JPS6137239B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6137239B2
JPS6137239B2 JP11997978A JP11997978A JPS6137239B2 JP S6137239 B2 JPS6137239 B2 JP S6137239B2 JP 11997978 A JP11997978 A JP 11997978A JP 11997978 A JP11997978 A JP 11997978A JP S6137239 B2 JPS6137239 B2 JP S6137239B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hms
organic compound
small
crystalline explosive
nitrocellulose
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP11997978A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5547295A (en
Inventor
Kazuhiro Inoe
Takaaki Fukuda
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NOF Corp
Original Assignee
Nippon Oil and Fats Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Oil and Fats Co Ltd filed Critical Nippon Oil and Fats Co Ltd
Priority to JP11997978A priority Critical patent/JPS5547295A/ja
Publication of JPS5547295A publication Critical patent/JPS5547295A/ja
Publication of JPS6137239B2 publication Critical patent/JPS6137239B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Glanulating (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、結晶質爆発性有機化合物とニトロセ
ルロースとを主成分とする造粒された小粒状火薬
組成物の改良された製造法に関するものであり、
特に用途上好ましい球状小粒子の小粒状火薬組成
物を多量に含量したものが得られる小粒状火薬組
成物(以下、単にHMSと略記する)の製造法に
関するものである。 従来、ニトロセルロースを主成分とする小粒子
状の火薬組成物(以下、単にMSと略記する)
は、推進薬および発射薬の用途に供されている。
しかし、いずれの用途においても、前記のMSは
シングルベースの火薬であるため、その火薬エネ
ルギーは限られている。すなわち、例えば注型式
推進薬の原料として又は発射薬としてMSを用い
る場合、そのMSの火薬力は9000〜10000―Kg/
cm2/Kgであり、それ以上の性能を持たせることは
理論的に不可能であつた。従つて、従来このよう
な火薬エネルギーの限界を越すためには、MSの
ほかに更にニトログリセリンのような液状の硝酸
エステル類を配合するとか、又、注型式推進薬の
場合は、MSと液状硝酸エステルのほかに更にシ
クロテトラメチレンテトラニトラミン、シクロト
リメチレントリニトラミン等の結晶質爆発性有機
化合物を直接に配合して用いることが行なわれて
いる。 しかし、前記の結晶質爆発性有機化合物を直接
に単体のまま注型式推進薬成分として配合するこ
とは、その結晶質爆発性有機化合物の感度が高い
ため、その取扱いおよびそれを配合した注型用ス
ラリーの製造上における安全性に問題があつた。
更に前記の注型用スラリーの分散流動性にも好ま
しくない影響を与えるという問題があつた。この
ような問題を解決するものとして、結晶質爆発性
有機化合物を溶解しない溶剤を用いたニトロセル
ロースラツカーに結晶質爆発性有機化合物を分散
させ、その分散液を保護コロイド剤を含む水中に
懸濁させて造粒し、溶剤を留去させ脱水、乾燥し
て、ニトロセルロースと結晶質爆発性有機化合物
とを主成分とする小粒子状物を得る方法が米国特
許第3702272号明細書に開示されている。この方
法で得られた小粒子状物は、結晶質爆発性有機化
合物自体よりも低感度で取扱い性も良くなるとい
う性質のものである。しかしながら、このような
従来の造粒方法においては、ニトロセルロースラ
ツカーに結晶質爆発性有機化合物を分散させるこ
とが難しく、その分散系が不均一となるために、
それを造粒して得られる小粒子状物は、不安定な
粒子となり易く、より好ましい球状小粒子の
HMSの含有量が少ないという問題があつた。 ここで、前記のより好ましい球状小粒子の
HMSとは、HMSが例えば注型式推進薬の原料と
して又は発射薬として使用される場合、共にその
使用上の問題からHMSの形状特性が、より球形
に近い形状のものが好ましいものとして要求され
ることを意味している。すなわち、注型式推進薬
の原料としてHMSが用いられる場合は、液状の
ニトロプラスチサイザー(ニトロセルロースを膠
化させる液状の硝酸エステル類)とHMSとを混
合して得られる注型用スラリーを注型用鋳型に流
し込む注型作業が容易にできるように注型用スラ
リーが十分な流動性を有していることが必要であ
り、そのためにHMSは、不定形な流動性の悪い
小粒子は好ましくなく、球状小粒子のHMSの含
有量が多いものほど好ましいものとして要求され
る。さらにこの場合、前記の注型用スラリー中に
おけるHMSの均一分散性およびHMSの個々の粒
子に対するニトロプラスチサイザーの均一浸透性
の面からも、HMSが球状小粒子であることが好
ましい。又、HMSが発射薬としての用途に供さ
れる場合においても、そのHMSを薬夾に装填す
るとき、HMSが球状小粒子であるほど、その流
動性がよく、従つて装填薬量のばらつきが小さい
という効果が得られるので、HMSの形状が球状
であることが重要な特性として要求される。 一般に前記のような理由から、要求されるより
好ましい球状小粒子のHMSの含有量は、使用さ
れる全HMSの量に対する含有率として70重量%
以上、好ましくは80重量%以上が望まれている。
従つて、前記のような従来のHMSの製造法のよ
うにHMSの粒子形状が不定形なものになり易
く、球状小粒子のHMSの含有量が少ないという
ことは、HMSの用途上から致命的な欠点として
問題になつていたものである。 本発明の目的は、前記のような問題点を解消し
たものであつて、使用する結晶質爆発性有機化合
物の種類や保護コロイド剤の種類などに関係なく
安定して好ましい球状小粒子のものを多量に含有
して得られるHMSの製造法を提供することであ
る。 すなわち、本発明のHMSの製造法は、結晶質
爆発性有機化合物を分散させたニトロセルロース
ラツカー(ニトロセルロースを溶剤に溶解したも
の)に、更に本発明の特徴である高分子凝集剤を
添加してなるラツカー混液を、保護コロイド剤お
よび必要に応じて加えられる造粒助剤を水に溶解
してなる水溶液中に投入し撹拌混合して懸濁分散
させ、前記のラツカー混液を前記の水溶液中で小
粒子状に造粒した後、その造粒された小粒子状物
を含む水溶液の液温を上昇させて、真空下で前記
の溶剤を蒸留除去し、得られた小粒子状物を温水
洗浄して保護コロイド剤、造粒助剤、高分子凝集
剤等の水可溶性物を除去し、更に脱水、乾燥して
目的とする球状小粒子を多量に含有するニトロセ
ルロースと結晶質爆発性有機化合物とを主成分と
するHMSを得ることを特徴とするものである。 従つて、本発明のHMSの製造法は、従来の
HMSの製造法において、結晶質爆発性有機化合
物を分散させたニトロセルロースラツカーに更に
高分子凝集剤を添加したラツカー混液を、保護コ
ロイド剤および必要に応じて造粒助剤を含む水溶
液中に懸濁分散させて造粒することを特徴とする
ものであつて、その結果、従来の製造法に比べ
て、好ましい球状小粒子のHMSを多量に含有し
た(従つて不定形の小粒子の含有量が少ない)
HMSを容易に製造することが可能となつたもの
である。 本発明の製造法で用いられる前記の結晶質爆発
性有機化合物とは、常温で結晶状態であり、かつ
爆発性を有する非水溶性の有機化合物のことであ
り、例えばシクロテトラメチレンテトラニトラミ
ン(以下HMXという)、シクロトリメチレントリ
ニトラミン(以下RDXという)、2,4,6―ト
リニトロフエニルメチルニトラミン(以下テトリ
ールという)等のニトラミン系化合物、ジアミノ
トリニトロベンゼン(以下DATNBという)、ト
リアミノジニトロベンゼン等のアミノニトロベン
ゼン系化合物、ビストリニトロエチルカーボネー
ト、トリストリニトロエチルオルトカーボネート
(TNEOC)、トリストリニトロエチルオルトホル
メート、テトラキストリニトロエチルオルトカー
ボネート、ビストリニトロエチルホルマール等の
ポリニトロアリフアテイツク化合物、ペンタエリ
スリトールテトラナイトレート(PETN)等の硝
酸エステル系化合物などがある。本発明ではこれ
ら化合物の1種又は2種以上の混合物を用いるこ
とができる。又、これら結晶質爆発性有機化合物
のHMSにおける含有率は5〜90%(重量基準、
以下同様)が適当であり、好ましくは30〜80%で
ある。その含有率が5%未満ではHMSを用いて
の推進薬もしくは発射薬の性能向上に有効でな
く、又、90%を越えるとHMSの否重が軽くなる
傾向があり好ましくない。 又、本発明の特徴として用いられる前記の高分
子凝集剤とは、一般に廃水処理等で廃水中の浮遊
物を凝集させる目的で使用されているものであ
り、本発明ではこのような高分子凝集剤が前記の
ラツカー混液を保護コロイド剤等の水溶液中で好
ましい球状小粒子に造粒しうる作用をすることを
見出して用いたところに特徴がある。このような
作用を行なう高分子凝集剤としては、例えば、ポ
リエチレンイミン、ポリアクリルニトリル、ポリ
アクリルアミド、ポリアクリル酸ナトリウム、ポ
リスチレンスルホン酸ナトリウム、ポリビニルア
ルコール等およびそれらの誘導体もしくは変性体
等がある。これらの高分子凝集剤の添加率は前記
のラツカー混液のニトロセルロース、結晶質爆発
性有機化合物およびその他安定剤等の合計量に対
して0.02〜2%の範囲であり、0.02%未満では目
的とする効果が顕著でなく、又、2%を越えては
そのHMSを用いた推進薬もしくは発射薬の性能
に悪影響を与えるので好ましくない。 前記のニトロセルロースラツカーはニトロセル
ロースを溶剤に溶解したものであるが、ここで用
いられる溶剤は、ニトロセルロースを溶解し、か
つ結晶質爆発性有機化合物を溶解しないものであ
つて、例えば酢酸エチル、酢酸ブチル、アセト
ン、メチルエチルケトン等が用いられる。ニトロ
セルロースに対する溶剤の重量比は通常1:6〜
1:10である。 ニトロセルロースラツカーに結晶質爆発性有機
化合物を分散させる場合、結晶質爆発性有機化合
物をそのままニトロセルロースラツカーに添加し
てもよいが、好ましくは、安全性、取扱いの容易
性、分散性の見地から、ニトロセルロースラツカ
ーの溶剤と同じ溶剤に結晶質爆発性有機化合物を
混合したスラリー状のものを添加するのが良い。
又、前記の溶剤(結晶質爆発性有機化合物を溶解
しない)の代りに結晶質爆発性有機化合物を溶解
し、かつ水と相溶性のある溶剤、例えばジメチル
ホルムアミド(DMF)等に結晶質爆発性有機化
合物を溶解した溶液状のものをニトロセルロース
ラツカーに分散させてもよい。この場合は結晶質
爆発性有機化合物が溶液として取扱われるので、
より安全であり、かつ結晶質爆発性有機化合物の
粒度の粗いもの(安価)でも使用できるという利
点がある。 又、前記のニトロセルロースラツカーに結晶質
爆発性有機化合物と高分子凝集剤とを添加してな
るラツカー混液に、必要に応じて安定剤(例えば
エチルセントラリツト、ジフエニルアミン、2―
ニトロジフエニルアミン等)を0.3〜5%、更に
必要に応じて(HMSを発射薬として用いる場
合)消炎剤(例えば硝酸カリウム、硝酸バリウム
等)を0.3〜5%添加してもよい。 次に保護コロイド剤としては、一般に用いられ
る膠、デンプン、アラビヤゴム、カルボキシメチ
ルセルロース等が水溶液として用いられ、又、必
要に応じて、界面活性剤、水溶性無機金属塩など
の造粒助剤が保護コロイド剤と共に水溶液として
用いられる。 本発明の製造法によつて得られるHMSは、後
記する実施例において得られたHMSの顕微鏡写
真に見られるように、ほぼ球状の小粒子を多量に
含有しているものであり、その含有率は少なくと
も80%以上である。又、HMSの粒子径は通常10
〜1000μの範囲にあり、平均粒径は通常50〜800
μの範囲で、各造粒原料の混合比や造粒助剤の選
択によつて適宜に変えることができる。 又、本発明の製造法によつて得られたHMS
は、前記のように、球状小粒子のHMSを多量に
含有しているので、流動性が良く、火薬力が
10000〜14000―Kg/cm2/Kg(計算値)という高
エネルギーであり、かつ原料の結晶質爆発性有機
化合物の衝撃感度より大巾に鈍感化された衝撃感
度を有するものであり、注型式推進薬の原料とし
て製造上の問題がなく安全に使用でき、又、発射
薬として薬夾への装填性が良好な高性能のものと
して使用することができるものである。 次に本発明の製造法を実施例および比較例によ
つて具体的に説明する。なお各例中における部数
および%はいずれも重量基準である。 実施例 1 撹拌機、加温装置および真空蒸留装置を具えた
造粒槽に水200部を仕込み、その水の中に膠5部
を仕込み常温で溶解した後に、さらにその中にク
ロムミヨウバン0.03部と界面活性剤(トラツクス
H―45、日本油脂社製品)2部とを仕込んで同じ
く溶解して水溶液とした。一方、他の撹拌機を具
えた混合槽に酢酸エチル135部を仕込み、その中
にニトロセルロース15部を仕込んで溶解しニトロ
セルロースラツカーとし、次いでその中へ安定剤
(エチルセントラリツト)0.3部を溶解し、さらに
その中へHMX16部と酢酸エチル16部とからなる
HMXスラリーと高分子凝集剤であるポリエチレ
ンイミン30%水溶液1部とを仕込んで常温で撹拌
混合しラツカー混液とした。次にそのラツカー混
液を前記の造粒槽中の水溶液に投入して、常温で
30分間激しく撹拌したところ、ラツカー混液は水
溶液中で懸濁分散して小粒子状に造粒された。し
かる後、その造粒物を含む混合液の温度を60℃に
昇温して真空蒸留を行ない最終的には90℃まで昇
温させて溶剤の酢酸エチルを除去した。続いて水
溶液中に固化析出して残つた小粒子状の造粒物を
洗浄槽に移して、50℃の温水で洗浄した後、脱水
して50℃の温風で乾燥した。その結果、HMXを
50%含有する平均粒径500μの小粒状火薬組成物
(HMS)を得た。この得られたHMSを顕微鏡で観
察したところ、不定形の小粒子はほとんどみられ
ず、球状小粒子のHMSの含有率が100%であつ
た。得られたHMSの組成、その落槌感度および
原料HMXの落槌感度を第1表に示した。 実施例 2〜9 実施例1において、結晶質爆発性有機化合物お
よび高分子凝集剤の種類と添加量とを第1表に示
すように変えたほかは、実施例1に準じて、それ
ぞれのHMSを製造した。その結果、得られた
HMSの平均粒径および球状小粒子のHMSの含有
率は第1表に示すとおりであつた。又、実施例2
で得られたHMSの顕微鏡写真を撮つたところ、
第1図に示すとおりであつた。この写真からわか
るように、得られたHMSの小粒子形状は、きれ
いな球状を形成しており、不定形の小粒子は全く
見られなかつた。得られたHMSの組成、その落
槌感度試験結果および原料の結晶質爆発性有機化
合物の落槌感度試験結果を第1表に示した。 比較例 1 第1表に示すように結晶質爆発性有機化合物と
してRDXを用い、高分子凝集剤を用いないほか
は実施例1に準じてHMSを製造した。その結果
得られたHMSの平均粒径および球状小粒子の
HMSの含有率は第1表に示すとおりで、その含
有率は実施例1〜9の場合よりも低いものであつ
た。又、比較例1で得られたHMSの顕微鏡写真
を撮つたところ、第2図に示すとおりであつた。
すなわち、この写真からわかるように、高分子凝
集剤を用いない従来の製造法で得られたHMS
は、その小粒子の形状が不定形のものが多数含有
されており、第1図の写真と比較して高分子凝集
剤を用いた本発明の製造法との間に明らかに差が
あることが示された。 実施例 10 実施例1において、HMXの代りにRDXを目的
のHMS中に50%含有するように用い、かつ、分
散液として酢酸エチルを用いずにRDXをジメチ
ルホルムアミド(DMF)に溶解して30%溶液に
して用い、高分子凝集剤としてポリエチレンイミ
ン30%水溶液を用い、その他については実施例1
に準じてRDX入りのHMSを製造した。その結果
得られたHMSの平均粒径は200μであり、又、顕
微鏡で観察したところ得られたHMSは多量の球
状小粒子を含有しており、その含有率は88%であ
つた。 【表】
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の製造法による実施例2で得ら
れたHMSの顕微鏡写真(倍率20倍)である。第
2図は従来の製造法による比較例1で得られた
HMSの顕微鏡写真(倍率20倍)である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 結晶質爆発性有機化合物を分散させたニトロ
    セルロースラツカーを、保護コロイド剤および必
    要に応じて加えられる造粒助剤を含有する水溶液
    中に懸濁させ造粒し溶剤を除去することによつて
    結晶質爆発性有機化合物とニトロセルロースとを
    主成分とする小粒状火薬組成物を製造する方法に
    おいて、前記の結晶質爆発性有機化合物を分散さ
    せたニトロセルロースラツカーに更に高分子凝集
    剤を添加した後造粒を行なうことを特徴とする小
    粒状火薬組成物の製造法。
JP11997978A 1978-09-29 1978-09-29 Manufacture of granular explosive composition Granted JPS5547295A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11997978A JPS5547295A (en) 1978-09-29 1978-09-29 Manufacture of granular explosive composition

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11997978A JPS5547295A (en) 1978-09-29 1978-09-29 Manufacture of granular explosive composition

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5547295A JPS5547295A (en) 1980-04-03
JPS6137239B2 true JPS6137239B2 (ja) 1986-08-22

Family

ID=14774904

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11997978A Granted JPS5547295A (en) 1978-09-29 1978-09-29 Manufacture of granular explosive composition

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5547295A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5575990A (en) * 1978-11-30 1980-06-07 Nippon Oils & Fats Co Ltd Manufacture of granular gunpowder composition
JP4864507B2 (ja) * 2006-03-29 2012-02-01 東洋理工株式会社 実験動物飼育用の給水具

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5547295A (en) 1980-04-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4092187A (en) Process for coating crystalline high explosives
US3702272A (en) Spherical rocket propellant casting granules and method of preparation
CN103554524B (zh) 一种单质炸药在含能复合材料中的超细化分散方法
US3266957A (en) Booster explosive of ultrafine desensitized cyclotrimethylene-trinitramine and method of preparing same
CN103553853B (zh) 水溶性氧化剂在含能复合材料中的原位超细化分散方法
US5547527A (en) Process for the production of desensitized explosives
CN107812938B (zh) 一种纳米铝粉的微米尺度预团聚方法
JPS6140663B2 (ja)
US4482405A (en) Explosive molding composition and method for preparation thereof
JPS6137239B2 (ja)
US6881283B2 (en) Low-sensitivity explosive compositions
US5145535A (en) Method for intermolecular explosive with viscosity modifier
US3329743A (en) Lacquer process for preparing small diameter nitrocellulose particles
US2771035A (en) Propellant
CN101857516A (zh) 一种改善点传火性能的微气孔烟花药及其制备方法
US20050183803A1 (en) Explosive molding powder slurry processing in a nonaqueous medium using a mixed solvent lacquer system
US3634155A (en) Priming composition
CN101844955A (zh) 一种微气孔无烟烟花药的敏化方法
JP4000687B2 (ja) 爆薬組成物の製造方法
JP2009051692A (ja) 多面体化したrdx、rdxの多面体化方法、球状化rdxの製造方法
US2945751A (en) Process for making smokeless powder
US3291664A (en) Preparation of explosive substances containing carboxymethyl cellulose
US2389228A (en) Preparation of tripentaerythritol octanitrate
US3093523A (en) Process for making extrudable propellant
US2973257A (en) Propellent powder