JPS6131995Y2 - - Google Patents

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JPS6131995Y2
JPS6131995Y2 JP1982010600U JP1060082U JPS6131995Y2 JP S6131995 Y2 JPS6131995 Y2 JP S6131995Y2 JP 1982010600 U JP1982010600 U JP 1982010600U JP 1060082 U JP1060082 U JP 1060082U JP S6131995 Y2 JPS6131995 Y2 JP S6131995Y2
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JP
Japan
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crown
magnet
plunger
capping
chute
Prior art date
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JP1982010600U
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English (en)
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JPS58113695U (ja
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  • Sealing Of Jars (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は王冠供給装置の改良に関するものであ
る。
本出願人は最近、第1図乃至第4図に示すよう
な改良された王冠供給装置を提案した。第1図乃
至第4図において、1は固定軸、2は固定軸1の
回転可能に保持されている回転体、2aは回転体
2の一部のびん台、3は打栓プランジヤで、第2
図に示すように、打栓頭30、打栓頭30に埋設
したマグネツト31、王冠ヒダを絞るスロート3
2、傾斜部33aを有するプランジヤ本体33よ
り構成されている。4はローラでカム6の溝6a
と係合し、打栓プランジヤ3を回転体2の回転に
伴つて上下動させる様になつている。
10はサボートで、固定軸1と一体に構成され
ている部材に支持されている。11はサイクロイ
ドギヤでサポート10に回転可能に保持される。
12はサイクロイドギヤ11と一体をなす王冠ス
ターホイル、13は王冠受け滑り台でこの王冠摺
動面より下側に円筒マグネツト14を一体に保持
している。7は図示しない王冠整列装置より同一
方向に整列されてきた王冠8を通す王冠シユート
である。
図示しない王冠整列供給装置で同一方向に整列
された王冠8はマグネツト14に吸引されなが
ら、スターホイール12の歯型12a(第3図)
に沿つて前進し、スターホイールのポケツト12
bに供給されマグネツト14を保持される。
一方打栓プランジヤ3の回転により、これと噛
合つているサイクロイドギヤ11を介して、王冠
スターホイール12が回転し、マグネツト14に
保持されている王冠8をこの王冠スターホイール
12が把持して王冠受け滑り台13にガイドされ
ながら回転し、打栓プランジヤ3の下部に王冠8
を搬送する。ここでカム6の溝6aとローラ4と
の係合により打栓プランジヤ3が下降し、打栓頭
30に埋設されたマグネツト31に吸引保持され
る。その後、打栓プランジヤ3はさらに下降する
が、打栓頭30は図示せぬ機構により、始めは下
降せずそのままの状態が維持されるので、マグネ
ツト31に吸着保持されている王冠8はプランジ
ヤ本体33の下部の傾斜部33aでセンタリング
される。その後は打栓頭30も一緒に下り、びん
9の頂部に王冠8がかぶさり、スロート32で王
冠8のヒダを絞り打栓が完了する。
ここで第1図の円筒マグネツト14は、第4図
に示す如くその磁力線35はN→Sへ上下に遠く
飛ぶので王冠8を円筒マグネツト14の中心に確
実に保持する作用は有効であるが、左右には広が
りが小さいので、王冠シユート7内の王冠8を吸
引する力が弱い。従つて高速運転での王冠供給に
十分対応できない面がある。
本考案は上記した点に蓋みされたものでその目
的とするところは、高速運転可能な王冠供給装置
を提供しようとするものである。
本考案は、王冠シユートにより供給されてくる
王冠を吸引するマグネツトと、同マグネツトに吸
着された王冠に係合して同王冠を下端に王冠吸着
用マグネツトを有する打栓プランジヤへの引渡し
位置へ転送するとともに前記打栓プランジヤと同
期回転するスターホイールと、同スターホイール
による前記打栓プランジヤへの王冠転送をガイド
する滑り台とからなる王冠供給装置において、前
記マグネツトを王冠シユートとの対向部が開放さ
れた馬蹄形マグネツトと王冠位置決め用の円筒マ
グネツトとで構成したことを特徴とするもので、
王冠を馬蹄形マグネツトで強力に吸引することが
できると共に円筒マグネツトで正確に位置決めす
ることができるため、高速運転にも十分対応で
き、しかも確実な王冠供給が可能となる。
以下、本考案を図示実施例に基いて説明する。
本実施例においては、第5図乃至第7図に示すよ
うに円筒マグネツト14のまわりに王冠シユート
7との対向部が開放された馬蹄形のマグネツト4
0を、円筒マグネツト14と同じように滑り台1
3に組込んでいる。
上記のように馬蹄形マグネツト40を組込んが
事により、このマグネツト40より発する磁力線
41が遠く王冠シユート7まで飛ぶので王冠シユ
ート7内の王冠8が非常に強力に吸引される。従
つて高速運転に対しても、効率的に問題なく王冠
供給がなされる。すなわち、馬蹄形マグネツト4
0のN−S極は王冠シユート7側に向いているの
で、N極より発する磁力線41は当然、正面すな
わち王冠シユート7の方向へ飛ぶ、従つてシユー
ト7内の王冠8は強力に吸引される。そして、ス
ターホイール12の回転とともに吸引された王冠
8は最終的に円筒マグネツト14で確実に保持さ
れ、その状態からスターホイール12のポケツト
で搬送される。
以上のように馬蹄形マグネツトで王冠を強力吸
引する事により、王冠シユートよりスターホイー
ルへの王冠受け渡しの高速化が可能となり、高速
運転化を計ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は従来のものを示す図で、第
1図は王冠供給打栓装置の断面図、第2図は打栓
頭を示す部分断面図、第3図は第1図のA−A矢
視図、第4図はマグネツトの磁力線を示す図、第
5図乃至第7図は本考案の一実施例を示す図で、
第5図は要部断面図、第6図は第5図のB−B矢
視図、第7図はマグネツトの磁力線を示す斜視図
である。 7:王冠シユート、8:王冠、12:スターホ
イール、14:円筒マグネツト、40:馬蹄形マ
グネツト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 王冠シユートにより供給されてくる王冠を吸引
    するマグネツトと、同マグネツトに吸着された王
    冠に係合して同王冠を下端に王冠吸着用マグネツ
    トを有する打栓プランジヤへの引渡し位置へ転送
    するとともに前記打栓プランジヤと同期回転する
    スターホイールと、同スターホイールによる前記
    打栓プランジヤの王冠転送をガイドする滑り台と
    からなる王冠供給装置において、前記マグネツト
    を王冠シユートとの対向部が開放された馬蹄形マ
    グネツトと王冠位置決め用の円筒マグネツトとで
    構成したことを特徴とする王冠供給装置。
JP1060082U 1982-01-28 1982-01-28 王冠供給装置 Granted JPS58113695U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1060082U JPS58113695U (ja) 1982-01-28 1982-01-28 王冠供給装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1060082U JPS58113695U (ja) 1982-01-28 1982-01-28 王冠供給装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58113695U JPS58113695U (ja) 1983-08-03
JPS6131995Y2 true JPS6131995Y2 (ja) 1986-09-17

Family

ID=30023232

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1060082U Granted JPS58113695U (ja) 1982-01-28 1982-01-28 王冠供給装置

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JP (1) JPS58113695U (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5852087A (ja) * 1981-09-17 1983-03-28 三菱重工業株式会社 王冠供給制御装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5852087A (ja) * 1981-09-17 1983-03-28 三菱重工業株式会社 王冠供給制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58113695U (ja) 1983-08-03

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