JPS61294346A - 熱工業装置の汚された熱交換部材の熱抵抗を検出する方法及び装置 - Google Patents
熱工業装置の汚された熱交換部材の熱抵抗を検出する方法及び装置Info
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- JPS61294346A JPS61294346A JP61139421A JP13942186A JPS61294346A JP S61294346 A JPS61294346 A JP S61294346A JP 61139421 A JP61139421 A JP 61139421A JP 13942186 A JP13942186 A JP 13942186A JP S61294346 A JPS61294346 A JP S61294346A
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- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N25/00—Investigating or analyzing materials by the use of thermal means
- G01N25/18—Investigating or analyzing materials by the use of thermal means by investigating thermal conductivity
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- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F19/00—Preventing the formation of deposits or corrosion, e.g. by using filters or scrapers
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- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
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- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
加液体が前記媒体の熱の一部金吸収しかつ導出する、熱
工業装置の管状熱交換部材3内で上記冷却液体によって
生じた腐食層及び/又はその他の虻物性もしくにM機堆
積物よって汚された熱交換部材の熱゛抵抗全検出するに
当り、汚された熱交換部材3と新しい熱交換部材4と全
熱工業装置におけると少なくとも近似値的に同じ熱動力
学的及び流体力学的条件下で貫流及び周囲冷 流動に曝し、かつ測定により\加液体入口温度及び出口
温度11,13及びt2.t2、冷却液体流量iW1熱
交換部材3.4の周囲全流動する媒体の温度tf及びt
b並びに熱交換部材3.4に移行する熱流’Lkf及び
dkbヲ検出し、かつこれらの値を用いて公知の熱動力
学的法則から両者の熱交換部材3及び4の熱抵抗の差R
f全計算することにより、汚された熱交換部材の熱抵抗
と、新品の同じ熱交換部材4の熱抵抗との差から熱抵抗
Rfを検出する方法並びに装置に関するO 従来の技術 熱工業用装置、特に本発明が第1に対象とした発電所用
凝縮器においては、熱交換器面の熱透過率、もしくはそ
の逆数又は熱抵抗は程度の差こそあれ長時間の運転時間
後に腐食生成物及び/又は冷却水からの鉱物性及び■模
堆積物の形成によシ場合により著しく劣化される。
工業装置の管状熱交換部材3内で上記冷却液体によって
生じた腐食層及び/又はその他の虻物性もしくにM機堆
積物よって汚された熱交換部材の熱゛抵抗全検出するに
当り、汚された熱交換部材3と新しい熱交換部材4と全
熱工業装置におけると少なくとも近似値的に同じ熱動力
学的及び流体力学的条件下で貫流及び周囲冷 流動に曝し、かつ測定により\加液体入口温度及び出口
温度11,13及びt2.t2、冷却液体流量iW1熱
交換部材3.4の周囲全流動する媒体の温度tf及びt
b並びに熱交換部材3.4に移行する熱流’Lkf及び
dkbヲ検出し、かつこれらの値を用いて公知の熱動力
学的法則から両者の熱交換部材3及び4の熱抵抗の差R
f全計算することにより、汚された熱交換部材の熱抵抗
と、新品の同じ熱交換部材4の熱抵抗との差から熱抵抗
Rfを検出する方法並びに装置に関するO 従来の技術 熱工業用装置、特に本発明が第1に対象とした発電所用
凝縮器においては、熱交換器面の熱透過率、もしくはそ
の逆数又は熱抵抗は程度の差こそあれ長時間の運転時間
後に腐食生成物及び/又は冷却水からの鉱物性及び■模
堆積物の形成によシ場合により著しく劣化される。
それに対して、連続的に作業する浄化システム及び冷却
水への腐食保護添加物の添加により、熱交換器面に薄い
、永久的なかつ良好に付着する保護膜を形成させること
により反作用させることができる。このことはもちろ〜
ん同様に熱透過重金劣化するので、それらはむしろ保護
/汚染被膜と見なされる。
水への腐食保護添加物の添加により、熱交換器面に薄い
、永久的なかつ良好に付着する保護膜を形成させること
により反作用させることができる。このことはもちろ〜
ん同様に熱透過重金劣化するので、それらはむしろ保護
/汚染被膜と見なされる。
全熱透過率がなお製造元から与えられた保証値に相当す
るかどうかを固定するためには、一定の運転時間後の上
記保護/汚染被膜の熱抵抗を顧客の注文で確認しなけれ
ばならない。この熱抵抗全実験的に確認するための1つ
の方法は、ASTM公報FTCI 2.2、第5段に記
載されている。しかしながら、この広く普及した方法は
高くつき、長い運転中断を意味1かつ低い精度を有する
。従って、より高い精度゛が重要視されるべき場合には
、この方法に基づく測定を使用すことは好ましくない、
それというのも該方法は熱透過率にとって決定的な要因
の影響を確実に検出することができないからである。し
かし、この場合には、保護/汚染層の熱抵抗は、予め計
算された熱抵抗と実験的に検出された熱抵抗との差異全
説明せんとする、実験的には確証されていない仮定であ
るにすぎない。このような受入試験では、部材の最適化
のための判定基準及び凝縮器のその他の設計データ、例
えば配管、蒸気流速、冷却水流速等を得ることは不可能
である。
るかどうかを固定するためには、一定の運転時間後の上
記保護/汚染被膜の熱抵抗を顧客の注文で確認しなけれ
ばならない。この熱抵抗全実験的に確認するための1つ
の方法は、ASTM公報FTCI 2.2、第5段に記
載されている。しかしながら、この広く普及した方法は
高くつき、長い運転中断を意味1かつ低い精度を有する
。従って、より高い精度゛が重要視されるべき場合には
、この方法に基づく測定を使用すことは好ましくない、
それというのも該方法は熱透過率にとって決定的な要因
の影響を確実に検出することができないからである。し
かし、この場合には、保護/汚染層の熱抵抗は、予め計
算された熱抵抗と実験的に検出された熱抵抗との差異全
説明せんとする、実験的には確証されていない仮定であ
るにすぎない。このような受入試験では、部材の最適化
のための判定基準及び凝縮器のその他の設計データ、例
えば配管、蒸気流速、冷却水流速等を得ることは不可能
である。
ASMT!−に基づく上記方法の原理は、主として以1
下の通りである:凝縮益金停止及び冷癲した後に、管束
の夫々2000本の管から、例えば中央の1本の管と、
該中央の賃金六角形の形で包囲する6本の外側の管から
成る7本の管の1組を選択する。これらの管から中央の
管を、凝縮器の配管の際に他の管も同様に有していたと
同じ新品状態の新しい管と交換する。交換する中央管全
引抜きかつ新しい管を導入するために、両者の水槽内に
当該位置にマンホール蓋が存在する。試験のために選択
した7本の管、すなわち中央の新品の管と該管上包囲す
る古い賃金、その両端部でホースに接続し、該ホースを
水槽及び前記マンホール全通して外部に導びぎかっ外部
の冷却水流に接続する。これらの7本の全ての管に冷却
水を同じ条件下で貫流させかつ導管の周囲を同じ状態の
蒸気を流動させる。選択した7本の管からの冷却水の流
入口及び流出口での冷却水の流入口及び流出口温度の測
定装置及び冷却水流量の測定装置により、6本の外側の
管の平均熱透過率及び新品の管の熱透過率全検出する。
下の通りである:凝縮益金停止及び冷癲した後に、管束
の夫々2000本の管から、例えば中央の1本の管と、
該中央の賃金六角形の形で包囲する6本の外側の管から
成る7本の管の1組を選択する。これらの管から中央の
管を、凝縮器の配管の際に他の管も同様に有していたと
同じ新品状態の新しい管と交換する。交換する中央管全
引抜きかつ新しい管を導入するために、両者の水槽内に
当該位置にマンホール蓋が存在する。試験のために選択
した7本の管、すなわち中央の新品の管と該管上包囲す
る古い賃金、その両端部でホースに接続し、該ホースを
水槽及び前記マンホール全通して外部に導びぎかっ外部
の冷却水流に接続する。これらの7本の全ての管に冷却
水を同じ条件下で貫流させかつ導管の周囲を同じ状態の
蒸気を流動させる。選択した7本の管からの冷却水の流
入口及び流出口での冷却水の流入口及び流出口温度の測
定装置及び冷却水流量の測定装置により、6本の外側の
管の平均熱透過率及び新品の管の熱透過率全検出する。
この両者の値の沈金清浄度係数として表わす。この清浄
度係数のためには簡単な計算式があるが、但し該計算式
は、古い管内に堆積した層の未知の熱伝導率が考慮され
ていないという欠点を有する。従って、該方法は確かに
許容されないが、それでも既述の通り、広く普及してい
る。しかし、より正確な結果が必要とされる場合に十分
には許容されない。
度係数のためには簡単な計算式があるが、但し該計算式
は、古い管内に堆積した層の未知の熱伝導率が考慮され
ていないという欠点を有する。従って、該方法は確かに
許容されないが、それでも既述の通り、広く普及してい
る。しかし、より正確な結果が必要とされる場合に十分
には許容されない。
発明が解決しようとする問題点
従って、本発明の課題は、熱交換表面taする凝縮器又
は類似した装置の熱透過率の変化を検出するためのより
正確な試験法を提供することであった。
は類似した装置の熱透過率の変化を検出するためのより
正確な試験法を提供することであった。
問題点を解決するための手段
前記課題は、本発明の第1番目の発明により、冒頭に記
載した形式の方法において、夫々1つだけの汚された熱
交換部材と新しい熱交換部材3及び4を前記測定量全測
定するために使用し、かつ検査すべき熱交換部材3;4
に対して冷却液体を連続して、汚された熱交換部材から
新しい熱交換部材4へ向かう順序で貫流させることを特
徴とする、熱工業装置の汚された熱交換素子の熱抵抗全
検出する方法により解決される。
載した形式の方法において、夫々1つだけの汚された熱
交換部材と新しい熱交換部材3及び4を前記測定量全測
定するために使用し、かつ検査すべき熱交換部材3;4
に対して冷却液体を連続して、汚された熱交換部材から
新しい熱交換部材4へ向かう順序で貫流させることを特
徴とする、熱工業装置の汚された熱交換素子の熱抵抗全
検出する方法により解決される。
更に、前記課題は、本発明の第2番目の発明により、同
じ凝縮器管から得られた同じ長さの、汚された状態と浄
化した状態の2つの比較管区分3.4を検査することに
より、凝縮器管内の堆積物の熱抵抗Rf f検出する装
置において、a)汚された比較管区分3及び浄化した比
較管区分4を収容するための2つの電気的に加熱可能な
凝縮器室1;2、 b)凝縮器室1;2と熱水導管12.13t−介して連
通する電気的に加熱可能なガス抜きボイラ11、 C)冷却水供給導管15によって第1の凝縮器室1と接
続されておりかつ該凝縮室の室1への開口に汚された比
較管区分3の一方端部を気密に受容するための密閉ケー
シング41 KNする冷却水貯蔵容器6、 d)汚された比較管区分3及び浄化した比較管区分4の
夫々−万端部を受容するための画室1゜2内への開口部
に密閉ケーシング42を備えた第1の凝縮器室1と第2
の凝縮器室2との間の接続導管5、 リ 浄化した比較管区分4の一方端部を受容するための
室2からの出口に密閉ケーシング41全備えた第2の凝
縮器室2の後方の冷却水排出導管16、 f)冷却水流量匈ヲ測定するために冷却水排出導管16
の端部に設けられた測定装置20゜21+ストツプウオ
ツチ、 g)前記導管内を支配する定常冷却水温度全測定するた
めの熱電対金偏えた、夫々冷却水供給導管15、冷却水
排出導管16及び接続導管5内の測定室17;18;1
9、 h)凝縮器室1;2の蒸気室内の温度tf; tb全測
定するための蒸気室内の熱電、対、1)冷却水流及び凝
縮器室1;2の蒸気室内の2つの相互に連続した測定位
置間の温度差全表示用の精密電力計並びに k)上記熱流を一定に保持するための調節装置から構成
されていることにより解決される。
じ凝縮器管から得られた同じ長さの、汚された状態と浄
化した状態の2つの比較管区分3.4を検査することに
より、凝縮器管内の堆積物の熱抵抗Rf f検出する装
置において、a)汚された比較管区分3及び浄化した比
較管区分4を収容するための2つの電気的に加熱可能な
凝縮器室1;2、 b)凝縮器室1;2と熱水導管12.13t−介して連
通する電気的に加熱可能なガス抜きボイラ11、 C)冷却水供給導管15によって第1の凝縮器室1と接
続されておりかつ該凝縮室の室1への開口に汚された比
較管区分3の一方端部を気密に受容するための密閉ケー
シング41 KNする冷却水貯蔵容器6、 d)汚された比較管区分3及び浄化した比較管区分4の
夫々−万端部を受容するための画室1゜2内への開口部
に密閉ケーシング42を備えた第1の凝縮器室1と第2
の凝縮器室2との間の接続導管5、 リ 浄化した比較管区分4の一方端部を受容するための
室2からの出口に密閉ケーシング41全備えた第2の凝
縮器室2の後方の冷却水排出導管16、 f)冷却水流量匈ヲ測定するために冷却水排出導管16
の端部に設けられた測定装置20゜21+ストツプウオ
ツチ、 g)前記導管内を支配する定常冷却水温度全測定するた
めの熱電対金偏えた、夫々冷却水供給導管15、冷却水
排出導管16及び接続導管5内の測定室17;18;1
9、 h)凝縮器室1;2の蒸気室内の温度tf; tb全測
定するための蒸気室内の熱電、対、1)冷却水流及び凝
縮器室1;2の蒸気室内の2つの相互に連続した測定位
置間の温度差全表示用の精密電力計並びに k)上記熱流を一定に保持するための調節装置から構成
されていることにより解決される。
発明の効果
本発明によれば、ASMK法の冒頭に記載した欠点、特
にその不精確さが回避される。
にその不精確さが回避される。
実施例
次に、本発明?図面に示した本発明装置の実施例につき
詳細に説明する。
詳細に説明する。
汚された管の熱透過率もしくは熱抵抗全検出する本発明
方法の原理は、同一の管の2つの区分の熱抵抗を比較す
ることにある。本発明方法は以下のように実施する二上
記区分の第1区分を汚された状態のままにしかつ第2区
公金、腐食、泥及びそれに類似したものから成る被膜が
完全に除去され、但し管材料は完全に維持されるように
酸洗いする。検査すべき2つの比較管区分3及び4を第
1図に記載の2つの水平な凝縮器室1及び2内に引入れ
る。この場合、ASM!!!法とは異なり、試験のため
に選択した管を両者の水槽の1つ内でその都度、水槽内
の空間で許容される程度だけ引出しかつ引出した雪片金
管底から分離することにより、管束の夫々2000本の
管のうちの1本だけから比較管切片金得る。
方法の原理は、同一の管の2つの区分の熱抵抗を比較す
ることにある。本発明方法は以下のように実施する二上
記区分の第1区分を汚された状態のままにしかつ第2区
公金、腐食、泥及びそれに類似したものから成る被膜が
完全に除去され、但し管材料は完全に維持されるように
酸洗いする。検査すべき2つの比較管区分3及び4を第
1図に記載の2つの水平な凝縮器室1及び2内に引入れ
る。この場合、ASM!!!法とは異なり、試験のため
に選択した管を両者の水槽の1つ内でその都度、水槽内
の空間で許容される程度だけ引出しかつ引出した雪片金
管底から分離することにより、管束の夫々2000本の
管のうちの1本だけから比較管切片金得る。
この作業は専ら水槽内で行われる、それというのも該水
槽は、それを通して試験すべき青金野外へ引出すことが
できるマンホール蓋IWしていないからである。この方
法によれば、通常の大きさの凝縮器では、例えば長さ1
.20〜1.80mの5つの比較管区分が得られる。こ
の管区分3及び4の長さは、可能な限り良好に熱絶縁さ
れた凝縮室の長さをも決定する。室1及び2内に嵌入さ
れた管区分3及び4t−同様に熱絶縁された接続導管5
によって直列接続する。管区分3及び4に、貯蔵容器6
から冷却水を貫流させ、該貯蔵容器6の水準、ひいては
比較管区分の高さ位置に対する静圧高さを、供給導管7
を介して水金供給しかつ過剰の水金オーバフロー導管8
全通して導出することにより一定に保持する。
槽は、それを通して試験すべき青金野外へ引出すことが
できるマンホール蓋IWしていないからである。この方
法によれば、通常の大きさの凝縮器では、例えば長さ1
.20〜1.80mの5つの比較管区分が得られる。こ
の管区分3及び4の長さは、可能な限り良好に熱絶縁さ
れた凝縮室の長さをも決定する。室1及び2内に嵌入さ
れた管区分3及び4t−同様に熱絶縁された接続導管5
によって直列接続する。管区分3及び4に、貯蔵容器6
から冷却水を貫流させ、該貯蔵容器6の水準、ひいては
比較管区分の高さ位置に対する静圧高さを、供給導管7
を介して水金供給しかつ過剰の水金オーバフロー導管8
全通して導出することにより一定に保持する。
管区分3及び4の周囲を流動しかつその外面で凝縮する
蒸気を、凝縮器室1及び2の底に設けた電気加熱素子9
.10によって発生させる。
蒸気を、凝縮器室1及び2の底に設けた電気加熱素子9
.10によって発生させる。
管区分3及び4から滴下する凝縮液は、再び底し
から気化箋、このプロセス會く9返丁。2つの室1及び
2内で気化させるために使用される水からガス抜きする
ために、水が2本の熱水導管12及び13を経て室1又
は2に達する前に、清水をガス抜きボイラー1で煮沸さ
せる、0の煮沸も同様に電気加熱素子14で行う。
2内で気化させるために使用される水からガス抜きする
ために、水が2本の熱水導管12及び13を経て室1又
は2に達する前に、清水をガス抜きボイラー1で煮沸さ
せる、0の煮沸も同様に電気加熱素子14で行う。
6つの加熱素子9.10及び14での加熱電力全精密電
力計によって測定しかつ公知構造の調節器によって極め
て狭い範囲内で一定に保つ。
力計によって測定しかつ公知構造の調節器によって極め
て狭い範囲内で一定に保つ。
第1図の装置は、1つのガス抜ぎボイラ及び2つの凝縮
室及び種々の冷却水誘導装金偏えた、調査した一連の可
能な構造から最も有利なものとして選び出したものであ
る。
室及び種々の冷却水誘導装金偏えた、調査した一連の可
能な構造から最も有利なものとして選び出したものであ
る。
左側の凝縮器室1内には、汚された比較管区分3t−か
つ右側の凝縮器室2には酸洗いした比較管区分4を張設
する、この際両区分の端部は、空気の侵入を阻止するた
めに凝縮室の蒸気室に対して丸形コードパツキンによっ
てシールする。
つ右側の凝縮器室2には酸洗いした比較管区分4を張設
する、この際両区分の端部は、空気の侵入を阻止するた
めに凝縮室の蒸気室に対して丸形コードパツキンによっ
てシールする。
管区分3の始点は冷却水供給導管15t−経て貯蔵容器
6とかつ管区分4の端部は冷却水排出導管16と接続す
る。2つの管区分に、実験中に貯蔵容器6から供給し、
供通導管15を経てかつ接続導管5t−介して連続的に
貫流させる。
6とかつ管区分4の端部は冷却水排出導管16と接続す
る。2つの管区分に、実験中に貯蔵容器6から供給し、
供通導管15を経てかつ接続導管5t−介して連続的に
貫流させる。
以下に記載する形式で、酸洗いした管区分に対して汚さ
れた管区分の熱透過率の変化を確認できるように、冷却
水導管路内に汚された管区分の前方及び酸洗いした管区
分の後方に、夫々1つ測定室17、後方の測定室18及
び中間の測定室19が設けられておシ、これらは実験さ
れた熱抵抗を検出するために必要なデータを放出する。
れた管区分の熱透過率の変化を確認できるように、冷却
水導管路内に汚された管区分の前方及び酸洗いした管区
分の後方に、夫々1つ測定室17、後方の測定室18及
び中間の測定室19が設けられておシ、これらは実験さ
れた熱抵抗を検出するために必要なデータを放出する。
実験装置内に流入する冷却水は室温全頁し、一定の高さ
の圧力下にありかつその流速は例えば前方の測定室17
内に組込まれた弁によって凝縮室内で生じる値に調整す
ることができる。汚された管区分3内への流入口、その
流出口及び酸洗いした管区分4の流出口の水温1..1
2及びt4を熱電対によって測定する。接続導管5の良
好な熱絶縁のために、酸洗いした導管40入口の温度t
3は管区分3の出口の温度t2と同じであると見なすこ
とができる。冷却水流量嶽、は、ストップウオツ、チに
よって設足された時間帯内に指針秤21上の測定容器2
0内に流入する水の重量を計量することにより測定され
る。
の圧力下にありかつその流速は例えば前方の測定室17
内に組込まれた弁によって凝縮室内で生じる値に調整す
ることができる。汚された管区分3内への流入口、その
流出口及び酸洗いした管区分4の流出口の水温1..1
2及びt4を熱電対によって測定する。接続導管5の良
好な熱絶縁のために、酸洗いした導管40入口の温度t
3は管区分3の出口の温度t2と同じであると見なすこ
とができる。冷却水流量嶽、は、ストップウオツ、チに
よって設足された時間帯内に指針秤21上の測定容器2
0内に流入する水の重量を計量することにより測定され
る。
蒸気発生のためには、蒸留水全使用しかつ気化は大気圧
下にある圧力で行う。
下にある圧力で行う。
以下に説明する、汚された比較管区分3の熱抵抗Rft
−検出するためには、なお明らかに丁べき量及び前記冷
却水I4の他に、第1図から明らかな温度及び温度差が
必要である。温度差表示器には、符号22〜26が付け
られている。これらは測定室17.18及び19内の熱
電対によって測定された温度の差を示す。温度txt測
定する基準となる基準温度0℃は、氷/水混合物によっ
て水の氷点に保たれる比較測定位置27内を支配する。
−検出するためには、なお明らかに丁べき量及び前記冷
却水I4の他に、第1図から明らかな温度及び温度差が
必要である。温度差表示器には、符号22〜26が付け
られている。これらは測定室17.18及び19内の熱
電対によって測定された温度の差を示す。温度txt測
定する基準となる基準温度0℃は、氷/水混合物によっ
て水の氷点に保たれる比較測定位置27内を支配する。
ガス抜きボイラ11は同時に貯蔵容器であり、該容器か
ら沸騰温度に加熱された蒸留水は凝縮器室1及び2に達
し、そこで加熱素子9及び10で気化される。汚された
管区分3の熱抵抗Rf f検出するために知る必要があ
る供給された熱流は、測定確実性を改良するために加熱
素子の前方に接続された精密電力計によって並びに設定
された時間帯内で流出した冷却水量を計量しかつ重量を
流出時間で割算しかつこうして検出された冷却水量倉、
會温度差1.−11及び水の一定の圧力での比熱Opw
と乗算することにより検出することができかつ検出され
る。
ら沸騰温度に加熱された蒸留水は凝縮器室1及び2に達
し、そこで加熱素子9及び10で気化される。汚された
管区分3の熱抵抗Rf f検出するために知る必要があ
る供給された熱流は、測定確実性を改良するために加熱
素子の前方に接続された精密電力計によって並びに設定
された時間帯内で流出した冷却水量を計量しかつ重量を
流出時間で割算しかつこうして検出された冷却水量倉、
會温度差1.−11及び水の一定の圧力での比熱Opw
と乗算することにより検出することができかつ検出され
る。
第1図に示した装置は、Rf金検出するために必要な量
を得るためには実質的に十分である素子tWする。しか
し、沸騰水をガス抜きボイラ11から凝縮室1及び2に
送るためには、どイラ11内に例えば図示されてないポ
ンプによって圧力を生せしめることが必要であると見な
される。
を得るためには実質的に十分である素子tWする。しか
し、沸騰水をガス抜きボイラ11から凝縮室1及び2に
送るためには、どイラ11内に例えば図示されてないポ
ンプによって圧力を生せしめることが必要であると見な
される。
しかし、このような圧力発生器は、室1及び2並びにガ
ス抜きボイラ11の蒸気室用の真空装置を備えた、実地
の要求に応じて改良された第2図に基づく実施例では不
必要である。
ス抜きボイラ11の蒸気室用の真空装置を備えた、実地
の要求に応じて改良された第2図に基づく実施例では不
必要である。
理解しやすくするために、第2図には第1図に示した装
置の素子から真空装置の他に凝縮器室1及び2並びにガ
ス抜ぎボイラ11だけが示されている。真空装置の主要
素は、真空ポンプ28、ポンプ2Bの前方の冷却蛇管3
0を有する水分離器29、ポンプ2Bの後方のもう1つ
の水分離器31、真空導管32.33.34、補償導管
35並びに充填導管36である。これらの導管には、弁
37〜40が設けられている。
置の素子から真空装置の他に凝縮器室1及び2並びにガ
ス抜ぎボイラ11だけが示されている。真空装置の主要
素は、真空ポンプ28、ポンプ2Bの前方の冷却蛇管3
0を有する水分離器29、ポンプ2Bの後方のもう1つ
の水分離器31、真空導管32.33.34、補償導管
35並びに充填導管36である。これらの導管には、弁
37〜40が設けられている。
運転開始時には、真空ポンプ28の作動状態で弁39は
閉じられており、弁37、同様に弁40は開かれている
。室1及び2内の真空により、ガス抜ぎボイラ11から
充填導管36を経て水が室1及び2内に吸引される。補
償導管は、両室内に同じ圧力が支配すること全保証する
。
閉じられており、弁37、同様に弁40は開かれている
。室1及び2内の真空により、ガス抜ぎボイラ11から
充填導管36を経て水が室1及び2内に吸引される。補
償導管は、両室内に同じ圧力が支配すること全保証する
。
ガス抜ぎボイラ11並びに両室1及び2内の水は、含有
空気を追出すために、電気加熱素子14並びに9及び1
0によって沸騰せしめられる。冷却水が貫流する際に、
温度表示器22〜26で読取られる温度差が一定になる
ことにより確認することができる定常状態が達成される
と直ちに、弁37.38及び39は閉じられかつ測定過
程が開始する。しかし、その間中室1及び2の密閉ケー
シング41.42で場合により発生する漏れ蒸気金製れ
蒸気導管43t−介して吸引するために、真空ポンプは
作動状態に保たれる。室1及び2の外側端面に水位表示
器44が設けられており、該水位表示器は接続導管45
及び46を介して凝縮器室1及び2の氷室もしくは蒸気
室と連通されている。ガス抜ぎボイラ11は一方の端面
に同様に水位表示器47を■する。
空気を追出すために、電気加熱素子14並びに9及び1
0によって沸騰せしめられる。冷却水が貫流する際に、
温度表示器22〜26で読取られる温度差が一定になる
ことにより確認することができる定常状態が達成される
と直ちに、弁37.38及び39は閉じられかつ測定過
程が開始する。しかし、その間中室1及び2の密閉ケー
シング41.42で場合により発生する漏れ蒸気金製れ
蒸気導管43t−介して吸引するために、真空ポンプは
作動状態に保たれる。室1及び2の外側端面に水位表示
器44が設けられており、該水位表示器は接続導管45
及び46を介して凝縮器室1及び2の氷室もしくは蒸気
室と連通されている。ガス抜ぎボイラ11は一方の端面
に同様に水位表示器47を■する。
冷却水内並びに凝縮器室1及び2の蒸気室内の温度変化
曲線金示す第6図の線図に基づき、以下に、どのように
すれば本装置で測定された物理的量全用いて、汚された
比較管区分3と酸洗いした比較管区分4との熱抵抗間の
所望の差異を検出することができるかを示す。この場合
には、熱透過率にの代りにその逆数R= 17k 。
曲線金示す第6図の線図に基づき、以下に、どのように
すれば本装置で測定された物理的量全用いて、汚された
比較管区分3と酸洗いした比較管区分4との熱抵抗間の
所望の差異を検出することができるかを示す。この場合
には、熱透過率にの代りにその逆数R= 17k 。
すなわち熱抵抗を利用するのが有利である。
汚された管内の堆積物の熱抵抗Rfは、汚された管区分
3の熱抵抗1/にと、酸洗いした管区分4の熱抵抗1/
kbとの間の差に等しい、従って以下の式が成立する: Rf= 1/k −1/kb 冷却水流速、比較管区分3及び4に移行する熱流及び熱
伝達面積=管区分の外面積は両凝縮室1及び2において
同じであるという前提条件の下で、両者の比較管区分3
及び4に移行する熱流4kに関しては以下の式全設定す
ることができる: % = kA(tz−tl)AOg((tf−tx)/
(tf−tz) ]及び 4□”” kl)A(t4−t3)/ 10g C(t
l)−t3) / (tl)−t4) )上記式中、t
2=t3と見なされかつインデックスf及びbは夫々汚
された比較管区分と酸洗いした比較管区分に関する。そ
の他の量は、既に先に定義されていない限9以下のもの
を表わす:A=熱伝熱伝達面積置管区分面積(m2)、
1f=汚された管区分3に関する凝縮室1内の蒸気温度
(℃)、tbは凝縮室2内の酸洗いした管区分4に関す
る蒸気温度(’C)及びlogは自然対数を表わす。
3の熱抵抗1/にと、酸洗いした管区分4の熱抵抗1/
kbとの間の差に等しい、従って以下の式が成立する: Rf= 1/k −1/kb 冷却水流速、比較管区分3及び4に移行する熱流及び熱
伝達面積=管区分の外面積は両凝縮室1及び2において
同じであるという前提条件の下で、両者の比較管区分3
及び4に移行する熱流4kに関しては以下の式全設定す
ることができる: % = kA(tz−tl)AOg((tf−tx)/
(tf−tz) ]及び 4□”” kl)A(t4−t3)/ 10g C(t
l)−t3) / (tl)−t4) )上記式中、t
2=t3と見なされかつインデックスf及びbは夫々汚
された比較管区分と酸洗いした比較管区分に関する。そ
の他の量は、既に先に定義されていない限9以下のもの
を表わす:A=熱伝熱伝達面積置管区分面積(m2)、
1f=汚された管区分3に関する凝縮室1内の蒸気温度
(℃)、tbは凝縮室2内の酸洗いした管区分4に関す
る蒸気温度(’C)及びlogは自然対数を表わす。
両者の凝縮器室1及び2において、比較管区分3.4の
蒸気流に曝される長さL及び外径(laが同じであシ、
ひいては凝縮面積が同じでありかつ熱流が同じであるた
めに、Rfに関する式中のk及びkbt 4kに関する
両者の式から得られた、k及びkbに関する式で置換す
ることにより、式:・ 埒−πdaL/dk・C(t2−tl )log ((
tf−tl)/(tf−t2) )(ta−tz)lo
g ((tt)−t2)/ (tl)−ta) )
]が得られる。
蒸気流に曝される長さL及び外径(laが同じであシ、
ひいては凝縮面積が同じでありかつ熱流が同じであるた
めに、Rfに関する式中のk及びkbt 4kに関する
両者の式から得られた、k及びkbに関する式で置換す
ることにより、式:・ 埒−πdaL/dk・C(t2−tl )log ((
tf−tl)/(tf−t2) )(ta−tz)lo
g ((tt)−t2)/ (tl)−ta) )
]が得られる。
従って、Rfは両者の比較管区分の測定された温度もし
くは温度差、蒸気流に曝される長さ及び外径並びに供給
された熱流から容易に測定することができる。
くは温度差、蒸気流に曝される長さ及び外径並びに供給
された熱流から容易に測定することができる。
一定の圧力における冷却水の比熱Cpwが一定であると
仮定すると、冒頭に記載したと同様に所定の時間帯で流
出した水量全計量することにより検出することができる
匈ヲ用いて、R2に関する式を以下のように表すことが
できる:Rf−πd、 T、/ζC,・[1/log[
(tf−tl)/ (t(−t2) )−1/log
((tl)−t2)/ (tb−ta) ) 〕従って
、4に全測定することは必要でなく、より簡単な手段で
実施される端の正確な測定で十分である。
仮定すると、冒頭に記載したと同様に所定の時間帯で流
出した水量全計量することにより検出することができる
匈ヲ用いて、R2に関する式を以下のように表すことが
できる:Rf−πd、 T、/ζC,・[1/log[
(tf−tl)/ (t(−t2) )−1/log
((tl)−t2)/ (tb−ta) ) 〕従って
、4に全測定することは必要でなく、より簡単な手段で
実施される端の正確な測定で十分である。
こうして比較管区分3に関して得られたRfを、次いで
引出された凝縮管の残りの管区分の若干のものに関して
同じ形式で同一の酸洗いした比較管区分4で測定しから
得られたRf値から平均値を決定する。一般に、最初の
管区分3の他に3つの別の汚れた管区分全検査すれば十
分である。
引出された凝縮管の残りの管区分の若干のものに関して
同じ形式で同一の酸洗いした比較管区分4で測定しから
得られたRf値から平均値を決定する。一般に、最初の
管区分3の他に3つの別の汚れた管区分全検査すれば十
分である。
夫々2000本毎に引出した別の全ての管に関して、前
記手順を繰返しかつこうして得られた平均値の和から所
望の最終結果として凝縮器又はその他の熱交換面tWす
る熱工業装置の平均値Rfresが得られる。
記手順を繰返しかつこうして得られた平均値の和から所
望の最終結果として凝縮器又はその他の熱交換面tWす
る熱工業装置の平均値Rfresが得られる。
冒頭に記載したAEIMK法とは異なり、本発明による
方法は両者の管区分3及び4のために同じ冷却水速度及
び冷却水流の実質に同じレイノルド数並びに両者の凝縮
器室内での同じ凝縮液処理量を保証する。後者は、管区
分3及び4の外面上で凝縮液被膜のための同じ熱伝達率
αFを得るために特に重要である。ヌッセルト(Nus
selt )の法則によれば、層状凝縮液被膜に関して
は境界層内に剪断応力が存在しなげれ。
方法は両者の管区分3及び4のために同じ冷却水速度及
び冷却水流の実質に同じレイノルド数並びに両者の凝縮
器室内での同じ凝縮液処理量を保証する。後者は、管区
分3及び4の外面上で凝縮液被膜のための同じ熱伝達率
αFを得るために特に重要である。ヌッセルト(Nus
selt )の法則によれば、層状凝縮液被膜に関して
は境界層内に剪断応力が存在しなげれ。
ば以下の比例式:
%式%
が成立つ、すなわち換言すれば、同じ熱流4にはまたα
Fの近似値的に同じ値を生じる。両者の凝縮器室内でで
きるだけ同じ値を得かう凝縮液被膜の熱的特性を計算す
るための基準温度の変化をできるかぎり少なく保つため
に、酸洗した管区分4は貫流方向で見て汚れた管区分の
後方に配置されている。
Fの近似値的に同じ値を生じる。両者の凝縮器室内でで
きるだけ同じ値を得かう凝縮液被膜の熱的特性を計算す
るための基準温度の変化をできるかぎり少なく保つため
に、酸洗した管区分4は貫流方向で見て汚れた管区分の
後方に配置されている。
第!1 図O1[は、r シ熱流CJ、f= ’J、b
= J。
= J。
が供給される凝縮器室内並びに両者の凝縮器室の前方、
それらの間及び後方のにおける冷却水温度t1% t、
の蒸気温度の変化曲線tf及びtbの変化曲線を示す。
それらの間及び後方のにおける冷却水温度t1% t、
の蒸気温度の変化曲線tf及びtbの変化曲線を示す。
本発明方法のもう1つの利点は、蒸気温度の測定が管区
分3及び4で直接的に準静止蒸気内で行われることにあ
り、このことは前記のAsMm法においては不可能であ
る。
分3及び4で直接的に準静止蒸気内で行われることにあ
り、このことは前記のAsMm法においては不可能であ
る。
両者の比較管区分3及び4に、逆の順序で冷却水を貫流
させることもできるが、但しこの配置形式では両者の凝
縮器1及び2内の飽和蒸気温度は一層強度に異なる、従
って両者の比較管区分3及び4上の凝縮液被膜の熱伝達
率αFの相等性、ひいては測定精度はもはや保証されな
い。
させることもできるが、但しこの配置形式では両者の凝
縮器1及び2内の飽和蒸気温度は一層強度に異なる、従
って両者の比較管区分3及び4上の凝縮液被膜の熱伝達
率αFの相等性、ひいては測定精度はもはや保証されな
い。
第1図は本発明方法を実施するために必要な主構成要素
t−有する本発明装置の略示系統図、第2図は第1の装
置の別の実施例としての、真空を発生させるための吸引
装置の略示系統図及び第6図は本発明方法にとって基準
となる温度変化曲想を示す線図である。 1.2・・・凝縮器室、3・・・汚され次比較管区分、
4・・・洗浄(酸洗い)した比較管区分、5・・・接続
導管、6・・・貯蔵容器、7・・・供給導管、8・・・
オーバフロー導管、9.10・・・電気加熱素子、11
・・・ガス抜きボイラ、12.13・・・熱水導管(3
6・・・充填導管)、14・・・電気加熱素子、15・
・・冷却水供給導管、16・・・冷却水排出導管、17
・・・前方測定室、1B・・・後方測定室、19・・・
中央測定室、20・・・測定容器、21・・・指針秤、
22゜23.24.25.26・・・温度差表示器、2
7・・・比較測定室、28・・・真空ポンプ、29.3
1・・・水分離器、30・・・冷却蛇管、32.33.
34・・・真空化導管、35・・・補償導管、36・・
・充填導管、37.3B、39.40・・・弁、41.
42・・・密閉ケーシング、43・・・漏えい蒸気導管
、44.47・・・水位表示器、45.46・・・接続
導管、ACff12]・・・比較管区分3及び4の熱伝
達面積、(!f[−)・・・ASMII! FTC1
2,2の純度係数、CpwCkJ/(kgK)〕・・・
一定圧力での水の比熱、(1,(m) ・・−比較管区
分の外径、k(kJ/(m2*K) 〕・・・汚された
比較管区分3の熱透過率、kb[kJ/(m2*x))
、、、酸洗いした比較管区分4の熱透過率、k、 (
kJ/(nn2 *K ) )・・・堆積物(湯あか)
の熱透過率、LCm〕・・・比較管区分3及び4の蒸気
に当る長さ、青、 (kg/s )・・・冷却水流量、
4kf〔kW〕・・・汚された比較管区分3に供給され
た熱流、8Lk1)〔kW〕・・・酸洗いした比較管区
分4に供給された熱流、Rf[: m 、に/ kW
]・・・堆積物(湯あか)の熱抵抗、t工〜t4〔0
C〕・・・冷却水流の温度、t2.tb〔0C〕 ・・
・比較管区分3及び4での飽和蒸気の温度、α、(kW
/(m K))・・・凝縮液被膜の熱伝達率
t−有する本発明装置の略示系統図、第2図は第1の装
置の別の実施例としての、真空を発生させるための吸引
装置の略示系統図及び第6図は本発明方法にとって基準
となる温度変化曲想を示す線図である。 1.2・・・凝縮器室、3・・・汚され次比較管区分、
4・・・洗浄(酸洗い)した比較管区分、5・・・接続
導管、6・・・貯蔵容器、7・・・供給導管、8・・・
オーバフロー導管、9.10・・・電気加熱素子、11
・・・ガス抜きボイラ、12.13・・・熱水導管(3
6・・・充填導管)、14・・・電気加熱素子、15・
・・冷却水供給導管、16・・・冷却水排出導管、17
・・・前方測定室、1B・・・後方測定室、19・・・
中央測定室、20・・・測定容器、21・・・指針秤、
22゜23.24.25.26・・・温度差表示器、2
7・・・比較測定室、28・・・真空ポンプ、29.3
1・・・水分離器、30・・・冷却蛇管、32.33.
34・・・真空化導管、35・・・補償導管、36・・
・充填導管、37.3B、39.40・・・弁、41.
42・・・密閉ケーシング、43・・・漏えい蒸気導管
、44.47・・・水位表示器、45.46・・・接続
導管、ACff12]・・・比較管区分3及び4の熱伝
達面積、(!f[−)・・・ASMII! FTC1
2,2の純度係数、CpwCkJ/(kgK)〕・・・
一定圧力での水の比熱、(1,(m) ・・−比較管区
分の外径、k(kJ/(m2*K) 〕・・・汚された
比較管区分3の熱透過率、kb[kJ/(m2*x))
、、、酸洗いした比較管区分4の熱透過率、k、 (
kJ/(nn2 *K ) )・・・堆積物(湯あか)
の熱透過率、LCm〕・・・比較管区分3及び4の蒸気
に当る長さ、青、 (kg/s )・・・冷却水流量、
4kf〔kW〕・・・汚された比較管区分3に供給され
た熱流、8Lk1)〔kW〕・・・酸洗いした比較管区
分4に供給された熱流、Rf[: m 、に/ kW
]・・・堆積物(湯あか)の熱抵抗、t工〜t4〔0
C〕・・・冷却水流の温度、t2.tb〔0C〕 ・・
・比較管区分3及び4での飽和蒸気の温度、α、(kW
/(m K))・・・凝縮液被膜の熱伝達率
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、冷却液体が内部を貫流しかつ液体、ガスもしくは蒸
気状媒体が周囲を流れ、その際冷却液体が前記媒体の熱
の一部を吸収しかつ導出する、熱工業装置の管状熱交換
部材(3)内で上記冷却液体によつて生じた腐食層及び
/又はその他の鉱物性もしくは有機堆積物よつて汚され
た熱交換部材の熱抵抗を検出するに当り、汚された熱交
換部材(3)と新しい熱交換部材(4)とを熱工業装置
におけると少なくとも近似値的に同じ熱動力学的及び流
体力学的条件下で貫流及び周囲流動に曝し、かつ測定に
より冷却液体入口温度及び出口温度 (t_1、t_3及びt_2、t_4)、冷却液体流量
(■_w)、熱交換部材(3、4)の周囲を流動する媒
体の温度(t_f及びt_b)並びに熱交換部材(3、
4)に移行する熱流(■_k_f及び■_k_b)を検
出し、かつこれらの値を用いて公知の熱動力学的法則か
ら両者の熱交換部材 (3及び4)の熱抵抗の差(R_f)を計算することに
より、汚された熱交換部材の熱抵抗と新しい状態の同じ
熱交換部材(4)の熱抵抗との差から前記熱抵抗(R_
f)を検出する方法において、夫々1つだけの汚された
熱交換部材と新しい熱交換部材(3及び4)を前記測定
量を測定するために使用し、かつ検査すべき熱交換部材
(3;4)に対して冷却液体を連続して、汚された熱交
換部材から新しい熱交換部材(4)へ向かう順序で貫流
させることを特徴とする、熱工業装置の汚された熱交換
素子の熱抵抗を検出する方法。 2、発電所凝縮器の実際の運転で汚された凝縮器管の堆
積物の熱抵抗(R_f)を検出するために適用する際に
、夫々同じ数の凝縮器管から成る凝縮管束から検査のた
めに1本だけの管を引出しかつ水槽内で同じ長さの比較
管区分(3;4)に分割し、該長さは水槽内の場所割合
によつて決定し、上記比較管区分の1つ(4)から堆積
物を除去し、その際表面的に最初の状態を呈する程に浄
化し、その他の汚された比較管区分の1つ(3)を上記
の浄化した比較管区分(4)と連続して1列に導通接続
し、上記比較管区分(3;4)に対して(3)、(4)
の順序で冷却水を貫流させ、その際両者の比較管区分(
3;4)に同時にかつ相互に無関係に蒸気によつて同じ
熱流 (■_k_f=■_k_b=■_k)を供給し、かつそ
の際汚された比較管区分(3)の冷却水入口温度及び出
口温度(t_1、t_2)並びに浄化した比較管区分(
4)の冷却水入口温度及び出口温度(t_3、t_4)
の定常値、冷却水流量(■_w)、両者の比較管区分(
3;4)の蒸気温度(t_f;t_b)及びこれらの区
分に供給された熱流(■_k_f=■_k_b=■_k
)を測定し、かつこれらの測定値を用いて汚された比較
管区分(3)の堆積物の熱抵抗を以下の計算過程: R_f=1/k−1/k_b 〔上記式中、k及びk_b)は汚された比較管区、分(
3)及び浄化した比較管区分(4)の熱透過率を表わす
〕 及び ■_k=kA(t_2−t_1)/log〔(t_f−
t_1)/(t_f−t_2)〕及び ■_k=k_bA(t_4−t_3)/log〔(t_
b−t_3)/(t_b−t_4)〕〔上記式中、t_
2=t_3と仮定されておりかつインデックスf及びb
は汚された比較管区分(3)及び浄化した比較管区分(
4)に関連しかつA=比較管区分の外面積及びd_a=
比較管区分の外径を表わす〕から、 R_f=πd_aL/■_k・〔(t_2−t_1)/
log{(t_f−t_1)/(t_f−t_2)}−
(t_4−t_2)/log{(t_b−t_2)/(
t_b−t_4)}〕を得るか、又は容易に測定可能な
冷却水流量■_w及び一定と見なされる水の比熱c_p
_wを用いて、 R_f=πd_aL/■_wc_p_w・〔1/log
{(t_f−t_1)/(t_f−t_2)}−1/l
og{(t_b−t_2/(t_b−t_4)}〕を得
ることにより決定する特許請求の範囲第1項記載の方法
。 3、同じ凝縮器管から得られた同じ長さの、汚された状
態と浄化した状態の2つの比較管区分(3、4)を検査
することにより、凝縮器管内の堆積物の熱抵抗(R_f
)を検出する装置において、 a)汚された比較管区分(3)及び浄化した比較管区分
(4)を収容するための2つの電気的に加熱可能な凝縮
器室(1;2)、 b)凝縮器室(1;2)と熱水導管(12、13)を介
して連通する電気的に加熱可能なガス抜きボイラ(11
)、 c)冷却水供給導管(15)によつて第1の凝縮器室(
1)と接続されておりかつ該凝縮室の室(1)への開口
に汚された比較管区分(3)の一方端部を気密に受容す
るための密閉ケーシング(41)を有する冷却水貯蔵容
器(6)、 d)汚された比較管区分(3)及び浄化した比較管区分
(4)の夫々一方端部を受容するための両室(1、2)
内への開口部に密閉ケーシング(42)を備えた第1の
凝縮器室 (1)と第2の凝縮器室(2)との間の接続導管(5)
、 e)浄化した比較管区分(4)の一方端部を受容するた
めの室(2)からの出口に密閉ケーシング(41)を備
えた第2の凝縮器室 (2)の後方の冷却水排出導管(16)、 f)冷却水流量(■_w)を測定するために冷却水排出
導管(16)の端部に設けられた測定装置(20、21
+ストップウォッチ)、g)前記導管内を支配する定常
冷却水温度を測定するための熱電対を備えた、夫々冷却
水供給導管(15)、冷却水排出導管(16)及び接続
導管(5)内の測定室(17;18;19)、 h)凝縮器室(1;2)の蒸気室内の温度 (t_f;t_b)を測定するための蒸気室内の熱電対
、 i)冷却水流及び凝縮器室(1、2)の蒸気室内の2つ
の相互に連続した測定位置間の温度差を表示するための
温度差表示器(22〜26)、 j)凝縮器室(1;2)に、移行する熱流 (■_k_f=■_k_b=■_k)を測定するための
凝縮器室の電気加熱素子用の精密電力計並びに k)上記熱流を一定に保持するための調節装置から構成
されていることを特徴とする熱工業装置の汚された熱交
換部材の熱抵抗を検出する装置。 4、両者の凝縮器室(1;2)及びガス抜きボイラ(1
1)内の蒸気室を真空化するための真空化装置を有し、
該装置が以下の構成要素:a)前及び後接続された水分
離器(29+ 30;31)を有する真空ポンプ(28)、b)真空ポ
ンプ(28)を両者の凝縮器室 (1;2)及びガス抜きボイラ(11)の蒸気室と導通
接続するために相互に連通した真空化導管(32;33
;34)、 c)真空化導管(33及び34)内の、その両者の凝縮
器室(1;2)及びガス抜きボイラ(11)への開口部
の前方に設けられた夫夫1つの弁(37;39)、 d)真空化導管(32)と連通する補償導管(35)、
該導管は両者の凝縮器室(1;2)の蒸気室を相互に導
通接線しかつ該導管の凝縮器室内への開口部の前方に夫
々1つの弁 (38)を有する、 e)ガス抜きボイラ(11)を凝縮器室(1;2)と接
続する充填導管(36;12、 13)の開口部の前方の夫々1つの弁(40)、f)上
記凝縮器室内の、真空化導管(33)と連通した漏えい
蒸気導管(43)、該漏えい蒸気導管は両者の凝縮器室
(1;2)の夫夫2つの密閉ケーシング(41、42)
を相互に導通接続しかつ密閉ケーシング(41、42)
からの不測の蒸気漏えい流を吸収するために役立つ、並
びに g)凝縮器室(1;2)及びガス抜きボイラ(11)に
設けられた水位表示器(44; 47) から構成されている特許請求の範囲第3項記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH2553/85A CH670311A5 (ja) | 1985-06-17 | 1985-06-17 | |
CH2553/85-3 | 1985-06-17 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61294346A true JPS61294346A (ja) | 1986-12-25 |
Family
ID=4236386
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61139421A Pending JPS61294346A (ja) | 1985-06-17 | 1986-06-17 | 熱工業装置の汚された熱交換部材の熱抵抗を検出する方法及び装置 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4729667A (ja) |
EP (1) | EP0206088B1 (ja) |
JP (1) | JPS61294346A (ja) |
KR (1) | KR950003454B1 (ja) |
AU (1) | AU584712B2 (ja) |
CA (1) | CA1256572A (ja) |
CH (1) | CH670311A5 (ja) |
DE (1) | DE3686601D1 (ja) |
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