JPS6139101Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6139101Y2 JPS6139101Y2 JP12300081U JP12300081U JPS6139101Y2 JP S6139101 Y2 JPS6139101 Y2 JP S6139101Y2 JP 12300081 U JP12300081 U JP 12300081U JP 12300081 U JP12300081 U JP 12300081U JP S6139101 Y2 JPS6139101 Y2 JP S6139101Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- passage
- engine
- diaphragm chamber
- insulator
- bimetal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims description 9
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Means For Warming Up And Starting Carburetors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は主として定置式の汎用エンジンに適用
されるオートチヨーク装置に関する。
されるオートチヨーク装置に関する。
従来この種エンジンにおいて、エンジン本体と
内部にチヨーク弁を有する気化気本体とをインシ
ユレータを介して互に重合してボルトその他で互
に結着する式のものは知られるが、この場合該チ
ヨーク弁は温度に応じて開閉すべく構成されるを
要し、その構成は簡単且小型であることが好まし
い。
内部にチヨーク弁を有する気化気本体とをインシ
ユレータを介して互に重合してボルトその他で互
に結着する式のものは知られるが、この場合該チ
ヨーク弁は温度に応じて開閉すべく構成されるを
要し、その構成は簡単且小型であることが好まし
い。
本考案はかゝる要求に適合する装置を得ること
をその目的としたもので、エンジン本体１と内部
にチヨーク弁２を有する気化器本体３とをインシ
ユレータ４を介して互に重合してボルトその他で
互に結着するものにおいて、前記インシユレータ
４に吸気負圧を導く内部の負圧通路５と、該通路
５の一側面に前記エンジン本体１との間に介在さ
せて該通路５を開閉するバイメタル６と、該通路
５の他側面に前記気化器本体３との間に介在させ
て該通路５に連るダイヤフラム室７とを備え、該
ダイヤフラム室７をその背面のダイヤフラム８に
おいてロツド９を介して前記チヨーク弁２の端部
のチヨークレバ１０に連結して成る。
をその目的としたもので、エンジン本体１と内部
にチヨーク弁２を有する気化器本体３とをインシ
ユレータ４を介して互に重合してボルトその他で
互に結着するものにおいて、前記インシユレータ
４に吸気負圧を導く内部の負圧通路５と、該通路
５の一側面に前記エンジン本体１との間に介在さ
せて該通路５を開閉するバイメタル６と、該通路
５の他側面に前記気化器本体３との間に介在させ
て該通路５に連るダイヤフラム室７とを備え、該
ダイヤフラム室７をその背面のダイヤフラム８に
おいてロツド９を介して前記チヨーク弁２の端部
のチヨークレバ１０に連結して成る。
更に詳述すれば、図示のものでは該インシユレ
ータ４と該エンジン本体１との重合面に各凹入部
により空室１１を形成してこれにバイメタル６を
収容させると共にこれにスリツト状の通路１２を
延長してこれを介して吸気通路１３内の吸気負圧
をその内部に導かせるようにし、更に該インシユ
レータ４と該気化器本体３との重合面には各凹入
部により空室１４を形成させてこれにダイヤフラ
ム室７を収容させるようにした。図面で１５は該
室７内のばねを示す。
ータ４と該エンジン本体１との重合面に各凹入部
により空室１１を形成してこれにバイメタル６を
収容させると共にこれにスリツト状の通路１２を
延長してこれを介して吸気通路１３内の吸気負圧
をその内部に導かせるようにし、更に該インシユ
レータ４と該気化器本体３との重合面には各凹入
部により空室１４を形成させてこれにダイヤフラ
ム室７を収容させるようにした。図面で１５は該
室７内のばねを示す。
その作動を説明するに、エンジンの始動による
も寒冷時はバイメタル６は図示のように直状に存
して負圧通路５が閉じ、かくてダイヤフラム室７
は不作動に存してチヨーク弁２は閉じに存する
が、次で暖機した場合を考えるにバイメタル６は
変位して負圧通路５が開き吸気負圧はこれを介し
てダイヤフラム室７内に導かれてこれを作動しか
くてロツド９を介して該チヨーク弁２は開く。尚
図示しないが、該負圧通路５に逆止弁を備えるこ
とが考えられ、これによれば該ダイヤフラム８を
更に小型化することが可能である。
も寒冷時はバイメタル６は図示のように直状に存
して負圧通路５が閉じ、かくてダイヤフラム室７
は不作動に存してチヨーク弁２は閉じに存する
が、次で暖機した場合を考えるにバイメタル６は
変位して負圧通路５が開き吸気負圧はこれを介し
てダイヤフラム室７内に導かれてこれを作動しか
くてロツド９を介して該チヨーク弁２は開く。尚
図示しないが、該負圧通路５に逆止弁を備えるこ
とが考えられ、これによれば該ダイヤフラム８を
更に小型化することが可能である。
このように本考案によるときはエンジン本体１
と気化器本体３との間に介在されるインシユレー
タ４を利用してこれに内部の負圧通路５とその一
側のバイメタル６とその他側のダイヤフラム室７
とを備えるもので、全体を比較的小型に得ること
が出来、その構成は簡単で廉価に得られる等の効
果を有する。
と気化器本体３との間に介在されるインシユレー
タ４を利用してこれに内部の負圧通路５とその一
側のバイメタル６とその他側のダイヤフラム室７
とを備えるもので、全体を比較的小型に得ること
が出来、その構成は簡単で廉価に得られる等の効
果を有する。
図面は本案装置の１例の截断側面図である。
１……エンジン本体、２……チヨーク弁、３…
…気化器本体、４……インシユレータ、５……負
圧通路、６……バイメタル、７……ダイヤフラム
室、８……ダイヤフラム、９……ロツド、１０…
…チヨークレバ。
…気化器本体、４……インシユレータ、５……負
圧通路、６……バイメタル、７……ダイヤフラム
室、８……ダイヤフラム、９……ロツド、１０…
…チヨークレバ。
Claims (1)
- エンジン本体１と内部にチヨーク弁２を有する
気化器本体３とをインシユレータ４を介して互に
重合してボルトその他で互に結着するものにおい
て、前記インシユレータ４に吸気負圧を導く内部
の負圧通路５と、該通路５の一側面に前記エンジ
ン本体１との間に介在させて該通路５を開閉する
バイメタル６と、該通路５の他側面に前記気化器
本体３との間に介在させて該通路５に連るダイヤ
フラム室７とを備え、該ダイヤフラム室７をその
背面のダイヤフラム８においてロツド９を介して
前記チヨーク弁２の端部のチヨークレバ１０に連
結して成るエンジンのオートチヨーク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12300081U JPS5829141U (ja) | 1981-08-21 | 1981-08-21 | エンジンのオ−トチヨ−ク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12300081U JPS5829141U (ja) | 1981-08-21 | 1981-08-21 | エンジンのオ−トチヨ−ク装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5829141U JPS5829141U (ja) | 1983-02-25 |
| JPS6139101Y2 true JPS6139101Y2 (ja) | 1986-11-10 |
Family
ID=29916907
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12300081U Granted JPS5829141U (ja) | 1981-08-21 | 1981-08-21 | エンジンのオ−トチヨ−ク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5829141U (ja) |
-
1981
- 1981-08-21 JP JP12300081U patent/JPS5829141U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5829141U (ja) | 1983-02-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6139101Y2 (ja) | ||
| JPS621403Y2 (ja) | ||
| JPH02105504U (ja) | ||
| US3332671A (en) | Automatic choke carburetor | |
| JPS62116151U (ja) | ||
| JPS6279949U (ja) | ||
| JPS62167977U (ja) | ||
| JPH0267062U (ja) | ||
| JPH0387870U (ja) | ||
| JPS63108537U (ja) | ||
| JPS6162263U (ja) | ||
| JPS62124270U (ja) | ||
| JPS6456560U (ja) | ||
| JPS62116152U (ja) | ||
| JPH0475138U (ja) | ||
| JPS5968146U (ja) | 排気ブレ−キ装置付内燃機関 | |
| JPS6446440U (ja) | ||
| JPS63156436U (ja) | ||
| JPS61116113U (ja) | ||
| JPH0476954U (ja) | ||
| JPS63193713U (ja) | ||
| JPS60175854U (ja) | 気化器の始動装置 | |
| JPS61155671U (ja) | ||
| JPH03118267U (ja) | ||
| JPS6197509U (ja) |