JPS6132121A - 移動体の位置決め制御機構 - Google Patents

移動体の位置決め制御機構

Info

Publication number
JPS6132121A
JPS6132121A JP15370984A JP15370984A JPS6132121A JP S6132121 A JPS6132121 A JP S6132121A JP 15370984 A JP15370984 A JP 15370984A JP 15370984 A JP15370984 A JP 15370984A JP S6132121 A JPS6132121 A JP S6132121A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
speed
stage
positioning
positioning control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15370984A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryozo Masaki
良三 正木
Tsutomu Omae
大前 力
Ken Fujii
憲 藤井
Tsutomu Saitou
斉藤 ▲つとむ▼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP15370984A priority Critical patent/JPS6132121A/ja
Publication of JPS6132121A publication Critical patent/JPS6132121A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D3/00Control of position or direction
    • G05D3/12Control of position or direction using feedback
    • G05D3/14Control of position or direction using feedback using an analogue comparing device
    • G05D3/1445Control of position or direction using feedback using an analogue comparing device with a plurality of loops

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、移動体、たとえば半導体ウェーハ等を載置す
るXYステージの位置決め制御機構に関するものである
〔発明の背景〕
近年、上記XYステージやあるいはロボットのように、
複雑な機構の位置決めを高速にしかも高精度に行う必要
性が強まっている。しかし、このような複雑々機構にあ
って従来のような簡単な制御方式では高速に制御できな
いものであった。そのため、複雑な機構を制御する方式
として、例えば、特開昭57−71281号公報に示さ
れるようなものが提案されている。それは、移動体の速
度、位置等の複数個の状態を検出し、定められた評価関
数を最小にするゲインでそれらの状態をフィードバック
する制御方式を採るものである。
このような制御方式を第4図を用いて具体的に説明する
。同図は移動体としてXYステージを用いたときの位置
決め装置の例である。モータ1を駆動し、駆動軸2を回
転させることによ、b、xyステージ3を位置決めする
ようになっている。この際のステージ位置θB及びステ
ージ速度ωBはステージ側検出器4によシ、また、モー
タ位置θM及びモータ速度ωyはモータ側検出器5によ
シ、それぞれ検出している。これらの検出された4つの
状態Xは位置決め制御回路6にフィードバックされる。
この位置決め制御回路6では、位置指令回路7から与え
られる位置指令θS”とフィードバックされた前記状態
Xとを用いて位置決め制御演算を行い、モータ1に入力
するモータ電流1、を決定している。
ここで、位置決め制御回路6におけるフィードバックゲ
インKr 、に2.Ks 、に4及びフィードフォワー
ドゲイ/gは定められた評価関数J1例えば、下記(1
)式 %式%(1) ただし、ω:重み係数 の下で、公知の現代制御理論における最適制御問題から
決定される。評価関数Jを(1)式とした場合には、モ
ータ電流i、を重み係数ωで制限しながら、位置指令と
ステージ位置との偏差θS″′−θSを短時間にするた
めの最適な制御を行うことができる。
しかし、このような制御方式は基本的には位置制御に着
目したものである。しだがって、モータ又はステージの
最高速度が制限されている場合には、前記重み係数ωを
大きくすることによシ、モータ電流i、を制限して、ス
テージ速度ωSの最大値を抑えていた。このため、位置
制御系の応答は最高速度が制限されている場合には高く
できない欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、このような事情に鑑みてなされたもの
であり、モータの最高速度が制限されていたとしても短
時間で位置決めを達成することのできる位置決め制御機
構を提供するにある。
〔発明の概要〕
このような目的を達成するために、本発明は、位置指令
回路で与えられる目標位置に位置決めする移動体と、こ
の移動体を駆動するモータと、前記移動体及び前記モー
タのそれぞれの速度、位置の状態量を検出する検出回路
と、この検出回路から得られた前記状態のフィードバッ
ク量により複数個の閉ループを構成するものと前記目標
位置のフィードフォワード量とを用いて前記モータの入
力を決定する位置決め制御回路とを備え、定められた評
価関数のもとで前記フィートノ(ツク量の各ゲインと前
記フィードフォワード量のゲインを決定するものにおい
て前記移動体の最高速度を制限するための速度リミッタ
を、少なくとも1つ以上の前記閉ループ内の前向き径路
に設けるようにしだものである。
〔発明の実施例〕
第1図は、XYステージの位置決め機構の一実施例を示
す構成図である。同図において、第1図と同符号のもの
は同材料を示している。第4図と異なる構成は、位置決
め制御回路6にある。
この位置決め制御回路6は、モータ側検出器5からのモ
ータ位置θMの信号、ステージ側検出器4からのステー
ジ速度ωSの信号及びステージ位置θSの信号はそれぞ
れK ”/ K 1. KR/ K1−vr A / 
lI7  77% 16 ’Mvユt 、a hk a
 J−1−シh jlh +n 4 A、h4れるよう
になっている。一方、位置指令回路7からの位置指令θ
84の信号はg /K rの係数が乗算され、上述した
モータ位置θMの信号、ステージ速度ωSの信号及びス
テージ位置θSの信号と加え合わされるようになってい
る。
これまでの制御は位置制御系10とすることができ、し
たがってその出力aはモータ速度指令とすることができ
る。
そして、前記出力aは速度リミッタ8を介してモータ側
検出器5からのモータ位置θMの信号が加え合わされる
ようになっておシ、さらにに1 の係数が乗算されるよ
うになっている。
リミッタ8からの出力にモータ側検出器5からのモータ
位置θMの信号が加算され、さらにK。
の係数の乗算は、速度制御系9とすることができその出
力は、モータ1に入力されるようになっている。
このような構成において、前記速度リミッタ8を介在さ
せない構成は第4図に示した構成と同機能をもつもので
あシ、前記速度リミッタ8を介在させることによシモー
タ1の最高速度を制限したものである。なお、第1図に
おけるフィードバックケインに、、に、、に3 、に4
及びフィードフォワードゲインgは第4図と同一の値で
あシ、位置制御系10の出力aが速度リミッタ8の範囲
内のときには、評価関数Jの下で最適制御ができる。
このことをわかシやすくするため、位置決め制御におけ
る速度特性を第2図に示す。第2図(a)は従来の状態
フィードバックによる制御の場合で、制限速度ωmax
 を超えないようにするため、位置決めの応答性を低く
している。これに対して第2図(b)が第1図の実施例
の場合の特性である。
この第3図(b)から明らかなように、速度リミッタ8
により制限速度ωmaxの範囲で短時間に位置決めでき
ていることがわかる。
このように上述した実施例によれば、位置制御系の応答
性を低くすることなく、モータ速度ωMを制限速度以内
で運転できるので、最適制御を行いながら高速に位置決
めすることができる。
また、第3図は位置決め制御回路6が第1図と異なる本
発明の他の実施例である。この実施例では速度リミッタ
8を挿入する部分が第1図と異なっている。この構成方
法ではステージ位置θSに着目し、フィードバックゲイ
ンに4をフィードフォワードゲインgとその残りK4 
 gに分けている。これによシ、第4図に示す位置決め
制御回路6のブロック図を第3図における速度リミッタ
8を除いたものに等価変換できる。これは一点鎖線で示
したブロックをそれぞれ位置制御系11、速度制御系1
2とみなせるので、位置制御系11の出力すを速度指令
と考えることができる。したがって、速度リミッタ8を
第3図のように挿入しても、最高速度を制限できる。こ
の方法では位置制御系11の出力すが速度リミッタ8を
越えた場合でも、全ての検出した状態X(ωM、θM、
ωS。
θS)が速度制御系12においてフィードバックされる
ので常に良好な制御を行うことができる。
特に、モータ1.駆動軸2並びにXYステージ3の間に
おいて振動系が存在し、それを抑制するための最適制御
を行う場合に有効である。
例えば、評価関数Jを J = 57 (<θS−θB)2+ωR+v(ωg−
ω5)2)dt ・(2)ただし、ω、v:重み係数 としたときの最適制御を考える。(2)式で与えられる
評価関数Jは、(1)式の最適制御に加えて、さらにモ
ータ速度ωMとステージ速度ωSの偏差を小さくするこ
とができる。つまシ、振動も抑制しながら短時間に位置
決めできる。このことから、(2)式で与えられる評価
関数Jの下で第3図の制御を行えば、速度リミッタ8が
動作している場合にも振動を抑制できるので、モータ速
度ωMだけでなく、ステージ速度ωSをも制限速度ωm
 a x 以内で制御できる。
以上が本発明の他の実施例の説明で、ここではフィード
バックする全ての状態Xを検出器によシ検出した場合に
ついて説明したが、他の状態Xから演算によシ推定した
ものを用いた場合にも適用できる。−!た、モ=り電流
i/Lのかわシにモータ電圧をモータの入力としてもよ
い。さらに、モータで駆動する移動体であれば、本発明
を適用できることはいうまでもない。
〔発明の効果〕
以上説明したことから明らかなように、本発明によるX
Yステージの位置決め機構によれば、モータの最高速度
が制限されていたとしても短時間で位置決めを達成する
ことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるXYステージの位置決め機構の一
実施例を示す構成図、第2図(a) 、  (b)はそ
れぞれ、従来及び本発明のXYステージの位置決め機構
の効果を示すグラフ、第3図は従来によるXYステージ
の位置決め機構の他の実施例を示す構成図、第4図は従
来のXYステージの位置決め機構の一例を示す構成図で
ある。 1・・・モータ、2・・・駆動軸、3・・・XYステー
ジ、4ステージ側検出器、5・・・モータ側検出器、6
・・・位置決め制御回路、7・・・位置指令回路、8・
・・速度リミッタ、8.12・・・速度制御系、10.
11・・・位置制御系。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、位置指令回路で与えられる目標位置に位置決めする
    移動体と、この移動体を駆動するモータと、前記移動体
    及び前記モータのそれぞれの速度、位置の状態量を検出
    する検出回路と、この検出回路から得られた前記状態の
    フィードバック量により複数個の閉ループを構成するも
    のと、前記目標位置のフィードフオワード量とを用いて
    前記モータの入力を決定する位置決め制御回路とを備え
    、定められた評価関数のもとで前記フィードバック量の
    各ゲインと前記フィードフオワード量のゲインを決定す
    るものにおいて、前記移動体の最高速度を制限するため
    の速度リミッタを、少なくとも1つ以上の前記閉ループ
    内の前向き径路に設けることを特徴とする移動体の位置
    決め制御機構。
JP15370984A 1984-07-24 1984-07-24 移動体の位置決め制御機構 Pending JPS6132121A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15370984A JPS6132121A (ja) 1984-07-24 1984-07-24 移動体の位置決め制御機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15370984A JPS6132121A (ja) 1984-07-24 1984-07-24 移動体の位置決め制御機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6132121A true JPS6132121A (ja) 1986-02-14

Family

ID=15568380

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15370984A Pending JPS6132121A (ja) 1984-07-24 1984-07-24 移動体の位置決め制御機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6132121A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6465403A (en) * 1987-09-04 1989-03-10 Hitachi Ltd Laser length measuring machine for xy stage positioning
WO1993010489A1 (en) * 1991-11-12 1993-05-27 Fanuc Ltd Method of controlling servomotors
JP2020049568A (ja) * 2018-09-25 2020-04-02 東京エレクトロン株式会社 搬送装置、半導体製造装置及び搬送方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6465403A (en) * 1987-09-04 1989-03-10 Hitachi Ltd Laser length measuring machine for xy stage positioning
JPH0575323B2 (ja) * 1987-09-04 1993-10-20 Hitachi Ltd
WO1993010489A1 (en) * 1991-11-12 1993-05-27 Fanuc Ltd Method of controlling servomotors
US5374882A (en) * 1991-11-12 1994-12-20 Fanuc Ltd. Method of controlling servomotor
JP2020049568A (ja) * 2018-09-25 2020-04-02 東京エレクトロン株式会社 搬送装置、半導体製造装置及び搬送方法
US11850743B2 (en) 2018-09-25 2023-12-26 Tokyo Electron Limited Transport apparatus, semiconductor manufacturing apparatus, and transport method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS62112028A (ja) シャシダイナモメータシステムの制御装置
Brock et al. Robust speed and position control of PMSM
JPS6132121A (ja) 移動体の位置決め制御機構
US10073436B2 (en) Fully-closed loop position controller
JPH0318292A (ja) 電動機の定出力制御装置
US20130197672A1 (en) Pass-Through Controller for Cascaded Proportional-Integral-Derivative Control Loops
JPH08263143A (ja) 外乱オブザーバを用いた制御ゲイン切り替え方式
JPH086603A (ja) サーボ系の調整方法及びそのサーボ制御装置
JPH0475113A (ja) 制御装置
JP2737064B2 (ja) 制御装置
JP2798217B2 (ja) 高速位置決め制御方法
JPH03122701A (ja) セルフチューニング方法
SU1471274A1 (ru) Электропривод посто нного тока с оптимальным управлением
JP2595610B2 (ja) 位置決め制御装置
JPH07322664A (ja) 電動機の制御装置
JPS6158013A (ja) 位置決め制御方式
JPS63316687A (ja) 誘導電動機のベクトル制御演算装置
KR100794893B1 (ko) 모터 제어 장치
JP3221504B2 (ja) サーボアンプ
JPS6132120A (ja) 位置決め制御方式
JPH0740268A (ja) ロボットアームの制御装置
JPH05228824A (ja) 研磨ロボットの制御方法
JPH0572602B2 (ja)
JPH01119808A (ja) サーボ制御装置
JPH01194884A (ja) モータの制御装置