JPS6140954Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6140954Y2 JPS6140954Y2 JP14498181U JP14498181U JPS6140954Y2 JP S6140954 Y2 JPS6140954 Y2 JP S6140954Y2 JP 14498181 U JP14498181 U JP 14498181U JP 14498181 U JP14498181 U JP 14498181U JP S6140954 Y2 JPS6140954 Y2 JP S6140954Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- cylinder
- exhaust valve
- safety valve
- piston
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Compressor (AREA)
- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は主として自動2輪車に適用されるエア
ポンプ装置に関する。
ポンプ装置に関する。
従来この種装置として、シリンダ内にシリンダ
ライナと、その内部にモータその他の駆動源で駆
動されて前後に往復動するピストンとを設けると
共にその前部に排気弁と安全弁とを備える式のも
のは知られるが、この場合該排気弁と該安全弁と
は互に分離して別個に設ける式を一般としたもの
で、場所を取り勝ちであると共に組付に手数を要
する等の不都合を伴う。
ライナと、その内部にモータその他の駆動源で駆
動されて前後に往復動するピストンとを設けると
共にその前部に排気弁と安全弁とを備える式のも
のは知られるが、この場合該排気弁と該安全弁と
は互に分離して別個に設ける式を一般としたもの
で、場所を取り勝ちであると共に組付に手数を要
する等の不都合を伴う。
本考案はかかる不都合のない装置を得ることを
その目的としたもので、シリンダ1内にシリンダ
ライナ2と、その内部にモータその他の駆動源3
に連動して前後に往復動するピストン4とを備え
ると共にその前部に排気弁5と安全弁6とを備え
る式のものにおいて、該安全弁6と該排気弁5と
を互に同一軸線上の前後に配置すると共に該排気
弁5を閉じ側に作用するその前方の弁ばね5aを
該安全弁6の弁筐6aでその前面から支承させて
成る。
その目的としたもので、シリンダ1内にシリンダ
ライナ2と、その内部にモータその他の駆動源3
に連動して前後に往復動するピストン4とを備え
ると共にその前部に排気弁5と安全弁6とを備え
る式のものにおいて、該安全弁6と該排気弁5と
を互に同一軸線上の前後に配置すると共に該排気
弁5を閉じ側に作用するその前方の弁ばね5aを
該安全弁6の弁筐6aでその前面から支承させて
成る。
図示のものでは該排気弁5と該安全弁6とを該
シリンダ1の前部のシリンダヘツド1aに設ける
もので、即ち該ヘツド1a内に前後方向の導孔7
を形成させ、これに該弁ばね5aと板状の弁体5
bとを前後の2段に収容して該排気弁5を構成さ
せると共にその前部に該安全弁6の弁筐6aを外
周のOリング6bを介してその前方から圧入嵌合
させ、かくして該弁筐6aの圧入深さにより該弁
ばね5aの強さが加減され得るようにした。尚該
安全弁6は該弁筐6a内にボール型の弁体6aと
これを押圧するばね6cとを収容する型式から成
る。
シリンダ1の前部のシリンダヘツド1aに設ける
もので、即ち該ヘツド1a内に前後方向の導孔7
を形成させ、これに該弁ばね5aと板状の弁体5
bとを前後の2段に収容して該排気弁5を構成さ
せると共にその前部に該安全弁6の弁筐6aを外
周のOリング6bを介してその前方から圧入嵌合
させ、かくして該弁筐6aの圧入深さにより該弁
ばね5aの強さが加減され得るようにした。尚該
安全弁6は該弁筐6a内にボール型の弁体6aと
これを押圧するばね6cとを収容する型式から成
る。
このように本考案によるときは安全弁6と排気
弁5とを互に同一軸線上の前後のに配設するもの
で、互に分離して別個に設けるものに比し場所を
とることがなく、更に該安全弁6は弁筐6aにお
いて該排気弁5の弁ばね5aをその前面から支承
するものでばね受部材としても作用して別個に該
部材を備える式のものに比し構成を簡単にする等
の効果を有する。
弁5とを互に同一軸線上の前後のに配設するもの
で、互に分離して別個に設けるものに比し場所を
とることがなく、更に該安全弁6は弁筐6aにお
いて該排気弁5の弁ばね5aをその前面から支承
するものでばね受部材としても作用して別個に該
部材を備える式のものに比し構成を簡単にする等
の効果を有する。
第1図は本案装置の1例の截断側面図、第2図
はその要部の拡大した截断側面図である。 1……シリンダ、2……シリンダライナ、3…
…駆動源、4……ピストン、5……排気弁、6…
…安全弁、5a……弁ばね、6a……弁筐。
はその要部の拡大した截断側面図である。 1……シリンダ、2……シリンダライナ、3…
…駆動源、4……ピストン、5……排気弁、6…
…安全弁、5a……弁ばね、6a……弁筐。
Claims (1)
- シリンダ1内にシリンダライナ2と、その内部
にモータその他の駆動源3に連動して前後に往復
動するピストン4とを備えると共にその前部に排
気弁5と安全弁6とを備える式のものにおいて、
該安全弁6と該排気弁5とを互に同一軸線上の前
後に配置すると共に排気弁5を閉じ側に作用する
その前方の弁ばね5aを該安全弁6の弁筐6aで
その前面から支承させて成るエアポンプ装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14498181U JPS5851086U (ja) | 1981-10-01 | 1981-10-01 | エアポンプ装置 |
US06/428,795 US4551074A (en) | 1981-10-01 | 1982-09-30 | Air pump apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14498181U JPS5851086U (ja) | 1981-10-01 | 1981-10-01 | エアポンプ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5851086U JPS5851086U (ja) | 1983-04-06 |
JPS6140954Y2 true JPS6140954Y2 (ja) | 1986-11-21 |
Family
ID=29937926
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14498181U Granted JPS5851086U (ja) | 1981-10-01 | 1981-10-01 | エアポンプ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5851086U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5065145B2 (ja) * | 2008-05-05 | 2012-10-31 | サンデン株式会社 | 逃し弁一体型逆止弁及び逃し弁一体型逆止弁を備える圧縮機 |
JP2009270465A (ja) * | 2008-05-05 | 2009-11-19 | Sanden Corp | 圧縮機 |
-
1981
- 1981-10-01 JP JP14498181U patent/JPS5851086U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5851086U (ja) | 1983-04-06 |