JPS6135158Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6135158Y2 JPS6135158Y2 JP5870584U JP5870584U JPS6135158Y2 JP S6135158 Y2 JPS6135158 Y2 JP S6135158Y2 JP 5870584 U JP5870584 U JP 5870584U JP 5870584 U JP5870584 U JP 5870584U JP S6135158 Y2 JPS6135158 Y2 JP S6135158Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- ears
- corners
- drain
- foot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 claims description 10
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 2
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 2
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Warming Or Keeping Food Or Tableware Hot (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、流し台等の水槽上に架設され、そ
の台面を左右に摺動可能であるようにしたステン
レス等の金属製水切板に関する。
の台面を左右に摺動可能であるようにしたステン
レス等の金属製水切板に関する。
一般にこの種の水切板は、表面に多数の水切孔
を貫設してなるステンレス製のものが多用されて
いるが、流し台上における円滑な摺動を得るた
め、その四隅にプラスチツク製の足板を別途装着
するものであつた。
を貫設してなるステンレス製のものが多用されて
いるが、流し台上における円滑な摺動を得るた
め、その四隅にプラスチツク製の足板を別途装着
するものであつた。
然し、従来の足板構造では、水切板の四隅にお
ける下屈縁を、その足板の上面に通設された凹溝
に嵌入せしめた上、上記足板の外周又は下面より
ビス止めして両者を一体に固定するようにしたも
のであつたから、取付けに手間を要するだけでな
く、上記足板の外周壁が下屈縁の外方に突出し
て、流し台の天板面に段設された案内部との間に
隙〓を起生させ、この部分に調理屑等が詰まる等
して水切板の円滑な摺動を阻害するなどの問題点
があつた。
ける下屈縁を、その足板の上面に通設された凹溝
に嵌入せしめた上、上記足板の外周又は下面より
ビス止めして両者を一体に固定するようにしたも
のであつたから、取付けに手間を要するだけでな
く、上記足板の外周壁が下屈縁の外方に突出し
て、流し台の天板面に段設された案内部との間に
隙〓を起生させ、この部分に調理屑等が詰まる等
して水切板の円滑な摺動を阻害するなどの問題点
があつた。
このような実情に鑑み本考案は、上記水切板四
隅における各下屈縁の下端に、透孔を貫設してな
る2ケの耳部を内向きに屈成する一方、足板の外
側面に上記耳部が嵌入可能な凹溝を設け、更に足
板下面より上記耳部の透孔と連通するビス穴を穿
設したことによつて、該凹溝内に挿嵌された耳部
を介して上記足板を四隅の下屈縁の内面に沿わせ
て簡単かつ確実に固定し得るようにしたものであ
る。
隅における各下屈縁の下端に、透孔を貫設してな
る2ケの耳部を内向きに屈成する一方、足板の外
側面に上記耳部が嵌入可能な凹溝を設け、更に足
板下面より上記耳部の透孔と連通するビス穴を穿
設したことによつて、該凹溝内に挿嵌された耳部
を介して上記足板を四隅の下屈縁の内面に沿わせ
て簡単かつ確実に固定し得るようにしたものであ
る。
以下、その構成を図面に示す実施例に基づいて
更に具体的に述べると、1は多数の水切孔1′を
貫設してなる水切板主体、2は上記水切板主体の
外周に屈成された下屈縁であつて、その四隅の下
端に、透孔3′を貫設してなる少なくとも2ケの
耳部3を内向きに屈成すると共に、上記四隅を除
く下屈縁の下端を折返し縁2′としたものであ
る。
更に具体的に述べると、1は多数の水切孔1′を
貫設してなる水切板主体、2は上記水切板主体の
外周に屈成された下屈縁であつて、その四隅の下
端に、透孔3′を貫設してなる少なくとも2ケの
耳部3を内向きに屈成すると共に、上記四隅を除
く下屈縁の下端を折返し縁2′としたものであ
る。
他方、4は上記四隅の下屈縁の曲率に見合つて
予め円弧状に成型されたプラスチツク製の足板で
あり、その外側面に上記下屈縁の耳部3が嵌入可
能な凹溝5を設け、該足板の両端下面から、上記
凹溝内を貫通して耳部の透孔3′と連通可能なビ
ス穴4′を穿設することによつて、上記凹溝内に
嵌込まれた耳部3をビス6で一体に固定するよう
にしたものである。
予め円弧状に成型されたプラスチツク製の足板で
あり、その外側面に上記下屈縁の耳部3が嵌入可
能な凹溝5を設け、該足板の両端下面から、上記
凹溝内を貫通して耳部の透孔3′と連通可能なビ
ス穴4′を穿設することによつて、上記凹溝内に
嵌込まれた耳部3をビス6で一体に固定するよう
にしたものである。
尚、7は必要に応じて水切板上に凸成されるま
な板置用の仕切りを示す。
な板置用の仕切りを示す。
この他、本考案では第1図に見られる如く、上
記耳部間の下屈縁2に、両耳部の基部を連結する
内向き縁8を沿設する一方、これに見合う足板の
凹溝間に上記内向き縁8が嵌入可能な浅溝5′を
通説することにより、両者の係合面積を拡大させ
てその結合度合を増大させるようにしても良い。
記耳部間の下屈縁2に、両耳部の基部を連結する
内向き縁8を沿設する一方、これに見合う足板の
凹溝間に上記内向き縁8が嵌入可能な浅溝5′を
通説することにより、両者の係合面積を拡大させ
てその結合度合を増大させるようにしても良い。
叙上の構成に係る本案水切板は、その下屈縁2
の耳部3を介して足板4の取付けが極めて簡単に
行える上、上記足板4は四隅の下屈縁の内面に沿
つて固定され、その外周壁が外方に突出しないか
ら、従来のように流し台の案内部との間に不必要
な空隙が生じず、調理屑等の目詰りを防止して常
に円滑な摺動が得られる他、上記足板は外部から
殆ど見えることがないため外観を損なう恐れがな
い等の顕著な実用的利点を有するものである。
の耳部3を介して足板4の取付けが極めて簡単に
行える上、上記足板4は四隅の下屈縁の内面に沿
つて固定され、その外周壁が外方に突出しないか
ら、従来のように流し台の案内部との間に不必要
な空隙が生じず、調理屑等の目詰りを防止して常
に円滑な摺動が得られる他、上記足板は外部から
殆ど見えることがないため外観を損なう恐れがな
い等の顕著な実用的利点を有するものである。
第1図は本案水切板における主体隅部の下屈縁
と足板とを分離した状態を下面から見た斜視図、
第2図は足板を装着した状態における主体隅部の
縦断面図、第3図は本案水切板の全体を示す斜視
図である。 尚、図中1……水切板主体、2……下屈縁、3
……耳部、4……足板、5……凹溝。
と足板とを分離した状態を下面から見た斜視図、
第2図は足板を装着した状態における主体隅部の
縦断面図、第3図は本案水切板の全体を示す斜視
図である。 尚、図中1……水切板主体、2……下屈縁、3
……耳部、4……足板、5……凹溝。
Claims (1)
- 四隅の下屈縁に足板を装着し、流し台等の水槽
上面に沿つて摺動可能に架設される水切板におい
て、上記四隅の各下屈縁の下端に、透孔を貫設し
てなる耳部を内向きに屈成する一方、足板の外側
面に上記耳部が嵌入可能な凹溝を設け、更に上記
足板には、その下面より耳部の透孔と連通するビ
ス穴を穿設したことを特徴とする水切板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5870584U JPS60171248U (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | 水切板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5870584U JPS60171248U (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | 水切板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60171248U JPS60171248U (ja) | 1985-11-13 |
JPS6135158Y2 true JPS6135158Y2 (ja) | 1986-10-13 |
Family
ID=30584459
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5870584U Granted JPS60171248U (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | 水切板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60171248U (ja) |
-
1984
- 1984-04-20 JP JP5870584U patent/JPS60171248U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60171248U (ja) | 1985-11-13 |