JPS6140963Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6140963Y2 JPS6140963Y2 JP13078378U JP13078378U JPS6140963Y2 JP S6140963 Y2 JPS6140963 Y2 JP S6140963Y2 JP 13078378 U JP13078378 U JP 13078378U JP 13078378 U JP13078378 U JP 13078378U JP S6140963 Y2 JPS6140963 Y2 JP S6140963Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- fitting
- pipe joint
- square pipe
- square
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010432 diamond Substances 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は角パイプを用いる打ち込み式パイプ継
手に関する。
手に関する。
従来の打ち込み式パイプ継手は第１図に示すよ
うに立方体のパイプ継手本体１と、このパイプ継
手本体１より突出させた接続する角パイプ２の内
壁全面と嵌合する嵌合部３，３と、この嵌合部
３，３へ接続するパイプを導びくテーパー状の突
出部４，４とから構成されていた。したがつて、
パイプを接続する場合、パイプの内壁全面とパイ
プ継手の嵌合部３とが均等に位置した状態から打
ち込まなければならず、打ち込み初めに大きな力
を必要とするとともに、曲つて嵌合してしまつた
場合には角パイプが拡開してしまい、途中で、ま
つすぐに嵌合するようになおすことがしづらかつ
た。
うに立方体のパイプ継手本体１と、このパイプ継
手本体１より突出させた接続する角パイプ２の内
壁全面と嵌合する嵌合部３，３と、この嵌合部
３，３へ接続するパイプを導びくテーパー状の突
出部４，４とから構成されていた。したがつて、
パイプを接続する場合、パイプの内壁全面とパイ
プ継手の嵌合部３とが均等に位置した状態から打
ち込まなければならず、打ち込み初めに大きな力
を必要とするとともに、曲つて嵌合してしまつた
場合には角パイプが拡開してしまい、途中で、ま
つすぐに嵌合するようになおすことがしづらかつ
た。
本考案は以上のような従来の欠点に鑑み、打ち
込み初めは小さな力で打ち込むことができ、これ
によりパイプが曲つて打ち込まれるのを防止でき
るとともに、もし曲つて打ち込まれても角パイプ
が拡開することなく嵌合方向をかえることによ
り、問題なく再使用のできる組付け作業が容易な
打ち込み式パイプ継手を得るにある。
込み初めは小さな力で打ち込むことができ、これ
によりパイプが曲つて打ち込まれるのを防止でき
るとともに、もし曲つて打ち込まれても角パイプ
が拡開することなく嵌合方向をかえることによ
り、問題なく再使用のできる組付け作業が容易な
打ち込み式パイプ継手を得るにある。
以下、第２図乃至第８図に実施例により本考案
を詳細に説明する。
を詳細に説明する。
第２図および第３図の実施例において、１１は
立方体に形成したパイプ継手本体である。１２，
１２は前記パイプ継手本体１１より突出され接続
する角パイプ１３，１３の全内壁面と嵌合する嵌
合部である。１４，１４は前記嵌合部１２，１２
よりテーパー状に突出された接続パイプ１３，１
３を導びく突出部である。１５，１５は前記嵌合
部１２，１２の一方の対向する角部より前記突出
部１４，１４側へ突出させたガイド用嵌合部で、
このガイド用嵌合部１５，１５は前記嵌合部１
２，１２と同一面になるように形成されている。
立方体に形成したパイプ継手本体である。１２，
１２は前記パイプ継手本体１１より突出され接続
する角パイプ１３，１３の全内壁面と嵌合する嵌
合部である。１４，１４は前記嵌合部１２，１２
よりテーパー状に突出された接続パイプ１３，１
３を導びく突出部である。１５，１５は前記嵌合
部１２，１２の一方の対向する角部より前記突出
部１４，１４側へ突出させたガイド用嵌合部で、
このガイド用嵌合部１５，１５は前記嵌合部１
２，１２と同一面になるように形成されている。
上記構成のパイプ継手Ａにあつては該パイプ継
手Ａと角パイプ１３，１３を接続する場合、角パ
イプ１３内へパイプ継手Ａの突出部１４を挿入す
るとともにパイプ継手Ａが曲つて打ち込まれない
ようにしてガイド用嵌合部１５を角パイプ１３へ
打ち込む。この時、ガイド用嵌合部１５は角パイ
プ１３の一方の対向する内壁面とだけ嵌合するの
で容易に打ち込むことができる。さらに打ち込む
と、角パイプ１３の内壁全面は嵌合部１２と嵌合
し、角パイプ１３の端部がパイプ継手本体１１に
当接するまで打ち込んで、接続が完了する。この
ようにして、他の嵌合部１２にも角パイプ１３を
嵌合させることにより、パイプ継手の取付けが完
了する。
手Ａと角パイプ１３，１３を接続する場合、角パ
イプ１３内へパイプ継手Ａの突出部１４を挿入す
るとともにパイプ継手Ａが曲つて打ち込まれない
ようにしてガイド用嵌合部１５を角パイプ１３へ
打ち込む。この時、ガイド用嵌合部１５は角パイ
プ１３の一方の対向する内壁面とだけ嵌合するの
で容易に打ち込むことができる。さらに打ち込む
と、角パイプ１３の内壁全面は嵌合部１２と嵌合
し、角パイプ１３の端部がパイプ継手本体１１に
当接するまで打ち込んで、接続が完了する。この
ようにして、他の嵌合部１２にも角パイプ１３を
嵌合させることにより、パイプ継手の取付けが完
了する。
なお、ガイド用嵌合部１５に曲つて角パイプ１
３が打ち込まれた場合、角パイプ１３は拡開する
ことなく、ひし形に変形するだけなので、角パイ
プ１３の嵌合方向をかえることにより、再使用が
可能である。
３が打ち込まれた場合、角パイプ１３は拡開する
ことなく、ひし形に変形するだけなので、角パイ
プ１３の嵌合方向をかえることにより、再使用が
可能である。
次に第４図乃至第８図に示す本考案の異なる実
施例につき説明する。なお、これらの実施例の説
明に当つて前記実施例と同一部分には同一符号を
付して重複する説明を省略する。
施例につき説明する。なお、これらの実施例の説
明に当つて前記実施例と同一部分には同一符号を
付して重複する説明を省略する。
第４図の実施例において、前記実施例と主に異
なる点はパイプ継手本体１１より３個の嵌合部１
２を突出させた点で、このように構成しても同様
の作用効果がある。
なる点はパイプ継手本体１１より３個の嵌合部１
２を突出させた点で、このように構成しても同様
の作用効果がある。
第５図の実施例において、前記実施例と主に異
なる点はパイプ継手本体１１より４個の嵌合部１
２を突出させた点である。
なる点はパイプ継手本体１１より４個の嵌合部１
２を突出させた点である。
第６図の実施例において、前記実施例と主に異
なる点はパイプ継手本体１１より５個の嵌合部１
２を突出させた点である。
なる点はパイプ継手本体１１より５個の嵌合部１
２を突出させた点である。
第７図の実施例において、前記実施例と主に異
なる点はパイプ継手本体１１より６個の嵌合部１
２を突出させた点である。
なる点はパイプ継手本体１１より６個の嵌合部１
２を突出させた点である。
第８図の実施例において、前記実施例と主に異
なる点は水平方向に接続するパイプの径を垂直方
向に接続するパイプよりも小径のものを接続でき
るように小径の嵌合部１２Ａを形成した点であ
る。
なる点は水平方向に接続するパイプの径を垂直方
向に接続するパイプよりも小径のものを接続でき
るように小径の嵌合部１２Ａを形成した点であ
る。
以上の説明から明らかなように本考案にあつて
は、突出部に嵌合部の一方の対向する角部より突
出させたガイド用嵌合部を形成したので、角パイ
プの打ち込み時、まず、ガイド用嵌合部と嵌合さ
せて打ち込み、しかる後に嵌合部と嵌合させるこ
とができる。したがつて、角パイプの全内壁面と
嵌合しないガイド用嵌合部との嵌合状態でパイプ
継手と角パイプが曲らないように容易に修正しな
がら小さな打ち込み力で打ち込める。また角パイ
プが曲つた場合でも、角パイプは従来のように拡
開することなくひし形となるので、角パイプの嵌
合方向をかえて使用することにより、なんら問題
なく角パイプを再使用できる等、組付けが容易で
まつすぐにパイプを接続することのできる実用上
優れた点がある。
は、突出部に嵌合部の一方の対向する角部より突
出させたガイド用嵌合部を形成したので、角パイ
プの打ち込み時、まず、ガイド用嵌合部と嵌合さ
せて打ち込み、しかる後に嵌合部と嵌合させるこ
とができる。したがつて、角パイプの全内壁面と
嵌合しないガイド用嵌合部との嵌合状態でパイプ
継手と角パイプが曲らないように容易に修正しな
がら小さな打ち込み力で打ち込める。また角パイ
プが曲つた場合でも、角パイプは従来のように拡
開することなくひし形となるので、角パイプの嵌
合方向をかえて使用することにより、なんら問題
なく角パイプを再使用できる等、組付けが容易で
まつすぐにパイプを接続することのできる実用上
優れた点がある。
第１図は従来の一実施例を示す斜視図、第２図
は本考案の一実施例を示す斜視図、第３図は第２
図の−線に沿う断面図、第４図乃至第８図は
それぞれ本考案の異なる実施例を示す説明図であ
る。 １１……パイプ継手本体、１２……嵌合部、１
３……角パイプ、１４……突出部、１５……ガイ
ド用嵌合部、Ａ……パイプ継手。
は本考案の一実施例を示す斜視図、第３図は第２
図の−線に沿う断面図、第４図乃至第８図は
それぞれ本考案の異なる実施例を示す説明図であ
る。 １１……パイプ継手本体、１２……嵌合部、１
３……角パイプ、１４……突出部、１５……ガイ
ド用嵌合部、Ａ……パイプ継手。
Claims (1)
- パイプ継手本体と、このパイプ継手本体よりす
くなくとも２個以上突出させた打ち込みにより角
パイプの内壁面と嵌合する嵌合部を形成した突出
部とを形成した打ち込み式パイプ継手において、
前記突出部に嵌合部の一方の対向する角部より突
出させたガイド用嵌合部を形成したことを特徴と
する打ち込み式パイプ継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13078378U JPS6140963Y2 (ja) | 1978-09-22 | 1978-09-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13078378U JPS6140963Y2 (ja) | 1978-09-22 | 1978-09-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5546885U JPS5546885U (ja) | 1980-03-27 |
| JPS6140963Y2 true JPS6140963Y2 (ja) | 1986-11-21 |
Family
ID=29096735
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13078378U Expired JPS6140963Y2 (ja) | 1978-09-22 | 1978-09-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6140963Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4790718B2 (ja) * | 2004-05-18 | 2011-10-12 | アンダレイ ソーラー インコーポレイテッド | ソーラパネル用取付システム |
| US8938919B2 (en) | 2007-09-21 | 2015-01-27 | Andalay Solar, Inc. | Electrical connectors for solar modules |
-
1978
- 1978-09-22 JP JP13078378U patent/JPS6140963Y2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4790718B2 (ja) * | 2004-05-18 | 2011-10-12 | アンダレイ ソーラー インコーポレイテッド | ソーラパネル用取付システム |
| US8938919B2 (en) | 2007-09-21 | 2015-01-27 | Andalay Solar, Inc. | Electrical connectors for solar modules |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5546885U (ja) | 1980-03-27 |
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