JPS6141226B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6141226B2
JPS6141226B2 JP3377780A JP3377780A JPS6141226B2 JP S6141226 B2 JPS6141226 B2 JP S6141226B2 JP 3377780 A JP3377780 A JP 3377780A JP 3377780 A JP3377780 A JP 3377780A JP S6141226 B2 JPS6141226 B2 JP S6141226B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bed
pine
cover
cushion
surge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP3377780A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56125048A (en
Inventor
Koichi Hashimoto
Jingo Nakayama
Ken Kakino
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP3377780A priority Critical patent/JPS56125048A/ja
Publication of JPS56125048A publication Critical patent/JPS56125048A/ja
Publication of JPS6141226B2 publication Critical patent/JPS6141226B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 この発明はマツサージベツドに関し、ベツド本
体の小型化とともに不使用時にソフアー使用でき
ることを目的としている。
この発明の第1の実施例を第1図ないし第11
図に示す。すなわち、このマツサージベツドは、
ベツドフレーム1の水平部マツサージヤ2を設け
てカバー3でマツサージ面を形成し、頭部または
脚部となる両端部および両側部にクツシヨン材4
を設けたものである。
ベツドフレーム1は一対のパイプをコ字形に折
曲して主フレーム5,6を形成し、主フレーム
5,6の中間部を水平部5a,6aとし両端部を
脚部5b,6bとして対峙する。アングルで形成
した底杆7を脚部5b,6bの下端部に連結し、
またすり割り付きパイプで形成した横杆8を脚部
の5b,6bの上端部すなわち水平部5a,6a
の連接部に溶接してベツドフレーム1が組立てら
れる。
マツサージヤ2はレール9ともみ機10で構成
され、レール9は断面略Z字形杆で形成されて、
チヤンネル部9aと取付片9bとを形成し、取付
片9bに複数のカバー引掛部9cを切起こしてい
る。取付片9bを水平部5a,6aに止めねじ1
1で取付けてチヤンネル部9aを対向する。また
取付片9bとチヤンネル部9aの連接面に歯を下
向きにしたラツク12を取付けている。一方もみ
機10はシヤフト13の両端部にコロ14を取付
けてチヤンネル部9a内に掛載せ、コロ14の内
側にピニオン15を取付けてラツク12の歯と噛
合わす。またシヤフト13の中間部にモータ1
6,ベルト17を介して伝動連結された減速機1
8および偏心付けされた一対のもみ輪19が設け
られ、モータ16の駆動によりもみ輪19を偏心
回動するとともにピニオン15を回転してチヤン
ネル部9aを一端から他端へ往復移動できるよう
にしている。
カバー3は両端部および両側の縁部を折返して
縫成により筒状部3aを形成し、筒状部3aにピ
アノ線等の弾性芯棒20,20′を通すととも
に、両側部に前記カバー引掛部9cに対応して引
掛孔21をスリツト形成している。このカバー3
は両端部の芯棒20を横杆8のすり割り8aへ第
7図のようにカバー3の縁部を通し筒内へ芯棒2
0を通してすり割り8aの幅aよりも芯棒20の
外径bを大とすることにより係合する。一方両側
部は張設状態で引掛孔21をカバー引掛部9cに
係合する。
クツシヨン材4は芯材4aの表面に発泡ウレタ
ン4bを付設したもので、両端部のクツシヨン材
4′はベツドフレーム1の脚部5b,6bにねじ
棒22を通してナツト23により取付け、脚部5
b,6bの全体を被覆する。また両側部のクツシ
ヨン材4″はベツドフレーム1の水平部5a,6
aを被覆するように取付けている。
このマツサージベツドは、ベツドの長手方向に
体を横臥し、スイツチ(図示省略)をオンにして
使用する。すなわち、モータ16が駆動すること
によりもみ輪19がカバー3の裏側で回転して、
カバー3に対して上下運動するとともにピニオン
15とラツク12により長手方向に移動するの
で、楽な姿勢で背中をマツサージすることができ
る。
さらにこのような構成のベツドAの全長を平均
身長の約1/3〜2/3程度とし、第8図ないし第11
図のようにベツドAの表面に足載台兼用のクツシ
ヨン座部23,24を着脱自在に載せるようにし
て、不使用時の小型化とソフアー利用できるよう
にしている。すなわち、クツシヨン座部23,2
4を2個回動自在にヒンジ連結し、その一方の端
部をベツドAの脚側端部に帯25で連結する。ク
ツシヨン座部の裏面は第11図のように側部クツ
シヨン材4″の内縁部に位置決めされる凸部26
ともみ輪19の突出を逃げる逃げ凹部27とを形
成している。このマツサージベツドは、ソフアー
使用するときは第8図のようにベツドA上にクツ
シヨン座部23,24を並べて載せる。またマツ
サージ使用するときは、第9図のようにクツシヨ
ン座部23,24のヒンジ部を持上げて2つを重
合させ、帯25で反転してベツドAの脚側端部に
立て掛けるようにし、第10図のように人の足を
載せて背中をマツサージする。
このように構成したため、このマツサージベツ
ドはつぎのような作用効果がある。
(1) ベツドフレーム1をコ字形杆による主フレー
ム5と横杆8および底杆7で連結構成したた
め、構造がきわめて簡単であり、体重や落下衝
撃等の外力は底杆7で受けることとなるので主
フレーム5の開きやねじれ等がなく強じん性が
あり、しかも軽量になるので運搬に便利であ
り、損傷が少ない。
(2) カバー3の周縁部の各辺に芯棒20,20′
を通し、両端部の芯棒20はすり割り8aを形
成したパイプ製横杆8に挿通係止し、両側部は
引掛孔21を形成してカバー引掛部9cに挿通
係止するようにしたため、カバー3をねじ等の
連結部材なしで張設状態に取付けでき、また周
縁部に芯棒20,20′を設けることによりカ
バー3に加わる荷重を全面で受けることができ
て荷重集中部分がなく、したがつて破損や亀裂
のおそれがない。またカバー3の両端部の芯棒
20を横杆8の端部よりスライドして挿入する
ので組立性が良い。とくに芯棒20,20′を
弾性材で形成すると、もみ輪19のカバー3に
対する上下動に合わせて芯棒20,20′がた
わむのでもみ効果を推進し、また使用しないと
きはその弾性でカバー3をしわを発生すること
なく張ることができて外観効果もよい。
(3) 足載台とベツドとでマツサージ使用するので
ベツドを身長の1/3〜2/3程に短絡でき小型化で
きるとともに、マツサージベツドとソフアーの
両用途をもつので、収納問題がなくきわめて便
利である。クツシヨン座部23,24の芯材に
凸部26を設けベツドAに位置決めしたのでベ
ツドからずれることがなく安心して座れる。ま
た座部23,24の裏側に逃げ凹部27を形成
しているため座部23,24を置いてもマツサ
ージヤ2がじやまにならない等の効果がある。
この発明の第2の実施例を第12図ないし第1
6図に示す。すなわち、このマツサージベツド
は、背もたれ付きクツシヨン座部23′,24′2
個をベツドA上に載せてソフアー使用し、マツサ
ージ使用のときは2個のクツシヨン座部23′,
24′を第15図または第16図のように組合せ
て足載せ台とする。
このマツサージベツドは、背もたれ付クツシヨ
ン座部23′,24′により楽な姿勢が保てるとと
もにマツサージ使用時このクツシヨン座部2
3′,24′を2つ重ねにするとベツドAの高さに
することができるので寝ごこちが良くなるし第1
6図のように角度調整もできる。
その他の構成および作用効果は第1の実施例と
同様である。
この発明の第3の実施例を第17図ないし第1
9図に示す。すなわち、マツサージベツドは、ベ
ツドAの側部クツシヨン材4″に背もたれ挿通孔
28を形成し、ベツドフレーム1の水平部5a,
6aに背もたれ受け金具29を取付けて、背もた
れ30をベツドAのいずれかの側部に着脱自在に
取付け、ベツドA上にクツシヨン座部23,24
を載せるようにしている。背もたれ30は、コ字
形パイプ31の中間部をウレタン等の弾性体32
で包囲し、その表面に外布33を付設したもの
で、両端部を挿通孔28および金具29に挿着す
る。
マツサージ使用時には背もたれ30を取外し、
クツシヨン座部23,24を前記同様にベツド端
部に重ねて足載台とする。
この背もたれ30により、長時間ソフアーに使
つても疲れず、差し込み位置を変えるだけで場所
に対応でき、マツサージ利用する場合特に年長者
には立ち上がる時の支え棒的役割を果す等の効果
がある。
その他の構成および作用効果は第1の実施例と
同様である。
以上のように、この発明のマツサージベツド
は、表面にカバーを張設しその裏側にマツサージ
ヤを配設してなるマツサージベツド本体と、不使
用時に前記マツサージベツド本体のカバー上に載
置されて前記本体に位置決めする位置決め凸部と
前記マツサージヤをさける逃げ凹部とを裏側に形
成するとともに前記マツサージベツド本体の一端
側に配置されて足載台として使用される座部とを
備えたため、不使用時にはマツサージベツドをソ
フアー利用でき、また座部を足載台に兼用してマ
ツサージベツドの小型化を図れるとともに、座部
はその裏側に逃げ凹部と位置決め凸部を形成して
いるので、座部を置いたときにマツサージヤがじ
やまにならず安定した載置ができ、安心して座れ
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1の実施例の斜視図、第
2図はその内部分解斜視図、第3図は端部クツシ
ヨン材の背面図、第4図は第1図の縦断面図、第
5図ないし第7図は第1図の部分断面図、第8図
はソフアー使用状態の正面図、第9図はそのマツ
サージ使用過程の正面図、第10図はマツサージ
使用状態の正面図、第11図はベツドの断面図、
第12図は第2の実施例の斜視図、第13図はそ
の正面図、第14図はその側面図、第15図およ
び第16図はマツサージ使用状態の正面図、第1
7図は第3の実施例の斜視図、第18図はその背
もたれの断面図、第19図は第17図の内部分解
斜視図である。 A……マツサージベツド、2……マツサージ
ヤ、3……カバー、23,24……クツシヨン座
部、26……凸部、27……逃げ凹部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 表面にカバーを張設しその裏側にマツサージ
    ヤを配設してなるマツサージベツド本体と、不使
    用時に前記マツサージベツド本体のカバー上に載
    置されて前記本体に位置決めする位置決め凸部と
    前記マツサージヤをさける逃げ凹部とを裏側に形
    成するとともに前記マツサージベツド本体の一端
    側に配置されて足載台として使用される座部とを
    備えたマツサージベツド。
JP3377780A 1980-03-14 1980-03-14 Massaging bed Granted JPS56125048A (en)

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JP3377780A JPS56125048A (en) 1980-03-14 1980-03-14 Massaging bed

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