JPS6140401A - スクリュー型の膨脹機の能力増加方法 - Google Patents
スクリュー型の膨脹機の能力増加方法Info
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- JPS6140401A JPS6140401A JP16252784A JP16252784A JPS6140401A JP S6140401 A JPS6140401 A JP S6140401A JP 16252784 A JP16252784 A JP 16252784A JP 16252784 A JP16252784 A JP 16252784A JP S6140401 A JPS6140401 A JP S6140401A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
゛本発明は熱機関の排ガス、プロセス排熱及びボイラー
蒸気等の熱媒体を利用して容積型a脹様の能力を増加さ
せる方法に関する。
蒸気等の熱媒体を利用して容積型a脹様の能力を増加さ
せる方法に関する。
従来の動力発生機には殆んど異型タービンが用いられて
いる。第10図において、41はターボ空気圧縮機(過
給機)、42は燃焼器、43は異型のガスターごン、4
4は発電機又は回転機であって、ターボ空気圧縮機41
により加圧された空気は燃焼器42において燃料導管4
5からのガス又は油と混合し燃焼が行なわれガスはガス
タービン43に導入されこれを駆動し駆動軸11により
発電機を稼動させる。
いる。第10図において、41はターボ空気圧縮機(過
給機)、42は燃焼器、43は異型のガスターごン、4
4は発電機又は回転機であって、ターボ空気圧縮機41
により加圧された空気は燃焼器42において燃料導管4
5からのガス又は油と混合し燃焼が行なわれガスはガス
タービン43に導入されこれを駆動し駆動軸11により
発電機を稼動させる。
このような動力発生機においては熱効率を上げるために
ガス温度を上げる傾向にあり、ガスタービン43のター
ビンブレードは耐熱金属が用いられるが耐久性が問題と
なり、タービンブレードの水冷却を行なうなど製造面、
コスト面等で色々な問題がある。
ガス温度を上げる傾向にあり、ガスタービン43のター
ビンブレードは耐熱金属が用いられるが耐久性が問題と
なり、タービンブレードの水冷却を行なうなど製造面、
コスト面等で色々な問題がある。
第10図のガスタービン43には燃焼器42から燃焼ガ
スが高温のまま導入され、rA型であるため、ガスター
ビン43の入口側のガス圧、ガス量、温度が安定してお
り、吐出側の出口ガスの状態、ガス背圧の安定が絶対に
必要である。タービンが速度型であるためである。ガス
タービン43が、熱機関の排ガス、プロセス排熱、ボイ
ラー蒸気等の熱媒体を1吏用する異型タービンであると
きは、前記の入口及び出口側の安定条件が絶対に保持さ
れなげればならない。
スが高温のまま導入され、rA型であるため、ガスター
ビン43の入口側のガス圧、ガス量、温度が安定してお
り、吐出側の出口ガスの状態、ガス背圧の安定が絶対に
必要である。タービンが速度型であるためである。ガス
タービン43が、熱機関の排ガス、プロセス排熱、ボイ
ラー蒸気等の熱媒体を1吏用する異型タービンであると
きは、前記の入口及び出口側の安定条件が絶対に保持さ
れなげればならない。
一方、異型のタービンは遠心型であるため、起動時には
速度は出ないため回転トルクは出ない。
速度は出ないため回転トルクは出ない。
排気ガス温度が低いときはタービン効率が出ない。
また排気ガスの変動、入口、出口の圧力変化に対して速
度型の遠心タービンでは効率は安定しないし発電等にお
いて効率が悪い。そのために前記の条件を維持するため
には余計な熱mが必要となり、効率のよい出力を望めば
反って余計な熱鍛が要り、省エネルギーとならない。排
ガス等の利用のときは安定したときの運転だけとなり、
変動や一定以下の排ガス向のときはタービンを停止せざ
るを得ない。
度型の遠心タービンでは効率は安定しないし発電等にお
いて効率が悪い。そのために前記の条件を維持するため
には余計な熱mが必要となり、効率のよい出力を望めば
反って余計な熱鍛が要り、省エネルギーとならない。排
ガス等の利用のときは安定したときの運転だけとなり、
変動や一定以下の排ガス向のときはタービンを停止せざ
るを得ない。
前記従来技術では異型11)刀スターごター(速度型で
あるため、回転速度が出ない内は出力も上らずトルクも
出ない。したがって起動時と低速時には効率は劣り、変
動に対する適応力がない。このため従来の膨脹機に対し
ては熱効率を上げるために排熱の温度の高いものを必要
とし、異型のガスタービンでは材料的にコスト高となり
、仲々適当なものが得難い欠点がある。また起動時の排
気ガス温度は低くガス量が少く、このため連結駆動別側
に十分な呼応ができない欠点がある。またあらゆる排ガ
ス条件を満たすことはできず、安定した運転ができない
欠点がある。停止時間も長くなる欠点がある。
あるため、回転速度が出ない内は出力も上らずトルクも
出ない。したがって起動時と低速時には効率は劣り、変
動に対する適応力がない。このため従来の膨脹機に対し
ては熱効率を上げるために排熱の温度の高いものを必要
とし、異型のガスタービンでは材料的にコスト高となり
、仲々適当なものが得難い欠点がある。また起動時の排
気ガス温度は低くガス量が少く、このため連結駆動別側
に十分な呼応ができない欠点がある。またあらゆる排ガ
ス条件を満たすことはできず、安定した運転ができない
欠点がある。停止時間も長くなる欠点がある。
更にプロセスの排熱、熱機関からのIAガス等を利用す
る製型のガスタービンを使用する動力回収機はそれらの
変動、安定しない条件では安定し1ζ効率は得られない
欠点があった。
る製型のガスタービンを使用する動力回収機はそれらの
変動、安定しない条件では安定し1ζ効率は得られない
欠点があった。
本発明はこのような従来技術の問題点を解決し、省エネ
ルギーで安定運転でき背圧変動にげ応できる駆動力増加
方法を得ることを目的とづ′る。
ルギーで安定運転でき背圧変動にげ応できる駆動力増加
方法を得ることを目的とづ′る。
C問題点を解決するための手段〕
本発明は、熱機関の排ガス、プロセス排熱及びボイラー
蒸気等の熱媒体を直接又は間接に利用して容積型膨脹機
の駆動を行なわせるにあたり、前記熱媒体を前記膨脹機
に導入するとともに、水又は液体等を噴射して前記熱媒
体と接触することにより体v4v、tを行なわせ、駆動
力を増加させる容積型膨脹機による駆動力増加方法から
なる(第1の発明)。
蒸気等の熱媒体を直接又は間接に利用して容積型膨脹機
の駆動を行なわせるにあたり、前記熱媒体を前記膨脹機
に導入するとともに、水又は液体等を噴射して前記熱媒
体と接触することにより体v4v、tを行なわせ、駆動
力を増加させる容積型膨脹機による駆動力増加方法から
なる(第1の発明)。
第1の発明において、容積型膨脹機はスクリュー型どす
ることができる。
ることができる。
また第1の発明において、容積型膨脹機をスクリュー型
とすることができ、また熱媒体と水又は液体との接触は
、I!ir&機に導入する直前の熱媒体に水又は液体を
噴射することによって行なうこともでき、スクリュー型
膨脹機の入口ポートに向けねじ角度に沿って水又は液体
を噴射することによって行なうこともでき、スクリュー
型のl1lill[のロータ閉じ込み後の位置に水又は
液体をl111射するこtによって行なうこともできる
。
とすることができ、また熱媒体と水又は液体との接触は
、I!ir&機に導入する直前の熱媒体に水又は液体を
噴射することによって行なうこともでき、スクリュー型
膨脹機の入口ポートに向けねじ角度に沿って水又は液体
を噴射することによって行なうこともでき、スクリュー
型のl1lill[のロータ閉じ込み後の位置に水又は
液体をl111射するこtによって行なうこともできる
。
また第1の発明において、スクリュー型の膨脹機を多段
に組み合わせ、各段毎に該膨脹機に導入する直前の熱媒
体に水又は液体を噴射混合することもできる。
に組み合わせ、各段毎に該膨脹機に導入する直前の熱媒
体に水又は液体を噴射混合することもできる。
また本発明は第1の発明において、容積型膨脹機から流
出した流体の保有する熱を十分に回収した後にその一部
を系外に排出させる容積型膨脹機による駆動力増加方法
からなる(第2の発明)。
出した流体の保有する熱を十分に回収した後にその一部
を系外に排出させる容積型膨脹機による駆動力増加方法
からなる(第2の発明)。
更に本発明は第1の発明において容積型膨脹機によって
逆カルノーサイクルの圧縮機を駆動するとともに該サイ
クル中の冷媒の減圧膨脹作用をスクリュー型の二相流影
1m[によって行なわVることにより駆動力の補給を行
なう容積型arx機による駆動力増加方法からなる(第
3の発明)。
逆カルノーサイクルの圧縮機を駆動するとともに該サイ
クル中の冷媒の減圧膨脹作用をスクリュー型の二相流影
1m[によって行なわVることにより駆動力の補給を行
なう容積型arx機による駆動力増加方法からなる(第
3の発明)。
熱機関の排ガス、プロセス排熱及びボイラー蒸気等の熱
媒体を直接又は間接に利用して容積型膨脹機の駆動を行
なわせるにあたり、前記熱媒体を前記膨脹機に導入する
とともに水又は液体等を噴射して前記熱媒体と接触する
ことにより水蒸気又はガスを発生させて流体の容積を増
加し容積型膨脹機の効率を上げて駆動力の増加を計る。
媒体を直接又は間接に利用して容積型膨脹機の駆動を行
なわせるにあたり、前記熱媒体を前記膨脹機に導入する
とともに水又は液体等を噴射して前記熱媒体と接触する
ことにより水蒸気又はガスを発生させて流体の容積を増
加し容積型膨脹機の効率を上げて駆動力の増加を計る。
:1
第1図は一実施例であって、導入管34から熱交換器2
2に流入する水又は液体は他からの温度の高い排熱又は
排ガス27によって加熱されて蒸気又はガスとなって導
入管12よりスクリュー型の膨脹機3に導入される。こ
の際、注入管14から流mm整弁33を介して水又は液
体が前記の蒸気又はガス中に注入されると注入された水
又は液体は蒸気またはガスとなって混合流体の容積は増
加するので膨脹機3はその分だけ余計に出力を発生でき
る。膨1[13の回転力は回転軸16を介して回転12
に伝達される。膨脹機3で膨張仕事をした流体は出口管
15から復水器23に流入し熱交換器26を流れる流体
により冷却され凝縮し、−力流体には凝縮熱が与えられ
る。復水器23を流出した流体は必要により更に熱交換
器38に流入しその保有する余熱を十分に他に利用され
る。
2に流入する水又は液体は他からの温度の高い排熱又は
排ガス27によって加熱されて蒸気又はガスとなって導
入管12よりスクリュー型の膨脹機3に導入される。こ
の際、注入管14から流mm整弁33を介して水又は液
体が前記の蒸気又はガス中に注入されると注入された水
又は液体は蒸気またはガスとなって混合流体の容積は増
加するので膨脹機3はその分だけ余計に出力を発生でき
る。膨1[13の回転力は回転軸16を介して回転12
に伝達される。膨脹機3で膨張仕事をした流体は出口管
15から復水器23に流入し熱交換器26を流れる流体
により冷却され凝縮し、−力流体には凝縮熱が与えられ
る。復水器23を流出した流体は必要により更に熱交換
器38に流入しその保有する余熱を十分に他に利用され
る。
第2図ないし第4図はスクリュー型の膨脹機3に流入す
る「蒸気又はガスの熱媒体」に対する[水又は液体Jの
混合接触の行なわせ方についての三つの実施例である。
る「蒸気又はガスの熱媒体」に対する[水又は液体Jの
混合接触の行なわせ方についての三つの実施例である。
第2図のものは、膨脹機3に熱媒体が導入される直前に
水又は液体を注入し混合する方式であって第1図の実施
例と同様である。導入管12から来る蒸気の偵を増加す
れば効率的には大差がない訳であるが、熱交換器22が
既に固定され、それに対する導入管34からの流入水量
が決まっている。ような場合には注入管14から注入さ
れる水により熱媒体の過熱度を利用して蒸気を発生させ
流体の体積を増加させてやることにより膨1813の効
率を上昇させることができる。
水又は液体を注入し混合する方式であって第1図の実施
例と同様である。導入管12から来る蒸気の偵を増加す
れば効率的には大差がない訳であるが、熱交換器22が
既に固定され、それに対する導入管34からの流入水量
が決まっている。ような場合には注入管14から注入さ
れる水により熱媒体の過熱度を利用して蒸気を発生させ
流体の体積を増加させてやることにより膨1813の効
率を上昇させることができる。
第3図のものは、kI5脹機3の入口ポートに向けて、
ねじ角度に沿い水又は液体を噴射し、膨脹機3の過熱す
る温度を下げ、湿り液滴によりスクリューの噛み合いシ
ールの役を果し、流体の体積増加を計ってmrx効率を
上昇させることができる。
ねじ角度に沿い水又は液体を噴射し、膨脹機3の過熱す
る温度を下げ、湿り液滴によりスクリューの噛み合いシ
ールの役を果し、流体の体積増加を計ってmrx効率を
上昇させることができる。
第4のものは、膨脹機3のロータ閉じ込み後の膨張途中
に水又は液体を噴射する方式であって、第3図の場合と
同様に、過熱度を抑える効果もあり、焼付ぎの防止、過
瓜の温度上昇の防止の効果があり、更に吸熱分の蒸発ガ
スはエコノマイザ的な効果を果す。ローラ閉じ込み後に
注入されるので動力の割合は小さくなる。第5図は蒸気
駆動による閉サイクル動力発生装置についての実施例で
あって、ボイラー19からの発生蒸気を直接膨脹機3に
導入する例である。復水器23を流出した流体の一部(
注水による増加分)は導出管36を通じてヒートポンプ
サイクル等の蒸発器の熱源として利用された後、排出さ
れる。水又は液体の注入方法は第3図及び第4図のよう
にすることもできる。
に水又は液体を噴射する方式であって、第3図の場合と
同様に、過熱度を抑える効果もあり、焼付ぎの防止、過
瓜の温度上昇の防止の効果があり、更に吸熱分の蒸発ガ
スはエコノマイザ的な効果を果す。ローラ閉じ込み後に
注入されるので動力の割合は小さくなる。第5図は蒸気
駆動による閉サイクル動力発生装置についての実施例で
あって、ボイラー19からの発生蒸気を直接膨脹機3に
導入する例である。復水器23を流出した流体の一部(
注水による増加分)は導出管36を通じてヒートポンプ
サイクル等の蒸発器の熱源として利用された後、排出さ
れる。水又は液体の注入方法は第3図及び第4図のよう
にすることもできる。
第6図は、熱交換器22において排熱27を利用して冷
媒サイクルの冷媒を加熱する間接方式の実施例であって
、冷媒液の注入を第2図、第3図及び第4図の方式のど
れかに切換えられるようにそれぞれの注入管14に三個
の流WIW4整弁33a 、 33b 。
媒サイクルの冷媒を加熱する間接方式の実施例であって
、冷媒液の注入を第2図、第3図及び第4図の方式のど
れかに切換えられるようにそれぞれの注入管14に三個
の流WIW4整弁33a 、 33b 。
33cが設けられている。23は復水器、32はポンプ
である。第7図は第6図と同様の冷媒サイクルによる膨
11813と回転軸16により連動される逆カルノー
サイクル(冷凍又はヒートポンプサイクル)を備えた実
IA倒であって、スクリュー型の圧縮機2、凝縮器25
、膨張弁28、蒸発器24、冷媒液管10゜冷媒噴射口
9を有し、更に、膨張弁28の代りにスクリュー型の二
相流影@機29を用いて動力回収を行なわせる回転軸3
1を有している。
である。第7図は第6図と同様の冷媒サイクルによる膨
11813と回転軸16により連動される逆カルノー
サイクル(冷凍又はヒートポンプサイクル)を備えた実
IA倒であって、スクリュー型の圧縮機2、凝縮器25
、膨張弁28、蒸発器24、冷媒液管10゜冷媒噴射口
9を有し、更に、膨張弁28の代りにスクリュー型の二
相流影@機29を用いて動力回収を行なわせる回転軸3
1を有している。
第8図は第5図のものおける膨@機3の回転軸16によ
り逆カルノーサイクル(冷凍又はと−トボンブサイクル
)を連動する実施例であって、復水器23を流出した流
体の一部(注水による増加分)は導出管36により逆カ
ルノーナイクルの蒸発器24の熱交換管21に導びかれ
て熱源として利用され熱効率の上昇を計る。29は膨張
弁28の代りに用いられるスクリュー型の二相流影IS
機であって圧縮椴2に回転@31により連結され動力回
収を行なう。
り逆カルノーサイクル(冷凍又はと−トボンブサイクル
)を連動する実施例であって、復水器23を流出した流
体の一部(注水による増加分)は導出管36により逆カ
ルノーナイクルの蒸発器24の熱交換管21に導びかれ
て熱源として利用され熱効率の上昇を計る。29は膨張
弁28の代りに用いられるスクリュー型の二相流影IS
機であって圧縮椴2に回転@31により連結され動力回
収を行なう。
復水器23と凝縮器25とを連通ずる熱交換管26によ
り熱の有効利用を計り系全体としての熱効率を向上せし
めるようにしている。第9図は多段に組み合わされたス
クリュー型の膨脹機3a、 3bの各段毎にそれぞれ注
水管14a 、 14bを設けて水又は液体を@射混合
し流体の容積を増加させ各!2!賑は入口におシする導
入ガス量を増加させる実施例である。
り熱の有効利用を計り系全体としての熱効率を向上せし
めるようにしている。第9図は多段に組み合わされたス
クリュー型の膨脹機3a、 3bの各段毎にそれぞれ注
水管14a 、 14bを設けて水又は液体を@射混合
し流体の容積を増加させ各!2!賑は入口におシする導
入ガス量を増加させる実施例である。
本発明は、他から導入の熱磯関の排ガス、プロ
□セス排熱、ボイラー蒸気等により駆動される容積型
膨張憬を動力発生機としたものであるから、該膨11[
への尋人ガスの圧力や温度の変動、容量の増減に対して
も適応できる能力を発揮でき、速度型の異型タービンに
ない特色をもつ。そして膨張はへの導入熱媒体に対し水
又は液体を混合接触さ辻て熱媒体の温度を利用して蒸気
又はガスを発生させ、熱媒体の容積を増加させることに
よって膨脹機の出力を増大させることができる。
□セス排熱、ボイラー蒸気等により駆動される容積型
膨張憬を動力発生機としたものであるから、該膨11[
への尋人ガスの圧力や温度の変動、容量の増減に対して
も適応できる能力を発揮でき、速度型の異型タービンに
ない特色をもつ。そして膨張はへの導入熱媒体に対し水
又は液体を混合接触さ辻て熱媒体の温度を利用して蒸気
又はガスを発生させ、熱媒体の容積を増加させることに
よって膨脹機の出力を増大させることができる。
またこのような方法によれば、熱媒体の温度を下げるこ
とができるので1itl脹機等における機械的故障も少
くなり、液の湿りがシール効果を生み膨脹機の効率を向
上させることもできる。
とができるので1itl脹機等における機械的故障も少
くなり、液の湿りがシール効果を生み膨脹機の効率を向
上させることもできる。
第1図ないし第9図はそれぞれ本発明の方法を実施する
に用いられる装置のフローシートダイヤグラム、第10
図は従来技術のフローシートダイヤグラムである。 2・・回転機又は圧縮機、3.3a、 3b・・容積型
心11[itlとしてのスクリュー型の膨脹機、12・
・導入管、14.14a 、 14b ・・水又は液体
の注入管22・・熱交換器、23・・復水器、29・・
二相流膨脹機。
に用いられる装置のフローシートダイヤグラム、第10
図は従来技術のフローシートダイヤグラムである。 2・・回転機又は圧縮機、3.3a、 3b・・容積型
心11[itlとしてのスクリュー型の膨脹機、12・
・導入管、14.14a 、 14b ・・水又は液体
の注入管22・・熱交換器、23・・復水器、29・・
二相流膨脹機。
Claims (8)
- (1)熱機関の排ガス、プロセス排熱及びボイラー蒸気
等の熱媒体を直接又は間接に利用して容積型膨脹機の駆
動を行なわせるにあたり、前記熱媒体を前記膨脹機に導
入するとともに水又は液体等を噴射して前記熱媒体と接
触することにより体積膨脹を行なわせ駆動力を増加させ
ることを特徴とする容積型膨脹機による駆動力増加方法
。 - (2)容積型膨脹機がスクリュー型であることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の容積型膨脹機による駆
動力増加方法。 - (3)熱媒体を膨脹機に導入する直前に水又は液体を噴
射し混合することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の容積型膨脹機による駆動力増加方法。 - (4)スクリュー型の膨脹機の入口ポートに向けねじ角
度に沿って水又は液体を噴射することを特徴する特許請
求の範囲第1項記載の容積型膨脹機による駆動力増加方
法。 - (5)スクリュー型の膨脹機のロータ閉じ込み後の位置
に水又は液体を噴射することを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の容積型膨脹機による駆動力増加方法。 - (6)多段に組み合わされたスクリュー型の膨脹機の各
段毎に該膨脹機に導入する直前の熱媒体に水又は液体を
噴射混合することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の容積型膨脹機による駆動力増加方法。 - (7)熱機関の排ガス、プロセス排熱及びボイラー蒸気
等の熱媒体を直接又は間接に利用して容積型膨脹機の駆
動を行なわせるにあたり、前記熱媒体を前記膨脹機に導
入するとともに水又は液体等を噴射して前記熱媒体と接
触することにより体積膨脹を行なわせて駆動力を増加さ
せ、前記膨脹機から流出した流体の保有する熱を十分回
収したる後にその一部を系外に排出させることを特徴と
する容積型膨脹機による駆動力増加方法。 - (8)熱機関の排ガス、プロセス排熱及びボイラー蒸気
等の熱媒体を直接又は間接に利用して容積型膨脹機の駆
動を行なわせるにあたり、前記熱媒体を前記膨脹機に導
入するとともに水又は液体等を噴射して前記熱媒体と接
触することにより体積膨脹を行なわせ駆動力を増加させ
、前記膨脹機によって逆カルノーサイクルの圧縮機を駆
動するととともに前記サイクル中の冷媒の減圧膨脹作用
をスクリュー型の二相流膨脹機によって行なわせること
により駆動力の補給を行なうことを特徴とする容積型膨
脹機による駆動力増加方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16252784A JPS6140401A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | スクリュー型の膨脹機の能力増加方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16252784A JPS6140401A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | スクリュー型の膨脹機の能力増加方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6140401A true JPS6140401A (ja) | 1986-02-26 |
JPH0225004B2 JPH0225004B2 (ja) | 1990-05-31 |
Family
ID=15756306
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16252784A Granted JPS6140401A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | スクリュー型の膨脹機の能力増加方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6140401A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6332108A (ja) * | 1986-07-25 | 1988-02-10 | Tokyo Gas Co Ltd | 発電装置 |
JPS6345403A (ja) * | 1986-08-13 | 1988-02-26 | Mayekawa Mfg Co Ltd | スクリユ−型膨脹機駆動の回転機械における背圧制御方法 |
Citations (2)
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---|---|---|---|---|
JPS49605A (ja) * | 1972-04-18 | 1974-01-07 | ||
JPS5853607A (ja) * | 1981-09-24 | 1983-03-30 | Tasuku Motoyama | 内燃機関における排気ガスのエネルギ変換方法 |
-
1984
- 1984-07-31 JP JP16252784A patent/JPS6140401A/ja active Granted
Patent Citations (2)
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JPS6332108A (ja) * | 1986-07-25 | 1988-02-10 | Tokyo Gas Co Ltd | 発電装置 |
JPS6345403A (ja) * | 1986-08-13 | 1988-02-26 | Mayekawa Mfg Co Ltd | スクリユ−型膨脹機駆動の回転機械における背圧制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH0225004B2 (ja) | 1990-05-31 |
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