JPS6138433A - 水中温度センサ− - Google Patents
水中温度センサ−Info
- Publication number
- JPS6138433A JPS6138433A JP16006284A JP16006284A JPS6138433A JP S6138433 A JPS6138433 A JP S6138433A JP 16006284 A JP16006284 A JP 16006284A JP 16006284 A JP16006284 A JP 16006284A JP S6138433 A JPS6138433 A JP S6138433A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmitting
- receiving
- ultrasonic
- temperature sensor
- vibrators
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K11/00—Measuring temperature based upon physical or chemical changes not covered by groups G01K3/00, G01K5/00, G01K7/00 or G01K9/00
- G01K11/22—Measuring temperature based upon physical or chemical changes not covered by groups G01K3/00, G01K5/00, G01K7/00 or G01K9/00 using measurement of acoustic effects
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、水中温度センサーに関するもので、特に外界
の潮流または水流の影響を受けない水中温度センサーに
関するものである。
の潮流または水流の影響を受けない水中温度センサーに
関するものである。
従来技術
従来の水中温度センサーは、１つの温度センサーをワイ
ヤの先に重りと共に固定して水中に入れ、順次深度毎に
水温を測定していた。
ヤの先に重りと共に固定して水中に入れ、順次深度毎に
水温を測定していた。
しかしながら、このように構成した従来の水中温度セン
サーでは、感度良く温度を検出できるように構成されて
いるため、潮流または船の走行による水流で影響を受は
易く、検出された温度は実際の水温より低くなフたり、
また検出温度の変動が大きいという欠点があった。
サーでは、感度良く温度を検出できるように構成されて
いるため、潮流または船の走行による水流で影響を受は
易く、検出された温度は実際の水温より低くなフたり、
また検出温度の変動が大きいという欠点があった。
また、ワイヤに等間隔に複数のセンサーを設けた従来の
水中温度センサーでは、センサー毎にワイヤに信号線を
設ける必要があり、ワイヤが高価になり、コスト高にな
るという欠点があった。
水中温度センサーでは、センサー毎にワイヤに信号線を
設ける必要があり、ワイヤが高価になり、コスト高にな
るという欠点があった。
目的
本発明は、上記の従来例の欠点を解消するためになされ
たもので、その目的は潮流または船の走行による水流の
影響を受け−ず、またワイヤの構造が簡単な水中温度セ
ンサーを提供することにある。
たもので、その目的は潮流または船の走行による水流の
影響を受け−ず、またワイヤの構造が簡単な水中温度セ
ンサーを提供することにある。
構成
本発明は、上記目的を達成するためた、ワイヤに等間隔
に固定された複数のパイプと、該パイプの内部両端を塞
ぐことなく、それぞれ装着された周波数の異なる送信用
の超音波振動子及び受信用の超音波振動子とからなるこ
とを特徴とする。以下１本発明の構成を実施例に基づい
て説明する。
に固定された複数のパイプと、該パイプの内部両端を塞
ぐことなく、それぞれ装着された周波数の異なる送信用
の超音波振動子及び受信用の超音波振動子とからなるこ
とを特徴とする。以下１本発明の構成を実施例に基づい
て説明する。
第１図は、本発明の１実施例の構成図を示したもので、
巻き上げドラム１に巻き上げられるようにした２本のワ
イヤ２ａ、２ｂは等間隔に複数のパイプ３の両端が固定
されている。これらのパイプ３には、第２図に示したよ
うにそれぞれ両端に送信用及び受信用の超音波振動子４
．５が固定されており。
巻き上げドラム１に巻き上げられるようにした２本のワ
イヤ２ａ、２ｂは等間隔に複数のパイプ３の両端が固定
されている。これらのパイプ３には、第２図に示したよ
うにそれぞれ両端に送信用及び受信用の超音波振動子４
．５が固定されており。
またこれらの振動子４．５はパイプ３の径より小さく構
成され、パイプ３の中に水が通るように構成されている
。
成され、パイプ３の中に水が通るように構成されている
。
このように構成した本実施例の水中温度センサーは、ケ
ーブル２ａ、２ｂに装着された信号線を通して送信装置
から電気信号を送ると、送信用の超音波振動子４から超
音波が発生され、この超音波は受信用の超音波振動子５
で受信され、電気信号に変換されて受信装置に送られ、
パイプ３内を通った超音波の音速から水中の温度を測定
することができる。また、送信用及び受信用の超音波振
動子４．５がパイプ３の両端に設けられているので、パ
イプ３内を通して水が流通することは殆どないので、パ
イプ３の中に入った水は外界の影１（水流）を受は難く
なる。
ーブル２ａ、２ｂに装着された信号線を通して送信装置
から電気信号を送ると、送信用の超音波振動子４から超
音波が発生され、この超音波は受信用の超音波振動子５
で受信され、電気信号に変換されて受信装置に送られ、
パイプ３内を通った超音波の音速から水中の温度を測定
することができる。また、送信用及び受信用の超音波振
動子４．５がパイプ３の両端に設けられているので、パ
イプ３内を通して水が流通することは殆どないので、パ
イプ３の中に入った水は外界の影１（水流）を受は難く
なる。
また、第３図は、本発明の１実施例の水中温度センサー
の回路図を示したもので１本実施例では。
の回路図を示したもので１本実施例では。
複数（実施例では４個）の送信用の超音波振動子４、〜
４４はそれぞれ２本の信号線６ａ、６ｂの間に接続され
、異なる周波数ｆ１〜ｆ４の超音波を発生する。そして
、送信用の超音波振動子４□〜４４が接続された信号線
６ａ、６ｂはそれぞれ周波数を切換えられる送信装Ｗｔ
７に接続されている。また、複数の受信用の超音波振動
子５１〜５４はそれぞれ２本の信号線８ａ、８ｂに接続
されており、超音波振動子４□〜４４から発生された異
なる周波数ｆ、〜ｆ４の超音波を受信して、電気信号に
変換する。
４４はそれぞれ２本の信号線６ａ、６ｂの間に接続され
、異なる周波数ｆ１〜ｆ４の超音波を発生する。そして
、送信用の超音波振動子４□〜４４が接続された信号線
６ａ、６ｂはそれぞれ周波数を切換えられる送信装Ｗｔ
７に接続されている。また、複数の受信用の超音波振動
子５１〜５４はそれぞれ２本の信号線８ａ、８ｂに接続
されており、超音波振動子４□〜４４から発生された異
なる周波数ｆ、〜ｆ４の超音波を受信して、電気信号に
変換する。
そして、受信用の超音波振動子５１〜５４が接続された
信号線８ａ、８ｂはそれぞれ周波数を切換えて受信され
る受信装置９に接続されている。
信号線８ａ、８ｂはそれぞれ周波数を切換えて受信され
る受信装置９に接続されている。
以上のように構成された本実施例の水中温度センサーで
は、第４図に示したように船１０の底に巻き取りドラム
１を装着し、船底からワイヤ２ａ、 ２ｂを引き出して
パイプ３を順次水中に投入する。そして、船１０に設け
られた送信装置７から順次周波数の異なる電気信号を送
出し、送信用の超音波振動子４１〜４４から超音波を放
射すると、受信用の超音波振動子５１〜５４でそれぞれ
受信して電気信号に゛変換し、受信装置９に送る。受信
装置９は順次周波数を切換えて音速を検出し、この音速
から水中の温度を検出することができる。
は、第４図に示したように船１０の底に巻き取りドラム
１を装着し、船底からワイヤ２ａ、 ２ｂを引き出して
パイプ３を順次水中に投入する。そして、船１０に設け
られた送信装置７から順次周波数の異なる電気信号を送
出し、送信用の超音波振動子４１〜４４から超音波を放
射すると、受信用の超音波振動子５１〜５４でそれぞれ
受信して電気信号に゛変換し、受信装置９に送る。受信
装置９は順次周波数を切換えて音速を検出し、この音速
から水中の温度を検出することができる。
なお、超音波の周波数は低くても良いが、メガオーダー
に取れば、超音波振動子の大きさが小さくなり、従って
パイプの径及び長さも小さくなる。
に取れば、超音波振動子の大きさが小さくなり、従って
パイプの径及び長さも小さくなる。
また、フ１′’Ｆ２ａ、 ２ｔ＋のコストは高くなるが
、送信用及び受信用の超音波振動子４Ｌ〜４ａ 、 ５
ｓ〜５４それぞれに信号線を引き出してもよい。
、送信用及び受信用の超音波振動子４Ｌ〜４ａ 、 ５
ｓ〜５４それぞれに信号線を引き出してもよい。
効果
以上の説明から明らかなように、本発明は、複数のパイ
プ内に送信用及び受信用の超音波振動子を装着したので
、パイプ内に入った水は外界の影！ｌ（水流）を受けに
＜＜、また超音波振動子毎に周波数を異ならせているの
で、信号線が少なくて済み、更に超音波の周波数をメガ
オーダに取ることにより、超音波振動子の大きさが小さ
くなり、パイプの径及び長さが大きくならないという利
点がある。
プ内に送信用及び受信用の超音波振動子を装着したので
、パイプ内に入った水は外界の影！ｌ（水流）を受けに
＜＜、また超音波振動子毎に周波数を異ならせているの
で、信号線が少なくて済み、更に超音波の周波数をメガ
オーダに取ることにより、超音波振動子の大きさが小さ
くなり、パイプの径及び長さが大きくならないという利
点がある。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の１実施例の水中温度センサーの構成図
、第２図は第１図の水中温度センサーに使用されるパイ
プ及び超音波振動子の構成図、第３図は送信用及び受及
用の超音波振動子の回路構成を示した図、第４図は第１
図の本発明の水中温度センサー使用状態を示した図であ
る。 １・・・巻き取りドラム、２ａ、 ２ｂ・・・ワイヤ、
３・・・パイプ、４１〜４４・・・送信用の超音波振動
子、５□〜５４・・・受信用の超音波振動子、６ａ、６
ｂ、８ａ、８ｂ・・・信号線、７・・・送信装置、９・
・・受信装置、１０・・・船。
、第２図は第１図の水中温度センサーに使用されるパイ
プ及び超音波振動子の構成図、第３図は送信用及び受及
用の超音波振動子の回路構成を示した図、第４図は第１
図の本発明の水中温度センサー使用状態を示した図であ
る。 １・・・巻き取りドラム、２ａ、 ２ｂ・・・ワイヤ、
３・・・パイプ、４１〜４４・・・送信用の超音波振動
子、５□〜５４・・・受信用の超音波振動子、６ａ、６
ｂ、８ａ、８ｂ・・・信号線、７・・・送信装置、９・
・・受信装置、１０・・・船。
Claims (2)
- （１）ワイヤに等間隔に固定された複数のパイプと、該
パイプの内部両端を塞ぐことなく、それぞれ装着された
周波数の異なる送信用の超音波振動子及び受信用の超音
波振動子とからなる水中温度センサー。 - （２）前記送信用の超音波振動子及び前記受信用の超音
波振動子はそれぞれパイプ毎に周波数が異なることを特
徴とする特許請求の範囲第１項記載の水中温度センサー
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16006284A JPS6138433A (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | 水中温度センサ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16006284A JPS6138433A (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | 水中温度センサ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6138433A true JPS6138433A (ja) | 1986-02-24 |
Family
ID=15707074
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16006284A Pending JPS6138433A (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | 水中温度センサ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6138433A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7470056B2 (en) | 2004-02-12 | 2008-12-30 | Industrial Measurement Systems, Inc. | Methods and apparatus for monitoring a condition of a material |
| US8256953B2 (en) | 2008-10-31 | 2012-09-04 | Yuhas Donald E | Methods and apparatus for measuring temperature and heat flux in a material using ultrasound |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5391452A (en) * | 1976-12-08 | 1978-08-11 | Wibull Fa Ing Nils | Method of temperature controlling storage chamber and apparatus therefor |
| JPS54137367A (en) * | 1978-04-17 | 1979-10-25 | Mitsubishi Electric Corp | Multi-point temperature monitor |
| JPS5934339B2 (ja) * | 1982-06-15 | 1984-08-22 | 雪印乳業株式会社 | チ−ズ表面の着色方法 |
-
1984
- 1984-07-30 JP JP16006284A patent/JPS6138433A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5391452A (en) * | 1976-12-08 | 1978-08-11 | Wibull Fa Ing Nils | Method of temperature controlling storage chamber and apparatus therefor |
| JPS54137367A (en) * | 1978-04-17 | 1979-10-25 | Mitsubishi Electric Corp | Multi-point temperature monitor |
| JPS5934339B2 (ja) * | 1982-06-15 | 1984-08-22 | 雪印乳業株式会社 | チ−ズ表面の着色方法 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7470056B2 (en) | 2004-02-12 | 2008-12-30 | Industrial Measurement Systems, Inc. | Methods and apparatus for monitoring a condition of a material |
| US7726875B2 (en) | 2004-02-12 | 2010-06-01 | Industrial Measurement Systems, Inc. | Methods and apparatus for monitoring a condition of a material |
| US8256953B2 (en) | 2008-10-31 | 2012-09-04 | Yuhas Donald E | Methods and apparatus for measuring temperature and heat flux in a material using ultrasound |
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