JPS6137904Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6137904Y2 JPS6137904Y2 JP6755981U JP6755981U JPS6137904Y2 JP S6137904 Y2 JPS6137904 Y2 JP S6137904Y2 JP 6755981 U JP6755981 U JP 6755981U JP 6755981 U JP6755981 U JP 6755981U JP S6137904 Y2 JPS6137904 Y2 JP S6137904Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spiral gasket
- gasket
- bent
- base
- spiral
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims 1
- 239000010425 asbestos Substances 0.000 description 1
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910052895 riebeckite Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000007779 soft material Substances 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Gasket Seals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は内燃機関の排気系統に使用する渦巻
形ガスケツトの保持機構に関するものである。
形ガスケツトの保持機構に関するものである。
従来渦巻形ガスケツトは相手面の凹部に落し込
んで使用しており渦巻形ガスケツトの保持機構が
なく、ガスケツトの位置きめができない状況であ
つた。又第3図に示すように渦巻形ガスケツトの
外周の山部11の径はその谷部12の径より大き
いので渦巻形ガスケツトの谷部に支持物をはめる
ことは困難であつた。
んで使用しており渦巻形ガスケツトの保持機構が
なく、ガスケツトの位置きめができない状況であ
つた。又第3図に示すように渦巻形ガスケツトの
外周の山部11の径はその谷部12の径より大き
いので渦巻形ガスケツトの谷部に支持物をはめる
ことは困難であつた。
この考案は上記の状況に鑑み、渦巻形ガスケツ
トの支持と位置きめのできる保持機構を提供する
ことを目的とする。
トの支持と位置きめのできる保持機構を提供する
ことを目的とする。
この考案を添付図面の実施例により説明する
と、第3図において、くの字形に屈曲したステン
レス板1と、同様に屈曲した石綿等の耐熱軟質材
2とを交互に巻いて渦巻形ガスケツト3を構成す
る。
と、第3図において、くの字形に屈曲したステン
レス板1と、同様に屈曲した石綿等の耐熱軟質材
2とを交互に巻いて渦巻形ガスケツト3を構成す
る。
第1図に於て一枚の金属板を加工して外輪4を
形成し、外輪4にはボルト孔5を有する基部6
と、渦巻形ガスケツト3の屈曲部9へ突出する支
持部7と、先端の溶接部8とからなる。
形成し、外輪4にはボルト孔5を有する基部6
と、渦巻形ガスケツト3の屈曲部9へ突出する支
持部7と、先端の溶接部8とからなる。
外輪4と外輪4′とを基部6を重ねて点溶接1
0して半円形状4,4′を形成する。
0して半円形状4,4′を形成する。
同様に外輪4と外輪4′とを溶接して他の半円
形板4,4′を形成する。渦巻形ガスケツト3の
外周の屈曲部9に半円形板4,4′と他の半円形
板4,4′の支持部7を差し込み溶接部8,8を
溶接する。
形板4,4′を形成する。渦巻形ガスケツト3の
外周の屈曲部9に半円形板4,4′と他の半円形
板4,4′の支持部7を差し込み溶接部8,8を
溶接する。
他の実施例を第2図により説明する。
外輪4は円または楕円を3分割したもので、外
輪4には両端にボルト孔5を有する基部6,6を
有し、内部に支持部7を有する。
輪4には両端にボルト孔5を有する基部6,6を
有し、内部に支持部7を有する。
3枚の外輪4の支持部7を渦巻形ガスケツト3
の外周の屈曲部9に差し込み基部6を点溶接10
する。
の外周の屈曲部9に差し込み基部6を点溶接10
する。
第4図,第5図に於て基部6および溶接部8の
重ね合せ部の高さhは渦巻形ガスケツト3の高さ
Hより小とする。
重ね合せ部の高さhは渦巻形ガスケツト3の高さ
Hより小とする。
第6図および第7図は他の実施例で、渦巻形ガ
スケツト3の屈曲部9が外側になつており、この
屈曲部9を支持部7により保持するものである。
スケツト3の屈曲部9が外側になつており、この
屈曲部9を支持部7により保持するものである。
本考案は分割してあり、渦巻形ガスケツト3の
外周の屈曲部9に外部より支持部7をさし込むの
で渦巻形ガスケツトを容易に保持することがで
き、ボルト孔5にボルトを締付けるので相手面に
対し渦巻形ガスケツトの位置ぎめができる。又基
部6および溶接部8の高さhが渦巻形ガスケツト
3の高さより僅か小としてあるので、渦巻形ガス
ケツト3の弾性機能を生かしガスの漏洩を防止す
ることができる。
外周の屈曲部9に外部より支持部7をさし込むの
で渦巻形ガスケツトを容易に保持することがで
き、ボルト孔5にボルトを締付けるので相手面に
対し渦巻形ガスケツトの位置ぎめができる。又基
部6および溶接部8の高さhが渦巻形ガスケツト
3の高さより僅か小としてあるので、渦巻形ガス
ケツト3の弾性機能を生かしガスの漏洩を防止す
ることができる。
第1図は本考案の実施例の平面図、第2図は本
考案の他の実施例の平面図、第3図は第1図,第
2図の−線断面図、第4図は第1図,第2図
の−線断面図、第5図は第1図の−線断
面図、第6図,第7図は他の実施例の一部断面図
である。 3……渦巻形ガスケツト、4……外輪、5……
ボルト孔、6……基部、7……支持部、9……屈
曲部、10……溶接部、11……山部、12……
谷部。
考案の他の実施例の平面図、第3図は第1図,第
2図の−線断面図、第4図は第1図,第2図
の−線断面図、第5図は第1図の−線断
面図、第6図,第7図は他の実施例の一部断面図
である。 3……渦巻形ガスケツト、4……外輪、5……
ボルト孔、6……基部、7……支持部、9……屈
曲部、10……溶接部、11……山部、12……
谷部。
Claims (1)
- 外輪4は円または楕円を複数に分割したもので
あつて、外輪4にはボルト孔5を有する基部6と
渦巻形ガスケツト3の屈曲部9へ突出する支持部
7とを有し、複数の基部6で溶接してなる渦巻形
ガスケツトの保持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6755981U JPS6137904Y2 (ja) | 1981-05-12 | 1981-05-12 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6755981U JPS6137904Y2 (ja) | 1981-05-12 | 1981-05-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57180134U JPS57180134U (ja) | 1982-11-15 |
JPS6137904Y2 true JPS6137904Y2 (ja) | 1986-11-01 |
Family
ID=29863558
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6755981U Expired JPS6137904Y2 (ja) | 1981-05-12 | 1981-05-12 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6137904Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-05-12 JP JP6755981U patent/JPS6137904Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57180134U (ja) | 1982-11-15 |
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