JPS6140548A - 脱油ケ−キの含油率測定方法 - Google Patents
脱油ケ−キの含油率測定方法Info
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- JPS6140548A JPS6140548A JP14761684A JP14761684A JPS6140548A JP S6140548 A JPS6140548 A JP S6140548A JP 14761684 A JP14761684 A JP 14761684A JP 14761684 A JP14761684 A JP 14761684A JP S6140548 A JPS6140548 A JP S6140548A
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- 239000010802 sludge Substances 0.000 claims abstract description 16
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R33/00—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
- G01R33/20—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
- G01R33/44—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance using nuclear magnetic resonance [NMR]
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- Physics & Mathematics (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、油を流動媒体とした汚泥の蒸発乾燥法ヂ得た
・窺燥スラリ、を脱油し、得られた脱油ケーキの含水率
を測定する方法に関するものである。
・窺燥スラリ、を脱油し、得られた脱油ケーキの含水率
を測定する方法に関するものである。
従来から・油！流動媒体とした汚泥０．蒸発撃、燥法ヲ
門すで午、周知の技術、である。すなわち、汚泥中の水
分を蒸発乾燥缶で蒸発除去して瞥、なお汚泥が流動性を
保′モとができるように・、あら宜゛、じめ轡泥に流動
媒体として神を添加混合しておき１．蒸発乾燥缶から汚
泥中の水分を蒸発させ、凝縮沓として分離流出せしめる
と同時に、残った全固形物と最初に、４加した油と？懸
濁“２す（「乾燥″′す」という）を抜き出し、、これ
をスクリュープレス、遠心分離機、ベルトプレス等の脱
油機にて分離して脱油ケー“を得・分離さ門た油を前記
−動媒体として再使用する一方、最終製品たる一部油を
含む脱油ケーキをボイ２の燃料として用い、このボイラ
から発生する水蒸気を前記蒸発乾燥缶の熱源として利用
する方法である。
門すで午、周知の技術、である。すなわち、汚泥中の水
分を蒸発乾燥缶で蒸発除去して瞥、なお汚泥が流動性を
保′モとができるように・、あら宜゛、じめ轡泥に流動
媒体として神を添加混合しておき１．蒸発乾燥缶から汚
泥中の水分を蒸発させ、凝縮沓として分離流出せしめる
と同時に、残った全固形物と最初に、４加した油と？懸
濁“２す（「乾燥″′す」という）を抜き出し、、これ
をスクリュープレス、遠心分離機、ベルトプレス等の脱
油機にて分離して脱油ケー“を得・分離さ門た油を前記
−動媒体として再使用する一方、最終製品たる一部油を
含む脱油ケーキをボイ２の燃料として用い、このボイラ
から発生する水蒸気を前記蒸発乾燥缶の熱源として利用
する方法である。
このように汚泥を蒸発乾燥するにあたって、脱油ケーキ
を焼却し、その熱量で蒸気を発生させ、この蒸気を前記
蒸発乾燥の熱源として利用するものであるから、熱的に
バランスさせることが重要であり、そのためには脱油ケ
ーキの含油率を測定することが重要である。
を焼却し、その熱量で蒸気を発生させ、この蒸気を前記
蒸発乾燥の熱源として利用するものであるから、熱的に
バランスさせることが重要であり、そのためには脱油ケ
ーキの含油率を測定することが重要である。
脱油ケーキの含油率の測定には、通常かなりの時間を必
袂とし、脱油機で汚泥を脱油しなから脱油ケーキの含油
率を知ることは、非常に重要であるにもかかわらずきわ
めて困難であるという重大なる問題点があった。
袂とし、脱油機で汚泥を脱油しなから脱油ケーキの含油
率を知ることは、非常に重要であるにもかかわらずきわ
めて困難であるという重大なる問題点があった。
本発明は、このような問題点を解決しようとするもので
、短時間でかつ精度よく脱油ケーキの含油率を測定しよ
うとするものである。
、短時間でかつ精度よく脱油ケーキの含油率を測定しよ
うとするものである。
本発明は、前記問題点を解決するためのもので、油をｔ
Ｎ、動媒体とした汚泥の蒸発乾燥法で得た乾燥スラリを
脱油し、得られた脱油ケーキを一定量試料として採取し
、この採取した脱油ケーキの核磁気共鳴信号を計測し、
脱油ケーキ中に含まれる油分の水素原子に起因する信号
強度に基いて前記脱油ケーキ中の含油率を算出すること
を特徴とする脱油ケーキの含油率測定方法である。
Ｎ、動媒体とした汚泥の蒸発乾燥法で得た乾燥スラリを
脱油し、得られた脱油ケーキを一定量試料として採取し
、この採取した脱油ケーキの核磁気共鳴信号を計測し、
脱油ケーキ中に含まれる油分の水素原子に起因する信号
強度に基いて前記脱油ケーキ中の含油率を算出すること
を特徴とする脱油ケーキの含油率測定方法である。
本発明は、油を流動媒体とした汚泥の蒸発乾燥法で得た
乾燥スラリを、スクリュープレス、遠心分離機、ベルト
プレス等の脱油機で脱油し、得られた脱油ケーキの一定
量を採取して粉砕し、これをサンプル管に入れ、このサ
ンプル管内の試料に振動磁場をかけて核磁気共鳴信号を
計測し、脱油ケーキ中の油分の水素原子に起因する信号
強度に基いて含油率を正確に算出するものである。
乾燥スラリを、スクリュープレス、遠心分離機、ベルト
プレス等の脱油機で脱油し、得られた脱油ケーキの一定
量を採取して粉砕し、これをサンプル管に入れ、このサ
ンプル管内の試料に振動磁場をかけて核磁気共鳴信号を
計測し、脱油ケーキ中の油分の水素原子に起因する信号
強度に基いて含油率を正確に算出するものである。
したがって、汚泥を油を流動媒体として蒸発乾燥するに
あたって、得られた脱油ケーキを焼却し、その熱量で蒸
気を発生させてこれを前記蒸発乾燥の熱源として利用す
る際に、脱油ケーキの含油率に応じて脱油機の運転条件
を最適に設定することができ、その結果として得られる
脱油ケーキの含油率が制御され、ひいてはシステム全体
が熱的にバランスがとれ、著しく経済的に汚泥の処理が
可能となる。
あたって、得られた脱油ケーキを焼却し、その熱量で蒸
気を発生させてこれを前記蒸発乾燥の熱源として利用す
る際に、脱油ケーキの含油率に応じて脱油機の運転条件
を最適に設定することができ、その結果として得られる
脱油ケーキの含油率が制御され、ひいてはシステム全体
が熱的にバランスがとれ、著しく経済的に汚泥の処理が
可能となる。
さらに本発明の一具体例を説明すれば次の通シである。
都市下水混合生汚泥を重油を流動媒体として蒸発乾燥処
理する方法において、乾燥スラリーをスクリュープレス
で脱油して生成した脱油ケーキの核磁気共鳴信号を計測
した。
理する方法において、乾燥スラリーをスクリュープレス
で脱油して生成した脱油ケーキの核磁気共鳴信号を計測
した。
核磁気共鳴信号の計測はパルス核磁気共鳴装置で行った
が、このパルス核磁気共鳴装置の基本的な構成は、第１
図に示すように、磁場を作る磁石、共鳴周波数を発生す
るラジオ波の発振器、共鳴信号を検出し増幅する増幅器
、ラジオ波信号全可聴波または直流にする検波器および
信号を記録するレコーダーからなっている。
が、このパルス核磁気共鳴装置の基本的な構成は、第１
図に示すように、磁場を作る磁石、共鳴周波数を発生す
るラジオ波の発振器、共鳴信号を検出し増幅する増幅器
、ラジオ波信号全可聴波または直流にする検波器および
信号を記録するレコーダーからなっている。
いま、前記脱油ケーキの一定量を試料として採取して粉
砕し、これをサンプル管に入れ、このサンプル管をパル
ス核磁気共鳴装置の磁場内に置き。
砕し、これをサンプル管に入れ、このサンプル管をパル
ス核磁気共鳴装置の磁場内に置き。
試料に９０’パルスをかけて４０マイクロ秒経過後さら
に１８０°パルスをかけて４０マイクロ秒経過後の信号
強度を測定した。
に１８０°パルスをかけて４０マイクロ秒経過後の信号
強度を測定した。
また、別に脱油ケーキの含油率を化学分析（ソックスレ
ー法）で測定した。
ー法）で測定した。
核磁気共鳴信号とソックスレー法による含油率の関係は
第２図に示す通シであった。
第２図に示す通シであった。
すなわち、この関係図に基づいて脱油ケーキの核磁気共
鳴信号強度を計測することによって含油率を算出するこ
とができた。
鳴信号強度を計測することによって含油率を算出するこ
とができた。
なお、前記試料にパルスをかけた時間は、９００ハルス
を４０マイクロ秒、その後１８０°パルスを４０マイク
ロ秒としたが、一般に、試料に９０°パルスをかけて２
０〜１００マイクロ秒経過後さらに１８０°パルスをか
け、９０ｃｉパルスをかけた時間と同一時間経過した時
点の信号強度を測定するものである。この２０〜１００
マイクロ秒の範囲は、この範囲外であると誤差が生じ易
いことを実数的に確認した結果定めた好ましい範囲であ
る。
を４０マイクロ秒、その後１８０°パルスを４０マイク
ロ秒としたが、一般に、試料に９０°パルスをかけて２
０〜１００マイクロ秒経過後さらに１８０°パルスをか
け、９０ｃｉパルスをかけた時間と同一時間経過した時
点の信号強度を測定するものである。この２０〜１００
マイクロ秒の範囲は、この範囲外であると誤差が生じ易
いことを実数的に確認した結果定めた好ましい範囲であ
る。
以上述べたように本発明によれば、油を流動媒体とした
汚泥の蒸発乾燥法において、乾燥スラリを脱油機で脱油
したときの脱油ケーキの含油率を。
汚泥の蒸発乾燥法において、乾燥スラリを脱油機で脱油
したときの脱油ケーキの含油率を。
簡単な操作でしかも短時間で精度よく測定することがで
き、脱油ケーキの含油率を制御することもでき、システ
ム全体の熱的バランスを保つことができる等の有益なる
効果を有するものである。
き、脱油ケーキの含油率を制御することもでき、システ
ム全体の熱的バランスを保つことができる等の有益なる
効果を有するものである。
第１図は本発明で使用するパルス核磁気共鳴装置の基本
的な構成図、第２図は核磁気共鳴信号強度と脱油ケーキ
の含油率との関係図である。 特許出願人 荏原インフィルコ株式会社代理人弁理
士 高 木 正 行代理人弁理士 依 １
） 孝次部 特開昭Ｇｌ−４０５４８（９）
的な構成図、第２図は核磁気共鳴信号強度と脱油ケーキ
の含油率との関係図である。 特許出願人 荏原インフィルコ株式会社代理人弁理
士 高 木 正 行代理人弁理士 依 １
） 孝次部 特開昭Ｇｌ−４０５４８（９）
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、油を流動媒体とした汚泥の蒸発乾燥法で得た乾燥ス
ラリを脱油し、得られた脱油ケーキを一定量試料として
採取し、この採取した脱油ケーキの核磁気共鳴信号を計
測し、脱油ケーキ中に含まれる油分の水素原子に起因す
る信号強度に基いて前記脱油ケーキ中の含油率を算出す
ることを特徴とする脱油ケーキの含油率測定方法。 ２、前記核磁気共鳴信号を計測するに際してパルス核磁
気共鳴装置を使用し、前記試料に ９０°パルスをかけて２０〜１００マイクロ秒経過後、
さらに１８０°パルスをかけて前記９０°パルスをかけ
た時間と同一時間経過した時点の前記信号強度を測定す
るものである特許請求の範囲第１項記載の脱油ケーキの
含油率測定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14761684A JPS6140548A (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | 脱油ケ−キの含油率測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14761684A JPS6140548A (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | 脱油ケ−キの含油率測定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6140548A true JPS6140548A (ja) | 1986-02-26 |
Family
ID=15434350
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14761684A Pending JPS6140548A (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | 脱油ケ−キの含油率測定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6140548A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114940569A (zh) * | 2022-05-26 | 2022-08-26 | 马鞍山钢铁股份有限公司 | 一种含油热轧污泥干化及资源化利用方法 |
| US11865712B2 (en) | 2018-03-15 | 2024-01-09 | Igus Gmbh | Arm joint for a manipulator and manipulator |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3987361A (en) * | 1973-12-03 | 1976-10-19 | Shell Oil Company | Nuclear magnetic resonance temperature equilibration and method for oil in wax determination |
-
1984
- 1984-07-18 JP JP14761684A patent/JPS6140548A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3987361A (en) * | 1973-12-03 | 1976-10-19 | Shell Oil Company | Nuclear magnetic resonance temperature equilibration and method for oil in wax determination |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11865712B2 (en) | 2018-03-15 | 2024-01-09 | Igus Gmbh | Arm joint for a manipulator and manipulator |
| CN114940569A (zh) * | 2022-05-26 | 2022-08-26 | 马鞍山钢铁股份有限公司 | 一种含油热轧污泥干化及资源化利用方法 |
| CN114940569B (zh) * | 2022-05-26 | 2023-10-27 | 马鞍山钢铁股份有限公司 | 一种含油热轧污泥干化及资源化利用方法 |
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