JPS6136778U - フロート - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はフロートとフロートバルブとの係合構造を有す
フロートが浮子室内に収められている状態を示す断面図
、第２図はフアート舌片部の斜視図、第３図は舌片部に
フロートバルブを係合させる要領を示す図、第４図はフ
Ｏ−４傾斜時におけるコイルスプリングとボスとの保合
状態を示す図、第５図はフアート傾斜時における舌片部
下面とフロートバルブ大系部との間の力の作用方向を示
す図、第６図、第７図及び第８図は従来例を示す図であ
る。 １・・・浮子室、２・・・浮子室カバー、３・・・バル
ブシート、４・・・バルブガイド、６・・・フロートパ
ルブ本体部、７・・・ステム、８・・・大系部、９・・
・フロート、１０・・・フロートアーム部、１１・・・
舌片部、１２・・・回動軸、１３・・・コイルスプリン
グ、１４・・・ボス、１５・・・摺割溝、１６・・・透
孔、１７・・・柱状面、１９・・・力の作用方向を示す
矢印。

Claims (3)

【実用新案登録請求の範囲】
1. （１）気化器浮子室１内において回動自在に枢止されて
   いるフロート９にフロートバルブ５を係合せしめるフロ
   ートアー・ム部１０乃至舌片部１１に前記フロートバル
   ブ５のステム７を挿通ずる摺割溝１５が設けられ、該摺
   割溝１５に前記フロートバルブ５のステム７の下端部に
   設けられた大系部８と、前記ステム７を囲んで前記フロ
   ートバルブの弁体６との間に介在するコイルスプリング
   １３とによって前記フロートバルブ５が前記フロートア
   ーム部１０乃至舌片部自に係合されるフロート９におい
   て、前記フロートアーム部１０乃至舌片部１１の上面に
   前記コイルスプリング１３を位置決めする円柱状のボス
   １４が設けられ、該ボスの頂面が傾斜していて前記摺割
   溝１５の入口側１４−１か前記フロートアーム部１０乃
   至舌片部１１の上面と一致し前記摺割溝」５の奥側１４
   −２が前記フロートアーム部１０乃至舌片部１１の上面
   より上方に突出していて、該ボス１４が前記コイルスプ
   リング１３の内面に嵌入係合することを特徴とするフロ
   ートとフロートバルブとの係合構造。
2. （２）前記フロートアーム部１０乃至舌片部１１には前
   記摺割溝１５と交叉して、前記フロートバルブ５の下端
   大系部８を挿通可能の透孔１６が設けられ、該透孔１６
   が前記コイルスプリング１３の外径よりも大きいことを
   特徴とする前記実用新案登録請求の範囲第（１）項記載
   のフロートとフロートバルブとの係合構増。
3. （３）前記フロートアーム部１０乃至舌片部１１の下面
   には該フロートアーラ部１０乃至舌片部１１の上面と前
   記ポス１４の中心線との交点を通り、前記フロート９の
   回動軸と平行な直線を中心線とする柱状面１７が形成さ
   れていて、前記フロートバルブ５の下端大系部８と前記
   柱状面１７との接触部においては、互いに前記柱状面・
   の法線方向の力が作用することを特徴とする前記実用新
   案登録請求の範囲第（１）項記載のフロートとフロート
   バルブとの係合構造。