JPS6133973A - アスフアルト舗装廃材用コンテナ装置 - Google Patents

アスフアルト舗装廃材用コンテナ装置

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JPS6133973A
JPS6133973A JP15554684A JP15554684A JPS6133973A JP S6133973 A JPS6133973 A JP S6133973A JP 15554684 A JP15554684 A JP 15554684A JP 15554684 A JP15554684 A JP 15554684A JP S6133973 A JPS6133973 A JP S6133973A
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JP
Japan
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waste material
container
hot air
crusher
container device
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Application number
JP15554684A
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Inventor
神野 道夫
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上のり この発明は、アスファルト舗装廃材を在来舗装現場から
廃材処11!設備まで運搬するのに用いて最適なアスフ
ァルト舗装廃材用コンテナ装置(以下コンテナ8i置と
いう。)に関する。
従」すΔ羞」( 一般に、在来舗装現場において掘削したアスファルト舗
装廃材(以下、廃材という。)は、ダンプトラックによ
り廃材処理設備法で運搬している。
が解決しようとする  1、 ところが、ダンプトラックによる運搬では下記の問題が
ある。
(1)ダンプトラックには通常廃材の軟化を図るための
設備がなく、処理設備に搬入するまでに廃材が硬化して
しまう。
(2)硬化した廃材を処理設備において再生材にすると
、その品質の低下を−招くばかりでなく、アスファルト
分と、その他のものの分離が困難になる。
(3)ダンプトラックによる運搬では、コスト高がさけ
られない。
〈4)多聞の廃材および再生材のつみおろし等の処理に
手間がかかる。
l」匹1江 この発明は、上記問題点を解決するためになされたもの
であり、廃材を軟化させることができるとともに運搬す
ることができるアスファルト卵袋廃材(再生材を含む)
用の運搬専用のコンテナ装置を提供することを目的とす
る。
RJ目と41− この目的を達成するために、この発明の要旨は、アスフ
ァルト舗装廃材を収容して運搬する処理コンテナ装置で
あって、外部から熱風を内部の廃材に吹きつける熱風供
給系と、外部から水を内部の廃材に供給する水供給系と
を具備することにある。
を ゛するための手 コンテナ1装置内の廃材Mに熱風を吹きつける熱風供給
系15と、廃材Mに水を注ぐ水り胆 熱風供給系15から吹きつけられる熱風と、水供給系5
から供給される水により、廃材Mが運搬中に軟化される
丸1九 以下、図示の実施例によりこの発明を説明する。
第1図は、この発明のコンテナ装置を示す斜視図である
図において、1はコンテナ装置であり、このコンテナ装
[1は、実施例では外容器2とこの外容器2の開口部3
を開閉する両開き式0式% この蓋4.4の内面には、第2図にも示すように、各々
水供給系5.5が配設しである。
各水供給系5は、外部接続口6が蓋4より外に突設して
あり、かつ接続管7から枝分れした複数本の供給管8に
は、外容器2の底に向けて水(測でもよい)の注ぎ口9
が複数段けである。
一方、外容器2内には、第3図から第5図に示す廃材(
再生材でもよい)M(第2図と第6図参照)の処理容器
10が収容されている。
この箱形の処理容器10は、その上方の開口部11から
見ると、第3図と第5図に示すように全幅方向に平行に
多数本の熱風供給管12.13が配設しである。
熱風供給管12.13は、第4図に示すように所定位置
に配列されており、熱風供給管12は、処理容器10の
一方の側面10a側に、熱風供給管13は、他方の側面
10b側にそれぞれ開口しである。そして、各熱風供給
管12.13には、底面10Cに向けて熱風吹ぎつけ口
12a、13aが互いに位置をずらして設けてあ−る。
また、上記処理容器10の底面10cには、水抜き孔1
0(lが形成してあり、かつ外容器2の一方と他方の側
面2a12bには、熱風注入口2c、2dが形成しであ
る。
すなわち、熱風注入口20.2d 、熱風供給管12.
13及び外容器2と処理容器10との隙間14により熱
風供給系15を構成している。
したがって、第2図に示すように、上記水供給系5の外
部接続口6は、コンテナ運搬車16に搭載された水供給
源(図示せず)の接続ホース17が接続でき、かつ熱風
注入口2c、2dには、コンテナ車16に搭載された熱
風源18が接続できるようになっている。
なお、実施例では、処理容器10には、たとえば吊り下
げ用のワイヤ10eが取付けである。このワイヤ10e
の代わりに、フック棒状の吊り下げ具を設けてもよい・
1 次に、上述したコンテナ装置により搬入された廃材Mを
再生処理する設備を、第6図により説明する。
二つの回転インパクト式のクラッシャー21.22が直
列に配置してあり、それぞれ・がケーシング23.24
及びロータ25.26を備えている。各ケーシング23
.24の内側にはインパクトプレート(反発板)が設け
であるが、図には示してない。ロータ25.26にはブ
レード27.28が所定間隔毎に設けである。
なお、ロータ25.26はこのようなタイプのものでな
く、たとえばケージタイプのものを採用することもでき
る。
第1コンベア29は、第1クラツシヤー21の入口21
aに接続されている。
クラッシャー21の内部には、熱風、蒸気、水などを供
給してもよいが、クラッシ12−21の内部に供給され
る廃材Mがコンテナ装置1において、すでに十分に水を
有する状態にある時には、必ずしも熱風、蒸気、水など
をクラッシャー21内に供給する必要はない。
クラッシャー21の〇−タ25は、第6図において時計
方向に回転するようになっている。ロータ25の回転ス
ピードは、アスファルト分の軟化した状態で廃材M中の
骨材を分離するのに適した値に設定する。
すなわち、アスファルト舗装廃材の骨材が破壊されるこ
となく、多数の骨材がバラバラの状態でかつ全表面にア
スファルトコーティングを有する形に再生されるように
ロータ25の回転スピードを設定するのである。一般的
に言って、そのようなロータ25の回転スピードは、ク
ラッシャーによる冷間破砕の際の回転スピードよりも低
く設定する。たとえば、大きな寸法の骨材やセメントコ
ンクリート片を破砕するための第2クラツシヤー22の
ロータ26の回転スピードよりも第1クラツシヤー21
のロータ25の回転スピードの方を低く設定する。
ロータ25の回転により分離された廃材Mは、多数の骨
材がバラバラの状態になってクラッシャー21の出口2
1bから自重により落下できるようになっている。
第1クラツシヤー21の下方には目の粗いフルイ30が
傾斜して設けである。クラッシャー21から落下してき
たバラバラの骨材は、そのフルイ30を通過して第2コ
ンベア32に落下するようになっている。その時、寸法
の大きなオーバーサイズのものは、フルイ30に沿って
右方に移動して第3コンベア33に落下する。
第2コンベア32は、前述のようなバラバラ状態の骨材
を次の工程に移す。
また、第3コンベア33は、オーバーサイズのものを第
2クラツシヤー22の入口22aに供給するためのもの
である。
第2クラッシ?−22は、従来の砕石用のクラッシャー
と同一の条件で作動させる。従って、第3コンベア33
によりオーバーサイズのセメントコンクリートや石が第
2クラツシヤー22に供給されてくると、この第2クラ
ツシヤー22はそれらのオーバーサイズのものを細かく
破砕するようになっている。
第2クラツシヤー22の出口22bの下方には、第4コ
ンベア35が設けである。第2クラツシヤー22により
破砕されたものは、第4コンベア35によって所定位置
に搬送されるようになっている。
なお、第1コンベア29の前段には、処理容器10を吊
り上げて傾けるホイスト40が設けである。
大11m 次に、上述した構成における作用を説明する。在来舗装
現場において掘削された廃材Mは、コンテナ装置1の処
理容器10内に収容される。そして、第2図に示すよう
に、蓋4.4が閉じられて、コンテナ運搬車16に積載
される。
水供給系5の外部接続口6に水供給源の接続ホース17
を接続するとともに、熱風柱入口2C、2dには熱風源
18を接続する。水又は湯又は蒸気のいずれかが廃材M
の状態に合せて適宜選択され、外部接続口6及び各供給
管8を介して注ぎ口から処理容器10内の廃材Mに均一
に吹ぎつけられると共に、熱風は、熱風注入口2c、2
d及び各熱風供給管12.13を介して熱風吹きつけ口
12a113aから入り、廃材Mを均一に加熱する。
この際、余剰の水は水抜き孔10dから排出しつつ廃材
Mを軟化処理しながら、コンテナ装置をコンテナ運搬車
16により第6図に示す廃材処理設備まで運搬する。
廃材処理設備に到着すると、熱風源18と接続ホース1
7ははずされ、軟化ずみの廃材Mが収容されたコンテナ
装置1は、第1コンベア29の前段におかれる。そして
、外容器2の蓋4.4が開けられて、ホイスト4oによ
り処理容器10のみが吊り下げられ、傾転されて廃材M
が第1コンベア29上に移される。
以後、廃材Mは、第1クラツシヤー21の入口21aに
入り、ロータ25によりアスファルト分と骨材とに分離
される。
アスファルト分は、第2コンベア32により所定のとこ
ろに移される。そして分離されたバラバラの骨材は、フ
ルイを通過し、オーバーサイズのものは、第3コンベア
33を介して、第2のクラッシャー22に投入されてさ
らに細かく破砕されて第4のコンベア35により所定位
置に搬送される。
この様に、廃材処理設備に対して廃材Mを軟化した状態
で搬入できるので、廃材処理がさらに容易になるととも
に品質の低下がさけられるばかりでなく、ダンプトラッ
クを使用する必要がない。
なお、この発明は、上述した実施例に限定されず、種々
の実施態様が考えられる。たとえば、外容器2と処理容
器10の各底面を開閉自在にして、廃材処理設備に搬入
する時に、両底面を連動して開けるようにしてもよい。
また、熱風供給系を直接外容器2内に配設して、処理容
器10を省略する構成にしてもよい。この場合、外容器
2の側面を、開閉自在にしてもよい。
さらに、外容器2に処理容器10を入れた2重構造でな
(でも外容器2自体を処理容器にした1重構造のものも
考えられる。
また、多数のコンテナ装置1を上下に積み重ねたり、横
方向に並べたりできるようにコンテナ装置1の外形を設
計してもよい。
11匹Li この発明は、以上説明したことから明らかなように、廃
材を軟化させながら在来舗装現場より処理設備まで運搬
できるので、廃材の硬化を防ぐことができるばかりでな
く、再生材にするときの品質低下をなくすことができ、
廃材および再生材の運搬処理専用であり、くり返して何
度でも使用でき、ダンプ1〜ラツクを用いる必要がない
ので、長距離でも運搬コストを低減でき、時間的効率が
よい等の優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のアスファルト舗装廃材用コンテナ装
置の実施例を示す斜視図、第2図はコンテナ運搬車に積
載されたコンテナ装置を示す断面図、第3図は処理容器
の一部切欠平面図、第4図は処理容器の一部切欠正面図
、第5図は処理容器の切欠斜視図、第6図はコンテナ装
置と廃材処理設備を示す図である。 1・・・コンテナ装置 2・・・外容器 4・・・蓋 5・・・水供給系 10・・・処理容器 15・・・熱風供給系 16・・・コンテナ運搬車 18・・・熱風源 M・・・廃材(再生材) 第1図 第2図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 アスファルト舗装廃材を収容して運搬する コンテナ装置であって、外部から熱風を内部の廃材に吹
    きつける熱風供給系と、外部から水を内部の廃材に供給
    する水供給系とを具備することを特徴とするアスファル
    ト舗装廃材用コンテナ装置。
JP15554684A 1984-07-27 1984-07-27 アスフアルト舗装廃材用コンテナ装置 Pending JPS6133973A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15554684A JPS6133973A (ja) 1984-07-27 1984-07-27 アスフアルト舗装廃材用コンテナ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15554684A JPS6133973A (ja) 1984-07-27 1984-07-27 アスフアルト舗装廃材用コンテナ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6133973A true JPS6133973A (ja) 1986-02-18

Family

ID=15608421

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15554684A Pending JPS6133973A (ja) 1984-07-27 1984-07-27 アスフアルト舗装廃材用コンテナ装置

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JP (1) JPS6133973A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5547427A (en) * 1992-04-01 1996-08-20 Taylor Made Golf Company, Inc. Golf club head having a hollow plastic body and a metallic sealing element
US5570886A (en) * 1992-04-01 1996-11-05 Taylor Made Golf Company, Inc. Golf club head having an inner subassembly and an outer casing and method of manufacture
US5961394A (en) * 1997-06-30 1999-10-05 Hokuriku Golf Works Co., Ltd. Golf club
US6146571A (en) * 1992-09-18 2000-11-14 Taylor Made Golf Co., Inc. Method of manufacturing a golf club head by plastic injection using inserts meltable core, and a golf club head manufactured by the method

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US6146571A (en) * 1992-09-18 2000-11-14 Taylor Made Golf Co., Inc. Method of manufacturing a golf club head by plastic injection using inserts meltable core, and a golf club head manufactured by the method
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