JPS6130207B2 - - Google Patents

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JPS6130207B2
JPS6130207B2 JP51103778A JP10377876A JPS6130207B2 JP S6130207 B2 JPS6130207 B2 JP S6130207B2 JP 51103778 A JP51103778 A JP 51103778A JP 10377876 A JP10377876 A JP 10377876A JP S6130207 B2 JPS6130207 B2 JP S6130207B2
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JP
Japan
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chamber
cartridge
flag
casing
assembly
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Application number
JP51103778A
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English (en)
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JPS5246841A (en
Inventor
Aaru Dagurasu Robaato
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Singer Co
Original Assignee
Singer Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Singer Co filed Critical Singer Co
Publication of JPS5246841A publication Critical patent/JPS5246841A/ja
Publication of JPS6130207B2 publication Critical patent/JPS6130207B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F3/00Measuring the volume flow of fluids or fluent solid material wherein the fluid passes through the meter in successive and more or less isolated quantities, the meter being driven by the flow
    • G01F3/02Measuring the volume flow of fluids or fluent solid material wherein the fluid passes through the meter in successive and more or less isolated quantities, the meter being driven by the flow with measuring chambers which expand or contract during measurement
    • G01F3/20Measuring the volume flow of fluids or fluent solid material wherein the fluid passes through the meter in successive and more or less isolated quantities, the meter being driven by the flow with measuring chambers which expand or contract during measurement having flexible movable walls, e.g. diaphragms, bellows
    • G01F3/22Measuring the volume flow of fluids or fluent solid material wherein the fluid passes through the meter in successive and more or less isolated quantities, the meter being driven by the flow with measuring chambers which expand or contract during measurement having flexible movable walls, e.g. diaphragms, bellows for gases
    • G01F3/221Valves therefor
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
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    • G01F3/22Measuring the volume flow of fluids or fluent solid material wherein the fluid passes through the meter in successive and more or less isolated quantities, the meter being driven by the flow with measuring chambers which expand or contract during measurement having flexible movable walls, e.g. diaphragms, bellows for gases
    • G01F3/226Measuring the volume flow of fluids or fluent solid material wherein the fluid passes through the meter in successive and more or less isolated quantities, the meter being driven by the flow with measuring chambers which expand or contract during measurement having flexible movable walls, e.g. diaphragms, bellows for gases characterised by features of meter body or housing

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  • Fluid Mechanics (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は三室ガスメーターに関する。
在来の三室ガスメーターはすべて室の外部に連
結されまたはダイヤフラムすなわち蛇腹に連結さ
れたフラグ組立体を必要とし、したがつてメータ
ーの寸法およびリンク機構の複雑性を増すように
なつていた。なおハウジングおよび室の形も嵩ば
るものであつた。したがつて組立ておよびこれに
続く調節も複雑であり、精度を得ることも困難で
あつた。これはさらにメーターの製作費、特に多
量生産を行う場合の製作費を高める。
したがつて本発明の目的は前記の如き欠点を有
しない改良三室ガスメーターにおいて簡単にして
経済的でありかつ信頼度の高いガスメーターを供
することである。本発明の目的は密室であり、多
量生産を行う場合の製作費が安いガスメーターを
供することである。本発明の目的はガスメーター
においてケーシング内に挿入された二室カートリ
ツジを有し、前記カートリツジの内部にメーター
の第3の室が形成されるようになつており、フラ
グおよびクランク組立体を有し、該組立体がダイ
ヤフラムによつて作動され、測定システムの回転
弁を回転させるようになつており、さらに前記フ
ラグ組立体に連結された単投クランクと、クラン
ク組立体にしてその中に調時装置および該装置に
よつて駆動されるインデツクスを備え、このイン
デツクスがメーターを通るガスの流量を表示する
ようになつたクランク組立体と、前記カートリツ
ジに連結された弁板にして、その上に回転弁を担
持するようになつた弁板とを有するガスメーター
を供することである。
本発明の他の目的および利点は次に添付図面に
よつて説明する実施例によつて明らかとなる。
全体が20によつて表わされた本発明によるダ
イヤフラム型の3室ガスメーターは第1図、第2
図および第3図に示されている。このガスメータ
ー20はハウジング22を有し、該ハウジングの
中には実質的に矩形状の弁板26を有する2室カ
ートリツジ組立体24が挿置されている。この弁
板26はハウジング22の外方段付きフランジ3
0によつて形成された環状肩28の上に触座し、
前記カートリツジ組立体24をハウジング22内
に懸垂するようになつている。底部外向き折曲フ
ランジ34を有する蓋32は第1図および第2図
に示される如く弁板26の上部外縁に触座し、か
つ適当な装置(図示せず)によつてハウジングフ
ランジ30に密封的に連結され、ハウジング組立
体を形成するようになつている。
弁板26の上方の蓋32の内部空間は入口室3
6を画定し、この室の中にはメーター20によつ
て測定すべきガスが第1図に示される如く入口3
8を通して導入される。第1図に示される如く入
口38から遠い方の蓋の側には出口40が形成さ
れ、この出口は第4図および第6図乃至第9図に
示される如く分配多岐管44の排出通路および口
42から排出されたガスを受入れるように密封的
に連結されている。前記多岐管は弁板26の頂部
に装架されかつ第2図および第3図に示される如
くねじ72によつて該弁板に固定されている。
第1図、第2図および第3図に示される如く窓
47を通して視察されるインデツクス46は第3
図に示される如くインデツクス室50内に回転自
在に装架されたカウンタ48を有し、このカウン
タは1対の変速歯車52によつて駆動される。前
記歯車は第1図、第2図および第3図に示される
如くウオーム58によつて駆動される車輪56を
担持した軸54を通して連結されている。ウオー
ム58はフラグおよびクランク組立体64の部分
をなす駆動歯車62によつて駆動される歯車60
を担持した軸に固定され、前記フラグおよびクラ
ンク組立体は第8図および9図に示される如くメ
ーター20の弁組立体66に連結され、これを回
転させるようになつている。軸54は隔壁68内
に密封的に軸持され、該隔壁はインデツクス室5
0を入口室36から分離し、これら各室は蓋32
内に形成されている。
カートリツジ組立体24は柱状枠70を有し、
この枠は適当な方法、たとえば第2図および第3
図に示される如く、該枠の間に弁板26を挿置す
る方法によつて分配多岐管44に固定され、前記
柱状枠70がハウジング22内において板26か
ら懸垂されるようになつている。柱状枠70は環
状凹所74,74を有し、該凹所は第5図、第8
図および第10図に示される如く縦壁76,78
に相対して面するように形成され、その中には8
2に示される如く、環状連結部材80が接着さ
れ、蛇腹組立体84,86をそれぞれ枠70に密
封的に連結するようになつている。各蛇腹組立体
84,86はこれに対対するフラグ組立体162
の連結位置以外は実質的に等しい。各蛇腹組立体
84,86はその内端に膨張および収縮自在のダ
イヤフラム套管88を有し、該套管は前記連結部
材80の周囲に圧力嵌めされ、かつワイヤラツプ
90によつて定位置に堅く保持されている。ダイ
ヤフラム套管88の開放端は垂直に配設された正
面円板部材92によつて閉鎖され、かつこの円板
は内向きに延びる環状フランジ94を有し、該フ
ランジは半径方向外方に曲げられ、環状凹所96
を形成するようになつている。この凹所はワイヤ
ラツプ98によつてフランジに装着されたダイヤ
フラム套管88の前方部分を受入れるようになつ
ている。ワイヤラツプ90,98はそれぞれダイ
ヤフラム套管88を連結部材80および円板部材
92に対して密封するためのものであるが、必要
に応じこれら部材を接着することができる。
柱状部材70は第1図および第5図乃至第8図
に示される如く、垂直中央点から偏倚した内方部
分100を有し、各蛇腹組立体84,86に送給
されるガスを分離するようになつている。前記部
分100は相対して配設された前壁76,78の
間を延び、この壁76には拡大孔102が形成さ
れ、かつ壁78には拡大孔104が形成されてい
る。隔壁100は前記孔102,104の下方に
形成された下方部分103を有し、この下方部分
は第2図および第6図に示された弓形底壁105
に達している。
蛇腹組立体84は前方室を画定し、蛇腹組立
体86は後方室を画定し、かつ弁板26の下方
のケーシングはケーシング室を画定している。
弁板26は三つの口、すなわち第4図、第6図、
第7図および第8図に示される如く室と連通す
る口106、室と連通する口108および室
と連通する口110を有している。分配多岐管4
4は弁板26の頂部に触座し、かつ孔106と整
合するように形成された通路112、孔108と
整合する通路114および孔110と整合する通
路116を有している。
室,,に対するガスの分配は弁組立体6
6によつて行われ、該弁組立体は弁座118を有
し、この弁座を通して前記各通路112,11
4,116が弁組立体66の回転体120によつ
て制御されるように延びている。この弁組立体6
6はなお回転弁120内の入口122を通して入
口室36を逐次連結し、それぞれ室,,を
満すようになつている。排出空洞124は通路1
12,114,116を通して口106,10
8,110を交互に排出口42に連結し、それぞ
れ測定室,,の排出を行うようになつてい
る。弁座118は第3図および第8図に示された
分配多岐管44に装架されている。弁座118は
第8図および第11図に示された軸承ボス128
を支持するリブ127,127を有し、それによ
つて前記ボスは中央開口130内に懸垂され、こ
の開口を通つてリブ127が延び、排出空洞12
4を排出口42と連通させるようになつている。
弁座118の環状部材132は排出開口130を
複数の半径方向独立開口134から分離し、これ
ら独立開口はそれぞれ通路112,114,11
6に連結されている。前記開口134は第8図お
よび第11図に示されたリブ136によつて相互
に分離されている。
回転弁120は第7図および第8図に示された
中央開口138を有し、この中央開口は軸140
によつて軸承ボス128と整合するように位置決
めされ、前記軸140は開口を通つて軸承ボス1
28内に軸持されるようになつている。前記軸1
40には一体的にクランク142が形成され、該
クランクはその他端にクランク棒144を備え、
このクランク棒は軸140と反対方向に延びてい
る。クランク142に近接する軸140の頂部に
は方形断面部分146が形成され、かつ該部分は
駆動歯車62内に形成された方形孔148内に装
着され、クランク142が回転した時に駆動歯車
62が同時に回転するようにされている。駆動歯
車62と第3図、第8図および第9図に示された
回転弁120との駆動連結は該駆動歯車62の弓
形膨張溝孔156の半径方向外方に形成された孔
154と螺合する時間調節ねじ152上に偏心的
に装架されている駆動ピン150によつて行われ
る。前記ピン150は回転弁120の上面に形成
された孔138から半径方向に延びる駆動溝孔1
58と係合している。前記駆動ピン150は駆動
溝孔158内において調節され、第9図に示され
る如く周知の態様で回転弁120の時間を進めま
たはおくらせるようになつている。クランク組立
体160はクランク142およびその関連部品よ
りなり、駆動ピン150および駆動溝孔158を
含む回転弁120に動力を伝達するようになつて
いる。クランク組立体160はフラグおよびクラ
ンク組立体64の一部分であり、フラグ組立体1
62を有している。このフラグ組立体162はク
ランク棒144においてクランク組立体に単投連
結を行うために必要な60度位相を与えるようにな
つている。
第1図乃至第8図に示された本発明によるフラ
グ組立体162の好適な実施例は蛇腹組立体8
4,86の内部に連結されるようにカートリツジ
組立体24内に配設され、該蛇腹組立体が膨張収
縮を行つた時にフラグ組立体162がクランク組
立体1600を回転せしめ、したがつて回転弁1
20を回転させるようになつている。室内に装
架されたフラグ組立体162の部分はブラケツト
164を備え、該ブラケツト164は円板の中心
のわずか上方および隔壁100の上方水平部分1
00aの上方においてリベツト166により正面
円板部材92に密封的に固定されている。短いブ
ラケツトリンク168は各端においてブラケツト
164および長いブラケツトリンク170の可動
端の間に枢着され、その他端は垂直フラグ棒17
2に装着されている。フラグ棒はその下端におい
て、枠70の片側に形成された軸承ボス174内
に軸持され、かつブツシユ176内のその頂部の
内方において分配多岐管44内に挿入されてい
る。長いフラグ腕178の固定端はフラグ棒17
2の上端に装着され、該フラグ棒は入口室36内
に延び、その可動端は短いフラグ腕180に枢着
され、この短いフラグ腕の他端はクランク棒14
4に枢着されている。フラグ棒172および関連
部品は第1図および第5図乃至第8図の左側に示
されており、かつ室の膨張および収縮に応答し
て作動する。室と関連するフラグ組立体162
の部分は第1図および第5図乃至第8図の右側に
示されている。ブラケツト182はその中心の下
方位置においてリベツト184により室の蛇腹
組立体86の正面円板92に密封的に連結され、
ブラケツト164および室内に位置決めされた
リンク168,170の下方に位置し、フラグ組
立体162の室または内の膨張または収縮が
重なつて相互にじやましないようにされている。
なおこのような重なり構造は第5図に示される如
き最小の深さを可能にする。このような小さな輪
郭はもし各リンクが同じ水平面上に位置決めされ
る時には不可能である。短いブラケツトリンク1
86はブラケツト182と長いブラケツトリンク
188の可動端との間に枢着され、この長いブラ
ケツトリンクの他端は垂直フラグ棒190に固定
されている。フラグ棒190は下方軸承ボス19
2内において柱状枠70の右側に軸持され、かつ
第8図に示された上方ブツシユ194を通つて延
びている。フラグ棒190は入口室36内に延
び、かつ長いフラグ腕196の一端が装着され、
該フラグ腕の他端は短いフラグ腕198によつて
クランク棒144に枢着されている。フラグ組立
体162の運動によつてクランク組立体160は
第6図および第8図に示された回転軸線200の
周囲を回転する。
カートリツジ24は自蔵型の補助組立体であ
り、インデツクス46以外のメーター20のすべ
ての作動組立体を有している。
このガスメーター20の動作は第11図乃至第
16図および第17図によつて良く理解すること
ができる。これらの図は作動組立体が一つの計量
サイクルを行う場合クランク回転の1計量サイク
ルに対応して60度ずつ回転を行う時の各位置を線
図的に示したもので、図のa部分は弁組立体66
を示し、図のb部分はフラグおよびクランク組立
体64を示し、かつ図の部分cは室,,に
対する蛇腹組立体84,86を表わす。第11図
においてはクランク142は第11b図に示され
たサイクルのはじめの0度位置にある状態が示さ
れており、この位置はなおサイクルの終りにおけ
る360度位置に対応する。クランクが0度位置に
ある時は回転弁120は交差線影によつて示され
る如く室から排出を行い、同時に単線影によつ
て示される如く室内にガスを導入する。クラン
クが0度位置にある時は対応する蛇腹組立体8
4,86は第11c図に示される如く、蛇腹組立
体84は収縮しかつ蛇腹86は膨張する。この状
態はさらに第17図においては基準点A,Bによ
つて表わされている。これはなお第11c図の組
立体84,86のそれぞれの正面部材の位置と相
対するように位置決めされる。第11c図および
第17図によつて明らかな如くクランクが0度位
置にある時は室は曲線202の点Bにおいて排
出を継続し、室は曲線204の点Aにおいて膨
張を継続し、室は線204の上の区画および線
202の下の区画によつて示される如く充填を完
了し、引続いて排出を開始する。
第17図の中心点線206は枠70の隔壁10
0を表わし、この位置においては室は室から
分離される。線206と曲線202との間の区画
は室の相対的状態に対応し、かつ蛇腹84の膨
張または収縮に対応して充填または排出の何れを
行つているかを表わす。中心点線206と曲線2
04との間の区画は室の相対的状態に対応し、
かつ室が蛇腹組立体86の膨張または収縮の相
対的位置に対応して充填または排出の何れを行つ
ているかを表わす。第17図に示された残余の区
画、すなわち曲線204の上方と曲線202の下
方との区画はハウジング22と弁板26の下方の
カートリツジ24の外部との間に形成されれた室
(ケーシング室)を表わす。室,,の三
つの区画の台計は一定であるから、室の区画は
常に全ケーシング区画から室,の区画を引い
たものに等しい。したがつて室の区画は蛇腹組
立体84,86の位置によつて決まり、これに応
答して膨張および収縮を行う。
次に第12図について説明する。この場合クラ
ンク組立体160は第12b図に示される如く60
度位置にある。第12a図は回転弁120が排出
室に対して位置決めされ、室は膨張を継続す
る。室は第12c図および第17図に示される
如くその排出位相を完了し、基準点D,Cは60度
位置におけるクランクと共に室が完全に排出さ
れ、室が充填を続行しかつ室が排出を継続し
ていることを表わす。
クランク組立体160が第13b図に示された
120度位置にある時は弁組立体66は第13a図
に示される如く位置決めされ、室の排出を終了
せしめ、かつ室が充填されるようにする。第1
3c図および第17図の線図は基準点E,Fが対
応する曲線204,202に達し、室の蛇腹組
立体86が収縮を開始し、室の蛇腹組立体84
が膨張を継続しかつ室が排出を継続するように
なつている。
クランク組立体160が第14b図に示される
如く180度位置にある時は弁組立体66は第14
a図に示される如き位置を占め、第14c図およ
び第17図に示され如く室は排出され、室は
充填を継続し、かつ室が充填を開始せんとする
状態にあり、基準点G,Hはそれぞれ180度線と
曲線204,202との交点に位置するようにな
る。
サイクルが前進してクランク組立体160が第
15b図に示される如き240度位置に達すれば、
弁組立体66は第15a図に示される如き位置を
占め、第15c図および第17図に示される如く
室は排出を継続し、室は充填を完了し、室
は充填されるようになり、基準点I,Jはそれぞ
れ240度線と曲線204,202との交点に位置
するようになる。
クランク組立体が第16b図に示される如き位
置に達し、弁組立体66が第16aa図の位置を占
めれば、第16c図および第17図に示される如
く室は排出を完了し、室は部分的に排出され
かつ室は充填を継続し、基準点K,Lはそれぞ
れ300度線と曲線204,202との交点に位置
するようになる。
前記実施例は本発明の特色を明らかにするため
に説明したものであり、言うまでもなく特許請求
の範囲を離れることなく種々の変型を行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるガスメーターの一部断面
で示した正面図である。第2図は第1図に示され
たガスメーターの一部断面で示した側面図であ
る。第3図は一部断面で示した頂面図で、第2図
の線3−3に沿つて取られたものである。第4図
は一部断面で示した頂面図で、第2図の線4−4
に沿つて取られたものである。第5図は一部断面
で示した頂面図で、第1図の線5−5に沿つて取
られたものである。第6図は一部断面で示した正
面図で、第4図の線6−6に沿つて取られたもの
である。第7図は一部断面で示した正面図で第4
図の線7−7に沿つて取られたものである。第8
図はカートリツジ組立体の、一部断面で示した部
分的展開図である。第9図は一部断面で示した正
面図で第4図の線9−9に沿つて取られたもので
ある。第10図はカートリツジの一端の拡大平面
図で、該カートリツジに密封的に連結されたダイ
ヤフラムの詳細を示す。第11図乃至第16図は
a回転弁の相対的位置、bフラグ腕およびクラン
ク組立体の相対的角度位置、cダイヤフラムの相
対的位置およびその移動方向に対応する線図的表
示で、クランク回転の1計量サイクルに対するも
のであり、各図は回転の60度、0度(および360
度)における始動および300度における終了を示
す。第17図は室ダイヤフラム位置に対するクラ
ンク回転の角度を線図化した図表で、曲線は参照
文字によつて第11c図乃至第16c図に関連す
るダイヤフラムの相対的位置を表わし、曲線の下
の区画は対応する室が充填または空になつた時を
示す。 図において20はガスメーター、22はハウジ
ング、24はカートリツジ組立体、26は弁板、
28は環状肩、30はフランジ、32は蓋、34
は外向きフランジ、36は入口室、38は入口、
40は出口、42は口、44は分配多岐管、46
はインデツクス、47は窓、48はカウンタ、5
0はインデツクス室、52は変速歯車、54は
軸、56は車輪、58はウオーム、60は歯車、
62は駆動歯車、64はフラグおよびクランク組
立体、66は弁組立体、68は隔室、70は柱状
枠、72はねじ、74は環状凹所、76,78は
縦壁、80は連結部材、84,86は蛇腹組立
体、88はダイヤフラム套管、90はワイヤラツ
プ、92は円板部材、94はフランジ、96は凹
所、98はワイヤラツプ、100は内方部分、1
00aは水平部分、102,104は拡大孔、1
03は下方部分、105は底壁、106,10
8,110は孔、112,114,116は通
路、118は弁座、120は回転計、122は入
口、124は排出空洞、127はリブ、128は
軸承ボス、130は中央開口、132は環状部
材、134は開口、136はリブ、138は中央
開口、140は軸、142はクランク、144は
クランク棒、146は方形断面部分、148は方
形孔、150は駆動ピン、152は調節ねじ、1
54は孔、156は弓形膨張溝孔、158は駆動
溝孔、160はクランク組立体、162はフラグ
組立体、164はブラケツト、166はリベツ
ト、168,170はブラケツトリンク、172
はフラグ棒、174は軸承ボス、176はブツシ
ユ、178,180はフラグ腕、182はブラケ
ツト、184はリベツト、186,188はブラ
ケツトリンク、190はフラグ棒、192は軸承
ボス、194は上方ブツシユ、196,198は
フラグ腕、200は回転軸線、202,204は
曲線、206は中心点線である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 三室ガスメーターにおいて、頂部の開放され
    た中空ケーシングと、二室カートリツジにして取
    外し自在に装着された横弁板を有し、該カートリ
    ツジを前記ケーシング内に挿入した時に前記ケー
    シング頂部を封鎖し、二つのカートリツジ室を囲
    繞するケーシング内に第3の室を形成するように
    なつた二室カートリツジと、前記弁板上において
    ケーシングに取外し自在に装着され、入口室を形
    成するようになつた蓋と、前記蓋に連結され前記
    入口室と連通するようになつた入口と、前記蓋に
    連結された出口と、前記弁板の中に形成され、前
    記出口と連通するようになつた出口孔と、前記カ
    ートリツジに連結された1対のダイヤフラムにし
    て、その一つずつが各カートリツジ室に連結さ
    れ、前記弁板を通るガスの流動に応答して、別個
    に膨張しかつ収縮するようになつたダイヤフラム
    と、前記弁板に連結された回転弁にして前記三室
    に対するガスの流入および流出を制御し、したが
    つてガスメーターの入口から出口に至るガスを逐
    次的に制御するようになつた回転弁と、前記回転
    弁を回転させるように連結されたクランク組立体
    と、前記ケーシング内に装架されかつクランク組
    立体に連結され、メーターを通るガスの流量を表
    示するようになつたインデツクスと、1対のフラ
    グ組立体にしてカートリツジ内においてその一端
    および他端が前記ダイヤフラムの一方または他方
    のものに連結され、前記ダイヤフラムの膨張およ
    び収縮に応答して前記クランク組立体を作動する
    ようになつた1対のフラグ組立体と、1対のフラ
    グ棒にして前記カートリツジ内においてその一つ
    ずつが各フラグ組立体に対し軸持され、各フラグ
    棒が前記板の上方を延び、それによつて前記フラ
    グ組立体が前記入口室内においてクランク組立体
    に連結されるようになつたフラグ棒とを有するこ
    とを特徴とする三室ガスメーター。 2 特許請求の範囲第1項記載の三室ガスメータ
    ーにおいて、前記カートリツジが内部において区
    分され、前記ダイヤフラムの一方または他方のも
    のと連通する別個の通路を形成し、それによつて
    該カートリツジが二つの別の室を担持し、かつ前
    記ケーシング内に第3の室が形成されるようにな
    つており、前記弁板が前記各室と前記入口および
    出口と別個に連通し、それによつて前記回転弁が
    メーターを通るガスの流動を逐次調時するように
    なつている三室ガスメーター。 3 特許請求の範囲第2項記載の三室ガスメータ
    ーにおいて、前記各フラグ組立体がフラグ棒およ
    びクランク組立体間に連結された1対のフラグ腕
    を有し、かつ前記カートリツジ内において前記隔
    壁の片側に一つずつリンク機構が配置され、前記
    フラグ棒と、対応するカートリツジ室の内側のダ
    イヤフラムの一方または他方のものとの間を連結
    するようになつている三室ガスメーター。 4 特許請求の範囲第3項記載の三室ガスメータ
    ーにおいて、前記隔壁が前記リンク機構のダイヤ
    フラム連結部分に近接して非線形をなし、前記フ
    ラグ棒およびダイヤフラム間に連結されたリンク
    機構が他のリンク機構の垂直上方に配置され、こ
    れらリンク機構の干渉を阻止するようになつてい
    る三室ガスメーター。 5 三室ガスメーターにおいて、入口および出口
    を有するケーシングと、該ケーシングに連結され
    てその周りにケーシング室を形成するカートリツ
    ジと、それぞれが内側および外側を有し、その両
    側で前記カートリツジに連結されてその内側に1
    対の別個のカートリツジ室を形成しかつ前記外側
    が前記ケーシング室内にある1対のダイヤフラム
    と、前記カートリツジに連結されて所定の調時さ
    れた順序で前記室のそれぞれを前記入口および出
    口に連通し、メーターを通るガス流を計測する回
    転弁と、該回転弁に作動上連結されたクランク組
    立体と、前記カートリツジの内部に配置されて前
    記ダイヤフラムのそれぞれにその内側において連
    結する一端を有しかつ前記クランク組立体に連結
    された他端を有して前記回転弁を前記ダイヤフラ
    ムの別々の膨張および収縮に応動して回転させる
    フラグ組立体とを有し、該フラグ組立体やフラグ
    棒、リンク機構およびフラグ腕の対を有し、フラ
    グ腕の対が前記カートリツジに軸接され、リンク
    機構の対が別々に個々カートリツジ室を一方の室
    の内側で一方のフラグ棒および一方のダイヤフラ
    ムに連結しかつ他方の室の内側で他方のフラグ棒
    および他方のダイヤフラムに連結し、フラグ腕の
    対が前記クランク組立体および一方または他方の
    フラグ棒の間に連結されて前記回転弁をダイヤフ
    ラムの膨張および収縮に応動して連続的に回転さ
    せ、前記カートリツジが内部区分壁を有して一方
    または他方のカートリツジ室に連通する別個の通
    路を形成し、前記カートリツジがそれぞれの室を
    前記回転弁に別個に連通する多岐管を有し、前記
    カートリツジが前記ケーシング内で中央に配置さ
    れ、かつ前記ダイヤフラムの内側でフラグ棒およ
    びダイヤフラムの間に内部連結されたリンク機構
    の対が互いに上下に配置されて他方の運動の妨げ
    を防止することを特徴とする三室ガスメーター。 6 特許請求の範囲第5項記載の三室ガスメータ
    ーにおいて、前記カートリツジに連結されて前記
    ケーシングの横方向に延在し、前記入口を前記ケ
    ーシング室から分離する弁板と、前記ケーシング
    に取外し可能に連結されて前記弁板を取囲むカバ
    ーとを有し、前記入口および出口が該カバーを介
    して連結されて前記弁板に別個に連通することを
    特徴とする三室ガスメーター。 7 三室ガスメーターにおいて、入口および出口
    を有するケーシングと、該ケーシングに連結され
    てその周りにケーシング室を形成するカートリツ
    ジと、それぞれが内側および外側を有し、前記カ
    ートリツジに連結されてその内側において1対の
    別個のカートリツジ室を形成しかつ前記外側が前
    記ケーシング室内にある1対のダイヤフラムと、
    前記カートリツジに連結されてそれぞれの室を所
    定の調時された順序で前記入口および出口に連続
    的に連通させ、メーターを通るガス流を計測する
    回転弁と、該回転弁に作動上連結されかつ該回転
    弁に軸接されて一定軸線の周りに回転するクラン
    クと、前記カートリツジの内部に配置されてダイ
    ヤフラムの内側でそれぞれのダイヤフラムに別々
    にかつ独立に連結する一端を有しかつ前記クラン
    クに連結された他端を有して前記回転弁をダイヤ
    フラムの別々の膨張および収縮に応動して回転さ
    せるフラグ組立体と、前記回転弁に形成された駆
    動溝孔と、前記クランクに回転可能に取付けられ
    て所定の半径方向位置において前記駆動溝孔に係
    合し、前記クランクの回転時に前記回転弁を対応
    する速度で回転させる駆動ピンを有し、該駆動ピ
    ンが偏心部分を有し、クランクへの駆動ピン連結
    部の回転時に駆動溝孔に係合する駆動ピンの部分
    が短い半径方向距離の位置または長い半径方向距
    離の位置へ変位してクランクに対する回転弁の回
    転を進めまたは遅らせるように調節することを特
    徴とする三室ガスメーター。
JP51103778A 1975-10-08 1976-09-01 Gas meter having three chambers Granted JPS5246841A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/620,517 US4014212A (en) 1975-10-08 1975-10-08 Three-chamber gas meter

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5246841A JPS5246841A (en) 1977-04-14
JPS6130207B2 true JPS6130207B2 (ja) 1986-07-11

Family

ID=24486286

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51103778A Granted JPS5246841A (en) 1975-10-08 1976-09-01 Gas meter having three chambers

Country Status (9)

Country Link
US (1) US4014212A (ja)
JP (1) JPS5246841A (ja)
AU (1) AU497374B2 (ja)
DE (2) DE2640208C2 (ja)
ES (1) ES450950A1 (ja)
FR (1) FR2327520A1 (ja)
GB (1) GB1501597A (ja)
IT (1) IT1067440B (ja)
NL (1) NL182343C (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
FR2327520B1 (ja) 1983-03-18
JPS5246841A (en) 1977-04-14
DE2640208A1 (de) 1977-04-21
DE2640208C2 (de) 1986-05-28
AU497374B2 (en) 1978-12-07
DE7627934U1 (de) 1977-04-07
US4014212A (en) 1977-03-29
NL182343C (nl) 1988-02-16
ES450950A1 (es) 1977-08-16
NL182343B (nl) 1987-09-16
GB1501597A (en) 1978-02-15
AU1791076A (en) 1978-04-06
NL7610730A (nl) 1977-04-13
FR2327520A1 (fr) 1977-05-06
IT1067440B (it) 1985-03-16

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