JPS6138828A - 半円ブツシユ自動組付装置 - Google Patents

半円ブツシユ自動組付装置

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JPS6138828A
JPS6138828A JP15958084A JP15958084A JPS6138828A JP S6138828 A JPS6138828 A JP S6138828A JP 15958084 A JP15958084 A JP 15958084A JP 15958084 A JP15958084 A JP 15958084A JP S6138828 A JPS6138828 A JP S6138828A
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JP
Japan
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semicircular
magazine
push
bush
assembly device
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Pending
Application number
JP15958084A
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English (en)
Inventor
Yoichi Kamio
神尾 洋一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Seiki Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Seiki Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6138828A publication Critical patent/JPS6138828A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23PMETAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
    • B23P19/00Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes
    • B23P19/02Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes for connecting objects by press fit or for detaching same

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automatic Assembly (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はエンジンのコンロッドの如き部材の開枚端に半
割状のプッシュを嵌着する半円プッシュ自動組付装置(
型間するものである。
第16図(a) (b)に示す如く、エンジンのコンロ
ッド10の下端の軸受部10a+=は半割状の半円プッ
シュ11が嵌着される。半円プッシュ11には図に明示
していないが軸受部10ai二形成される溝(=嵌合す
る係止部13と一定位置C:貫通形成される油入12と
、油入12に連通する半周溝等が形成され、上記係止部
13を上記溝に係止せしめると共に、それ自身の弾性力
により軸受部toad=嵌着される。
従来、半円プッシュ11の組付は作業は人手によって行
われるのが普通であり、労力を要すると共に作業時間が
長くかかり、かつ組付時に指等を傷める場合も多く安全
面においても問題とされていた。特に多量生産(=おい
ては上記欠点は大きな問題とされていた。
本発明は上記問題点を解決すべく創案されたものであり
、その目的は組付の自動化を図るべくその第1の目的は
組付の自動化を図るべくマガジンを複数個整列配置する
収納ユニットと。
該ユニット内のマガジンから半円プッシュを1個づつ取
出し、搬送位置決めされたワーク(型口動的(−組付け
1作業効率5安全性の向上を得る≠円プッシュ自動組付
装置を提供する。第2の目的は半円プッシュ(=設けら
れた切欠部又は貫通穴部を案内部とする案内体を内部に
股けたマガジンに半円プッシュを機外で装填しマガジン
収納ユニットに着脱可能にし、機械稼動率向上を図る半
円プッシュ自動組付装置を提供する。
本発明は上記目的を達成するため(=、多数個の同一形
状の半円プッシュを整列し、これを積重してマガジン内
(=収納し、該マガジンを所定の割出し位置に位置決め
すると共に、該マガジン内から一枚づつ上記半円プッシ
ュな搬出手段により分離し、これを搬出したのち、該半
円プッシュを上記搬出手段と同期して動作する組付手段
により把持し、この状態のままで、定位層状めされた部
材の開放端に挿着するよう(=構成ものである。
以下、本発明の実施例を図面(−基づいて説明する。第
1図および第2図に本実施例の全体構成を示す。自動組
付装置は、半円プッシュ1工を収納するマガジン1と、
マガジン1を円周上に複数個配しこれを所定の割出し位
置に位層状めするマガジン位置決め手段2と、所定位置
に側出しされたマガジン1内から1枚づつ半円プッシュ
11を分離すると共(=、これを所定位置にまで順次搬
出する搬出手段3と搬出手段と同期して動作し搬出され
た半円プッシュ11を把持すると共に、これをコンロッ
ド10側に移送し1把持状態のまま軸受部10a内(第
16図(C))に挿着する組付手段4と、移送されてき
たコンロッド10を所定の組付位置に位置決め固定する
部材固定手段5等とから構成される。
組付手段4および部材固定手段5は装置のベース台14
上に支持され、搬送手段3は組付手段4の図中上方側ζ
二配設され、マガジン位置決め手段2は搬送手段3の図
中上方側に配設される。
以下、装置の上記各手段を順次説明する。
まず、マガジン1を説明する。
第3図(a)(=示す如く、マガジン1は透明の細長な
箱体101から形成され、ヒンジ102により開閉自在
の構造となっている。その内部には多数個半円プッシュ
11がその間牧側を下方に向けて積重され、半円プッシ
ュ(−貫通案設された曲尺12(=1本のワイヤ103
を通して整列し収納される。箱体のf部開枚端から半円
プッシュ11124m脱するが第4図に示す底蓋104
が係止部105に係止して挿着され、この離脱を防止し
ている。また箱体101の上下C:は案内穴106を貫
通形成する支持金具107゜108が固定される。
次に、マガジン位置決め手段2を説明する。
第5図に示す如く、半円プッシュ11を収納した多数個
のマガジン1がF部円盤201(−支持され、その間−
円周上に等間隔に配列される。
第6図に示す如く、マガジン1は下部円盤201の同一
円周上に植設された案内ビン202に交合金具108の
貫通穴106を挿入して位置決めされると共に1円盤2
01と併設される上部円盤2031=植設される案内ビ
ン204に支持金具107の貫通穴106を押入し5位
置固定される。上部円盤203とF部内盤間(:は支柱
205が架設され、支柱205の更(−F方C;伸びた
軸部205aは支持台206の支持軸207(:枢支さ
れる。
第1図、第2図および第5図1=示す如く、上部円a2
03上には配列されたマガジン1を支持軸207まわり
に回動すると共に、これを所定の割出し位置に位置決め
する駆動手段(詳細説明を省略する)208が載置され
る。
第7図に示す如く、支持台206の一部には半円プッシ
ュ11の直径寸法より幅狭の適宜幅の溝部206aが開
放形成される。上記の所定の割出し位置は溝部206a
J:ζニマガジン1が跨設して位置決めされた状態(=
相当する。溝部206a上(=位置決めされたマガジン
1は、収納された半円プッシュ12が空になるまで上記
位置(−保持される。
次(=搬出手段3を説明する。
第6図に示す如く、ブロック301はポルト302によ
り支持台206の図中r面に固定され、第8図および第
9図に示す如く、ブロック301の幅方向のほぼ中央部
(:は偏心軸303が設けられている。偏心軸303の
一端側には偏心軸303の回転軸に対し、半円プッシュ
11の板厚とほぼ同量だけ偏心する偏心部303aが形
成され、偏心していない軸部3031)は跨設板304
に緩挿される。跨設板304はブロック301の上記幅
方向に広がる短形板から形成され、軸部303bが緩挿
される近傍には上記幅方向(:直交して図中上方側(第
6図)に突出するプラテン)304aが一体的に形成さ
れる。このブラケット304a+=は揺動部材305の
一端部がビン322を介し、回動可能(:支持される。
揺動部材305は第7図、第8図に示す如く支持台20
6の溝部206a内に介設され、その他端部には半円プ
ッシュ11の円弧に見合う平形状を有する駒306がポ
ル)307により固定され、駒306は蓋104が取除
かれて下方端C:露出した最下端の半円プッシュ11に
密接する。なお、駒306により支持された最下端の半
円プッシュ11は第8図に示す如く丁度その板厚分だけ
支持台206より浮いて支持される。
持される。
また第6図、第8図に示す如く揺動部材305の中間部
には下方に突出するプラテン)305aが一体的に形成
され、突出部305 al二は所定間隙を隔てて併設さ
れるガイドローラ308゜309が軸着され、上記間隙
内には偏心軸303aが挿入され、両者(:挾持支持さ
れる。
第9図に示す如く、偏心軸303の他端側にはモータ3
10 (パルスモータ又はサーボモータの如きもの)が
連結し、偏心軸303を回動する。また偏心軸303の
外周にはストッパー用駒311,312が固定され、第
9図に示す如くブロック301にスプリング313によ
り支持されるストッパーロッド314,3151:。
より回動角が制限される。
第9図に示す如く、ブロック301i=は偏心軸303
に平行に配設されるピストンロッド316が緩挿される
穴317およびガイドシャフト318が摺動可能に支持
されるプッシュ穴319がそれぞれ形成される。
ピストンロッド316.ガイドシャフト318の一端側
は跨設板304に固定され、ピストンロッド316の他
端側にはシリンダ320が設けられ、ピストンロッド3
16を往復動させる。
またガイドシャフト318には位置検出用のドッグ32
1が調整可能に螺着される。
以上の構成1:より偏心軸303の回動により、揺動部
材305が半円プッシュ11の板厚相当分だけ回動し、
最下端の半円プッシュ11がその分だけ下方ζ二移動し
て支持台206上に接し。
搬出可能状態になる。次にピストンロッド316を移動
することにより半円プッシュ11は所定位置に搬出され
る。
次(:1組付手段4を説明する。
第10図ないし第12図に示す如く、ベース台14上(
=はナポート401が載置され、ブロック4021dサ
ポー)401に固定されたガイド軸403に摺動可能に
支持されシリンダ404により往復動される。第10図
に示す如く、ブロック402の部材固定手段5側の一端
部にはボデー405の回動軸405′が軸受406,4
07(第12図に示す)を介し回動自在に支持される。
ボデー405の一端部にはピニオンギヤ408が固定さ
れ、ピニオンギヤ40Bはブロック402 +:摺動可
能に支持されるラックパー409(:噛合する。ラック
パー409 +:、はこれを往復動するためのシリンダ
410が連結される(第10図)。またブロック402
に固定された位置決め用ステー411c二調整可能に螺
着されるストッパ412にはラック軸409の端部が当
接し、その位置決めを行う。ラックパー409の上記と
逆方向の位置決めはラックパ−409の上記端部に調整
可能に螺着するストップカラー413をブロック402
の側面(:当接させて行う。ブロック402およびラッ
クパー409の往復動はドッグ414,415 (第1
図に示す)により確認される。
第12図において、一対の爪416,417はボデー上
方シー設けられた一対のサポート板405”、405″
の間に挿嵌され、一対のサポート板405“、405“
間には両側にビン419が固着されている。
前記一対の爪416,417はビン419を中心に相対
向して揺動可能に設けられ、その爪の先端把持部は閉じ
たとき前記半円プッシュの直径よりも若干狭くなるよう
に構成され、半円プッシュの開口部を下(=向けて若干
弾性変形させて把持する。爪416,417の他端側に
はリンク板418の一端が枢着される。
ボデー405円には、この回動軸405′と直交する向
き(=ピストンロッド420が設けられ、ピストンロッ
ド420の爪416,417側の端部(=はリンク板4
18を介してカム板421が連結される。カム板421
にはピストンロッド420の軸線方向に平行(12本の
縦長穴421aが形成され、この縦長穴421aの上部
は内側に傾斜する傾斜部421bが形成される。
更(ニ一対のサポート板405“のビン419のf方向
側に前記カム板421の縦長穴421aと直交する貫通
長穴418aが穿設されている。
前記貫通長穴418aにはビン422の両端が移動可能
(=支持されている。
一対の爪416,417の後端にはビン422′を介し
て、リンク板418が枢支され、該リンク板418の他
端にはビン422が固定され、ビン422は縦長穴42
1a傾斜部42 l bに係合している。
ピストンロッド420の中央には第1ピストンロツド4
20aが形成され、該第−ピストン420はボデ−40
5上部に形成される第一シリンダ室423に指動可能(
:挿嵌されている。
第1のピストン420aからカム板421と反対側(第
12図中の下方)に伸延するロッド部420cl二は第
2のピストン424が摺動可能に挿設され、前記第一の
シリンダ室423の下方のボデー405(=は連通して
ロッド420Cと同一軸線上(=第2のシリンダ室42
5が形成され、この第2のシリンダ室4251二は第2
のピストン424が摺動可能に挿嵌されている。
なお第2のシリンダ室425の断面積は第1のシリンダ
室423より大きく形成される。
第12図において、第2のピストン424の下方の第2
のシリンダ室4251:、は通路426が連通し、第1
と第2のシリンダ423,425間の空間425’l二
は通路427が連通し、第1のピストン423上の第1
のシリンダ室423には通路428がそれぞれ連通して
いる。これ等の通路426,427,428は図示しな
い動力源C=連通する。
ロッド部4200の下方側にはドッグ429゜430が
調整可能に螺着され、リミットスイッチ431,432
,4330接触しピストンロッド420の往復動位置を
検出する。なお、リミットスイッチ431,432.4
33はボデ−405下部に固定される支持板434に固
定される。
後に詳説するが以上の構成によりピストンロッド420
を往復動することにより爪416゜417は開閉し、半
円プッシュ11を把持すると共にコンロッド10に対し
て押出部421′で押し付は嵌着せしめることが可能と
なる。
上記の如く、半円プッシュ11は爪416.417に把
持された状態でボデー405を回動軸405′を中心に
回動することにより、コンロッド10側シ一転位され、
ブロック402をコンロッド10側(;前進し、押圧部
421′で押圧して組付作業が行われる。
次:二1部材固定手段5を説明する。
第10図(=示した如く1組付手段4のボデー405の
回動位置近傍にはコンロッド10を支持する台501が
ベース14に装置されて位置決めされる。コンロッド1
0は図示しない搬送装置によりスタンド501上に搬入
される。第14図、第15図に示す如く、台501上に
位置決めされたコンロッド10の軸受部10aにはクラ
ンプロッド502の一端部に固定された抑圧板513が
着脱自在1二係合し、コンロッド10の位置決めと固定
を行う。クランプロッド502はベース14上ζ二載置
されるスタンド503のガイド部503 al二摺動可
能(=支持される。またクランプロッド502とスタン
ド503間にはリンク504,505,506がビン結
合して架設される。詳しくは、リンク504はその一端
側をクランプロッド502に枢着し、 他端側なスタンド503に固定される金具503bに枢
支される。リンク505はその一端側をリンク504に
枢着し、他端側をリンク506ζ二枢着して連結される
。なおリンク505の一端側が枢支されるリンク504
の係合面には溝504aが凹設され、リンク505の移
動を拘束する。
リンク506は2叉形状のレバーから形成され、叉もと
部はビン507によりスタンド503に枢持され、その
一端部はリンク505とビン結合し、他端部C:はロー
ラ部材508が取付けられている。ガイドローラ508
は鼓状に形成される。またリンク506の回動方向には
これに抵抗する向きに付勢するバネ509がリンク50
6とスタンド503間に介設される。
またリンク506は図に示す如く、コンロッド10の位
置決めと同期して動作する。トランスファバー510が
2点鎖線位置にあるガイド部材508に当接して実線位
置に移動する際に2点鎖線の位置から実線位置に回動す
るものである。
この回動によってリンク505.504が移動し1位置
決めロッド502がコンロッド10を同定位置決めする
ように形成される。
位置決めロッド502の他端側にはドッグ511が調整
可能に螺着され、ドッグ511にはステー503側(:
固定されるリミットスイッチ512が接触する。
次に1本実施例の作用を説明する。
マガジン1をマガジン位置決め手段2c二より所定の割
出し位置に位層状め手段2により所定の割出し位置(=
位置決めし5箱体101から蓋104を引き抜くと、最
下端の半円プッシュ11は搬出手段3の駒306により
半円プッシュ11の板厚相当分だけ支持台206の上面
から上った位置(=保持される。次Cニモータ310を
回動し、偏心部303aを回動すると第10図に点線で
示す如く揺動部材305が回動し、最下端半円プッシュ
11は取出し可能の状態になる。
そこで、シリンダ320 (:圧力媒体油圧を導入しピ
ストンロッド316により跨設板304を移動すると揺
動部材305(第6図)は半円プッシュ11を一枚だけ
分離して組付手段4の所定位置(爪416,417間)
に搬送する。この際、次の2番目の半円プッシュ11は
支持台206の上面に接触する位置まで落下する。搬送
した半円プッシュ11を爪416,417側に引渡した
のち揺動部材305は回動した状態で復帰し、2番目の
半円プッシュ11に接触する。ここでモータ310を逆
回動すると半円プッシュ11は板厚分だけ支持台310
から離れた状態に支持される。これ等の動作はドッグ3
21により確認され、図示しない制御手゛段により自動
的に繰返し行われ、マガジン1内の半円プッシュ11が
空(:なると次のマガジン1が割出し位置(:位置決め
される。
半円プッシュ11が組付手段4の所定位置に搬入された
状態では第12図に示す如く、爪416と417は開い
た状態に保持される。すなわち、リンク板418のビン
422はカム板421の斜溝421bに挿入位置決めさ
れピストンロッド420は一番下った状態に保持される
詳しくは通路428から圧油が第1のシリンダ室423
内く;導入され、第1のピストン420aを最下端まで
下げ、これに当接する第2のピストン424も最下端ま
で下げられた状態に保持される。次に1通路427から
第2のピストン424のf方側の第2のシリンダ室42
5内;ユ圧油気を導入すると第2のピストン424が上
方に押されこれに滓って第1のピストン420aが上方
(=移動し、圧力の釣合う位置(点線Aに示す)で停止
する。この状態でビン422はカム板421の傾斜部4
21bの中間位置に係合し、その分だけリンク板418
が外方側に二押され、爪416,417はビン419を
中心として先端を閉止する方向に回動する。これにより
半円プッシュ11は軽く弾性変形した状態で把持される
把持される。
次にシリンダ410を動作し、ラック軸409を第10
図の左方向(=移動すると、ラック軸409とピニオン
ギヤ408の噛合により40.5が図の逆時計方向C:
回動じ、爪416.417C;把持された半円プッシュ
11を2点鎖線で示す如くコンロッド10側に回動し、
所定の組付、位置に位置決めする。
一方、上記の如く、コンロッド10は図示しない搬送装
置により送られ1部材固定手段5ζ二より所定位置(=
位置固定される。この状態でコンロッド10の軸受部1
0aと半円プッシュ11とは対峙する位置に位置決めさ
れる。次に1組付手段4のシリンダ404を動作してブ
ロック402をコンロッド10側(=水平移動する(第
10図)。
同時に組付手段4の通路427に圧油を導入し、かつ通
路428内の圧油を抜くことによりピストンロッド42
0が更に図の上方に前進し。
点線Bの位置(=くる。即ちビン422はカム板421
の縦溝421al二倣て平行移動し半円プッシュ11は
爪416,4171=把持されたままの状態でカムと一
体的ζ二股けられている抑圧部421が前進し半円プッ
シュ11に当接する。
とプッシュ11を爪からしごいてコンロッド軸受部10
aに押出すと半円プッシュ11はその弾性反力により軸
受部10al=嵌曹される。組付終了後、ボデー405
を逆回動し、ブロック402を復帰することにより元の
状態に保持される。半円プッシュ11を嵌着されたコン
ロッド10は上記搬送装置C=より次工程側(=搬出さ
れる。
以上の動作はドッグ321,414,415゜429.
430により確認されて同期制御される。
以上の説明(=よって明らかな如く1本発明C:よれば
次の如き効果が上げられる。
(1)  半円プッシュはその既存の油入Cニ一本ワイ
ヤを通して整列されるためマガジン内に整然と収納され
、移動ズレが防止され1円滑C;取出すことができる。
(2)  半円プッシュが1枚づつ確実(:分離される
(3)  半円プッシュの嵌着が自動的にかつ、確実ζ
型打われ作業効率が向上すると共に、安全性が向上する
(4)  半円プッシュの貫通穴12を案内する案内棒
で案内することによりズレることなく正確C;送ること
ができる構成のマガジンを取外し機外で半円プッシュを
装填することができるためマガジン内が空になっても機
械を止めることなく連続運転が可能で稼動率が高く多量
生産への適用が容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の全体構成を示す正面図、第2
図は第1図の側面図、第3図(a)は実施例のマガジン
の正面図、第3図tb)は第3図(a)の側面図、第3
図(c)は第3図(a)の上面図、第3図ta)は第3
図ta)の底面図、第4図はマガジンの蓋を示す平面図
、第5図は第1図の上面図、第6図は実施例のマガジン
位置決め手段および搬出手段を示す側面図、第7図は第
6図の■−■矢視平面図、第8図は第6図の■矢視の側
面図。 第9図は第6図の■−■線断線断面図工第10図施例の
組付手段を示す正面図、第11図は第10図の1矢視側
面図、第12図は第10図の1−1線断面図、第13図
は第12図のXI矢視の一部側面図、第14図は実施例
の部材固定手段を示す正面図゛、第15図は第14図の
り矢視側面図、第16図(a)はコンロッドの正面図、
第16図(b)はその側面図である。 1・・・マガジン    2・・・マガジン位置決め手
段 3・・・搬出手段    4・・・組付手段5・・・部
材固定手段  10・・・コンロッド10a・・・軸受
部   11・・・半円プッシュ12・・・曲尺   
  13・・・係止部14・・・ベース台   103
・・・ワイヤ104・・・蓋 107.108・・・支持金具 201・・・下部円盤  203・・・上部円盤202
.204・・・案内ビン 205・・・支柱    206・・・支持台206a
・・・溝部   207・・・支持軸208・・・駆動
手段  301・・・ブロック303・・・偏心軸  
 304・・・跨設板305・・・揺動部材  306
・・・駒308.309・・・ガイドローラ 310・・・モータ    316・・・ピストンロッ
ド318・・・ガイドシャフト 320・・・シリンダ  322・・・ビン401・・
・支持金具  402・・・ブロック403・・・ガイ
ド軸  404・・・シリンダ405・・・ボア’ −
408・・・ピニオンギヤ409・・・ラックパー 4
10・・・シリンダ411・・・位置決め用ステー 412・・・ストップボルト 416.417・・・爪 418・・・リンク板420
・・・ピストンロッド 421・・・カム板   421a・・・縦長穴421
b・・・傾斜部  422・・・ビン420a・・・第
1のピストン 423・・・第1のシリンダ室 424・・・第2のピストン 425・・・第2のシリンダ 426%427.428・・・通路 501・・・スタンド  502・・・クランプロッド
503・・・スタンド 504.505.506・・・リンク 508・・・ガイドローラ 510・・・トランスファパー  513・・・締付板
特許出願人  日立精機株式会社 牙16図(b) 10a

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 搬送後定位置に位置決めされたワークの半割穴開放端部
    に半円筒形のプッシュを自動的に嵌着させる組付装置に
    おいて基台上に水平に支持され案内部を有するベースと
    、該ベース上に多数個の前記プッシュを整列積重して収
    納するマガジンと、該マガジンを複数個着脱可能に整列
    配置し定位置に割出し可能に設けたマガジン収納ユニッ
    トと、同一基台上に載置され定位置に割出されたマガジ
    ン内の前記プッシュを1個づつ分離し、前記ベースの案
    内部に案内されて移送するセパレータと、該セパレータ
    上の前記プッシュを把持し前記ワークに向けて移動する
    と共にプッシュ組付時に把持しているプッシュを押し出
    し、ワークに組込む組込み装置とから成る半円プッシュ
    自動組付装置。
JP15958084A 1984-07-30 1984-07-30 半円ブツシユ自動組付装置 Pending JPS6138828A (ja)

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JP11468285A Division JPS6138845A (ja) 1985-05-28 1985-05-28 弯曲部材を収納するマガジンの構造

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104117846A (zh) * 2014-07-23 2014-10-29 中国船舶重工集团公司第七一一研究所 一种连杆小端衬套安装工具及其使用方法
CN112959029A (zh) * 2021-04-03 2021-06-15 祁永幸 一种异形轴套的自动装配设备

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