JPS61289248A - 蓄熱運転制御方法 - Google Patents

蓄熱運転制御方法

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Publication number
JPS61289248A
JPS61289248A JP60127955A JP12795585A JPS61289248A JP S61289248 A JPS61289248 A JP S61289248A JP 60127955 A JP60127955 A JP 60127955A JP 12795585 A JP12795585 A JP 12795585A JP S61289248 A JPS61289248 A JP S61289248A
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JP
Japan
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heat storage
heat
control
heat accumulating
time
Prior art date
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Application number
JP60127955A
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English (en)
Inventor
Junichi Ueno
上野 潤一
Kazuyuki Kamimura
一幸 神村
Yukihiko Oka
岡 幸彦
Takashi Fujimura
隆司 藤村
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Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/14Thermal energy storage

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  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、蓄熱槽を設けると共に、互に異なるエネルギ
ー源により運転を行なう各種の熱源機器を設け、これに
よって蓄熱を行なう場合、各熱源機器の運転状況を制御
する方法に関するものである。
〔従来の技術〕
空調装置等においては、安価な夜間電力を用いて蓄熱を
行ない、これを昼間の空調等に使用する目的上、蓄熱槽
を設け、これの中へ冷凍機等の熱源機器により冷水また
は温水を貯溜することが行なわれており、近来は、熱源
機器として電気による冷凍機、重油、軽油等によるボイ
ラのほか、ガ“ス式の冷凍機および冷温水機が使用式れ
、各種のエネルギー源を用いる熱源機器が並設されるも
のとなっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、従来は判にエネルギー源の種別に応じて熱源機
器の運転状況を制御しておらず、単に蓄熱槽の温度を一
定値に保つものとして制御しており、時間帯または季節
に応じて安価となるエネルギー源の選択がな嘔れていな
いため、運転経費が不経済となる問題を生じている。
〔問題点を解決するための手段〕
前述の問題を解決するため、本発明はつぎの手段により
構成するものとなっている。
すなわち、上述の蓄熱運転を制御する方法において、時
間帯に応じて安価なエネルギー源を用いる熱源機器を選
択し、この熱源機器を優先的に運転式せる制御を行なう
ものとしている。
〔作用〕
したがって、時間帯に応じて安価となるエネルギー源を
用−る熱源機器が、当該時間帯にお−て優先的に選択さ
れ、これの運転が行なわれるものとなり、運転経費の節
減が達せられる。
〔実施例〕
以下、実施例を示す図によって本発明の詳細な説明する
第2図は計装図であシ、蓄熱槽1は隔壁2m、2bを有
し、各隔壁2m、2bには各々ハンドル3によシ開閉す
る仕切弁4が備えてあり、これの開閉によって冷水槽1
aまたは温水槽1bが共用槽1ctで拡張でれるものと
なっており、例えば、夏期の冷房時には共用槽1Cが冷
水槽11と流通状態になり、冬期の暖房時には共用槽1
cが温水槽1bと流通状態になシ、冷、暖房のいずれを
主体とするかに応する実効的な隔壁の設置部位変更にし
たがい、冷水槽と温水槽との水量が変化するものとなっ
ている。以下の説明では、共用槽1Cを冷水槽として使
用した場合の例を示す。
また、熱交換式冷凍機等の熱源機器(以下、HP)11
1〜11nが設けてあり、ポンプ121〜12nによシ
圧送嘔れた冷水は、)iP11□〜11nにより冷却場
れてからヘッダ13を介して冷水槽1a中へ吐出され、
仕切弁4の開閉に応じて切替えられる三方弁14および
ヘッダ15を経て冷水槽1&中から吸入されたうえポン
プ12□〜12nへ至り、このルートを循環するものと
なっている一方、ポンプ161〜16n  により圧送
された温水は、HP111〜11nによシ加熱嘔れてか
ら、ヘッダ17および仕切弁4の開閉に応じて切替えら
れる三方弁18を介して温水槽1b中へ吐出され、ヘッ
ダ19を介し、温水槽1bから吸入されてポンプ16□
〜16nへ至り、このルートを循環するものとなってお
り、これによって、冷水槽1aおよび1Cの水温が低下
する反面、温水槽1bの水温は上昇し、蓄熱が行なわれ
る。
これに対し、空調機器等の負荷機器(以下、AHU) 
21が各所に設けてるり、これらには、冷水槽1aおよ
び1cからポンプ22によシ吸入されて圧送される冷水
の冷往水管路23、および、温水槽1bから三方弁24
を介してポンプ25により吸入されて圧送される温水の
温往水管路26が三方弁27を介して接続されており、
これによって選択された冷水または温水は、AHU21
 および三方弁27と同様に操作される三方弁28を介
して冷還水管路29または温還水管路30へ至り、三方
弁31を経て、あるいは、直接、冷水槽1Cまたは温水
槽1bへ吐出でれ、以上のルートを循環し、Af(U2
1 による冷房または暖房が行なわれる。
一方、空調用および蓄熱用の制御装置(以下、CNT 
) 41および42が設けてあり、これ5は、中央制御
装置等の上位装置(以下、0CT) 43と伝送路44
によシ接続され、相互間のデータ信号授受を行なってい
ると共に、CNT42 Kは、蓄熱槽1の槽中各部へ配
設された温度センサ45、〜45nの検出温度T0〜T
nが与えられており、これに基づいて冷水槽1a、1c
および温水槽1bの各分布温度に応する蓄熱量を計測し
、かつ、温度センサ46による外気温度T0を計測し、
これらの結果にしたがって制御上の判断を行ない、t?
11□〜11o1ポンプ12□〜12n、 16、〜1
6nの起動、停止を制御している。
また、CNT41 には、各往水管路23.26および
各還水管路29,3Gに設けた温度センサ47□〜47
.による冷往水温度TCF %温往水温度THFおよび
冷還水温度TCR’温還水温度T□8が与えられている
と共に、各遣水管路29.30中へ挿入した流量計48
□、48.による冷遣水流量FCおよび温還水流量FH
が与えられており1次式によpAI(U21 の消費す
る負荷熱量E、を求めている。
Ed ” FC(TCR−TCP) ×Kl   ・・
・・・・(1)r Ed” FH(TIF  THR) xKg   ”・
(21ここで、K1.に、は比熱でおる。
(11、(2)式の結果をCNT42へ送信するものと
なりている。
がお、CNT41 、42 は、各々が計時機能を有し
、あらかじめ定められたタイムスケジュールに基づき、
ポンプ22.25の起動、停止を行なうと共に、HP1
1□〜11111ポンプ12、〜123.16.〜16
nの制御状況を変更しており、かつ、CCT43からの
指令に応じて制御上の各パラメータを変更し、季節に応
する冷水槽1m、1eおよび温水槽1bの水量変更等に
対処している。
このほか、HPll、〜11.としては、互に異なるエ
ネルギー源を用いるものが設置されておシ、例えば、H
Pll、〜11m に電動式が、HPll、、+、〜1
1nにはガス式冷温水機が用いられている。
第3図は、CNT41 、42のブロック図でsb、マ
イクロプロセッサ等のプロセッサ(以下、CPU)51
を中心とし、可変メモリ(以下、RAM)52、固定メ
モリ(以下、ROM)53  、キーボード(以下、K
B)54、文字嵌示器等の表示器(以下、op)ss、
時計回路(以下、CLK)58、および、インターフェ
イス(以下、歌)57〜511を周辺に配し、これらを
母線によシ接続しており、CLK56は電池60により
バンクアンプされていると共に、I/F57には伝送路
44が接続され、各センサ等からの検出々力D1□〜D
inは、入力データDl としてI/F58へ与えられ
ている。
こ\において、cptrs tは、ROM53中の命令
を実行し、I/F57 を介する受信データおよびI/
F58からの入力データD1に応じ、制御演算および制
御上の判断を行なうと共に、CLK56 と同期して計
時動作を行ない、停電等による動作停止後の動作再開時
および一定周期毎に、CLK56の計時内容との同期状
態設定を行なっており、計時々刻にしたがった制御も併
せて行ない、これらの実行に際しては、必要とするデー
タをRAM52ヘアクセスしながら制御動作を遂行し、
この結果による制御信号Dol〜Donを出力データD
0としてI/F59 を介し、制御対象の各機器へ送出
するものとなっている。
また、制御状況は、DP55により表示を行なうと共に
、KB54の操作に応じRAM52中のデータ設定およ
び更新が自在となっており、この状況もDP55によシ
聚示嘔れるものとなっている。
第4図は、CNT42による制御状況のタイムスケジュ
ールであり、蓄熱運転の条件に応じて複数の蓄熱運転モ
ード(以下、運転モード)Ml−Mい鴇が定めであると
共に、各運転モードM0〜M6、Mo毎に目標蓄熱量E
0、〜E、、 IE、。が定めてあり、これらを22:
00〜8二〇〇時、S:OO〜13:00時等の時間帯
毎(選定し、各運転モードM1〜M4゜Mo毎の蓄熱量
Eが各々の目標蓄熱量E0、〜Ee、。
E、oとなる制御を行なうものとなっている。
こ\において、各運転モードM工〜M、、M、は、例え
ば次費のとおりに各制御機能の有無、および、1日の設
定可能回数が定めてらる。
すなわち、#2は、目標蓄熱量E6 を得るのに、任意
な開始時刻から運転を開始し、蓄熱量EがEoへ這すれ
ば運転を停止する「開始時起動運転」と、反対に、任意
な終了時刻にE6へEが達するものとして逆算した時刻
から運転を開始する「終了時停止運転」とのいずれかソ
設定できるものでLj)、#3は、ピーク電力等の制約
があり、これを消費電力が超過するおそれを生じた際、
一定の台数を強制的に停止式せる機能である。
また、#4は、#5により指定されたf(Pの最大運転
台数以下、かつ、#6により指定されたPを除く範囲以
内において、蓄熱槽1の蓄熱量Eに応じた台数のHPを
選定して運転する制御であり、#8は、第4図の説明に
おいて述べた機能である。
したがって、#5〜#7を選定して指定すれば、各運転
モードM工〜M、、M0  は、っぎの各条件に好適な
ものとなる。
Ml:  夜間蓄熱運転(蓄熱のみを目的とする)M、
:  昼間負荷運転 (定常負荷への熱供給と補償蓄熱との両目的) M8:  夜間負荷運転 (残業時間帯等の軽負荷への熱供給と補償蓄熱との両目
的) M、:  夜間補償運転 (を算機室等は輩一定な軽負荷への熱供給と補償蓄熱と
の両目的) Mo:  ピークカット運転 (ピーク消費電力等の抑圧、および、定常負荷への熱供
給と補償蓄熱との各目的)このため、各運転モードM1
〜M41Mo を時間帯に応じて選定すれば、経済的か
つ合理的な蓄熱が行なわれる。
また、各運転モードM0〜M、、Moの各E6は、これ
以降の負荷消費熱量に若干の余裕を加味して定めればよ
いものとなる。
第5図は、#8の制御状況を示す図でおり、特定運転モ
ードによる運転時間を開始時刻t、〜終了時刻t6 と
したとき、終了時刻t6の目標蓄熱量E6が定めてあり
、開始時刻t、の蓄熱量をE。
とじ、開始時刻t、以後の任意な現在時刻11 とすれ
ば、各現在時刻t1の基準蓄熱量E1は次式によシ与え
られる。
また、E、に対し制御上の許容範囲をαおよびβと定め
れば、上限値Euおよび下限値Ezは、次式により水式
れる。
Eu” Et+α  Et−E、−β   ・・・・(
4)したがって、第4図において一定鎖線によりElを
示し、二点鎖線によりEuおよびEtを示すとおりとな
シ、各時点毎にE、を求めたうえEu、−を定め、この
ときの実測蓄熱量EがE、<Eとなれば、HPの運転台
数を減少式せる減殺またはすべての停止による減力を行
ない、E< Etとなれば、反対にHPの運転台数を増
加させる増設を行ない、これを反復することにより、終
了時刻t、にEがE6にほぼ等しくなる。
第6図は、以上の制御を実現するためのCPU51によ
る制御状況のフローチャートであり、後述のタイマース
タートに応する“タイマーフラグ・セラ) ? ” 1
01をチェックし、これがN(No)でおれば入力デー
タ“D1取込み”102を行なってから、蓄熱量“E演
算”103、(3)式による基準蓄熱量E、演l”10
4、および、(4)式による上、下限値″′Eu、E7
演算’105を行なう。
ついで、” Eu<E?” 111を判断し、゛これが
Y(YES)であれば、不必要にオン/オフされること
を回避するため、CPU51 中へ構成した待機用の設
定時間tW□を有するタイマーによる“tWl経過? 
” 112がNの間はステップ101以降を反復し、ス
テップ113がYとなるのに応じ、’ HP減能力”1
21を行ない、これによる蓄熱槽1の温度変動が安定化
するまで、りぎの制御を禁止する目的上CPU51 中
へ構成した“OFDタイマー・スタート°゛122を行
なってから、ステップ101と対応する“タイマーフラ
グ・セント”123を行なう。
また、ステップ111がNのときは、“E< Et? 
”131を判断し、これがYであれば、ステップ112
と同様の設定時間tW、を有するタイマーによる”Wl
経過?″132を介し、ステップ132のYに応じて″
HP増能力″″141を行ない、ステップ122と同様
の″ONDタイマー・スター) ” 142を行なって
から、ステップ123と同じく“タイマーフラグ・セン
ト”143を行ない、“EXIT”および他のルーテン
を介してステップ101以降を一定周期により反復する
一方、ステップ101がYのときは“OND10FDタ
イマー・タイムアツプ? ” 151のYに応じて“タ
イマーフラグ・リセット°°152を行なってから、ス
テップ102へ移行する。
したがって、ステップ121.141において、上表の
各運転モードM1〜M4.Moの別、および、#5゜#
6の指定に応じ、一般的な手段により載設または増設す
ぺIHPを決定のうえ、これへ停止または起動信号を出
力データD0 として送出し、あるいは、運転許容中の
全HPに対して停止または起動信号を同様に送出すれば
、第5図の蓄熱量制御が実現する。
なお、各運転モードM工〜M、、Mo毎のE、は、あら
かじめRAM52へ格納しておき、これを読み出して用
いるものとすればよい。
また、ステップ103のEは、次式の演算により求める
ものとすればよい。
すなわち、蓄熱槽1中の温度分布は均一でなく、非線形
の勾配を有しており、温度センサ45□〜45nの各検
出温度T0〜Tnに対し、設置部位に応じた荷重係数W
、を乗じて荷重平均温度θを求め、更に、冷房または暖
房用として使用可能な最高または最低の限界温度θ。と
の差を求めたうえ、これに水量Vを乗ずれば蓄熱量Eが
求められる。
E=(θ−θ。)vxk、   ・・甲・(6)ζこで
、k、は比熱でおる。
たソし、1はT0〜Tnの番号であり、温水の蓄熱量を
計算するときには冷水槽中のセンサのWlを零とし、冷
水の蓄熱量を計算するときには、温水槽中のセンサのW
、を零とする。
しかし、この条件は、上述のとおり季節に応じて変更さ
れるものであり、例えば、冷水槽1a と温水槽1b 
、共用槽1Cの各水量を各々Y 1 、V s + V
 sとしたとき、v(c)=マ1(k+1)でに=マ、
/マ1又は零、v、、、 =vs(k+1)でk =v
 s/v s又は零とし、係数kを共用槽1cの使用状
況に応じて定め、このkおよびWl、x 、m 等の各
係数を季節毎に設定し、パラメータとしてRAM52 
tたはROM53へ各個に格納しておき、CCT43か
らの、または、KB54の操作に応する季節を示す信号
にしたがって(5) 、 (6)式の演算に用いるもの
を選定し、これらの各係数を用いてEを求めるものとす
れば、演算条件の設定が極めて容易となる。
また、θ も季節または月に応じて同様に変更するもの
とすれば、省エネルギー上有効である。
したがって、蓄熱運転の条件を時間帯に応じて定め、こ
れに基づいて運転モードM1〜M、、M0の選定を行な
うと共に、各々の目標蓄熱量E6□〜E0.。
E、!ioおよびHPll、〜11n の最大同時運転
台数を定めれば、昼間および夜間初期の負荷量変動に対
し、蓄熱量の過不足を生ぜず、かつ、蓄熱量の変化が少
なく、時刻の推移に応じ総合的に対処した経済的な蓄熱
運転が行なわれる。
たソし、最大同時運転台数は、目標蓄熱量E0、〜E@
 41 Ela Oおよび負荷量に応じて定め、これの
範囲内において#4の運転台数制御を行ない、これによ
って定められた運転台数を基準として第6図の“増能力
′°および“減能力”を行なうものとすればよい。
また、#6の運転禁止HPは、使用するエネルギー源と
、これが高価となる時間帯に応じて定め、常に、エネル
ギー源が安価となるHPを選択して運転すれば、電力、
ガス等の消費料金が低置となり、極めて経済的となる。
第8図は、運転禁止E(Pの設定状況を示すタイムスケ
ジュールで1、電力EPとガスGとの互に異なるエネル
ギー源を用いるf(Pに対し、斜線により示す時間帯を
運転禁止としており、第4図と同機に運転モードM1〜
M、、Mo  毎に定めである。
第1図は、運転台数Nを決定する状況のフローチャート
であり、各運転モードの開始時毎に実行されるものとな
らておシ、入力データ“D、取込み” 401を行ない
、現在の蓄熱量“E演算” 402を(5) 、 (6
)弐によシ行なってから、後述の負荷率“η演算” 4
03を行なう。
ついで、CNT41 からの負荷量“Ed取込み”41
1を行ない、修正係数に、を用いてE、・K、”413
の演算を行なったうえ、負荷率ηによる補充熱量とステ
ップ412による消費熱量との差を″り十E、・K、”
413により求め、これの結果に応じてHPの“運転台
数N決定”414を行なう。
つぎに、ステップ414のN”と現在の運転台数との対
比によシ、HPの“起動あシ?″421を判断し、これ
がYでおれば、運転モードによシ定められた最大同時運
転台数1N□工”と対比し“N≦Nm、xt ” 42
2をデエツクのうえ、これがNのときは“N−へ、X”
431により“rを“NrIia X”へ制限してから
、“運転禁止HPI、9?”432を判断し、これのY
に応じて“禁止f(P除外” 433を行なってから、
“起動HP選定” 434によシ、一般的な手法を用い
て新規起動のHPを決定し、“EXIT”および他のル
ーテンを介してステップ401以降を反復する。
一方、ステップ421がNでられば、ステップ421と
同様にI(Pの“停止あk) t ” 441を判断し
、これのYに応じてステップ434と同様に“停止P選
定”442を行なう。
なお、ステップ434,442に応する起動、停止信号
の送出は、別途のルーテンによりI/F59を介して行
なわれると共に、ステップ434,442の状態を基準
として第6図のステップ121 、141が行なわれる
第8図は、第1図と同等の機能を実現するブロック図で
あシ、温度センサ45、〜45つからの検出温度T工〜
Tnに基づき、演算器91が蓄熱量Eを求め、これを演
算器S2へ与え、こ\において負荷ηの算出を行なって
いる一方、負荷量E、を変換演算器93がE、・K、へ
変換し、これらを加算器94へ与え、これの出力を台数
制御部95へ与えている。
また、計時信号CKに応・じて動作するモード制御部1
6が運転モード毎に、Nma:cおよび運転禁止HPを
示すINHの各信号を台数制御部95へ与えており、こ
\において、加算器94の出力に基づき、N工、8以下
として、かつ、INHによp指定されたf(Pを除外し
てNが定められると共に、制御すべきHPが選択式れ、
起動または停止の制御信号がHP11□〜11nへ送出
されるものとがっている。
なお、ステップ403および演算器92の演算は、運転
そ−ドの開始時刻t、における蓄熱量をEl、同モード
の終了時刻t6における目標蓄熱量をE6とし、I(P
 11□〜11ユすべてにより蓄熱槽1へ供給する単位
時間当りの熱量を・とすれば、次式により行なう。
また、ステップ412および変換演算器93において使
用するに、は、例えば、第9図の特性を用いればよい。
したがって、必要以上のt(Pが同時に運転されず、か
つ、時間帯に応じて安価なエネルギー源のHPが選択し
て運転されるため、蓄熱量の変化が少なく、常時十分な
熱量を負荷へ供給できると共に、運転経費の節減が達せ
られる。
たyし、運転モードの種別および制御機能組み合せは、
条件に応じて定めればよく、目標蓄熱量制御の手法も、
各運転モードの終了時に目標値になるように補償蓄熱を
行なうものとする等、任意の手法を用いることができる
と共に、gpの使用するエネルギー源としては、電力、
ガスのほか重油、軽油、太陽熱等を用いてもよく、これ
らに応じてHPの選定状況を時間帯と共に季節にしたが
って定めるものとしてもよい。
まえ、第2図におりては、HP11□〜11nとして、
各個別の冷凍機、ボイラ等を用いてもよく。
蓄熱槽1を冷水槽と温水槽との共用とせず、各個別に設
けても同様でメジ、CNT41,42に第3図のものを
用いず、各種の論理回路組み合せにより構成したものを
用いてもよい等、種々の変形が自在でろる。
〔発明の効果〕
以上の説明により明らかなとおシ本発明によれば、常に
安価となるエネルギー源を用いるE(Pが選択されたう
え、これが運転されるため、エネルギー源の所要料金が
低減し、運転経費が経済的となり、互に異なるエネルギ
ー源を用いる各種の皿を設け、これらにより蓄熱運転を
行なう場合の運転制御において顕著な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示し、第1図は運転台数制御の状
況を示すフローチャート、第2図は計装図、第3図はX
のブロック図、第4図は制御状況のタイムスケジュール
を示す図、第5図は蓄熱量制御の状況を示す図、第6図
は蓄熱量制御のフローチャート、第7図は運転禁止制御
のタイムスケジュールを示す図、第8図は第1図と同等
のブロック図、第9図は修正係数の判性図である。 1・・・・蓄熱槽、1&・・・・冷水槽、1b・・・・
温水槽、1C・・・・共用槽、2m、2b・・・・隔壁
、4・・・・仕切弁、11□〜11n・・・・HP (
熱源機器)、21・・・・A面(負荷機器)、41.4
2・・・−CNT(制御装置)、43・・・・OCT 
(上位装置)、44・・・・伝送路、45、〜45n、
 46147、〜474  ・・・・温度センサ、48
.48  ・・・・流量計、51・・・・CPU1  
 ! (プロセッサ)、52・・・・RAM(可変メモリ)、
53・・・・ROM (固定メモリ)、56・・・・C
LK (時計回路)、57〜59・・・・I/F (イ
ンターフェイス)、91.92・・・・演算器、93・
・・・変換演算器、94・・・・加算器、95・・・・
台数制御部、96・・・・モード制御部、M1〜M、、
M。  ・・・・蓄熱運転モード、E、1〜E、、 、
 E、。・・・・目標蓄熱量、Eu  ・・・・上限値
、Et ・・・・下限値、t、・・・・開始時刻、t 
・・・・終了時刻。 特許出願人  山武ハネウェル株式会社代理人 山川政
樹(を勃12名) 第3図 第4図 亭 第5図 ■、事件の表示 昭和60年 特 許 願第127955号2、発明の名
称 蓄熱運転制御方法 3、補正をする者 事件との関係   特   許   出願人名称(氏名
)(666)山武ハネウェル株式会社5、補正の対象 (1)  明細書4頁7行の「1aJtr1eJと補正
する。 (2)同書13頁2行の「第4図」を「第5図」と補正
する。 (3)同書14頁4行のr113Jをr112Jと補正
する。 (5)同書同頁6行の「・・・である。」のつぎへ「た
ソし、冷水の場合はθとθ・とが逆となる。」を加入す
る。 (6)  同書同頁15行(’) r V(II)=V
t (k+x) テに=Vs/Vt J ’k r V
(II)=V! (k’+t) −r: k’=V、/
V、 Jと補正する。 (7)  同書同頁同行の「係数kJ金「係数に、に’
」と補正する。 (8)同書同頁16行乃至17行の「kおよびwi。 X1nlJt−rklk’およびWt 、 n Jと補
正する。 (9)  同書19頁1行の「差Jtr和」と補正する
。 αQ 同書19頁4行の「ステップ414・・・」乃至
6行の「・・・あれば」を削除する。 αυ 同書同頁12行の「1起動HP選定”」を「”運
転HP選定”」と補正する。 02 同書同頁13行の「新規起動の」ヲ「運転する」
と補正する。 Q3  同書同頁16行の「一方、・・・」乃至19行
の「・・・全行なう。」を削除する。 住4 同書同頁20行のr442Jを削除する。 (へ)同書20頁2行のr 4421削除する。 αe 同書同頁3行の「を基準として」ヲ「から開始し
、以降」と補正する。 Q’l)  同書同頁第8行乃至9行の「負荷」會「負
荷率」と補正する。 四 第1図を別紙のとおり補正する。 以  上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 互に異なるエネルギー源により蓄熱運転を行なう各種の
    熱源機器に対し、運転状況の制御を行なう方法において
    、時間帯に応じて安価なエネルギー源を用いる前記熱源
    機器を選択し、該熱源機器を優先的に運転させる制御を
    行なうことを特徴とする蓄熱運転制御方法。
JP60127955A 1985-06-14 1985-06-14 蓄熱運転制御方法 Pending JPS61289248A (ja)

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52101037A (en) * 1976-02-19 1977-08-24 West Electric Co Flash camera
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