JPS6134263A - 柄編地編成方法 - Google Patents
柄編地編成方法Info
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- JPS6134263A JPS6134263A JP15627884A JP15627884A JPS6134263A JP S6134263 A JPS6134263 A JP S6134263A JP 15627884 A JP15627884 A JP 15627884A JP 15627884 A JP15627884 A JP 15627884A JP S6134263 A JPS6134263 A JP S6134263A
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- needle
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、柄編地編成方法、特に、丸編靴下編機による
棲雑な柄模様を編成する編成方法に関する。
棲雑な柄模様を編成する編成方法に関する。
柄模様を地編糸とは全く別の糸で編成した編地ム横編イ
ンターシャ柄と丸編靴下のアーガイル柄があるが、アー
ガイル柄は横綱と同じく往復編成でなければ編成出来ず
、丸編靴下機が小径のためアーガイル柄は極めて単純な
柄模様の編成にとどまった。
ンターシャ柄と丸編靴下のアーガイル柄があるが、アー
ガイル柄は横綱と同じく往復編成でなければ編成出来ず
、丸編靴下機が小径のためアーガイル柄は極めて単純な
柄模様の編成にとどまった。
従来の靴下機の往復回転は、主として踵、爪先等の編成
のために行なわれ、一方回転の歯車に噛合せた扇形歯車
によるもので、３６００のシリンダ。
のために行なわれ、一方回転の歯車に噛合せた扇形歯車
によるもので、３６００のシリンダ。
−往復回転に固定され、シリンダーが反転する位置を変
えることが出来ないために、複雑な柄の堺で回転方向を
変えることができなかった。
えることが出来ないために、複雑な柄の堺で回転方向を
変えることができなかった。
本発明は、九編靴下機辷おいて、シリンダーの往復回転
により柄編を編成する際に、シリンダーの往復回転の角
度及び反転位置が一定のため、及び、靴下線機の径が小
さいため、編成ロック及び給糸板の数が限定されている
ために、編地に発現する柄の構成が単純となることを防
止することを目的としている。
により柄編を編成する際に、シリンダーの往復回転の角
度及び反転位置が一定のため、及び、靴下線機の径が小
さいため、編成ロック及び給糸板の数が限定されている
ために、編地に発現する柄の構成が単純となることを防
止することを目的としている。
本発明は、丸編機の往復回転するシリンダーの周囲に、
対向して設けたそれぞれ複数の給糸部材を有する１対の
ロック、により、シリンダーに挿入したニードルを操作
する際に、それぞれのロックがシリンダーに挿入された
ニードルの半数ずつを操作し、かつ、シリンダーの往復
回転の回転角度を柄配遣に応じて変化させている。
対向して設けたそれぞれ複数の給糸部材を有する１対の
ロック、により、シリンダーに挿入したニードルを操作
する際に、それぞれのロックがシリンダーに挿入された
ニードルの半数ずつを操作し、かつ、シリンダーの往復
回転の回転角度を柄配遣に応じて変化させている。
本装置を設置した靴下機は無地網の部分は、向い合せて
対称に設置した２組の往復編成カームロックの一方回転
で編成し、柄編部分の編成時にはシリンダーを往復回転
し、２組のロックのそれぞれでシリンダーに挿着したニ
ードルの１７２ −ｊつを編成する。２組のロックは、
給糸板を各々複数枚例えば、９枚ずつ備えて、９枚の場
合であれば１８本の糸を他網と柄編に配分して纒成し、
給糸板最高９枚のインターシャ柄に比べてはるかに復雑
な柄模様を編成する。
対称に設置した２組の往復編成カームロックの一方回転
で編成し、柄編部分の編成時にはシリンダーを往復回転
し、２組のロックのそれぞれでシリンダーに挿着したニ
ードルの１７２ −ｊつを編成する。２組のロックは、
給糸板を各々複数枚例えば、９枚ずつ備えて、９枚の場
合であれば１８本の糸を他網と柄編に配分して纒成し、
給糸板最高９枚のインターシャ柄に比べてはるかに復雑
な柄模様を編成する。
本発明方法を実施する装置の一例を図面と共に次に説明
する。
する。
１はシリンダーで、外周に等ピッチで削設した針溝にニ
ードル２及びセレクタ−３を挿入している。シリンダー
１の周囲には、１対のロックＡ。
ードル２及びセレクタ−３を挿入している。シリンダー
１の周囲には、１対のロックＡ。
Ｂが設けられ、各ロックＡ、Ｂの中央部上位には支軸４
（第２図）によって複数の給糸部材５Ａ。
（第２図）によって複数の給糸部材５Ａ。
５Ｂを揺動自在に支持する。給糸部材５Ａ、５Ｂはその
先端に給糸孔６Ａ、６Ｂを設ける。上記給糸部材５Ａ、
５Ｂは、本実施例では共に６″″−１−９５−２，・・
・・・・５−９の９個が支軸４に支持されている。給糸
部材５−１．５−２．・・・・・・５−９（７）それぞ
れに給糸孔６−１．６−２．・・・・・・６−９が設け
られている。
先端に給糸孔６Ａ、６Ｂを設ける。上記給糸部材５Ａ、
５Ｂは、本実施例では共に６″″−１−９５−２，・・
・・・・５−９の９個が支軸４に支持されている。給糸
部材５−１．５−２．・・・・・・５−９（７）それぞ
れに給糸孔６−１．６−２．・・・・・・６−９が設け
られている。
第１図ＢはロックＡ、Ｂの配置図で、シリンダー１の中
心よりロックを見た状態を展開したものである。ロック
Ａ、Ｂを構成するカム群は両者同一の配置である。
心よりロックを見た状態を展開したものである。ロック
Ａ、Ｂを構成するカム群は両者同一の配置である。
Ａ、８両ロックにおいて１ＱＡ、１０Ｂは正回転用ステ
ッチカム、１２．１３はサイドカム、１４Ａ、１４Ｂは
センターカムであるｏ正回転用ステッチカム１０Ａ、１
０Ｂ、逆回転用ステッチカム１１Ａ、１１Ｂのそれぞれ
にピッカー１５．１６゜１７．１８を設け、ニードル２
をセンターカム１４Ａ、１４Ｂの上に上昇させる。１９
，２０は下げカムである。
ッチカム、１２．１３はサイドカム、１４Ａ、１４Ｂは
センターカムであるｏ正回転用ステッチカム１０Ａ、１
０Ｂ、逆回転用ステッチカム１１Ａ、１１Ｂのそれぞれ
にピッカー１５．１６゜１７．１８を設け、ニードル２
をセンターカム１４Ａ、１４Ｂの上に上昇させる。１９
，２０は下げカムである。
２５．２６はセレクター３のバットに当接し、セレクタ
ー３を上昇する三角フィンガー、２了。
ー３を上昇する三角フィンガー、２了。
２８．２９．３０は同じく板フィンガーで、それぞれが
一定の間隔をおいて１２段が一組となって図示しないア
クチェーターに組み込まれ、アクチェーターをコンピュ
ーター制御することによって所定の段のフィンガーを突
出し、それぞれの段のフィンガーに対応するバットを有
するセレクターを上昇し、該セレクターに組となってい
るニードルを上昇するようになっている。本実施例では
、シリンダー１にニードルは１００本挿入されている。
一定の間隔をおいて１２段が一組となって図示しないア
クチェーターに組み込まれ、アクチェーターをコンピュ
ーター制御することによって所定の段のフィンガーを突
出し、それぞれの段のフィンガーに対応するバットを有
するセレクターを上昇し、該セレクターに組となってい
るニードルを上昇するようになっている。本実施例では
、シリンダー１にニードルは１００本挿入されている。
次に、前記装置によってそれぞれ１８枚ある給糸部材５
Ａ、５Ｂのうち、それぞれ４枚を操作してダイヤ柄の中
にダイヤ柄を入れた柄模様を横に２ヶ並べた編地の編成
例につき説明する。
Ａ、５Ｂのうち、それぞれ４枚を操作してダイヤ柄の中
にダイヤ柄を入れた柄模様を横に２ヶ並べた編地の編成
例につき説明する。
この例における各コースごとの給糸状態を第３図に示す
。この例の編地の柄模様はロックＡによりグランドＧＡ
と柄ＰＡを纒成し、ロックＢは゛グランド部分と柄ＰＢ
を編成する。柄ＰＡは、給糸部材５Ａ−１から給糸され
る糸Ａ−１によるグ、ランドＧＡに接して、給糸部材５
Ａ−２，５Ａ−３゜６Ａ−４から給糸される糸Ａ−２，
Ａ−３，Ａ −４によって編成され、柄ＰＢは給糸部材
５Ｂ−１から給糸される糸Ｂ−１によるグランドＧＢに
接して、給糸部材５Ｂ−２，５８−３，５８−４から給
糸される糸Ｂ−２，Ｂ−３，Ｂ−４によって編成される
。上記において糸Ａ−１と８−１とは同一種のものとす
れば、−色のグランドＧＡ、ＧＢにそれぞれ糸Ａ−２，
Ａ−３，Ａ−４による柄ＰＡと糸Ｂ−２，Ｂ＝３．Ｂ−
４による柄ＰＢとが配されることになる０柄部分のない
グランド部分のみの編地は、糸Ａ−１（給糸部材５Ａの
給糸孔６Ａ−１から給糸さ拮る）、糸Ｂ−１（給糸部材
６Ｂの給糸孔６Ｅｌ−１から給糸される）によってシリ
ンダ一方向回転の流し編で編成される０柄部分の編成に
移るとそれまでのシリンダーの一方回転から往復回転編
成の逆回転に移る。柄の編成に当っては、ロックＡで柄
ＰＡを、ロック日で柄ＰＢを編成する。柄ＰＡの第１コ
ースでは、三角フィンガー２５はニードル２の１番から
５１番迄のセレクター３を選針し上昇し、当該ニードル
２を正回転用ステッチカム１０Ａに上昇する。このとき
先頭の１番の針はピッカー１５で最上位のセンターカム
１４Ａに押し上げられる。板フインーガ−２７は、２番
乃至５１番のニードル２の内柄の堺となる４９番のニー
ドルのみを選針し、糸Ａ−１を１番乃至４９番のニード
ル２に、糸Ａ−２を４９番乃至５１番のニードル２に給
糸する。
。この例の編地の柄模様はロックＡによりグランドＧＡ
と柄ＰＡを纒成し、ロックＢは゛グランド部分と柄ＰＢ
を編成する。柄ＰＡは、給糸部材５Ａ−１から給糸され
る糸Ａ−１によるグ、ランドＧＡに接して、給糸部材５
Ａ−２，５Ａ−３゜６Ａ−４から給糸される糸Ａ−２，
Ａ−３，Ａ −４によって編成され、柄ＰＢは給糸部材
５Ｂ−１から給糸される糸Ｂ−１によるグランドＧＢに
接して、給糸部材５Ｂ−２，５８−３，５８−４から給
糸される糸Ｂ−２，Ｂ−３，Ｂ−４によって編成される
。上記において糸Ａ−１と８−１とは同一種のものとす
れば、−色のグランドＧＡ、ＧＢにそれぞれ糸Ａ−２，
Ａ−３，Ａ−４による柄ＰＡと糸Ｂ−２，Ｂ＝３．Ｂ−
４による柄ＰＢとが配されることになる０柄部分のない
グランド部分のみの編地は、糸Ａ−１（給糸部材５Ａの
給糸孔６Ａ−１から給糸さ拮る）、糸Ｂ−１（給糸部材
６Ｂの給糸孔６Ｅｌ−１から給糸される）によってシリ
ンダ一方向回転の流し編で編成される０柄部分の編成に
移るとそれまでのシリンダーの一方回転から往復回転編
成の逆回転に移る。柄の編成に当っては、ロックＡで柄
ＰＡを、ロック日で柄ＰＢを編成する。柄ＰＡの第１コ
ースでは、三角フィンガー２５はニードル２の１番から
５１番迄のセレクター３を選針し上昇し、当該ニードル
２を正回転用ステッチカム１０Ａに上昇する。このとき
先頭の１番の針はピッカー１５で最上位のセンターカム
１４Ａに押し上げられる。板フインーガ−２７は、２番
乃至５１番のニードル２の内柄の堺となる４９番のニー
ドルのみを選針し、糸Ａ−１を１番乃至４９番のニード
ル２に、糸Ａ−２を４９番乃至５１番のニードル２に給
糸する。
上記の如く、特定のニードルを堺にして編み込む色糸を
変更し柄を変える場合、所定ニードル（上記の場合４９
番のニードル）をセンターカム１４Ａの下位において板
フィンガー２７によって他のニードルよりも更に高く上
昇する。この４９番ニードルの手前で次の柄を編成する
糸Ａ−２の給糸孔６Ａ−２が急下降して、４９番ニード
ルにはラッチの下に、続く５０番ニードルにはフックに
それぞれ給糸する。給糸孔６Ａ−２が下降してからシリ
ンダー１がニードルの２本分回転したとき糸Ａ−１の給
糸孔６Ａ−１は急上昇して４９番ニードルへの給糸を最
後に給糸を休止する。４９第ニードルはラッチの下に給
糸を受けるので糸Ａ−２による編目は編成せず、前の糸
Ａ−１の編目３５とこの糸Ａ−２による次のニードルの
１成す 。
変更し柄を変える場合、所定ニードル（上記の場合４９
番のニードル）をセンターカム１４Ａの下位において板
フィンガー２７によって他のニードルよりも更に高く上
昇する。この４９番ニードルの手前で次の柄を編成する
糸Ａ−２の給糸孔６Ａ−２が急下降して、４９番ニード
ルにはラッチの下に、続く５０番ニードルにはフックに
それぞれ給糸する。給糸孔６Ａ−２が下降してからシリ
ンダー１がニードルの２本分回転したとき糸Ａ−１の給
糸孔６Ａ−１は急上昇して４９番ニードルへの給糸を最
後に給糸を休止する。４９第ニードルはラッチの下に給
糸を受けるので糸Ａ−２による編目は編成せず、前の糸
Ａ−１の編目３５とこの糸Ａ−２による次のニードルの
１成す 。
る編目３６とを裏編目に於て連結して表編目には表われ
ない部分３７となる。先頭の１番のニードル２は上げピ
ッカー１６と下げカム２０によってロック日が編成する
最後尾のニードルどなり、２番乃至５１番の一二−ドー
ル２はステッチカム１１Ａによって下げられループを作
る〇三角フィンガー２６は５１番乃至１番のニードルを
選針し、板フィンガー２９は９９番のニードル２を選針
、糸Ｂ−１を５１番乃至９９番のニードル２に、糸Ｂ−
２を９９番乃至１番のニードル２に給糸する。先頭の５
１番のニードル２は上げピッカー１７．下げ〜カム１９
によってロックＡが編成する最後尾のニードル２となり
、５２番乃至１番のニードル２はステッチカム１１Ｂに
よってループを作る。
ない部分３７となる。先頭の１番のニードル２は上げピ
ッカー１６と下げカム２０によってロック日が編成する
最後尾のニードルどなり、２番乃至５１番の一二−ドー
ル２はステッチカム１１Ａによって下げられループを作
る〇三角フィンガー２６は５１番乃至１番のニードルを
選針し、板フィンガー２９は９９番のニードル２を選針
、糸Ｂ−１を５１番乃至９９番のニードル２に、糸Ｂ−
２を９９番乃至１番のニードル２に給糸する。先頭の５
１番のニードル２は上げピッカー１７．下げ〜カム１９
によってロックＡが編成する最後尾のニードル２となり
、５２番乃至１番のニードル２はステッチカム１１Ｂに
よってループを作る。
シリンダーが反転して正回転となる第２コース（正回転
ではニードル番号が逆順になる）は次の° 如く構成
される。三角フィンガー２６が５２番乃至２番のニード
ル２を１板フインガー２８が５０番のニードルをそれぞ
れ選針、糸Ａ−２を５２番。
ではニードル番号が逆順になる）は次の° 如く構成
される。三角フィンガー２６が５２番乃至２番のニード
ル２を１板フインガー２８が５０番のニードルをそれぞ
れ選針、糸Ａ−２を５２番。
５１番、５０番のニードル２に、糸Ａ−１を５０番乃至
２番のニードル２にそれぞれ給糸する。先頭の５２番の
ニードル２は、上げピッカー１６によりセンターカム１
４Ａの上面を通り下げカム１９によってロックＢが編成
する最後尾のニードル２となり・５１番乃至２番のニー
ドル２はステッチカム１０Ａによってループをつくる〇
三角フィンガー２５は２番乃至５２番のニードル２を、
板フィンガー３０は１００番のニードル２を選針し、糸
Ｂ−２を２番、１番、１００番のニードル２に、糸Ｂ−
１を１００番乃至５２番の針にそれぞれ給糸する。先頭
の２番のニードル２は上げピッカー１８によりセンター
カム１４Ｂの上面を通り下げカム２０によって下げられ
、ロックＡが編成する最後尾のニードルとなり、１番乃
至５２番のニードル２はステッチカム１０Ｂによってル
ープを作る。
２番のニードル２にそれぞれ給糸する。先頭の５２番の
ニードル２は、上げピッカー１６によりセンターカム１
４Ａの上面を通り下げカム１９によってロックＢが編成
する最後尾のニードル２となり・５１番乃至２番のニー
ドル２はステッチカム１０Ａによってループをつくる〇
三角フィンガー２５は２番乃至５２番のニードル２を、
板フィンガー３０は１００番のニードル２を選針し、糸
Ｂ−２を２番、１番、１００番のニードル２に、糸Ｂ−
１を１００番乃至５２番の針にそれぞれ給糸する。先頭
の２番のニードル２は上げピッカー１８によりセンター
カム１４Ｂの上面を通り下げカム２０によって下げられ
、ロックＡが編成する最後尾のニードルとなり、１番乃
至５２番のニードル２はステッチカム１０Ｂによってル
ープを作る。
次に、シリンダーが反転して逆回転になり、−第３コー
スが編成される。三角フィンガー２６は２番乃至５２番
のニードル２を、板フィンガー２７は４８番のニードル
２を選針し、糸Ａ−１を２番 ・乃至４８番のニー
ドル２に、糸Ａ−２を４８番乃至５２番のニードル２に
給糸、先頭の２番のニードル２け上げピッカー１５によ
りセンターカム１４Ａの上面を通り、下げカム２Ｑによ
ってロックＢが編成する最後尾のニードルとなり、３番
乃至５２番のニードル２はステッチカム１１Ａによって
ループを作る。三角フィンガー２６は５２番乃至２番の
ニードル２を、板フィンガー２７は９８番のニードルを
選針し、糸８−ＩＥ５２番乃至９８番のニードル２に、
糸８−２を９８番乃至２番のニードル２に給糸、先頭の
５２番のニードル２け上げピッカー１７と下げカム１９
によってロックＡが編成する最後尾のニードルとなり、
５３番乃至２番のニードル２はステッチカム１１Ｂによ
ってループを作る。
スが編成される。三角フィンガー２６は２番乃至５２番
のニードル２を、板フィンガー２７は４８番のニードル
２を選針し、糸Ａ−１を２番 ・乃至４８番のニー
ドル２に、糸Ａ−２を４８番乃至５２番のニードル２に
給糸、先頭の２番のニードル２け上げピッカー１５によ
りセンターカム１４Ａの上面を通り、下げカム２Ｑによ
ってロックＢが編成する最後尾のニードルとなり、３番
乃至５２番のニードル２はステッチカム１１Ａによって
ループを作る。三角フィンガー２６は５２番乃至２番の
ニードル２を、板フィンガー２７は９８番のニードルを
選針し、糸８−ＩＥ５２番乃至９８番のニードル２に、
糸８−２を９８番乃至２番のニードル２に給糸、先頭の
５２番のニードル２け上げピッカー１７と下げカム１９
によってロックＡが編成する最後尾のニードルとなり、
５３番乃至２番のニードル２はステッチカム１１Ｂによ
ってループを作る。
シリンダーが反転して正回転となる第４コースは次の如
く構成される。三角フィンガー１６は５３番乃至３番の
ニードル２を、板フィンガー２８は４９番のニードル２
を選針し、糸Ａ−２を５３番乃至４９番のニードル２に
・糸Ａ−１を４９番乃至３番のニードル２に給糸、先頭
の５３番−のニードル２は上げピッカー１６と下げカム
１９によってロックＢが編成する最後尾のニードル２と
なり、−５２番乃至３番のニードル２はステッチカム１
゜Ａによってループをつくる。三角フィンガー２６は３
番乃至５３番のニードル２を、板フィンガー３０は９９
番のニードル２を選針、糸Ｂ−２を３番乃至９９番のニ
ードル２に、糸Ｂ−１を９９番乃至５３番のニードル２
に給糸、先頭の３番ノ二゛−ドル２は上げピッカー１８
．下げカム２ｏによってロックＡが編成する最後尾のニ
ードル２となり、２番乃至５３番のニードル２はステッ
チカム１０Ｂによってループを作る。
く構成される。三角フィンガー１６は５３番乃至３番の
ニードル２を、板フィンガー２８は４９番のニードル２
を選針し、糸Ａ−２を５３番乃至４９番のニードル２に
・糸Ａ−１を４９番乃至３番のニードル２に給糸、先頭
の５３番−のニードル２は上げピッカー１６と下げカム
１９によってロックＢが編成する最後尾のニードル２と
なり、−５２番乃至３番のニードル２はステッチカム１
゜Ａによってループをつくる。三角フィンガー２６は３
番乃至５３番のニードル２を、板フィンガー３０は９９
番のニードル２を選針、糸Ｂ−２を３番乃至９９番のニ
ードル２に、糸Ｂ−１を９９番乃至５３番のニードル２
に給糸、先頭の３番ノ二゛−ドル２は上げピッカー１８
．下げカム２ｏによってロックＡが編成する最後尾のニ
ードル２となり、２番乃至５３番のニードル２はステッ
チカム１０Ｂによってループを作る。
以下同様に第５コース、第６コースを編成し、第７コー
スでは次の如く編成する。
スでは次の如く編成する。
シリンダー逆回転により、三角フィンガー２５は４番乃
至５４番のニードル２を、板フィンガー２７は４６番、
４９番、５１番のニードル２を選針し、糸Ａ−１を４番
乃至４６番のニードル２に、糸Ａ−２を４６番乃至４９
番のニードル２−＆、−、−糸。
至５４番のニードル２を、板フィンガー２７は４６番、
４９番、５１番のニードル２を選針し、糸Ａ−１を４番
乃至４６番のニードル２に、糸Ａ−２を４６番乃至４９
番のニードル２−＆、−、−糸。
Ａ−３を４９番乃至５１番のニードル２に、糸Ａ−４を
５１番乃至５４番のニードル２に給糸、先頭の４番のニ
ードル２は上げピッカー１６．下げカム２Ｑによってロ
ックＢが編成する最後尾のニードル２となり一１５番−
乃至５４番のニードル２はステッチカム１１Ａによって
ループを作る。三角フィンガー２６は５４番乃至５６番
のニードル２を、板フィンガー２９は９６番、９９番、
１番のニードル２を選針し、糸８−１を５４番乃至９６
番のニードル２に、糸Ｂ−２を９６番乃至９９番のニー
ドル２に、糸８−３を９９番乃至１番のニードル２に、
糸Ｂ−４を１番乃至４番のニードル２にそれぞれ給糸、
先頭の５４番のニードル２は上げピッカー１７．下げカ
ム１９によってロックＡが編成する最後尾のニードルと
なり、５５番乃至４番のニードル２はステッチカム１１
Ｂによってループを作る。
５１番乃至５４番のニードル２に給糸、先頭の４番のニ
ードル２は上げピッカー１６．下げカム２Ｑによってロ
ックＢが編成する最後尾のニードル２となり一１５番−
乃至５４番のニードル２はステッチカム１１Ａによって
ループを作る。三角フィンガー２６は５４番乃至５６番
のニードル２を、板フィンガー２９は９６番、９９番、
１番のニードル２を選針し、糸８−１を５４番乃至９６
番のニードル２に、糸Ｂ−２を９６番乃至９９番のニー
ドル２に、糸８−３を９９番乃至１番のニードル２に、
糸Ｂ−４を１番乃至４番のニードル２にそれぞれ給糸、
先頭の５４番のニードル２は上げピッカー１７．下げカ
ム１９によってロックＡが編成する最後尾のニードルと
なり、５５番乃至４番のニードル２はステッチカム１１
Ｂによってループを作る。
シリンダーが反転して正回転となる第８コースは次のよ
うに編成される。三角フィンガー２６は５５番乃至５番
のニードル２を、板フィンガー２８は５２番、５０番、
４７番のニードル２を選針し、糸Ａ−４を５５番乃至５
２番のニードル２に、糸Ａ−３を５２番乃至５０番のニ
ードル２に、糸Ａ−２を５０番乃至４７番のニードル２
に、糸Ａ−１を４７番乃至５番のニードル２に給糸し、
先頭の５５番のニードル２は上げピッカー１６．下げカ
ム１９によってロックＢが編成する最後尾のニードルと
なり、５４番乃至５５番のニードル２はステッチカム１
Ｑによってループを作る。三角カム２５は５番乃至５５
番のニードル２を、板フィンガー３０は２番、１００番
、９７番のニードル２を選針し、糸８−４を５番乃至２
番のニードル２に、糸Ｂ−３を２番乃至１００番のニー
ドル２に、糸Ｂ−２を１００番乃至９７番のニードル２
に、糸Ｂ−１を９７番乃至５５番のニードル２に給糸し
、先頭のニードル２は上げピッカー１８゜下げカム２ｏ
によってロックＡが編成する最後尾のニードルとなり、
４番乃至５５番のニードル２はステッチカム１０Ｂによ
ってループを作る。
うに編成される。三角フィンガー２６は５５番乃至５番
のニードル２を、板フィンガー２８は５２番、５０番、
４７番のニードル２を選針し、糸Ａ−４を５５番乃至５
２番のニードル２に、糸Ａ−３を５２番乃至５０番のニ
ードル２に、糸Ａ−２を５０番乃至４７番のニードル２
に、糸Ａ−１を４７番乃至５番のニードル２に給糸し、
先頭の５５番のニードル２は上げピッカー１６．下げカ
ム１９によってロックＢが編成する最後尾のニードルと
なり、５４番乃至５５番のニードル２はステッチカム１
Ｑによってループを作る。三角カム２５は５番乃至５５
番のニードル２を、板フィンガー３０は２番、１００番
、９７番のニードル２を選針し、糸８−４を５番乃至２
番のニードル２に、糸Ｂ−３を２番乃至１００番のニー
ドル２に、糸Ｂ−２を１００番乃至９７番のニードル２
に、糸Ｂ−１を９７番乃至５５番のニードル２に給糸し
、先頭のニードル２は上げピッカー１８゜下げカム２ｏ
によってロックＡが編成する最後尾のニードルとなり、
４番乃至５５番のニードル２はステッチカム１０Ｂによ
ってループを作る。
以下同様にして柄の最終コースまで編成し、柄部分がな
くなればシリンダーは一方向の回転により流し編が行な
われる。
くなればシリンダーは一方向の回転により流し編が行な
われる。
本発明方法は、柄部分の編成に際して、柄の堺部分の位
置によってシリンダーの回転角度を自由に変化させ、シ
リンダーの反転位置を任意に変化させて編成するために
柄の発現を自由に変化することができ、かつ、シリンダ
ーの両側に対にして設けである、複数枚の給糸板により
給糸ニードルを操作し編成するなめに、柄糸を多種用い
ることができ、従来にない複雑な柄を有する靴下を得る
ことができる。
置によってシリンダーの回転角度を自由に変化させ、シ
リンダーの反転位置を任意に変化させて編成するために
柄の発現を自由に変化することができ、かつ、シリンダ
ーの両側に対にして設けである、複数枚の給糸板により
給糸ニードルを操作し編成するなめに、柄糸を多種用い
ることができ、従来にない複雑な柄を有する靴下を得る
ことができる。
図面は本発明方法を実施するための装置を示すもので、
第１図Ａはシリンダーとロックの平面図。 第１図Ｂはシリンダー内面から見た状態のロックの展開
図、第２図は給糸部材の側面図、第３図は柄を構成する
糸の走行状態を示す説明図、第４図は編成され九編地を
シリンダーの内側方向から見た組織図である。
第１図Ａはシリンダーとロックの平面図。 第１図Ｂはシリンダー内面から見た状態のロックの展開
図、第２図は給糸部材の側面図、第３図は柄を構成する
糸の走行状態を示す説明図、第４図は編成され九編地を
シリンダーの内側方向から見た組織図である。
Claims (1)
- 丸編機の往復回転するシリンダーの周囲に対向して設け
た、それぞれ複数の給糸部材を有する一対のロックによ
り、シリンダーに挿入したニードルを操作する際に、そ
れぞれのロックがシリンダーに挿入されたニードルの半
数ずつを操作し、かつ、シリンダーの往復回転の回転角
度を柄配置に応じて変化させたことを特徴とする柄編地
編成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15627884A JPS6134263A (ja) | 1984-07-26 | 1984-07-26 | 柄編地編成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15627884A JPS6134263A (ja) | 1984-07-26 | 1984-07-26 | 柄編地編成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6134263A true JPS6134263A (ja) | 1986-02-18 |
Family
ID=15624319
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15627884A Pending JPS6134263A (ja) | 1984-07-26 | 1984-07-26 | 柄編地編成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6134263A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60134052A (ja) * | 1983-12-19 | 1985-07-17 | ワックデータサービス株式会社 | 柄編丸編機 |
-
1984
- 1984-07-26 JP JP15627884A patent/JPS6134263A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60134052A (ja) * | 1983-12-19 | 1985-07-17 | ワックデータサービス株式会社 | 柄編丸編機 |
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