JPS61296218A - 液面検知装置 - Google Patents
液面検知装置Info
- Publication number
- JPS61296218A JPS61296218A JP13930485A JP13930485A JPS61296218A JP S61296218 A JPS61296218 A JP S61296218A JP 13930485 A JP13930485 A JP 13930485A JP 13930485 A JP13930485 A JP 13930485A JP S61296218 A JPS61296218 A JP S61296218A
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- Japan
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- magnetized body
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- converter element
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は磁気的手段を用いて液面を検知するもので、特
に石油機器のカートリッジタンク等において使用するの
に適した液面検知装置に関する。
に石油機器のカートリッジタンク等において使用するの
に適した液面検知装置に関する。
従来の技術
従来のこの種の磁気的手段を用いた液面検知装置は第7
図に示すように液位の増減に応じて昇降する70−ト1
に磁石2を附設してなる昇降作動子3吉、複数個のリー
ドスイッチSl 、S、2、S3、S4 とS′1、S
′2、S′3、S′4と、リードスイッチ間に介在させ
た抵抗器Hにより構成されており、リードスイッチ群S
1 、S2 、S3、S4は昇降作動子3の下降通過に
より順次接点開成状態となり作動子3の上昇通過により
順次接点開放状態となるものであり、リードスイッチ群
S′1、S′2、S′3、S′4は逆に作動子3の上昇
通過により順次接点開成状態となり作動子3の下降通過
により順次接点開放状態となるもので、各リードスイッ
チにぽ自己保持機能を保有させている。
図に示すように液位の増減に応じて昇降する70−ト1
に磁石2を附設してなる昇降作動子3吉、複数個のリー
ドスイッチSl 、S、2、S3、S4 とS′1、S
′2、S′3、S′4と、リードスイッチ間に介在させ
た抵抗器Hにより構成されており、リードスイッチ群S
1 、S2 、S3、S4は昇降作動子3の下降通過に
より順次接点開成状態となり作動子3の上昇通過により
順次接点開放状態となるものであり、リードスイッチ群
S′1、S′2、S′3、S′4は逆に作動子3の上昇
通過により順次接点開成状態となり作動子3の下降通過
により順次接点開放状態となるもので、各リードスイッ
チにぽ自己保持機能を保有させている。
A、0間に定電圧を印加し、B、0間の電圧を測定する
ことにより液面を検知するようにしていた。
ことにより液面を検知するようにしていた。
(例えば、持分1’859−36212号公報)発明が
解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、液面をn段階に検
出するには、2n個のリードスイッチが必要なので、液
面検出の精度を高くするには多くのリードスイッチが必
要となり小型化が困薙であるという問題点を有していた
。
解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、液面をn段階に検
出するには、2n個のリードスイッチが必要なので、液
面検出の精度を高くするには多くのリードスイッチが必
要となり小型化が困薙であるという問題点を有していた
。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明の液面検知装置は、
磁電変換素子と、液位の増減に応じて移動するフロート
と、前記70−トの移動に伴なって前記磁電変換素子か
らの距離が変化する着磁体と、前記磁電変換素子の出力
信号を処理する処理部により構成したものである。
磁電変換素子と、液位の増減に応じて移動するフロート
と、前記70−トの移動に伴なって前記磁電変換素子か
らの距離が変化する着磁体と、前記磁電変換素子の出力
信号を処理する処理部により構成したものである。
作 用
本発明は上記した構成によって、液位の変化に応じて7
0−トを動かし、70−トの移動に伴なって磁電変換素
子と磁石の距離が変化し、磁電変換素子の出力により液
面を検知するので、1個の磁電変換素子で連続的な液面
検知が可能になるのである。
0−トを動かし、70−トの移動に伴なって磁電変換素
子と磁石の距離が変化し、磁電変換素子の出力により液
面を検知するので、1個の磁電変換素子で連続的な液面
検知が可能になるのである。
実施例
以下、本発明の実施例を悉付図面にもとづいて説明する
。なお、実施例の説明にあたっては第7図と同一部分に
は同一番号を付す。
。なお、実施例の説明にあたっては第7図と同一部分に
は同一番号を付す。
第1図において1はフロート、2は着磁体で円筒状であ
り、フロート10回動支点部4に偏心して取着しである
。5はタンク、6Vi内容液であり、内容液6の液位に
応じてフロート1が回動する。
り、フロート10回動支点部4に偏心して取着しである
。5はタンク、6Vi内容液であり、内容液6の液位に
応じてフロート1が回動する。
タンク5の外には磁電変換素子(以後ホールICと記す
)7があり、フロート1が回動すると円筒状の着磁体2
が回転するので、液位に応じてホールIC7から着磁体
20表面までの距離が変化する。ホールIC7の信号は
処理部8に出力する。
)7があり、フロート1が回動すると円筒状の着磁体2
が回転するので、液位に応じてホールIC7から着磁体
20表面までの距離が変化する。ホールIC7の信号は
処理部8に出力する。
第2図に着磁体からの距離と磁束密度の関係を示す。着
磁体は例としてマンガン・アルミ磁石(010XL10
)の特性を示す。次にホールIC7の特性を第3図に示
す。ホールIC7はリニアタイプであり、磁束密度にほ
ぼ比例した出力電圧が得られるものであるので、第2図
、第3図よりホールIC7は着磁体2の表面からの距離
にほぼ反比例した出力電圧が得られる。したがってこの
出力電圧を処理部8で処理することにより液面を検知す
ることが可能である。第4図に処理部8の具体的な回路
図の一例を示す。84図は液位を5段階で検知し、発光
ダイオードにより点灯表示する回路図である。9〜14
は抵抗器であり比較電圧を決定するためのものである。
磁体は例としてマンガン・アルミ磁石(010XL10
)の特性を示す。次にホールIC7の特性を第3図に示
す。ホールIC7はリニアタイプであり、磁束密度にほ
ぼ比例した出力電圧が得られるものであるので、第2図
、第3図よりホールIC7は着磁体2の表面からの距離
にほぼ反比例した出力電圧が得られる。したがってこの
出力電圧を処理部8で処理することにより液面を検知す
ることが可能である。第4図に処理部8の具体的な回路
図の一例を示す。84図は液位を5段階で検知し、発光
ダイオードにより点灯表示する回路図である。9〜14
は抵抗器であり比較電圧を決定するためのものである。
15〜19rfiJt較器で、ホールIC7の出力電圧
と前述比較電圧の大小比較を行なう。20〜24は発光
ダイオードで比較器15〜17の出力により点灯、消灯
を行なう。25〜29は電流を制限するための抵抗であ
る。以上の構成ではホールエC7をタンク外に配設して
いるが、タンク内に配設しても全く同様の作用を得るの
である。
と前述比較電圧の大小比較を行なう。20〜24は発光
ダイオードで比較器15〜17の出力により点灯、消灯
を行なう。25〜29は電流を制限するための抵抗であ
る。以上の構成ではホールエC7をタンク外に配設して
いるが、タンク内に配設しても全く同様の作用を得るの
である。
次に本発明の他の実施例を第5図に示す。前記実施例と
相逮する点は、フロート1が回動するのではなく上下動
する点であるが、この場合でも前記実施例と同様の作用
を得る。
相逮する点は、フロート1が回動するのではなく上下動
する点であるが、この場合でも前記実施例と同様の作用
を得る。
発明の効果
以上のように本発明の液面検知装置によれば次の効果が
得られる。
得られる。
(1) 液位を磁電変換素子がら着磁体までの距離に
変換し、磁電変換素子の出力により液面検知を行なって
いるので、1個の磁電変換素子で連続的に液面を検出す
ることができ、小型で精度の高い液面検知が可能になる
という効果がある。
変換し、磁電変換素子の出力により液面検知を行なって
いるので、1個の磁電変換素子で連続的に液面を検出す
ることができ、小型で精度の高い液面検知が可能になる
という効果がある。
2 磁電変換素子は直接液体に接触させなくてよいので
、液体貯蔵タンク内に電極や信号線を組み込まずに間接
的に液面を検知することが可能であるから、機器の信頼
性が向上するほか、石油機器のカートリッジタンクのよ
うに着脱自在を特徴とするタンクにおいても電気的に液
面を検知できるという効果がある。
、液体貯蔵タンク内に電極や信号線を組み込まずに間接
的に液面を検知することが可能であるから、機器の信頼
性が向上するほか、石油機器のカートリッジタンクのよ
うに着脱自在を特徴とするタンクにおいても電気的に液
面を検知できるという効果がある。
a 着磁体と磁電変換素子の間にホコリ等があっても磁
電変換素子の出力に影響を及ぼさないので設置場所の制
限が少ないという効果がある。
電変換素子の出力に影響を及ぼさないので設置場所の制
限が少ないという効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す液面検知装置の縦断面
図、第2図は着磁体の特性図、@3図はリニアタイプの
ホールICの特性図、!44図は同液面検知装置の処理
部の一例を示す回路図、第5図は本発明の他の実施例を
示す液面検知装置の縦断面図、第6図は従来例の液面検
知袋間の回路構成図である。 1・・・・・・70−ト、2・・・・・・着磁体、7・
・・・・・磁電変換素子、8・・・・・・処理部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名7・
・石逓1Lノ史J央1心 d・・・処理部 第 2 区 請石4至う°鉤匣鎚L(龍う 第3図 石−東広洩 B(の 端 4 図 第5図
図、第2図は着磁体の特性図、@3図はリニアタイプの
ホールICの特性図、!44図は同液面検知装置の処理
部の一例を示す回路図、第5図は本発明の他の実施例を
示す液面検知装置の縦断面図、第6図は従来例の液面検
知袋間の回路構成図である。 1・・・・・・70−ト、2・・・・・・着磁体、7・
・・・・・磁電変換素子、8・・・・・・処理部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名7・
・石逓1Lノ史J央1心 d・・・処理部 第 2 区 請石4至う°鉤匣鎚L(龍う 第3図 石−東広洩 B(の 端 4 図 第5図
Claims (3)
- (1)磁電変換素子と、液位の増減に応じて移動するフ
ロートと、前記フロートの移動に伴って前記磁電変換素
子からの距離が変化する着磁体と、前記磁電変換素子の
出力信号を処理する処理部とからなる液面検知装置。 - (2)フロートは回動自在であり、着磁体は円筒状で前
記フロートの回動支点部に偏心して設けた特許請求の範
囲第1項記載の液面検知装置。 - (3)フロートと着磁体は液体貯蔵用タンクの内部に設
け、磁電変換素子を前記タンク外に配設した特許請求の
範囲第1項記載の液面検知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13930485A JPS61296218A (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | 液面検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13930485A JPS61296218A (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | 液面検知装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61296218A true JPS61296218A (ja) | 1986-12-27 |
Family
ID=15242169
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13930485A Pending JPS61296218A (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | 液面検知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61296218A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03115824U (ja) * | 1989-11-28 | 1991-12-02 | ||
JPH0572097A (ja) * | 1991-09-13 | 1993-03-23 | Nippon Aqua Kk | 比重計および水位計 |
JPH0894413A (ja) * | 1994-09-21 | 1996-04-12 | Nippon Biniron Kk | 液面レベル測定装置 |
JP2002206959A (ja) * | 2001-01-09 | 2002-07-26 | Yazaki Corp | 液面レベルセンサ |
US7490515B2 (en) | 2004-03-25 | 2009-02-17 | Yazaki Corporation | Liquid level measuring system |
JP2023050852A (ja) * | 2021-09-30 | 2023-04-11 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 洗濯機 |
-
1985
- 1985-06-25 JP JP13930485A patent/JPS61296218A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03115824U (ja) * | 1989-11-28 | 1991-12-02 | ||
JPH0572097A (ja) * | 1991-09-13 | 1993-03-23 | Nippon Aqua Kk | 比重計および水位計 |
JPH0894413A (ja) * | 1994-09-21 | 1996-04-12 | Nippon Biniron Kk | 液面レベル測定装置 |
JP2002206959A (ja) * | 2001-01-09 | 2002-07-26 | Yazaki Corp | 液面レベルセンサ |
US7490515B2 (en) | 2004-03-25 | 2009-02-17 | Yazaki Corporation | Liquid level measuring system |
JP2023050852A (ja) * | 2021-09-30 | 2023-04-11 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 洗濯機 |
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