JPS612837A - Hard endoscope sheath - Google Patents
Hard endoscope sheathInfo
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- JPS612837A JPS612837A JP59123140A JP12314084A JPS612837A JP S612837 A JPS612837 A JP S612837A JP 59123140 A JP59123140 A JP 59123140A JP 12314084 A JP12314084 A JP 12314084A JP S612837 A JPS612837 A JP S612837A
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- JP
- Japan
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- sheath
- water supply
- lever
- valve body
- port
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- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。(57) [Summary] This bulletin contains application data before electronic filing, so abstract data is not recorded.
Description
[発明の技術分野]
本発明は送水及び排水の切り換え操作を容易にできるよ
うにした硬性内視鏡用シースに関する。
[発明の技術的背景とその問題点1
近年、医療分野及び工業分野において、内視鏡が広く用
いられる状況にある。
上記内視鏡は、屈曲した経路内を挿通できるように、挿
入部を可撓性にした軟性内視鏡と、挿入部が硬性の硬性
内視鏡とがある。
上記硬性内視鏡は、挿入部が硬性であるので、狙撃性が
良好であると共に、像伝送手段を解像度の高いリレーレ
ンズ系を用いることができるので、一般に軟性内視鏡で
用いられる可撓性のファイババンドルで形成された像伝
送手段を用いた場合よりも鮮明で、診断し易い像を得る
ことができるという利点を有する。
ところで上記硬性内視鏡は、中空の硬性内視鏡用シース
内を挿通して体腔内に挿入される。
上記(硬性内視鏡用)シースは、硬性内視鏡による観察
あるいは処置具を挿入して治療処置等を行い易いように
、送水及び排水を行う機能が設けられている。例えばレ
ゼクトスコープとして使用する場合、シースはその後端
−にレゼクトハンドルが装着され、これに硬性内視鏡本
体(光学視管)と、切除用の電極とがシース中空部内を
それぞれ挿通されるようにして装着される。しかしてシ
ースの手元側に設けられた送水口からシース内側を通し
て潅流液を送出したり、シースを通して潅流液を排出で
きるようになっている。
第7図は米国特許37.91379号に開示された従来
例を示す。こげ従来例は中空のシース本体1の前端に挿
入バイブ2の後端を固着し、前記シース本体1の外周に
は送水口3と排水口4とがシース本体1の中心軸と直交
する一平面内に収まるように突設されていると共に、こ
れら送水口3及び排水口4に隣接しC1周方向に長くな
る窓5内で回動自在となる送排水切換え用レバー6が設
[Technical Field of the Invention] The present invention relates to a rigid endoscope sheath that allows easy switching between water supply and drainage. [Technical Background of the Invention and its Problems 1] In recent years, endoscopes have been widely used in the medical and industrial fields. The above-mentioned endoscopes include flexible endoscopes whose insertion portions are flexible so that they can be inserted through curved paths, and rigid endoscopes whose insertion portions are rigid. The above-mentioned rigid endoscope has a rigid insertion section, so it has good aiming performance, and a relay lens system with high resolution can be used as the image transmission means, so it can be used as a flexible endoscope, which is generally used in flexible endoscopes. This method has the advantage that it is possible to obtain images that are clearer and easier to diagnose than when using an image transmission means formed of a transparent fiber bundle. By the way, the above-mentioned rigid endoscope is inserted into a body cavity by passing through a hollow rigid endoscope sheath. The above-mentioned sheath (for rigid endoscope) is provided with functions for water supply and drainage so as to facilitate observation using a rigid endoscope or therapeutic treatment by inserting a treatment instrument. For example, when used as a resectoscope, a resect handle is attached to the rear end of the sheath, and the rigid endoscope body (optical viewing tube) and resection electrode are inserted into the sheath hollow part. It is installed in this way. Thus, the irrigation fluid can be sent through the inside of the sheath from the water supply port provided on the proximal side of the sheath, and can be discharged through the sheath. FIG. 7 shows a conventional example disclosed in US Pat. No. 37,91379. In the conventional example, the rear end of the insertion vibrator 2 is fixed to the front end of a hollow sheath body 1, and a water supply port 3 and a drainage port 4 are arranged on the outer periphery of the sheath body 1 on a plane perpendicular to the central axis of the sheath body 1. A lever 6 for switching water supply and drainage is provided, which protrudes so as to fit within the water supply port 3 and the water discharge port 4, and which is rotatable within the window 5 which is adjacent to the water supply port 3 and the drain port 4 and extends in the circumferential direction of C1.
【プられている。このレバー6は、その基部側が第8図
(a)あるいは同図(b)に示すように、シース本体1
の内側に回動可能に嵌装された中空のコック芯7に固着
されており、このコック芯7には外周の2箇所に孔8a
、 8bが設けられている。
しかして、第8図(a)又は(b)に示すように孔8a
、8bは、レバー6の各回動位置において、それぞれ送
水口3と排水口4に連通させることができるようになっ
ている。
上述のような送排水の切換えIfi禍は、レバー6を操
作する場合、突出する送水口3と排水口4が邪魔になり
、特に送水口3及び排水口4にブユーブが接続されると
、さらにレバー6を回動操作することが難しくなるとい
う欠点があった。
[発明の目的1
本発明は上述した点にかんがみてなされたもので、構造
が簡単で、送排水の切換えを容易に行うことができる操
作性の良い送排水切換II構を有する硬性内視鏡用シー
スを提供することを目的とする。
[発明の概要1
本発明は送水口及び排水口が設けられたシース本体の内
側に嵌合する弁体を設け、且つこの弁体にその基部が固
定され、シース本体の外周壁に設けた窓を通って外部に
突出する操作用レバーを設け、このレバーをシース本体
の軸方向に可動づることによって、弁体が嵌合した状態
でスライドされて送水口及び排水口を選択的に開閉でき
るIIl造になっている。
[発明の実施例]
以下、図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第1図ないし第4図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は第1実施例の外観を1部切欠いて示し、第2図は第
1図の縦断面図を示し、第3図は第1図のA−A線断面
を示し、第4図はレバーを操作して送水状態(同図(a
))、送水及び排水を停止した送排水停止状態(同図(
b))、排水状態(同図(C))に設定した場合の送水
口及び排水口と、弁体との位置関係を示す。
第1実施例の硬性内視鏡用シース11は、第1図に示す
ように体腔内に挿入される細長で中空のシース挿入バイ
ブ12と、このシース挿入バイブ12の後端が螺着等の
手段を介してその前端に接続されるシース本体13とか
ら構成されている。
上記シース挿入バイブ12の前端には、斜め方向に切欠
かれて開口する絶縁性のチップ部材14が固着されてい
る。
一方、上記シース本体13は、シース挿入バイブ12の
中空部と連通づる中空部を有】る円筒形状をなし、その
円筒の例えば上部及び下部には送水口16及び排水口1
7が突設されている。尚、送水口16は排水口17より
も、シース挿入パイプ12寄りとなる前方向に少しずれ
た位置に設置Jられている。
上記シース本体13の内側には、第2図に示すようにシ
ース挿入バイブ12(あるいはシース本体13)の軸方
向に沿う前後方向に、スライド可能で、内側が中空とな
る略円環状の弁体18が嵌合収納されている。この弁体
18には、第3図に示すように操作用レバー19の基部
側が固着され、このレバー19はシース本体13の外壁
に設けられた(上記軸方向に細長となる)窓20を通っ
てシース本体13の横方向に突き出ている。従って、こ
の窓20を貫通し、シース本体13の外側に突出するレ
バー19を、前後に可動づることによって、シース本体
13内側の弁体18をシース本体13内壁面に嵌合させ
た状態で前後に可動できるようになっている。
しかして上記弁体18は、最も後方側に移動されたく設
定された)状態(第4図(a)の状態)では弁体18の
前端が送水ロ16基部の後縁の位置(ないしはさらに後
方位tilt)にあって、送水口16が聞かれた状態と
なり、シース挿入バイブ12側と連通でき、送水できる
ようになっていると共に、この状態においては排水口1
7を閉塞できるようになっている。又、この弁体18が
最も前方位置に移動された状態(第4図(C)に示す状
態)では、弁体18が送水口16を閉塞し、且つ排水口
17を開いて、該排水口17をシース挿入バイブ12側
と連通する状態となり、排水できるようになっている。
さらに、弁体18の設定位置が]y+後の中央位置に設
定された状態く第4図(b)の状B)では、送水口16
及び排水口17とをともに閉塞できるように、弁体18
の前後方向の長さと送水口16及び拮水口17のずれm
を設定しである。
上記レバー19は、上下に突設された送水口16及び排
水口17の間の横方向に突設されていると共に、可動方
向が(周方向でなく)前後方向であるので、レバー19
を操作した場合、常に送水口16及び排水口17が邪魔
になることなく、操作できるという特徴を有する。尚、
送水016゜排水口17.レバー19の突出方向が例え
ば、周方向に対して120度なすように相互により邪魔
にならないように設けることもできる。勿論、この他の
角度でも良い。
上記第1実施例のシース11には、シース本体13の肉
厚にされた後端後方から、第2図の2点鎖線で示すよう
にレゼクトハンドル21を装着できるようになっている
。又、このレゼクトハンドル21の後方から硬性内視鏡
としての光学視管を装着できるようになっている。さら
に、このレゼクトハンドル21には切除用の電極の後端
を固定できるようになっている。
このように構成された第1実施例によれば、レゼクトハ
ンドル21を′a着し、さらにその後方から光学視管を
装着すると共に、電極の後端をレゼクトハンドル21に
固定してレゼクトスコープとして前立腺の切除を行う場
合、鮮明に観察できるように視野を確保するため等に潅
流液を送る必要がある場合、単にレバー19を後方に移
動すれば、容易に(第4図(a)の状態に示づ)送水状
態にできる。この場合、レバー19は上下に突出する送
水口16及び排水口17の間の横方向に突設されている
ので、送水口16及び排水口17が邪魔になることなく
行うことができる。(又、送水用チューブ及び排水用チ
ューブを取付ける場合、レバー19が邪魔になることな
く行い得る。)又、送水停止するには、レバー19を少
し前方に移動すれば第4図(b)に示ず送排水停止状態
に設定できる。さらに排水する場合には、レバー19を
さらに前方に移動させるのみで第49(C)に示す排水
状態に設定できる。
第5図は本発明の第2実施例を示す。
この第2実施例の硬性内視鏡用シース31においては、
送水口16及び排水口17とが前後にずらづことなく、
例えば上下に対向して設けられている。
一方、シース本体13内側に嵌合収納された弁体32は
、第6図に示すように、円環状部材の両端が、一方の端
部(後端)側は下部側を、他方の端部(前端)は上端側
を切欠いた形状にしである。
その他の部分は上記第1実施例と同様なりA造である。
この第2実施例はレバー19を最も後方位置に設定した
状態では弁体32と送水口16及び排水口17の位置関
係は第5図に示すように、切欠き部分を通ってシース挿
入バイブ12の中空部と連通ずる送水状態にできるよう
になっている。レバー1つを若干前方に移動して中間位
置に設定すると、送排水停止状態に設定でき、さらに前
方に移動させることによって、排水状態に設定できるよ
うになっている。
この第2実施例の作用効果は上記第1実施例と略同様の
ものとなる。
尚、上記第2実施例における弁体32は、図示の形状の
ものに限定されるものでなく、例えば切欠きの代りに孔
を設けたものでも良い。又、弁体18.32とシース本
体13との嵌合部分にOリング等を介装することもでき
る。
尚、送水状態等に対応するレバ−19操作位置に対して
目印等を設け、設定状態を分り易くすることもできる。
又、窓20の長手方向(シース本体13の軸方向)両側
における一方の側部から他方の側部側にばね等でレバー
19の基部側を押圧し、且つ送水状態等にそれぞれ対応
してレバー19が設定される位置の窓20の他方の側部
側にくぼみを設けて、設定し易くすることもできる。又
、このようにすると、設定位置から不用意に可動してし
まうことも少くなる。
上記各実施例では、レゼクトスコープとして使用される
ものを示しであるが、本発明はこれに限定されるもので
なく、一般に硬性内視鏡が体腔内に挿通される際の案内
部材として使用されるシースに広く用いることができる
。
尚、本発明はシース挿入パイプ12とシース本体13と
が直線状に設けられたものに限らず、シース挿入パイプ
12の後端にシース本体13が斜め方向に取付けたもの
についても同様に適用できる。
[発明の効果]
以上述べたように本発明によれば、シース本体の内壁面
に嵌合する弁体を設けると共に、弁体に突設したレバー
を操作して前記弁体をシース本体の軸方向に沿って移動
させるのみで送水及び排水、送排水の停止を行えるので
、従来例におけるレバーの回動された位置によって、突
出する送水口あるいは排水口と相互に邪魔になることが
なく、操作性の良いものを実現できる。又、簡単な構造
であり、低コストで実現できる。[It's being pulled. As shown in FIG. 8(a) or FIG. 8(b), the base side of this lever 6 is connected to the sheath body 1
It is fixed to a hollow cock core 7 that is rotatably fitted inside the cock core 7, and this cock core 7 has holes 8a at two places on the outer periphery.
, 8b are provided. Therefore, as shown in FIG. 8(a) or (b), the hole 8a
, 8b can be communicated with the water supply port 3 and the drain port 4, respectively, at each rotational position of the lever 6. The above-mentioned Ifi problem when switching between water supply and drainage is that when operating the lever 6, the protruding water supply port 3 and drain port 4 get in the way, and especially when the water supply port 3 and the drain port 4 are connected to There was a drawback that it became difficult to rotate the lever 6. [Objective of the Invention 1] The present invention has been made in view of the above-mentioned points, and provides a rigid endoscope having a simple structure and an easy-to-operate feeding/drainage switching II structure that allows easy switching of the feeding/draining water. The purpose is to provide a sheath for [Summary of the Invention 1 The present invention provides a valve body that fits inside a sheath body provided with a water supply port and a drain port, and the base of the valve body is fixed to the valve body, and a window provided on the outer peripheral wall of the sheath body. An operating lever is provided that protrudes to the outside through the sheath body, and by moving this lever in the axial direction of the sheath body, the valve body can be slid in a fitted state to selectively open and close the water supply port and the drain port. It is constructed. [Embodiments of the Invention] The present invention will be specifically described below with reference to the drawings. FIGS. 1 to 4 relate to a first embodiment of the present invention.
The figure shows the external appearance of the first embodiment with a part cut away, FIG. 2 shows a longitudinal sectional view of FIG. 1, FIG. 3 shows a cross section taken along the line A-A of FIG. to adjust the water supply status (same figure (a)
)), water supply and drainage stopped state (same figure (
b)) shows the positional relationship between the water supply port, the drain port, and the valve body when set to the drainage state ((C) in the same figure). As shown in FIG. 1, the rigid endoscope sheath 11 of the first embodiment includes an elongated and hollow sheath insertion vibe 12 that is inserted into a body cavity, and a rear end of this sheath insertion vibe 12 that is screwed or the like. The sheath body 13 is connected to the front end of the sheath body 13 via means. An insulating chip member 14 having an opening cut out in a diagonal direction is fixed to the front end of the sheath insertion vibe 12. On the other hand, the sheath main body 13 has a cylindrical shape with a hollow part communicating with the hollow part of the sheath insertion vibe 12, and has a water supply port 16 and a drain port 1 at the upper and lower parts of the cylinder, for example.
7 is provided protrudingly. Note that the water supply port 16 is installed at a position slightly shifted in the front direction closer to the sheath insertion pipe 12 than the drain port 17 is. Inside the sheath body 13, as shown in FIG. 2, there is a substantially annular valve body that is hollow on the inside and is slidable in the front-rear direction along the axial direction of the sheath insertion vibe 12 (or the sheath body 13). 18 are fitted and housed. The base side of an operating lever 19 is fixed to the valve body 18 as shown in FIG. and protrudes laterally of the sheath body 13. Therefore, by moving the lever 19 that penetrates this window 20 and projects to the outside of the sheath body 13 back and forth, the valve body 18 inside the sheath body 13 is fitted to the inner wall surface of the sheath body 13, and the lever 19 is moved back and forth. It is designed to be movable. Therefore, in the state where the valve body 18 is set to be moved to the rearmost side (the state shown in FIG. 4(a)), the front end of the valve body 18 is at the position of the rear edge of the base of the water supply tube 16 (or further rearward). orientation (tilt), the water supply port 16 is in a state where it can communicate with the sheath insertion vibe 12 side, and water can be supplied.
7 can be occluded. Further, when the valve body 18 is moved to the most forward position (the state shown in FIG. 4(C)), the valve body 18 closes the water supply port 16 and opens the drain port 17. 17 is brought into communication with the sheath insertion vibrator 12 side, and water can be drained. Furthermore, in state B) of FIG. 4(b), where the setting position of the valve body 18 is set to the center position after ]y+, the water supply port 16
The valve body 18 is configured to close both the drain port 17 and the drain port 17.
The longitudinal length of
This is the setting. The lever 19 is provided so as to protrude in the horizontal direction between the water supply port 16 and the drain port 17 which are protruded from above and below, and the movable direction is the front and back direction (not the circumferential direction), so the lever 19
It has a feature that the water supply port 16 and the drain port 17 can always be operated without getting in the way. still,
Water supply 016° Drain port 17. For example, the levers 19 may be provided so that the protruding directions thereof are 120 degrees with respect to the circumferential direction so that they do not interfere with each other. Of course, other angles may also be used. The sheath 11 of the first embodiment has a retract handle 21 that can be attached to the sheath 11 from behind the thickened rear end of the sheath body 13, as shown by the two-dot chain line in FIG. Further, an optical viewing tube serving as a rigid endoscope can be attached from the rear of the select handle 21. Furthermore, the rear end of the resection electrode can be fixed to this resect handle 21. According to the first embodiment configured in this way, the resect handle 21 is attached to the resect handle 21, the optical viewing tube is attached from behind it, and the rear end of the electrode is fixed to the resect handle 21. When performing prostate resection using a Zectoscope, if it is necessary to send irrigation fluid to secure a field of view for clear observation, it is easy to do so by simply moving the lever 19 backwards (see Figure 4 (a). ) can be set to water supply state. In this case, since the lever 19 is provided to protrude in the horizontal direction between the water supply port 16 and the drain port 17 which project upward and downward, the water supply port 16 and the drain port 17 can be used without getting in the way. (Also, when installing the water supply tube and drainage tube, it can be done without the lever 19 getting in the way.) Also, to stop the water supply, move the lever 19 a little forward, as shown in Figure 4(b). It can be set to stop the water supply and drainage without displaying the problem. When draining water further, the drain state shown in No. 49 (C) can be set by simply moving the lever 19 further forward. FIG. 5 shows a second embodiment of the invention. In the rigid endoscope sheath 31 of this second embodiment,
The water supply port 16 and the drain port 17 do not shift back and forth,
For example, they are provided vertically facing each other. On the other hand, as shown in FIG. 6, the valve body 32 fitted and housed inside the sheath main body 13 has both ends of the annular member, one end (rear end) side facing the lower side, and the other end facing toward the bottom side. (The front end) has a shape with the upper end side cut out. The other parts are the same as those of the first embodiment and are of A construction. In this second embodiment, when the lever 19 is set to the rearmost position, the positional relationship between the valve body 32, the water supply port 16, and the drain port 17 is as shown in FIG. It is possible to create a water supply state where it communicates with the hollow part of the pipe. By moving one lever slightly forward and setting it to an intermediate position, the system can be set to stop water supply and drainage, and by moving the lever further forward, it can be set to a drainage state. The effects of this second embodiment are substantially the same as those of the first embodiment. It should be noted that the valve body 32 in the second embodiment is not limited to the shape shown in the drawings, and may have a hole instead of a notch, for example. Further, an O-ring or the like may be interposed at the fitting portion between the valve body 18.32 and the sheath body 13. Incidentally, it is also possible to provide a mark or the like for the operation position of the lever 19 corresponding to the water supply state, etc., so that the setting state can be easily understood. Further, the base side of the lever 19 is pressed from one side to the other side in the longitudinal direction of the window 20 (in the axial direction of the sheath body 13) using a spring or the like, and the lever 19 is pressed in response to the water supply state, etc. It is also possible to provide a recess on the other side of the window 20 at the position where the window 19 is set to facilitate the setting. Also, by doing this, it is less likely that the device will be moved inadvertently from the set position. Although each of the above embodiments shows an example used as a resectoscope, the present invention is not limited thereto, and is generally used as a guide member when a rigid endoscope is inserted into a body cavity. It can be widely used for sheaths. Note that the present invention is not limited to a case in which the sheath insertion pipe 12 and the sheath body 13 are installed in a straight line, but can be similarly applied to a case in which the sheath body 13 is attached to the rear end of the sheath insertion pipe 12 in an oblique direction. . [Effects of the Invention] As described above, according to the present invention, a valve body that fits into the inner wall surface of the sheath body is provided, and a lever protruding from the valve body is operated to align the valve body with the shaft of the sheath body. Since water supply, drainage, and water supply and drainage can be stopped simply by moving the lever in the same direction, the lever can be operated without interfering with the protruding water supply or drainage port depending on the rotated position of the lever in the conventional example. You can achieve good things. Moreover, it has a simple structure and can be realized at low cost.
第1図ないし第4図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は1部を切欠いて示す第1実施例の側面図、第2図は
第1図の縦断面図、第3図は第1図のA−A線断面図、
第4図はレバーが操作された場合における送水状態、送
排水停止状態、排水状態における弁体と、送水口及び排
水口との位置関係を示りためのシース本体周辺の縦断面
図、第5図及び第6図は本発明の第2実施例に係り、第
5図は一部を切欠いて示す第2実施例の側面図、第6図
は第2実施例に用いられている弁体の形状を示す斜視図
、第7図及び第8図は従来例に係り第7図は従来例を示
す側面図、第8図は送水状態及び排水状態における第7
図のB−B線断面図である。
11.31・・・硬性内視鏡用シース
12・・・シース挿入パイプ
13・・・シース本体 16・・・送水口17・・・
排水口 18.32・・・弁体19・・・レバー
20・・・窓21・・・レゼクトハンドル
訃社−獣に1FIGS. 1 to 4 relate to a first embodiment of the present invention.
The figure is a side view of the first embodiment with a part cut away, FIG. 2 is a longitudinal cross-sectional view of FIG. 1, and FIG.
Figure 4 is a vertical cross-sectional view of the periphery of the sheath body to show the positional relationship between the valve body, the water supply port, and the drain port in the water supply state, water supply and drainage stopped state, and drainage state when the lever is operated; 6 and 6 relate to the second embodiment of the present invention, FIG. 5 is a partially cutaway side view of the second embodiment, and FIG. 6 is a valve body used in the second embodiment. A perspective view showing the shape, FIGS. 7 and 8 are related to the conventional example, FIG. 7 is a side view showing the conventional example, and FIG.
It is a sectional view taken along the line BB in the figure. 11.31... Rigid endoscope sheath 12... Sheath insertion pipe 13... Sheath body 16... Water supply port 17...
Drain port 18.32...Valve body 19...Lever 20...Window 21...Resect handle - Beast 1
Claims (1)
ための送水口及び潅流液を排出するための排水口を設け
た中空のシース本体と、 を有する硬性内視鏡において、 前記シース本体内周面に嵌合する中空の弁体を、シース
本体の軸方向に沿って移動可能に設けると共に、前記弁
体にシース本体の外壁に設けた窓を貫通してシース本体
外壁面に突出する操作用レバーを設けたことを特徴とす
る硬性内視鏡用シース。[Scope of Claims] An insertion pipe that can be inserted into a body cavity, and a hollow space provided with a water inlet for sending perfusion fluid into the body cavity through the hollow part of the insertion pipe, and a drainage port for discharging the perfusion fluid. A rigid endoscope comprising: a sheath body; A rigid endoscope sheath characterized by being provided with an operating lever that penetrates a window provided in the outer wall and projects onto the outer wall surface of the sheath body.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59123140A JPS612837A (en) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | Hard endoscope sheath |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59123140A JPS612837A (en) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | Hard endoscope sheath |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS612837A true JPS612837A (en) | 1986-01-08 |
Family
ID=14853174
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59123140A Pending JPS612837A (en) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | Hard endoscope sheath |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS612837A (en) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR20200046077A (en) | 2017-09-29 | 2020-05-06 | 아탁카토 고도가이샤 | Binder for lithium ion battery and electrode and separator using the same |
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1984
- 1984-06-15 JP JP59123140A patent/JPS612837A/en active Pending
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