JPS6140241Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6140241Y2 JPS6140241Y2 JP10886181U JP10886181U JPS6140241Y2 JP S6140241 Y2 JPS6140241 Y2 JP S6140241Y2 JP 10886181 U JP10886181 U JP 10886181U JP 10886181 U JP10886181 U JP 10886181U JP S6140241 Y2 JPS6140241 Y2 JP S6140241Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outlet
- paper
- guide groove
- end wrap
- adhesive material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 11
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 11
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 11
- 210000000707 wrist Anatomy 0.000 description 2
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 1
- 230000003796 beauty Effects 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Hair Curling (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はパーマネントウエーブ用のエンドラツ
プ紙供給装置に関し、更に詳きく美容室、理髪店
においてパーマネントをかける際に髪を適当に束
ねて巻棒に巻きつけるために用いられる薄紙（以
下エンドラツプ紙と称す）を多数積重ねて収容
し、使用後には１枚ずつ確実に且つ容易に取り出
し得るようにしたエンドラツプ紙供給装置に関す
るものである。
プ紙供給装置に関し、更に詳きく美容室、理髪店
においてパーマネントをかける際に髪を適当に束
ねて巻棒に巻きつけるために用いられる薄紙（以
下エンドラツプ紙と称す）を多数積重ねて収容
し、使用後には１枚ずつ確実に且つ容易に取り出
し得るようにしたエンドラツプ紙供給装置に関す
るものである。
従来、美容室、理髪店等においてパーマネント
紙を行う場合にはエンドラツプ紙は適当な容器に
入れて一々手取りしていたために確実に一枚ずつ
取り上げることができず落ちこぼれるなどの使用
上の不便が残されていた。
紙を行う場合にはエンドラツプ紙は適当な容器に
入れて一々手取りしていたために確実に一枚ずつ
取り上げることができず落ちこぼれるなどの使用
上の不便が残されていた。
本考案はこのような欠点を解消すべく考案した
もので、所定大きさに切断したエンドラツプ紙１
…を積重ねて収容する箱体２の上板３に取出口４
及び該取出口４に連続する案内溝５を形成すると
ともに案内溝５の上位に位置し、且つ案内溝５の
巾よりも小さい巾であり下面に粘着材７を設けた
先端部分を取出口４に臨ませてエンドラツプ紙１
を取り出し用のアクシヨンレバー６を前上がり状
に設けてなることを特徴とするパーマネント用の
エンドラツプ紙供給装置である。
もので、所定大きさに切断したエンドラツプ紙１
…を積重ねて収容する箱体２の上板３に取出口４
及び該取出口４に連続する案内溝５を形成すると
ともに案内溝５の上位に位置し、且つ案内溝５の
巾よりも小さい巾であり下面に粘着材７を設けた
先端部分を取出口４に臨ませてエンドラツプ紙１
を取り出し用のアクシヨンレバー６を前上がり状
に設けてなることを特徴とするパーマネント用の
エンドラツプ紙供給装置である。
以下図面に示した実施例に基づいて本考案を詳
説すれば、本考案に係るパーマネント用のエンド
ラツプ紙供給装置は、エンドラツプ紙１…を積重
ねて収容する箱体２の上板３に取出口４を形成す
るとともに、該取出口４と連続する取り出しの際
に案内溝５を形成し、この上板３の中央部の案内
溝５の上位には案内溝５の巾よりも小さい巾のエ
ンドラツプ紙取り出し用のアクシヨンレバー６を
先端部分を上記取出口４に臨ませて着脱自在に設
けてなり、案内溝５は第１図に示すように〓型に
開口して、アクシヨンレバー６にて取り出される
エンドラツプ紙１を湾曲した状態となしてエンド
ラツプ紙１をつまみ取り易くするようにしてお
り、アクシヨンレバー６は弾性を有する合成樹脂
材にて形成され、その先端部下面にエンドラツプ
紙１取り出し用の適当な粘着材７を着脱自在に取
り付けるとともに基部に二股片８，９を形成し
て、これを箱体２の上板３に設けた支持部１０に
嵌合すると同時に二股片８，９の何れか片方に形
成した突起１１を支持部１０の孔１２に嵌合掛止
させて取り付けるようになしてり、又全体形状を
前上り状となして取り付けることによつて上記粘
着材７にて接着されて取り上げられるエンドラツ
プ紙１が上板３より上位に突出した形で取り上げ
得るようになし、もつてアクシヨンレバー６を押
し下げて粘着材７にて接着して取り上げられたエ
ンドラツプ紙１を取出口４から取り出す際に手を
取出口４に突込まなくても容易に取り出せるよう
になつている。尚、図中１３は押し部を示し、又
箱体２の両側面にはフツク１４，１４を形成して
第３図に示すように布その他のバンド１５をフツ
ク１４，１４間に係合してバンド１５付き箱体２
となして片手の手首部分に装着可能となしている
が、この箱体２を台等に据え置いて用いる場合は
箱体四隅の下面等に適宜の粘着材、接着材を取り
付けて安定させることも可能である。
説すれば、本考案に係るパーマネント用のエンド
ラツプ紙供給装置は、エンドラツプ紙１…を積重
ねて収容する箱体２の上板３に取出口４を形成す
るとともに、該取出口４と連続する取り出しの際
に案内溝５を形成し、この上板３の中央部の案内
溝５の上位には案内溝５の巾よりも小さい巾のエ
ンドラツプ紙取り出し用のアクシヨンレバー６を
先端部分を上記取出口４に臨ませて着脱自在に設
けてなり、案内溝５は第１図に示すように〓型に
開口して、アクシヨンレバー６にて取り出される
エンドラツプ紙１を湾曲した状態となしてエンド
ラツプ紙１をつまみ取り易くするようにしてお
り、アクシヨンレバー６は弾性を有する合成樹脂
材にて形成され、その先端部下面にエンドラツプ
紙１取り出し用の適当な粘着材７を着脱自在に取
り付けるとともに基部に二股片８，９を形成し
て、これを箱体２の上板３に設けた支持部１０に
嵌合すると同時に二股片８，９の何れか片方に形
成した突起１１を支持部１０の孔１２に嵌合掛止
させて取り付けるようになしてり、又全体形状を
前上り状となして取り付けることによつて上記粘
着材７にて接着されて取り上げられるエンドラツ
プ紙１が上板３より上位に突出した形で取り上げ
得るようになし、もつてアクシヨンレバー６を押
し下げて粘着材７にて接着して取り上げられたエ
ンドラツプ紙１を取出口４から取り出す際に手を
取出口４に突込まなくても容易に取り出せるよう
になつている。尚、図中１３は押し部を示し、又
箱体２の両側面にはフツク１４，１４を形成して
第３図に示すように布その他のバンド１５をフツ
ク１４，１４間に係合してバンド１５付き箱体２
となして片手の手首部分に装着可能となしている
が、この箱体２を台等に据え置いて用いる場合は
箱体四隅の下面等に適宜の粘着材、接着材を取り
付けて安定させることも可能である。
以上のようになる本案のエンドラツプ紙供給装
置は箱体２とアクシヨンレバー６及び粘着材７を
主構成部材とする極めて簡単な構成であるにも拘
わらず、当該アクシヨンレバー６を押しさげて粘
着材７にてエンドラツプ紙１を接着して取り上
げ、これをつまみ出すだけで箱体２内に積重ねて
収容したエンドラツプ紙１…を容易且つ確実に１
枚ずつ取り出すことができ、またアクシヨンレバ
ー６は前上り状に取付けられるので、粘着材７に
て取上げられたエンドラツプ紙１は箱体２の上板
３より上位に位置するので、これをつまみ出すこ
とが容易となり、一々取出口４から手指を箱体２
内に入れる必要が全くなく、使用上極めて便利で
ある。
置は箱体２とアクシヨンレバー６及び粘着材７を
主構成部材とする極めて簡単な構成であるにも拘
わらず、当該アクシヨンレバー６を押しさげて粘
着材７にてエンドラツプ紙１を接着して取り上
げ、これをつまみ出すだけで箱体２内に積重ねて
収容したエンドラツプ紙１…を容易且つ確実に１
枚ずつ取り出すことができ、またアクシヨンレバ
ー６は前上り状に取付けられるので、粘着材７に
て取上げられたエンドラツプ紙１は箱体２の上板
３より上位に位置するので、これをつまみ出すこ
とが容易となり、一々取出口４から手指を箱体２
内に入れる必要が全くなく、使用上極めて便利で
ある。
第１図は本考案の実施例の平面図、第２図はそ
の側面図、第３図は手首部への装着例を示す斜視
図である。 １：エンドラツプ紙、２：箱体、３：上板、
４：取出口、５：案内溝、６：アクシヨンレバ
ー、７：粘着材、１５：バンド。
の側面図、第３図は手首部への装着例を示す斜視
図である。 １：エンドラツプ紙、２：箱体、３：上板、
４：取出口、５：案内溝、６：アクシヨンレバ
ー、７：粘着材、１５：バンド。
Claims (1)
- 所定大きさに切断したエンドラツプ紙１…を積
重ねて収容する箱体２の上板３に取出口４及び該
取出口４に連続する案内溝５を形成するとともに
案内溝５の上位に位置し、且つ案内溝５の巾より
も小さい巾であり下面に粘着材７を設けた先端部
分を取出口４に臨ませてエンドラツプ紙１取出し
用のアクシヨンレバー６を前上り状に設けてなる
ことを特徴とするパーマネント用のエンドラツプ
紙供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10886181U JPS5814801U (ja) | 1981-07-21 | 1981-07-21 | パ−マネント用のエンドラップ紙供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10886181U JPS5814801U (ja) | 1981-07-21 | 1981-07-21 | パ−マネント用のエンドラップ紙供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5814801U JPS5814801U (ja) | 1983-01-29 |
| JPS6140241Y2 true JPS6140241Y2 (ja) | 1986-11-18 |
Family
ID=29903250
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10886181U Granted JPS5814801U (ja) | 1981-07-21 | 1981-07-21 | パ−マネント用のエンドラップ紙供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5814801U (ja) |
-
1981
- 1981-07-21 JP JP10886181U patent/JPS5814801U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5814801U (ja) | 1983-01-29 |
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