JPS6137525B2 - - Google Patents
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- JPS6137525B2 JPS6137525B2 JP8245777A JP8245777A JPS6137525B2 JP S6137525 B2 JPS6137525 B2 JP S6137525B2 JP 8245777 A JP8245777 A JP 8245777A JP 8245777 A JP8245777 A JP 8245777A JP S6137525 B2 JPS6137525 B2 JP S6137525B2
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- JP
- Japan
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- gas
- spiral groove
- operating shaft
- cylindrical body
- lid
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は爆発性ガスの逆火防止装置に関する。
この種の逆火防止装置としては、爆発性ガスの中
でも特にアセチレンガスの分解爆発による逆火を
防止する目的を以つて、従来より種々開発提供さ
れている。
この種の逆火防止装置としては、爆発性ガスの中
でも特にアセチレンガスの分解爆発による逆火を
防止する目的を以つて、従来より種々開発提供さ
れている。
本発明も、特にアセチレンガス溶接、溶断器等
に於いて吹管やホースの機能不良によつて生ずる
分解爆発による逆火を消焔すると共に爆発波ガス
供給源装置や其他の装置に波及するの防止し、よ
り安全な状態で爆発性ガスの使用を可能にするこ
とを目的としている。
に於いて吹管やホースの機能不良によつて生ずる
分解爆発による逆火を消焔すると共に爆発波ガス
供給源装置や其他の装置に波及するの防止し、よ
り安全な状態で爆発性ガスの使用を可能にするこ
とを目的としている。
以下に本発明を図に基づいて詳細に説明する。
第1図は本発明第1の実施例を示し、そのイは正
常なガス供給が行なわれている時の断面図、ロは
逆火時に於いて、その逆火圧が高い時の概略断面
図、ハは逆火時に於いてその逆火圧が低い時の概
略断面図、第2図は第2実施例を示し、そのイは
正常なガス供給が行なわれている時の断面図、ロ
は逆火時に於ける逆火圧が高い時の概略断面図、
第3図は第2の発明を示し、そのイは正常なガス
供給が行なわれている時の断面図、ロは逆火時に
於ける概略断面図、第4図は第2の発明の発展
例、そのイは正常なガス供給が行なわれている時
の断面図、ロは逆火時に於ける逆火圧が高い時の
概略断面図を夫々示している。
第1図は本発明第1の実施例を示し、そのイは正
常なガス供給が行なわれている時の断面図、ロは
逆火時に於いて、その逆火圧が高い時の概略断面
図、ハは逆火時に於いてその逆火圧が低い時の概
略断面図、第2図は第2実施例を示し、そのイは
正常なガス供給が行なわれている時の断面図、ロ
は逆火時に於ける逆火圧が高い時の概略断面図、
第3図は第2の発明を示し、そのイは正常なガス
供給が行なわれている時の断面図、ロは逆火時に
於ける概略断面図、第4図は第2の発明の発展
例、そのイは正常なガス供給が行なわれている時
の断面図、ロは逆火時に於ける逆火圧が高い時の
概略断面図を夫々示している。
本発明は互いに気密的に同軸的に結合している
筒状本体1及び蓋2と、この筒状本体1に設けら
れたガス排出口11及び蓋2に設けられたガス供
給口21と、上記蓋2内に内装されてガス供給時
には供給口21と、上記蓋2内に内装されてガス
供給時には供給口21を開放している弁機構3
と、上記筒状本体1並びに蓋2内に亘つて内装さ
れた作動軸4と、上記ガス排出口11側と供給口
21側とに亘つて、上記筒状本体1の内周沿いに
設けられた螺旋溝5とよりなり、上記ガス排出口
11に作用する逆火圧が上記作動軸4の前端部4
2に直接作用して該作動軸4を後退せしめて弁機
構3をしてガス供給口21を瞬時に閉弁するよう
にし、且つ逆火焔を上記螺旋溝5内に案内して消
焔せしめるようにした爆発性ガスの逆火防止装置
を要旨とする。
筒状本体1及び蓋2と、この筒状本体1に設けら
れたガス排出口11及び蓋2に設けられたガス供
給口21と、上記蓋2内に内装されてガス供給時
には供給口21と、上記蓋2内に内装されてガス
供給時には供給口21を開放している弁機構3
と、上記筒状本体1並びに蓋2内に亘つて内装さ
れた作動軸4と、上記ガス排出口11側と供給口
21側とに亘つて、上記筒状本体1の内周沿いに
設けられた螺旋溝5とよりなり、上記ガス排出口
11に作用する逆火圧が上記作動軸4の前端部4
2に直接作用して該作動軸4を後退せしめて弁機
構3をしてガス供給口21を瞬時に閉弁するよう
にし、且つ逆火焔を上記螺旋溝5内に案内して消
焔せしめるようにした爆発性ガスの逆火防止装置
を要旨とする。
第1図に示される第1の実施例に於いて、筒状
本体1はその前端側にガス排出口11を有するホ
ース取付部11aを備えると共に該ホース取付部
11aの内周壁部1′に前記作動軸4の前端部4
2を受止せる段部11bを設けてある。また、こ
の筒状本体1の後端側には筒管の径を稍々大きく
した拡管部11cを形成すると共に前記蓋2の前
端部22を受止せる段部11dを設けてある。
本体1はその前端側にガス排出口11を有するホ
ース取付部11aを備えると共に該ホース取付部
11aの内周壁部1′に前記作動軸4の前端部4
2を受止せる段部11bを設けてある。また、こ
の筒状本体1の後端側には筒管の径を稍々大きく
した拡管部11cを形成すると共に前記蓋2の前
端部22を受止せる段部11dを設けてある。
蓋2は、前記筒状本体1の拡管部11c内に挿
入される挿込管部2aと、挿込み状状態に於て上
記本体1と該蓋2の結合を気密に保持するための
Oリング0と、挿込管部2aの後側に連設されて
拡管部11cと同外径の肉厚管部2b及び該管部
2bの内周壁より突設されてガス供給口21を形
成する突出管2cと肉厚管部2bの後側に連設さ
れたホース取付部2dとより構成されている。
入される挿込管部2aと、挿込み状状態に於て上
記本体1と該蓋2の結合を気密に保持するための
Oリング0と、挿込管部2aの後側に連設されて
拡管部11cと同外径の肉厚管部2b及び該管部
2bの内周壁より突設されてガス供給口21を形
成する突出管2cと肉厚管部2bの後側に連設さ
れたホース取付部2dとより構成されている。
弁機構3は、第1図例では押しピン状の弁栓3
1とスプリングS2とよりなり、弁栓31は円板
311と該円板311の中心より前側に突設され
た杆体312と円板311の後面に添着されたパ
ツキン313とによつて一体的に形成されてい
る。
1とスプリングS2とよりなり、弁栓31は円板
311と該円板311の中心より前側に突設され
た杆体312と円板311の後面に添着されたパ
ツキン313とによつて一体的に形成されてい
る。
作動軸4は、外周に直接螺旋溝51を設けた軸
本体4aと該本体4aの前側部と後側部に同軸的
に設けられた前側筒部4bと後側筒部4cとより
構成され、軸本体4aに対する前側筒部4b及び
後側筒部4cの夫々の基部にはガス通路として十
字孔4b,4cが軸方向に直交して設けられ、且
つ後側筒部4cの筒状周壁にはその壁面に上記ス
プリングS2の片側が当止されるようにリング状
段部4c2が形成されている。上記螺旋溝51の螺
旋溝51は図例では断面形状であるが、これに限
られるものではない。
本体4aと該本体4aの前側部と後側部に同軸的
に設けられた前側筒部4bと後側筒部4cとより
構成され、軸本体4aに対する前側筒部4b及び
後側筒部4cの夫々の基部にはガス通路として十
字孔4b,4cが軸方向に直交して設けられ、且
つ後側筒部4cの筒状周壁にはその壁面に上記ス
プリングS2の片側が当止されるようにリング状
段部4c2が形成されている。上記螺旋溝51の螺
旋溝51は図例では断面形状であるが、これに限
られるものではない。
而して、上記第1の実施例に於いては、筒状本
体1の前側の段部11bに作動軸4の前端部42
を当接すると共に、筒状本体1の内周壁面1′に
対して作動軸4の外周に設けた螺旋溝51′の上
端511′が軽く当接するようにして内周壁面
1′に対して筒状本体1の軸方向に摺動可能とな
るようにして作動軸4を筒状本体4内に挿入し
(これによつて筒状本体1の内周沿いに螺旋溝5
が設けられた構成となる。)、この作動軸4の後側
筒部4cの筒内壁に設けられたリング状段部4c2
にスプリングS2の片側を取着して同軸的に設け
更に該スプリングS2の後側に上記押しピン状の
弁栓31を同軸的に取着し、蓋2の挿込管部2a
を介して筒状本体1の拡管部11cと気密的に同
軸的に結合(図例では螺合締着)して逆火防止装
置を構成してある。そして図示はしないが、ガス
供給がなされていない時には弁栓31のパツキン
313はスプリングS2を介して蓋2の突出管2
cに当接され(…この意味で突出管2cは弁座と
も云える。…)、ガス供給口21が閉弁された状
態となつている。
体1の前側の段部11bに作動軸4の前端部42
を当接すると共に、筒状本体1の内周壁面1′に
対して作動軸4の外周に設けた螺旋溝51′の上
端511′が軽く当接するようにして内周壁面
1′に対して筒状本体1の軸方向に摺動可能とな
るようにして作動軸4を筒状本体4内に挿入し
(これによつて筒状本体1の内周沿いに螺旋溝5
が設けられた構成となる。)、この作動軸4の後側
筒部4cの筒内壁に設けられたリング状段部4c2
にスプリングS2の片側を取着して同軸的に設け
更に該スプリングS2の後側に上記押しピン状の
弁栓31を同軸的に取着し、蓋2の挿込管部2a
を介して筒状本体1の拡管部11cと気密的に同
軸的に結合(図例では螺合締着)して逆火防止装
置を構成してある。そして図示はしないが、ガス
供給がなされていない時には弁栓31のパツキン
313はスプリングS2を介して蓋2の突出管2
cに当接され(…この意味で突出管2cは弁座と
も云える。…)、ガス供給口21が閉弁された状
態となつている。
上記実施例の逆火防止装置の作動を説明する
と、ガス供給が行なわれていない時には上述の如
く、ガス供給口21は閉塞されているが、ガス供
給がなされ、そのガス圧0.1Kg/cm2G以上になる
と弁栓31はスプリングS2がガス圧によつて縮
設されることによつて突出管2cより離反し、ガ
ス供給口21は開放される。開放されると該供給
口21は、作動軸4の後側筒部4c内と連通し、
ガスは十字孔4cを通つて螺旋溝51へと流れ、
螺旋溝51の前端開放部より出たガスは作動軸4
の前側部4bの十字溝4b1を通つてガス排出口1
1より排出される(第1図イ矢印参照)。このよ
うなガス供給下に於いて、例えばアセチレンガス
溶接器の吹管に過大な酸素が供給されたり、吹管
の機能不良生じたりしてアセチレンの分解爆発が
生じると、爆風を伴つた火焔現象が起こるが、こ
の時逆火圧が供給ガス圧、例えば0.5Kg/cm2Gを
越える小さい逆火圧0.5Kg/cm22Gの時は、上記矢
印方向と反対方向に逆流して弁栓31のみが供給
ガス圧に坑して押圧され、該弁栓31は突出管2
cに圧着されてガス供給口21を閉弁すると共に
逆火焔は作動軸4に設けられた螺旋溝51内で完
全に消焔する(第1図はハ参照)。更に逆火圧が
10Kg/cm22G程度の大きな場合には、螺旋溝51
を通る以前にその高い座圧が作動軸4)の前端面
に直接作用して作動軸4自体が瞬時に押圧移動さ
れ弁栓31がスプリングS2を介して、上記突出
管2cに圧着される。また、これと同時に作動軸
4の軸本体4aの後端面4aは蓋2の前端部22
に当接されてガス供給口21は完全に閉弁される
と共に蓋2の挿入管2aと作動軸4の後側筒部4
cを気密に保持するためのOリングO′が挿入管
部2aの内径の縮小部O″に圧嵌されて作動軸4
は固定され、供給ガス圧による逆動を防止し、二
次的な災害が生ずることなく、火焔は螺旋溝51
内で完全に消焔される(第1図ロ参照)。
と、ガス供給が行なわれていない時には上述の如
く、ガス供給口21は閉塞されているが、ガス供
給がなされ、そのガス圧0.1Kg/cm2G以上になる
と弁栓31はスプリングS2がガス圧によつて縮
設されることによつて突出管2cより離反し、ガ
ス供給口21は開放される。開放されると該供給
口21は、作動軸4の後側筒部4c内と連通し、
ガスは十字孔4cを通つて螺旋溝51へと流れ、
螺旋溝51の前端開放部より出たガスは作動軸4
の前側部4bの十字溝4b1を通つてガス排出口1
1より排出される(第1図イ矢印参照)。このよ
うなガス供給下に於いて、例えばアセチレンガス
溶接器の吹管に過大な酸素が供給されたり、吹管
の機能不良生じたりしてアセチレンの分解爆発が
生じると、爆風を伴つた火焔現象が起こるが、こ
の時逆火圧が供給ガス圧、例えば0.5Kg/cm2Gを
越える小さい逆火圧0.5Kg/cm22Gの時は、上記矢
印方向と反対方向に逆流して弁栓31のみが供給
ガス圧に坑して押圧され、該弁栓31は突出管2
cに圧着されてガス供給口21を閉弁すると共に
逆火焔は作動軸4に設けられた螺旋溝51内で完
全に消焔する(第1図はハ参照)。更に逆火圧が
10Kg/cm22G程度の大きな場合には、螺旋溝51
を通る以前にその高い座圧が作動軸4)の前端面
に直接作用して作動軸4自体が瞬時に押圧移動さ
れ弁栓31がスプリングS2を介して、上記突出
管2cに圧着される。また、これと同時に作動軸
4の軸本体4aの後端面4aは蓋2の前端部22
に当接されてガス供給口21は完全に閉弁される
と共に蓋2の挿入管2aと作動軸4の後側筒部4
cを気密に保持するためのOリングO′が挿入管
部2aの内径の縮小部O″に圧嵌されて作動軸4
は固定され、供給ガス圧による逆動を防止し、二
次的な災害が生ずることなく、火焔は螺旋溝51
内で完全に消焔される(第1図ロ参照)。
第2図に示される第2の実施例において上記実
施例と異なるところは、上記第1の実施例装置の
ものに付加的要素を加えることによつて作動軸4
の逆火圧による作動後の復帰をほヾ自動的(半自
動的)にするようにしたものである。即ち、第1
の実施例装置のものにあつては、第1図ロの如く
大なる逆火圧が作用して作動軸4が移動した場合
には、蓋2を筒状本体1から離脱して手作業によ
つて作動軸4の前端部42を筒状本体1の段部1
1bに当接して復帰させねばならないが、この第
2の実施例においては簡単な手作業によつて復帰
出来るようにしてある。つまり、本実施例は作動
軸4のガス供給側端部41…(図例では後側の筒
部4c)の内周壁段部を示している。)と蓋2の
内壁22との間に介在されたスプリングSと、作
動軸4の後側筒部4cの外周に凹設されたリング
状溝42及び蓋2にボルトbとスプリングS1を
介して弾発的に装備されたボールBとを付加要素
としたものであつて、大きな逆火圧によつて作動
軸4が移動して第2図ロの如く弁栓31によつて
ガス供給口21を塞ぐと、これと同時的に作動軸
4の後側筒部4cに凹設されたリング状溝42内
に鉄製ボールBが縮設スプリングS1の戻り弾力
によつて弾発的に嵌合されて作動軸4は固定され
るが、この作動軸4を第2図イの如き状態に復帰
させるにはボルトbを緩めてスプリングS1の縮
設押圧力を弱くすると逆火圧で縮設されたスプリ
ングSの戻り弾力のほうが強くなり、作動軸4は
この戻り弾力によつて図中右側に押圧され、これ
によつて作動軸4は簡単に復帰される。
施例と異なるところは、上記第1の実施例装置の
ものに付加的要素を加えることによつて作動軸4
の逆火圧による作動後の復帰をほヾ自動的(半自
動的)にするようにしたものである。即ち、第1
の実施例装置のものにあつては、第1図ロの如く
大なる逆火圧が作用して作動軸4が移動した場合
には、蓋2を筒状本体1から離脱して手作業によ
つて作動軸4の前端部42を筒状本体1の段部1
1bに当接して復帰させねばならないが、この第
2の実施例においては簡単な手作業によつて復帰
出来るようにしてある。つまり、本実施例は作動
軸4のガス供給側端部41…(図例では後側の筒
部4c)の内周壁段部を示している。)と蓋2の
内壁22との間に介在されたスプリングSと、作
動軸4の後側筒部4cの外周に凹設されたリング
状溝42及び蓋2にボルトbとスプリングS1を
介して弾発的に装備されたボールBとを付加要素
としたものであつて、大きな逆火圧によつて作動
軸4が移動して第2図ロの如く弁栓31によつて
ガス供給口21を塞ぐと、これと同時的に作動軸
4の後側筒部4cに凹設されたリング状溝42内
に鉄製ボールBが縮設スプリングS1の戻り弾力
によつて弾発的に嵌合されて作動軸4は固定され
るが、この作動軸4を第2図イの如き状態に復帰
させるにはボルトbを緩めてスプリングS1の縮
設押圧力を弱くすると逆火圧で縮設されたスプリ
ングSの戻り弾力のほうが強くなり、作動軸4は
この戻り弾力によつて図中右側に押圧され、これ
によつて作動軸4は簡単に復帰される。
第3図に示すものは第2図の発明であつて、前
述の本発明要旨の全部を構成要素とすると共に、
更に作動軸4と筒状本体1との間に同心的に弁座
筒6を軸装し、この弁座筒6の筒壁外周に螺旋溝
5を設けて筒状本体1の内周沿いに螺旋溝5が位
置するように構成するものである。即ち、この第
2の発明に於いては、弁座筒6を新たな構成要素
とする点に特徴がある。該弁座筒6は筒状本体1
と蓋2との気密的結合によつて形成される内腔所
内に固定的に軸装されるのであつて、この弁座筒
6は後側端部に弁座6′を有すると共に弁機構3
を内装出来るようにしてある。この発明に於ける
作動軸4の軸本体41は丸棒軸であるところが前
記第1の実施例と異なるが、他は全く同様に構成
してある。この第2の発明においてガス供給の有
無、あるいは逆火時に於ける作動は、前述の第1
の実施例とほヾ同様であるが、螺旋溝を有する弁
座筒6は不動のままであつて、丸棒状の作動軸4
のみが逆火圧の大なる時に移動する(第3図ロ参
照)。この発明で有利な点は、ガス回路は前述第
1の実施例のものと全く同様の回路が形成される
ことになるが、作動軸4が丸棒のピストンロツド
状態であるため比較的逆火圧が小さくても確実に
作動すると共に作動軸4の重量を軽くすることに
よつて本発明の逆火防止装置の取付方向による作
動誤差をなくし、しかも弁座筒6の外周と筒状本
体1の内周との気密を容易にすることである。
述の本発明要旨の全部を構成要素とすると共に、
更に作動軸4と筒状本体1との間に同心的に弁座
筒6を軸装し、この弁座筒6の筒壁外周に螺旋溝
5を設けて筒状本体1の内周沿いに螺旋溝5が位
置するように構成するものである。即ち、この第
2の発明に於いては、弁座筒6を新たな構成要素
とする点に特徴がある。該弁座筒6は筒状本体1
と蓋2との気密的結合によつて形成される内腔所
内に固定的に軸装されるのであつて、この弁座筒
6は後側端部に弁座6′を有すると共に弁機構3
を内装出来るようにしてある。この発明に於ける
作動軸4の軸本体41は丸棒軸であるところが前
記第1の実施例と異なるが、他は全く同様に構成
してある。この第2の発明においてガス供給の有
無、あるいは逆火時に於ける作動は、前述の第1
の実施例とほヾ同様であるが、螺旋溝を有する弁
座筒6は不動のままであつて、丸棒状の作動軸4
のみが逆火圧の大なる時に移動する(第3図ロ参
照)。この発明で有利な点は、ガス回路は前述第
1の実施例のものと全く同様の回路が形成される
ことになるが、作動軸4が丸棒のピストンロツド
状態であるため比較的逆火圧が小さくても確実に
作動すると共に作動軸4の重量を軽くすることに
よつて本発明の逆火防止装置の取付方向による作
動誤差をなくし、しかも弁座筒6の外周と筒状本
体1の内周との気密を容易にすることである。
第4図に示すのは第2の発明の発展例であつ
て、これも前述本発明の要旨を全部構成要素とす
ると共に、更に作動軸4と筒状本体1との間に同
心的に弁座筒6を軸装し、この弁座筒6の筒壁外
周に螺旋溝5を設けて筒状本体1の内周沿いに螺
旋溝5′が位置するように構成し、更に作動軸4
の外周にも螺旋溝5″を形成して、この螺旋溝
5″と前記螺旋溝5′とがガス供給側部及び排出口
側部で連通5.5するようにしたものであ
る。即ち、この装置の消焔効果を上げるために螺
旋溝を細長くすれば供給ガスの圧力損失を生じる
が、この発展例に於いては、内外二重の螺旋溝を
形成して供給ガスの圧力損失を増大せず消焔回路
を長くする点に特徴がある。この発明の弁座筒6
は、前述第2の発明同様筒状本体1及び蓋2の気
密的結合によつて形成される内腔所内に固定的に
軸装してあり、螺旋溝5″を有する作動軸4のみ
が移動する。該作動軸4は前述した実施例及び発
明に開示の作動軸とは、多少異なり、作動軸本体
4aの前側筒部4aの前側筒部4bと筒本体1の
前側弾部11bとの間にスプリング82′を介在
せしめると共に作動軸本体4aの後側筒部位に弁
機構3を固着してあり、図例の弁機構3は単なる
耐火焔性OリングOであつて、作動軸4と弁機構
3とは一体形成されてい。
て、これも前述本発明の要旨を全部構成要素とす
ると共に、更に作動軸4と筒状本体1との間に同
心的に弁座筒6を軸装し、この弁座筒6の筒壁外
周に螺旋溝5を設けて筒状本体1の内周沿いに螺
旋溝5′が位置するように構成し、更に作動軸4
の外周にも螺旋溝5″を形成して、この螺旋溝
5″と前記螺旋溝5′とがガス供給側部及び排出口
側部で連通5.5するようにしたものであ
る。即ち、この装置の消焔効果を上げるために螺
旋溝を細長くすれば供給ガスの圧力損失を生じる
が、この発展例に於いては、内外二重の螺旋溝を
形成して供給ガスの圧力損失を増大せず消焔回路
を長くする点に特徴がある。この発明の弁座筒6
は、前述第2の発明同様筒状本体1及び蓋2の気
密的結合によつて形成される内腔所内に固定的に
軸装してあり、螺旋溝5″を有する作動軸4のみ
が移動する。該作動軸4は前述した実施例及び発
明に開示の作動軸とは、多少異なり、作動軸本体
4aの前側筒部4aの前側筒部4bと筒本体1の
前側弾部11bとの間にスプリング82′を介在
せしめると共に作動軸本体4aの後側筒部位に弁
機構3を固着してあり、図例の弁機構3は単なる
耐火焔性OリングOであつて、作動軸4と弁機構
3とは一体形成されてい。
而して、この発展例装置の作動を説明すると、
ガス供給がなされていない時にはスプリングS
2′によつて作動軸4はガス流入側へ軽く付勢さ
れて弁機構3の耐火焔性OリングOと弁座6のテ
ーパー面Tとが当接した状態となつているが(不
図示)、ガスが供給されてそのガス圧が凡そ0.1
Kg/cm2G以上になるとスプリングS2′は縮設さ
れて上記当接は解除され、ガス供給通路が形成さ
れ、供給ガスは作動軸4の螺旋溝5″及び弁座6
の螺旋溝5″を通つてガス排出口11側へと流れ
る。(第4図イ参照)。このガス供給下において例
えば前述の如きアセチレンの分解爆発が生ずる
と、供給ガス圧を少し越える逆火圧でも、その火
焔を含む爆風は前側筒部4bに当つて作動軸4は
瞬時にして逆動し、弁機構3のOリングOは弁座
6のテーパー面Tに圧着されてガス供給口21は
閉弁される。この閉弁と時を同じくして逆火焔は
す早く螺旋溝5″及び弁座6の螺旋溝5′内に逆流
し、移行するうちに消焔されてしまう(第4図ロ
参照)。
ガス供給がなされていない時にはスプリングS
2′によつて作動軸4はガス流入側へ軽く付勢さ
れて弁機構3の耐火焔性OリングOと弁座6のテ
ーパー面Tとが当接した状態となつているが(不
図示)、ガスが供給されてそのガス圧が凡そ0.1
Kg/cm2G以上になるとスプリングS2′は縮設さ
れて上記当接は解除され、ガス供給通路が形成さ
れ、供給ガスは作動軸4の螺旋溝5″及び弁座6
の螺旋溝5″を通つてガス排出口11側へと流れ
る。(第4図イ参照)。このガス供給下において例
えば前述の如きアセチレンの分解爆発が生ずる
と、供給ガス圧を少し越える逆火圧でも、その火
焔を含む爆風は前側筒部4bに当つて作動軸4は
瞬時にして逆動し、弁機構3のOリングOは弁座
6のテーパー面Tに圧着されてガス供給口21は
閉弁される。この閉弁と時を同じくして逆火焔は
す早く螺旋溝5″及び弁座6の螺旋溝5′内に逆流
し、移行するうちに消焔されてしまう(第4図ロ
参照)。
本発明は、上記構成並びに作動の説明から明ら
かなように、爆発性ガスによる逆火が生じたとし
ても、ガス供給圧を少しでも越えた逆火であれば
弁機構3がす早く作動してガス供給口21を閉弁
してしまうと共に火焔は螺旋溝5内で消焔されて
しまう。また本発明に於ける螺旋溝5は切削溝5
は切削加工によつて容異に形成し得ると共にその
螺旋の故に所謂消焔回路を単位面積あたり長く取
ることが出来、従つて装置自体のンパクト化を図
ることが出来る。また、前記の如く第2の実施例
では逆火防止作動後の作動軸4の復帰を半自動的
に行なえるし、また第2の発明では作動軸4の作
動確実性、更に第2の発明の発展例では消焔回路
を細く長く取ることが出来ると共に、ガス供給時
においては、供給ガス圧の圧損を少なくすること
が出来る利点がある。
かなように、爆発性ガスによる逆火が生じたとし
ても、ガス供給圧を少しでも越えた逆火であれば
弁機構3がす早く作動してガス供給口21を閉弁
してしまうと共に火焔は螺旋溝5内で消焔されて
しまう。また本発明に於ける螺旋溝5は切削溝5
は切削加工によつて容異に形成し得ると共にその
螺旋の故に所謂消焔回路を単位面積あたり長く取
ることが出来、従つて装置自体のンパクト化を図
ることが出来る。また、前記の如く第2の実施例
では逆火防止作動後の作動軸4の復帰を半自動的
に行なえるし、また第2の発明では作動軸4の作
動確実性、更に第2の発明の発展例では消焔回路
を細く長く取ることが出来ると共に、ガス供給時
においては、供給ガス圧の圧損を少なくすること
が出来る利点がある。
第1図は本発明第1の実施例を示し、そのイは
正常なガス供給が行なわれている時の断面図、ロ
は逆火時に於てその逆火圧が高い時の概略断面
図、ハは逆火時に於いてその逆火圧が低い時の概
略断面図、第2図は第2の実施例を示し、そのイ
は正常なガス供給が行なわれている時の断面図、
ロは逆火時に於ける逆火圧が高い時の概略断面
図、第3図は第2の発明を示し、そのイは正常な
ガス供給が行なわれている時の断面図、ロは逆火
時に於ける逆火圧が高い時の概略断面図、第4図
は第2の発明の発展例を示し、そのイは正常なガ
ス供給が行なわれている時の断面図、ロは逆火時
に於ける逆火圧が高い時の概略断面図を夫々示し
ている。 符号の説明、特定発明、1…筒状本体、11…
ガス排出口、2…蓋、21…ガス供給口、3…弁
機構、4…作動軸、5…螺旋溝。第2の発明、
5′…螺旋溝、6…弁座筒。第3の発明、5′…螺
旋溝、5…内外二重の螺旋溝の連通部。
正常なガス供給が行なわれている時の断面図、ロ
は逆火時に於てその逆火圧が高い時の概略断面
図、ハは逆火時に於いてその逆火圧が低い時の概
略断面図、第2図は第2の実施例を示し、そのイ
は正常なガス供給が行なわれている時の断面図、
ロは逆火時に於ける逆火圧が高い時の概略断面
図、第3図は第2の発明を示し、そのイは正常な
ガス供給が行なわれている時の断面図、ロは逆火
時に於ける逆火圧が高い時の概略断面図、第4図
は第2の発明の発展例を示し、そのイは正常なガ
ス供給が行なわれている時の断面図、ロは逆火時
に於ける逆火圧が高い時の概略断面図を夫々示し
ている。 符号の説明、特定発明、1…筒状本体、11…
ガス排出口、2…蓋、21…ガス供給口、3…弁
機構、4…作動軸、5…螺旋溝。第2の発明、
5′…螺旋溝、6…弁座筒。第3の発明、5′…螺
旋溝、5…内外二重の螺旋溝の連通部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 互いに気密的に同軸的に結合している筒状本
体1及び蓋2と、この筒状本体1に設けられたガ
ス排出口11及び蓋2に設けられたガス供給口2
1と、上記蓋2に内装されてガス供給時には供給
口21を開放している弁機構3と、上記筒状本体
1並びに蓋2内に亘つて内装された作動軸4と、
上記ガス排出口11側と供給口21側とに亘つて
上記筒状本体1の内周沿いに設けられた螺旋溝5
とよりなり、上記ガス排出口11に作用する逆火
圧が上記作動軸4の前端部42に直接作用して該
作動軸4を後退せしめて弁機構3をしてガス供給
口21を瞬時に閉弁するようにし、且つ逆火圧焔
を上記螺旋溝5内に案内して消焔せしめるように
した爆発性ガスの逆火防止装置。 2 互いに気密的に同軸的に結合している筒状本
体1及び蓋2と、この筒状本体1に設けられたガ
ス排出口11及び蓋2に設けられたガス供給口2
1と、上記蓋2に内装されてガス供給時には供給
口21を開放している弁機構3と、上記筒状本体
1並びに蓋2内に亘つて内装された作動軸4とよ
りなり、上記ガス排出11に作用する逆火圧が上
記作動軸4の前端部42に直接作用して該作動軸
4を後退せしめて弁機構3をしてガス供給口21
を瞬時に閉弁するようにし、且つ逆火焔を上記螺
旋溝5内に案内して消焔せしめるようにした爆発
性ガスの逆火防止装置に於いて、上記作動軸4と
筒状本体1との間に同心的に弁座筒6を軸装し、
この弁座筒6の筒壁外周に螺旋溝5′を設けて上
記筒状本体1の内周沿いに螺旋溝5′が位置する
ように構成したことを特徴とする爆発性ガスの逆
火防止装置。 3 上記作動軸4の外周にも螺旋溝5″を形成し
てこの螺旋溝5″と前記螺旋溝5′とがガス供給側
部及び排出口側部で連通5″,5″するようにし、
逆火焔は上記螺旋溝5″5′内で消焔されるように
したことを特徴とする特許請求の範囲第2項の爆
発性ガスの逆火防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8245777A JPS5417534A (en) | 1977-07-08 | 1977-07-08 | Antibackfire device for explosive gas |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8245777A JPS5417534A (en) | 1977-07-08 | 1977-07-08 | Antibackfire device for explosive gas |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5417534A JPS5417534A (en) | 1979-02-08 |
| JPS6137525B2 true JPS6137525B2 (ja) | 1986-08-25 |
Family
ID=13775031
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8245777A Granted JPS5417534A (en) | 1977-07-08 | 1977-07-08 | Antibackfire device for explosive gas |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5417534A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6275325U (ja) * | 1985-10-26 | 1987-05-14 | ||
| US8960320B2 (en) * | 2009-11-12 | 2015-02-24 | Fisher Controls International Llc | Inline plug flame arrestors |
| CN115929963A (zh) * | 2022-09-09 | 2023-04-07 | 吴江天龙电子机械设备有限公司 | 一种矿用防爆螺旋排气泄压装置 |
-
1977
- 1977-07-08 JP JP8245777A patent/JPS5417534A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5417534A (en) | 1979-02-08 |
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