JPS6130596Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6130596Y2 JPS6130596Y2 JP1983120008U JP12000883U JPS6130596Y2 JP S6130596 Y2 JPS6130596 Y2 JP S6130596Y2 JP 1983120008 U JP1983120008 U JP 1983120008U JP 12000883 U JP12000883 U JP 12000883U JP S6130596 Y2 JPS6130596 Y2 JP S6130596Y2
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- JP
- Japan
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- rice
- measuring
- drawer
- hopper
- plate
- Prior art date
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- Expired
Links
- 241000209094 Oryza Species 0.000 claims description 140
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 claims description 140
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 claims description 140
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims 1
- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 6
- 241000607479 Yersinia pestis Species 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 239000004278 EU approved seasoning Substances 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 235000011194 food seasoning agent Nutrition 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 235000013339 cereals Nutrition 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Warming Or Keeping Food Or Tableware Hot (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、計量米びつに関する。
従来の計量米びつ5′は、第8図に示すよう
に、物品が載置できる棚兼用の天板4′を設けて
おり、内部に米収容部10′を設けるとともに、
計量米びつ5′の上部前面に形成した米投入口1
1′にホツパー21′を前後方向回動可能に設け、
米収容部10′の下部に米を導出する漏斗15′を
設け、漏斗15′の所定位置に、米の自然落下を
防止するとともに取り出しレバー14′を操作す
ることにより所定量の米の落下を許容するシヤツ
タ16′を設け、さらに漏斗15′の下位に米を受
ける容器12′を引き出し可能に設けた構成であ
る。
に、物品が載置できる棚兼用の天板4′を設けて
おり、内部に米収容部10′を設けるとともに、
計量米びつ5′の上部前面に形成した米投入口1
1′にホツパー21′を前後方向回動可能に設け、
米収容部10′の下部に米を導出する漏斗15′を
設け、漏斗15′の所定位置に、米の自然落下を
防止するとともに取り出しレバー14′を操作す
ることにより所定量の米の落下を許容するシヤツ
タ16′を設け、さらに漏斗15′の下位に米を受
ける容器12′を引き出し可能に設けた構成であ
る。
このような計量米びつは、ホツパー21′を前
方に回動させることにより米投入口11′を開放
して、米収納部10′への米の投入を可能とし、
所望の取り出しレバー14′を操作することによ
りシヤツター16′を回動させて、所望量の米を
落下させ、容器12′に受けることができ、その
後容器12′を引き出すことにより、米の計量、
取り出しを完了するのである。
方に回動させることにより米投入口11′を開放
して、米収納部10′への米の投入を可能とし、
所望の取り出しレバー14′を操作することによ
りシヤツター16′を回動させて、所望量の米を
落下させ、容器12′に受けることができ、その
後容器12′を引き出すことにより、米の計量、
取り出しを完了するのである。
以上の構成の計量米びつであれば、ホツパー2
1′を回動させることによつて、米投入口11′よ
り米の投入を容易に行なえるが、米投入口11′
の後方の上部空間Xの部分は、米を収納すること
ができないむだな空間となつていた。しかも、そ
の空間にむりやり米を詰めると、たとえばホツパ
ー21′の回転軸部に米粒が詰まり、ホツパーの
開閉ができず、害虫が侵入する恐れが多かつた。
1′を回動させることによつて、米投入口11′よ
り米の投入を容易に行なえるが、米投入口11′
の後方の上部空間Xの部分は、米を収納すること
ができないむだな空間となつていた。しかも、そ
の空間にむりやり米を詰めると、たとえばホツパ
ー21′の回転軸部に米粒が詰まり、ホツパーの
開閉ができず、害虫が侵入する恐れが多かつた。
また、従来の計量米びつとしては、実公昭58−
11329号公報に開示される如く、米投入用のホツ
パーを米投入口から計量米びつ内の上部に引出し
自在に挿入させておき、米投入時には、ホツパー
を前方へ引出すように工夫されたものもあるが、
かかる計量米びつにおいても、上記したものと同
様に、米投入口の後方空間には米を収納させるこ
とができず、またこの空間にまで米を詰め込む
と、ホツパーを米びつ内に格納させ得ず、米投入
口がホツパーで閉塞されずに開放されたままにな
り、米びつ内への害虫等の侵入はこれを当然に阻
止し得ない。
11329号公報に開示される如く、米投入用のホツ
パーを米投入口から計量米びつ内の上部に引出し
自在に挿入させておき、米投入時には、ホツパー
を前方へ引出すように工夫されたものもあるが、
かかる計量米びつにおいても、上記したものと同
様に、米投入口の後方空間には米を収納させるこ
とができず、またこの空間にまで米を詰め込む
と、ホツパーを米びつ内に格納させ得ず、米投入
口がホツパーで閉塞されずに開放されたままにな
り、米びつ内への害虫等の侵入はこれを当然に阻
止し得ない。
本考案は、米投入作業を容易に行ない得るとと
もに、米投入時以外の場合に計量米びつ内の上部
空間を有効に活用できる計量米びつを提供するこ
とを目的とする。
もに、米投入時以外の場合に計量米びつ内の上部
空間を有効に活用できる計量米びつを提供するこ
とを目的とする。
かかる目的を達成するために、本考案の計量米
びつは、上面に該上面を密閉する天板等を設け、
上部前面に米投入口を設け、下部に計量部を設け
た計量米びつ体と、該計量米びつ体内の上部に前
記米投入口から該米投入口を閉塞する状態に引出
し及び引抜き自在に挿入された箱形の物品収納用
引出しと、米投入時において、該物品収納用引出
しが引抜かれた前記米投入口に計量米びつ体の前
面から突出した状態に取外し自在に取付けられ
て、米を米投入口から計量米びつ内へと投入させ
うる米投入用ホツパーと、を具備することを特徴
としている。
びつは、上面に該上面を密閉する天板等を設け、
上部前面に米投入口を設け、下部に計量部を設け
た計量米びつ体と、該計量米びつ体内の上部に前
記米投入口から該米投入口を閉塞する状態に引出
し及び引抜き自在に挿入された箱形の物品収納用
引出しと、米投入時において、該物品収納用引出
しが引抜かれた前記米投入口に計量米びつ体の前
面から突出した状態に取外し自在に取付けられ
て、米を米投入口から計量米びつ内へと投入させ
うる米投入用ホツパーと、を具備することを特徴
としている。
以下、本考案の計量米びつの実施例を添付図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
第1図から第4図は本考案の計量米びつの一実
施例を示し、1は計量米びつ付整理棚、2は引出
し、3は収納室の扉、4は前記引出し2の上面と
計量米びつ体5の上面を密閉している天板であ
る。
施例を示し、1は計量米びつ付整理棚、2は引出
し、3は収納室の扉、4は前記引出し2の上面と
計量米びつ体5の上面を密閉している天板であ
る。
計量米びつ体5は、カラー鋼板をコ字形に折曲
して側板6,6と背板7を形成するとともに、両
側板6,6の前端縁間に合成樹脂製の前面板8を
設け、さらに下端縁にカラー鋼板の前後左右側縁
を下向きに折曲し、さらに下向き折曲部の下端縁
を水平内向きに折曲した下面板9を設けるととも
に、上端縁に、前後左右縁部を下向きに屈曲した
天板4を設けて、該計量米びつ体5の上面と引出
し2の上面とを一体に密閉している。かくしてな
る計量米びつ体5の米収納部10の下端には、略
ロート状の米受け板を設けている。さらに、前面
板8の上端部に米投入口11を形成しているとと
もに、下端部に容器12挿通口の開口13を形成
している。さらに32は計量部を示し、それの取
り出しレバー14の前端部を前面板8と開口13
との間の屈曲凹入部に臨ませている。そして、米
収納部10の米受け板の中央部開口に漏斗15を
止めつけ、該漏斗15の前部所定位置に略コ字状
のシヤツタ16を枢着し、所望の取り出しレバー
14の操作と連動してシヤツタ16が作動し、所
定量の米を容器12に落下収容させるようにして
いる。尚、容器12の前面板18の中央部所定位
置を凹設して取手19を形成している。20はの
ぞき窓である。
して側板6,6と背板7を形成するとともに、両
側板6,6の前端縁間に合成樹脂製の前面板8を
設け、さらに下端縁にカラー鋼板の前後左右側縁
を下向きに折曲し、さらに下向き折曲部の下端縁
を水平内向きに折曲した下面板9を設けるととも
に、上端縁に、前後左右縁部を下向きに屈曲した
天板4を設けて、該計量米びつ体5の上面と引出
し2の上面とを一体に密閉している。かくしてな
る計量米びつ体5の米収納部10の下端には、略
ロート状の米受け板を設けている。さらに、前面
板8の上端部に米投入口11を形成しているとと
もに、下端部に容器12挿通口の開口13を形成
している。さらに32は計量部を示し、それの取
り出しレバー14の前端部を前面板8と開口13
との間の屈曲凹入部に臨ませている。そして、米
収納部10の米受け板の中央部開口に漏斗15を
止めつけ、該漏斗15の前部所定位置に略コ字状
のシヤツタ16を枢着し、所望の取り出しレバー
14の操作と連動してシヤツタ16が作動し、所
定量の米を容器12に落下収容させるようにして
いる。尚、容器12の前面板18の中央部所定位
置を凹設して取手19を形成している。20はの
ぞき窓である。
以上の構成は、第8図に示す従来のものと同じ
構成である。
構成である。
次に本考案の計量米びつ体5の米投入口11、
米投入用ホツパー21および物品収納用引出し2
2の構成ならびに作用について説明する。
米投入用ホツパー21および物品収納用引出し2
2の構成ならびに作用について説明する。
前記米投入口11の周囲は突条部23、両側板
6,6の前端縁、幕板25とによつて方形枠状に
形成されている。突条部23、幕板25は第3図
に示す如く米投入用ホツパー21を取付けた際の
係合部となり、また第4図に示す如く物品収納用
引出し22を取付けた際の当り部となつている。
6,6の前端縁、幕板25とによつて方形枠状に
形成されている。突条部23、幕板25は第3図
に示す如く米投入用ホツパー21を取付けた際の
係合部となり、また第4図に示す如く物品収納用
引出し22を取付けた際の当り部となつている。
前記米投入用ホツパー21は、後方漸拡状の左
右側板26,26と、両側板26,26の後端縁
上端部寄り部間を蔽い、かつ上方に突出して幕板
25と係合可能な後板27と、両側板26,26
の前端縁間を蔽う前板28と、前板28の下端縁
から下方に延び、さらに水平後方に延びるL字形
の係止板29と、両側板26,26間において前
板28の上端縁から後下方に延びる米案内底板3
0とを備えており、さらに両側板26,26の下
端縁後部寄り所定位置に、前記米投入口11の縁
部に形成した突条部23と嵌着係合する方形凹所
31を形成している。31′は凹部である。
右側板26,26と、両側板26,26の後端縁
上端部寄り部間を蔽い、かつ上方に突出して幕板
25と係合可能な後板27と、両側板26,26
の前端縁間を蔽う前板28と、前板28の下端縁
から下方に延び、さらに水平後方に延びるL字形
の係止板29と、両側板26,26間において前
板28の上端縁から後下方に延びる米案内底板3
0とを備えており、さらに両側板26,26の下
端縁後部寄り所定位置に、前記米投入口11の縁
部に形成した突条部23と嵌着係合する方形凹所
31を形成している。31′は凹部である。
前記物品収納用引出し22は、通常の構造のも
ので、左右側板33,33と、後板34と、下板
35と前板36とから箱形に構成されており、前
板36を上下左右に延長、突出させることによ
り、米投入口11の周囲の左右側板6,6の端縁
部、幕板25、突条部23のそれぞれの前面に係
合可能に形成するとともに、前板36に取手37
を形成している。そして、物品収納用引出し22
は、挿通状態において、下板35の左右端縁部
を、計量米びつ体5の両側板6,6の内面に設け
た棒状の引出し支持部38に支承させている。ま
た、第4図に示す如く、物品収納用引出し22を
挿着した状態で、その奥行に米投入用ホツパー2
1が納まるようにそれらの大きさを設定してい
る。そして、物品収納用引出し22の後板34に
米投入用ホツパー21の係止板29を係止させて
おり、米投入用ホツパー21が物品収納用引出し
22と一緒に取り出せるようになつている。
ので、左右側板33,33と、後板34と、下板
35と前板36とから箱形に構成されており、前
板36を上下左右に延長、突出させることによ
り、米投入口11の周囲の左右側板6,6の端縁
部、幕板25、突条部23のそれぞれの前面に係
合可能に形成するとともに、前板36に取手37
を形成している。そして、物品収納用引出し22
は、挿通状態において、下板35の左右端縁部
を、計量米びつ体5の両側板6,6の内面に設け
た棒状の引出し支持部38に支承させている。ま
た、第4図に示す如く、物品収納用引出し22を
挿着した状態で、その奥行に米投入用ホツパー2
1が納まるようにそれらの大きさを設定してい
る。そして、物品収納用引出し22の後板34に
米投入用ホツパー21の係止板29を係止させて
おり、米投入用ホツパー21が物品収納用引出し
22と一緒に取り出せるようになつている。
以上の構成の計量米びつにおいては、米投入用
ホツパー21の後板27を米投入口11の幕板2
5の背面に位置させて、該米投入用ホツパー21
の凹部31′を前記米投入口11の幕板25の下
縁に嵌入させた上、米投入用ホツパー21の方形
凹部31を米投入口11の前面に突出した状態で
且つ取外し自在に突条部23に係合させることに
より、計量米びつ体5の米投入口11に米投入用
ホツパー21を挿着でき、この状態で米を投入す
れば、米案内底板30と後板27との間の開口を
通して米を収納部10に投入することができる。
なお、米投入用ホツパー21の係止板29先端
は、計量米びつ体5の前面板8に当接状態となつ
ており、米投入用ホツパー21に荷重がかかつた
場合に支持補強している。
ホツパー21の後板27を米投入口11の幕板2
5の背面に位置させて、該米投入用ホツパー21
の凹部31′を前記米投入口11の幕板25の下
縁に嵌入させた上、米投入用ホツパー21の方形
凹部31を米投入口11の前面に突出した状態で
且つ取外し自在に突条部23に係合させることに
より、計量米びつ体5の米投入口11に米投入用
ホツパー21を挿着でき、この状態で米を投入す
れば、米案内底板30と後板27との間の開口を
通して米を収納部10に投入することができる。
なお、米投入用ホツパー21の係止板29先端
は、計量米びつ体5の前面板8に当接状態となつ
ており、米投入用ホツパー21に荷重がかかつた
場合に支持補強している。
そして、米投入作業を行なわない場合には、米
投入用ホツパー21を米投入口11から離脱させ
て、物品収納用引出し22の後板34に係止させ
ることにより、米投入用ホツパー21を物品収納
用引出し22の後部に一体的に取付け、この状態
で物品収納用引出し22を米投入口11に挿通
し、引出し支持部38に支持させればよく、この
物品収納用引出し22内に調味料等を収納すれ
ば、従来はこの上部空間がデツドスペースとなつ
ていたが、有効な利用が可能となる。
投入用ホツパー21を米投入口11から離脱させ
て、物品収納用引出し22の後板34に係止させ
ることにより、米投入用ホツパー21を物品収納
用引出し22の後部に一体的に取付け、この状態
で物品収納用引出し22を米投入口11に挿通
し、引出し支持部38に支持させればよく、この
物品収納用引出し22内に調味料等を収納すれ
ば、従来はこの上部空間がデツドスペースとなつ
ていたが、有効な利用が可能となる。
第5図は、米投入用ホツパー21と引出し22
の他の取り付け構造を示しており、前記実施例と
異なる点は、物品収納用引出し22の中央部所定
位置に仕切板39を設けている点で、物品収納用
引出し22を前後に区画し、後部空間に米投入用
ホツパー21を収納するようにしている。勿論、
物品収納用引出し22に仕切板39を設けること
なく、該物品収納用引出し22の後部空間に米投
入用ホツパー21を収納させるようにしておいて
もよい。
の他の取り付け構造を示しており、前記実施例と
異なる点は、物品収納用引出し22の中央部所定
位置に仕切板39を設けている点で、物品収納用
引出し22を前後に区画し、後部空間に米投入用
ホツパー21を収納するようにしている。勿論、
物品収納用引出し22に仕切板39を設けること
なく、該物品収納用引出し22の後部空間に米投
入用ホツパー21を収納させるようにしておいて
もよい。
また、前記実施例の他に、第6図に示すよう
に、物品収納用引出し34を上吊り状態で支持さ
せると、米が引出し支持部38′にかみこんだり
しないので、使い勝手がよくなる。その構造は、
天板4下面に一体又は一体的にL型の引出し支持
部38′を設け、物品収納用引出し34の左右側
板33,33の上端に設けた水平係止部33′,
33′を前記引出し支持部38′に係止させ、物品
収納用引出し34を前後摺動可能としたものであ
る。
に、物品収納用引出し34を上吊り状態で支持さ
せると、米が引出し支持部38′にかみこんだり
しないので、使い勝手がよくなる。その構造は、
天板4下面に一体又は一体的にL型の引出し支持
部38′を設け、物品収納用引出し34の左右側
板33,33の上端に設けた水平係止部33′,
33′を前記引出し支持部38′に係止させ、物品
収納用引出し34を前後摺動可能としたものであ
る。
また、第7図は、米投入用ホツパー21の他の
実施例を示し、後板27を設けないで、後板27
の代わりとして、左右側板26,26の後端上方
にそれぞれ一対の突出片27′,27″を設けて、
これを幕板25に係止するようにしている。
実施例を示し、後板27を設けないで、後板27
の代わりとして、左右側板26,26の後端上方
にそれぞれ一対の突出片27′,27″を設けて、
これを幕板25に係止するようにしている。
以上の説明からも容易に理解されるように、本
考案の計量米びつによれば、米投入時には、物品
収納用引出しを米投入口から引抜いた上、この米
投入口に米投入用ホツパーを取付けることによ
り、米投入作業を容易に行うことができる。
考案の計量米びつによれば、米投入時には、物品
収納用引出しを米投入口から引抜いた上、この米
投入口に米投入用ホツパーを取付けることによ
り、米投入作業を容易に行うことができる。
そして、米投入作業を行わない常態において
は、計量米びつ内の上部に米投入口から挿入させ
た箱形の物品収納用引出しにより、従来のものに
おいては米を収納させておくこともできず全くの
無駄な空間であつた米投入口の後方空間つまり計
量米びつの上部空間を、調味料等の物品の収納空
間として有効に利用することができる。しかも、
米投入口は物品収納用引出しでもつて閉塞してお
くことができるから、この米投入口から害虫等が
侵入する虞れもない。
は、計量米びつ内の上部に米投入口から挿入させ
た箱形の物品収納用引出しにより、従来のものに
おいては米を収納させておくこともできず全くの
無駄な空間であつた米投入口の後方空間つまり計
量米びつの上部空間を、調味料等の物品の収納空
間として有効に利用することができる。しかも、
米投入口は物品収納用引出しでもつて閉塞してお
くことができるから、この米投入口から害虫等が
侵入する虞れもない。
第1図から第4図は本考案の計量米びつの一実
施例を示し、第1図は本考案の要旨を概略的に示
す分解斜視図、第2図は米投入用ホツパーの支持
状態の斜視図、第3図は米投入用ホツパーの支持
状態の部分縦断側面図、第4図は物品収納用引出
しの支持状態の縦断側面図、第5図から第7図は
他の実施例を示すもので、第5図および第6図は
物品収納用引出しの支持状態の部分縦断側面図、
第7図は米投入用ホツパーの斜視図、第8図は従
来例を示す縦断側面図である。 5……計量米びつ体、11……米投入口、21
……米投入用ホツパー、22,34……物品収納
用引出し、32……計量部、38……引出し支持
部。
施例を示し、第1図は本考案の要旨を概略的に示
す分解斜視図、第2図は米投入用ホツパーの支持
状態の斜視図、第3図は米投入用ホツパーの支持
状態の部分縦断側面図、第4図は物品収納用引出
しの支持状態の縦断側面図、第5図から第7図は
他の実施例を示すもので、第5図および第6図は
物品収納用引出しの支持状態の部分縦断側面図、
第7図は米投入用ホツパーの斜視図、第8図は従
来例を示す縦断側面図である。 5……計量米びつ体、11……米投入口、21
……米投入用ホツパー、22,34……物品収納
用引出し、32……計量部、38……引出し支持
部。
Claims (1)
- 上面に該上面を密閉する天板等を設け、上部前
面に米投入口を設け、下部に計量部を設けた計量
米びつ体と、該計量米びつ体内の上部に前記米投
入口から該米投入口を閉塞する状態に引出し及び
引抜き自在に挿入された箱形の物品収納用引出し
と、米投入時において、該物品収納用引出しが引
抜かれた前記米投入口に計量米びつ体の前面から
突出した状態に取外し自在に取付けられて、米を
米投入口から計量米びつ内へと投入させうる米投
入用ホツパーと、を具備することを時徴とする計
量米びつ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12000883U JPS6027834U (ja) | 1983-08-01 | 1983-08-01 | 計量米びつ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12000883U JPS6027834U (ja) | 1983-08-01 | 1983-08-01 | 計量米びつ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6027834U JPS6027834U (ja) | 1985-02-25 |
JPS6130596Y2 true JPS6130596Y2 (ja) | 1986-09-06 |
Family
ID=30275200
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12000883U Granted JPS6027834U (ja) | 1983-08-01 | 1983-08-01 | 計量米びつ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6027834U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5811329U (ja) * | 1981-07-14 | 1983-01-25 | 松下電器産業株式会社 | 選局回路 |
-
1983
- 1983-08-01 JP JP12000883U patent/JPS6027834U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5811329U (ja) * | 1981-07-14 | 1983-01-25 | 松下電器産業株式会社 | 選局回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6027834U (ja) | 1985-02-25 |
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