JPS6133699A

JPS6133699A - ふとん干しの方法とその装置

Info

Publication number: JPS6133699A
Application number: JP15608784A
Authority: JP
Inventors: 土居　新吉
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1984-07-26
Filing date: 1984-07-26
Publication date: 1986-02-17

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】この発明は、ふとん干しのかんたん且つ効率的な装置を
提供するものである。

従来は手摺、棒、窓のレール、防壁等に二つ折りにして
、懸け下げた低効率不便なものでなされておるが、本発
明によつて、ふとんやその他の寝具類の太陽光効用によ
る便利な物干装置が容易に得られ、乾燥と殺菌消毒の効
率を高め、大衆の健康増進と生活の快適度を高めること
に寄与するものである。

我が国の住宅は近時益々高層化の一途を辿り、二階以上
の居住人口は増加するばかりで、必然的にその物干面積
の狭小、不便、低効率等は生活環境劣悪の一大原因であ
る。この対処策として、不経済な電気乾燥に頼る人口も
増加し、あたら貴重な電力を消費する無駄を重ねておる
のである。

本発明は無限で無料の太陽光の高度利用を目指し、その
受光に好適な窓を選んで、サツシの外側に戸の開閉や窓
の効用を妨げることなく、ふとん干し場の提供とその効
率化は勿論、その他の物干の用にも供し、更に窓の防護
用となつて転落事故防止に役立ち、且つ非常の際には階
下への避難梯子に転用する等、住宅の安全度を高める一
石二鳥の効用を果たすものである。

更にこのフレームは軽いアルミ材使用が望ましいので、
該材の新規需要拡大にもなり、聊さかなりとも産業の合
理的発展に寄与するものである。

これを図面について説明すれば。

（１）と（２）は支柱の役をなす棒材で、夫々上下の両
端部をサツシ又は柱に固着する。（３）はその両端を（
１）と（２）の下端部に固着した丸棒材で、（４）はそ
の両端部を（１）と（２）の上端部に固着した張り用棒
材である。（５）は窓の防護用を兼ねた適宜な高さに、
その両端を（１）と（２）に固着して横架した適宜な強
さの棒材で、（６）と（７）は夫々（３）に、かつ夫々
の片方端を別のフレーム（８）の中央部附近の張り棒（
９）の左右両端部に、約１８０度回転自在に着設して（
３）と（８）を連設するアーム棒材である。（８）はふ
とんを乗せる適宜な面積の別のフレームで、（９）（１
０）（１１）は（８）の張り棒材である。（１２）はフ
ック乃至フック付き鎖で、（１０）又は（１１）に着設
しそのフックを（５）に引懸けるとふとん干し装置とな
り、フックを（５）から離脱すれば（６′）−−−−（
１２′）の如く格納を容易にするのである。

（１３）と（１４）は夫々（１）と（２）の上部に固着
して突出せしめたアームでこれに（１５）（１６）の棒
材を横架着設して物干の用に供するのである。

【図面の簡単な説明】

第１図は、正面図第２図は、側面図第３図は、平面図Ｓは、サツシで、Ｄは、戸Ｗ１は、窓下の壁で、Ｗ２は、窓上の壁（１）（２）（
３）（４）はフレームを構成する棒材（５）は、丸棒（６）と（７）は、アーム棒（８）は、フレームで、（９）（１０）（１１）は（８
）の張り棒（１２）は、フック付き鎖

Claims

【特許請求の範囲】

（１）、戸の開閉を妨げないように、サッシの外側にフ
レームを着設して、該フレームに太陽光の受光を良好な
らしめる角度の適宜な広さの別のフレームを突出せしめ
たふとん干しの方法。
（２）、サッシの上下左右の夫々の両端に沿つて、外側
に、適宜なフレーム（１）（２）（３）（４）を固着し
、（３）と平行に該窓の安全枠となるような適宜な高さ
に、棒材（５）を（１）と（２）に固着する。次に（３）を軸として、適宜な長さの棒状アーム（６）
と（７）を約１８０度回転自在に取りつけ、この（６）
と（７）の夫々の片方端を、適宜な広さの別のフレーム
（８）の中央部附近の横張り（９）の両端附近に、約１
８０度回転自在に着設する。（８）の横張り（１０）又
は（１１）の片方端部或いは両方端部に、フックないし
フック付き鎖（１２）を着設し、該フックを（５）にひ
っかけると（６）（７）（８）（９）（１０）（１１）
（１２）の状態となつて窓から突出した、ふとん干し装
置を構成し、フックを（５）から離脱すれば（６′）〜
（８′）（９′）（１０′）（１１′）（１２′）の如
く窓の下側壁に沿つて格納する、第１項記載のふとん干
し装置。
（３）、フレーム（１）にアーム（１３）を、（２）に
アーム（１４）を外側に突出して固着し、（１３）と（
１４）に枠材ないしロープ（１５）（１６）〜を横架着
設して、種々な物干の用に供する第１項と第２項記載の
ふとん干し装置。