JPS6135939A - ゴムスリ−ブの製造方法 - Google Patents
ゴムスリ−ブの製造方法Info
- Publication number
- JPS6135939A JPS6135939A JP15970984A JP15970984A JPS6135939A JP S6135939 A JPS6135939 A JP S6135939A JP 15970984 A JP15970984 A JP 15970984A JP 15970984 A JP15970984 A JP 15970984A JP S6135939 A JPS6135939 A JP S6135939A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mandrel
- forming
- rubber sleeve
- wound
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D23/00—Producing tubular articles
- B29D23/001—Pipes; Pipe joints
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C53/00—Shaping by bending, folding, twisting, straightening or flattening; Apparatus therefor
- B29C53/56—Winding and joining, e.g. winding spirally
- B29C53/562—Winding and joining, e.g. winding spirally spirally
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、内面ゴム層と、補強層と、外面ゴム層とを
有し、たとえば空気はねのダイアフラムとして用いて好
適なゴムスリーブの製造方法に関するものである。
有し、たとえば空気はねのダイアフラムとして用いて好
適なゴムスリーブの製造方法に関するものである。
(従来の技術)
従来のこの種ゴムスリーブの製造方法としては、たとえ
ば実公昭56−25867号公報および特開昭58−1
32539号公報に開示されたものがある。
ば実公昭56−25867号公報および特開昭58−1
32539号公報に開示されたものがある。
ここで前者は、各層の形成素材を配置したエンドレスベ
ルトを走行駆動させることにより、それもしくはその上
に配置した素材とマンドレルとの摩擦力に基づいてマン
ドレルを回転させ、このマンドレルの回転運動によって
、そこに達したそれぞれの形成素材をマンドレル上に順
次に巻き付かせる方法であり、また後者は、各層の形成
素材を配置した支持台に対してマンドレルを水平駆動さ
。
ルトを走行駆動させることにより、それもしくはその上
に配置した素材とマンドレルとの摩擦力に基づいてマン
ドレルを回転させ、このマンドレルの回転運動によって
、そこに達したそれぞれの形成素材をマンドレル上に順
次に巻き付かせる方法であり、また後者は、各層の形成
素材を配置した支持台に対してマンドレルを水平駆動さ
。
せることにより、それと支持台もしくは素材との摩擦力
に基づいてマンドレルを回転させ、マンドレルのその回
転運動によってそれぞれの形成素材をマンドレル上に順
次に巻き付かせる方法である。
に基づいてマンドレルを回転させ、マンドレルのその回
転運動によってそれぞれの形成素材をマンドレル上に順
次に巻き付かせる方法である。
(発明が解決しようとする問題点)
ところが、これらのいずれの方法にあっても、たとえば
エンドレスベルトとマンドレルとの間、もしくは、これ
もたとえば支持台とマンドレルとの間に必ずスリップが
生じることから、前者の方法では、エンドレスベルトの
走行速度の方がマンドレルの回転周速度よりも速くなり
、また、後者の方法では、マンドレルの水平運動速度の
方がその回転周速度よりも速くなり、この結果として、
エンドレスベルト上の各層の形成素材は、マンドレルと
それとの当接によってエンドレスベルトの進行方向とは
逆向きの外力を受け、また、支持台上の各層の形成素材
は、マンドレルとそれとの当接によってマンドレルの進
行方向への外力を受け、これらのいずれの場合にも、エ
ンドレスベルトもしくは支持台上に、とくに、その長さ
方向に対して所定の角度で傾けて配置されるたとえば補
強層形成素材の傾斜姿勢が局部的もしくは全体的に変更
されることになるため、それをマンドレル上に巻き付け
たときに、その補強層形成素材のマンドレル軸線に対す
る角度が所期した角度とは異なったものとなる問題があ
った他、マンドレル上への巻付状態にて補強層形成素材
にしわが発生する問題があり、さらには、マンドレル上
の補強層形成素材を、その幅方向へ所期した通りに接触
、オーバラップもしくは離間させることができない問題
があった。
エンドレスベルトとマンドレルとの間、もしくは、これ
もたとえば支持台とマンドレルとの間に必ずスリップが
生じることから、前者の方法では、エンドレスベルトの
走行速度の方がマンドレルの回転周速度よりも速くなり
、また、後者の方法では、マンドレルの水平運動速度の
方がその回転周速度よりも速くなり、この結果として、
エンドレスベルト上の各層の形成素材は、マンドレルと
それとの当接によってエンドレスベルトの進行方向とは
逆向きの外力を受け、また、支持台上の各層の形成素材
は、マンドレルとそれとの当接によってマンドレルの進
行方向への外力を受け、これらのいずれの場合にも、エ
ンドレスベルトもしくは支持台上に、とくに、その長さ
方向に対して所定の角度で傾けて配置されるたとえば補
強層形成素材の傾斜姿勢が局部的もしくは全体的に変更
されることになるため、それをマンドレル上に巻き付け
たときに、その補強層形成素材のマンドレル軸線に対す
る角度が所期した角度とは異なったものとなる問題があ
った他、マンドレル上への巻付状態にて補強層形成素材
にしわが発生する問題があり、さらには、マンドレル上
の補強層形成素材を、その幅方向へ所期した通りに接触
、オーバラップもしくは離間させることができない問題
があった。
そこで、従来技術のかかる問題を解決するため、エンド
レスベルトを走行駆動させるとともに、マンドレルをベ
ルト走行速度と等しい周速度で回転駆動すること、また
はマンドレルを、水平運動させるとともに、その水平運
動速度と等しい周速度で回転駆動することが提案されて
いる。
レスベルトを走行駆動させるとともに、マンドレルをベ
ルト走行速度と等しい周速度で回転駆動すること、また
はマンドレルを、水平運動させるとともに、その水平運
動速度と等しい周速度で回転駆動することが提案されて
いる。
これらの提案技術によれば、各層形成素材をマンドレル
上に所期した通りに巻き付けることが可能であるが、現
実には、マンドレル上に巻き付けた素材によってその直
径が変化することから、上述したような駆動速度の同期
を要求精度内にてもたらすことは困難であり、それを実
現するには設備が大型かつ高価になるという問題があっ
た。
上に所期した通りに巻き付けることが可能であるが、現
実には、マンドレル上に巻き付けた素材によってその直
径が変化することから、上述したような駆動速度の同期
を要求精度内にてもたらすことは困難であり、それを実
現するには設備が大型かつ高価になるという問題があっ
た。
この発明は、上述した各問題を有利に解決するものであ
り、各層形成素材のマンドレルへの巻き付けに際し、そ
の形成素材への従来技術で述べたような外力の作用を防
止することにて各層形成素材を所期した通りにマンドレ
ル上に巻き付けできるゴムスリーブの製造方法を提供す
るものである。
り、各層形成素材のマンドレルへの巻き付けに際し、そ
の形成素材への従来技術で述べたような外力の作用を防
止することにて各層形成素材を所期した通りにマンドレ
ル上に巻き付けできるゴムスリーブの製造方法を提供す
るものである。
(問題点を解決するための手段)
この発明のゴムスリーブの製造方法は、とくに、成形台
上に各層の形成素材を配置し、その成形台上でマンドレ
ルを回転駆動させることにより、マンドレルと成形台も
しくは素材との摩擦力に基づいてマンドレルを成形台に
対して相対移動させてマンドレル上に各層の形成素材を
順次に巻ぎ付けることよりなる。
上に各層の形成素材を配置し、その成形台上でマンドレ
ルを回転駆動させることにより、マンドレルと成形台も
しくは素材との摩擦力に基づいてマンドレルを成形台に
対して相対移動させてマンドレル上に各層の形成素材を
順次に巻ぎ付けることよりなる。
(作 用)
この発明の製造方法では、マンドレルを成形台上で回転
駆動させることにより、マンドレルはそれと成形台また
は素材との摩擦力にて成形台上を走行運動することにな
り、このときには、マンドレルと成形台もしくは素材と
の間に生ずるスリップにより、マンドレルの回転周速度
の方がその走行速度より速くなるので、成形台上に配置
された各層の形成素材は、それらとマンドレルとの当接
に際してマンドレルの回転方向、いいかえれば各層形成
素材のマンドレルへの巻付方向への外力を受けることに
なる。このことにより、成形台上に、とくにその長さ方
向に対して傾けていいかえれば、マンドレルの走行方向
に対して傾けて配置されたたとえば補強層形成素材には
、引張方向の力が作用し、その形成素材は、そこへの引
張力の作用に際しては、従来技術における圧縮方向の力
の作用の場合のように、配置姿勢の局部的もしくは全体
的な変化を生じることがないので、それのマンドレルも
しくは素材への粘着力に基づき、マンドレル軸線に対し
て所期した通りの角度で適正に巻き付けられることにな
る。
駆動させることにより、マンドレルはそれと成形台また
は素材との摩擦力にて成形台上を走行運動することにな
り、このときには、マンドレルと成形台もしくは素材と
の間に生ずるスリップにより、マンドレルの回転周速度
の方がその走行速度より速くなるので、成形台上に配置
された各層の形成素材は、それらとマンドレルとの当接
に際してマンドレルの回転方向、いいかえれば各層形成
素材のマンドレルへの巻付方向への外力を受けることに
なる。このことにより、成形台上に、とくにその長さ方
向に対して傾けていいかえれば、マンドレルの走行方向
に対して傾けて配置されたたとえば補強層形成素材には
、引張方向の力が作用し、その形成素材は、そこへの引
張力の作用に際しては、従来技術における圧縮方向の力
の作用の場合のように、配置姿勢の局部的もしくは全体
的な変化を生じることがないので、それのマンドレルも
しくは素材への粘着力に基づき、マンドレル軸線に対し
て所期した通りの角度で適正に巻き付けられることにな
る。
(実施例)
以下にこの発明を図面をもとに説明する。
第1図はこの発明の実施装置を例示する概略図であり、
図中1は成形台、2は成形台1上に、それに接触させて
配置したマンドレルをそれぞれ示す。ここでこのマンド
レル2は、好ましくは、芯金と、この芯金の周りにライ
ニングしたゴムもしくはゴム状弾性体とからなり、その
弾性体は、成形台1に対して十分大きな摩擦力を有する
とともに、成形台1およびそこに配置される後述の素材
と接触して弾性変形する。
図中1は成形台、2は成形台1上に、それに接触させて
配置したマンドレルをそれぞれ示す。ここでこのマンド
レル2は、好ましくは、芯金と、この芯金の周りにライ
ニングしたゴムもしくはゴム状弾性体とからなり、その
弾性体は、成形台1に対して十分大きな摩擦力を有する
とともに、成形台1およびそこに配置される後述の素材
と接触して弾性変形する。
マンドレル2は、軸受3.3によってその両端部を回転
可能に支持されており、これらの軸受3はそれぞれ、成
形台1の長さ方向へ向けて、いいかえればマンドレル2
の軸線方向と直交する方向へ向けて成形台上に敷設した
ガイドレール4.4に摺動可能に掛合する。また、この
マンドレル2は、その一方の端部分を、図示しない回転
駆動手段に連結されており、この回動駆動手段は、一方
の軸受3またはその軸受とは別個に設けたレール摺動部
材もしくはレール転勤部材にて重量を支持される。
可能に支持されており、これらの軸受3はそれぞれ、成
形台1の長さ方向へ向けて、いいかえればマンドレル2
の軸線方向と直交する方向へ向けて成形台上に敷設した
ガイドレール4.4に摺動可能に掛合する。また、この
マンドレル2は、その一方の端部分を、図示しない回転
駆動手段に連結されており、この回動駆動手段は、一方
の軸受3またはその軸受とは別個に設けたレール摺動部
材もしくはレール転勤部材にて重量を支持される。
ここで、マンドレル2上に未加硫の内面ゴム層、補強層
および外面ゴム層をそれぞれ形成するに際しては、はじ
めに、成形台1上に内面ゴム層形成素材5、二枚の補強
層形成素材6.6および外面ゴム層形成素材7を、マン
ドレル2側から順次に、所定間隔をおいてそれぞれ配置
する。ここにおける補強層形成素材6としては、たとえ
ばすだれ織コードそれ自体もしくはそれにゴムコーティ
ングを施したものを用いることができ、この補強層形成
素材6は、そのコードが、形成されるゴムスリーブの軸
線に対して所定の角度をなすよう、一般的には成形台1
の長さ方向に対して傾けて配置され、また、両補強層形
成素材6.6は相互に逆方向へ傾いて延在する。
および外面ゴム層をそれぞれ形成するに際しては、はじ
めに、成形台1上に内面ゴム層形成素材5、二枚の補強
層形成素材6.6および外面ゴム層形成素材7を、マン
ドレル2側から順次に、所定間隔をおいてそれぞれ配置
する。ここにおける補強層形成素材6としては、たとえ
ばすだれ織コードそれ自体もしくはそれにゴムコーティ
ングを施したものを用いることができ、この補強層形成
素材6は、そのコードが、形成されるゴムスリーブの軸
線に対して所定の角度をなすよう、一般的には成形台1
の長さ方向に対して傾けて配置され、また、両補強層形
成素材6.6は相互に逆方向へ傾いて延在する。
次いで、回転駆動手段の一例としての電動モータの作動
によってマンドレル2を回転駆動してそれの回転運動の
他、マンドレル周面と成形台上面との摩擦力に基づくマ
ンドレル2の成形台上での走行運動をもたらす。マンド
レル2のこの走行運動は軸受3とガイドレール4との掛
合下で案内され、たとえば、モータの正転作動により、
マンドレル2は各層の形成素材の方向へ前進で−る。
によってマンドレル2を回転駆動してそれの回転運動の
他、マンドレル周面と成形台上面との摩擦力に基づくマ
ンドレル2の成形台上での走行運動をもたらす。マンド
レル2のこの走行運動は軸受3とガイドレール4との掛
合下で案内され、たとえば、モータの正転作動により、
マンドレル2は各層の形成素材の方向へ前進で−る。
なおここにおいて、マンドレル2が走行運動するに際し
ては、軸受3とガイドレール4との摩擦抵抗その他の走
行抵抗が存在するとともに、マンドレル2の回転方向の
力をその走行方向の力に変換する際の動力損失が生じる
ので、その走行速度は回転周速度よりも常に幾分小さく
なる。これがため、各層の形成素材5.6.7に達した
マンドレル2は、それらのマンドレルもしくはそこに先
に巻き付けられた素材層に対する粘着力により、各素材
に引張力を及ぼし乍らそれを同上に巻き取ることになる
。
ては、軸受3とガイドレール4との摩擦抵抗その他の走
行抵抗が存在するとともに、マンドレル2の回転方向の
力をその走行方向の力に変換する際の動力損失が生じる
ので、その走行速度は回転周速度よりも常に幾分小さく
なる。これがため、各層の形成素材5.6.7に達した
マンドレル2は、それらのマンドレルもしくはそこに先
に巻き付けられた素材層に対する粘着力により、各素材
に引張力を及ぼし乍らそれを同上に巻き取ることになる
。
マンドレル2による素材5,6.7のこのような巻き取
りにおいて、成形台1上にその長さ方向に対して傾ける
ことなく配置された素材5.7は、それらとマンドレル
2との直接もしくは間接的な当接によるそこへの引張力
の作用によってはその配置姿勢を何ら変更されることな
く、この故に、それらの素材5,7は、マンドレル2上
に所期した通りに巻き付けられる。また、成形台1に対
して傾けて配置した補強層形成素材6.6も、そこへの
引張力の作用に際しては、それらの配置姿勢に全く変化
を生じないので、補強層形成素材6.6もまた、マンド
レル軸線に対して所期した角度で適正に巻き付けられ、
各素材6は、マンドレル上、正確には未加硫内面ゴム層
もしくは一方の未加硫補強層の外周で、その幅方向へ所
期した通りに接触、離間もしくはオーバラップすること
になる。
りにおいて、成形台1上にその長さ方向に対して傾ける
ことなく配置された素材5.7は、それらとマンドレル
2との直接もしくは間接的な当接によるそこへの引張力
の作用によってはその配置姿勢を何ら変更されることな
く、この故に、それらの素材5,7は、マンドレル2上
に所期した通りに巻き付けられる。また、成形台1に対
して傾けて配置した補強層形成素材6.6も、そこへの
引張力の作用に際しては、それらの配置姿勢に全く変化
を生じないので、補強層形成素材6.6もまた、マンド
レル軸線に対して所期した角度で適正に巻き付けられ、
各素材6は、マンドレル上、正確には未加硫内面ゴム層
もしくは一方の未加硫補強層の外周で、その幅方向へ所
期した通りに接触、離間もしくはオーバラップすること
になる。
マンドレル2への素材5,6.7の巻き付は終了後は、
その巻付状態を保ったままそれらを相互に加硫接着させ
、その後それをマンドレル2から取り外すことにより所
要のゴムスリーブがもたらされる。
その巻付状態を保ったままそれらを相互に加硫接着させ
、その後それをマンドレル2から取り外すことにより所
要のゴムスリーブがもたらされる。
以上この発明を図示例に基づいて説明したが、各素材を
成形台上の1箇所に、マンドレルの各方向への水平移動
を挟んで順次に配置し、マンドレルの一方向への移動に
よってその外周に−の素材を巻き付け、次いで、その逆
方向への移動によって次の素材をそこに巻き付けること
もできる。
成形台上の1箇所に、マンドレルの各方向への水平移動
を挟んで順次に配置し、マンドレルの一方向への移動に
よってその外周に−の素材を巻き付け、次いで、その逆
方向への移動によって次の素材をそこに巻き付けること
もできる。
(発明の効果)
従ってこの発明によれば、とくにマンドレルの回転運動
に基づいてそれを成形台上に走行させることにより、設
備の大型化、複雑化などをもたらすことなく、マンドレ
ルの走行方向に対して傾けて配置した素材をもマンドレ
ル上に所期した角度で、しわその他を生じさせることな
く常に適正に巻き付けることができるという顕著なる利
益がもたらされる。
に基づいてそれを成形台上に走行させることにより、設
備の大型化、複雑化などをもたらすことなく、マンドレ
ルの走行方向に対して傾けて配置した素材をもマンドレ
ル上に所期した角度で、しわその他を生じさせることな
く常に適正に巻き付けることができるという顕著なる利
益がもたらされる。
第1図はこの発明の実施装置を例示する概略図である。
1・・・成形台 2・・・マンドレル5・・・
内面ゴム層形成素材 6・・・補強層形成素材 7・・・外面ゴム層形成素材。 特許出願人 株式会社ブリデストン第1図
内面ゴム層形成素材 6・・・補強層形成素材 7・・・外面ゴム層形成素材。 特許出願人 株式会社ブリデストン第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、内面ゴム層と、補強層と、外面ゴム層とを有するゴ
ムスリーブを製造するに際し、 成形台上に前記各層の形成素材を配置し、 その成形台上でマンドレルを回転駆動させることにより
、マンドレルを成形台に対して相対移動させてマンドレ
ル上に前記各層の形成素材を順次に巻き付けることを特
徴とするゴムスリーブの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15970984A JPS6135939A (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | ゴムスリ−ブの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15970984A JPS6135939A (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | ゴムスリ−ブの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6135939A true JPS6135939A (ja) | 1986-02-20 |
JPH0526651B2 JPH0526651B2 (ja) | 1993-04-16 |
Family
ID=15699575
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15970984A Granted JPS6135939A (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | ゴムスリ−ブの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6135939A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49129920A (ja) * | 1973-04-18 | 1974-12-12 | ||
JPS50158665A (ja) * | 1974-06-13 | 1975-12-22 | ||
JPS5625867U (ja) * | 1980-07-17 | 1981-03-10 | ||
JPS5763223A (en) * | 1980-10-02 | 1982-04-16 | Shimano & Co Ltd | Manufacture of tapered tube material with non-circle section |
-
1984
- 1984-07-30 JP JP15970984A patent/JPS6135939A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49129920A (ja) * | 1973-04-18 | 1974-12-12 | ||
JPS50158665A (ja) * | 1974-06-13 | 1975-12-22 | ||
JPS5625867U (ja) * | 1980-07-17 | 1981-03-10 | ||
JPS5763223A (en) * | 1980-10-02 | 1982-04-16 | Shimano & Co Ltd | Manufacture of tapered tube material with non-circle section |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0526651B2 (ja) | 1993-04-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4102512A (en) | System for forming sheet material into spiral rolls | |
CN104773563B (zh) | 一种能实现卷芯上定点切割的收卷装置 | |
CN102481741B (zh) | 胎圈制造方法及制造装置 | |
EP0146484A2 (en) | Controlled tension unwinding system | |
JPS62151220A (ja) | ストリツプからチユ−ブを製造する方法および装置 | |
US10377079B2 (en) | Method for producing a liner hose for lining pipes and apparatus for carrying out the method | |
CA1080595A (en) | Apparatus and method for manufacturing a closed torus tire | |
JPS6023032A (ja) | 空気タイヤの製造方法および装置 | |
JPH0584734B2 (ja) | ||
JPS6135939A (ja) | ゴムスリ−ブの製造方法 | |
JP4422937B2 (ja) | 回転表面上にケーブルを取り付ける装置 | |
CN205992445U (zh) | 高压电缆导体临时绕包保护膜自动剥除回收装置 | |
CA1108518A (en) | Process and plant for producing hose in vulcanizable elastomeric material | |
US20140231024A1 (en) | Tire building applicator members and systems | |
MX2010011039A (es) | Metodo y aparato para producir neumaticos verdes. | |
CN112688499B (zh) | 一种自动化马达定子导线焊接辅助稳定装置 | |
JPH0379330A (ja) | 容器のライニング方法及び装置 | |
JP4753649B2 (ja) | タイヤ構成部材の製造方法および製造装置。 | |
CN213008877U (zh) | 一种隔热卷材打包用的定位旋转机构 | |
EP3088168B1 (en) | Band-shaped member winding device | |
US4082597A (en) | Method and apparatus for making continuous lengths of resin tubes | |
JP5220630B2 (ja) | 加硫タイヤの製造方法および製造装置 | |
CN219031168U (zh) | 一种用于胶带生产的收卷装置 | |
JPH058285Y2 (ja) | ||
CN117021550B (zh) | 玄武岩纤维增强聚烯烃drpo-p复合管及其缠绕成型装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |