JPS6129337A - 足の採寸方法 - Google Patents

足の採寸方法

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Publication number
JPS6129337A
JPS6129337A JP14971084A JP14971084A JPS6129337A JP S6129337 A JPS6129337 A JP S6129337A JP 14971084 A JP14971084 A JP 14971084A JP 14971084 A JP14971084 A JP 14971084A JP S6129337 A JPS6129337 A JP S6129337A
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JP
Japan
Prior art keywords
foot
protrusion
toe
paper
measuring method
Prior art date
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Pending
Application number
JP14971084A
Other languages
English (en)
Inventor
元田 安弘
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Individual
Original Assignee
Individual
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Publication date
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Publication of JPS6129337A publication Critical patent/JPS6129337A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ・本発明は靴を製造するためあるいは既製靴を選択する
ために必要な足の寸法を測る採寸方法に関する。   
   □ 従来よプ足の採寸には、足を紙の上に載せ外形を鉛線で
記入する方法、足を写真複写機で撮影する方法等、各種
のものがあるが、こうして寸法を採り、この結果に基い
て製造した靴であっても、必ずしも歩きやすい快適なも
のとはならなかった。
これは1歩行中に足はその骨格によって定まる運動をす
るのに対し、従来の採寸方法はいずれも足の外形を測定
するものであるので、靴は足の外形に応じて製作され、
足の筋肉、皮膚の厚さの個人差により、必ずしも足の運
動と金敷しないからである。
このような不都合を解消するためには、足の運動すなわ
ち骨格に合った靴と、骨格の状態を測る採寸方法の両者
が必要となる。
足は歩行中に次のような運動をする。はじめに踵が接地
し、次に重心を第3〜5指、の根元関節を中心とする部
分に移し、さらに第1指の根元関節を中心とする部分に
移し、この後、この画部分を接地させて第1指および第
5指の指挾元関節を前方にころがすようにして踵を上げ
、地面をける。
すなわち足の指の根元関節よプ後方の部分が靴内で上下
動する。ような運動をし、足先部は大きな運動をしない
したがって、この足の運動に合った靴とは、単に全体の
形状が足に合うだけでなく、上下動する足の後方部にお
いては、しつかり支持して歩行中に脱げることを防止し
、足先部におい″cFi余裕をもち快適さを与える靴を
いう、このような靴は、 ”中底面に足の指の根元関節
前端が当接する突起を設け、この突起と靴の踵部で前述
の足の後方部を挾持するようにすると実現される。なお
、この突起は足が容易に乗り越えてしまわないよう、第
1指および第5指の部分を欠落させておく(特願昭58
−2477!8号参照)。
この靴を製造するためには、上記から明らかなように、
単に足の全長を測るのでは、なく、骨の状態すなわち指
根元関節前端から踵端までの長さと。
足先部の長さを別個に測ることが必要である。
本発明はこれらの測定をするための採寸方法を得ること
を目的として案出されたものである。
すなわち本発明は、平面上に、足の第1指および第5指
を除く他の指の、一部または全部の指子面の凹部に嵌入
する突出部を設け、この突出部に被採寸者が足の指め根
元関節前端を押付け、このときの足の外形を突出部の位
置とと亀に記録する足の採寸方法である= 以下本発明を図示する実施例により説明する。
4第1図は採寸用紙を示す。この採寸用紙10は紙12
上に突出部14を設け、さらに中心線16を記載したも
のである。突出部14は足の指子面の凹部に嵌入するも
のであシ、高さは凹部の深さよりやや小さい程度すなわ
ち3〜6−程度が適当である。突出部14の平面形は略
弧状であシ、その幅は第1指、第5指に接しない程度に
小さいと    1とが必要であるが、第2〜4指のす
々てに接することは必須ではなく、30〜40−程度と
するとすべての成人に対して使用することができる。中
心線16は足の縦方向の中心すなわち第2指の先端から
踵後端を結ぶ線となるべき線であり、突出部14に応じ
てあらかじめ記載しておく。なお、突出部14の方向と
この中心線16の方向との関係には、足のサイズ、個人
差による差異がほとん゛   どない。
10を置°き、被採寸者が足20をこの上に載せ、突出
部14に指の根元関節前端を押付ける。このとき踵後端
を中心線16上に位置させるようにし、この状態で鉛筆
22を足20の外周に沿って走らせ、足20の外形線2
4を記入する。
上記実施例では採寸用紙10に中心線16が記載してあ
ったが、この線は、足を裁く際の位置決めを容易化する
だめのものでアシ、省略することも可能である。
また上記実施例では、突出部を紙12上に設けているが
、透明シート上に設け、このシートを写真複写機の撮影
面上に置いて、足を載せ、複写するとmttaを用いる
ことなく簡単に記録をとることができる。
本発明の採寸方法は1以上のようにして行なうので、単
なる足の外形を知るだけでなく、指根元関節前端から後
方の部分と、足先部とを分けて長さを測定することがで
きる。しかも、このとき被測定者が足を突出部に押付け
るので、足後方部の長さは骨格によって定まる正確なも
のとなる。また、この測定に用いる突出部は幅が小さく
、第1指、第5指に接しないものであるので、足のサイ
ズ、個人差による影響を受けることがなく、測定精度が
すぐれ、同時に1の突出部を任意の人の足の採寸に使用
することができ、実用性にも優れている。
なお、こうして採寸した結果は次のようにして使用する
。注文靴を製造する場合は1足の後方部の木型と足先部
の木型をそれぞれ選択し、これらを結合して全体の木型
とし、これに基いて靴を製造し、中底面に突起を形成し
靴を完成する。このとき、上記の採寸結果のほかに1通
常の靴製造時と同様に、ウイドス、甲回りの測定結果を
も使用することはいうまでもない。既製靴を選択する場
合は、足の後方部、足先部を別個に既製靴のそれらと比
較し、これらのうちの一方が合う大きめな靴を選び、突
起を形成した中敷等を用い、この突起と踵部でほどよく
足の後方部を挾持するように突起を靴に取付ければよい
。すなわち、例えば足長が23cInで後方部が225
1の靴のそれに等しく、足先部が24mの靴のそれに等
しい足については、243の靴を選び、突起を足をtl
とよく挾持するように取付けて使用すると、この靴は、
突起の作用により歩行中に脱げることはなく、また足先
部、は足に合った大きさであるので快適なものとなる。
以上のように本発明は、快適で足の運動に合った。突出
部を有する靴の製造、選択に極めて役立つ採寸方法であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は採寸用紙の斜視図、第2図はこの採寸用紙を用
いた本発明の一実施何の採寸方法を示す説明図、第3図
は採寸後の採寸用紙を示す平面図である。 10・・・採寸用紙、  12・・・紙、  14・・
・突出部、16・・・中心線、 18・・・床、  2
0・・・足、21・・・鉛筆、  24・・・外形線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、平面上に足の第1指および第5指を除く他の指の一
    部または全部の指下面の凹部に嵌入する突出部を設け、
    この突出部に被採寸者が足の指の根元関節前端を押付け
    、このときの足の外形を突出部位置とともに記録するこ
    とを特徴とする足の採寸方法。 2、平面上にあらかじめ踵後端が位置する中心線を表示
    しておく特許請求の範囲第1項記載の足の採寸方法。 3、突出部を紙上に設け、この紙に鉛筆等を用いて足の
    外形を記入する特許請求の範囲第1項または第2項記載
    の足の採寸方法。 4、突出部を写真複写機の撮影面上に設け、写真複写に
    より足を撮影する特許請求の範囲第1項または第2項の
    足の採寸方法。
JP14971084A 1984-07-20 1984-07-20 足の採寸方法 Pending JPS6129337A (ja)

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JP14971084A JPS6129337A (ja) 1984-07-20 1984-07-20 足の採寸方法

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JPS6129337A true JPS6129337A (ja) 1986-02-10

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ID=15481126

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JP14971084A Pending JPS6129337A (ja) 1984-07-20 1984-07-20 足の採寸方法

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JP (1) JPS6129337A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011019846A (ja) * 2009-07-18 2011-02-03 Cubism:Kk 人の足のサイズにあったスニーカーの製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011019846A (ja) * 2009-07-18 2011-02-03 Cubism:Kk 人の足のサイズにあったスニーカーの製造方法

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