JPS6139809A - ガス絶縁母線 - Google Patents
ガス絶縁母線Info
- Publication number
- JPS6139809A JPS6139809A JP16000184A JP16000184A JPS6139809A JP S6139809 A JPS6139809 A JP S6139809A JP 16000184 A JP16000184 A JP 16000184A JP 16000184 A JP16000184 A JP 16000184A JP S6139809 A JPS6139809 A JP S6139809A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- insulator
- present
- conductor
- bus bar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
- Installation Of Bus-Bars (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はガス絶縁母線に係り、特に母線内の異物に対す
る絶縁性能が良好で、小形軽量化を必要とされるガス絶
縁母線に関する。
る絶縁性能が良好で、小形軽量化を必要とされるガス絶
縁母線に関する。
ガス絶縁母線においては、絶縁性を確保するため絶縁物
３の長さＬｌを本来必要な導体と容器との距離Ｌ２よシ
も長くする必要があシ、このため従来のガス絶縁母線に
おいては、容器として第４図に示すように絶縁物３を収
納するに十分な大きさの内径の均一径管を用いるか、ま
たは第５図に示されるように容器の絶縁物３を収納する
部分に分岐管９を設けるなどの方式が採用されてきた。
３の長さＬｌを本来必要な導体と容器との距離Ｌ２よシ
も長くする必要があシ、このため従来のガス絶縁母線に
おいては、容器として第４図に示すように絶縁物３を収
納するに十分な大きさの内径の均一径管を用いるか、ま
たは第５図に示されるように容器の絶縁物３を収納する
部分に分岐管９を設けるなどの方式が採用されてきた。
しかしながら、前者の方式では、容器の径が大きくなる
ばかりでな（、接続部のフランジ８が容器の径よりさら
に大きくなるため装置全体が大部化する欠点を有してい
る。一方後者の方式では、分岐管を設ける位置に大きな
穴をあけるためその部分に応力集中が生じやすく補強を
必要とし、また母管への穴あけ、母管と分岐管の複雑形
状の溶接など極めて高度加工技術を必要とするため自動
製作が困難であるなどの欠点を有している。
ばかりでな（、接続部のフランジ８が容器の径よりさら
に大きくなるため装置全体が大部化する欠点を有してい
る。一方後者の方式では、分岐管を設ける位置に大きな
穴をあけるためその部分に応力集中が生じやすく補強を
必要とし、また母管への穴あけ、母管と分岐管の複雑形
状の溶接など極めて高度加工技術を必要とするため自動
製作が困難であるなどの欠点を有している。
本発明の目的は、絶縁性が良好で、自動製作が可能な軽
量小型のガス絶縁母線を提供することにある。
量小型のガス絶縁母線を提供することにある。
本発明は、前記の目的を達成するためには、容必要とし
ないことおよび容器の大きさ特に接続フランジ部の径を
可能なかぎシ小にすることを同時に解決しなければなら
ないことに留意しゃ究を重ねた結果なされたものである
。すなわち本発明は、ガス絶縁母線の容器として、まず
導体と容器との必要間隔を与えるに十分な内径の管、好
ましくは必要最小限の内径を有する管を用意し、この管
の絶縁物収納部のみを塑性加工技術によって拡管してこ
の部分のみを絶縁物を収納するに十分なスペースを与え
るような形状にしたものを用いることによシ、前記の問
題点を同時に解決したものである。
ないことおよび容器の大きさ特に接続フランジ部の径を
可能なかぎシ小にすることを同時に解決しなければなら
ないことに留意しゃ究を重ねた結果なされたものである
。すなわち本発明は、ガス絶縁母線の容器として、まず
導体と容器との必要間隔を与えるに十分な内径の管、好
ましくは必要最小限の内径を有する管を用意し、この管
の絶縁物収納部のみを塑性加工技術によって拡管してこ
の部分のみを絶縁物を収納するに十分なスペースを与え
るような形状にしたものを用いることによシ、前記の問
題点を同時に解決したものである。
本発明をよシ理解しやすくするため、以下好ましい実施
例を挙げて説明する。第１図に示したガス絶縁母線が本
発明に係るガス絶縁母線であシ、１は電流を通電する導
体、２は導体１を導体１を接続するチューリップ形接触
子、３は導体１を支持する絶縁物、４はこれらを収納す
る容器、５は容器４内に封入した高絶縁性のＳ Ｆ ｇ
“ガス、８は接続７ランジ、１０は塑性加工によって拡
管された絶縁物収納部でおる。
例を挙げて説明する。第１図に示したガス絶縁母線が本
発明に係るガス絶縁母線であシ、１は電流を通電する導
体、２は導体１を導体１を接続するチューリップ形接触
子、３は導体１を支持する絶縁物、４はこれらを収納す
る容器、５は容器４内に封入した高絶縁性のＳ Ｆ ｇ
“ガス、８は接続７ランジ、１０は塑性加工によって拡
管された絶縁物収納部でおる。
本発明の特徴である絶縁物を収納する拡管部１０は種々
の塑性加工技術によって形成されうるが、本実施例では
、第２図（Ａ）〜（Ｄ）に示される拡管装置によって形
成されたものである。すなわち、管の絶縁物収納部に、
先端部に外方向に拡大する拡管コマ１１を有する回転ロ
ッド１２を油圧シリンター１３によって挿入し、回転し
ながら拡管加工を施すことによって、絶縁物収容部を形
成したものである。また絶縁物は、第３図に示すように
、拡管部に台座１４を設け、この台座上に取付は金具１
５を介してボルト１６で固定するとともに、導体１とバ
ネ付スタッド１７で固定されている。
の塑性加工技術によって形成されうるが、本実施例では
、第２図（Ａ）〜（Ｄ）に示される拡管装置によって形
成されたものである。すなわち、管の絶縁物収納部に、
先端部に外方向に拡大する拡管コマ１１を有する回転ロ
ッド１２を油圧シリンター１３によって挿入し、回転し
ながら拡管加工を施すことによって、絶縁物収容部を形
成したものである。また絶縁物は、第３図に示すように
、拡管部に台座１４を設け、この台座上に取付は金具１
５を介してボルト１６で固定するとともに、導体１とバ
ネ付スタッド１７で固定されている。
本発明においては、既に詳細に記載したとおシ、絶縁物
収納部のみを拡管し、他の部分特に接続部を小径として
いるため、装置全体の軽量小型化が可能であシ、また絶
縁物収納部を形成するに比較的簡単な塑性加工技術を用
いるだけで自動製作化が容易であシ、かつ絶縁性を確保
するうえで十分な長さの絶縁物を収納できるという実用
上顕著な効果を有するものである。また付加的な効果と
して、絶縁物の収納部は低電界部分でｉｂ、パーティク
ルトラップとしての効用も絶縁物の向きに関係なく生じ
る利点もある。
収納部のみを拡管し、他の部分特に接続部を小径として
いるため、装置全体の軽量小型化が可能であシ、また絶
縁物収納部を形成するに比較的簡単な塑性加工技術を用
いるだけで自動製作化が容易であシ、かつ絶縁性を確保
するうえで十分な長さの絶縁物を収納できるという実用
上顕著な効果を有するものである。また付加的な効果と
して、絶縁物の収納部は低電界部分でｉｂ、パーティク
ルトラップとしての効用も絶縁物の向きに関係なく生じ
る利点もある。
第１図は本発明の実施例を示す縦断面図でｓｂ、第２図
（Ａ）〜（Ｄ）は本発明における拡管に使用する拡管機
の例でアシ、第３図は本発明の実施例における絶縁物の
取付手段を示す図、第４図。 第５図は従来技術を示す縦断面図である。 １・・・導体、２・・・チューリップ形接触子、３・・
・絶縁物、４・・・容器、５・・・８Ｆｇガス、８・・
・接続７ランジ、９・・・分岐管、１０・・・絶縁物収
納部、１１・・・マンドレル、１２・・・回転ロッド、
１３・・・油圧シリンダー、１４・・・台座、１５・・
・取付金具、１６・・・取付ホルト、１７・・・スタッ
ド。
（Ａ）〜（Ｄ）は本発明における拡管に使用する拡管機
の例でアシ、第３図は本発明の実施例における絶縁物の
取付手段を示す図、第４図。 第５図は従来技術を示す縦断面図である。 １・・・導体、２・・・チューリップ形接触子、３・・
・絶縁物、４・・・容器、５・・・８Ｆｇガス、８・・
・接続７ランジ、９・・・分岐管、１０・・・絶縁物収
納部、１１・・・マンドレル、１２・・・回転ロッド、
１３・・・油圧シリンダー、１４・・・台座、１５・・
・取付金具、１６・・・取付ホルト、１７・・・スタッ
ド。
Claims (1)
- １、導体と導体を支持する絶縁物とこれらを収納する容
器よりなるガス絶縁母線において、容器の絶縁物収納部
分の内径を他の部分の内径より拡大していることを特徴
とするガス絶縁母線。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16000184A JPS6139809A (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | ガス絶縁母線 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16000184A JPS6139809A (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | ガス絶縁母線 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6139809A true JPS6139809A (ja) | 1986-02-26 |
Family
ID=15705828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16000184A Pending JPS6139809A (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | ガス絶縁母線 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6139809A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102768874A (zh) * | 2011-05-06 | 2012-11-07 | 株式会社日立制作所 | 气体绝缘母线及气体绝缘母线的异物除去方法 |
-
1984
- 1984-07-30 JP JP16000184A patent/JPS6139809A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102768874A (zh) * | 2011-05-06 | 2012-11-07 | 株式会社日立制作所 | 气体绝缘母线及气体绝缘母线的异物除去方法 |
| JP2012235643A (ja) * | 2011-05-06 | 2012-11-29 | Japan Ae Power Systems Corp | ガス絶縁母線及びガス絶縁母線の異物除去方法 |
| US8804298B2 (en) | 2011-05-06 | 2014-08-12 | Hitachi, Ltd. | Gas insulated bus and particle removal method for gas insulated bus |
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