JPS6135797Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6135797Y2 JPS6135797Y2 JP2709282U JP2709282U JPS6135797Y2 JP S6135797 Y2 JPS6135797 Y2 JP S6135797Y2 JP 2709282 U JP2709282 U JP 2709282U JP 2709282 U JP2709282 U JP 2709282U JP S6135797 Y2 JPS6135797 Y2 JP S6135797Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil spring
- locking piece
- mounting member
- locking
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Springs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はコイルバネの係止装置に関するもので
ある。
ある。
従来の係止装置にあつては第1図、第2図に示
すように取付部材1の先端凹部2の奥に設けた係
止片3にコイルバネ4の端部4aを被挿係止した
に過ぎず、従つて、コイルバネ4に矢印方向の
力が掛かると、コイルバネ4は上記端部4aで変
形し、場合によつては係止片3よりコイルバネ4
が脱れる惧れがあつた。
すように取付部材1の先端凹部2の奥に設けた係
止片3にコイルバネ4の端部4aを被挿係止した
に過ぎず、従つて、コイルバネ4に矢印方向の
力が掛かると、コイルバネ4は上記端部4aで変
形し、場合によつては係止片3よりコイルバネ4
が脱れる惧れがあつた。
本考案はこのような従来の係止装置の欠点に基
いて考案されたものであり、以下、その一実施例
について詳細に説明する。
いて考案されたものであり、以下、その一実施例
について詳細に説明する。
添附した図面中、第3図乃至第5図は本考案に
係る係止装置の要部を示す平面図、側面断面及び
正面図であり、これらの図において11は取付部
材にして、その先端に取付凹部12を有すると共
に係る取付凹部12の奥縁に係止片13を突出形
成している。
係る係止装置の要部を示す平面図、側面断面及び
正面図であり、これらの図において11は取付部
材にして、その先端に取付凹部12を有すると共
に係る取付凹部12の奥縁に係止片13を突出形
成している。
14はコイルバネにして、その端部14aを係
止片13に被挿することにより、係止片13に係
止されると共に端部14aの先端に設けた円弧状
部14bを取付部材11の板面に水平に宛つて斯
る板面に当接させている。
止片13に被挿することにより、係止片13に係
止されると共に端部14aの先端に設けた円弧状
部14bを取付部材11の板面に水平に宛つて斯
る板面に当接させている。
本考案は叙上のように構成されるものであるか
ら、コイルバネ14の端部14aに矢印方向の
力が掛かつても、円弧状部14bが取付部材11
の板面に当接しているため、端部14aの変形を
阻止乃至は規制し、従つて、端部14が係止片1
3より脱れることは無い。
ら、コイルバネ14の端部14aに矢印方向の
力が掛かつても、円弧状部14bが取付部材11
の板面に当接しているため、端部14aの変形を
阻止乃至は規制し、従つて、端部14が係止片1
3より脱れることは無い。
要するに本考案はコイルバネの端部の先端に円
弧状部を設け、端部を取付部材の係止片に被挿係
止したとき、その円弧状部を上記取付部材の板面
に当接する構成としたものであるから、コイルバ
ネの端部の変形が極力防止でき、従つて、端部が
係止片より脱れるような惧れが全く無い優れた考
案である。
弧状部を設け、端部を取付部材の係止片に被挿係
止したとき、その円弧状部を上記取付部材の板面
に当接する構成としたものであるから、コイルバ
ネの端部の変形が極力防止でき、従つて、端部が
係止片より脱れるような惧れが全く無い優れた考
案である。
第1図及び第2図は従来の係止装置の要部を示
す平面図及び側面断面図、第3図乃至第5図は本
考案に係る係止装置の一実施例の要部を示す平面
図、側面断面図及び正面図である。 11:取付部材、13:係止片、14:コイル
バネ、14a:端部、14b:円弧状部。
す平面図及び側面断面図、第3図乃至第5図は本
考案に係る係止装置の一実施例の要部を示す平面
図、側面断面図及び正面図である。 11:取付部材、13:係止片、14:コイル
バネ、14a:端部、14b:円弧状部。
Claims (1)
- コイルバネの端部を係止するものにおいて、取
付部材に係止片を突出して設け、この係止片にコ
イルバネの端部を被挿係合すると共にこのコイル
バネの端部の先端に形成した円弧状部を上記取付
部材の板面に当接させる構成とした事を特徴とす
るコイルバネの係止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2709282U JPS58129351U (ja) | 1982-02-25 | 1982-02-25 | コイルバネの係止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2709282U JPS58129351U (ja) | 1982-02-25 | 1982-02-25 | コイルバネの係止装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58129351U JPS58129351U (ja) | 1983-09-01 |
JPS6135797Y2 true JPS6135797Y2 (ja) | 1986-10-17 |
Family
ID=30039011
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2709282U Granted JPS58129351U (ja) | 1982-02-25 | 1982-02-25 | コイルバネの係止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58129351U (ja) |
-
1982
- 1982-02-25 JP JP2709282U patent/JPS58129351U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58129351U (ja) | 1983-09-01 |
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