JPS6142320Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6142320Y2 JPS6142320Y2 JP11667582U JP11667582U JPS6142320Y2 JP S6142320 Y2 JPS6142320 Y2 JP S6142320Y2 JP 11667582 U JP11667582 U JP 11667582U JP 11667582 U JP11667582 U JP 11667582U JP S6142320 Y2 JPS6142320 Y2 JP S6142320Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side terminal
- terminal piece
- conductive
- resistor
- bulb
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000284 resting effect Effects 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は調光器を備えた照明器具に関する。
この考案の目的は、調光切替操作用スイツチを
外部に付設することなく、簡単な構造の調光切替
部を内蔵し、スイツチ操作を行なわずに簡易に調
光切替を行える照明器具を提供することにある。
外部に付設することなく、簡単な構造の調光切替
部を内蔵し、スイツチ操作を行なわずに簡易に調
光切替を行える照明器具を提供することにある。
この考案は上記目的を達成するためになされた
ものであり、要約すれば、 内側の一側辺を介して接地側端子片と抵抗側端
子片とが並設された多角柱容器内に導電球体を移
動可能状態に収め、かつその抵抗側端子片と調光
器の位相制御用制御回路の位相制御用端子との間
に抵抗素子を接続し、接地側端子片と抵抗側端子
片とが導電球体を介して導通することによつて上
記制御回路の位相制御タイミングが決まるように
したことを特徴とする。
ものであり、要約すれば、 内側の一側辺を介して接地側端子片と抵抗側端
子片とが並設された多角柱容器内に導電球体を移
動可能状態に収め、かつその抵抗側端子片と調光
器の位相制御用制御回路の位相制御用端子との間
に抵抗素子を接続し、接地側端子片と抵抗側端子
片とが導電球体を介して導通することによつて上
記制御回路の位相制御タイミングが決まるように
したことを特徴とする。
以下、この考案の実施例を図面を参照して説明
する。
する。
第1図はこの実施例を示す照明器具の外観斜視
図であり、同図において外枠1の正面板および調
光切替スイツチボツクス3の正面板を取り外して
示している。また、第2図は一部を切り欠き内部
を示した同照明器具の側面図である。
図であり、同図において外枠1の正面板および調
光切替スイツチボツクス3の正面板を取り外して
示している。また、第2図は一部を切り欠き内部
を示した同照明器具の側面図である。
外枠1は全体として正五角柱をなし、正面板
(図示せず)とともに透光性材料で形成されてい
る。そして、外枠1内の中央には、電球2が取り
付けられ、更に、外枠1内には調光切替スイツチ
ボツクス3および調光器4が設けられている。電
球2は裏板5に取り付けたソケツト6に嵌着さ
れ、ソケツト6の台座7は回転とともに電源コー
ド8がよじれない周知の構造のものである。
(図示せず)とともに透光性材料で形成されてい
る。そして、外枠1内の中央には、電球2が取り
付けられ、更に、外枠1内には調光切替スイツチ
ボツクス3および調光器4が設けられている。電
球2は裏板5に取り付けたソケツト6に嵌着さ
れ、ソケツト6の台座7は回転とともに電源コー
ド8がよじれない周知の構造のものである。
同照明器具の回路図を第3図に示す。同図に示
すように、調光器4内には、電球2に供給する電
流を制御するトライアツク30と、トライアツク
ゲート制御用IC31と、トライアツク30に並
列接続されたノイズ除去用コンデンサ32とが含
まれている。トライアツクゲート制御用IC31
はトライアツク30に与えるゲートパルスのタイ
ミングを変えるためのICであり、トライアツク
30の位相制御を行う制御回路を構成する。そし
て、このトライアツクゲート制御用IC31の位
相制御端子に、後述の調光切替スイツチボツクス
3内の出力端子Aが接続されている。
すように、調光器4内には、電球2に供給する電
流を制御するトライアツク30と、トライアツク
ゲート制御用IC31と、トライアツク30に並
列接続されたノイズ除去用コンデンサ32とが含
まれている。トライアツクゲート制御用IC31
はトライアツク30に与えるゲートパルスのタイ
ミングを変えるためのICであり、トライアツク
30の位相制御を行う制御回路を構成する。そし
て、このトライアツクゲート制御用IC31の位
相制御端子に、後述の調光切替スイツチボツクス
3内の出力端子Aが接続されている。
調光切替スイツチボツクス3の正面図を第4図
に示す。同図および第1図に示すように、調光切
替スイツチボツクス3は正五角柱容器9の各内側
面に接地側端子片と抵抗側端子片とを貼着したも
のである。そして、このボツクスは一つの外側面
が外枠1の一内側面に対し傾斜して固定されてい
る。また、このボツクス内には、一側辺を形成す
る二つの内側面に接触し得る大きさを備えた導電
球体10が移動自在に収められている。そして、
抵抗側端子片11aと11bとの間に抵抗R1
が、抵抗側端子片11bと11cとの間に抵抗R
2が、更に抵抗側端子片11cと11dとの間に
抵抗R3が接続されている。また、抵抗側端子片
11eは開放されている。抵抗側端子片11a〜
11eのそれぞれに、正五角柱の内側辺を介し
て、接地側端子片12a〜12eが並設される。
これらの接地側端子片12a〜12eはすべてリ
ード線13を介してアース接続されている。上記
の調光切替スイツチボツクス3の回路図を第5図
に示す。同回路図に示すように、抵抗側端子片1
1aより延長された出力端子Aは、前述のように
トライアツクゲート制御用IC31の位相制御端
子に接続される。
に示す。同図および第1図に示すように、調光切
替スイツチボツクス3は正五角柱容器9の各内側
面に接地側端子片と抵抗側端子片とを貼着したも
のである。そして、このボツクスは一つの外側面
が外枠1の一内側面に対し傾斜して固定されてい
る。また、このボツクス内には、一側辺を形成す
る二つの内側面に接触し得る大きさを備えた導電
球体10が移動自在に収められている。そして、
抵抗側端子片11aと11bとの間に抵抗R1
が、抵抗側端子片11bと11cとの間に抵抗R
2が、更に抵抗側端子片11cと11dとの間に
抵抗R3が接続されている。また、抵抗側端子片
11eは開放されている。抵抗側端子片11a〜
11eのそれぞれに、正五角柱の内側辺を介し
て、接地側端子片12a〜12eが並設される。
これらの接地側端子片12a〜12eはすべてリ
ード線13を介してアース接続されている。上記
の調光切替スイツチボツクス3の回路図を第5図
に示す。同回路図に示すように、抵抗側端子片1
1aより延長された出力端子Aは、前述のように
トライアツクゲート制御用IC31の位相制御端
子に接続される。
上記のように構成された照明器具において、外
枠1を外側面に沿つて横転させたならば、調光切
替スイツチボツクス3内の導電球体10は正五角
柱容器の何れかの内側辺の隅に静止する。例え
ば、調光切替スイツチボツクス3が固定された内
側面が水平になるように外枠1を動かすと、その
ボツクスはその内側面に対し傾斜しているので、
第1図に示すように導電球体10は接地側端子片
12aと抵抗側端子片11aとの間の隅に静止す
る。すなわち、第4図に実線に示す静止位置にお
いて、接地側端子片12aと抵抗側端子片11a
とが導電球体10を介して導通状態になる。これ
は、第5図に示すように、出力端子Aとアース側
との間に設けたスイツチ15Aがオンになること
と同等であり、したがつて、電球2に供給する電
流が最大になる位相制御タイミングが決まる。ま
た、導電球体10が二点鎖線14Aの位置に静止
すると、抵抗側端子片11bと接地側端子片12
bとが導通状態になり、これは出力端子Aとアー
ス側とが抵抗R1およびスイツチ15Bを介して
導通したことと同等になる。この場合、スイツチ
15Aがオンになつたときと比べ電球2の明るさ
が弱められる。同様にして、導電球体10が二点
鎖線14Bの位置に静止すると、出力端子Aとア
ース側とが抵抗R1とR2との直列接続およびス
イツチ15Cを介して導通したことと同等にな
り、更に電球2の明るさは弱められる。また、導
電球体10が二点鎖線14Cの位置に静止する
と、出力端子Aとアース側とが抵抗R1とR2と
R3との直列接続およびスイツチ15Dを介して
導通したことと同じになり、電球2の明るさは最
も弱くなる。そして、導電球体10が二点鎖線1
4Dの位置に静止すると、開放された抵抗側端子
片11eと接地側端子片12eとが導通し、出力
端子Aに接続しない端子とアース側とがスイツチ
15Eを介して導通することと同じになり、電球
2に電流が供給されない位相制御タイミングを決
めたことになる。このように、位相制御タイミン
グは導電球体10の静止位置によつて決まるの
で、外枠1を外側面に沿つて横転することによつ
て調光切替を行うことができる。そして、外側に
調光切替操作スイツチが露出しないので照明器具
のデザインがよくなる。なお、壁に外枠1の回転
中心を固定し、その回転中心のまわりに回転させ
て調光切替を行つてもよい。
枠1を外側面に沿つて横転させたならば、調光切
替スイツチボツクス3内の導電球体10は正五角
柱容器の何れかの内側辺の隅に静止する。例え
ば、調光切替スイツチボツクス3が固定された内
側面が水平になるように外枠1を動かすと、その
ボツクスはその内側面に対し傾斜しているので、
第1図に示すように導電球体10は接地側端子片
12aと抵抗側端子片11aとの間の隅に静止す
る。すなわち、第4図に実線に示す静止位置にお
いて、接地側端子片12aと抵抗側端子片11a
とが導電球体10を介して導通状態になる。これ
は、第5図に示すように、出力端子Aとアース側
との間に設けたスイツチ15Aがオンになること
と同等であり、したがつて、電球2に供給する電
流が最大になる位相制御タイミングが決まる。ま
た、導電球体10が二点鎖線14Aの位置に静止
すると、抵抗側端子片11bと接地側端子片12
bとが導通状態になり、これは出力端子Aとアー
ス側とが抵抗R1およびスイツチ15Bを介して
導通したことと同等になる。この場合、スイツチ
15Aがオンになつたときと比べ電球2の明るさ
が弱められる。同様にして、導電球体10が二点
鎖線14Bの位置に静止すると、出力端子Aとア
ース側とが抵抗R1とR2との直列接続およびス
イツチ15Cを介して導通したことと同等にな
り、更に電球2の明るさは弱められる。また、導
電球体10が二点鎖線14Cの位置に静止する
と、出力端子Aとアース側とが抵抗R1とR2と
R3との直列接続およびスイツチ15Dを介して
導通したことと同じになり、電球2の明るさは最
も弱くなる。そして、導電球体10が二点鎖線1
4Dの位置に静止すると、開放された抵抗側端子
片11eと接地側端子片12eとが導通し、出力
端子Aに接続しない端子とアース側とがスイツチ
15Eを介して導通することと同じになり、電球
2に電流が供給されない位相制御タイミングを決
めたことになる。このように、位相制御タイミン
グは導電球体10の静止位置によつて決まるの
で、外枠1を外側面に沿つて横転することによつ
て調光切替を行うことができる。そして、外側に
調光切替操作スイツチが露出しないので照明器具
のデザインがよくなる。なお、壁に外枠1の回転
中心を固定し、その回転中心のまわりに回転させ
て調光切替を行つてもよい。
以上のように、この考案によれば、導電球体を
収めた多角柱容器からなる簡単な構造の調光切替
部を内蔵しているので、外部に切替スイツチを必
要とせず、また、照明器具全体を動かすだけの操
作で簡易に調光切替を行える利点を有する。
収めた多角柱容器からなる簡単な構造の調光切替
部を内蔵しているので、外部に切替スイツチを必
要とせず、また、照明器具全体を動かすだけの操
作で簡易に調光切替を行える利点を有する。
第1図はこの考案の実施例を示す照明器具の外
観斜視図(図において外枠1の正面板、調光切替
スイツチボツクス3の正面板を取り外してい
る。)第2図は、一部を切り欠き内部を示した同
照明器具の側面図、第3図は同照明器具の回路
図、第4図は調光切替スイツチボツクス3の正面
図、第5図は調光切替スイツチボツクス3の回路
図である。 1……外枠、2……電球、3……調光切替スイ
ツチボツクス、4……調光器、9……多角柱容
器、10……導電球体、11a〜11e……抵抗
側端子片、12a〜12e……接地側端子片、3
0……トライアツク、31……トライアツクゲー
ト制御用IC、R1,R2,R3……抵抗。
観斜視図(図において外枠1の正面板、調光切替
スイツチボツクス3の正面板を取り外してい
る。)第2図は、一部を切り欠き内部を示した同
照明器具の側面図、第3図は同照明器具の回路
図、第4図は調光切替スイツチボツクス3の正面
図、第5図は調光切替スイツチボツクス3の回路
図である。 1……外枠、2……電球、3……調光切替スイ
ツチボツクス、4……調光器、9……多角柱容
器、10……導電球体、11a〜11e……抵抗
側端子片、12a〜12e……接地側端子片、3
0……トライアツク、31……トライアツクゲー
ト制御用IC、R1,R2,R3……抵抗。
Claims (1)
- ランプに供給する電流を制御するスイツチング
素子と、そのスイツチング素子の位相制御を行う
制御回路と、からなる調光器を備えた照明器具に
おいて、内側の一側辺を介して接地側端子片と抵
抗側端子片とが並設された多角柱容器と、前記多
角柱容器内に移動可能状態で収められた導電球体
と、前記制御回路の位相制御端子と前記抵抗側端
子片との間に接続された抵抗素子とを有し、前記
接地側端子片と前記抵抗側端子片とが前記導電球
体を介して導通することによつて前記制御回路の
位相制御タイミングが決まるようにした照明器
具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11667582U JPS5921599U (ja) | 1982-07-31 | 1982-07-31 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11667582U JPS5921599U (ja) | 1982-07-31 | 1982-07-31 | 照明器具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5921599U JPS5921599U (ja) | 1984-02-09 |
JPS6142320Y2 true JPS6142320Y2 (ja) | 1986-12-01 |
Family
ID=30268870
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11667582U Granted JPS5921599U (ja) | 1982-07-31 | 1982-07-31 | 照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5921599U (ja) |
-
1982
- 1982-07-31 JP JP11667582U patent/JPS5921599U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5921599U (ja) | 1984-02-09 |
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