JPS61341A - 整形外科用装置 - Google Patents

整形外科用装置

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JPS61341A
JPS61341A JP7073785A JP7073785A JPS61341A JP S61341 A JPS61341 A JP S61341A JP 7073785 A JP7073785 A JP 7073785A JP 7073785 A JP7073785 A JP 7073785A JP S61341 A JPS61341 A JP S61341A
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Japan
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support
orthopedic
orthopedic support
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JP7073785A
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ベルナート パラツトウ
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  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はほぼ球形をなす支持面を有する少なくとも一つ
の整形外科用支持体を備えた整形外科用装置にし1、前
記整形外科用支持体が底部を有し、それによって足の裏
を支持し得るようになっており、かつ該底部の延長が足
指にシーツおよび掛けぶとんの重量が加わるのを阻止す
るようになっており、さらに少なくとも一つの帯が設け
られ、前記整形外科用支持体を足に固定するようになっ
ている装置に関する。
(従来の技術) このような装置は米国特許第3.345.654号に記
載されている。しかしながらこの装置は患者の足を位置
決めすることができず、かつふくらはぎを支持するため
の手段を有していない。
なお米国特許第!1,892.231号には特に子供に
対して使用される、骨の傾斜または変形を補正するため
の装置が記載されている。この装置は二つの部分よりな
る短靴の形をなし、前方部分は球欠平面およびこの面に
対して垂直な面内において後方部分に対する万位を変え
得るようにされている。しかしながらこの、にうな装置
には就床患者の苦痛を軽減するために該患者のふくらは
ぎを支持し、かつ足または下肢を所定の位置に維持する
ための手段が設けられていない。
(発明が解決しようとする問題点) したがって本発明の目的は整形外科用装置にして、足、
下肢、膝または腰の手術を行う前または手術を行った後
に、就床患者の苦痛を軽減するために、該患者のふくら
はぎを支持し、かつ医師の望む所定の調節可能位置に足
または下肢を維持し得るようになった装置を供すること
である。本装置はなおシーツおよび掛けぶとんのル凰が
足指に加わるのを阻止し、かつ踵を自由にしてこれが支
持されないようになっていることが必要である。
(問題点を解決するための手段) 前記目的を達成するために本発明による整形外科用装置
は特許請求の範囲に記載されてしするように実施される
整形外科用支持体に取外し自在に装着されたギブスは患
者のふくらはぎを支持し、かつ所定の角度区域の方位の
如何にかかわらず整形外科用支持体に取付けることがで
きる。調節装置を有する基部により、底部の面および球
欠平面において整形外科用支持体の傾斜せしめ、それに
よって足の位置を医師の指示通りに調節することができ
、スライダが設けられているために、基部に対する底部
の傾斜の如何にかかわらず整形外科用支持体を該基部の
レベルに止めることができる。前記底部が延長部分を有
しているために、シーツおよび掛けぶとんの重置が足指
に加わるのが阻止され、かつ(1−一あ、ヶ。1つ、。
、−5゜3゜アラ7、設けられ、踵が装置と接触しない
ようにされている。
次に添付図面によって本発明の詳細な説明する。
(実施例) 第1図は本発明による装置の整形外科用支持体2を示す
。木材またはプラスチックによって形成し得るこの支持
体は単独に使用することカーでき、または下肢に静脈炎
が生じている場合あるし1をま痛みがある時には溝形ギ
プス3と共に使用され、力)つ必要に応じ6足の支持体
として対で使用される。
前記支持体は前方が開き、かつ側壁27、前方に延びる
底部26およびほぼ゛球形の支持面25を有する基部3
0よりなる短靴の形で示されてしする。
必要であれば通気孔29を設けることができる。
底部26は整形外科用足支え28を有してしする。
基部30および側壁27の内部は取外し自在の自動接着
後N8、たとえば羊皮、膠化体のクッション等によって
覆われる。この被m8は清掃を行う場合には引張るだけ
で容易に取外すことができ、      )かつこれな
押付けるだけで元の位置に取付けることができるから非
常に衛生的である。患者の足に支持体を取付けるために
自動接着帯6が設けられてい゛る。したがって支持体の
着脱も容易にかつ敏速に行5ことができる。基部30内
の自動接着被覆の部分は底部26までは延びず、踵のレ
ベルに空間を残し、踵が整形外科用支持体と接触するこ
となく自由に動き得るようにされている。
第2図および第3薗はそれぞれ本発明による装置の側面
図および平面図である。この装置はスライダ12により
、前記整形外科用支持体2の底部26に固定されている
対応部材4に装架された基部1を有している。ねじ13
は所要位置における摺動を阻止するためのものである。
ふくらはぎを−支持するためのギブス3は半割り玉継手
5により、整形外科用支持体の基部30の中に取外し自
在に固定されている。前記ギブスは下肢を受入れるため
に上向きに開いた円筒または切頭円錐の形をなしている
。このギブスの内面も整形外科用支持体の被覆8と同様
な自動接着被覆9によって覆われている。自動接着取付
は帯7によってギブスは患者の足に固定することができ
る。第1図および第2図にはギプス3と整形外科用支持
体2との間に遊び31の設けられていることが示されて
いる。
この遊びが設けられていることと玉継手による組立てと
によって、ギブスは整形外科用支持体2の方位の如珂に
かかわらず、水平な状態で所要の傾斜した区域に適応さ
せることができ、さらに該ギブスはその縦軸線のまわり
を回転することができる。
基部1は第6図から第9図までに示されている。
この基部は木材またはプラスチックよりなる基部板32
を有し、散板にはi−9図に示される如く4個の腕11
が装着され、これらの腕によって装置のすぐれた安定性
が得られるようになっている。
基部板32には直角部材18が装架され、該部材の垂直
部分はその中央溝の中にナツトおよび止めナツト19を
有するねじ20を支持し、このねじ20の反対端は板1
6の中に挿入され、かつこの板によって保持され、軸線
33のまわりを枢動し得るようにされている。前記板1
6は直角部材18の水平部分に固定された二つの支柱3
4を通る軸線15のまわりを枢動するように装架されて
いる。円形の板14はスライダ12に堅く固定されかつ
板16内に位置するその軸線のまわりを回転し得るよう
になっている。前記円板14はその上方部分に6個の盲
孔35(第8図に線図的に示されている)を有し、この
盲孔の中に接触部材17のノックビンの形をなした端部
が係合するようになっている。前記接触部材17は板1
6の肩の中に配置されたばね(図示せず)によって常に
スライダの方に引かれている。
前述の機構によってスライダ12)したがってその上の
整形外科用支持体2を柚々の方位に位置決めすることが
できる。接触部材17が円板14の中央の孔35と係合
すれば、整形外科用底部26は第5図の実線によって示
めされた中央位置を占めるようになる。接触部材17を
はね(図示せず)の力に逆って引込めれば、円板14は
釈放4     され、該円板はその軸線のまわりにお
いて、左または右に向ってたとえば15反回転し得るよ
うになり、かつこの時接触部材1Tの端部を対応する盲
孔35と係合させることによって円板を局限位置の何れ
かに錠止し、したがって該円板14およびスライダはこ
の局限位置に錠止されるようになる。したがってまた底
部26は第5図の点線によって示された局限位置の何れ
かを占めるようになり、これら位置は図示の例において
はそれぞれ中央位置に対して15度だけ角度的に偏倚し
ている。
以上によって明らかな如く、整形外科用支持体は底部2
6の面内において角度的に三つの位置VC調節すること
ができる、ロ ナツトおよび止めナツト19を緩めればねじ20 (8
1図または第7図)の左端が釈放され、これによって板
16は円板14、スライダ12および整形外科用支持体
2と共に軸線15のまわりにおいて前方または後方に揺
動し得るようになる。
第1図に示される如く底部26が垂直となる中央位置に
対し℃は、整形外科用支持体を”球欠平面内において、
たとえば前方および後方に15度揺動させることができ
る。何れの場合においてもスライダ12によって整形外
科用支持体の高さを1#節し、その基部30が板32の
レベルにくるようにすることができる。
前述の如く球欠平面内における整形外科用支持体の調節
はねじ20および止めナツト19によって継続的に行わ
れる。底部26の面内における調節は非連続的であり三
つのインデックス位置でしか行われない。言うまでもな
くこの調節はウオームを使用することによって連続的に
行い得るようにし、かつ球欠平面内における調iを非連
続的なものとなすことができる。同様に本発明の範囲か
ら離れることすく、スライダ12,4の代りにチューブ
およびピストンシステムを使用することができる。底部
面および球欠平面内における角度的変位はプラスまたは
マイナス15度に制限されるものではなく、所要の異な
る角度で行うことができる。
整形外科用支持体2は単独で使用し得るものではあるが
、下肢に静脈炎がある場合または痛みを伴う場合にはや
むなくギプスと共に使用される。
この整形外科用支持体はたとえば靭帯が切断されている
場合、足、下肢、膝および腰を手術する前および手術後
に使用される。−麻痺の生じている場合または脳障害の
ある場合は患者は無意類状態にあるから、このような時
には本発明の装置を使用し、後日患者が踵を地につけ得
ないようになる永久変形の生じるのを防止するために5
患者の足を正しい位置に維持し得るようにする。
本発明による装置はステッキおよび松葉杖と同様にしか
るべき場所に置かれる。本発明は先ず患者の苦痛を軽減
し、外科医を手助けしかつ看護人の仕事を簡単にするこ
とを゛−目途としている。
【図面の簡単な説明】
第1図は整形外科用支持体の側面図、第2図は本発明に
よる装置の側面図、第6図は第1図に示された装置の平
面図、第4図は本装置の背面図、第5図は本装置の正面
図、第6図、第7図、第8図および第9図はそれぞれ基
部の背面図、側面図、正面図および平面図。 1:基部、2:支持体、3:ギプス、6:帯、7:被覆
、14:円板、16:板、17:接触部材、26:底部
、30:基部、32:基部板、35:盲孔。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ほぼ球形をなす支持面(25)を有する少なくと
    も一つの整形外科用支持体(2)を備えた整形外科用装
    置にして、前記整形外科用支持体が底部(26)を有し
    、それによつて足の裏を支持し得るようになつており、
    かつ該底部の延長が足指にシーツおよび掛けぶとんの重
    量が加わるのを阻止するようになつており、さらに少な
    くとも一つの帯(6)が設けられ、前記整形外科用支持
    体を足に固定するようになつている装置において、さら
    にふくらはぎを支持するギブス(3)と、前記整形外科
    用支持体(2)に取外し自在に連結し得る基部(1)に
    して、調節装置(17;19、20)を有し、該整形外
    科用支持体を底部(26)の面および球欠平面中に位置
    決めし得るようになつた基部とを有することを特徴とす
    る装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記
    底部(26)の面内において整形外科用支持体(2)を
    位置決めし得る調節装置が前記底部に連結されている部
    材(14)にして、その中心を通り、かつ該底部に対し
    て垂直な軸線のまわりを枢動し得る軸線を有し、前記軸
    線が基部(1)に一定された板(16)の中に装架され
    ており、前記部材(14)が前記板(16)に装架され
    た接触部材(17)によつて角度的にインデックスされ
    るようになつており、さらにばねによつて整形外科用支
    持体(2)の方に引かれかつその内端が円板(14)の
    孔(35)と係合するようになつている装置。
  3. (3)特許請求の範囲第2項記載の装置において、前記
    部材(14)がたとえばウォームと噛合することによつ
    て連続的な態様で角度的に調節されるようになつている
    装置。
  4. (4)特許請求の範囲第1項から第3項までの何れか一
    つの項に記載されている装置において、矢状面内におい
    て整形外科用支持体(2)を調節する装置が該支持体に
    連結された板(16)を有し、かつ球欠平面内において
    枢動し得るように前記底部上に支持され、板(16)と
    この基部(1)との間に、該板の傾斜を調節する調節装
    置が設けられている装置。
  5. (5)特許請求の範囲第1項から第4項までの何れか一
    つの項に記載されている装置において、前記基部(1)
    、がスライダ(4、12)によつて整形外科用支持体(
    2)に連結され、該支持体の高さを、球欠平面内の傾斜
    の如何にかかわらず調節し得るようになつている装置。
  6. (6)特許請求の範囲第1項記載の装置において、下肢
    を支持するためのギブス(3)が上向きに開いた円筒ま
    たは切頭円錐の形をなし、かつ該ギブスを下肢に固定す
    るための少なくとも一つの帯(7)を備え、前記ギブス
    が普通は半割玉継手(5)によつて遊びが生じるように
    整形外科用支持体(2)に連結され、かつその縦軸線の
    まわりを回転し得るようにされている装置。
  7. (7)特許請求の範囲第1項または第6項の何れか一つ
    の項に記載されたる装置において、前記整形外科用支持
    体(2)およびギブス(3)が完全な衛生状態を保つた
    めに、その内部に取外し自在の被覆(たとえば羊皮、膠
    化体のクッション等)を有し、基部(30)におけるこ
    の整形外科用支持体の被覆の部分が底部(26)まで延
    びないようにし、それによつて踵が装置と接触しないよ
    うにされている装置。
  8. (8)特許請求の範囲第1項、第6項または第7項の何
    れか一つの項に記載されたる装置において、前記取外し
    自在被覆(8、9)および帯(6、7)が自動接着部材
    であり、その位置決めおよび取替えを容易にかつ敏速に
    行い得るようにされている装置。
  9. (9)特許請求の範囲第1項記載の整形外科用支持体、
    および場合によつてはギブスを、下肢に静脈炎が生じた
    場合および痛みを伴う時に、足および場合によつては下
    肢を支持するために使用する方法。
  10. (10)特許請求の範囲第1項記載の整形外科用装置を
    、靭帯切断の場合、手術を行う前に足および下肢を支持
    し、麻痺または脳障害がある場合、手術の後で足、下肢
    、膝または腰を支持し、無意識状態にある患者の足を正
    しい位置に維持し、後日該患者が踵を地につけ得ないよ
    うにする永久変形を予防するために使用する方法。
JP7073785A 1984-04-04 1985-04-03 整形外科用装置 Pending JPS61341A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP19840810166 EP0128115B1 (fr) 1983-05-30 1984-04-04 Appareil orthopédique
CH84810166.3 1984-04-04

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61341A true JPS61341A (ja) 1986-01-06

Family

ID=8193007

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7073785A Pending JPS61341A (ja) 1984-04-04 1985-04-03 整形外科用装置

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