JPS6141475B2 - - Google Patents
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- JPS6141475B2 JPS6141475B2 JP52072437A JP7243777A JPS6141475B2 JP S6141475 B2 JPS6141475 B2 JP S6141475B2 JP 52072437 A JP52072437 A JP 52072437A JP 7243777 A JP7243777 A JP 7243777A JP S6141475 B2 JPS6141475 B2 JP S6141475B2
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- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims description 42
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 11
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 9
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 5
- 238000009432 framing Methods 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 3
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000008451 emotion Effects 0.000 description 1
- 230000002996 emotional effect Effects 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
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- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
- Television Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、英国において実用化されている
“CEEFAX”システムの如きテレビジヨン付加情
報伝送システム用の情報受信装置を試験するため
の試験信号を発生する装置に関し、受信装置を効
率良く試験することのできる試験信号を発生する
装置を提供するものである。
“CEEFAX”システムの如きテレビジヨン付加情
報伝送システム用の情報受信装置を試験するため
の試験信号を発生する装置に関し、受信装置を効
率良く試験することのできる試験信号を発生する
装置を提供するものである。
テレビジヨン信号に文字情報等の付加情報をコ
ード化し多重化して伝送するものとして、英国に
おいて“CEEFAX”システムおよび
“ORACLE”システム(以下、両者をまとめてテ
レテキストシステムという)が実用化されてい
る。このテレテキストシステムは、アルフアベツ
ト、数字、記号等をそれぞれコード化し、1行分
づつ並べてテレビジヨン信号の垂直帰線期間中の
水平走査期間に多重化して伝送し、受信側ではこ
のコード化されている多重化信号を受信して記憶
し、キヤラクタゼネレータで各コード化信号に応
じた映像信号を発生して、文字情報等の情報を再
生するものである。
ード化し多重化して伝送するものとして、英国に
おいて“CEEFAX”システムおよび
“ORACLE”システム(以下、両者をまとめてテ
レテキストシステムという)が実用化されてい
る。このテレテキストシステムは、アルフアベツ
ト、数字、記号等をそれぞれコード化し、1行分
づつ並べてテレビジヨン信号の垂直帰線期間中の
水平走査期間に多重化して伝送し、受信側ではこ
のコード化されている多重化信号を受信して記憶
し、キヤラクタゼネレータで各コード化信号に応
じた映像信号を発生して、文字情報等の情報を再
生するものである。
まず、このテレテキストシステムにおける付加
情報の伝送態様について説明する。このシステム
においては、付加情報は原則として24行で1ペー
ジとして構成され、各行は40字で構成される。た
だし、最上端の行はページヘツダーとして使用さ
れるので、実質情報は23行である。そして、伝送
されるべき各文字等はそれぞれ1文字当り8ビツ
ト(うち1ビツトはパリテイビツト)の2進信号
にコード化され、1行40文字分づつが制御コード
信号とともにテレビジヨン信号の垂直ブランキン
グ期間中の水平走査期間に多重化されて伝送され
る。第1図および第2図はその付加情報信号が
多重化されている状態を示し、奇数フイールドに
おいては第1図Aのように垂直ブランキング期間
中の第17H目と第18H目に、偶数フイールドにお
いては第1図Bのように垂直ブランキング期間中
の第330H目と第331H目に、それぞれ多重化され
ている。各水平走査期間においては、第2図のよ
うにその中央部に多重化されている。なお、Hs
は水平同期信号、Vsは垂直同期信号、Buはカラ
ーバースト信号である。
情報の伝送態様について説明する。このシステム
においては、付加情報は原則として24行で1ペー
ジとして構成され、各行は40字で構成される。た
だし、最上端の行はページヘツダーとして使用さ
れるので、実質情報は23行である。そして、伝送
されるべき各文字等はそれぞれ1文字当り8ビツ
ト(うち1ビツトはパリテイビツト)の2進信号
にコード化され、1行40文字分づつが制御コード
信号とともにテレビジヨン信号の垂直ブランキン
グ期間中の水平走査期間に多重化されて伝送され
る。第1図および第2図はその付加情報信号が
多重化されている状態を示し、奇数フイールドに
おいては第1図Aのように垂直ブランキング期間
中の第17H目と第18H目に、偶数フイールドにお
いては第1図Bのように垂直ブランキング期間中
の第330H目と第331H目に、それぞれ多重化され
ている。各水平走査期間においては、第2図のよ
うにその中央部に多重化されている。なお、Hs
は水平同期信号、Vsは垂直同期信号、Buはカラ
ーバースト信号である。
第3〜7図は各水平走査期間に多重化されてい
る付加情報信号の詳細を示す。まず第3図A〜E
は1ページ分の情態信号を示し、Aは情報の最上
端である第0行目すなわちページヘツダーの信
号、B,C,D……Eはそれぞれ情報の第1,
2,3……23行目の信号である。ページヘツダー
の信号Aが第1フイールド目の第17H目に多重化
されているとすると、第1行目の信号Bは第1フ
イールド目の第18H目に、第2行目の信号Cは続
く第2フイールド目の第330H目に、第3行目の
信号Dは第2フイールド目の第331H目に、……
第23行目の信号Eは第12フイールド目の第331H
目にと1フイールド当り2行分づつ信号が多重化
されて、12フイールドで1ページ分の信号が伝送
される。多種類の情報が伝送される場合には多く
のページの信号が12フイールド毎に切換えられて
順次多重化される。
る付加情報信号の詳細を示す。まず第3図A〜E
は1ページ分の情態信号を示し、Aは情報の最上
端である第0行目すなわちページヘツダーの信
号、B,C,D……Eはそれぞれ情報の第1,
2,3……23行目の信号である。ページヘツダー
の信号Aが第1フイールド目の第17H目に多重化
されているとすると、第1行目の信号Bは第1フ
イールド目の第18H目に、第2行目の信号Cは続
く第2フイールド目の第330H目に、第3行目の
信号Dは第2フイールド目の第331H目に、……
第23行目の信号Eは第12フイールド目の第331H
目にと1フイールド当り2行分づつ信号が多重化
されて、12フイールドで1ページ分の信号が伝送
される。多種類の情報が伝送される場合には多く
のページの信号が12フイールド毎に切換えられて
順次多重化される。
各行の信号は、8ビツトを1群として45群合計
360ビツトで構成され、先端部の5群40ビツトが
制御信号用に割当てられ、残り40群320ビツトが
コード信号用に割当てられている。
360ビツトで構成され、先端部の5群40ビツトが
制御信号用に割当てられ、残り40群320ビツトが
コード信号用に割当てられている。
制御信号の部分は第4図に詳細に示す通りであ
り、最初の2群16ビツトは“1”と“0”のくり
返し信号からなるクロツクラン信号CRである。
このクロツクラン信号CRは受信装置における受
信用サンプリングクロツク再生時の同期用に用い
られる。
り、最初の2群16ビツトは“1”と“0”のくり
返し信号からなるクロツクラン信号CRである。
このクロツクラン信号CRは受信装置における受
信用サンプリングクロツク再生時の同期用に用い
られる。
続く1群8ビツトは特定コードに定められてい
るフレーミングコード信号FCで、ここでは
“11100100”に定められている。このフレーミン
グコード信号FCは、受信装置でこの信号が検出
されればそれ以後の信号はテレテキストシステム
用の多重化信号であるということを示すために用
いられる。すなわち、受信装置ではこのフレーミ
ングコード信号FCを受信したときにのみそれ以
後の制御信号およびコード信号を受信するように
動作制御がなされるのである。
るフレーミングコード信号FCで、ここでは
“11100100”に定められている。このフレーミン
グコード信号FCは、受信装置でこの信号が検出
されればそれ以後の信号はテレテキストシステム
用の多重化信号であるということを示すために用
いられる。すなわち、受信装置ではこのフレーミ
ングコード信号FCを受信したときにのみそれ以
後の制御信号およびコード信号を受信するように
動作制御がなされるのである。
さらに、続く2群16ビツトはマガジンおよび行
アドレスコード信号グループMARGで、前部6
ビツトがマガジンの種類を示すマガジンコード信
号MCに用いられ、後部10ビツトは行アドレスを
示す行アドレスコード信号RAに用いられる。こ
のマガジンコード信号MCは、伝送される付加情
報の種類(マガジン)が多数である場合に当該多
重化されているの情報信号がいずれの種類(マ
ガジン)のものであるかを示すマガジン識別信号
である。マガジンは8種類であるのでこのマガジ
ンコード信号MCは3ビツトであらわされてい
る。また、行アドレスコード信号RAは、当該情
報信号が1ページの情報のうちの上から第何行
目のものであるかを示す行アドレス識別信号であ
る。行は全部で24行であるので、この行アドスコ
ード信号RAは5ビツトであらわされている。そ
して、このマガジンコード信号MCと行アドレス
コード信号RAとでは伝送誤りを少なくするよう
にいわゆるハミングコード変換されて1ビツト毎
に保護ビツトPと情報ビツトMとが交互に設けら
れているので、それぞれ6ビツトと10ビツトを用
いているが実際に伝送されるコードは第4図中に
示したように3ビツトと5ビツトのものである。
アドレスコード信号グループMARGで、前部6
ビツトがマガジンの種類を示すマガジンコード信
号MCに用いられ、後部10ビツトは行アドレスを
示す行アドレスコード信号RAに用いられる。こ
のマガジンコード信号MCは、伝送される付加情
報の種類(マガジン)が多数である場合に当該多
重化されているの情報信号がいずれの種類(マ
ガジン)のものであるかを示すマガジン識別信号
である。マガジンは8種類であるのでこのマガジ
ンコード信号MCは3ビツトであらわされてい
る。また、行アドレスコード信号RAは、当該情
報信号が1ページの情報のうちの上から第何行
目のものであるかを示す行アドレス識別信号であ
る。行は全部で24行であるので、この行アドスコ
ード信号RAは5ビツトであらわされている。そ
して、このマガジンコード信号MCと行アドレス
コード信号RAとでは伝送誤りを少なくするよう
にいわゆるハミングコード変換されて1ビツト毎
に保護ビツトPと情報ビツトMとが交互に設けら
れているので、それぞれ6ビツトと10ビツトを用
いているが実際に伝送されるコードは第4図中に
示したように3ビツトと5ビツトのものである。
これら5群40ビツトの制御信号は第3図に示す
ようにいずれの行の情報信号でも共通に多重化さ
れている。
ようにいずれの行の情報信号でも共通に多重化さ
れている。
次にページヘツダー以外の行すなわち第1行目
〜第23行目の各行の情報信号B〜Eでは上記の制
御信号の後に情態内容を示す40群80ビツトのコー
ド信号が多重化されている。このコード信号にお
いては第5図に示すように各群の8ビツトづつが
それぞれ1文字をあらわすものとして用いられ
る。ただし、各群の最終の1ビツトはパリテイチ
エツク用ビツトPで、奇数パリテイを満足するよ
うに定められている。従つて各文字はb1〜b7の7
ビツトの2進信号によつてコード化される。通常
は第6図Aに示されるようなISO―7といわれる
コード表によつてコード化される。また、図形を
伝送しようとする場合にはそれぞれの文字が表示
される1文字分の区画部分を第7図B中に示すよ
うに6分割していずれの分割部分を表示するかを
切換えることによつて任意の図形を表示すること
ができるので、そのいずれの分割部分を表示する
かが第6図Bのようなコード表によつてコード化
される。
〜第23行目の各行の情報信号B〜Eでは上記の制
御信号の後に情態内容を示す40群80ビツトのコー
ド信号が多重化されている。このコード信号にお
いては第5図に示すように各群の8ビツトづつが
それぞれ1文字をあらわすものとして用いられ
る。ただし、各群の最終の1ビツトはパリテイチ
エツク用ビツトPで、奇数パリテイを満足するよ
うに定められている。従つて各文字はb1〜b7の7
ビツトの2進信号によつてコード化される。通常
は第6図Aに示されるようなISO―7といわれる
コード表によつてコード化される。また、図形を
伝送しようとする場合にはそれぞれの文字が表示
される1文字分の区画部分を第7図B中に示すよ
うに6分割していずれの分割部分を表示するかを
切換えることによつて任意の図形を表示すること
ができるので、そのいずれの分割部分を表示する
かが第6図Bのようなコード表によつてコード化
される。
ただし、第6図Aの文字コード表と第6図Bの
図形コード表とでは同一コードが重なつて使用さ
れているので、いずれのコード表のものであるか
を識別するために、各群の7ビツトのうちの後部
3ビツト“b5,b6,b7”が“000”と“100”のも
のが切換コード信号として用いられる。すなわ
ち、文字コード表Aによつてコード化された群の
コード信号が伝送される場合にはその直前の群に
“b5,b6,b7”が“000”となるコード信号が付加
され。図形コード表Bによつてコード化された図
形のコード信号が伝送される場合にはその直前の
群に“b5,b6,b7”が“100”となるようなコー
ド信号が付加される。従つて、受信装置ではこの
ような切換コード信号を受信したときには、それ
がいずれのコード信号であるかに応じてその後に
受信されるコード信号をA,Bいずれのコード表
によつてデコードするかを切換えればよい。
図形コード表とでは同一コードが重なつて使用さ
れているので、いずれのコード表のものであるか
を識別するために、各群の7ビツトのうちの後部
3ビツト“b5,b6,b7”が“000”と“100”のも
のが切換コード信号として用いられる。すなわ
ち、文字コード表Aによつてコード化された群の
コード信号が伝送される場合にはその直前の群に
“b5,b6,b7”が“000”となるコード信号が付加
され。図形コード表Bによつてコード化された図
形のコード信号が伝送される場合にはその直前の
群に“b5,b6,b7”が“100”となるようなコー
ド信号が付加される。従つて、受信装置ではこの
ような切換コード信号を受信したときには、それ
がいずれのコード信号であるかに応じてその後に
受信されるコード信号をA,Bいずれのコード表
によつてデコードするかを切換えればよい。
また、この切換コード信号として用いることが
できる群では第6図A,B中に示したように、前
部4ビツトを用いて受信装置で表示する文字や図
形の色を指定したり、あるいは表示態様を指定し
たりする表示制御コード信号を伝送するようにな
されている。たとえば、“b1,b2,b3,b4”の4
ビツトが青色表示を指定する“0010”になされて
いると、受信装置ではそれ以後に受信される群の
文字あるいは図形が青色で表示されるように制御
される。
できる群では第6図A,B中に示したように、前
部4ビツトを用いて受信装置で表示する文字や図
形の色を指定したり、あるいは表示態様を指定し
たりする表示制御コード信号を伝送するようにな
されている。たとえば、“b1,b2,b3,b4”の4
ビツトが青色表示を指定する“0010”になされて
いると、受信装置ではそれ以後に受信される群の
文字あるいは図形が青色で表示されるように制御
される。
なお、この切換コード信号用および表示制御コ
ード信号用に用いられる群は文字や図形のコード
信号としては用いることができないので、受信装
置においてはこの群の部分はスペースとして表示
される。
ード信号用に用いられる群は文字や図形のコード
信号としては用いることができないので、受信装
置においてはこの群の部分はスペースとして表示
される。
一方、1ページ分の付加情報信号の最初の行す
なわち第0行目であるページヘツダーでは、上述
のような5群40ビツトの制御信号に続いて、さら
に受信装置を制御するための8群64ビツトの制御
信号が設けられている。最初の2群には当該ペー
ジの付加情報信号が第何ページの情報のものであ
るかを示すページ番号コード信号PU,PTが多重
化されており、PUはページ番号の1の桁をPTは
10の桁を示し、ともに2進化されている。このペ
ージ番号コード信号は受信装置で受信するページ
選択するときの識別に用いられる。続く4群には
時刻をあらわす分と時のコード信号が多重化され
ており、MUは分の1の桁を、MTは分の10の桁
を、HUは時の1の桁を、HTは時の10の桁を、
それぞれ示す。この分時コード信号も2進化され
ている。これら分時コード信号は、受信装置にお
いて時限動作をさせるときの時刻識別用に用いら
れる。
なわち第0行目であるページヘツダーでは、上述
のような5群40ビツトの制御信号に続いて、さら
に受信装置を制御するための8群64ビツトの制御
信号が設けられている。最初の2群には当該ペー
ジの付加情報信号が第何ページの情報のものであ
るかを示すページ番号コード信号PU,PTが多重
化されており、PUはページ番号の1の桁をPTは
10の桁を示し、ともに2進化されている。このペ
ージ番号コード信号は受信装置で受信するページ
選択するときの識別に用いられる。続く4群には
時刻をあらわす分と時のコード信号が多重化され
ており、MUは分の1の桁を、MTは分の10の桁
を、HUは時の1の桁を、HTは時の10の桁を、
それぞれ示す。この分時コード信号も2進化され
ている。これら分時コード信号は、受信装置にお
いて時限動作をさせるときの時刻識別用に用いら
れる。
さらに、続く2群はその他の制御用のために予
備的に設けられており、ここには適宜必要な制御
信号が付加される。そして、これらページヘツダ
ーにおける制御コード信号PU,PT,MU,……
CBも、第7図に示されるように、ハミングコー
ド変化されていて保護ビツトPと情報ビツトMと
が交互に設けられていて、それぞれの群は実質的
には4ビツトの情報を有している。
備的に設けられており、ここには適宜必要な制御
信号が付加される。そして、これらページヘツダ
ーにおける制御コード信号PU,PT,MU,……
CBも、第7図に示されるように、ハミングコー
ド変化されていて保護ビツトPと情報ビツトMと
が交互に設けられていて、それぞれの群は実質的
には4ビツトの情報を有している。
さらにこのページヘツダーにおいては、残りの
32群に第8図のように見出し、マガジン番号,ペ
ージ番号,曜日,日,月,時,分,秒をあらわす
文字のコード信号が多重化されている。これらの
コード信号が第5図のものと同様に7ビツトのコ
ードに1ビツトのパリテイビツトを付加したもの
であることはいうまでもない。
32群に第8図のように見出し、マガジン番号,ペ
ージ番号,曜日,日,月,時,分,秒をあらわす
文字のコード信号が多重化されている。これらの
コード信号が第5図のものと同様に7ビツトのコ
ードに1ビツトのパリテイビツトを付加したもの
であることはいうまでもない。
以上のような態様によりテレテキストシステム
の多重化テレビジヨン信号が送出される。
の多重化テレビジヨン信号が送出される。
次に、このシステムにおける受信装置において
は、英国雑誌「Wireless World」1975年11月号
第498〜504頁に示されるように、上記のような多
重化情態信号が多重化されているテレビジヨン信
号が受信されると、まず垂直ブランキング期間中
に多重化されている多重化情報信号がゲートされ
て取り出され、必要な波形成形が行なわれる。ま
た、クロツクラン信号CRに同期したサンプリン
グクロツク信号が再生され、これによつて各多重
化信号がサンプリングされて再生される。
は、英国雑誌「Wireless World」1975年11月号
第498〜504頁に示されるように、上記のような多
重化情態信号が多重化されているテレビジヨン信
号が受信されると、まず垂直ブランキング期間中
に多重化されている多重化情報信号がゲートされ
て取り出され、必要な波形成形が行なわれる。ま
た、クロツクラン信号CRに同期したサンプリン
グクロツク信号が再生され、これによつて各多重
化信号がサンプリングされて再生される。
さらに、再生された信号のうちの各制御信号が
それぞれハミングコード変換により再変換(デコ
ード)されて識別され、必要な制御が行なわれて
文字および図形を示すコード信号がメモリに記憶
される。その後、表示に適したタイミングでメモ
リから読み出され、これによつてキヤラクタゼネ
レータが制御されて多重化情報の映像信号が発生
される。この映像信号は増幅された後、陰極線管
に加えられて、その画面上に第9図のように24行
からなる1ページ分の多重化情報が表示される。
キヤラクタゼネレータは第6図Aのような文字コ
ード表用のものと第6図Bのような図形コード表
用のものとの2種が備えられており、いずれのも
のが使用されるかは前述した切換コード信号の識
別出力により切換えられる。
それぞれハミングコード変換により再変換(デコ
ード)されて識別され、必要な制御が行なわれて
文字および図形を示すコード信号がメモリに記憶
される。その後、表示に適したタイミングでメモ
リから読み出され、これによつてキヤラクタゼネ
レータが制御されて多重化情報の映像信号が発生
される。この映像信号は増幅された後、陰極線管
に加えられて、その画面上に第9図のように24行
からなる1ページ分の多重化情報が表示される。
キヤラクタゼネレータは第6図Aのような文字コ
ード表用のものと第6図Bのような図形コード表
用のものとの2種が備えられており、いずれのも
のが使用されるかは前述した切換コード信号の識
別出力により切換えられる。
また、表示の色彩や表示態様も同様に制御コー
ド信号の識別出力により制御される。
ド信号の識別出力により制御される。
第9図は指定された番組(ページ)の多重化情
報信号が受信された場合の表示態様であるが、指
定されている番組以外の多重化情報信号が受信さ
れているときには、第9図中の第1〜23行目の画
像は表示されず、ページヘツダーすなわち第0行
目の画像のみが1行表示される。前述のように1
ページ分の伝送は12フイールドで完了するのでペ
ージヘツダーも12フイールド毎に受信されること
になる。
報信号が受信された場合の表示態様であるが、指
定されている番組以外の多重化情報信号が受信さ
れているときには、第9図中の第1〜23行目の画
像は表示されず、ページヘツダーすなわち第0行
目の画像のみが1行表示される。前述のように1
ページ分の伝送は12フイールドで完了するのでペ
ージヘツダーも12フイールド毎に受信されること
になる。
また、通常は8種類のマガジンの種類がありそ
れぞれに数〜数10ページ程度づつの情報が含まれ
ていて合計60〜100番組(ページ)程度分の多重
化情報信号が伝送されているので、これらが一通
り伝送されるのに約30〜50秒かかる。従つて、受
信装置において受信希望の番組(ページ)が指定
されてから実際にその番組(ページ)の多重化情
報信号が受信されるまでには最高で約30〜50秒の
待時間があり、その待時間の間はページヘツダー
の第0行目のみが表示されることになる。
れぞれに数〜数10ページ程度づつの情報が含まれ
ていて合計60〜100番組(ページ)程度分の多重
化情報信号が伝送されているので、これらが一通
り伝送されるのに約30〜50秒かかる。従つて、受
信装置において受信希望の番組(ページ)が指定
されてから実際にその番組(ページ)の多重化情
報信号が受信されるまでには最高で約30〜50秒の
待時間があり、その待時間の間はページヘツダー
の第0行目のみが表示されることになる。
以上が英国において用いられているテレテキス
トシステムの概要であるが、本発明はこのような
システムにおいて用いられる受信装置を製造する
場合に用いる試験用信号を発生する装置に関する
ものである。
トシステムの概要であるが、本発明はこのような
システムにおいて用いられる受信装置を製造する
場合に用いる試験用信号を発生する装置に関する
ものである。
すなわち、このようなテレテキストシステム用
の受信装置を製造する場合、その各部の部品や回
路が正しく動作するか否かを製造途中および完成
時に試験する必要がある。その試験項目は大略次
の通りである。
の受信装置を製造する場合、その各部の部品や回
路が正しく動作するか否かを製造途中および完成
時に試験する必要がある。その試験項目は大略次
の通りである。
A 受信したテレビジヨン信号の権波出力信号を
波形成形して正しいパルス波形にするための波
形成形回路に用いられるスライス回路の動作、
特にそのスライスレベルの設定レベル。
波形成形して正しいパルス波形にするための波
形成形回路に用いられるスライス回路の動作、
特にそのスライスレベルの設定レベル。
B クロツクラン信号CRに基づいてサンプリン
グクロツク信号を再生する回路の動作、特にそ
の位相、 C ハミングコード変換されている制御信号を再
変換(復号)するデコーダの動作、 D 各コード信号のパリテイチエツク動作、 E 番組選択のためのマガジンコード信号Mおよ
びページコード信号PU,PTの識別および比較
動作、 F コード信号を記憶するメモリの記憶動作、 G 映像信号を発生するキヤラクタゼネレータの
動作、 H 発生された映像信号により文字,図形等の情
報を表示する回路の動作、 I 行アドレスコード信号に基づいた上記メモリ
への書込みおよび読出し動作、 J 表示停止,メモリクリア等の手動制御による
制御動作。
グクロツク信号を再生する回路の動作、特にそ
の位相、 C ハミングコード変換されている制御信号を再
変換(復号)するデコーダの動作、 D 各コード信号のパリテイチエツク動作、 E 番組選択のためのマガジンコード信号Mおよ
びページコード信号PU,PTの識別および比較
動作、 F コード信号を記憶するメモリの記憶動作、 G 映像信号を発生するキヤラクタゼネレータの
動作、 H 発生された映像信号により文字,図形等の情
報を表示する回路の動作、 I 行アドレスコード信号に基づいた上記メモリ
への書込みおよび読出し動作、 J 表示停止,メモリクリア等の手動制御による
制御動作。
これらの試験項目中、B,IおよびJ項の試験
は上述したような伝送信号をそのまま使用しても
簡単にかつ正確に試験をすることができるのであ
るが、その他の項目についてはかかる伝送信号形
式の信号をそのまま用いたのでは長時間を要した
りあるいは適確な試験が行えないという不便があ
る。
は上述したような伝送信号をそのまま使用しても
簡単にかつ正確に試験をすることができるのであ
るが、その他の項目についてはかかる伝送信号形
式の信号をそのまま用いたのでは長時間を要した
りあるいは適確な試験が行えないという不便があ
る。
たとえばE項の番組選択動作について見ると、
マガジンの種類が8種類、ページ番号の10の桁が
“0”〜“9”までの10種類、ページ番号の1の
桁も“0”〜“9”までの9種類で、それぞれ単
独に指定比較されるもので、これらをそれぞれ一
通り試試験するとすれば合計28種類について行な
う必要がある。ところが、上述のような伝送形成
では1つの番組が指定されてから実際にその指定
番組が受信されるまでの待時間が長いので、上記
のような多くの種類について全て試験しようとす
ると非常に多くの時間がかかりとうてい実用的で
はない。番組の種類を必要最少限の28番組にした
としても、1番組の伝送に12フイールド要するの
で一巡するのに336フイードかかり、平均待時間
はその2分の1として168フイールドとなり、28
種類全てについて試験するためには平均して4704
フイールドすなわち約94秒も要することになる。
マガジンの種類が8種類、ページ番号の10の桁が
“0”〜“9”までの10種類、ページ番号の1の
桁も“0”〜“9”までの9種類で、それぞれ単
独に指定比較されるもので、これらをそれぞれ一
通り試試験するとすれば合計28種類について行な
う必要がある。ところが、上述のような伝送形成
では1つの番組が指定されてから実際にその指定
番組が受信されるまでの待時間が長いので、上記
のような多くの種類について全て試験しようとす
ると非常に多くの時間がかかりとうてい実用的で
はない。番組の種類を必要最少限の28番組にした
としても、1番組の伝送に12フイールド要するの
で一巡するのに336フイードかかり、平均待時間
はその2分の1として168フイールドとなり、28
種類全てについて試験するためには平均して4704
フイールドすなわち約94秒も要することになる。
また、通常の伝送時には各種の情報のコード信
号が多重化されているので、必ずしも試験に適し
た信号が得られるとは限らず、適確な試験を行な
うことができないという不都合がある。
号が多重化されているので、必ずしも試験に適し
た信号が得られるとは限らず、適確な試験を行な
うことができないという不都合がある。
そこで本発明はかかる従来の欠点を解消して、
多重化情報信号の受信装置を短時間でしかも適確
に試験することのできる試験信号を発生する装置
を提供することを目的とするものである。
多重化情報信号の受信装置を短時間でしかも適確
に試験することのできる試験信号を発生する装置
を提供することを目的とするものである。
以下、本発明の一実施例について第10〜15
図を参照しと説明する。第10図はその全体的な
構成を示し、ここで、1は基礎となる水平,垂直
同期信号および色副搬送波信号を発生する同期
盤、2はクロツク信号を発生するクロツク発生回
路、3A〜3Dはそれぞれ通常のテレビジヨン試
験信号と同様のテレビジヨン信号を発生する回路
で、3Aはカラーバー信号を発生するカラーバー
発生回路、3Bはクロスハツチ、パターン信号を
発生するクロスハツチ発生回路、3Cはハニワパ
ターン信号を発生するハニワパターン発生回路、
3Dはスライドの映像信号あるいはVTRからの
映像信号を発生する通常映像発生回路である。さ
らに。4A〜4Dは本装置の特徴とするテレテキ
ストシステム方式の試験信号を発生する回路で、
それぞれ後述するように特別な試験信号を発生す
る。5A〜5Dはこれら各試験信号発生回路3A
〜3Dと4A〜4Dからの試験信号を合成してテ
レテキストシステム用の試験信号を多重化する混
合回路であり、これら多重化テレビジヨン信号は
それぞれ変調回路6A〜6Dに加えてそれぞれ異
なつたチヤンネルの高周波信号を変調し、これら
を混合増幅器回路7で混合し、増幅して、被試験
受信装置8に加える。
図を参照しと説明する。第10図はその全体的な
構成を示し、ここで、1は基礎となる水平,垂直
同期信号および色副搬送波信号を発生する同期
盤、2はクロツク信号を発生するクロツク発生回
路、3A〜3Dはそれぞれ通常のテレビジヨン試
験信号と同様のテレビジヨン信号を発生する回路
で、3Aはカラーバー信号を発生するカラーバー
発生回路、3Bはクロスハツチ、パターン信号を
発生するクロスハツチ発生回路、3Cはハニワパ
ターン信号を発生するハニワパターン発生回路、
3Dはスライドの映像信号あるいはVTRからの
映像信号を発生する通常映像発生回路である。さ
らに。4A〜4Dは本装置の特徴とするテレテキ
ストシステム方式の試験信号を発生する回路で、
それぞれ後述するように特別な試験信号を発生す
る。5A〜5Dはこれら各試験信号発生回路3A
〜3Dと4A〜4Dからの試験信号を合成してテ
レテキストシステム用の試験信号を多重化する混
合回路であり、これら多重化テレビジヨン信号は
それぞれ変調回路6A〜6Dに加えてそれぞれ異
なつたチヤンネルの高周波信号を変調し、これら
を混合増幅器回路7で混合し、増幅して、被試験
受信装置8に加える。
次に、テレテキストシステム方式の試験信号を
発生する回路4A〜4Dについて詳述する。
発生する回路4A〜4Dについて詳述する。
まず試験信号発生回路4Aはスライスレベル設
定試験用の信号を発生する回路で、毎フイールド
の第17H目と第330H目にはページヘツダー信号
を発生し、毎フイールドの第18H目と第331H目
には固定パターンのコード信号を発生する。固定
パターン信号は第11図に示すような波形で、
VIF回路に於ける符号間干渉等で送出波形が最も
歪みやすいパルス列を用いる。このパルス列は奇
数パリテイの条件を満している。1Hの40文字中
に第11図に示す如き16種類の文字のコード信号
を2回強繰返して40文字分を送出する。このパタ
ーンコード信号はリードオンリーメモリー(以下
ROMという)に書込まれている。
定試験用の信号を発生する回路で、毎フイールド
の第17H目と第330H目にはページヘツダー信号
を発生し、毎フイールドの第18H目と第331H目
には固定パターンのコード信号を発生する。固定
パターン信号は第11図に示すような波形で、
VIF回路に於ける符号間干渉等で送出波形が最も
歪みやすいパルス列を用いる。このパルス列は奇
数パリテイの条件を満している。1Hの40文字中
に第11図に示す如き16種類の文字のコード信号
を2回強繰返して40文字分を送出する。このパタ
ーンコード信号はリードオンリーメモリー(以下
ROMという)に書込まれている。
第12図はこの信号発生回路4Aの詳細なブロ
ツク図で、大別すると、制御信号発生部、ページ
ヘツダー信号発生部、表示用コード信号発生部に
なる。制御信号は第3図Aのページヘツダーの
CBまでの12群又は、それ以外の行のAGまでの5
群であり、この制御信号発生部からの出力は常に
CBまで出力される。
ツク図で、大別すると、制御信号発生部、ページ
ヘツダー信号発生部、表示用コード信号発生部に
なる。制御信号は第3図Aのページヘツダーの
CBまでの12群又は、それ以外の行のAGまでの5
群であり、この制御信号発生部からの出力は常に
CBまで出力される。
先ずクロツク発生回路2で発生している
6.9375MHzの基本クロツクcを遅延ゲートパル
ス発生回路11の出力を用いてゲート回路15で
ゲートし、第3図のクロツクラン信号CRの最先
端部から始まるデータクロツクパルスdを形成
する。16はdを1/8に分周する1/8分周回路
で、8ビツト毎にすなわち1群毎に出力を発生
し、1/45分周回路17で45群の経りまで数える。
一方ROM18ではクロツクラン信号とR及びフ
レミングコードFCを発生する。
6.9375MHzの基本クロツクcを遅延ゲートパル
ス発生回路11の出力を用いてゲート回路15で
ゲートし、第3図のクロツクラン信号CRの最先
端部から始まるデータクロツクパルスdを形成
する。16はdを1/8に分周する1/8分周回路
で、8ビツト毎にすなわち1群毎に出力を発生
し、1/45分周回路17で45群の経りまで数える。
一方ROM18ではクロツクラン信号とR及びフ
レミングコードFCを発生する。
また、22は、行アドレスカウンタで、第17,
18,330,331目にゲートパルス発出回路12から
発生されているパルスを計数して多重化区間を数
え、その出力を行アドレスとして出力する。又、
24行毎に、マガジン及びページカウンタ233へ
パルスを供給する。試験信号Aの場合は、行アド
レスカウンタ22Aは第17H目には必ず第0行目
の行アドレス信号を出力し、第18H目では、1フ
イールド毎に第1〜23行目で順次変化する行アド
レス信号を発生するよう構成している。また、マ
ガジン・ページカウンタ23Aは特定のマガジン
コード信号とページコード信号とを出力する。
18,330,331目にゲートパルス発出回路12から
発生されているパルスを計数して多重化区間を数
え、その出力を行アドレスとして出力する。又、
24行毎に、マガジン及びページカウンタ233へ
パルスを供給する。試験信号Aの場合は、行アド
レスカウンタ22Aは第17H目には必ず第0行目
の行アドレス信号を出力し、第18H目では、1フ
イールド毎に第1〜23行目で順次変化する行アド
レス信号を発生するよう構成している。また、マ
ガジン・ページカウンタ23Aは特定のマガジン
コード信号とページコード信号とを出力する。
これら22A,23Aの出力とタイマー13か
ら時刻をあらわすコード信号とが、セレクタ20
で第3図Aのページヘツダーの信号の如き順序で
選ばれて、ハミングコード回路21でハミングコ
ードに変換され、並列直列変換回路19で直列信
号に変換される。
ら時刻をあらわすコード信号とが、セレクタ20
で第3図Aのページヘツダーの信号の如き順序で
選ばれて、ハミングコード回路21でハミングコ
ードに変換され、並列直列変換回路19で直列信
号に変換される。
なおROM18の出力は、直列信号でありその
まま変換回路19を通過する。従つて、変換回路
19の出力としては第3図Aのようなページヘツ
ダーのCR〜CBの13詳の制御信号が得られる。な
お、セレクタ20は1/45分周回路17の分周出力
で8ビツト単位で切換えられている。又、タイマ
ー13は、垂直同期信号を分周する等して、時,
分,秒の2進信号を得ている。
まま変換回路19を通過する。従つて、変換回路
19の出力としては第3図Aのようなページヘツ
ダーのCR〜CBの13詳の制御信号が得られる。な
お、セレクタ20は1/45分周回路17の分周出力
で8ビツト単位で切換えられている。又、タイマ
ー13は、垂直同期信号を分周する等して、時,
分,秒の2進信号を得ている。
次にページヘツダーのコード信号について述べ
る。ページヘツダーのコード信号は第3図Aに示
す如く32群から成り、変化するのは、ページ番号
文字、マガジン文字と、時刻の文字であつて、日
付の文字は同一日では変化せず、又、
「CEEFAX」或はマガジンと無関係に一定であ
る。ページ番号信号は、マガジン信号はマガジン
ページカウンタ23Aから得られ、並列直列変換
回路24で直列信号に変換され、パリテイチエツ
ク回路25でパリテイビツトが付加される。時刻
を表わすコード信号もタイマー13の出力信号が
変換回路24で変換され、同様に処理される。
る。ページヘツダーのコード信号は第3図Aに示
す如く32群から成り、変化するのは、ページ番号
文字、マガジン文字と、時刻の文字であつて、日
付の文字は同一日では変化せず、又、
「CEEFAX」或はマガジンと無関係に一定であ
る。ページ番号信号は、マガジン信号はマガジン
ページカウンタ23Aから得られ、並列直列変換
回路24で直列信号に変換され、パリテイチエツ
ク回路25でパリテイビツトが付加される。時刻
を表わすコード信号もタイマー13の出力信号が
変換回路24で変換され、同様に処理される。
次に固定文字発生回路26について説明する。
ここで、31は「CEEFAX」又は「ORACLE」
の文字を表わすコード信号を出力する回路で
ROMで構成される。
ここで、31は「CEEFAX」又は「ORACLE」
の文字を表わすコード信号を出力する回路で
ROMで構成される。
「CEEFAX」か「ORACLE」かは手動スイツ
チで切換えられる。32は曜日の文字のコード信
号を発生する回路で、各曜日の信号をROMに記
憶しており、選択スイツチで7通りのアドレスを
指定することにより曜日の文字のコード信号が読
み出される。33は日付の文字のコード信号を発
生する回路で、日付を指定する2桁のBCD出力
のデジタルスイツチ(サミルスイツチ)を備えて
いる。34は月名の文字のコード信号を発生する
回路で各月のコード信号を記憶しているROMを
備え、2桁の選択スイツチ12通りのアドレスを指
定し各月のコード信号が読み出される。
チで切換えられる。32は曜日の文字のコード信
号を発生する回路で、各曜日の信号をROMに記
憶しており、選択スイツチで7通りのアドレスを
指定することにより曜日の文字のコード信号が読
み出される。33は日付の文字のコード信号を発
生する回路で、日付を指定する2桁のBCD出力
のデジタルスイツチ(サミルスイツチ)を備えて
いる。34は月名の文字のコード信号を発生する
回路で各月のコード信号を記憶しているROMを
備え、2桁の選択スイツチ12通りのアドレスを指
定し各月のコード信号が読み出される。
各発生回路31〜34の出力をセレクタ35で
順次選択し第8図に示す順にコード信号を出力す
る。セレクタ35へは1/45分周回路17からそれ
ぞれの文字用の群において選択用パルスが供給さ
れている。
順次選択し第8図に示す順にコード信号を出力す
る。セレクタ35へは1/45分周回路17からそれ
ぞれの文字用の群において選択用パルスが供給さ
れている。
36はパリテイチエツク回路で、セレクタ35
の出力信号に奇数パリテイビツトを追加し、並列
直列変換回路37で直列信号に変換し、混合回路
28へ供給する。
の出力信号に奇数パリテイビツトを追加し、並列
直列変換回路37で直列信号に変換し、混合回路
28へ供給する。
ページヘツダーでは行アドレスは「0」である
ので行アドレス発生回路27の出力は、混合回路
28を通過せず、19,25,26の出力が通過
する。このときの信号の切換は1/45分周回路17
からの群パルスに同期して行われる。即ち、第13
群までのパルスで制御信号を選択し、その後の第
22〜24群と第38〜45群の出力でマガジン信号,ペ
ージ信号,時刻信号を選択し、それ以外の群の区
間に固定文字発生回路26の出力を選択する。
ので行アドレス発生回路27の出力は、混合回路
28を通過せず、19,25,26の出力が通過
する。このときの信号の切換は1/45分周回路17
からの群パルスに同期して行われる。即ち、第13
群までのパルスで制御信号を選択し、その後の第
22〜24群と第38〜45群の出力でマガジン信号,ペ
ージ信号,時刻信号を選択し、それ以外の群の区
間に固定文字発生回路26の出力を選択する。
さらに、この混合回路28の出力をレイズドコ
サイン整形回路29へ供給して波形成形し、その
出力を混合回路30で映像信号の第17H目に多重
化する。
サイン整形回路29へ供給して波形成形し、その
出力を混合回路30で映像信号の第17H目に多重
化する。
ページヘツダー以外の行が多重化される期間即
ち第18H目では、固定パターン発生回路27の出
力を混合回路28で選択して出力とする。この場
合には、制御信号号は前述の如く、第3図B〜E
におけるAGまでの5群で、残りの40群には第1
1図のような固定パターンのコード信号を繰り返
して多重化する。
ち第18H目では、固定パターン発生回路27の出
力を混合回路28で選択して出力とする。この場
合には、制御信号号は前述の如く、第3図B〜E
におけるAGまでの5群で、残りの40群には第1
1図のような固定パターンのコード信号を繰り返
して多重化する。
固定パターン発生回路27は128ビツトのROM
で、その記憶内容は第11図に示されている固定
パターンのコード信号である。これを2回繰返し
て読み出せば、32文字分となり、さらに8字分読
み出せば40字分となる。
で、その記憶内容は第11図に示されている固定
パターンのコード信号である。これを2回繰返し
て読み出せば、32文字分となり、さらに8字分読
み出せば40字分となる。
この固定パターン発生回路27の詳細な構成は
第12図に示すようなもので、ここで27Cは
ROM27Rのアドレスを決めるカウンタで、1/4
5分周回路17の出力で制御され、HR,AGの群
の後から計数可能となつてROM27Rのアドレ
スを11群毎に変化させ、その内容を読み出す。
ROM,27Rの出力は8ビツトずつ並列に出力
され、8ビツト並列入力直列出力形のシフトレジ
スタ27Sで直列信号に変換される。シフトレジ
スタ27Sは1/8分周回路16の出力でロードさ
れてROM,27Rの出力を読み込み、その後、
基本クロツクで読み出している。
第12図に示すようなもので、ここで27Cは
ROM27Rのアドレスを決めるカウンタで、1/4
5分周回路17の出力で制御され、HR,AGの群
の後から計数可能となつてROM27Rのアドレ
スを11群毎に変化させ、その内容を読み出す。
ROM,27Rの出力は8ビツトずつ並列に出力
され、8ビツト並列入力直列出力形のシフトレジ
スタ27Sで直列信号に変換される。シフトレジ
スタ27Sは1/8分周回路16の出力でロードさ
れてROM,27Rの出力を読み込み、その後、
基本クロツクで読み出している。
信号Aは以上述べた如く毎フイールド第17H目
(第330H目)にページヘツダーを、18H目(第
331H目)に固定パターンを送出するものであつ
て、試験時にページヘツダーの時刻以外は波形が
変化せず、オツシロスコープ等で第17H目又は第
18H目のみを観測するのが容易である。又、毎フ
イールド1行分ずつ行アドレスコードが変化する
ので、受信装置のスライドレベルを調整し、画面
上で正常な行の位置に文字が表示される範囲の中
点にレベルを設定すれば極めて容易にかつ、正確
にスライスレベルの設定ができる。
(第330H目)にページヘツダーを、18H目(第
331H目)に固定パターンを送出するものであつ
て、試験時にページヘツダーの時刻以外は波形が
変化せず、オツシロスコープ等で第17H目又は第
18H目のみを観測するのが容易である。又、毎フ
イールド1行分ずつ行アドレスコードが変化する
ので、受信装置のスライドレベルを調整し、画面
上で正常な行の位置に文字が表示される範囲の中
点にレベルを設定すれば極めて容易にかつ、正確
にスライスレベルの設定ができる。
なお、次にページコード信号,マガジンコード
信号を通常より早く変化させ、ページ選択の待時
間を短縮するように本発明の一実施例の要部につ
いて説明する。
信号を通常より早く変化させ、ページ選択の待時
間を短縮するように本発明の一実施例の要部につ
いて説明する。
そこで本発明では1ページを少数行たとえば2
フイールドのみで構成して28種類の信号を56フイ
ールドで一巡させ、平均待時間をわずか28フイー
ルドにするものを信号発生回路4Bで発生するよ
うにしたものである。
フイールドのみで構成して28種類の信号を56フイ
ールドで一巡させ、平均待時間をわずか28フイー
ルドにするものを信号発生回路4Bで発生するよ
うにしたものである。
このような早送り送出態様は次の如くして実現
できる。即ち送出する行コードを固定した
「0」,「12」,「23」の3種と、時間と共に変化す
る「n」との4種のみとし、「0」行以外では固
定パターン発生回路27Bの出力はすべて固定文
字を表示するようにしておくとよい。
できる。即ち送出する行コードを固定した
「0」,「12」,「23」の3種と、時間と共に変化す
る「n」との4種のみとし、「0」行以外では固
定パターン発生回路27Bの出力はすべて固定文
字を表示するようにしておくとよい。
第14図にそのための具体的な回路構成を示
す。通常動作時は切換入力E/Nが低レベルのた
め、セレクタ39は行アドレスカウンタ22Bの
出力の0行目の行コード信号を選択してマガジン
ページカウンタ23B及び混合切換回路28へ供
給する。一方セレクタ43は行アドレスカウンタ
22の出力を選択してセレクタ20へ供給する。
早送り動作時は切換入力F/Nが高レベルになさ
れ、セレクタ39は1/4分周回路38の出力即ち
第17,18,330,331H目のパルスを1/4分周して
2フイールドに1回づつ発生される0行目の行コ
ード信号を選択し、セレクタ43ではセレクタ4
2の出力を選択する。従つて、0行目の行コード
信号は2フイールドに1回(例えば17H目に)の
割合で出力される。
す。通常動作時は切換入力E/Nが低レベルのた
め、セレクタ39は行アドレスカウンタ22Bの
出力の0行目の行コード信号を選択してマガジン
ページカウンタ23B及び混合切換回路28へ供
給する。一方セレクタ43は行アドレスカウンタ
22の出力を選択してセレクタ20へ供給する。
早送り動作時は切換入力F/Nが高レベルになさ
れ、セレクタ39は1/4分周回路38の出力即ち
第17,18,330,331H目のパルスを1/4分周して
2フイールドに1回づつ発生される0行目の行コ
ード信号を選択し、セレクタ43ではセレクタ4
2の出力を選択する。従つて、0行目の行コード
信号は2フイールドに1回(例えば17H目に)の
割合で出力される。
一方マガジン・ページカウンタ23Bは、ペー
ジ番号コード信号を下1桁0〜9まで数え、次に
上の桁を0〜9まで数え、その次にマガジン番号
コード信号を8まで数えるようにして、28回だけ
0行目の信号を数えて、出力を発生するよう構成
されたカウンターである。また1/23分周回路40
は、「1」から始まり「23」までカウントし、マ
ガジン・ページカウンタ23Bの出力を24個数え
るとリセツトされて初期値が「1」になる分周回
路である。従つて、40の出力は「1」〜「23」
のいずれかを指す。
ジ番号コード信号を下1桁0〜9まで数え、次に
上の桁を0〜9まで数え、その次にマガジン番号
コード信号を8まで数えるようにして、28回だけ
0行目の信号を数えて、出力を発生するよう構成
されたカウンターである。また1/23分周回路40
は、「1」から始まり「23」までカウントし、マ
ガジン・ページカウンタ23Bの出力を24個数え
るとリセツトされて初期値が「1」になる分周回
路である。従つて、40の出力は「1」〜「23」
のいずれかを指す。
固定行コード信号発生回路41は、0行目,12
行目,23行目に対応する行コード信号を出力する
回路である。そして、セレクタ42により第17H
目では0行目,第18H目では12行目、第330H目
では23行目の固定コードT字号を選択し、第
331H目では変化するn行目1/23分周回路(40
の出力)のコード信号を選択する。セレクタ42
は1/4分周回路38の出力で制御されている。セ
レクタ42の出力をセレクタ43へ供給している
ので、前述の如く、各頁の送出される信号は0行
目のページヘツダと、中央部の第12行目と、最下
行の第23行目と、次々に変化する第n行目との4
行分の信号から構成されることになり、受信機で
は4行表示されることになる。ただし、「n」が
「12」と「23」の時には3行表示となる。
行目,23行目に対応する行コード信号を出力する
回路である。そして、セレクタ42により第17H
目では0行目,第18H目では12行目、第330H目
では23行目の固定コードT字号を選択し、第
331H目では変化するn行目1/23分周回路(40
の出力)のコード信号を選択する。セレクタ42
は1/4分周回路38の出力で制御されている。セ
レクタ42の出力をセレクタ43へ供給している
ので、前述の如く、各頁の送出される信号は0行
目のページヘツダと、中央部の第12行目と、最下
行の第23行目と、次々に変化する第n行目との4
行分の信号から構成されることになり、受信機で
は4行表示されることになる。ただし、「n」が
「12」と「23」の時には3行表示となる。
この時の表示内容は、各ページで異なつている
ことが望ましいので、第15図に示すような回路
構成により、各ページ毎に別々の固定文字を送出
するとよい。即ち、図中44,45,46は早送
り送出の場合のためのページ・マガジンカウンタ
で、先ず「000」ページからスタートし、「009」
まで10進カウンタ44でカウントし、次に
「010」から「090」まで10進カウンタ45でカウ
ントし、最後に「100」から「700」まで8進カウ
ンタ46でカウントすることにより、28ページ分
のページ番号コード信号及びマガジン番号コード
信号が出力される。10進カウンタ44,45の出
力は第12図中のセレクタ20と直列並列変換回
路24へと供給され、制御コード信号及びページ
ヘツダーの表示用数字PU,PTとなる。
ことが望ましいので、第15図に示すような回路
構成により、各ページ毎に別々の固定文字を送出
するとよい。即ち、図中44,45,46は早送
り送出の場合のためのページ・マガジンカウンタ
で、先ず「000」ページからスタートし、「009」
まで10進カウンタ44でカウントし、次に
「010」から「090」まで10進カウンタ45でカウ
ントし、最後に「100」から「700」まで8進カウ
ンタ46でカウントすることにより、28ページ分
のページ番号コード信号及びマガジン番号コード
信号が出力される。10進カウンタ44,45の出
力は第12図中のセレクタ20と直列並列変換回
路24へと供給され、制御コード信号及びページ
ヘツダーの表示用数字PU,PTとなる。
一方、表示用コード信号はセレクタ50,51
によつて作成される。これが第12図中の固定パ
ターン発出回路27Bに相当する。先ず「000」
〜「009」まではフリツプフロツプ(以下FFとい
う)47のQ出力が高レベルとなつてセレクタ5
0の出力としてはA入力が出されることとなりb7
=「0」,b6=b5=「1」となり、、第6図Aの表の
col3即ち「0」〜「9」の列を指定し、一方セレ
クタ51がカウンタ44の4ビツトの出力を選択
するのでb1〜b4はその計数出力となり、「000」で
「0」,「001」で「1」と順次数字を指定するの
で、各ページで異なる数字のコード信号が送出さ
れ、受信側で表示される。「010」〜「090」
(「009」の次の「000」も含む)では、セレクタ5
0の出力はB入力が出力されることになつて、即
ち、b7=「1」,b6=「0」,b5=「1」となり、第
6図Aの表のcol5を指定し、カウンタ51の出力
は45の出力となり1ページ毎に「P」,「Q」,
「R」と送出され表示される文字のコード信号が
変化する。次はFF48のQが低レベルとなりカ
ウンタ46の出力がセレクタ51の出力となり、
「@」,「A」,「B」……と変化する。
によつて作成される。これが第12図中の固定パ
ターン発出回路27Bに相当する。先ず「000」
〜「009」まではフリツプフロツプ(以下FFとい
う)47のQ出力が高レベルとなつてセレクタ5
0の出力としてはA入力が出されることとなりb7
=「0」,b6=b5=「1」となり、、第6図Aの表の
col3即ち「0」〜「9」の列を指定し、一方セレ
クタ51がカウンタ44の4ビツトの出力を選択
するのでb1〜b4はその計数出力となり、「000」で
「0」,「001」で「1」と順次数字を指定するの
で、各ページで異なる数字のコード信号が送出さ
れ、受信側で表示される。「010」〜「090」
(「009」の次の「000」も含む)では、セレクタ5
0の出力はB入力が出力されることになつて、即
ち、b7=「1」,b6=「0」,b5=「1」となり、第
6図Aの表のcol5を指定し、カウンタ51の出力
は45の出力となり1ページ毎に「P」,「Q」,
「R」と送出され表示される文字のコード信号が
変化する。次はFF48のQが低レベルとなりカ
ウンタ46の出力がセレクタ51の出力となり、
「@」,「A」,「B」……と変化する。
なお、FF47は、カウンタ44の10進目出力
でリセツトされ、同時にFF48がセツトされ、
カウンタ45の10進目出力でFF48がリセツト
され、同時にFF49がセツトされ、カウンタ4
6の8進目出力でFF49がリセツトされ、FF4
7がセツトされる。セレクタ51は、FF48の
Q出力が高レベルの時にカウンタ45の出力を取
り出し、FF49のQ出力が高レベルの時にカウ
ンタ46の出力を取り出す。FF48,49のQ
出力が共に低レベルの時はセレクタ51はカウン
タ44の出力を取り出す。以上の如く構成すれ
ば、早送りの各行に固定文字が送出されて表示さ
れ、かつ各ページ毎に固定した文字が送出されて
表示される。
でリセツトされ、同時にFF48がセツトされ、
カウンタ45の10進目出力でFF48がリセツト
され、同時にFF49がセツトされ、カウンタ4
6の8進目出力でFF49がリセツトされ、FF4
7がセツトされる。セレクタ51は、FF48の
Q出力が高レベルの時にカウンタ45の出力を取
り出し、FF49のQ出力が高レベルの時にカウ
ンタ46の出力を取り出す。FF48,49のQ
出力が共に低レベルの時はセレクタ51はカウン
タ44の出力を取り出す。以上の如く構成すれ
ば、早送りの各行に固定文字が送出されて表示さ
れ、かつ各ページ毎に固定した文字が送出されて
表示される。
また、第6図Aの文字コードを順次送出して受
信装置の文字発生用キヤラクタゼネレータを検査
するページと、第6図Bの図形コードを縦に読み
取つて各行に2回半ずつ送出しかつ各行の始の1
群の8ビツトに「赤」〜「白」を示すコード信号
を順次付加したページと、第6図Aの全コードを
横方向に読み出して受信装置の制御信号検出動作
を試験する信号のページと第6図Aの「@」のコ
ードのみをくり返して送出するページと「?」の
コードのみをくり返して送出するページからなる
信号を信号発生回路4Cで発生し、さらに現在英
国で試験放送されているような形式の数10ページ
から成る信号を信号発生回路4Dで発生する。そ
して、以上のA〜Dの信号をそれぞれ別々のチヤ
ンネルのテレビジヨン信号に多重化し、混合し
て、送出するようにして、これを装置のアンテナ
端子に加えるようにすれば、チヤンネル切換だけ
でA〜Dの信号が選択でき調整,検査が迅速正確
に行えるものである。
信装置の文字発生用キヤラクタゼネレータを検査
するページと、第6図Bの図形コードを縦に読み
取つて各行に2回半ずつ送出しかつ各行の始の1
群の8ビツトに「赤」〜「白」を示すコード信号
を順次付加したページと、第6図Aの全コードを
横方向に読み出して受信装置の制御信号検出動作
を試験する信号のページと第6図Aの「@」のコ
ードのみをくり返して送出するページと「?」の
コードのみをくり返して送出するページからなる
信号を信号発生回路4Cで発生し、さらに現在英
国で試験放送されているような形式の数10ページ
から成る信号を信号発生回路4Dで発生する。そ
して、以上のA〜Dの信号をそれぞれ別々のチヤ
ンネルのテレビジヨン信号に多重化し、混合し
て、送出するようにして、これを装置のアンテナ
端子に加えるようにすれば、チヤンネル切換だけ
でA〜Dの信号が選択でき調整,検査が迅速正確
に行えるものである。
以上のように、本発明においては通常のコード
化された放送信号の形態ではなく、受信装置の特
定の試験あるいは調整項目のに適した多重化信号
を発生するようにしているので、受信装置を能率
的にかつ適確に試験あるいは調整をすることので
きる装置を提供することができるものである。
化された放送信号の形態ではなく、受信装置の特
定の試験あるいは調整項目のに適した多重化信号
を発生するようにしているので、受信装置を能率
的にかつ適確に試験あるいは調整をすることので
きる装置を提供することができるものである。
第1図A,Bおよび第2図は多重化情報信号の
一送出態様を示す波形図、第3図、A,B,C,
D,E、第4図、第5図、第6図および第8図は
同信号の内容を示す模式図、第6図A,Bは同信
号のコード化態様を示すテーブル、第9図は同多
重化情報の表示態様を示す正面図、第10図は本
発明の一実施例における試験信号発生装置のブロ
ツク線図、第11図は同装置で発生する一例の信
号を示す波形図、第12図、第13図、第14図
および第15図は同装置の要部のブロツク線図で
ある。 1……同期盤、2……クロツク発生回路、3A
……カラーバー発生回路、3B……クロスハツチ
発生回路、3C……ハニワパターン発生回路、3
D……通常映像発生回路、4A〜4D……試験信
号発生回路、5A〜5D……混合回路、6A〜6
D……変換回路、7……混合増幅回路、8……被
試験受信装置、11……遅延ゲートパルス発生回
路、12……ゲートパルス発生回路、13……タ
イマー、14……映像信号発生回路、15……
ANDゲート、16……1/8分周回路、17……1/
45分周回路、18……リードオンリーメモリ、1
9……直列並列変換回路、20……セレクタ、2
1……ハミングコード回路、22……行アドレス
カウンタ、23……マガジン・ページカウンタ、
24……直列並列変換回路、25……パリテイチ
エツク回路、26……固定文字発生回路、27…
…固定パターン発生回路、28……混合切換回
路、29……レイズドコサイン回路、30……混
合回路。
一送出態様を示す波形図、第3図、A,B,C,
D,E、第4図、第5図、第6図および第8図は
同信号の内容を示す模式図、第6図A,Bは同信
号のコード化態様を示すテーブル、第9図は同多
重化情報の表示態様を示す正面図、第10図は本
発明の一実施例における試験信号発生装置のブロ
ツク線図、第11図は同装置で発生する一例の信
号を示す波形図、第12図、第13図、第14図
および第15図は同装置の要部のブロツク線図で
ある。 1……同期盤、2……クロツク発生回路、3A
……カラーバー発生回路、3B……クロスハツチ
発生回路、3C……ハニワパターン発生回路、3
D……通常映像発生回路、4A〜4D……試験信
号発生回路、5A〜5D……混合回路、6A〜6
D……変換回路、7……混合増幅回路、8……被
試験受信装置、11……遅延ゲートパルス発生回
路、12……ゲートパルス発生回路、13……タ
イマー、14……映像信号発生回路、15……
ANDゲート、16……1/8分周回路、17……1/
45分周回路、18……リードオンリーメモリ、1
9……直列並列変換回路、20……セレクタ、2
1……ハミングコード回路、22……行アドレス
カウンタ、23……マガジン・ページカウンタ、
24……直列並列変換回路、25……パリテイチ
エツク回路、26……固定文字発生回路、27…
…固定パターン発生回路、28……混合切換回
路、29……レイズドコサイン回路、30……混
合回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 テレビジヨン信号の垂直帰線期間に多重化さ
れて送信されるコード化された多重化情報信号を
受信する受信装置を試験するための試験信号とし
て、複数の相異なる画面を形成するコード化多重
化信号群から指定した画面のコード化多重化信号
を選択する選択回路の動作を確認するのに適し
た、一画面の一部のみを形成する信号を時系列配
置して、垂直帰線期間に重畳して送出するように
したことを特徴とする試験信号発生装置。 2 選択した各画面に対応させて多重化情報のコ
ード化信号を変化させ、一画面に表示される表示
を各画面毎に固定させるようにしたこを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の試験信号発生装
置。 3 2値信号再生回路の調整用パターン信号を第
1の高周波変調器の入力とし、選択回路の動作確
認用の信号を第2の高周波変調器の入力とし、第
1と第2の変調器の出力を混合して同一ケーブル
で送出するようにしたことを特徴とする特許請求
の範囲第1項または第2項記載の試験信号発生装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7243777A JPS546716A (en) | 1977-06-17 | 1977-06-17 | Test signal generating device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7243777A JPS546716A (en) | 1977-06-17 | 1977-06-17 | Test signal generating device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS546716A JPS546716A (en) | 1979-01-19 |
JPS6141475B2 true JPS6141475B2 (ja) | 1986-09-16 |
Family
ID=13489266
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7243777A Granted JPS546716A (en) | 1977-06-17 | 1977-06-17 | Test signal generating device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS546716A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5412222A (en) * | 1977-06-28 | 1979-01-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Test signal generating equipment |
US4523231A (en) * | 1983-01-26 | 1985-06-11 | Ncr Canada Ltd - Ncr Canada Ltee | Method and system for automatically detecting camera picture element failure |
-
1977
- 1977-06-17 JP JP7243777A patent/JPS546716A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS546716A (en) | 1979-01-19 |
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