JPS6140651A - 記憶装置へのフアイル割当て方法および割当て決定装置 - Google Patents

記憶装置へのフアイル割当て方法および割当て決定装置

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JPS6140651A
JPS6140651A JP16244284A JP16244284A JPS6140651A JP S6140651 A JPS6140651 A JP S6140651A JP 16244284 A JP16244284 A JP 16244284A JP 16244284 A JP16244284 A JP 16244284A JP S6140651 A JPS6140651 A JP S6140651A
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JP16244284A
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Hiroyuki Kitajima
北嶋 弘行
Akira Yamamoto
彰 山本
Takaaki Seki
関 高明
Mitsuru Toki
土岐 満
Yasutaka Yamakawa
山川 康隆
Akira Kurano
倉野 昭
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、記憶装置へのファイル割当て方法および装置
に関し、特にキャッシュ付き記憶装置や半導体記憶装置
を含も複数個の記憶装置を備えた計算機システムにおい
て、ファイルやブ四グラム等のソフトウニ、ア資源(以
下、これらをファイルと総称する)を記憶装置に割り当
てる方法および割当て装置に関するものである。
〔発明の背景〕
半導体の外部記憶装置や半導体バッファ(キャッシュ)
付の磁気ディスクは、今後重要な外部記憶装置となるも
のと思われる。従来、外部記憶装置群にファイル群をい
かに割り当てるかは、計算機システム全体の性能や信頼
性に対して重要な要因となるが、この割当て作業はWl
lllで、かつ工数がかかりすぎている。上記半導体外
部記憶装置(半導体ディスク)やキャッシュ付ディスク
の導入は、この傾向を一層増大させることになる。
各ファイルをどの記憶装置に割り当てるかの決   1
定で、例えば使用頻度が高いファイル同志を同一装置に
割り当てると、この装置に負荷が集中し、性能上の隘路
となるおそれがある。また、業務上不可欠なファイル同
志を同一装置に割り当てると、この装置の障害発生時に
その波及範囲が大きくなる。
以上が、第1の問題点である。さらに、新規の記録媒体
の出現に伴う第2の問題点として、次の事項がある。
記録媒体としては、従来から磁気記録媒体(ディスク、
ドラム、)田ピー・ディスク、バブル、テープ等)が多
く用いられており゛、これらは記憶内容の書き替えが簡
単で、しかも記憶内容が半永久的に保持されるという利
点を有している。その反i、機械的部分を含もために、
入出力時間が大きくなりがちであるという欠点が存在す
る。しかし、最近は、前述のように、半導体の外部記憶
袋5!(ICディスク)や半導体バッファ(キャッシュ
)を備えた記憶装置が導入されている。これらに用いら
れる半導体としそは、価格面での理由から揮発性メモリ
ム使用されることが多い。この場合、半導体の電M*夾
時には記憶内容が消失してしまうおそれがあり、−tf
i更新榊求(記憶内容の書き替えを伴う処理要求)の処
理記録(ログ)の取得、電源喪失時の記憶内容の回復等
に多大な処理工数が必要であるため、書き替え頻度の大
きいファイルを配置することは不利である。
また、キャッシュ付の記憶媒体の場合、参照要求(記憶
内容を参照するのみで、書き替えを伴わない要求)k対
しては、所望のファイルがキャッシュ内に存在するとき
は(ヒツトと呼ぶ)、このファイルを主記憶装置に読み
込み、存在しないときには記憶媒体から読み込んで、主
記憶装置に送出する。一方、更新要求に対しては、所望
のファイルがたとえキャッシュ内に存在しても、キャッ
シュ内のそのファイルと記憶媒体(例えけ、ディスク)
内のそのファイルとをともに書き替えなければならず、
かえって処理工数が増加する。このため、書き替え割合
の高いファイルをキャッシュ付記憶媒体に配置すること
は不利である。これらのことから、ICディスクやキャ
ッシュ付記憶・装置等の場合、これらに配置される各フ
ァイル゛の参、照要求によるアクセス回数(Rea<L
回’at、>どJパ*=s、;要求によるアクセス回数
(Write回数)との比(R/W比と呼ぶ)や、キャ
ッシュにおけるヒツト率によって、計算機システムの性
能、信頼性は大きな影響を受けることになる。
以上述べた問題に対処するためには、次の2つの方法が
考えられる。第1の方法は、複数台の記憶装置を備えた
計算機システムにおいて、各処理要求種別の各ファイル
利用に要する記憶装置へのアクセス回数を計測し、これ
を用いて、(I)各記憶装置の蓄積許容量と許容利用率
の制約内で記憶装置利用に要する総時間を極小化する。
(n)各処理要求種別に対する可能性制約を満す。01
0一部の記憶装置に障害が発生した場合における影響波
及度を許容値以下に抑える。上記(1)〜(2)の任意
の組合わせを達成するように、各ファイルを記憶装置に
割り当てる方法である。しかし、この方法では、ICデ
ィスクやキャッシュ付記憶装置を含も場合には、各ファ
イルのヒツト率やR/W比を考慮したファイル割当てが
できないため、上記第2の問題点を解決することができ
ない。
そこで、第2の問題点の解決方法として、次の方式が考
えられる。すなわち、各ファイルのヒラ(率やR/W比
、およびICディスクに含まれる各ファイルのWrit
e回数が、あらかじめ指定した制約条件を満たしている
かを判定し、オペレータに表示する方式である。
しかし、この表示結果にもとづくファイル再配置の判断
は、すべてオペレータに委ねられているため、判断に多
くの工数を要するとともに、性能、信頼性、経済性の要
求を十分に満すことはできない。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、これら従来の問題点を解決し、半導体
外部記憶装置やキャッシュ付記憶装置に含まれる各ファ
イルのヒツト率、Write回数、R/W比等を適正な
値に収めることが可能であり、かつファイル割当て判断
の作業工数を低減させることができる記憶装置へのファ
イル割当て方法およ   ゛び装置を提供することにあ
る。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため、本発明によるファイル割当て
方法は、ファイルを記憶装置群に割当てる方法において
、キャッシュ付き記憶装置に対して、該記憶装置に格納
される各ファイルのキャッシュへの適中率、および参照
要求と更新要求の各アクセス回数の比を測定・計算し、
求められた適中率とアクセス回数比がそれぞれ指定され
た値以上であるか否かを判定し、否の場合にその旨を表
示することに特徴がある。
さらに、半導体の外部記憶装置に対して、該記憶装置に
格納される各ファイルの更新要求による記憶装置へのア
クセス回数を測定し、求められたアクセス回数が指定さ
れた値以下であるか否かを判定し、否の場合にその旨を
表示することにも特徴がある。
〔□発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を、図面を参照して説明する。
、第1図は、本発明の第1の実施例を示すファイ・ル割
当て装置のプルツク図である。
第1図において、1(1)〜1(には記憶装置であり(
1伽)とl (IC)のみ1示されている)、媒体とし
てはICディスク、キャッシュ付記憶媒体、キャッシュ
なしの記憶媒体がある。各ファイルは5、この中のいず
れかの記憶装置に格納される。2(1)〜2俤)は、キ
ャッシュ機構を備えた記憶装置のコンをp−ラ(以下、
キャッシュ装置と記す)である。
3は、ファイル利用状況、管理装置で、あらかじ   
□め指定された時間間隔Δτにおける各ファイルの  
  □利用状況に関する統計情報を格納する。
3  (jt o) I 3 (js 1) #  −
−−−ts  (、+t 5)((j−1・・・J) 
)はそれぞれファイルjの蓄積容量gj−△τにおける
ファイルjの利用に要する参照型のアクセス回数(R回
数)、同じく更新型   、のアクセス回数(W回数)
、ヒツト率、蓄積容量   ・当りのアクセス回数(す
なわち、(R回数+W回数)/j) 、−および左記の
順位を記憶させるレジスタであ、る。
4は、装置利用状況管理装置であって、△τにおける各
記憶装置1(1)〜1′1・(蜀およびキャッシュ装置
2(1)〜2 (、I、)の利用率を格納する。レジス
タ!、1(4(b−1−−−K ) オヨヒ+、2(1
) (t−x −・・v)は、それぞれ記憶装置1(1
)〜1(匂およびキャッシュ装置2(1)〜2 (L)
の利用率を格納するレジスタである。5は、ファイル配
置決定装置であって、ファイル配置・計算装置6、ファ
イル再配置パターン管理装置8、記憶装置諸元・管理装
置9およびキャッシュ装置諸元管理装置lOを含んでい
る。
ファイル再配置パターン管理装置8のレジスタ8(k、
j)(h−1・・・’に+j−1t・・・J〕は、記憶
装置kにファイルjを再配置すべき場合には“1゛′を
、そうでない場合には”○”を記憶する。記憶装置諸元
・管理装置9のレジスタ9 (k、t)  ・・・9 
(h+ s) (h−u・・・K〕は、それぞれ記憶装
置にの記憶タイプ(磁気ディスク、ICディスク、磁気
テープ等)の識別(9(k、1))、接続するキャッシ
ュ装置の識別番号(キャッシュがない場合にはその旨を
表わす識別記号)(9(k、2))、1アクセス当りの
所要時間(9(k、8))、許容利用率(9(k、4)
)、蓄積容量([(k。
g))、ICディスクの場合のW回数の許容値〔9(k
l  5’) )  、をそれぞれ格納するレジスタで
あり、9 (kv  ’ ) * 9 (kt  ))
 t 9 (kts)はいずれもワーク・エリアである
。キャッシュ装置・諸元管理装置10の10 (/、 
1)・・・10(j。
g)(l−z・・・・・L〕は、それぞれ参照要求のヒ
ラ(時における1アクセス当りの所要時間〔10Ct、
 1) )%  参照要求の非ヒツ上時におけるlアク
セス当りの所要時間(10(j、 fl))、更新要求
に対する1アクセス当りの所要時間(10C1,8) 
)を格納するレジスタで% No (1,4)はワーク
エリア、No (z、s)は許容利用率を格納するレジ
スタである。
11は、現状ファイル配置パターン管理装置であって、
レジスタ11 (”* j)(k−z・・・K、j−1
・・・J〕は、ファイルjが現在、記憶装置kに配置さ
れて゛いれば1″、そうでなけれは0°°を格納するも
ので s 1 ++、″″0”を現状ファイル配置パタ
ーンと呼ぶ。12は、ファイル再配置実行装置で、ファ
イル配置・決定装置5.および計算結果修正装置15で
決定された最適ファイル配置パターンと、現状ファイル
配置パターン管理装置11の現状ファイル配置パターン
とを比較し、後者に一致するようにファイルの配置変更
を実行する。13は、計算条件入口装置、14はファイ
ル配置計算結果表示装置、15はファイル配置の変更指
示を行う計算結果修正装置である。
次に1第1図に示すファイル割当て装置の動作の概略を
述べる。
先ず、オペレータ(計算機システムの運用者)は計算条
件人力装置13を用いて、記憶装置諸元管□環装M9中
の諸パラメータの初期入力あるいは修正を行う。
ファイル配置・決定装置δは、(I)オペレータによる
入力装置13からの指示、(II)レジスタ4.1(功
〔k−1・・・K〕、4.2(4〔4−1・・・L〕の
うちの記憶装置にやキャッシュ装置lのいずれかの利用
率が、レジスタ9 (ke 4)中に示されたkの許容
利用率や、レジスタ10 (7,5)中に示された!の
許容利用率を超えた場合、あるいは、0匂 (2)定期的に起動される。
第2図は、第1図におけるファイル配置・計算装置の動
作フリーチャーをである。
ファイル配置・計算装置6の演算は、蓄積容量当りのア
クセス頻度が大きなファイルの順に、各記憶装置の利用
率と蓄積容量の制約内、および各キャッシュ装置の利用
率の制約内、ならびにICディスクに含まれる各ファイ
ルのW回数の制約内   3で、処理速度の大きな記憶
装置に割り当てるという考え方にもとづいている。なお
、キャッシュ付記憶装置の場合には、参照要求でヒラt
1同じくミスヒツト、更新要求、の各々属より処理速度
が異なるため、この点を考慮する。
第2図において、先ず、ファイル再配置パターンのレジ
スタ8 (c、  j)(k−x・・・K*j−1・・
・J〕、記憶装置にの蓄積容量Qkt利用率Pk5およ
びW回数WkVC関する演算用ワークエリア9  (k
t  6) l’G)  (ks  7)  t  9
  (ke  s)〔k−1・・・X〕およびキャッシ
ュ装置ノの利用率P。に関するワークエリア1o(1,
4)〔)=1・・・L〕の値を、すべてゼロに設定する
(ス ・テップ■)。すべてのj−1・・・Jについて
、次の式を計算し、この値の大きな順からレジスタ3(
j、5)に番号を記入する(ステップ■)。
A −(Rj+Wj)/qj        ・・・(
1)このようにして、付された番号体系をj’++m 
l。
・・・Jとする。j−1から始めて、各jKついて次゛
の処理を行う (ステップ■)。ファイルj0にとって
最適な記憶装置の1アクセス当りの所要時間T、。を、
あらかじめ定めた非常に大きい値に設定する(ステップ
■)。各記憶装置kICついて、次の処理を行う(ステ
ップ■)。レジスタ9(k。
a ) e 9 (ke Is)からkの既配分容量Q
kと蓄積許容量Qk*  を、レジスタ3(、+0to
)がらフ立するか否かを調べる。
Qk+qj0〉Qk*        ・・・■もし、
不成立であればステップ■へ、成立すれけステップ[相
]に行く(ステップ■)。レジスタ9(k、S)からk
が接続するキャッシュ装置の識別記号l←)を調べ、ス
テップ[相]に進も。ここで、非接続ならばレジスタ9
(ke”)から記憶装置のタイプを調べ、もしタイプが
ICディスクならばステップ■に進み、それ以外ならば
ステップ■に進も(ステップ■)。レジスタ3(、+’
+s)からファイルj  tQW回数を調べ、レジスタ
9(k。
8)中の記憶装置にのW回数、集積値Wkとの和が、レ
ジスタ9 (k、 l!’)中の許容値当−を超えルカ
否カヲ調ヘル(Vvk+Wf>Vvk*)。モジ、超え
るときは、ステップ[相]に、超えないときは、ステッ
プ■に進も(ステップ■)。レジスタ3(jo。
1) t 3 (j’t  !りからR回数、W 回数
を、jo     jQ またレジスタ9 (ke  s)t 9 (ht 4)
からkのアクセス当りの所要時間t 、許容利用率Pk
*を、それぞれ読み取り、次式を判定する。
Pk+(R0+W0)tk>Pk*  ・・・(♂j もし、上式が成立するならば、ステップOへ、(1[有
] 不成立ならば、さらに次の判定を行う。すなわち、レジ
スタ9 (k、8)からtkを読み取り、次式が成立す
ればkをに0  に代入し、ステップ[相]に行き、不
成立であればそのままステップ[相]に行く (ステッ
プ■、び、■″)。
“k< Tj・          ・・鴫レジスタs
 (j’*  1) I 3 Cs0+  s> e 
3 (j’t8)からj のR、W  、ヒツト率hj
oをそれ0j0 ぞれ読み取り、またレジスタ9 (ke  a) + 
9 (k、4)からkのvk、Pk*  を読み取り、
次の判定を行う。
P +△p>p”           、、、(5k
       kk ただし、△Pk−(Rjo・(u−hjo) +w−〇
) tk5上式(+!9が成立するならば、ステップ■
へ、不成立ならば、ステン、プ■へ行く(ステップ[相
])。
k炉接続するキャッシュ装置t k)の参照ヒツト時9
所要時間tR,S、  、参照ミス時の所要時間t;イ
、更新時の所要時間tΔ)を読み取り、次の判定を行う
Pt(間1ΔPl(k) > P7(ち      −
・・(Oただし、八P、(紳−R4゜・h、。・マ社+
Rj0・(1−hjo)・マ閃+wjoS vt式 もし、上式(Oが成立するならば、ステップOに、不成
立ならばステップ0に行く (ステップ◎)。
ステップ■では、次式の判定を行う。
上式(tの左辺は、ファイルj0  からみたキャッシ
ュ付記憶装置にのアクセス時間の平均値である。
もし、上式(至)が成立するならば% k’4r:に0
  に代入し、・ステップ[相]に行き(ステップ■“
)、成立しなければ、そのままステップ[相]に行く 
(ステップ[相])0ステツプ0では、次式が成立する
か否かを判断する。                
    ・kどX            ・・・(a
上式(2)が不成立ならば、kの値を1だけ増加してス
テップ■に戻り、成立すればステップ[相]に進も (
ステップ[相])。
もし、ステップ■〜[相]の間で、ko が現ゎゎた場
合は、ステップ■に進み、現われない場合にはファイル
j が配置不能である旨を表示装置14から表示して終
了する(ステップ0)。
ステップ[相]では、レジスタ8(ko、−〇)に”1
”を設定し、演算用ワークエリア9 (k、6)にqj
oを加算する( Qko ” q a。)。ステップ0
では、9(h+s)からk か接続するキャッシュ装置
のam記号t(k’) を調べ、ステップ[相]に進む
ここで、非接続ならばレジスタQ(k’、x)から記憶
装置タイプを調べ、もしタイプがICディスクであれば
、ステップOに進み、それ以外であればステップ[相]
に進む。ステップ■では、レジスタ9(ko、8)中の
W OVc W o(3(j’、 iり  中にk  
    j 格納)を加算する。ステップ[相]では、レジスタ9(
1−、ワ)に△Pk0を加算してステップのに進む。
ただし、ΔPl、、=(Rj0+Wj0)tfである。
ステップ^では、レジスタQ(h’、  ))に△Pk
0 を、レジスター 0 (t (”L 4)に△P(
h)を、各々加算してステップ0に進も。ただし、 △Pkc、−(Rjo−(1−h、。) +WJ6 )
 ’ tkΔp (k’ ) −(Rjo ’hao 
” vtし)+Rjoα−hjo) ”! °“パQ> +Wj”r、−、) ステップeでは、次式の判定を行い、成立すればファイ
ル配置・計算装置6の動作を終了し、不成立であれtf
j’に1を加えてステップ■に戻り、再度動作を縁り返
すi・ j0≧J               ・・・■以上
が、ファイル配置・計算装置6の動作である。この結果
、ファイル再配置パターン管理装置8のレジスタ8 (
kl j)(k−1−−−Kj  j−1・・・工〕の
うち、各記憶装置に配置されるべきファイルに対応する
箇所1/c″″1″が記入される。ファイル配置・決定
装置6は、この内容およびその他の計算結果を表示装f
l14に出力する。オペレQ■ 一夕は、この出力内容を見て、もし修正が必要であれば
、計算結果修、正装置15から修正内容を入力する。も
し、オペレータがこの結果のままでよいと判−断した場
合には、修正装置15からその旨を表わす識別情報を入
力する。修正装置15は、上記の人力情報をファイル配
置・変更箇所管理装置8士転送する。管理装置8は、転
送された情報にもとづいて、もし修正が指定されたなら
ばレジスタ8 (k、j)(k−1・・・4 j−1・
・・J〕の該当箇所を書き替える。
次に、ファイル再配置・実行装置12は、レジスタ8(
k、j)〔kl1・・・x、j虐l・・壷J〕を現状ブ
アイル配置パターン管理装置11のレジスタ11(k、
j)〔k−1,・・・x、j−1,・・・・ J〕と比
較し、前者の配置パターンに一致するように、ファイル
の記憶装置への配置を変更する。その後、ファイル再配
置実行装置12は、レジスタ11 Ck、  j)の内
容をレジスタ8(k。
j)の内容で書き替える。ただし、k−1・・・X。
j−1・・・Jである。
なお、第1図では、新たにファイル配置決定装置5を設
置することにより、本発明を実現しているがJこの新し
い装置δをすべてソフトウェアにより実現することも可
能である。ファイル配置決定装置5以外の装置は、通常
の計算機システムに設けられている装置を用いればよい
このように、第1の実施例においては、ファイル配置計
算装置6を設け、この計算装置6が、任責のファイル配
置パターンについて、各ICディスクへのW回数を予測
し、この値があらかじめ指定した制約条件を満たしてい
るかを判定し、また、キャッシュ付記憶装置の場合に対
しては、R/W比、ヒツト率を考慮して、各記憶装置の
利用率を計算し、定期的に、あるいはファイルの利用状
況が指示された制約条件を達成できなくなる度に、ファ
イルの記憶装置への割当てを計算し、この結   −果
にもとづき割当てを実行する。
したがって、本実施例によれに、キャッシニ付記憶装置
やICディスクを含も複数台め記憶装置を備えた計算機
システムにおいて、各ICディス夕に対するW回数の制
約、キャッシュ付きの場合も含め各記憶装置の蓄積許容
量と許容利用率の制約、および各キャッシュ装置の許容
利用率の制約を満たした上で、記憶装置利用に要する総
時間と総コストを極小化するように、ファイル群が記憶
装置群に割り当てられる。このため、キャッシュ付記憶
装置やICディスクを含も場合に対しても、記憶装置全
体としての利用効率の向上、記憶装置コストの低域、I
Cディスクの電源断に対する信頼性向上、およびファイ
ルの記憶装置への割当てに要する判断工数の低減等が可
能となる。
第3図は、本発明の第2の実施例を示すファイル割当て
装置のブ四ツク図である。
第3図において、第1図と異なる点は、装置利用状況管
理装置4とファイル配置決定装置5のキャッシュ装置諸
元管理装置10とが除失されていることである。その他
の構成は、第1図と全く同じであるため、説明を省略す
る。
第3図のファイル配置・計算装置6は、第1図の場合と
同じように、任意のファイル配置パターンがW回数、R
/W比およびヒツト率に関してあらかじめ指定された制
約条件を満たすか否かの計算を行う。
先ず、計算条件入力装置13を用いて、オペレータはフ
ァイル配置決定装!5を起動するとともに、ICディス
クにのW頻度(単位時間当りの更新アクセス回数)の上
限値Wk*、キャッシュ付記憶装置にのR/W比の下限
値tk*、およびヒツト率の下限値hk*を入力する。
上記の馬t、αk”fhk”は、経験則あるいは科学的
実験結果にもとづいて決定すべき数値である。
これにより、先ずファイル配置決定装置δは、現状ファ
イル配置パターン管理装置11のレジスタ11(j、k
)の内容をファイル配置・変更箇所管理装置8のレジス
タ8 (j、k)に転写する。
ここで、j””1−  ・・・1%に−1・・・X、で
ある0次に、ファイル配置・計算装置6は、第2図に示
す処理を行う。計算装置6は、記憶装置諸元管理装置9
のレジスタ9 (kl 1’) # 9 Ckg m’
) (k−1・・・X〕を調べて、記憶装置タイプがI
CC2■ ディスクである記憶装置(k’−x・・・に′)、ある
いはキャッシュ装置に接続されている記憶装置(k’−
1・・・KIf>の識別記号を調べる。次に、各記憶装
置に′について下記処理を行う。すなわち、現状ファイ
ル配置パターン管理装置11から装置に′が含もファイ
ル群を調べ、続いてファイル利用状況・管理装置3より
、そのファイル群(j’−1゜・・・、/> y対応す
るレジスタ3 (、+’、  s’)  (tfx対を
記憶する。なお、ここでwk/* は記憶装置に′に対
する更新回数の上限値である。そして、さらに各装置k
 について、下記の処理を行う。すなわち、現状ファイ
ル配置パターン管理装置11から装置k が含りファイ
ル群(jwl、  ・・・、T′)を調べ、続いてファ
イル利用状況・管理装置Sより対応するレジスタ3(j
’t 1) l s Cj’m露)。
3 (j、8)の内容、つまり各々R回数、W回数、ヒ
ツト率を調べ、次式を両方とも満足できるか否かを判定
する。
G2す j のヒツト率≧h”r          ・・・ 
C1)もし、上式αO)、C1)をともに満足できない
場合には、その(k、j)  対と、不達成の式を記憶
する。以上の結果を、ファイル配置・計算装置6は、計
算結果表示装置14に転送する。表示装置14は、〔k
′、j′〕対の集合をICディスクに関してW回数の制
約条件が不満足な記憶装置に含まれるファイルとして、
(ksj)対の集合をキャッシュ付記憶装置に関して、
R/W比、ヒツト率の制約条件のいずれかあるいは両方
とも不達成の記憶装置に含まれるファイルとして、それ
ぞれ表示する。オペレータは、この表示内容からファイ
ル群の記憶装置群への配置変更案を判断し、計算結果修
正装置15を介してレジスタ8(j、k)〔j−ip 
 ・・・、T、に−1・・・X〕の該当箇所を書き替え
る。次に、ファイル再配置実行装置12は、ファイル配
置・変更箇所管理装置8のレジスタa (、++ k)
と現状ファイル配置パターン管理装置11のレジスタ1
1 (、++ l 〔j−z、  ・・・・J、に−1
,・・・に〕を比較し、前者の配置パターンに一致する
ように、ファイルの記憶装置への配置を変更する。その
後、ファイル再配置実行装ff112は、レジスタ11
 (j、 k)の内容をレジスタ8(j、k)の内容1
/(書き替える。
なお、第2の実施例では、新たに設置されるファイル配
置決定装置5をハードウェアで示しているが、これをす
べてソフトウェアで実現することも可能である。決定装
置6以外の装置は、通常の計算機システムに既存の機能
を付加することにより実現できる。
このように、第2の実施例では、ファイル配置計算装置
に、各ファイルのヒ→ト率、R回数、およびW回数を計
測する手段と、計測した値の情報にもとづいてキャッシ
ュ付記憶装置に含まれる各ファイルのヒツジ率やR/W
比、およびICディスクに含まれる各ファイルのW回数
があらかじめ指定した制約条件を満たしているかを判定
する手G2勺 段とを追加し、この判定結果をオペレータに表示する。
この場合、あらかじめ指定した制約条件を滴たしていな
い場合に、オペレータに表示することにより、ファイル
の再配置を実行するので、キャッシュ付記憶装置にヒツ
ト率とR/W比の高いファイルを格納して、効率のよい
利用を可能とし、かつICディスクにW回数の低いファ
イルを格納して、高信頼度で高効率な利用を可能とする
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、ICディスクや
キャッシュ付記憶装置に含まれる各ファイルのヒツト率
、Writ・回数、R/W比等を適正値に収めることが
でき、しかもファイル割当て判断の工数を低減させるこ
とができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示すファイル割当て装
置のブ・ツタ図、第2図は第1図におけ   、、する
ファイル配置・計算装置の動作フシ−チャート第3図は
本発明の第2の実施例を示すファイル割当て装置のブロ
ック図である。 (社) 1 (k) :記憶装置(1〜x)、2(4:キャッシ
ュ装置(1〜I+)、3”ファイル利用状況管理装置、
4:装置利用状況管理装置、δ:ファイル配置決定装置
、6:ファイル配置計算装置、8:ファイル配置変更箇
所管理装置、9:記憶装置諸元管理装置、lO:キャッ
シュ装置諸元管理装置、11:現状ファイル配置パター
ン管理装置、12:ファイル再配置実行装置、13:計
算条件入力装置、14:計算結果表示装置、15:計算
結果修正装置。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ファイルを記憶装置群に割当てる方法において、
    キャッシュ付き記憶装置に対して、該記憶装置に格納さ
    れる各ファイルのキャッシュへの適中率、および参照要
    求と更新要求の各アクセス回数の比を測定・計算し、求
    められた適中率とアクセス回数比がそれぞれ指定された
    値以上であるか否かを判定し、否の場合にその旨を表示
    することを特徴とする記憶装置へのファイル割当て方法
  2. (2)ファイルを記憶装置群に割当てる方法において、
    半導体の外部記憶装置に対して、該記憶装置に格納され
    る各ファイルの更新要求による記憶装置へのアクセス回
    数を測定し、求められたアクセス回数が指定された値以
    下であるか否かを判定し、否の場合にその旨を表示する
    ことを特徴とする記憶装置へのファイル割当て方法。
  3. (3)ファイルをキャッシュ付き記憶装置を含む外部記
    憶装置群に割当てる装置において、各ファイルの参照要
    求回数、更新要求回数、各ファイルのキャッシュへの適
    中率を記憶する第1の記憶手段と、各記憶装置の処理速
    度、許容利用率、蓄積許容量、および各キャッシュ装置
    の許容利用率、参照時適中、参照時適中せず、更新時の
    各処理速度を記憶する第2の記憶手段と、上記第1およ
    び第2の記憶手段の情報にもとづき、各記憶装置の許容
    利用率および蓄積許容量、各キャッシュ装置の許容利用
    率の制約内で、記憶装置アクセスの総所要時間を極小化
    するように、各ファイルを記憶装置群へ割当てる手段と
    を有することを特徴とするファイル割当て決定装置。
  4. (4)ファイルを半導体外部記憶装置を含む外部記憶装
    置群に割当てる装置において、各ファイルへの更新要求
    回数を記憶する第3の記憶手段と、各記憶装置の処理速
    度、許容利用率、蓄積許容量および更新要求回数の許容
    値を記憶する第4の記憶手段と、上記第3および第4の
    記憶手段の情報にもとづき、各記憶装置の許容利用率お
    よび蓄積許容量、ならびに各半導体外部記憶装置への更
    新要求回数許容値の制約内で、記憶装置アクセスの総所
    要時間を極小化するように、各ファイルを記憶装置群へ
    割当てる手段とを有することを特徴とするファイル割当
    て決定装置。
  5. (5)前記第2の記憶手段には、各記憶装置の処理速度
    、許容利用率、蓄積許容量、更新要求回数の許容値、お
    よび各キャッシュ装置の許容利用率、参照時適中、参照
    時適中せず、更新時の各処理速度を記憶し、第1と第2
    の記憶手段の情報から、各記憶装置の許容利用率および
    蓄積許容量、各キャッシュ装置の許容利用率、各半導体
    記憶装置への更新要求回数許容値の制約内で、記憶装置
    アクセスの総所要時間を極小化するように各ファイルを
    記憶装置群に割当てることを特徴とする特許請求の範囲
    第3項記載のファイル割当て決定装置。
JP16244284A 1984-07-31 1984-07-31 記憶装置へのフアイル割当て方法および割当て決定装置 Pending JPS6140651A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01177673A (ja) * 1988-01-08 1989-07-13 Nec Corp 文書ファイル方式
US5416066A (en) * 1990-12-28 1995-05-16 Kirin Brewery Co., Ltd. 1,4-benzothiazepine derivatives
US8846252B2 (en) 2009-02-26 2014-09-30 Johnson Controls Technology Company Battery electrode and method for manufacturing same

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