JPS6133210A - 空気清浄機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一般家庭にて空気を浄化する空気清浄機に関す
るものである。

従来例の構成とその問題点 従来の集塵部の清掃又は交換を必要とする空気清浄機の
一般的構造は、第１図に示すように、ケース１０１にモ
ータ１０２が取９付けられ、７１ン１０３が回転するこ
とにより汚れた空気がフロントグリル１０６を通り、集
塵部１０４により濾過され、濾過された空気を排気口１
０６より出す様になっている。集塵部１０４の清掃又は
交換は、６ケ月などという目安が示されているが、実際
は、使用される時間が各々異なるため、まったくわから
ないので、時々集塵部１０４を取り出し、集塵部１０４
の汚れを調べ清掃又は交換するものであった。このよう
に空気清浄機の使用される時間が各家庭で異なるため集
塵部１０４の清掃又は交換時期を示すのが困難という問
題点を有していた。

発明の目的 本発明は、このような従来の問題点を解消するもので、
空気清浄機の使用時間を積算し、集塵部の清掃又は交換
の時期を明示することを目的とするものである。

発明の構成 本発明の空気清浄機は、使用時間を電子回路にてカウン
トし、集塵部が清掃又は交換される時に電源を遮断する
リミットスイッチから構成されており、これによって集
塵部の清掃又は交換の時期を表示すると共に、集塵部を
清掃又は交換すると自動的に電源が遮断され電子回路の
記憶が消されることとなり、集塵部を清掃又は交換した
後再び最初の状態から運転時間のカウントをするもので
ある。

実施例の説明 以下、添付図面に基づいて本発明の一実施例について説
明する。第２図、第３図において、３は本体ケース１の
内部に集塵部２が挿入されている時は電子回路部４に電
源８を通電するリミットスイッチ、６は集塵部２の＋ｔ
ｓ・吟清掃又は交換時期を示す発光ダイオード、６はフ
ァンの付いたモータ、７は電源スィッチである。

上記構成において動作を説明すると、集塵部２を本体ケ
ース１より取り出せば、リミットスイッチ３の作用によ
り電子回路部４の電源が遮断される。電子回路部４にお
いては電子回路にて通電時間をカウントしそれをＲＡＭ
にて記憶しておき一定時間に到達した時、集塵部２を交
換することを示す発光ダイオード６を点灯させる。この
時集塵部２を清掃又は交換すると、通電時間の記憶を消
し、最初の状態に戻さなければならない。したがって集
塵部２を清掃又は交換する時、リミットスイッチ３が切
れる事により電子回路部４の電源がなくなる為、自動的
にＲＡＭに記憶されたカウントが０になり、清掃又は交
換時に、表示を元に戻す手間がなくなるという効果があ
る。

なお、上記実施例では、リミットスイッチ３にて、電子
回路部４の電源を遮断するとした例を示したが、電源を
遮断しなくても、メモリをクリアーにする信号を出すス
イッチでもよく、要は、集塵部２を本体ケース１からは
ずした時自動的に、集塵部２の清掃又は交換を示す表示
が最初の状態に戻る機構であればよい。

発明の効果 このように本発明の空気清浄機は、電子回路にて、使用
時間を積算し集塵部の清掃又は交換時期を正しく知らせ
、またその後は自動的に使用時間の積算を最初の状態と
して操作性の向上をはかったものである。

【図面の簡単な説明】

面図、第３図は同回路図である。 ２・・・・・・集塵部、３・・印・リミットスイッチ、
４・・・・・・電子回路部、６・・・・・・発光ダイオ
ード。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ファンモータ及びファンと、集塵部と、この集塵部に接
   するスイッチと、このスイッチが集塵部に接している時
   のみファンモータの運転時間を積算し、このスイッチが
   集塵部より離れるとそれまでの積算量を消去する電子回
   路部を備えた空気清浄機。