JPS6136190Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6136190Y2 JPS6136190Y2 JP10077583U JP10077583U JPS6136190Y2 JP S6136190 Y2 JPS6136190 Y2 JP S6136190Y2 JP 10077583 U JP10077583 U JP 10077583U JP 10077583 U JP10077583 U JP 10077583U JP S6136190 Y2 JPS6136190 Y2 JP S6136190Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rice
- fixed
- stopper
- rail
- cutting blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 241000209094 Oryza Species 0.000 claims description 30
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 claims description 30
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 claims description 30
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Warming Or Keeping Food Or Tableware Hot (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は従来の計量米びつに、更に便利な米
袋切開刃機構を付加して誰れもが容易且つ、手際
よく米を米びつ内に収納する事を目的とした非常
にユニークかつ進歩性を具備して成る実用新案で
ある。
袋切開刃機構を付加して誰れもが容易且つ、手際
よく米を米びつ内に収納する事を目的とした非常
にユニークかつ進歩性を具備して成る実用新案で
ある。
従来は米を米びつに移入するに際して其の都度
米袋の一部を切開して入れる必要があり此の仕事
は主として主婦が行つて居る関係上米袋が10Kg程
度の重サともなると余程手際よく入れないと周囲
に米をまき散らす結果となり此の点の解決策が待
たれて居た。
米袋の一部を切開して入れる必要があり此の仕事
は主として主婦が行つて居る関係上米袋が10Kg程
度の重サともなると余程手際よく入れないと周囲
に米をまき散らす結果となり此の点の解決策が待
たれて居た。
本考案は此の点に着目して上記の問題点を解決
した新しいタイプの計量米びつに係る考案であ
る。
した新しいタイプの計量米びつに係る考案であ
る。
次に本考案の構成を別紙図面に依り説明する
と、該両端を米びつ１の内面に固着したレール１
２と、該下部に設けたガイド１４を以つて嵌合す
る刃物台５は上面に切刃２を固定形成し、更に切
欠き穴６を穿設し、端部には操作杆３の一端を固
定して成り、同じくレール１２と嵌結固着した態
様のストツパー取付け台９は上面に一対の支持片
８を立脚構成し、該支点を以つて挟中支持させて
ストツパー７を設け、該ストツパー７とレール１
２をバネ１７にて連結する。更に、同ストツパー
取付け台９に一方の側部を開口状とした安全ガー
ド１０を取付け固定する。更に、米びつ１内面所
要個所に配設固着したＵ字型状の柵受１３に柵棒
１１を各々着脱自在に装着せしめる。つぎに本考
案の使用法及び其れに伴う作用効果等に就き言及
すると、先づ米袋を第４図の如く各々の柵棒１１
等の上部に載置安定させ、つぎにストツパー７の
後部を指で押し下げて該ストツパー７の先端部の
カギを刃物台５の切欠き穴６から外して、米びつ
１の外部前面に有る把手４をスツーと力強く引け
ば操作杆３の一端と直結する刃物台５がレール１
２上をスライドし乍ら操作者の方に引き寄せられ
移動する為、刃物台５の切刃２は予め米袋１５の
底部中心の縫い合せひだの部分を避け少し偏位し
た位置に設けられて居るため該部を避けて米袋１
５の底部をタテ状に切割切開すると謂う所期の目
的効果が茲に成り立つ。したがつて誰れが操作し
ても上手下手無く米は米びつ１内に容易に収納さ
れ従来の如く米をまき散らす如く失敗は全く有り
得ない。米の収納後は、把手４を押し込み刃物台
５を元位置に戻せば自動的に切刃２は安全ガード
１０内に収容され直接切刃２に触れる心配は無
い。又、同時にストツパー７を作用させ該先端の
カギ部を刃物台５の切欠き穴６内に嵌入せしめれ
ばバネ作用１７に依つて常時ストツパー効果が働
き、万一、誤つて把手４を引いても作動しない構
造である為、幼児等の危険を完全に防護する構造
となつて居る。
と、該両端を米びつ１の内面に固着したレール１
２と、該下部に設けたガイド１４を以つて嵌合す
る刃物台５は上面に切刃２を固定形成し、更に切
欠き穴６を穿設し、端部には操作杆３の一端を固
定して成り、同じくレール１２と嵌結固着した態
様のストツパー取付け台９は上面に一対の支持片
８を立脚構成し、該支点を以つて挟中支持させて
ストツパー７を設け、該ストツパー７とレール１
２をバネ１７にて連結する。更に、同ストツパー
取付け台９に一方の側部を開口状とした安全ガー
ド１０を取付け固定する。更に、米びつ１内面所
要個所に配設固着したＵ字型状の柵受１３に柵棒
１１を各々着脱自在に装着せしめる。つぎに本考
案の使用法及び其れに伴う作用効果等に就き言及
すると、先づ米袋を第４図の如く各々の柵棒１１
等の上部に載置安定させ、つぎにストツパー７の
後部を指で押し下げて該ストツパー７の先端部の
カギを刃物台５の切欠き穴６から外して、米びつ
１の外部前面に有る把手４をスツーと力強く引け
ば操作杆３の一端と直結する刃物台５がレール１
２上をスライドし乍ら操作者の方に引き寄せられ
移動する為、刃物台５の切刃２は予め米袋１５の
底部中心の縫い合せひだの部分を避け少し偏位し
た位置に設けられて居るため該部を避けて米袋１
５の底部をタテ状に切割切開すると謂う所期の目
的効果が茲に成り立つ。したがつて誰れが操作し
ても上手下手無く米は米びつ１内に容易に収納さ
れ従来の如く米をまき散らす如く失敗は全く有り
得ない。米の収納後は、把手４を押し込み刃物台
５を元位置に戻せば自動的に切刃２は安全ガード
１０内に収容され直接切刃２に触れる心配は無
い。又、同時にストツパー７を作用させ該先端の
カギ部を刃物台５の切欠き穴６内に嵌入せしめれ
ばバネ作用１７に依つて常時ストツパー効果が働
き、万一、誤つて把手４を引いても作動しない構
造である為、幼児等の危険を完全に防護する構造
となつて居る。
第１図は本考案を実施した計量米びつの全体斜
視図、第２図は本考案の構造を示す側面図、第３
図は本考案構造の平面図、第４図は本考案と米袋
との相関図、第５図は柵受の拡大図。 １……米びつ、２……切刃、３……操作杆、４
……把手、５……刃物台、６……切欠き穴、７…
…ストツパー、８……支持片、９……ストツパー
取付け台、１０……安全ガード、１１……柵棒、
１２……レール、１３……柵受、１４……ガイ
ド、１５……米袋、１６……米取出し口、１７…
…バネ。
視図、第２図は本考案の構造を示す側面図、第３
図は本考案構造の平面図、第４図は本考案と米袋
との相関図、第５図は柵受の拡大図。 １……米びつ、２……切刃、３……操作杆、４
……把手、５……刃物台、６……切欠き穴、７…
…ストツパー、８……支持片、９……ストツパー
取付け台、１０……安全ガード、１１……柵棒、
１２……レール、１３……柵受、１４……ガイ
ド、１５……米袋、１６……米取出し口、１７…
…バネ。
Claims (1)
- 両端を米びつ１の内面に固着したレール１２
と、該下部に設けたガイド１４を以つて嵌合する
刃物台５は上面に切刃２を固定形成し、更に切欠
き穴６を穿設し、操作杆３の一端を固着して成り
同じレール１２と嵌着固定した態様のストツパー
取付け台９は上面に１対の支持片８を立脚構成
し、該支点を以つて挟中支持させてストツパー７
を設け、該ストツパー７に一端を固定したバネ１
７の他端はレール１２に固定し、さらに同ストツ
パー取付け台９に安全ガード１０を設け、米びつ
１内面所要個所に配設固着した柵受１３に柵棒１
１を各々装着し得る様にして成る事を特徴とした
米袋切開刃付計量米びつ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10077583U JPS609441U (ja) | 1983-06-27 | 1983-06-27 | 米袋切開刃付計量米びつ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10077583U JPS609441U (ja) | 1983-06-27 | 1983-06-27 | 米袋切開刃付計量米びつ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS609441U JPS609441U (ja) | 1985-01-23 |
| JPS6136190Y2 true JPS6136190Y2 (ja) | 1986-10-21 |
Family
ID=30238256
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10077583U Granted JPS609441U (ja) | 1983-06-27 | 1983-06-27 | 米袋切開刃付計量米びつ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS609441U (ja) |
-
1983
- 1983-06-27 JP JP10077583U patent/JPS609441U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS609441U (ja) | 1985-01-23 |
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