおいて:前記駆動装置が、特別の輪郭にさ
    れた溝と該溝と協働する案内指とを含む2個の要
    素で成る少くとも一つの組を以て構成され、前記
    要素の1個が前記結合軸によつて担持され、前記
    要素の他の1個が、前記鎖錠位置においてのみそ
    れに対して前記結合軸が回転において固定される
    前記管状部材によつて担持されて成るクランク・
    コネクタ。 5 特許請求の範囲第3項記載のクランク・コネ
    クタにおいて:前記遠隔制御される装置が、前記
    結合軸に対して回転において固定されるピストン
    であつて、与圧された流体の通過を許すため前記
    第1の管状部材の内部の孔と連通する少くとも1
    個のダクトによつて横切られているものと、前記
    ダクトの閉塞を遠隔制御する装置とを有するクラ
    ンク・コネクタ。 6 特許請求の範囲第5項記載のクランク・コネ
    クタにおいて:前記閉塞装置が、少くとも1個の
    開口を有しそして前記ピストンに近接して回転可
    能にそれに同軸に取付けられた円板を有し、該円
    板が前記ダクトの閉鎖位置を有し、そしてその回
    転を制御するため遠隔操作される装置に結合され
    ているクランク・コネクタ。 7 特許請求の範囲第3項記載のクランク・コネ
    クタにおいて:前記管状部材の相対角度位置の調
    整後、前記管状部材のすべての望ましからざる回
    転を防ぐため、前記管状部材を相対回転を阻止す
    るように鎖錠するための補助装置を有するクラン
    ク・コネクタ。 8 特許請求の範囲第1項記載のクランク・コネ
    クタにおいて:前記第1の管状部材に対する前記
    第2の管状部材の相対角度位置を遠隔探知する装
    置を有するクランク・コネクタ。 9 特許請求の範囲第3項記載のクランク・コネ
    クタにおいて:前記結合軸の軸方向変位を遠隔制
    御するための前記装置が、前記第1の管状部材の
    孔内において摺動され得る第1のピストンと、前
    記第2の管状部材の孔内において摺動され得る第
    2のピストンとを有し、これらピストンが前記軸
    と一体的に形成され、おのおの、前記軸の孔と連
    通するダクトを設けられており、前記第2のピス
    トンが前記第1のピストンよりも大きい外径を有
    し、前記2個のピストンと前記軸と前記2個の管
    状部材が相互間に環状空間を画成し;さらに前記
    装置が、前記軸をその鎖錠位置から変位させるよ
    うに、前記軸の孔内における圧力よりも大きい圧
    力下で前記環状空間に液圧流体を供給するための
    流体供給装置を有するように構成されるクラン
    ク・コネクタ。 10 特許請求の範囲第9項記載のクランク・コ
    ネクタにおいて:前記流体供給装置が、液圧流体
    を収容し少くとも変形自在の壁部分を有するタン
    クであつてクランク・コネクタに供給される穿孔
    用流体の圧力にさらされているものと、該タンク
    を連絡ダクトを通じて前記環状空間と連続的に連
    通させるための遠隔制御される弁と、穿孔用流体
    の流れに規定圧力低下を生じさせる圧力調整装置
    であつて穿孔用流体の流れの方向を基準として見
    たとき前記下ピストンの上流に位置されるものと
    を含むクランク・コネクタ。 11 特許請求の範囲第10項記載のクランク・
    コネクタにおいて:前記環状空間と連通する液圧
    補整装置として働らく室であつて、その少くとも
    一つの壁部分が変形自在であり、そして、前記軸
    の内部の圧力にさらされるものを有するクラン
    ク・コネクタ。 12 特許請求の範囲第11項記載のクランク・
    コネクタにおいて:前記弁が該コネクタに接続さ
    れた制御線を通じて伝達される電気信号によつて
    遠隔操作され得るようにして成るクランク・コネ
    クタ。 13 特許請求の範囲第11項記載のクランク・
    コネクタにおいて:前記圧力調整装置が、穿孔用
    流体の流量とは関係無しに圧力低下を生じさせる
    ようにされているクランク・コネクタ。 14 特許請求の範囲第11項記載のクランク・
    コネクタにおいて:前記軸が規定非鎖錠位置に在
    るとき前記第2のピストンを横切る前記ダクトの
    横断面を減縮させる装置を有するクランク・コネ
    クタ。 15 特許請求の範囲第7項記載のクランク・コ
    ネクタにおいて:前記補助鎖錠装置が、前記軸を
    包囲するスリーブであつて前記案内指を受けるよ
    うにされた実質的に長手方向の溝を形成され、且
    つ、その一方の端部に歯を設けられたものを以て
    構成され、前記軸が相補形の歯を設けられ、従つ
    て、前記スリーブと前記軸が、前記軸がその鎖錠
    位置に位置されていないときは、互いに対して回
    転において固定されうるクランク・コネクタ。 16 特許請求の範囲第3項記載のクランク・コ
    ネクタにおいて:前記軸の軸方向変位を遠隔制御
    する前記装置が前記軸と一体的に形成されたピス
    トンであつて前記軸の孔と連通して該孔と共に穿
    孔用流体の通路を形成するダクトによつて横切ら
    れているものと、前記ピストンをその鎖錠位置か
    ら変位させるのに充分な圧力低下を穿孔用流体の
    流れに生じさせるため前記ピストン内のダクトを
    少くとも部分的に閉じるように働らく要素とを含
    むクランク・コネクタ。 17 特許請求の範囲第16項記載のクランク・
    コネクタにおいて:前記ピストン内のダクトを閉
    じる前記要素が、前記ピストンと一体に作られた
    弁座と;前記ピストンの孔内において変位され得
    る管状の弁部材であつてそれを前記弁座に対して
    圧接させる弾性装置の作用を受けしめられ、その
    長さの一部分に亘つて軸方向の切れ目を形成さ
    れ、これら切れ目によつて少くとも3個の弾性の
    ブレードを画成され、それらブレードの内壁が、
    前記弁部材が前記弁座に対して圧接されるとき、
    前記弁部材の孔の横断面を減縮させる突起を設け
    られているものと;前記弁部材が前記弁座に対し
    圧接されるとき前記突起に接触する球と;前記軸
    の規定位置において前記弁座に対して前記弁部材
    の相対変位を生じさせ、以て前記突起が前記ブレ
    ードの弾性変形によつて弁軸線から離れるように
    運動されることを可能にするように働らく少くと
    も1個の引金指と;前記球が前記弁を通過したと
    き該球を収集するバスケツトとを含むクランク・
    コネクタ。 18 特許請求の範囲第17項記載のクランク・
    コネクタにおいて:前記ピストンが前記軸の下部
    分に結合され、浮動ピストンが前記軸の上部分に
    位置され;前記軸と前記管状要素が、液圧流体を
    以て満たされる実質的に制限された空間を画成
    し;前記浮動ピストンがクランク・コネクタに供
    給される穿孔用流体の圧力にさらされるように構
    成されたクランク・コネクタ。
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