JPS6142151Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6142151Y2 JPS6142151Y2 JP3975479U JP3975479U JPS6142151Y2 JP S6142151 Y2 JPS6142151 Y2 JP S6142151Y2 JP 3975479 U JP3975479 U JP 3975479U JP 3975479 U JP3975479 U JP 3975479U JP S6142151 Y2 JPS6142151 Y2 JP S6142151Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diaphragm
- piezoelectric element
- protrusion
- buzzer
- sounding body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electromechanical Clocks (AREA)
- Piezo-Electric Transducers For Audible Bands (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、アラーム機能を有する電子時計に於
けるブザー構造に関するものである。
けるブザー構造に関するものである。
従来の振動板体及び圧電素子を有するブザー用
発音体に於いて、振動板体と圧電素子との接着の
位置が決まらなかつた為に他部品との接触や、導
通不良等の問題があつた。又、外圧による振動板
の変形から圧電素子の破損等の問題が生じてい
た。本考案の目的は、上述した欠点を解決したブ
ザー用発音体を提供することにある。
発音体に於いて、振動板体と圧電素子との接着の
位置が決まらなかつた為に他部品との接触や、導
通不良等の問題があつた。又、外圧による振動板
の変形から圧電素子の破損等の問題が生じてい
た。本考案の目的は、上述した欠点を解決したブ
ザー用発音体を提供することにある。
以下、本考案の実施例を図面にもどずいて説明
する。
する。
第１図は本考案のブザー用発音体の平面図、第
２図はブザー用発音体の断面図、第３図の突起部
の拡大図、第４図はブザー用発音体をモジユール
に組込み後の要部断面図である。
２図はブザー用発音体の断面図、第３図の突起部
の拡大図、第４図はブザー用発音体をモジユール
に組込み後の要部断面図である。
第１図より１は振動板体２は圧電素子であり、
振動板体上には圧電素子との接着時の位置決めを
容易にする為の突起部３が設けられている。突起
部３はプレス加工等により容易に形成する事が可
能である。該振動板体及び圧電素子を有するブザ
ー用発音体は第４図の如くモジユールに組込まれ
ている。ここで４は回路基板５上の電極５ａと圧
電素子２の電極とを接続する為のコイルバネであ
る。
振動板体上には圧電素子との接着時の位置決めを
容易にする為の突起部３が設けられている。突起
部３はプレス加工等により容易に形成する事が可
能である。該振動板体及び圧電素子を有するブザ
ー用発音体は第４図の如くモジユールに組込まれ
ている。ここで４は回路基板５上の電極５ａと圧
電素子２の電極とを接続する為のコイルバネであ
る。
従来の振動板体には位置決めがない為、接着時
に圧電素子２が、ずれてしまいコイルバネ４が振
動板体１と短絡してしまうことがあつた。したが
つて振動板体１に突起部３を設けることにより短
絡防止することが出来た。
に圧電素子２が、ずれてしまいコイルバネ４が振
動板体１と短絡してしまうことがあつた。したが
つて振動板体１に突起部３を設けることにより短
絡防止することが出来た。
しかも、突起部３は外圧による振動板体１の変
形から圧電素子２の破損を保護する為に、モジユ
ールの一部を構成するエレメントカバー６に接触
する様に構成されている。
形から圧電素子２の破損を保護する為に、モジユ
ールの一部を構成するエレメントカバー６に接触
する様に構成されている。
以上の様に、アラーム機能を有する電子時計に
於けるブザー用発音体に於いて、前記振動板の一
部に突起部を設ける事により、位置決めを容易に
し導通不良を防ぐ事が出来るだけでなく、外力か
ら圧電素子の破損を防ぐ事が出来る。
於けるブザー用発音体に於いて、前記振動板の一
部に突起部を設ける事により、位置決めを容易に
し導通不良を防ぐ事が出来るだけでなく、外力か
ら圧電素子の破損を防ぐ事が出来る。
第１図は本考案のブザー用発音体の平面図、第
２図はブザー用発音体の断面図、第３図は突起部
の拡大図、第４図はブザー用発音体をモジユール
に組込み後の要部断面図である。 １……振動板体、２……圧電素子、３……突起
部、４……コイルバネ、５……回路基板、５ａ…
…電極、６……エレメントカバー。
２図はブザー用発音体の断面図、第３図は突起部
の拡大図、第４図はブザー用発音体をモジユール
に組込み後の要部断面図である。 １……振動板体、２……圧電素子、３……突起
部、４……コイルバネ、５……回路基板、５ａ…
…電極、６……エレメントカバー。
Claims (1)
- 振動板体および該振動板体に固着された圧電素
子より構成されるブザー用発音体を備えている電
子時計において、前記振動板体の一部に圧電素子
を固着する際の位置決め用突起部を設けるととも
に、前記振動板体が外圧により変形した際、前記
突起部が時計のモジユールの一部に接触するよう
に構成したことを特徴とする電子時計用ブザー構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3975479U JPS6142151Y2 (ja) | 1979-03-27 | 1979-03-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3975479U JPS6142151Y2 (ja) | 1979-03-27 | 1979-03-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55139479U JPS55139479U (ja) | 1980-10-04 |
| JPS6142151Y2 true JPS6142151Y2 (ja) | 1986-11-29 |
Family
ID=28907166
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3975479U Expired JPS6142151Y2 (ja) | 1979-03-27 | 1979-03-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6142151Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111103783A (zh) * | 2018-10-26 | 2020-05-05 | 布朗潘有限公司 | 设有至少一个声辐射膜的报时或音乐手表及制造该膜的方法 |
-
1979
- 1979-03-27 JP JP3975479U patent/JPS6142151Y2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111103783A (zh) * | 2018-10-26 | 2020-05-05 | 布朗潘有限公司 | 设有至少一个声辐射膜的报时或音乐手表及制造该膜的方法 |
| US11640142B2 (en) | 2018-10-26 | 2023-05-02 | Blancpain Sa | Striking or musical watch provided with at least one acoustic radiating membrane and method for manufacturing the membrane |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55139479U (ja) | 1980-10-04 |
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